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Oracle® Fusion Middleware Oracle TopLink Java Persistence API (JPA)拡張機能リファレンス
12c (12.1.2)
E48005-01
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cache.coordination.thread.pool.size

eclipselink.cache.coordination.thread.pool.sizeを使用して、キャッシュ・コーディネーション・スレッドのための、スレッド・プールのサイズを構成します。

表5-19は、この永続性プロパティの値を説明しています。

表5-19 cache.coordination.thrad.pool.sizeの有効値

Value 説明

数値

スレッド・プールのサイズ。0の場合、TopLinkではスレッド・プールを使用するかわりに、必要に応じてスレッドを生成します。

デフォルト: 32


使用方法

RMIキャッシュ・コーディネーションの場合、TopLinkでは、変更通知を送信するためにノードごとに1つのスレッドを生成し、新規ノード通知をリスニングするために1つのスレッドを生成します。

JMSキャッシュ・コーディネーションの場合、TopLinkでは、JMS変更通知メッセージを受信するために1つのスレッドを生成し(MDBが使用されていない場合)、変更通知を処理するために1つのスレッドを生成します(MDBが使用されていない場合)。

関連項目

詳細は、次を参照してください。