ヘッダーをスキップ
Oracle® Fusion Middleware Oracle TopLink Java Persistence API (JPA)拡張機能リファレンス
12c (12.1.2)
E48005-01
  目次へ移動
目次

前
 
次
 

@Structure

フィールド/メソッドで@Structureを使用して、埋込み可能なStruct型にStructureMappingを定義します。Struct注釈を使用して、ターゲットの埋込み可能クラスをマップする必要があります。

注釈要素

この注釈に要素は含まれません。

使用方法

Struct型は、一部のデータベースでサポートされる拡張オブジェクト・リレーショナル・データ型です。Struct型は、OracleのOBJECT型など、データベースのユーザー定義型です。Structには通常、Arrays (VARRAY)型またはその他のStruct型が含まれ、Structは列または表に格納できます。

例2-108に、@Structure注釈を使用する方法を示します。@Structを使用してターゲットをマップする例は、例2-103を参照してください。

例2-108 @Structure注釈の使用

@Structure
protected Address address;
 

<structure>要素を使用して、eclipselink-orm.xmlファイルの構造マッピングを定義することもできます。

例2-109 <structure> XMLの使用

<structure name="address"/>
 

関連項目

詳細は、次を参照してください。