シノニムを管理属性値に追加すると、ユーザーは、他のテキスト文字列で検索しても、元の属性値の名前で検索した場合と同じレコードを取得できます。
管理属性がレコード検索キーとして使用される場合、マッチングのためのレコード検索によって考慮されるテキスト文字列は、属性内の属性値の個々の名前です。管理属性の名前は、検索可能文字列として自動的に追加されます。
シノニムを属性値に追加すると、ユーザーは、他のテキスト文字列で検索しても、元の属性値の名前で検索した場合と同じレコードを取得できます。シノニムは、ルート属性値にではなく、子属性値にのみ追加できます。これらは、レコードに割当てを持たない属性値にのみ追加できます(つまり、ソース・レコードのスキーマのみを含み、データ・レコードを含まない空のデータ・ドメインにのみ追加できます)。
データ・インジェストWebサービスのingestManagedAttributeValues操作を使用して、Endecaデータ・ドメインへの属性値の追加時にシノニムを追加できます。詳細は、『Oracle Endeca Serverデータ・ローディング・ガイド』を参照してください。