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Oracle® Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド
11g リリース2 (11.1.2.4.0)
B69399-03
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リリース11.1.2.4.0のこのガイドでの新機能

このマニュアルは、リリース11.1.2.4.0の情報でいくつかの部分が更新されています。次の表に、追加または変更された部分をリストします。

このリリースでOracle JDeveloperおよびOracle Application Development Framework (Oracle ADF)に加えられた変更については、Oracle Technology Networkの新しい情報に関するページ(http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/documentation/index.html)を参照してください。

変更内容

第4章「エンティティ・オブジェクトを使用したビジネス・ドメイン・レイヤーの作成」


4.9.3項「バッチ更新の使用方法」


大きなサイズのオブジェクト属性があるエンティティ・オブジェクトでバッチ更新を使用する際における制限が明記されるように改訂された項。

第7章「検証とビジネス・ルールの宣言的な定義」


7.3.5項「値リストおよび属性検証規則について」


値リスト(LOV)データ・ソース属性に対して定義されている属性検証規則の制限について説明する項を追加しました。

第11章「サービス対応のアプリケーション・モジュールの統合」


11.2.3項「ADF Webサービス・インタフェース上のメソッド・シグネチャについて」


ADFビジネス・コンポーネント・サービス・インタフェースではオブジェクトのコレクションに対する戻り型としてJava Mapコレクションはサポートされていないことを示すように、注意を修正しました。

第35章「Fusion WebアプリケーションでのADFセキュリティの有効化」


35.7項「ログイン・ページの作成」


ログイン・ページをプログラム的に作成する手順でBasic認証用のOracle WebLogic Server固有のAPIをどのように使用するかを説明するために、項を修正しました。ログイン時にADF認証サーブレットをランディング・ページにリダイレクトするためにweb.xmlファイルを構成する必要はありません。

35.7.2.1項「バッキングBeanのログイン・コードの作成」


Oracle WebLogic Server APIの廃止されたSimpleCallbackHandler()メソッドのかわりに、URLCallbackHandler()メソッドを使用するようにログインBeanのサンプルを更新するために改訂された項です。また、作業を始める前に必須のタスクについても、必要なOracle WebLogic Serverライブラリをインポートするように更新されています。

第41章「Fusion Webアプリケーションのデプロイ」


41.3.3.5項「Real User Experience Insightに対するアプリケーションの有効化」


EndUserMonitoringServiceサービス・プロバイダが使用可能な場合に、Fusion Webアプリケーションでエンド・ユーザーの監視を有効にする方法を説明するために項を修正しました。

第42章「ビュー・オブジェクトの高度な手法」


42.5.4項「RowMatchによるメモリー内フィルタ処理の実行」


SQL演算子のリストにおいてINNOT INの使用方法について説明するために改訂された項。

第44章「アプリケーション・モジュール・プールと接続プールのチューニング」


44.1.2項「アプリケーション・モジュール・プールと接続プール」


アプリケーション・モジュール・プールとOracle WebLogic Serverドメインの関係を明確にするために項を修正しました。