データ・モデルについて
Oracle Endeca Serverのデータ・モデルは、レコードと属性から構成されます。
レコードは、データの基本単位です。
属性は、スキーマの基本単位です。属性ごとに、レコードに1つ以上の属性値を割り当てることができます(または、属性値を割り当てないことも可能です)。
「レコード」
レコードは、Oracle Endeca Serverのデータの基本単位です。Oracle Endeca Serverで使用されるRAWデータやデータ・スキーマなどのほぼすべての情報は、レコードで表現されます。
「属性」
属性
は、レコード・スキーマの基本単位です。属性への割当て(
キー/値ペア
とも呼びます)で、Oracle Endeca Serverのレコードを記述します。
「レコードと属性のXML表現」
XMLでは、各レコードは属性値割当て(キー/値ペア)のコレクションとして表現されます。
「レコードと標準属性の例」
次のレコード例は、標準属性とその値(キー/値ペア)の様々な構成を示します。
「管理属性」
管理属性
は、データセット内のレコードを記述する点で標準属性と似ています。