MEMBER_NAME要素は、SEARCH_INTERFACEの一部であるEndecaの標準属性または管理属性の名前を指定します。
検索インタフェースの詳細は、「検索インタフェースの操作」を参照してください。
<!ELEMENT MEMBER_NAME (#PCDATA)> <!ATTLIST MEMBER_NAME RELEVANCE_RANK CDATA #IMPLIED SNIPPET_SIZE CDATA "0" >
MEMBER_NAME要素には、次の属性があります。
RELEVANCE_RANK
RELEVANCE_RANKは、指定されたEndecaの標準属性または管理属性における一致の関連性ランクを指定する、符号なし整数です。数字が大きいほど、より重要になります。
SNIPPET_SIZE
SNIPPET_SIZEが存在すると、MEMBER_NAMEのスニペットを有効化し、SNIPPET_SIZEの値は、スニペットに含める最大単語数を指定します。この属性を省略するか、値をゼロに設定すると、スニペットを無効化します。詳細は、「レコード検索におけるスニペットの使用」を参照してください。
MEMBER_NAME要素には、サブ要素はありません。
次のProductSearchという名前の検索インタフェースの例では、MEMBER_NAME要素に4つの属性がリストされ、それぞれにそれ自体の関連性ランクが含まれています。Description属性のMEMBER_NAME要素でもスニペットが有効になります。
<SEARCH_INTERFACE CROSS_FIELD_BOUNDARY="NEVER" CROSS_FIELD_RELEVANCE_RANK="0" DEFAULT_RELRANK_STRATEGY="ProductRelRank" NAME="ProductSearch"> <MEMBER_NAME RELEVANCE_RANK="4">ProductType</MEMBER_NAME> <MEMBER_NAME RELEVANCE_RANK="3">Name</MEMBER_NAME> <MEMBER_NAME RELEVANCE_RANK="2">SalesRegion</MEMBER_NAME> <MEMBER_NAME RELEVANCE_RANK="1" SNIPPET_SIZE="10">Description</MEMBER_NAME> </SEARCH_INTERFACE>