インタフェース・バージョン番号は、特定のインタフェースが更新されるたびに割り当てられます。
たとえば、Webサービスのバージョン番号が2.0の場合、そのメジャー・バージョンは2で、マイナー・バージョンは0です。
下位互換性のない変更は、次の非推奨ポリシーで導入されます。インタフェースのいずれかのアーティファクトが変更された場合は、新しいアーティファクトが追加されますが、古いアーティファクトは新しいバージョンから削除されません。かわりに、古いアーティファクトは非推奨になり、一定期間保持されます。
各Webサービス・インタフェースのインタフェース・バージョン番号は異なる場合があり、そのインタフェースに対する変更に依存します。
インタフェース・バージョン番号は、リリースされる製品のバージョン番号と対応しません。
製品を新しいバージョンにアップグレードした後で、各インタフェースのバージョン番号をチェックし、対応するバージョンがクライアントにもあることを確認することをお薦めします。