Oracle® Fusion Middleware Fusion Middleware ControlによるOracle Fusion Middlewareの管理 12c (12.1.2) E48001-02 |
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デフォルトでは、セキュリティ監査データはファイルに保存されます。データベース・ストアを使用するよう監査を構成することをお薦めします。これにより、監査データの管理が向上します。また、Oracle Business Intelligence Publisher内の設定済レポートを使用して監査データを表示できるようになります。レポートおよびOracle Business Intelligence Publisherはともに、バンドルに含まれています。
監査ストア用にデータベースを構成するには、次のようにします。
リポジトリ作成ユーティリティ(RCU)を使用して、データベースに監査スキーマがインストールされているかを検証します。
Oracle Weblogic Server管理コンソールを使用してデータソースを作成します。
ドメインの監査ストア設定を表示します。
監査ストアとして、データベースを使用するようにドメインを設定します。
注意:
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監査レポートを表示するには、次のステップを実行します。
前述の説明に従い、監査ストア用のデータベースを構成します。
収集した監査データを分析します。
注意: Javaコンポーネントとシステム・コンポーネントに同じデータベースを使用することで、監査レポートにすべてのコンポーネントの監査レコードを表示できます。 |
監査ストアの詳細は、次を参照してください。
『Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護』のシステム・コンポーネントの監査ストアの構成に関する項
『Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護』の監査ストアからファイルへの変更に関する項
『Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護』の監査ストアの構成タスクに関する項
『Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護』のファイル・ストレージの管理に関する項