Oracle® Fusion Middleware Oracle Enterprise Repositoryヘルプセット 11g リリース1 (11.1.1.5.0) E59382-01 |
|
システム・オプションの構成
アセット・エディタの「アクション」メニューから、6つのシステム・オプションを構成できます。
受入れ可能な値リストの構成
アセット表示のメタデータ要素として使用される単一および複数選択リストを定義および特定します。
この手順は、アセット・エディタで実行します。
- 「アクション」メニューで、受入れ可能な値リストの構成を選択します。
受入れ可能な値リストの構成 ダイアログが表示されます。
- 「追加」をクリックします。
受入れ可能な値リストの追加ダイアログが表示されます。
- リスト名テキスト・ボックスに適切な名前を入力します。
- 「追加」ボタンの横にあるテキスト・ボックスに適切なリスト項目名を入力します。
- 「追加」をクリックします。
- 必要に応じて、手順4と5を繰り返し、他のリスト項目を追加します。
- 終了したら、「OK」をクリックします。
受入れ可能な値リストの構成ダイアログに新しいリストが表示されます。
- 受入れ可能な値リストを編集するには、受入れ可能な値リストの構成ダイアログでリストを選択します。
- 「編集」をクリックします。
受入れ可能な値リストの編集ダイアログが表示されます。(受入れ可能な値リストの追加ダイアログと同じフォーム。)
- 必要に応じて変更します。
- 「OK」をクリックします。
カテゴリ分けの構成
カテゴリ分けによって、アセットの編成方法と表示方法が決まります。これらも、同様の方法でプロジェクトに適用できます。
この手順は、アセット・エディタで実行します。
- 「アクション」メニューで、カテゴリ分けの構成を選択します。
カテゴリ分けの構成ダイアログが表示されます。
- 「追加」をクリックします。
カテゴリ分けの追加ダイアログが表示されます。
- 各テキスト・ボックスに適切な情報を入力します。
- 相互に排他的な割当てチェックボックスで適切な選択を行ってください。
- プロジェクトに割当て可能チェックボックスで適切な選択を行ってください。
- 「追加」をクリックして、サブカテゴリ分けを追加します。
- 終了したら「OK」をクリックします。
カテゴリ分けの構成ポップアップに新しいカテゴリ分けが表示されます。
- カテゴリ分けを編集するには、カテゴリ分けの構成ポップアップのリストで、編集するカテゴリ分けを見つけます。
- 「編集」をクリックします。
カテゴリ分けの編集ダイアログが表示されます。(カテゴリ分けの追加ダイアログと同じフォーム。)
- 必要に応じて変更します。
- 「OK」をクリックします。
リレーションシップの構成
リレーションシップは、アセット間の関係、相互作用または相互依存を定義します。構成される場合、使用するために選択されたアセットに対する特定のリレーションシップの影響を受けるアセット(つまり、使用 - ダウンロードボタンがクリックされている)もダウンロードできます。
この手順は、アセット・エディタで実行します。
- 「アクション」メニューで、リレーションシップの構成を選択します。
リレーションシップの構成ダイアログが表示されます。
- 「追加」をクリックします。
リレーションシップの追加ダイアログが表示されます。
- 各テキスト・ボックスに適切な情報を入力します。
- 「方向」ドロップダウンで適切に選択されていることを確認します。
選択した方向により、ターゲット・アセット. . .ソース・アセットに表示される情報が決定されます。たとえば、一方向のリレーションシップでは、ターゲットはソースに依存します。双方向のリレーションシップでは、ターゲットとソースは相互に依存します。双方向 -- 順序は、たとえば、アセット v0.90とアセット v1.0の間のリレーションシップなど、アセットの連続したバージョン間の関係を示します。
- 「アセットの使用時このリレーションシップを持つ他のアセットを表示」チェックボックスで適切な選択を行ってください。
- 終了したら、「OK」をクリックします。
- リレーションシップを編集するには、リレーションシップの構成ダイアログのリストで、編集するリレーションシップを見つけます。
- 「編集」をクリックします。
リレーションシップの編集ダイアログが表示されます。(リレーションシップの追加ダイアログと同じフォーム。)
