Oracle® Fusion Middleware Oracle TopLink Java Persistence API (JPA)拡張機能リファレンス 12c (12.1.2) E48005-01 |
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eclipselink.jdbc.batch-writing
を使用して、使用するbatch-writingのタイプを構成します。
値
表5-39は、この永続性プロパティの値を説明しています。
表5-39 jdbc.batch-writingの有効値
Value | 説明 |
---|---|
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JDBCバッチ書込みを使用します。 |
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JDBCバッチ書込みおよびプラットフォームのネイティブ・バッチ書込みを使用しません。 |
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Oracleプラットフォームのネイティブ・バッチ書込みを使用します。プロパティ・マップでは、 注意: このことには、Oracle JDBCドライバが必要となります。 |
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(デフォルト)バッチ書込みを使用しません(つまり、オフにします)。 |
使用方法
バッチ書込みを使用すると、TopLinkでは、複数の書込み機能を使用してトランザクションを最適化できます。eclipselink.jdbc.batch-writing.size
を使用して、バッチ・サイズを指定します。
例
例5-29 persistence.xmlでのjdbc.batch-writingの使用
<property name="eclipselink.jdbc.batch-writing" value="Oracle-JDBC"/>
例5-30 プロパティ・マップでのjdbc.batch-writingの使用
import org.eclipse.persistence.config.PersistenceUnitProperties; propertiesMap.put(PersistenceUnitProperties.BATCH_WRITING, BatchWriting.OracleJDBC);
関連項目
詳細は、次を参照してください。
『Oracle TopLinkソリューション・ガイド』のバッチ書込みに関する項