| Oracle® Fusion Middleware Oracle Exalytics In-Memory Machine for Oracle Solarisインストレーションおよび管理ガイド Exalyticsソフトウェア・リリース1.0.0.3 for Exalytics T5-8 E52967-01 |
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この章では、Exalytics Machine上のソフトウェアへのパッチ適用について説明します。
この章では、次の項目について説明します。
Oracle Exalyticsは、個別にパッチの適用が可能な、多くのハードウェア・コンポーネントおよびソフトウェア・コンポーネントで構成されるエンジニアリング・システムです。これらのコンポーネントは、最適化された方法で連携するように設計されています。
Oracle Exalyticsの次のソフトウェア・コンポーネントがパッチ適用の対象となります。
コア・コンポーネント
Oracle Business Intelligence Enterprise Edition
(存在する場合)Oracle Essbase (Oracle Hyperion Enterprise Performance Management System Installerを使用してインストールされたもの)
Oracle TimesTen In-Memory Database for Exalytics
Oracle Exalyticsベース・イメージ
オプション・コンポーネント
Exalytics Machineにインストール可能な他のソフトウェア。詳細は、次のリンク先のOracle Exalytics動作保証マトリクスに記載されています。
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html
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注意: Oracle Exalyticsパッチは累積的であるため、最新のパッチを適用するのみで、インストールに関するすべての変更を取り込むことができます。 |
オラクル社では、包括的で、十分にテストが行われたOracle Exalyticsパッチを定期的にリリースして、Exalytics Machinesの最適な動作を継続的に保証します。
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注意: Oracleサポートからの指示がないかぎりは、Exalytics Machine上に個々のコンポーネント専用のパッチを適用しないでください。詳細は、Oracle Exalytics動作保証マトリクスを参照してください。 |
Oracle Exalyticsのパッチ適用の詳細は、次を参照してください。
Oracle Exalyticsのバージョン・ストライプは、一緒にテストされ、その後一緒にOracle Exalyticsパッチセットとしてリリースされる、Oracle Exalyticsコア・コンポーネントの特定パージョンのセットを表します。
図7-1は、Oracle Exalyticsのコア・コンポーネントのサブセットのいくつかのサンプル・パージョンにまたがる仮想的なバージョン・ストライプを示しています。
図7-1 Exalytics Machineのコンポーネントのサンプル・バージョン・ストライプ

バージョン・ストライプ内のOracle Exalyticsコア・コンポーネントは、Oracle Exalyticsパッチセットの一部として一緒にデプロイする必要があります。Oracle Exalyticsのオプション・コンポーネントは、Oracle Exalyticsの1つまたは複数のバージョン・ストライプに対して動作保証されており、別個にパッチを適用できます。詳細は、次のリンク先のOracle Exalytics動作保証マトリクスを参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html
Oracle Exalyticsの新規バージョン・ストライプは、Oracle Exalyticsパッチセットとして、通常は3か月に1回定期的に配信されます。詳細は、第7.1.2.1項「Oracle Exalyticsパッチセットについて」を参照してください。
次の項で説明するとおり、Oracle Exalyticsには異なる3つのタイプのパッチがあります。
Oracle Exalyticsパッチセットは、Oracle Exalyticsコア・コンポーネントのバージョン・ストライプです。Oracle Exalyticsパッチセット内のすべてのパッチが一緒に適用される必要があります。
Oracle Exalyticsパッチセットは、通常は3か月に1回、定期的に配信されます。
各コア・コンポーネントのOracle Exalyticsパッチセットには、次のいずれかが含まれる可能性があります。
新しいメジャー・バージョンのコンポーネント
既存バージョンのコンポーネントへのパッチ
コンポーネントへの更新なし
Oracle Exalyticsドキュメント・ライブラリでは、各Oracle Exalyticsパッチセットに、パッチセットのREADMEファイルが添付されています。パッチセットのREADMEファイルには、パッチセットを適用する手順が記載されています。
Oracle Exalyticsパッチセット内のコア・コンポーネントの更新はすべて、正常に適用される必要があります。コア・コンポーネントの更新の1つでも正常に適用されていない場合は、すべての更新をロールバックする必要があります。
Oracle Advanced Customer Support (ACS)サービスでは、すでに最新のOracle Exalyticsパッチセットが新しく配信されたExalytics Machineに適用されています。
Oracle Exalyticsの動作保証されたコンポーネント・パッチとは、Oracle Exalyticsの各コンポーネントのパッチです。
Oracle Exalyticsの動作保証されたコンポーネント・パッチには次があります。
定期的にスケジューリングされたOracle Exalyticsパッチセット間にリリースされるパッチ
Oracle Exalyticsでの使用が保証されたパッチ
次回のOracle Exalyticsパッチセットに追加されるパッチ
