Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Process Managementモデリングおよび実装ガイド 11g リリース1 (11.1.1.7) B61409-09 |
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この付録では、プロセス・スター・スキーマ・ビューを使用してOracle BPMをビジネス・インテリジェンスと統合する方法について説明します。また、標準ビューおよびプロセス固有のビューの参照資料も含まれています。
項目は次のとおりです。
Oracle BPMには、プロセス・スター・スキーマ・ビューが用意されています。これらは、BPMプロセス・キューブ・データへのアクセスを可能にし、外部BIツールによって分析やレポート作成に使用されます。
キューブが有効になっている場合は、BPMNサービス・エンジンがプロジェクト内のプロセスを実行すると、BPMプロセス・キューブにデータが移入されます。これらのプロセス・スター・スキーマに格納されたデータを表示するには、Oracle Business Process Managementワークスペースによって提供されるダッシュボードを使用します。
プロセス・メトリックの生成の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Process Managementモデリングおよび実装ガイド』を参照してください。
プロセス・メトリックがプロセス・ワークスペースにどのように表示されるかについては、『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Process Managementユーザーズ・ガイド』を参照してください。
注意: プロセス・スター・スキーマのデータは、永続的ではありません。プロセスのアンデプロイメントによって削除されることがあります。これは、Enterprise Managerのデータの有効期限構成によって生じることがあります。また、システム・レベルで大量のインスタンスを削除するパージ・スクリプトの実行によって生じることもあります。 履歴分析またはレポート作成のニーズに応じて、プロセス・スター・スキーマ・データを個別のデータ・ウェアハウスから定期的な間隔で取得することをお薦めします。 また、パフォーマンス向上のため、プロセス・スター・スキーマ・ビューでデータを直接分析しないことをお薦めします。 |
Oracle BPMのインストール中、標準ファクト・ビューとディメンション・ビューがプロセス・スター・スキーマの上に作成されます。
この項の内容は次のとおりです。
インストール中に、次のディメンション・ビューが作成されます。
プロセス定義ビュー
アクティビティ定義ビュー
ロール定義ビュー
標準ビューには、標準メトリックに関する情報(プロセス、アクティビティ、参加者といった標準ディメンションのインスタンスのサイクル時間および数など)が含まれています。これらのビューには、すべての使用可能なプロセスに関するプロセス・データとアクティビティ・データが含まれています。標準ファクト・ビューは、インストール時に作成されます。
標準ビューの構成は次のとおりです。
表A-1は、標準ファクト・ビューとそれらに対応する表を一覧表示し、説明しています。
表A-1 標準ファクト・ビュー表
ビュー | 説明 | 表 |
---|---|---|
タスク・パフォーマンス |
実行中および完了したプロセスの両方の、完了したアクティビティ、完了した間隔、測定マークおよび測定カウンタの標準メトリックに関する情報を示します。 |
|
プロセス・パフォーマンス |
完了したプロセスの標準メトリックに関する情報を示します。 |
|
アクティブなアクティビティ・インスタンス |
実行中のアクティビティおよび間隔インスタンスの標準メトリックに関する情報を示します。この情報は、ビューを問い合せるスナップショット時間のみに関連しています。プロセスが進行すると、このビューの情報は変わり、新しい状態が反映されます。 |
|
アクティブなプロセス・インスタンス |
実行中のプロセス・インスタンスの標準メトリックに関する情報を示します。この情報は、ビューを問い合せるスナップショット時間のみに関連しています。プロセスが進行すると、このビューの情報は変わり、新しい状態が反映されます。 |
|
表A-2に、標準ディメンション・ビューとそれに対応する表を一覧表示します。
BPM_ACTIVITY_PERFORMANCE_Vは、標準のタスク・パフォーマンス・ビューです。
このビューには、実行中および完了したプロセスの次のそれぞれに対応するレコードが含まれます。
完了したプロセス・アクティビティ
失敗したプロセス・アクティビティ
完了した間隔
測定マーク
測定カウンタ
次のメトリック情報を、このビューの一部として使用できます。
ACTIVITY_START_TIME
ACTIVITY_END_TIME
ACTIVITY_RUNNING_TIME_IN_MSEC
表A-3 BPM_ACTIVITY_PERFORMANCE_V
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SEQUENCE_ID |
