データ・ドメインの監視

Endeca Serverは、各Endecaデータ・ドメインの実行を維持し、継続的に各データ・ドメインを監視する役割があります。

Endecaデータ・ドメインがクラッシュすると、Endeca Serverはその再起動を3回試みます。再起動に失敗すると、Endeca Serverは再度その再起動を試みることはありません。

管理者は、定期的にデータ・ドメイン・ログをチェックして、データ・ドメインが正常に実行されていることを確認する必要があります。これらのログは次のとおりです。
  • <dataDomain>.out (bikes.outなど)は、特定のEndecaデータ・ドメインのstdout/stderrログです。
  • <dataDomain>.reqlogは、特定のEndecaデータ・ドメインのリクエスト・ログです。

デフォルトで、これらのログは$DOMAIN_HOME/EndecaServer/logsディレクトリに格納されます。