Oracle® Fusion Middleware Oracle Reportsレポート作成のためのユーザーズ・ガイド 11gリリース1 (11.1.1) B61376-03 |
|
前 |
次 |
テキスト・ファイルをデータ・ソースとして使用するには、事前にそのテキスト・ファイルのフォーマット情報を使用してテキストPDS構成ファイル(textpds.conf
)を設定する必要があります。構成ファイル内のデータ定義により、テキスト・ファイルがOracle Reports Builderで有効なデータ・ソースとして認識されるようになります。
注意: 変更を有効にするには、構成ファイルを編集した後でReports Builderを起動または再開する必要があります。 |
textpds.confファイルを設定するには:
メモ帳などのテキスト・エディタで、textpds.conf
ファイルを開きます。このファイルは、ORACLE_HOME
/reports/conf
ディレクトリにあります。
注意:
|
別のテキスト・エディタ・ウィンドウで、提供されているconfig.txt
ファイルを開きます。
config.txt
内のテキストをコピーし、textpds.conf
の</textPDS>
エントリの前に貼り付けます。これによって、textpds.conf
ファイルに次のようなエントリが追加されます。
注意:
|
textpds.conf
ファイルを保存します。
これで、文字区切りテキスト・データ・ソースのtextpds.conf
ファイルが設定されました。