構文
tadm list-origin-server-pools common_options [--all] [--type=http|https|tcp] --config=config_name
説明
このコマンドを使用して、構成に定義されているオリジン・サーバー・プールをリストします。
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--all|-l
このオプションを指定すると、オリジン・サーバー・プール構成ごとにオリジン・サーバー・プールのタイプと負荷分散が表示されます。
--type|-t
プールのサーバーでリクエストが処理されているプロトコルを指定します。タイプを指定しない場合、使用可能なすべてのオリジン・サーバーがリストされます。
--config|-c
オリジン・サーバー・プールをリストする構成を指定します。
例
tadm list-origin-server-pools --user=admin --host=admin.example.com --password-file=./admin.passwd --port=8989 --no-prompt --type=tcp --config=www.example.org
終了コード
次の終了値が戻されます。
0: コマンドの実行に成功しました。
>0: コマンドの実行時にエラーが発生しました。
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。
関連項目
「help」、「get-origin-server-pool-prop」、「set-origin-server-pool-prop」、「delete-origin-server-pool」、「create-origin-server-pool」