レコード検索の演算子

基本的なレコード検索には、SearchOperatorタイプの演算子が必要です。

次の例では、検索リクエストの構文を示しています。
<Operator xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
    xsi:type="SearchOperator" Within="false">
   <SearchFilter Mode="AllPartial" RelevanceRankingStrategy="numfields"
      Key="PROD_CATEGORY" EnableSnippeting="false" Language="en">
      electronics
   </SearchFilter>
</Operator>

SearchFilterタイプのテキストの内容には、検索語が含まれています。この例では、レコード検索は、PROD_CATEGORY標準属性の「electronics」キーワードに対して行われます。

SearchOperatorおよびSearchFilterタイプの属性の意味は、次のとおりです。
検索属性 説明
Within オプション。SearchOperator要素でfalseに設定した場合、フィルタ状態の表示部分は最初にクリアされます。デフォルト値はfalseです。
Key SearchFilterに対して指定される必要があります。検索時に標準属性または管理属性のどちらが評価されるかを指定します。このパラメータに対する値として、属性を指定します。検索インタフェースを値として指定することもできます。
EnableSnippeting オプション。SearchFiltertrueに設定した場合、スニペットを有効化します。falseに設定した場合、スニペットを無効化します。スニペットの詳細は、「レコード検索におけるスニペットの使用」を参照してください。
SnippetLength オプション。スニペットの長さを指定します。
Mode オプション。「有効な検索モードのリスト」で説明する一致モードを指定します。Boolean一致モードは使用できないことに注意してください。
RelevanceRankingStrategy オプション。関連性ランキングの方針を指定します。関連性ランキングの詳細は、「関連性ランキング」を参照してください。
Language オプション。検索の言語IDを指定します。有効な言語IDは、「サポートされる言語」トピックにリストされています。