たとえば、Oracle BI EEのパッチは、Oracle Exalyticsパッチセットのすぐ後にリリースされる可能性があります。Oracle BI EEパッチには、次回にスケジューリングされたOracle Exalyticsパッチセットの前にOracle Exalyticsのお客様が必要とする重要な修正が含まれている可能性があります。この場合には、Oracle BI EEパッチはOracle Exalyticsでの使用が保証され、次のリンク先のOracle Exalytics動作保証マトリクスに追加される可能性があります。
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html
お客様は、適切なREADMEファイルの説明に従って、Oracle Exalyticsの動作保証されたコンポーネント・パッチを適用する必要があります。
Oracle Advanced Customer Support (ACS) Servicesでは、Oracle Exalyticsの動作保証されたコンポーネント・パッチを新しく配信されたExalytics Machineに適用していないことに注意してください。
Oracle Exalyticsコンポーネントの個別パッチとは、特定の顧客のサイトにおける特定の不具合を修正するためにオラクル社によって提供されるお客様固有のパッチです。Oracle Exalyticsコンポーネントの個別パッチは一般には利用できません。
お客様は、適切なREADMEファイルの説明に従って、Oracle Exalyticsコンポーネントの個別パッチを適用する必要があります。
Oracle Advanced Customer Support (ACS) Servicesでは、Oracle Exalyticsコンポーネントの個別パッチを新しく配信されたExalytics Machineに適用していないことに注意してください。
この項の内容は次のとおりです。
Oracle Exalyticsリリース1パッチセット3は、コア・コンポーネントおよび表7-1にリストされる特定のソフトウェア・バージョンのパッチで構成されています。
表7-1 コア・コンポーネントとOracle Exalyticsパッチセット3でサポートされるバージョン
| コア・コンポーネント | サポートされるバージョン |
|---|---|
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Oracle Business Intelligence Enterprise Edition |
11.1.1.7.1 |
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Oracle TimesTen In-Memory Database for Exalytics |
11.2.2.5 |
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Oracle Essbase (Oracle BI Foundation Suite 11.1.1.7.0の一部) Oracle Essbase (Oracle Enterprise Performance Management Systemリリース11.1.2.3の一部) |
11.1.2.3.001 11.1.2.3.001 |
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Oracle Exalytics T5-8ベース・イメージ |
Oracle Solaris 11.1 |
サポートされるバージョンの最新情報は、次のリンク先のOracle Exalytics動作保証マトリクスを参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html
Oracle Exalyticsリリース1パッチセット3には、次の項で説明されるコンポーネントの動作保証と拡張機能が含まれています。
Oracle BI EEには、11.1.1.7.0リリースにおいて多数の拡張機能が追加されています。Oracle Exalyticsリリース1パッチセット3と関連性が高いOracle BI EEへの拡張機能には次があります。
強化されたサマリー・アドバイザの推奨: Oracle TimesTenの集計のサイズを縮小し、レポートに必要なメジャーのみをお薦めします。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionメタデータ・リポジトリ作成者ガイド』を参照してください。
モデル・チェックの向上: validaterpdユーティリティを-Lオプションとともに使用して、コマンドラインからモデルをチェックできるようになりました。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionメタデータ・リポジトリ作成者ガイド』を参照してください。
Exalytics Machineにソフトウェアをインストールする新しい手順。詳細は、第3章「Exalytics Machineへのソフトウェアのインストール」を参照してください。
Oracle ExalyticsにおけるBI Publisherの強化されたバースティング: Oracle Exalyticsのメモリー内機能によって、BI Publisherは、個々の受信者に応じた数十万ものドキュメントとレポートを生成できます。データ抽出とドキュメント生成を分離し、ドキュメント生成をパイピングしてスループットを向上させることで、データ・ソースにおける負荷を最小限に抑えながらこの生成が実行されます。詳細は第4.15項「BI Publisherのバースティング最適化の有効化」を参照してください。
Oracle Financial Management Analyticsは現在、Oracle Exalyticsでの実行が保証されています。
Oracle Exalyticsリリース1パッチセット3と関連性があるOracle TimesTenへの拡張機能には次があります。
Oracleデータベースのデータを分析し、そのデータを、最適なデータ型、列圧縮、インデックスの推奨値とともにExalytics内のTimesTenにインポートする新しいttImportFromOracleユーティリティ。
圧縮テーブルの強化されたパラレル挿入。
データ・ロード時間を短縮する強化されたttLoadFromOracleユーティリティ。
詳細は、次のリンク先のOracle TimesTen In-Memory Databaseのドキュメントを参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/products/timesten/documentation/index.html