NUMBER |
数値の順序。 |
PROCESS_ID |
NUMBER |
プロセスID。BPM_PROCESS_DEFINTION_V.PROCESSIDを参照します。 |
PROCESS_NAME |
VARCHAR2 |
プロセス名。 |
REVISION |
VARCHAR2 |
プロセスのリビジョン。 |
ACTIVITY_ID |
NUMBER |
アクティビティID。BPM_ACTIVITY_DEFINTION_V.ACTIVITYIDを参照します。 |
ACTIVITY_LABEL |
VARCHAR2 |
アクティビティ・ラベル。 |
PROCESS_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
BPMNプロセス・インスタンスのインスタンスID。CUBE_INSTANCE.CIKEYを参照します。 |
COMPOSITE_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
SCAコンポジット・インスタンスのインスタンスID。COMPOSITE_INSTANCE.IDを参照します。 |
ACTIVITY_DISCRIMINATOR |
VARCHAR2 |
このレコードが失敗したアクティビティに対応するかどうかを判断するために使用されます。失敗したタスク・パフォーマンスのレコードでは、この列の値はINSTANCE_FAULTに設定されます。 |
ACTIVITY_ROLE_ID |
NUMBER |
ロールID。BPM_ROLE_DEFINTION_V.ROLEIDを参照します。 |
ACTIVITY_ROLE_NAME |
VARCHAR2 |
アクティビティ・インスタンスに関連するロール名。 |
ACTIVITY_START_TIME |
TIMESTAMP |
アクティビティ・インスタンスが実行を開始した時間。 |
ACTIVITY_END_TIME |
TIMESTAMP |
アクティビティ・インスタンスが実行を終了した時間。 |
ACTIVITY_RUNNING_TIME_IN_MSEC |
NUMBER |
アクティビティ・インスタンスが実行した期間(ミリ秒)。 |
ACTIVITY_PARTICIPANT |
VARCHAR2 |
アクティビティ・インスタンスに関連する参加者ユーザー。 |
ACTIVITY_PRIORITY |
NUMBER |
アクティビティ・インスタンスの優先度(PS2では利用できません)。 |
ECID |
VARCHAR2 |
ECIDを使用すると、単一のビジネス・フローに含まれる様々なコンポジットのすべてのプロセスを関連付けて、エンドツーエンドのトラッキングを実現できます。 |
BPM_PROCESS_PERFORMANCE_Vは、標準のプロセス・パフォーマンス・ビューです。
次のメトリック情報を、このビューの一部として使用できます。
PROCESS_START_TIME
PROCESS_END_TIME
PROCESS_RUNNING_TIME_IN_MSEC
表A-4 BPM_PROCESS_PERFORMANCE_V
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SEQUENCE_ID |
NUMBER |
数値の順序。 |
PROCESS_ID |
NUMBER |
プロセスID。BPM_PROCESS_DEFINTION_V.PROCESSIDを参照します。 |
PROCESS_NAME |
VARCHAR2 |
プロセス名。 |
REVISION |
VARCHAR2 |
プロセスのリビジョン。 |
PROCESS_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
BPMNプロセス・インスタンスのインスタンスID。CUBE_INSTANCE.CIKEYを参照します。 |
COMPOSITE_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
SCAコンポジット・インスタンスのインスタンスID。COMPOSITE_INSTANCE.IDを参照します。 |
PROCESS_DISCRIMINATOR |
VARCHAR2 |
このレコードが失敗したプロセスに対応するかどうかを判断するために使用されます。失敗したプロセス・パフォーマンスのレコードでは、この列の値はINSTANCE_SYSTEM_FAULTに設定されます。 |
PROCESS_START_TIME |
TIMESTAMP |
プロセス・インスタンスが実行を開始した時間。 |
PROCESS_END_TIME |
TIMESTAMP |
プロセス・インスタンスが実行を終了した時間。 |
PROCESS_RUNNING_TIME_IN_MSEC |
NUMBER |
プロセス・インスタンスが実行した期間(ミリ秒)。 |
ECID |
VARCHAR2 |
ECIDを使用すると、単一のビジネス・フローに含まれる様々なコンポジットのすべてのプロセスを関連付けて、エンドツーエンドのトラッキングを実現できます。 |
