Endeca Serverをインストールする場合、デフォルトのオプションではその保護にSSLが使用されます。保護されたEndeca Serverに接続するには、Endeca Serverの証明書ファイルをStudioにコピーします。データソース構成で、証明書ファイルの名前とパスワードを指定します。
保護されたEndeca Serverに接続する手順は次のとおりです。
StudioがTomcatバンドルを使用してインストールされている場合は、ディレクトリはendeca-portal\data\endeca-data-sourcesになります。
Studioが、バンドルを使用せずにTomcatのスタンドアロン・インスタンスにインストールされている場合は、endeca-portal\data\endeca-data-sourcesディレクトリを作成する必要があります。
StudioがWebLogicにインストールされている場合は、ディレクトリはLiferayホーム・ディレクトリのdata\endeca-data-sourcesディレクトリになります。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| caFile | truststoreファイルの名前。
デフォルトの保護されたEndeca Server構成では、ファイルはendecaServerTrustStore.ksになります。 |
| caPassword | truststoreファイルのパスワード。
Endeca Serverをインストールして証明書を作成したユーザーからパスワードを取得する必要があります。 「データ・ソース定義」ダイアログでは、データソースを保存すると、caPasswordが************とマスクされます。また、その値もStudioデータベースで暗号化されます。 データソースを編集する場合は、実際のパスワード値を再入力してから保存します。そうしないと、Studioでは、マスキング・アスタリスクがパスワード値として使用されます。 |
| certFile | キーストア・ファイルの名前。
デフォルトの保護されたEndeca Server構成では、ファイルはendecaServerClientCert.ksになります。 |
| certPassword | キーストア・ファイルのパスワード。
Endeca Serverをインストールして証明書を作成したユーザーからパスワードを取得する必要があります。 「データ・ソース定義」ダイアログでは、データソースを保存すると、certPasswordが************とマスクされます。また、その値もStudioデータベースで暗号化されます。 データソースを編集する場合は、実際のパスワード値を再入力してから保存します。そうしないと、Studioでは、マスキング・アスタリスクがパスワード値として使用されます。 |
"sslConfig": {
"caFile":"endecaServerTrustStore.ks",
"caPassword":"************",
"certFile":"endecaServerClientCert.ks",
"certPassword":"************"
}
{
"server":"server01.lab.acme.com",
"port":"7002",
"dataDomainName":"acmeDB",
"sslConfig": {
"caFile":"endecaServerTrustStore.ks",
"caPassword":"************",
"certFile":"endecaServerClientCert.ks",
"certPassword":"************"
}
"name":"High End Midwest Wines",
"description":"Transactions for Midwest wines priced over 25 dollars",
"baseFunctions": [
{
"class":"com.endeca.portal.data.functions.DataSourceFilter",
"filterString":"Regions='Midwest'"
},
{
"class":"com.endeca.portal.data.functions.RangeFilter",
"property":"P_Price",
"rangeOperator":"GTEQ",
"rangeType":"Decimal",
"value1": "25"
},
{
"class":"com.endeca.portal.data.functions.RefinementFilter",
"attributeValue":"1999",
"attributeKey":"Year"
}
]
}