検索文字の実装は、GCRで属性を変更する操作であるため、構成の変更になります。空のデータ・ドメインでこの操作を発行する場合、すぐに実行されます。構成Webサービスを使用して既存のレコードが大量にある索引に対してこの操作を発行する場合、索引の再作成が生じるため、この操作の処理のパフォーマンスに大幅な影響があります。
この操作(および他の更新操作や構成変更操作)のパフォーマンスの影響には、次のような側面があります。
- このような操作によって索引の再作成が行われるため、これがCPUとメモリーの使用コストに関連します。特に、GCRでの属性の変更操作は、索引の再作成が完了するまで終了しません。
- このような操作は更新操作とみなされます。つまり、特定の更新が完了するまで他の更新を処理できません(たとえば、この更新時に、更新するWebサービス・リクエストはすべてキューで待機します)。