このトピックでは、Oracle Endeca Serverパッケージのインストール方法について説明します。
Endeca Serverをインストールする前に、Oracle WebLogic ServerとApplication Developer Framework Runtimeの両方がマシンにインストールされている必要があります。
Oracle Endeca Serverをインストールする手順は次のとおりです。
./runInstaller -jreLoc <jre_location>
setup.exe -jreLoc <jre_location>
どちらのコマンドでも、jre_locationは使用しているシステム上のSun Java SE 6 SDKディレクトリの場所へのフルパスです。パスには空白を含めることができないことに注意してください。たとえば、Windowsでは次のように指定します。
setup.exe -jreLoc c:\java\jdk1.6.0_43
インストーラを実行すると、インストール・ウィザードの「ようこそ」画面が表示されます。
サイレント・モードのインストールの場合、「保存」ボタンを使用するとレスポンス・ファイルを保存できます。
インストール・ウィザードを終了する前に、まずインストールの詳細をディスク・ファイルに保存するオプションもあります。
インストールが完了すると、Endeca ServerファイルおよびディレクトリはOracleホームの場所(「インストール 完了」画面に示したとおり)に書き込まれます。
次のステップでは、Oracle Endeca ServerアプリケーションのWebLogicドメインを作成します。