QueryFunctionクラスの使用
Studioには、データのフィルタリングと問合せを可能にする、一連の
QueryFunction
クラスが用意されています。また、独自の
QueryFunction
クラスを作成して実装することもできます。
提供されているQueryFunctionフィルタ・クラス
Studioでは、次のフィルタ・クラスが提供されています。フィルタは、現在の問合せ状態の変更に使用されます。フィルタは、Studioデータ・ソースの定義で使用したり、カスタム・コンポーネントでコールすることができます。
提供されているQueryConfig関数
Studioでは、次の
QueryConfig
関数が提供されています。これらは、問合せによって返される結果の管理に使用されます。これらは、コンポーネント開発のための、より高度な関数です。
カスタムQueryFunctionクラスの作成
Component SDKディレクトリには、新しい
QueryFunction
クラスを作成するためのスクリプトが含まれています。
カスタムQueryFunctionクラスの実装
新しい
QueryFunction
クラスを作成したら、それを実装します。
カスタムQueryFunctionクラスのデプロイ
新しい
QueryFunction
を使用する前に、それをStudioにデプロイする必要があります。
Eclipseビルド・パスへのカスタムQueryFunction .jarファイルの追加
IDEとしてEclipseを使用している場合は、新しい
.jar
ファイルをカスタム・コンポーネントのビルド・パスに追加する必要があります。
問合せの結果の取得
Results
クラスは、問合せの結果を表示するために使用されます。