デフォルトでないデータ・ドメイン・プロファイルが、Endeca Serverクラスタを担当する管理者により作成されます。データ・ドメインを作成する前に、以前に定義したドメイン・プロファイルの名前と特性を把握している必要があります。管理WebサービスとクラスタWebサービスからの操作かendeca-cmdでこの情報が返されます。
オプション | 説明 |
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管理WebサービスのgetDataDomainProfileまたはendeca-cmd get-dd-profile name | 単一の指定データ・ドメイン・プロファイルの詳細をリストします。 |
管理WebサービスのlistDataDomainProfilesまたはendeca-cmd list-dd-profiles | すべての定義済データ・ドメイン・プロファイルをリストします。 |
<ns1:listDataDomainProfiles xmlns:ns1="http://www.endeca.com/endeca-server/manage/1/0"/>
Endeca Serverクラスタで構成されたデータ・ドメイン・プロファイルのセットがリクエストにより返されます。データ・ドメイン・プロファイルごとに、その名前、説明および他の特性(フォロワ・ノードの数、問合せ処理スレッドの数、このデータ・ドメイン・プロファイル用にDgraphプロセスに送信される引数のリストなど)が返されます。
getDataDomainProfileリクエストは似ていますが、データ・ドメイン・プロファイルの名前を指定する必要があります。
MyTestProfile Description: test_profile_with_0_followers_readonly_false AllowQueriesOnLeader: true AllowOverSubscribe: true NumFollowers: 0 NumComputeThreads: 2 read-only: false computeCacheSizeMB: 0 startupTimeoutSeconds: 60 shutdownTimeoutSeconds: 60 session-id-type: header session-id-key: X-Endeca-Session-ID args: []
endeca-cmd list-dd-profilesを使用すると、デフォルトでデータ・ドメイン・プロファイルの名前のみ返されます。--verboseパラメータを使用すると、構成された各データ・ドメイン・プロファイルの情報もコマンドにより返されます。