Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Content構成リファレンス 11g リリース1 (11.1.1) E49668-02 |
|
前 |
次 |
次のトピックでは、Oracle WebCenter Contentの新機能と変更された機能について、およびこのガイドに記載されるその他の重要な変更について紹介し、詳細情報へのリンクを提供します。
Oracle WebCenter Content 11gリリース1 (11.1.1.8)では、次の構成変数が追加または変更されています。
EmailNotificationTypeは、ワークフローとサブスクリプションが異なるコンテンツ・サーバー・ユーザー・インタフェースに含まれる場合に、通知電子メール内のリンクがポイントする先を指定します。
DisableESigSSLCheckは、ワークフローで電子シグネチャを使用する場合、そのSSL要件を無効にします。
HttpBrowserHttpHostDoesNotHavePortは、コンテンツ・サーバーの管理サーバーとアプレットのために計算されたHTTPアドレスにポート番号がないため、ポート番号を探す必要があることをコンテンツ・サーバーに通知します。
CachedResultRowCountのデフォルト値は変更されています。
coaoShowLinkExtensionsは、「Checkout and Openコンポーネント」の「編集」メニューが、指定されたファイル拡張子値の場合のみ表示されるように制限します。
次の変数は削除され、今後はサポートされません。
ARCHIVE_COLLECTION
SearchCacheHardLimit
SearchCacheSoftLimit
SearchCacheTrace
SearchConnectionWaitTimeout
Oracle WebCenter Content 11gリリース1 (11.1.1.7)では、次の構成変数が追加または変更されています。
DoMetaInternetSearchは、メタデータ・フィールドをインターネットで検索する構文を有効にします。
FldEnforceFolderFileNameUniquenessは、フォルダ名とファイル名の一意性チェックでの大/小文字の区別を解除し、パス解決での大/小文字の区別を解除します。
この変数により、フォルダに子ドキュメントと同じ名前の子フォルダを作成できなくなります。
MaxIndexableFileSizeは、索引の作成の最大ドキュメント・ファイル・サイズを設定します。
MinIndexableFileSizeは、索引の作成の最小ドキュメント・ファイル・サイズを設定します。
UseNestedGroupsは、JPSプロバイダで使用され、Oracle WebCenter Content Serverが認証プロバイダでのユーザーの直接および間接のグループ・メンバーシップを取得するかどうかを指定します。
このガイドはリリース11g (11.1.1.7)でいくつかの点が更新されました。
このガイドは、Oracle WebCenter Contentのconfig.cfg
ファイル、intradoc.cfg
ファイルおよび他の.cfg
ファイルで使用可能な構成変数に関する情報のみを記載するように再構成されました。一部の変数は、Idocスクリプトでも使用できます。
Idocスクリプト、Idocスクリプト関数、およびIdocスクリプトのみで使用される変数に関する情報はすべて、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Contentでの開発』に移動されました。
各章(主なコンテンツ・サーバー変数、管理および構成に関する変数、および機能に関する変数)の内容のリストは削除されました。
型のマスター・リストは削除されました。
使用方法のマスター・リストは、構成変数のみを参照するように改訂されました。