Endeca Serverアプリケーションの概要

Endeca Serverは、Endecaデータ・ドメインを管理するWebLogic ServerコンテナにホストされるJavaアプリケーションです。

注意: Endeca Serverの用語がEndeca Serverソフトウェア・パッケージを指す場合や、WebLogic ServerにホストされるEndeca Server Javaアプリケーションを指す場合があると認識しておくと役立ちます。この区別が必要な場合、ドキュメントでは、ソフトウェア・パッケージをEndeca Server、JavaアプリケーションをEndeca Serverアプリケーションと呼ぶことにします。

WebLogic Serverを実行中で、複数のEndecaデータ・ドメインをホストするLinuxまたはWindowsマシンに、Endeca Serverパッケージをインストールします。Endeca ServerパッケージがWebLogic Serverにインストールされたら、WebLogic Serverの管理コンソールを使用して、Endeca Serverアプリケーションを管理します。

Endeca Serverアプリケーションは、Endeca ServerクラスタにホストされるEndecaデータ・ドメインを管理します。

注意: Windowsでは、Windowsサービスとして実行されるようにEndeca Serverアプリケーションを構成することはできません。ただし、Windowsサービスとして実行されるようにWebLogic Serverインスタンスを構成することはできます。詳細は、WebLogicガイドのサーバーの起動と停止の管理に関する項(http://docs.oracle.com/cd/E23943_01/web.1111/e13708/winservice.htm#i1186180)を参照してください。

Endeca Serverには、データ・ドメインの作成および制御に使用できるコマンドのセットがあります。詳細は、Endeca Serverコマンド・リファレンスを参照してください。