WebLogic ServerのStudioにおけるルート以外のコンテキストの変更

デフォルトでは、Studioはルートのコンテキスト・パスを使用しますが、ルート以外のコンテキストにも変更できます。

コンテキスト・ルートの変更は、Studioアプリケーションにのみ影響を与えることに注意してください。コンポーネントやその他のフックでは、デフォルトのコンテキスト・パスが従来どおり使用されます。

ルート以外のコンテキストを使用する手順は次のとおりです。

  1. endeca-portal-weblogic-3.0.x.earをデプロイする前に、application.xmlcontext-rootプロパティを更新する必要があります。その手順は次のとおりです。
    1. .zipユーティリティを使用して、EID_3.0.x_Studio_portal_weblogic.zipを開きます。
    2. EID_3.0.x_Studio_portal_weblogic.zipから、endeca-portal-weblogic-3.0.x.earを一時ディレクトリに解凍します。
    3. 解凍したディレクトリで、META-INF/application.xmlファイルを開きます。
    4. そのファイルで、次のXMLスニペットを見つけます。
      <module>
        <web>
          <web-uri>endeca-portal.war</web-uri>
          <context-root>/</context-root>
        </web>
      </module>
    5. context-root要素の値を、選択したコンテキスト・ルート・パスに更新します。

      この値の末尾にスラッシュを付ける必要があります。次に例を示します。

      <module>
        <web>
          <web-uri>endeca-portal.war</web-uri>
          <context-root>/mycompany/portal/</context-root>
        </web>
      </module>
    6. 解凍したディレクトリをendeca-portal-weblogic-3.0.x.earに再パッケージします。
    7. このendeca-portal-weblogic-3.0.x.earの更新されたバージョンを使用して、EID_3.0.x_Studio_portal_weblogic.zipの既存のファイルを置き換えます。
  2. デプロイメント・プロセスを開始します。デプロイメント・プロセスの最初のステップでは、portal-ext.propertiesをLiferayホーム・ディレクトリに配置します。ルート以外のコンテキストを使用している場合は、ファイルを更新して適切なコンテキスト・パスを使用する必要があります。
    1. EID_3.0.x_Studio_portal_weblogic.zipのトップ・レベルからportal-ext.propertiesファイルを解凍します。
    2. portal-ext.propertiesをLiferayホーム・ディレクトリに置きます。
    3. ファイルを開きます。
    4. ファイルの最初にあるportal.ctxを見つけます。
    5. portal.ctxの値をapplication.xmlcontext-rootプロパティに使用したものと同じ値に設定します。

      context-rootプロパティとは異なり、portal.ctxの値を設定するときは末尾にスラッシュを含めないでください。たとえば、次の値を使用します。

      portal.ctx=/mycompany/portal

      次の値は使用しないでください。

      portal.ctx=/mycompany/portal/
  3. portal.ctxの設定後は、Studioのデプロイメント・プロセスの手順2cを続行できます。

    「WebLogicドメインへのStudioのデプロイ」を参照してください。