管理および構成操作について

管理および構成操作では、Dgraph統計を確認することや、実行中のDgraphを停止することなく診断フラグを有効化または無効化することが可能です。この項では、サポートされる管理および構成URLをリストし、各URLの機能を説明して、それらのURLの構文を定義します。

管理および構成操作の構文

次のリストの各要素の意味は次のとおりです。
  • <host>は、Oracle Endeca Serverのホスト名またはIPアドレスを示します。
  • <port>は、Oracle Endeca Serverがリスニングしているポートを示します。
  • endeca-serverは、Oracle Endeca Serverアプリケーションのコンテキスト・ルートです。
  • <data_domain>は、コマンドで操作するEndecaデータ・ドメインの名前を示します。

これらのURLに対する問合せは、他のリクエストのように、Dgraphのリクエスト・キューで処理されます(つまり、先着順にサービスが提供されます)。また、他のリクエストのように、Dgraphリクエスト・ログでレポートされます。

管理操作の構文は次のとおりです。

http://<host>:<port>/endeca-server/admin/<data_domain>?op=<supported-operation> 
たとえば、次のようになります。
http://localhost:7001/endeca-server/admin/books?op=merge
構成操作の構文は次のとおりです。
http://<host>:<port>/endeca-server/config/<data_domain>?op=<supported-operation>
たとえば、次のようになります。
http://localhost:7001/endeca-server/config/books?op=log-status
注意: HTTPSモードを使用する場合は、URLにhttpsを使用してください。