ここでは、管理対象属性の値をロードするためのグラフを実装する方法について説明します。
標準属性および管理対象属性(PDRおよびDDR)をロードした後、管理対象値属性をロードすることをお薦めします。データ・ドメインでまだ定義されていない属性の管理対象属性値を追加した場合、DDR(そして必要な場合はPDR)に対してシステム・デフォルト値により管理対象属性が作成されます。
管理対象属性に管理対象値を追加するには、Add Managed Valuesコンポーネントを使用します。Add Managed Valuesコンポーネントのインスタンスでは、管理対象値を追加できる管理対象属性は1つのみです。複数の管理対象属性に値を追加するには、同じグラフまたは異なるグラフで、コンポーネントの複数のインスタンスが必要です。
spec|displayname|parent|synonymここで、
次の図に、簡単な管理対象属性入力ファイルを示します。
この例では、CAT_BIKESおよびCAT_COMPONENTSを含む複数の親カテゴリを定義しています。次の値は、CAT_BIKES値の子として定義されます。
入力ファイルは一般的に、プロジェクトのdata-inディレクトリに格納されます。
Universal Data Reader
「ファイルURL」フィールドで入力ファイルの場所を指定します(一般的には、プロジェクトのdata-inディレクトリ)。
2つのコンポーネントは、基本エッジで結合されます。「エッジによる2つのコンポーネントの接続」を参照してください。次の図に、一般的な構成を示します。