ステミングは、次の3つの一致タイプのうちの1つを作成できます。
ステミングが有効化されている場合、指定した語(
T)の検索では、次の結果のうち1つ以上が生成されます。
- リテラル一致: Tが発生すると、常に一致します。
- 語幹一致: Tの語幹で一致が発生します(Tは語幹ではないと仮定します)。たとえば、Tがchildrenの場合、child (語幹)は常に一致します。
- 活用形一致: Tの語幹のすべての活用形で、一致が発生します。たとえば、Tが動詞ran(Jane ran in the Boston Marathonのように使用される)である場合、一致には、語幹(run)と、活用形(runsやrunningなど)が含まれます。(この例は英語ですが、動詞の活用形のステミングは、英語ではサポートされていないことに注意してください。サポートの詳細は、次を参照してください。)
返される結果の順序は、次のように、ソートの構成に応じて異なります。
- 関連性ランキングが有効化され、Interpreted (interp)モジュールが使用される場合、リテラル一致は、常に、語幹一致および活用形一致より優先度が高くなります。
- 関連性ランキングが有効化されていないが、レコードのソート順が設定されている場合、結果は、そのソート順に戻ります。
- 関連性ランキングが有効化されておらず、レコードのソート順がない場合、結果は、完全に任意の順序になります。