- 必要に応じて変更します。
- 「OK」をクリックします。
拒否理由の構成
以前に使用またはダウンロードされたアセットを拒否するユーザーが利用可能な拒否理由の選択を決定します。拒否理由によって、アセットに関するローカル・コミュニティの重要なフィードバックが提供されます。
この手順は、アセット・エディタで実行します。
- 「アクション」メニューで、拒否理由の構成を選択します。
拒否理由の構成ダイアログが表示されます。
- 「追加」をクリックします。
拒否理由の編集ダイアログが表示されます。
- 拒否理由テキスト・ボックスに適切なテキストを入力します。
- 終了したら、「OK」をクリックします。
- 拒否理由を編集するには、拒否理由の構成ダイアログのリストで、編集する拒否理由を見つけます。
- 「編集」をクリックします。
拒否理由の編集ダイアログが表示されます。
- 必要に応じて変更します。
- 「OK」をクリックします。
アーティファクト・ストアの構成
Oracle Enterprise Repositoryのアセットに関連するファイルが保存される場所を決定します。
この手順は、アセット・エディタで実行します。
- 「アクション」メニューで、アーティファクト・ストアの構成を選択します。
アーティファクト・ストアの構成ダイアログが表示されます。
- 「追加」をクリックします。
新規アーティファクト・ストアの作成ダイアログが表示されます。
- リポジトリの名前を入力します。
- 「タイプ」リストで、このリポジトリのタイプを選択します。
- デフォルト・タイプ:
- FTP
FTPサーバーのファイルにアクセスします。
- HTTP
Webサーバーのファイルにアクセスします。
- HTTPS
セキュアWebサーバーのファイルにアクセスします。
- UNC
WindowsまたはSambaの共有を使用するファイルにアクセスします。
- Raw URI
Webサーバーのファイルにアクセスします。
- Oracle Enterprise Repositoryのインストールに含まれる統合オプションに応じて、次の1つ以上のタイプを使用できます。
- PVCS
PVCSソース・コントロール管理システムにアクセスします。
- ChangeMan DS
ChangeMan DSソース・コントロール管理システムにアクセスします。
- ClearCase
ClearCaseソース・コントロール管理システムにアクセスします。
- CVS
CVSソース・コントロール管理システムにアクセスします。
- FileStores
ClearCaseまたはその他のSCMコントロール管理システムにアクセスします。
- ClearQuest
ClearQuest不良追跡システムにアクセスします。
- サーバーのホスト名とパスを入力します。
- オプション: ユーザー名とパスワードを入力します。
このオプションを使用すると、自動リポジトリ・ログインが有効になります。
- 終了したら、「OK」をクリックします。
- アーティファクト・ストアを編集するには、アーティファクト・ストアの構成ダイアログのリストで、編集するストアを見つけます。
- 「編集」をクリックします。
アーティファクト・ストアの編集ダイアログが表示されます。(アーティファクト・ストアの新規作成ダイアログと同じフォーム。)
- 必要に応じて変更します。
- 「OK」をクリックします。
ベンダーの構成
アセットを提供するベンダーをリポジトリに定義および特定します。
この手順は、アセット・エディタで実行します。
- 「アクション」メニューで、ベンダーの構成を選択します。
ベンダーの構成ダイアログが表示されます。
- 「追加」をクリックします。
ベンダー名の追加ダイアログが表示されます。
- 「名前」テキスト・ボックスに適切な情報を入力します。
- 終了したら、「OK」をクリックします。
- ベンダーを編集するには、ベンダーの構成ダイアログのリストで、編集するベンダーを見つけます。
- 「追加」をクリックします。
ベンダー名の編集ダイアログが表示されます。(ベンダー名の追加ダイアログと同じフォーム。)
- 必要に応じて変更します。
- 「OK」をクリックします。
Copyright (c) 2008, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
目次