管理WebサービスのupdateSpellingDictionaries操作により、データ・ドメイン用スペル・ディクショナリを更新できます。
管理WebサービスのupdateSpellingDictionaries操作により、Dgraphノードの停止と再起動を行わずに、引き続きデータ・ドメインに対する問合せと更新を発行しながら、データ・コーパスからスペル・ディクショナリをスペル訂正用に再構築できます。データ・レコードをデータ・ドメインに追加した後でこの操作を実行して、スペル訂正をDgraphプロセスでこのデータ・ドメイン用に有効化します。
データ収集処理中に、updateSpellingDictionaries操作でリクエストを実行して、自動スペル訂正とDYM(Did You Mean?)として知られるDgraphプロセス機能のいずれかのために、データ・ドメインのDgraphノードで使用されるスペル・ディクショナリを定期的に更新できます。
スペル・ディクショナリの詳細は、『Oracle Endeca Server開発者ガイド』を参照してください。
データ・ドメイン用スペル・ディクショナリを更新するには:
http://host:port/endeca-server/ws/manage
<ns1:updateSpellingDictionaries xmlns:ns1="http://www.endeca.com/endeca-server/manage/1/0"> <ns1:name>MyDataDomain</ns1:name> </ns1:updateSpellingDictionaries>
MyDataDomainはデータ・ドメインの名前です。
データ・ドメインが存在して有効化されていると、操作が正常に実行され、空のWebサービス成功レスポンス(updateSpellingDictionariesResponse)が返されます。スペル・ディクショナリが正常に更新されたことをこれは意味します。