Oracle® Fusion Middleware Oracle TopLink Java Persistence API (JPA)拡張機能リファレンス 12c (12.1.2) E48005-01 |
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@ReplicationPartitioning
を使用して、要求を一連の接続プールに送信します。これは、データベース・マシンのクラスタ間でデータをレプリケートするためのものです。変更問合せのみがレプリケートされます。
注釈要素
表2-60は、この注釈の要素を示しています。
表2-60 @ReplicationPartitioningの注釈要素
注釈要素 | 説明 | デフォルト |
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パーティション・ポリシーの名前。永続性ユニット内に対して一意である必要があります。 |
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レプリケートする接続プール名のリスト。 |
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使用方法
エンティティ、リレーションシップ、問合せまたはセッション/永続性ユニットでパーティション化を有効にできます。
パーティション・ポリシーは、再利用できるようにグローバルに名付けられ、@Partitioned
注釈を使用して設定される必要もあります。
永続性ユニット・プロパティは、読取り/書込み/シーケンスの既存の構成に加えて、名前付き接続プールの追加をサポートします。名前付き接続プールは、データベース・クラスタの各ノードに対して定義される必要があります。
トランザクションによって複数のパーティションからのデータが変更される場合、JTAを使用してデータの適切な2フェーズ・コミットを確認する必要があります。1つのトランザクションに1つのノードのみが使用されるように、EntityManagerで排他接続を構成することもできます。
例
Oracle TopLinkを使用したパーティション化の例は、「パーティション化の使用」を参照してください。
関連項目
詳細は、次を参照してください。