Webサービス・バージョンについて
この項では、Oracle Endeca ServerのWebサービス・インタフェースで使用されるバージョンについて説明します。
「バージョン番号の割当て方法」
インタフェース・バージョン番号は、特定のインタフェースが更新されるたびに割り当てられます。
「Webサービスのバージョン番号の取得」
Webサービス・インタフェースのバージョン番号をリクエストするには、Oracle Endeca Serverの実行中のデータ・ドメインからWebサービスのWSDLドキュメントを取得します。WSDLドキュメントは、Webサービスのバージョンを示します。
「リクエストでのバージョン番号の使用」
バージョン番号は、Webサービス・リクエストで必須ネームスペースとして指定されます。
「Webサービス・バージョンの下位互換性」
マイナー・バージョン間の変更には下位互換性があります。メジャー・バージョン間の変更にはありません。
「Webサービスとクライアント・スタブの非互換性の解決」
Webサービスから生成されたクライアント・スタブは、Oracle Endeca Serverと通信する他の様々なフロントエンド・アプリケーションにインストールする必要があります。Oracle Endeca Serverをアップグレードする場合は、インタフェースの新しいバージョンとの互換性を確保するために、クライアント・スタブを再生成します。