ブレッドクラムについて

ブレッドクラムでは、ガイド付きナビゲーションの選択、キーワード検索、またはエンドユーザーが指定した範囲フィルタを要約できます。

ブレッドクラムは、対話Webサービス・レスポンスによってナビゲーション状態に渡された次の情報を表します。

特定のデータ・ドメイン内のデータ・ファイルで使用可能な任意の標準または管理属性を、ブレッドクラムとして選択できます。

ブレッドクラムはEQLレコード・フィルタ(セキュリティ・フィルタなど)を認識しますが、表示はしません。

ブレッドクラムは、Oracle Endeca ServerのDgraphプロセスがキーワード検索問合せに対するレスポンスで返すスペル修正およびDYM (もしかして)情報を反映できます。

Studioでは、ブレッドクラム・コンポーネントで、ナビゲーション問合せ(ユーザーがナビゲーションに対して絞込み値または範囲フィルタを選択した場合)およびキーワード検索問合せで作成されたブレッドクラムを表示できます。

たとえば、ガイド付きナビゲーション・コンポーネントで行われたユーザー選択がブレッドクラム・コンポーネントに反映されます。