BPM_ACTIVITY_INSTANCE_Vビューには、すべてのプロセスで実行中の各アクティビティ・インスタンスに関する情報が表示されます。
次のメトリック情報を、このビューの一部として使用できます。
ACTIVITY_START_TIME
PROCESS_START_TIME
表A-5 BPM_ACTIVITY_INSTANCE_V
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SEQUENCE_ID |
NUMBER |
数値の順序。 |
PROCESS_ID |
NUMBER |
プロセスID。BPM_PROCESS_DEFINTION_V.PROCESSIDを参照します。 |
PROCESS_NAME |
VARCHAR2 |
プロセス名。 |
REVISION |
VARCHAR2 |
プロセスのリビジョン。 |
ACTIVITY_ID |
NUMBER |
アクティビティID。BPM_ACTIVITY_DEFINTION_V.ACTIVITYIDを参照します。 |
ACTIVITY_LABEL |
VARCHAR2 |
アクティビティ・ラベル。 |
PROCESS_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
BPMNプロセス・インスタンスのインスタンスID。CUBE_INSTANCE.CIKEYを参照します。 |
COMPOSITE_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
SCAコンポジット・インスタンスのインスタンスID。COMPOSITE_INSTANCE.IDを参照します。 |
PROCESS_THREAD_ID |
NUMBER |
アクティビティを実行中のプロセス・スレッドのスレッドID。 |
ACTIVITY_ROLE_NAME |
VARCHAR2 |
アクティビティ・インスタンスに関連するロール名。 |
ACTIVITY_PARTICIPANT |
VARCHAR2 |
アクティビティ・インスタンスに関連する参加者ユーザー。 |
ACTIVITY_PRIORITY |
NUMBER |
アクティビティ・インスタンスの優先度。 |
ACTIVITY_START_TIME |
TIMESTAMP |
アクティビティ・インスタンスが実行を開始した時間。 |
PROCESS_START_TIME |
TIMESTAMP |
プロセス・インスタンスが実行を開始した時間。 |
ECID |
VARCHAR2 |
ECIDを使用すると、単一のビジネス・フローに含まれる様々なコンポジットのすべてのプロセスを関連付けて、エンドツーエンドのトラッキングを実現できます。 |
BPM_PROCESS_INSTANCE_Vビューには、すべてのプロセスで実行中の各プロセス・インスタンスに関する情報が表示されます。
次のメトリック情報を、このビューの一部として使用できます。
PROCESS_START_TIME
表A-6 BPM_PROCESS_INSTANCE_V
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SEQUENCE_ID |
NUMBER |
数値の順序。 |
PROCESS_ID |
NUMBER |
プロセスID。BPM_PROCESS_DEFINTION_V.PROCESSIDを参照します。 |
PROCESS_NAME |
VARCHAR2 |
プロセス名。 |
REVISION |
VARCHAR2 |
プロセスのリビジョン。 |
PROCESS_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
BPMNプロセス・インスタンスのインスタンスID。CUBE_INSTANCE.CIKEYを参照します。 |
COMPOSITE_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
SCAコンポジット・インスタンスのインスタンスID。COMPOSITE_INSTANCE.IDを参照します。 |
PROCESS_START_TIME |
TIMESTAMP |
プロセス・インスタンスが実行を開始した時間。 |
ECID |
VARCHAR2 |
ECIDを使用すると、単一のビジネス・フローに含まれる様々なコンポジットのすべてのプロセスを関連付けて、エンドツーエンドのトラッキングを実現できます。 |
BPM_PROCESS_DEFINITION_Vビューには、BPMNプロセスに関する情報が表示されます。
表A-7 BPM_PROCESS_DEFINITION_V
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
PROCESSID |
NUMBER |
プロセスID。 |
PROCESSNAME |
VARCHAR2 |
プロセス名。 |
DOMAINNAME |
VARCHAR2 |
ドメイン名。 |
COMPOSITENAME |
VARCHAR2 |
コンポジット名。 |
REVISION |
VARCHAR2 |
コンポジット・リビジョン。 |
SCALABEL |
VARCHAR2 |
コンポジットSCAラベル。 |
