グローバルPDR言語コード

グローバルPDR言語コードによって、PDRの自動作成時に使用される言語コードが決まります。

標準属性が収集時に(データ・インジェストWebサービスまたはバルク・ロード・インタフェースによって)自動作成される場合、または属性スキーマの作成時に言語コードを指定しない場合、PDRのmdex-property_Languageプロパティの値はグローバルPDR言語コードに設定されます。これは、PDRを部分的に定義してmdex-property_Languageプロパティを設定しない場合も当てはまります。

グローバルPDR言語コードの値は、デフォルトでunknownです。ただし、構成WebサービスのsetPropertyDefaultLanguage操作を使用して、選択した値に変更できます。次の例では、言語コードがde (ドイツ語)に設定されています。
<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" 
  xmlns:ns="http://www.endeca.com/MDEX/config/services/types/2/0" 
  xmlns:ns1="http://www.endeca.com/MDEX/config/XQuery/2009/09">
   <soapenv:Header/>
   <soapenv:Body>
      <ns:configTransaction>
         <ns:setPropertyDefaultLanguage>de</ns:setPropertyDefaultLanguage>
      </ns:configTransaction>
   </soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>

この値の設定は、特定のEndecaデータ・ドメインの索引ファイルのディスクに格納されるため、そのデータ・ドメインの再起動時に利用できます。構成WebサービスのgetPropertyDefaultLanguage操作を使用して、グローバルPDR言語コードの現在の設定を取得できます。