絞込みについて

絞込みを使用すると、エンドユーザーは、ガイド付きナビゲーションを使用してデータ・レコードを探索できます。

ガイド付きナビゲーションを使用するには、ユーザーは最初に絞込みを選択して、使用可能な値の展開および折りたたみを行います。絞込みに階層がある場合、絞込みを複数回展開できます。

絞込みを使用してその結果を絞り込むには、エンドユーザーは特定の絞込み値を選択します。たとえば、すべての冷蔵庫の結果を白い冷蔵庫のみに絞り込むには、値「white」を選択して色の絞込みを行います。

ユーザーが探索する場合、どの値が現在絞込みに利用できるかを把握する必要があります。探索プロセスの任意のステップで、Endeca Serverは、各絞込みに利用可能な値のリストを返し、結果として作成されるレコード・セットにレコードが存在する絞込み(属性値)のみをユーザーに表示します。

つまり、ユーザーがレコード検索および値検索を使用して問合せを作成した後で、その問合せをさらに絞り込むために、残りの有効な絞込み値のみがユーザーに提供されます。これにより、ユーザーは無効な問合せを作成することなく、一致するレコード数を減らすことができます。

結論として、絞込みは、ガイド付きナビゲーション時にユーザーに表示される値になります。これらには、データ・ドメインにロードされたレコードの属性値が含まれます。