COMPOSITEDN |
VARCHAR2 |
コンポジットDN。 |
LABEL |
VARCHAR2 |
プロセス・ラベル(BPMN名)。 |
PROCESSTYPE |
VARCHAR2 |
プロセスのタイプ(BPMNなど)。 |
STATUS |
SMALLINT |
プロセスのデプロイメント・ステータス。1はデプロイ済、-1はアンデプロイ済。 |
UNDEPLOYDATE |
TIMESTAMP |
プロセスのアンデプロイメント日。 |
BPM_ACTIVITY_DEFINITION_Vビューには、使用可能なすべてのBPMNプロセスに対応するアクティビティに関する情報が表示されます。
BPM_ROLE_DEFINITION_Vビューには、使用可能なすべてのBPMNプロセスに対応するロールに関する情報が表示されます。
特定のOracle BPMプロジェクトに指定されたビジネス・ディメンションおよびメジャーを取得するには、各プロセスに固有のビューを作成する必要があります。
プロセス固有のビューを使用すると、対応するすべてのプロセス・バージョンのデータにアクセスできます。このビューには、すべてのプロセス・バージョンのビジネス・インジケータの列が表示されます。
特定のプロセスでは、Oracle Business Process Managementが、すべてのプロセス・バージョンの対応するフレックス列に対して、すべてのビジネス・インジケータを解決します。その後、すべてのプロセス固有のビューが作成されます。
BPMNプロセスがデプロイされると、対応するプロセス固有のビューが作成されます。
BPMNプロセスがアンデプロイされると、対応するプロセス固有のビューは次のいずれかになります。
他のバージョンのプロセスが現在デプロイされていない場合は、削除されます。
他のバージョンのプロセスがデプロイされている場合は、再作成されます。
これらのビューには、次の命名規則が使用されます。
表A-10
ビュー | 表 |
---|---|
タスク・パフォーマンス |
|
プロセス・パフォーマンス |
BPM_PRCS_PERF_< IDENTIFIER >_V |
アクティブなアクティビティ・インスタンス |
|
アクティブなプロセス・インスタンス |
|
注意:
|
BPM_ACTV_PERF_<IDENTIFIER>_Vは、プロセス固有のタスク・パフォーマンス・ビューです。
このビューには、実行中および完了したプロセスの次のそれぞれに対応するレコードが含まれます。
完了したアクティビティ
失敗したアクティビティ
完了した間隔
測定マーク
測定カウンタ
次のメトリック情報を、このビューの一部として使用できます。
ACTIVITY_START_TIME
ACTIVITY_END_TIME
ACTIVITY_RUNNING_TIME_IN_MSEC
アクティビティ終了時点のすべてのビジネス・インジケータ値
表A-11 BPM_ACTV_PERF_<IDENTIFIER>_V
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SEQUENCE_ID |
NUMBER |
数値の順序。 |
PROCESS_ID |
NUMBER |
プロセスID。BPM_PROCESS_DEFINTION_V.PROCESSIDを参照します。 |
PROCESS_NAME |
VARCHAR2 |
プロセス名。 |
REVISION |
VARCHAR2 |
プロセスのリビジョン。 |
ACTIVITY_ID |
NUMBER |
アクティビティID。BPM_ACTIVITY_DEFINTION_V.ACTIVITYIDを参照します。 |
ACTIVITY_LABEL |
VARCHAR2 |
アクティビティ・ラベル。 |
PROCESS_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
BPMNプロセス・インスタンスのインスタンスID。CUBE_INSTANCE.CIKEYを参照します。 |
COMPOSITE_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
SCAコンポジット・インスタンスのインスタンスID。COMPOSITE_INSTANCE.IDを参照します。 |
PROCESS_THREAD_ID |
VARCHAR2 |
アクティビティを実行しているスレッドのID。プロセス内のパラレルなアクティビティは、異なるスレッドで実行されるため、異なるスレッドIDを持ちます。 |
ACTIVITY_DISCRIMINATOR |
VARCHAR2 |
このレコードが失敗したアクティビティに対応するかどうかを判断するために使用されます。失敗したタスク・パフォーマンスのレコードでは、この列の値はINSTANCE_FAULTに設定されます。カウンタ・レコードでは、この列の値はMEASUREMENT_COUNTERに設定されます。 |
ACTIVITY_ROLE_ID |
NUMBER |
ロールID。BPM_ROLE_DEFINTION_V.ROLEIDを参照します。 |
ACTIVITY_ROLE_NAME |
VARCHAR2 |
アクティビティ・インスタンスに関連するロール名。 |
