FROM句を文の中で使用すると、その文が含まれる検索/ナビゲーション問合せの結果とは別のレコード・ソースを指定できます。
構文は次のとおりです。
FROM <statementKey> [alias]
デフォルトでは、EQL文のレコードのソースは、その文が含まれる検索/ナビゲーション問合せの結果です。ただし、FROM構文は文の中で別のレコード・ソースを指定するために使用することもできます。このレコード・ソースはコーパスから、または定義済の文からのものであり、その文がDEFINEかRETURNかを問いません。
次の2つは、コーパス・ベースのソースを指定するための名前です。
DEFINE RepQuarters AS SELECT COUNT(TransId) AS NumTrans GROUP BY SalesRep, Quarter; RETURN Quarters AS SELECT AVG(NumTrans) AS AvgTransPerRep FROM RepQuarters GROUP BY Quarter
{ J. Smith, 11Q1, 10 } { J. Smith, 11Q2, 3 } { F. Jackson, 10Q4, 10 } ...
{ 10Q4, 10 } { 11Q1, 4.5 } { 11Q2, 6 } ...