属性の絞込み値の表示は、ガイド付きナビゲーションの背後にあるコア概念です。ここでは、絞込みを取得して適用する場合の手順の概要を示します。
絞込みが、グループで構成される属性から導出される場合、その絞込みを取得する前にユーザー・インタフェースでグループを公開する必要があります。グループを折りたたむと、Endeca Serverは、グループ内の属性の絞込みを計算しません。グループを公開すると、Endeca Serverは絞込みを計算しますが、リクエストに応じて絞込みの公開は行われる場合と行われない場合があります。すでに計算された絞込みを公開するように要求するリクエストを発行すると、その絞込みは計算されます。
絞込みをナビゲートできるようにフロントエンド・アプリケーションでその絞込みを表示するには、2つの関連する対話Webサービス・リクエストを作成します。
- 最初のリクエストでは、2つの目的を達成します。
- 有効な絞込みを持つ属性を特定します。See 「ステップ1: 絞込みを持つ属性の取得と公開」を参照してください。
- RefinementGroupConfig (属性のグループの場合)またはRefinementConfig (個々の属性の場合)でExpose="true"を使用して、提案される絞込みのリストをEndeca Serverから取得(または公開)します。「ステップ2: 新規問合せの作成による絞込みの適用」を参照してください。
- 後続のリクエストでは、ユーザー・インタフェースでのユーザーのジェスチャーに反応して、取得された選択済絞込みのいずれかを選択して適用します。