ヘッダーをスキップ
Oracle® Fusion Middleware Oracle Reports ServicesレポートWeb公開ガイド
11g リリース 1 (11.1.1)
B61375-04
  ドキュメント・ライブラリへ移動
ライブラリ
製品リストへ移動
製品
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

15.2 デフォルトの動作

Oracle Reports 11g リリース1 (11.1.1)のインストールの際に、Oracle Internet Directoryに関する情報を指定することをお薦めします。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Portal, Forms, Reports and Discovererクイック・インストレーション・ガイド』を参照してください。

Oracle Reports 11g リリース1 (11.1.1)のインストール時にOracle Internet Directory情報を指定すると、Single Sign-Onに基づく認証が、インプロセス・サーバーとスタンドアロン・サーバーの両方に対して有効になります。さらに、Portalベースのセキュリティが有効となるので、Portalが構成されている場合はPortalベースの認可を使用できます。


注意:

Oracle Reports 11g リリース1 (11.1.1)のインストール時にOracle Internet Directory情報を指定しなかった場合、認証は有効になりません。したがって、インプロセス・サーバーもスタンドアロン・サーバーもセキュアにはなりません。