スニペットは、検索語、周囲のコンテキスト語、および省略記号で構成されます。
スニペットには、SnippetTermタグで囲まれた任意の数の検索語を含めることができます。タグによって、検索語が呼び出され、フロントエンド・アプリケーションで表示するために検索語を簡単に再フォーマットすることができます。
スニペットのサイズは、検索語と周囲のコンテキスト語の合計数です。スニペットのサイズ設定に従うために、スニペット内の単語の合計数を構成できますが、Oracle Endeca Serverでは、一部の検索語およびコンテキスト語をスニペットから省略できます。このような状況は、アプリケーション・ユーザーが多数の検索語を指定し、最大スニペット・サイズが比較的小さい場合に、発生する可能性が高くなります。
スニペットは、1つ以上のセグメントで構成されます。複数のセグメントが存在する場合、セグメントは省略記号で区切られます。省略記号(...)は、省略記号の前後でスニペットから省略されたテキストがあることを示します。
<SearchSnippet> <SnippetText>...in Edinburgh </SnippetText> <SnippetTerm>Scotland</SnippetTerm> <SnippetText>, and has been employed by Ford for 25 years...He first joined Ford's </SnippetText> <SnippetTerm>British</SnippetTerm> <SnippetText> operation. Mazda motor...</SnippetText> </SearchSnippet>