レコード検索のトラブルシューティングのヒント

このトピックでは、レコード検索のトラブルシューティングのヒントが記載されています。

(Oracle Endeca Serverがユーザーに提示された絞込み値を制御するガイド付きナビゲーションの、システム制御された相互作用とは対照的に)この機能のユーザー指定の相互作用により、ユーザーは、レコードに一致しないキーワード検索の発行を許可されています。そのため、ユーザーは、レコード検索の使用時に、結果がゼロとなる将来性のないリクエストを行うことができます。レコード検索を使用しているアプリケーションは、これを考慮する必要があります。

本番システムでは、アプリケーションは特定の機能に使用される特定の検索キーを必要とするため、これらの属性は、通常、アプリケーション・レベルでハードコード化されます。

属性はレコード検索に対して有効化されていないが、アプリケーションがその属性に対してレコード検索を実行しようとする場合、Oracle Endeca Serverは正常にNULLの結果セットを返します。ただし、Dgraphプロセスのエラー・ログは次のメッセージを出力します: In fulltext search: [Wed Sep 3 12:28:02 2010] [Warning] Invalid fulltext search key "Description" requested.

Dgraphへの-vフラグによって、Dgraphプロセスはレコード検索構成に関する詳細情報を出力します。Dgraphが特定のパラメータを認識しているかどうかが不明な場合、これを-vフラグで開始し、出力を確認します。

これで、標準属性および管理属性値に対してレコード検索を有効化できます。