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Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Managementチュートリアル
11gリリース1(11.1.1)
B56243-01
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2 Oracle Internet Directoryスキーマの変更

この演習では、Oracle Directory Services Managerを使用して、新しいオブジェクト・クラスconferenceRoomを作成します。これにより、オブジェクト・クラスroomが拡張されます。

2.1 開始する前に

この演習を実行するには、次の情報が必要です。

2.2 Oracle Directory Services Managerを使用したオブジェクト・クラスの追加

オブジェクト・クラスを追加するには、次の手順を実行します。

  1. 「Oracle Directory Services Managerへのアクセス」の説明に従って、Oracle Directory Services Managerにアクセスします。

  2. 「スキーマ」ページに移動します。

  3. 左側の「オブジェクト・クラス」パネルを展開します。

  4. 「検索」フィールドにroomと入力し、「実行」をクリックします。検索では、少なくとも1つのオブジェクト・クラスroomが返されます。

  5. 「オブジェクト・クラス」パネルでroomを選択します。そのオブジェクト・クラスに関する情報が右パネルに表示されます。

  6. 「選択したオブジェクト・クラスに類似したオブジェクト・クラスを作成します。」アイコンをクリックします。「新規オブジェクト・クラス」ダイアログ・ボックスに、roomオブジェクト・クラスの属性が表示されます。

  7. 名前conferenceRoomと使用可能なオブジェクトIDを入力します。「タイプ」は「構造型」のままにします。

  8. このページの「スーパークラス」セクションで、「スーパー・オブジェクト・クラスの追加」アイコンをクリックします。「スーパー・オブジェクト・クラスの追加」ダイアログが表示されます。検索フィールドにroomと入力し、「実行」をクリックします。検索が返されたら、検索フィールドでroomをクリックし、「OK」をクリックします。

  9. このページの「オプション属性」セクションで、「オプションの属性をリストに追加します。」アイコンをクリックします。「オプション属性セレクタ」ダイアログが表示されます。検索フィールドにbuildingNameと入力し、「実行」をクリックします。検索フィールドでbuildingNameを選択し、「実行」をクリックします。