マージ・ポリシーの管理
この項では、Endecaデータ・ドメインごとにマージ・ポリシーを設定および管理する方法について説明します。
増分更新のためのマージ・ポリシーの使用
マージ・ポリシーによって、特定のデータ・ドメインでDgraphが索引ファイルの増分更新世代をマージする頻度が決定されます。
マージ・ポリシーのタイプ
マージ・ポリシーは、balanced (バランス型)またはaggressive (積極的)という2つの設定のいずれかに設定できます。
マージ・ポリシーの設定または変更
グローバル構成レコード(GCR)の
mdex-config_MergePolicy
属性によって、Endecaデータ・ドメインのマージ・ポリシーが設定されます。
実行中のデータ・ドメインのマージ・ポリシーの変更
URL
/admin/
dataDomainName
?op=merge
コマンドを使用して、実行中のEndecaデータ・ドメインのマージ・ポリシーを変更できます。
マージの強制実行
URL
/admin/
dataDomainName
?op=merge
コマンドを使用しても、マージを強制実行できます。
マージのためのLinuxのunlimit設定
世代マージのために、
ulimit
-v
および
-m
パラメータを
unlimited
に設定することをお薦めします。