Oracle NoSQL Databaseには、ストアの監視に使用できるHTMLベースのグラフィカル・ユーザー・インタフェースが備わっています。これは、管理コンソールと呼ばれます。アクセスするには、管理プロセスが実行されているマシンとポートをブラウザに指定します。この本の後半で使用される例では、この用途でポート5001を使用します。
管理コンソールには、主に次のような機能の分野があります。
Topology。「Topology」画面を使用して、ストアにインストールされているすべてのノードを確認します。この画面では、ストア内のノードの状態の一覧を表示することもできます。
「Plan History」。この画面では、実行されてきた最後の20プランを表示できます。
Logs。この画面では、ストアのログ・ファイルの内容が表示されます。この画面からログ・ファイルの内容をダウンロードすることもできます。