Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server RMIアプリケーションの開発 12c (12.1.2) E48079-02 |
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この章では、このリリースのWebLogic Serverが準拠しているCORBAサポート用の公式仕様を示します。
一般的に、このリリースのWebLogic ServerはJava EEによって要求されるOMG仕様に準拠しています。このリリースでは、WebLogic ORBは以下の仕様に準拠しています。
CORBA 2.6: http://www.omg.org/cgi-bin/doc?formal/01-12-01
のformal/01-12-01
CORBA 2.3.1: http://www.omg.org/cgi-bin/doc?formal/99-10-07
のformal/99-10-07
IDL to Java language mapping: http://www.omg.org/cgi-bin/doc?ptc/03-09-04
のptc/03-09-04
Revised IDL to Java language mapping 1.3: http://www.omg.org/cgi-bin/doc?formal/00-11-03
のformal/00-11-03
Java to IDL language mapping: http://www.omg.org/cgi-bin/doc?ptc/00-01-06
のptc/00-01-06
Interoperable Naming Service: http://www.omg.org/cgi-bin/doc?ptc/00-08-07
のptc/00-08-07
Transaction Service 1.2.1: http://www.omg.org/cgi-bin/doc?formal/2001-11-03
のformal/2001-11-03
このリリースでは、上に示した仕様のすべてがWebLogic ORBに実装されているわけではありません。以下の節では、サポートされている仕様を章または節ごとに詳しく示します。
CORBA 2.6の1 - 3、6 - 7、13、および15章。
改訂IDL-to-Java言語マッピングの1.21.8.2節、orb.propertiesファイル。
CORBA 2.6の第4章および第5章、ただし他の章の除外された機能(PortableInterceptorsなど)に関連する詳細を除きます。
CORBA 2.6の10.6.1および10.6.2節(リポジトリIDのサポート)。
CORBA 2.6の10.7節(TypeCode
API用)。
CORBA 2.6の第11章、Portable Object Adapter (POA)、ただし他の章の除外された機能(PortableInterceptorsなど)に関する詳細を除きます。
CORBA 2.6の第26章、準拠レベル0プラス・ステートフル。
Interoperable Naming Service。
改訂IDL-to-Java言語マッピング仕様(ptc/00-11-03)の1.21.8節は、IDL-to-Java言語マッピング仕様(ptc/00-01-08)から変更されました。
Transaction Service 1.2.1 (EJB 2.1仕様の定義のとおり)。
このリリースでは、WebLogic ORBは以下のツールに準拠しています。
Java SEにバンドルされているIDL-to-Javaコンパイラ(idlj
)は、次の仕様に準拠しています。
CORBA 2.3.1の第3章(IDLの定義)。
CORBA 2.3.1の第5および6章(値型のセマンティクス)。
CORBA 2.3.1の10.6.5節(pragma)。
IDL-to-Java言語マッピング仕様。
改訂IDL-to-Java言語マッピング仕様の1.12.1節(ローカル・インタフェース)。
Java-to-IDLコンパイラ(rmic用のIIOPバックエンド)は、以下の仕様に準拠しています。
CORBA 2.6の5および6章(値型)。
Java-to-IDL言語マッピング。これは、IDL-to-Java言語マッピングの1.21節を暗黙的に参照しています。
-idl
フラグによって生成されるIDLはCORBA 2.6の第3章に準拠しています。