また、Oracle TimesTen In-Memory Databaseドキュメントへのリンクは、Oracle Exalyticsドキュメント・ライブラリからも利用できます。
計算スクリプトでのランタイム置換変数の使用など、新しいEssbase機能の使用の詳細は、次を参照してください。
次のリンク先のOracle Essbase新機能リリース11.1.2.3のドキュメント
http://docs.oracle.com/cd/E40248_01/epm.1112/essbase_new_features/essbase_new_features.html
次のリンク先のOracle Enterprise Performance Management Systemインストレーションおよび構成ガイド、リリース11.1.2.3
http://docs.oracle.com/cd/E40248_01/epm.1112/epm_install.pdf
この項の内容は次のとおりです。
この項には次のトピックが含まれます:
パッチセットをインストールする前に、次のガイドラインを確認してください。
パッチセットに含まれるパッチを適用する前に、現在のインストール、構成ファイルおよびユーザー固有のすべてのアーティファクトをバックアップし、適用可能なすべてのサービスを停止していることを確認します。
仮想化された環境でパッチを適用する際には、次のものにパッチ適用しないでください。
Exalytics構成ユーティリティに含まれる自動サービス・リクエスト(ASR)
Oracle Exalyticsベース・イメージ
Exalytics MachineにOracle Enterprise Performance Managementコンポーネントをインストールしている場合は、パッチを適用する前に、すべてのEnterprise Performance Managementサービスを停止します。また、パッチを適用した後は、すべてのサービスを確実に起動してください。詳細は、次のリンク先の『Oracle Enterprise Performance Management Systemインストレーションおよび構成ガイド、リリース11.1.2.3』の第12章「EPM System製品の起動と停止」を参照してください。
http://docs.oracle.com/cd/E40248_01/epm.1112/epm_install.pdf
パッチセット内のOracle Exalyticsコア・コンポーネントのパッチは連携テストが行われています。すべてのコア・コンポーネントのパッチを一緒に適用またはロールバックすることを強くお薦めします。異なるコア・コンポーネント(Oracle BI EE、Oracle Essbase(インストール済の場合)、Oracle TimesTenなど)に個々のパッチを適用またはロールバックしないでください。
最新情報は、Oracle Exalyticsリリース・ノート for Exalytics T5-8を参照してください。
Oracle Exalyticsリリース1パッチセット3をインストールするには次の手順を実行します。
手順1: ASRの構成
ASRを構成するには:
新しいマシンにOracle Exalyticsリリース1パッチセット3をインストールした場合は、ASRを構成します。
詳細は、『Oracle Exalytics In-Memory Machine T5-8オーナーズ・ガイド』の自動サービス・リクエスト・ソフトウェアのインストールに関する項を参照してください。次のリンク先で参照できます。
手順2: Oracle BI EE 11.1.1.7.1のダウンロードおよびインストール
Oracle BI EE 11.1.1.7.1パッチセットをOracle BI EE 11.1.1.7.0インストールに適用するには、パッチ16453010 (Oracle BI EE 11.1.1.7.1パッチセット16556157の最初のパッチ)のREADMEファイルの説明を参照してください。
Oracle BI EE 11.1.1.7.0のダウンロードおよびインストールの詳細は、第3章「Exalytics Machineへのソフトウェアのインストール」を参照してください。また、『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligenceインストレーション・ガイド』も参照してください。
手順3: Oracle Timesten 11.2.2.5 for Exalyticsのダウンロードおよびインストール
次のリンク先のOracle Software Delivery Cloud Webサイトに移動し、Oracle TimesTen 11.2.2.5をダウンロードしてインストールします。
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注意: 初めてOracle Exalyticsをインストールする場合は、以前のOracle TimesTenバージョンにパッチを適用するかわりに、Oracle TimesTen 11.2.2.5をインストールできます。 |
Oracle TimesTenのインストール時に、「このインスタンスをアップグレードしますか。」という質問が表示された場合は「はい」と答えます。
また、既存のファイルは削除しないようにしてください。たとえば、インストール時に、次のような質問が表示された場合は「いいえ」と答えます。
/home/oracle/EXALYTICS_MWHOME/../TimesTen/tt1122/network/admin/samples内のファイルもすべて削除しますか。
既存のcluster.oracle.iniファイルを置き換えますか。
既存の/home/oracle/EXALYTICS_MWHOME/../TimesTen/tt1122/info/sys.odbc.iniファイルを置き換えますか。
/home/oracle/EXALYTICS_MWHOME/../TimesTen/tt1122/info内のファイルもすべて削除しますか。
詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』のインプレース・データベース・アップグレードの実行に関する項およびオフライン・アップグレードの実行に関する項を参照してください。
手順4: Oracle Essbase 11.1.2.3.001のダウンロードおよびインストール
Oracle Essbase 11.1.2.3.001をダウンロードするには:
次のリンクのOracle Software Delivery Cloud Webサイトに移動します。
製品パックは、Oracle Enterprise Performance Systemを選択します。