ACTIVITY_START_TIME |
TIMESTAMP |
アクティビティ・インスタンスが実行を開始した時間。 |
ACTIVITY_END_TIME |
TIMESTAMP |
アクティビティ・インスタンスが実行を終了した時間。 |
ACTIVITY_RUNNING_TIME_IN_MSEC |
NUMBER |
アクティビティ・インスタンスが実行した期間(ミリ秒)。 |
ACTIVITY_PARTICIPANT |
VARCHAR2 |
アクティビティ・インスタンスに関連する参加者ユーザー。 |
ACTIVITY_PRIORITY |
NUMBER |
アクティビティ・インスタンスの優先度。 |
ECID |
VARHCAR2 |
ECIDを使用すると、単一のビジネス・フローに含まれる様々なコンポジットのすべてのプロセスを関連付けて、エンドツーエンドのトラッキングを実現できます。 |
D_<dimension1…n> |
VARCHAR2 / NUMBER / TIMESTAMP |
アクティビティ・インスタンスに関連するディメンション・ビジネス・インジケータ。これらは、いくつかの関数表を間接的に参照することがあります。 |
R_<dimension1…n> |
VARCHAR2 |
アクティビティ・インスタンスに関連する数値/日付タイプ・ディメンションのビジネス・インジケータに対応する範囲情報。 |
M_<measure1…n> |
NUMBER |
アクティビティ・インスタンスに関連するメジャー・ビジネス・インジケータ。 |
C_<counter1…n> |
NUMBER |
アクティビティ・インスタンスに関連するカウンタ・ビジネス・インジケータ。 |
BPM_PRCS_PERF_< IDENTIFIER >_Vは、プロセス固有のプロセス・パフォーマンス・ビューです。
次のメトリック情報を、このビューの一部として使用できます。
PROCESS_START_TIME
PROCESS_END_TIME
PROCESS_RUNNING_TIME_IN_MSEC
プロセス終了時点のすべてのビジネス・インジケータ値
表A-12 BPM_PRCS_PERF_< IDENTIFIER >_V
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SEQUENCE_ID |
NUMBER |
数値の順序。 |
PROCESS_ID |
NUMBER |
プロセスID。BPM_PROCESS_DEFINTION_V.PROCESSIDを参照します。 |
PROCESS_NAME |
VARCHAR2 |
プロセス名。 |
REVISION |
VARCHAR2 |
プロセスのリビジョン。 |
PROCESS_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
BPMNプロセス・インスタンスのインスタンスID。CUBE_INSTANCE.CIKEYを参照します。 |
COMPOSITE_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
SCAコンポジット・インスタンスのインスタンスID。COMPOSITE_INSTANCE.IDを参照します。 |
PROCESS_DISCRIMINATOR |
VARCHAR2 |
このレコードが失敗したプロセスに対応するかどうかを判断するために使用されます。失敗したプロセス・パフォーマンスのレコードでは、この列の値はINSTANCE_SYSTEM_FAULTに設定されます。 |
PROCESS_START_TIME |
TIMESTAMP |
プロセス・インスタンスが実行を開始した時間。 |
PROCESS_END_TIME |
TIMESTAMP |
プロセス・インスタンスが実行を終了した時間。 |
PROCESS_RUNNING_TIME_IN_MSEC |
NUMBER |
プロセス・インスタンスが実行した期間(ミリ秒)。 |
ECID |
VARCHAR2 |
ECIDを使用すると、単一のビジネス・フローに含まれる様々なコンポジットのすべてのプロセスを関連付けて、エンドツーエンドのトラッキングを実現できます。 |
D_<dimension1…n> |
VARCHAR2 / NUMBER / TIMESTAMP |
プロセス・インスタンスに関連するディメンション・ビジネス・インジケータ。これらは、いくつかの関数表を間接的に参照することがあります。 |
R_<dimension1…n> |
VARCHAR2 |
プロセス・インスタンスに関連する数値/日付タイプ・ディメンションのビジネス・インジケータに対応する範囲情報。 |
M_<measure1…n> |
NUMBER |
インスタンスに関連するメジャー・ビジネス・インジケータ。 |
BPM_ACTV_INST_<IDENTIFIER>_Vビューには、特定プロセスに対応する実行中の各アクティビティ・インスタンスに関する情報が表示されます。
次のメトリック情報を、このビューの一部として使用できます。
ACTIVITY_START_TIME
PROCESS_START_TIME
アクティビティ開始時点のビジネス・インジケータ値
表A-13 BPM_ACTV_INST_<IDENTIFIER>_V
