| Oracle® Fusion Middleware Oracle TopLink Java Persistence API (JPA)拡張機能リファレンス 12c (12.1.2) E48005-01 |
|
![]() 前 |
![]() 次 |
eclipselink.profilerを使用して、実行時統計を取得するために使用するパフォーマンス・プロファイラを指定します。
値
表5-83は、この永続性プロパティの値を説明しています。
表5-83 profilerの有効値
| Value | 説明 |
|---|---|
|
|
パフォーマンス・プロファイラは使用されません。 |
|
|
EclipseLinkパフォーマンス・プロファイラが使用されます( |
|
|
問合せ実行およびキャッシュ・ヒットを監視します( このオプションにより、問合せ実行およびキャッシュ・ヒットのパフォーマンスを測定するための低オーバーヘッドの単純な方法が提供されます。複雑なシステムでのパフォーマンス分析に、このオプションを使用することが必要な場合があります。 |
|
カスタム・プロファイラ |
|
使用方法
例
例5-81に、persistence.xmlファイルでこのプロパティを使用する方法を示します。
例5-81 persistence.xmlでのprofilerの使用
<property name="eclipselink.profiler" value="PerformanceProfiler"/>
例5-82に、プロパティ・マップでこのプロパティを使用する方法を示します。
例5-82 プロパティ・マップでのprofilerの使用
import org.eclipse.persistence.config.ProfilerType;import org.eclipse.persistence.config.PersistenceUnitProperties; propertiesMap.put(PersistenceUnitProperties.PROFILER, ProfilerType.PerformanceProfiler);
関連項目
詳細は、次を参照してください。
『Oracle TopLinkソリューション・ガイド』のパフォーマンスの測定に関する項