データ・ドメインの使用
この項では、データ・ドメインの作成、移入およびメンテナンスについて説明します。
データ・ドメインの使用について
データ・ドメインの構成とロードは、反復的なプロセスとなる場合があります。
データ・ドメインの作成および構成を行う際に推奨されるプロセス
ここでは、データ・ドメインを作成、構成およびロードする際にお薦めするプロセスの概略を示します。
データ・ドメインのデータについて
この項では、データ・ドメインにロードされるデータについて説明します。
データ・ドメインの追加
データ・ドメイン追加の詳細は、Endeca Serverドキュメントを参照してください。
データ・ドメインへのデータのロードおよびデータ・ドメイン内のデータのメンテナンス
Integratorには、データ・ドメインにロードしてメンテナンスするコンポーネントとして、
Bulk Add/Replace
、
Merge Records
、
Modify Records
、
Delete Records
の4つが用意されています。
ロード・グラフについて
ロード・グラフは、開発対象がデータの初期ロードであっても後続のベースラインであっても、類似の実装を共有します。Integratorのサンプル・アプリケーションには、LoadDataという完全ロードのグラフが含まれており、これをモデルとして使用して独自のロード・グラフを作成できます。
レコードおよび割当ての追加
データ・ドメインに新規レコードを追加するか、既存のレコードに新規割当てを追加する場合は、
Merge Records
コンポーネントを使用します。
レコードの変更
レコード上の割当てを変更する場合は、
Modify Records
コンポーネントを使用します。新しい割当てを追加することも、既存の割当てを置き換えることも、またレコードから割当てを削除することも可能です。
データ・ドメインのバックアップおよびリストア
データ・ドメインのバックアップとリストアを行う場合は、Webサービスの管理での操作を使用します。
データ・ドメインからのデータの削除
データ・ドメインからすべてのデータを削除したり、データ・ドメインからすべてのレコードを削除したり、レコードから特定の割当てを削除することができます。