OR演算子を使用すると、メタデータ内で複数のレコード・デリミタを指定できます。
Edgeメタデータでは、ファイルに対するデフォルトのレコード・デリミタは、どのオペレーティング・システムを使用してファイルが作成されたかに依存します。たとえば、Windowsファイルのデフォルトのレコード・デリミタは\r\nで、Linuxファイルでは通常\nが使用されます。
\r\n\\|\n
| (パイプ)文字はOR演算子で、\\|構文は、Integratorのインタフェース内でそのOR演算子をエスケープする方法です。
メタデータ内で複数のレコード・デリミタを指定する手順は、次のとおりです。
この例では、\r\nがレコード・デリミタとして設定されています。
「詳細」ペインは今度は次のようになります。