Oracle® Fusion Middleware Oracle Fusion Middleware Infrastructureへのアップグレード 12c (12.1.2) E47976-02 |
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次のトピックでは、Oracle Fusion Middlewareのアップグレード・ツールおよびプロセスの新機能と変更された機能を紹介しています。
また、ここではこのマニュアルについての情報と、追加情報へのポインタも提供しています。
Oracle Fusion Middleware 12cには、次に示す新しいアップグレード処理とツール、さらには新しい一連のインストーラが導入されており、これらはディストリビューションと呼ばれます。
Oracle Fusion Middleware Infrastructureと呼ばれる新しいディストリビューション。このディストリビューションには、Oracle WebLogic ServerインストーラとApplication Developer 11gインストーラの機能を組み合せたインストーラが含まれています。
そのため、このディストリビューションには、JavaアプリケーションとOracle Application Development Framework (Oracle ADF)アプリケーションのデプロイおよび管理に使用できるOracle WebLogic Serverドメインを作成するために必要なすべてのものが含まれています。
詳細は、Oracle Fusion Middlewareの理解に関するドキュメントを参照してください。
Oracle Fusion Middlewareデータベース・スキーマをアップグレードし、コンポーネント構成を12cにアップグレードするために使用される、改善された新しいOracle Fusion Middlewareアップグレード・アシスタント。
詳細は、『Oracle Fusion Middlewareのアップグレードのプランニング』を参照してください。
既存の11gドメインを12cにアップグレードする、新しい再構成ウィザード。
詳細は、『Oracle WebLogic Serverのアップグレード』を参照してください。
これはOracle Fusion Middleware 12c用の新しいマニュアルです。ただし、以前、Oracle Fusion Middleware 11gバージョンのOracle Fusion Middleware SOA、WebCenterおよびADFアップグレード・ガイドに含まれていた、Oracle ADF用の内容と似た情報が含まれています。
Oracle Fusion Middleware 12cでは、JavaおよびOracle ADFカスタム・アプリケーションのデプロイメントと管理のためにApplication Developer 11g環境をインストールして構成したOracle Fusion Middleware 11gユーザー向けのアップグレード処理について説明した、別のガイドが必要でした。