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SEQUENCE_ID |
NUMBER |
数値の順序。 |
PROCESS_ID |
NUMBER |
プロセスID。BPM_PROCESS_DEFINTION_V.PROCESSIDを参照します。 |
PROCESS_NAME |
VARCHAR2 |
プロセス名。 |
REVISION |
VARCHAR2 |
プロセスのリビジョン。 |
ACTIVITY_ID |
NUMBER |
アクティビティID。BPM_ACTIVITY_DEFINTION_V.ACTIVITYIDを参照します。 |
ACTIVITY_LABEL |
VARCHAR2 |
アクティビティ・ラベル。 |
PROCESS_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
BPMNプロセス・インスタンスのインスタンスID。CUBE_INSTANCE.CIKEYを参照します。 |
COMPOSITE_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
SCAコンポジット・インスタンスのインスタンスID。COMPOSITE_INSTANCE.IDを参照します。 |
PROCESS_THREAD_ID |
NUMBER |
アクティビティを実行中のプロセス・スレッドのスレッドID。 |
ACTIVITY_ROLE_NAME |
VARCHAR2 |
アクティビティ・インスタンスに関連するロール名。 |
ACTIVITY_PARTICIPANT |
VARCHAR2 |
アクティビティ・インスタンスに関連する参加者ユーザー。 |
ACTIVITY_PRIORITY |
NUMBER |
アクティビティ・インスタンスの優先度。 |
ACTIVITY_START_TIME |
TIMESTAMP |
アクティビティ・インスタンスが実行を開始した時間。 |
PROCESS_START_TIME |
TIMESTAMP |
プロセス・インスタンスが実行を開始した時間。 |
ECID |
VARCHAR2 |
ECIDを使用すると、単一のビジネス・フローに含まれる様々なコンポジットのすべてのプロセスを関連付けて、エンドツーエンドのトラッキングを実現できます。 |
D_<dimension1…n> |
VARCHAR2 / NUMBER / TIMESTAMP |
アクティビティ・インスタンスに関連するディメンション・ビジネス・インジケータ。これらは、いくつかの関数表を間接的に参照することがあります。 |
R_<dimension1…n> |
VARCHAR2 |
数値/日付タイプ・ディメンションの範囲情報。 |
M_<measure1…n> |
NUMBER |
アクティビティ・インスタンスに関連するメジャー・ビジネス。 |
BPM_PRCS_INST_<IDENTIFIER>_Vビューには、特定プロセスに対応する実行中の各プロセス・インスタンスに関する情報が表示されます。
次のメトリック情報を、このビューの一部として使用できます。
PROCESS_START_TIME
プロセス開始時点のビジネス・インジケータ値
表A-14 BPM_PRCS_INST_<IDENTIFIER>_V
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SEQUENCE_ID |
NUMBER |
数値の順序。 |
PROCESS_ID |
NUMBER |
プロセスID。BPM_PROCESS_DEFINTION_V.PROCESSIDを参照します。 |
PROCESS_NAME |
VARCHAR2 |
プロセス名。 |
REVISION |
VARCHAR2 |
プロセスのリビジョン。 |
PROCESS_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
BPMNプロセス・インスタンスのインスタンスID。CUBE_INSTANCE.CIKEYを参照します。 |
COMPOSITE_INSTANCE_ID |
VARCHAR2 |
SCAコンポジット・インスタンスのインスタンスID。COMPOSITE_INSTANCE.IDを参照します。 |
PROCESS_START_TIME |
TIMESTAMP |
プロセス・インスタンスが実行を開始した時間。 |
ECID |
VARCHAR2 |
ECIDを使用すると、単一のビジネス・フローに含まれる様々なコンポジットのすべてのプロセスを関連付けて、エンドツーエンドのトラッキングを実現できます。 |
D_<dimension1…n> |
VARCHAR2 / NUMBER / TIMESTAMP |
アクティビティ・インスタンスに関連するディメンション・ビジネス・インジケータ。これらは、いくつかの関数表を間接的に参照することがあります。 |
R_<dimension1…n> |
VARCHAR2 |
数値/日付タイプ・ディメンションの範囲情報。 |
M_<measure1…n> |
NUMBER |
アクティビティ・インスタンスに関連するメジャー・ビジネス・インジケータ。 |