Partialモードを使用した場合、問合せにストップ・ワードが存在すると、ドキュメントに対して一致する最小語数の要件が減らされます。このトピックの例では、ストップ・ワードとPartialモードの間の相互作用について説明します。
Oracle Endeca Serverでは、指定した問合せに一致する必要がある語数を数える際に、ドキュメント・セット全体のすべてのドキュメントに一致する語として、問合せ内のストップ・ワードを処理します。
そのため、問合せにストップ・ワードが1つ存在すると、ドキュメントに対して一致する最小語数の要件が1つ減らされ、ストップ・ワードが2つ存在すると、2つ減らされます。
実用語では、結果セットは予想より大きく一般的であることを意味します。
たとえば、3語が一致する必要があるPartialモードを許可するよう構成された検索インタフェースに対する4語の問合せ(Medical Society of Americaなど)を考えてみます。これら4語のうちの1つ(この場合はof)がストップ・ワードの場合、その他の語のうち2つのみが一致する必要があります。つまり、Botanical Society of AmericaやMedical Society Reunionなどが結果セットに含まれることを意味します。