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cache.coordination.remove-connection-on-error

eclipselink.cache.coordination.remove-connection-on-errorを使用して、キャッシュ・コーディネーション中にTopLinkで通信エラーが発生した場合、接続を削除するかどうかを指定します。

値

表5-13は、この永続性プロパティの値を説明しています。

表5-13 cache.coordination.remove-connection-on-errorの有効値

Value	説明
true	通信エラーが発生した場合、接続が削除されます。サーバーが使用可能になると、TopLinkは再接続されます。
false

使用方法

通常、サーバーが停止した場合に、RMI接続に使用されます。

例

例5-8に、persistence.xmlファイルでこのプロパティを使用する方法を示します。

例5-8 peristence.xmlでのcache.coordination.remove-connection-on-errorの使用

<property name="eclipselink.cache.coordination.remove-connection-on-error" value="true"/>

関連項目

詳細は、次を参照してください。

• 「cache.coordination.protocol」

• 『Oracle TopLinkの理解』のキャッシュ・コーディネーションに関する項

• 『Oracle TopLinkソリューション・ガイド』のクラスタ内のTopLinkアプリケーションのスケーリングに関する項