レコード検索におけるスニペットの使用
スニペットは、ユーザー問合せの結果として、コンテキスト内のレコードから引用を返すことができます。
「スニペットについて」
スニペット機能は、レコードから引用を返す機能(スニペットと呼びます)を、レコード検索問合せを実行するアプリケーション・ユーザーに提供します。
「スニペットの形式およびサイズ」
スニペットは、検索語、周囲のコンテキスト語、および省略記号で構成されます。
「スニペットの有効化」
RECSEARCH_CONFIG
構成ドキュメントを介して、Oracle Endeca Serverでスニペットをグローバルに有効化します。
「スニペットのチューニングのヒント」
スニペットを有効化すると、問合せの実行時のパフォーマンスに影響します。
「スニペットを取得するリクエストの例」
対話Webサービスを使用してスニペットをリクエストするには、指定した検索インタフェースで、
SearchFilter
を使用します。対話Webサービスは、
RecordListEntry
要素の一部としてスニペットを返します(レコード自体も返します)。
「APIを使用した問合せごとのスニペットの有効化」
対話サービスの
SearchFilter
要素を使用して、問合せベースで特定の属性のスニペットを有効化できます。