1つ以上のワイルドカードが有効化された属性を検索インタフェースに追加することで、検索インタフェースのワイルドカード一致を有効化できます。
まず、目的の属性を追加します。ワイルドカード検索は、検索インタフェースに対して部分的に有効化できます。つまり、検索インタフェースのあるメンバーはワイルドカードが有効化され、他のメンバーは有効化されていないこともあります。
指定したメンバーの検索結果は、その構成のルールに従います。つまり、ワイルドカードが有効化されたメンバーからの結果はワイルドカード検索のルールに従い、ワイルドカードがないメンバーからの結果はワイルドカードではない検索のルールに従います。
最後の結果は、すべてのメンバーの結果(ワイルドカードが有効化されているかどうか)が結合したものです。
Property-Wは、woo、woodおよびwoolを含むレコードを返します。
ただし、返されたレコード・セットは結合であるため、ユーザーにはすべてのレコードが表示されます。混乱する原因として考えられるのは、スニペットが有効化されている場合、Property-Xからのレコードはwoodおよびwoolが強調表示されず(存在する場合)、Property-Wからのレコードはすべての検索語が強調表示されていることです。
検索インタフェースでワイルドカード検索を有効化するには、次の手順に従います。
テキスト検索におけるワイルドカード検索は、検索インタフェースに対して部分的に有効化できます。つまり、検索インタフェースのあるメンバーはテキスト検索におけるワイルドカード検索を有効化して、他のメンバーは有効化しないようにすることもできます。