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Oracle® Fusion Middleware Oracle Enterprise Repositoryヘルプセット 11g リリース1 (11.1.1.5.0) E59382-01 |
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要素の操作
各種要素は、アセット・メタデータの管理やプレゼンテーションに対応するようにタブに追加できます。これらの要素の一部は使い捨てになります。つまり、アセット・タイプで一度しか使用されません。要素が割り当てられると、使い捨ての要素は、使用可能な要素のリストに表示されなくなります。様々な要素を次に説明します。
要素をタブに追加するには、次のようにします。
- タイプ・マネージャのタブで、操作するタブを選択します。
- 「要素」ボックスで、「追加」をクリックします。
- プロンプトが表示されたら、要素を選択します。
複数回使用できる要素:
- テキスト・フィールドは、テキスト情報用のフィールドを提供します。
- 数値テキスト・フィールドは、数値テキスト情報用のフィールドを提供します。
- 「URL」は、URLのテキスト入力フィールドを提供します。
- チェックボックスは、要素データのはい/いいえまたはオン/オフの選択を提供します。
- ドロップダウン・ボックスでは、選択リストを作成できます。
- 編集可能リストでは、不明の値のリストを作成できます。
- 複数選択リストでは、2つ以上の項目を選択できるリストを作成できます。
- 「表」では、表形式の情報を作成できます。
1回のみ使用できる要素 (表示される要素名は、アセット・エディタに表示される要素ラベルを反映しています):
- 「カテゴリ分け」では、指定されたタイプのアセットを、1つ以上の事前定義済アセット・カテゴリ/ビューに割り当てることができます。
- 関連ファイルでは、補足ファイルをコア・アセット・パッケージに追加できます。
- 連絡先の選択では、特定のアセットの連絡先を選択できるリストが追加されます。
- JARイントロスペクションでは、JARファイルの動作に固有のデータを追加できます。
- 要件リストとカップリングには、要件の動作に固有のデータが含まれます。この要素では、要素に入力したデータ(英数字)に基づきカップリングが有効になります。
- プロジェクトの作成では、特定のアセットのソースとして項目を選択できるプロジェクト・リストが提供されます。
- UDDIリンクは、アセット・タイプがUDDIディレクトリに関連付けられている場合にアセットに追加されます。
- ベンダーの選択では、特定のアセットとの関連付けのためにベンダーを選択できるベンダー・リストを作成できます。
- アップロードされた発行ファイルは、アセット・タイプに追加され、アップロードされたファイルの動作を決定し、アップロード・パスのアセットIDと同じ指定ディレクトリの内容に基づいてデータを生成します。
- フォーラム・リンクは、Oracle Enterprise Repositoryフォーラム機能が
有効な場合にアセット・タイプに追加できます。
- データ要素タイプを選択したら、要素の名前およびタイプ固有の情報をポップアップ・ウィンドウで入力します。
- 終了したら、「ファイル」メニューの「保存」を選択します。
詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Enterprise Repositoryユーザー・ガイドを参照してください。

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