パッケージの内容とディレクトリ構造

Oracle Endeca Serverインストールにより、次のディレクトリ構造が作成されます。

Endeca Serverルート・ディレクトリ

Oracle Endeca Serverのデフォルトのルート・ディレクトリ名は、EndecaServer7.5.1_1です。(このルート・ディレクトリは、Endeca Serverのドキュメント・セットでは$ENDECA_HOMEと呼ばれる場合があります。)ルート・ディレクトリは通常Oracleミドルウェア・ディレクトリにインストールされます。

最初にインストールされた時点で、Endeca Serverルート・ディレクトリには、次のファイルおよびソフトウェア・モジュールが格納されます。
ディレクトリ 内容
ルート・ディレクトリ リリース・ノート(README.txt)、Oracle Endeca Serverライセンス・ガイドおよびversion.txtファイル。
apis Oracle Endeca Server APIリファレンスのディレクトリ(/docディレクトリ)、Oracle Endeca Serverに問合せを送信するJavaクライアントの例(/examplesディレクトリ)、Oracle Endeca Serverに付属の各WebサービスのWSDLおよびXSDドキュメント(/web-servicesディレクトリ)およびパッケージ化されたバルク・インジェスト・インタフェースを表すJARファイル。
endeca-cmd endeca-cmdコマンドライン・インタフェースのJARおよびOracle Endeca Serverコマンドをコールする非SSLバージョンのコマンド・スクリプト。また、libディレクトリには、様々なコマンドで使用されるユーティリティが含まれています。
endeca-server Endeca ServerアプリケーションのEAR (Enterprise ARchive)ファイル。
endeca-server/cluster-coordinator クラスタ・コーディネータのソフトウェア・ディレクトリ。
endeca-server/conf generate_ssl_keysスクリプトで使用される構成ファイル。
endeca-server/dgraph Dgraphプロセスのソフトウェア・ディレクトリ。
cfgtoollogscommondiagnosticsinstallinventoryOPatchoui Oracle関連ソフトウェアのディレクトリ。

Endeca Serverのドメイン・ディレクトリ

このディレクトリおよびファイルは、Endeca ServerのWebLogicドメインを作成する際に追加されます。これらは、$DOMAIN_HOME/EndecaServerディレクトリまたは$DOMAIN_HOME/configディレクトリにあります。変数$DOMAIN_HOMEは、Endecaドメインのルートを参照します。たとえば、ドメイン名がendeca_server_domainの場合、Windowsでのデフォルトのパスは次のようになります。

C:\Oracle\Middleware\user_projects\domains\endeca_server_domain

注意: この表のディレクトリのパスはデフォルトを表し、特定のインストールではオーバーライドされる場合があります。たとえば、$DOMAIN_HOME/EndecaServer/offlineは、Endeca Serverを単一マシンにインストールした場合に使用するデフォルトのオフライン・ディレクトリです。ただし、これを独自の場所で上書きすることもできます(Endeca Serverクラスタをインストールおよびデプロイしている場合には、これが必要となります)。
Endeca Serverのドメイン・ディレクトリ 内容
$DOMAIN_HOME/EndecaServer/bin EndecaコマンドのSSLバージョンのendeca-cmdユーティリティ。LinuxおよびWindowsバージョンのgenerate_ssl_keysスクリプト。
$DOMAIN_HOME/EndecaServer/data Endecaデータ・ドメインのデータ・ファイルを格納するデフォルトのディレクトリ。このディレクトリは、データ・ドメイン管理者が使用するためのものではありません。
$DOMAIN_HOME/EndecaServer/lib generate_ssl_keysスクリプトによってコールされるSSL証明書作成スクリプト。
$DOMAIN_HOME/EndecaServer/logs Endecaデータ・ドメインのログ・ディレクトリ。
$DOMAIN_HOME/EndecaServer/offline export-ddというEndeca Serverのコマンドにより、指定したEndecaデータ・ドメインの索引をエクスポートするためのデフォルトのエクスポート先。
$DOMAIN_HOME/config Endeca ServerのEndecaServer.properties構成ファイルとSSLバージョンのendeca-cmdユーティリティのEndecaCmd.properties構成ファイルの2つの構成ファイルが、configディレクトリのルートに追加されます。これら両方のファイルについては、『Oracle Endeca Server管理者ガイド』で説明しています。
$DOMAIN_HOME/config/ssl generate_ssl_keysスクリプトが生成するSSLキー・ファイルを格納する場所。sslディレクトリは、このスクリプトを実行するまで作成されないことに注意してください。