Oracle® Fusion Middleware Oracle Enterprise Repositoryヘルプセット
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リリース1 (11.1.1.5.0)
E59382-01
目次
アセットの登録ステータス
アセットの登録プロセス中、レジストラは、
アセット・エディタ
の
「管理」
タブを使用してステータスをアセットに割り当てます。
アクティブ
使用可能です。
非アクティブ
リポジトリ内にあるが、一般用途で使用できません。非アクティブ・アセットは、再度アクティブにしたり、リタイアしたりすることができます。非アクティブ・アセットは検索に表示されますが、使用するために選択することはできません(
「使用 - ダウンロード」
ボタンは表示されません)。
リタイア
リポジトリ内にあるが、一般用途からリタイアされています。リタイア済のアセットは、再度アクティブにしたり、非アクティブにしたりすることができます。リタイア済のアセットは使用するために選択することはでず(
「使用 - ダウンロード」
ボタンは表示されません)、検索にも表示されません。ただし、リタイア済アセットは、アクティブ化または非アクティブ化する、リポジトリ内の関連アセットとして使用可能なままとなります。
削除済
リポジトリから削除済です。削除済アセットは、復元して再度ステータスを割り当てることはできません。
アセットのステータスの割当てまたは変更
この手順は、
アセット・エディタ
で実行します。
「検索」
を使用するか、
アセット・エディタ
のファイル・ツリーを参照して、移行するソース・アセットまたはコンプライアンス・テンプレートを見つけます。
「管理」
タブをクリックします。
「ステータス」
ドロップダウンで、アセットに割り当てられるステータスを選択します。
アセットを保存します。
注意:
割り当てられたステータスに応じて、アセットはツリーで表示されなくなるか(「削除済」)、ユーザー検索に使用できなくなります(「非アクティブ」または「リタイア」)。
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