Endecaデータ・ドメインのサンプル・データセットとして、販売履歴のデータセットが提供されています。
SH (販売履歴)データセットは、多くの事業を行うサンプル会社で使用されます。ここでは意思決定に役立つビジネス統計レポートを実行します。これらのレポートの多くは、時間ベースで作成され蓄積されます(つまり、これらにより過去のデータ傾向が分析されます)。SHデータセットの統計では、年、四半期、月、週ごとの売上げが製品別に表示されます。また、販売が行われる流通チャネルのレポートも出力します。製品に対して特別な販売促進を実施する場合は、販売促進の効果を分析できます。地域によって販売を分析することもできます。
SHデータセットのファイルは、Endeca Serverによってすでに索引付けされているため、何もせずにそのまま使用できます。このため、Endeca Serverにソース・レコードをロードする必要もありません。
SHデータセット用に構成されたEndecaデータ・ドメインを使用するには、まず索引付けされたSHファイルをEndeca Serverのオフライン・ディレクトリに配置して、これらを新たに作成したEndecaデータ・ドメインにインポートします。
サンプル・データ・ファイルを解凍して使用する手順は次のとおりです。
sh_indexesというディレクトリが作成されます。
オフライン・ディレクトリの場所は、Endeca Server構成ファイル内のendeca-offline-dirパラメータにより設定されます(この構成ファイルの名前はEndecaServer.propertiesで、デフォルトでは$DOMAIN_HOME/configディレクトリにあります)。
まだ使用されていないデータ・ドメインを指定する必要があります。次に例を示します。
endeca-cmd import-dd sh_sample --offline-name sh
sh_sampleというEndecaデータ・ドメインが使用できるようになりました。