このステップでは、デプロイメントのターゲットを管理サーバーから管理対象サーバーに変更し、Endeca ServerのWebLogicドメイン内にあるすべてのサーバーを起動します。
デプロイメント・ターゲットを変更し、サーバーを起動する手順は次のとおりです。
startWebLogic.sh
host2およびhost3で、unpack.*スクリプトにより、指定した名前の管理対象サーバーを起動するスクリプトが作成されました。次のように実行できます。
$DOMAIN_HOME/bin start<Managed_Server_name>.sh
たとえば、このディレクトリに移動すれば、次のように実行できます。
start Managed-2.sh
$DOMAIN_HOME/bin startManagedWeblogic.sh <managed_server_name> <admin_server_url> <WebLogic Server console password>
start <Managed_Server_name>.*のかわりに、管理対象サーバーをホストする各マシンでこのコマンドを使用することもできます。
コマンドが正常に実行されると、管理対象サーバーの状態がRUNNINGに変わることを確認できます。
Endeca Serverクラスタを正常にインストールおよびデプロイすると、そのステータスを確認できます。必要に応じてWebLogicドメインにマシンを追加する(追加Endeca Serverインスタンスを起動できるように)こともできます。また、以前、単一マシンにインストールされたEndeca ServerにEndeca Serverデータ・ドメインを作成している場合は、このデータ・ドメインをEndeca Serverクラスタに移行できます。
これらすべてのタスクについては、「クラスタ・インストールおよびデプロイメントの検証」を参照してください。