Oracle Fusion Middleware Oracle Identity and Access Managementインストレーション・ガイド 11g リリース2 (11.1.2.1.0) B69541-05 |
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この付録では、Oracle Identity and Access Managementソフトウェアをマシンから削除するために使用する、Oracle Fusion Middleware 11gの削除ウィザードの画面について説明します。この付録では、次の項目について説明します。
「ようこそ」は、Oracle Fusion Middleware 11gの削除ウィザードを起動すると最初に表示される画面です。
「次へ」をクリックして続行します。
実行するアンインストールのタイプを選択します。
表M-1 アンインストール・タイプ
タイプ | 説明 |
---|---|
Oracleホームの削除 |
このオプションは、リストにあるOracle Identity and Access Management用Oracleホームに含まれるバイナリを削除する場合に選択します。 このオプションを選択すると、次にOracleホームの削除画面が表示されます。この画面で、削除設定を含むレスポンス・ファイルを、削除する前に保存できます。 |
Weblogicドメインにより管理されているASInstanceのアンインストール - Oracle Internet DirectoryとOracle Virtual Directoryにのみ適用できます。 |
このオプションは、Oracle Internet DirectoryやOracle Virtual Directoryなど、WebLogicドメインに登録されているOracle Identity and Access Managementシステム・コンポーネント・インスタンスを削除する場合に選択します。 このオプションを選択すると、「Weblogicドメインの詳細の指定」画面が表示されます。ここで、アンインストールするシステム・コンポーネントが属する管理ドメインを特定します。次に「管理対象インスタンスの選択」画面が表示されたら、アンインストールするインスタンスを特定します。 |
「次へ」をクリックして続行します。
「アンインストール・タイプの選択」画面でOracleホームのアンインストールを選択すると、次の画面が表示されます。
この画面には、削除するOracleホーム・ディレクトリが表示されます。これは、アンインストーラを起動したOracleホーム・ディレクトリです。
これが正しいディレクトリであることを確認し、さらにこのOracleホームに関連付けられているプロセスがないことを確認します。
「削除」をクリックして削除プロセスを開始します。
「アンインストール・タイプの選択」画面でWeblogicドメインにより管理されているASInstanceのアンインストールを選択すると、次の画面が表示されます。
WebLogicドメインの接続情報を指定します。
ドメイン・ホスト名
WebLogicドメインを実行しているシステムの名前。
ドメインのポート番号
ドメインのリスニング・ポート番号。デフォルトのポート番号は7001
です。
ユーザー名
WebLogicドメインのユーザー名。
パスワード
WebLogicドメイン・ユーザーのパスワード。
「次へ」をクリックして続行します。
削除する管理対象インスタンスを選択します。
「次へ」をクリックして続行します。
指定したインスタンスがアンインストール対象であることを確認します。
「削除」をクリックして削除プロセスを開始します。
「アンインストール・タイプの選択」画面で「管理対象外ASInstanceのアンインストール」を選択すると、次の画面が表示されます。
Oracleインスタンス・ディレクトリへのフルパスを指定します。このディレクトリの配置場所がわからない場合は、「参照」をクリックしてシステム内のディレクトリを探します。
「次へ」をクリックして続行します。
指定したインスタンスがアンインストール対象であることを確認します。
「削除」をクリックして削除プロセスを開始します。
この画面は、削除の進行状況を示します。
削除が完了する前に終了するには、「取消」をクリックします。
この画面では、完了したアンインストールのサマリーが表示されます。
「終了」をクリックしてアンインストーラを終了します。