プラットフォームは、Oracle Solaris on SPARC (64-bit)を選択します。
「実行」をクリックします。
Oracle Enterprise Performance Management System (11.1.2.2.0) Media Pack for Oracle Solaris on SPARC (64-bit)を選択してダウンロードします。
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注意: Oracle Enterprise Performance Management Systemリリース11.1.2.3に属するOracle Essbaseをインストールして構成するには、次のリンク先の『Oracle Enterprise Performance Management Systemインストレーションおよび構成ガイド11.1.2.3』を参照してください。
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Oracle Business Intelligence Enterprise EditionとOracle TimesTenのデータ型マッピングやその他の最適化に整合性があり、それらを活用できるようにするには、次のOracle Exalyticsコンポーネントのインストール後の手順を実行する必要があります。
この項には次のトピックが含まれます:
Oracle Business Intelligence Enterprise EditionがOracle TimesTenのチェックポイント頻度を設定するようにするには、Oracle TimesTen In-Memory Databaseをアップグレードした後に次の構成手順を実行します。この構成を実行しなかった場合は、Oracle TimesTenのパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
Oracle TimesTenのチェックポイント頻度を構成するには:
timesten-install-dir/info/sys.odbc.iniファイルを開きます。
Aggregate Persistenceに使用されるスキーマのDSNエントリを検索します。
次のいずれかを実行します。
Oracle TimesTenデータベースに集計の永続性を使用してデータをロードする場合は、次のように3つのパラメータを編集します。
CkptFrequency=-1
CkptLogVolume=0
CkptRate=0
Oracle TimesTenデータベースに集計の永続性を使用しないでデータをロードする場合は、別のサーバーDSNを使用してから、次のように3つのパラメータを編集します。
CkptFrequency=30
CkptLogVolume=0
CkptRate=0
Oracle TimesTenのアップグレード後は、Oracle Times Tenの既存のデータストアを再作成する必要があります。
この項には次のトピックが含まれます:
集計を高速化し、パフォーマンスを向上させるために、opmn.xmlファイルを編集して適切な要素を追加することをお薦めします。可用性の高い、クラスタ化された環境で構成された各Exalytics Machine上でopmn.xmlファイルを編集するようにしてください。
opmn.xmlファイルを編集して集計とパフォーマンスを向上させるには:
opmn.xmlファイル(MW_HOME/instances/instance1/config/OPMN/opmnに配置されている)を開きます。
次の子要素を<ias-component id="coreapplication_obis1" inherit-environment="true"><environment>の下に挿入します。
<variable id="ORACLE_BI_TT_DISABLE_REDO_LOGGING" value="1"/>
これにより、集計が高速化されます。
<variable id="ORACLE_BI_TT_PARALLEL_INDEX_CREATION" value="1"/>
インデックスをパラレルに作成することで、集計を高速化します。
<variable id="ORACLE_BI_TT_BACKGROUND_CHECKPOINT_INTERVAL" value="5"/>
このBI Serverによって管理されるパラメータによって、Oracle TimesTenのデータストアがディスクに格納される頻度(データストアの永続性)が決定されます。デフォルト値は10秒ごとです。値の数値が小さくなるほど、Oracle TimesTenではデータストアがディスクに格納される頻度が高くなります。
通知サーバーを停止してから起動します。
OPMNコマンドライン・ツールを含む次のディレクトリに移動します。
MW_HOME/instances/instance1/bin
次のコマンドを入力します。
./opmnctl stopall
OPMNおよびすべてのOracle Business Intelligenceシステム・コンポーネントが停止します。
次のコマンドを入力します。
./opmnctl startall
OPMNおよびすべてのOracle Business Intelligenceシステム・コンポーネントを起動します。
Oracle Business Intelligenceクライアント・ツールのインストールの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligenceインストレーション・ガイド』のOracle Business Intelligenceクライアント・ツールのインストールおよびアンインストールに関する項を参照してください。
パッチのインストール後に問題が発生した場合は、バージョン・ストライプを維持するようにOracle Exalyticsコンポーネントのすべてのパッチをロールバックすることをお薦めします。1つまたは2つのコンポーネント・パッチを個々にロールバックしないでください。ロールバックの手順は、個々のコンポーネントのREADMEファイルに記載されています。
パッチの更新を適用している際に問題が発生した場合は、Oracleサポートにご連絡ください。
Oracle Exalyticsパッチセット内の各コンポーネントで修正された不具合については、個々のコンポーネントのREADMEファイルに記載されています。
Oracle Exalyticsパッチセット内の各コンポーネントにおける既知の不具合については(存在する場合)、個々のコンポーネントのREADMEファイルに記載されています。