構成Webサービスを使用したマージ・ポリシーの設定

グローバル構成レコードを更新して、データ・ドメインのマージ・ポリシーをプログラム的に設定できます。

グローバル構成レコードのマージ・ポリシーを設定するには、次の手順を実行します。

  1. soapUIなどのツールで、次の構文を使用して、データ・ドメインのOracle Endeca Serverの構成Webサービスにアクセスします。
    http://host:port/endeca-server/ws/config/dataDomain?wsdl

    hostおよびportは、Endeca Serverが実行されているホスト名およびポートを指定し、dataDomainは、マージされるEndecaデータ・ドメインの名前です。

  2. マージ・ポリシーをaggressiveに変更する次の例に示すように、putGlobalConfigRecord操作を使用して、グローバル構成レコードのmdex-config_MergePolicy属性の値を設定します(すべての属性を設定する必要がありますが、この例ではわかりやすいようにそれらのほとんどを省略しています)。
    <config:configTransaction  
       xmlns:config="http://www.endeca.com/MDEX/config/services/types/2/0" 
       xmlns:mdex="http://www.endeca.com/MDEX/config/XQuery/2009/09">
       <config:putGlobalConfigRecord>
         <mdex:record xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
           ...
          	<mdex-config_Key type="mdex:string">global</mdex-config_Key>
    	      <mdex-config_MergePolicy type="mdex:string">aggressive</mdex-config_MergePolicy>
           ...
         </mdex:record>
       </config:putGlobalConfigRecord>
    </config:configTransaction>