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Oracle® GoldenGate Oracle GoldenGateエラー・メッセージ・リファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.1.2)
E49843-05
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1 OGG-00001からOGG-10111

OGG-00001: Execution cannot continue - Program Terminating
原因: これは、プロセス障害を示す一般的なメッセージです。
処置: プロセス・レポートやエラー・ログ内で、この障害に対してさらに多くのコンテキストを提供する他のメッセージを探します。問題を特定および解決することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00002: Missing directory name
原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYパラメータのDIRECTORYオプションにディレクトリ名が欠落しています。
処置: DIRECTORYオプションで一時記憶域のディレクトリを指定するか、DIRECTORYオプションを削除してデフォルト記憶域を使用します。
OGG-00003: Missing directory name end quote
原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYパラメータのDIRECTORYオプションで、ディレクトリの指定に末尾の(終了)引用符が欠落しています。
処置: ディレクトリ名を二重引用符で囲みます。
OGG-00004: Directory too long
原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYパラメータのDIRECTORYオプションで指定されたディレクトリ名が、オペレーティング・システムがサポートしている長さの上限を超過しています。
処置: パス名の長さがオペレーティング・システムの制限範囲内のディレクトリを指定します。
OGG-00005: Invalid number for directory file size
原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションに、最大ファイル・サイズの無効な値が含まれています(数値以外の値や無効なサイズ指定子など)。
処置: 有効な値を指定してください。有効なディレクトリ・サイズや、有効なサイズ指定子(ギガバイトのGB、メガバイトのMBなど)については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00006: Directory options must be enclosed in parentheses
原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションのディレクトリの指定が、カッコで囲まれていません。
処置: ディレクトリの指定全体をカッコで囲みます(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。
OGG-00007: Invalid number for directory size
原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションに、最大ディレクトリ・サイズの無効な値が含まれています(数値以外の値や無効なサイズ指定子など)。
処置: 有効な値を指定してください。有効なディレクトリ・サイズや、有効なサイズ指定子(ギガバイトのGB、メガバイトのMBなど)については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00008: Missing directory file size
原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションにファイル・サイズの指定が欠落しています。
処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。
OGG-00009: Directory parentheses must contain valid options
原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションにカッコだけが存在し、カッコ内に指定が含まれていません。
処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。
OGG-00010: Missing directory size and directory file size
原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションに、ディレクトリおよびファイルの最大サイズの指定が含まれていません。
処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。
OGG-00011: Missing directory file size
原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションに、ファイルの最大サイズの指定が含まれていません。
処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。
OGG-00012: Command line error:invalid startup syntax: {0}
原因: コマンド・ラインから起動中のExtractまたはReplicatプロセスに対して、不明なパラメータが指定されています。
処置: 構文を修正します。コマンドに指定できるのは、PARAMFILEパラメータとREPORTFILEパラメータのみです(「/oggdir/extract paramfile dirprm/ext.prm reportfile /user/reports/ext.rpt」など)。
OGG-00013: Missing {0} argument at startup
原因: 指定されているパラメータから引数が欠落しています。
処置: 正しい構文を使用します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00014: Unrecognized parameter: {0}.Parameter could be misspelled or unsupported.
原因: 指定されたパラメータは、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。
処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、パラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00015: {0} is not supported.Check spelling or see Oracle GoldenGate Reference Guide for supported parameters.
原因: 指定されたパラメータは、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。
処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、パラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00016: {0} is not supported.Check spelling or see Oracle GoldenGate Reference Guide for supported parameters.
原因: 指定されたパラメータは、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。
処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、パラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00017: Not enough stack space.Specify FUNCTIONSTACKSIZE greater than {0,number,0}
原因: Oracle GoldenGateの列変換関数の処理に使用されるメモリー・スタックのサイズを増やす必要があります。
処置: パラメータ・ファイルの、変換関数を含むパラメータのリストの前にFUNCTIONSTACKSIZEパラメータを追加して、エラー・メッセージに示す値以上の値を設定します。この値によって、パラメータ句内で許可する関数引数の数が指定されます。
OGG-00018: {0} ignored when running as a RMTTASK.
原因: 指定されたパラメータは、リモート・タスクではサポートされないため、無視されています。
処置: 今後このようなメッセージが表示されないようにするには、パラメータ・ファイルからこのパラメータを削除します。
OGG-00019: No GROUP value given for RMTTASK in EXTRACT parameter file.Correct: GROUP group_name.
原因: RMTTASKパラメータに必須のGROUP句が欠落しています。
処置: GROUP句を追加して、RMTTASK REPLICAT, GROUP group_nameという構文にします。group_nameはターゲット上のReplicatグループの名前です。
OGG-00020: The GROUP value in RMTTASK in the EXTRACT parameter file is too long.
原因: RMTTASKのGROUP句内のグループ名が長すぎると考えられます。Oracle GoldenGateのグループ名の長さは8文字以内です。
処置: グループ名を短くしてください。
OGG-00021: The REPLICAT parameter in RMTTASK in the EXTRACT parameter file is not present.
原因: RMTTASKパラメータにはREPLICATキーワードが必要です。
処置: 正しい構文はRMTTASK REPLICAT, GROUP group_nameで、group_nameはターゲット上のReplicatグループの名前です。
OGG-00022: The GROUP parameter in a RMTTASK line in the EXTRACT param file is not present.GROUP group_name
原因: RMTTASKパラメータに必須のGROUP句が欠落しています。
処置: GROUP句を追加して、RMTTASK REPLICAT, GROUP group_nameという構文にします。group_nameはターゲット上のReplicatグループの名前です。
OGG-00023: TCPBUFSIZE and TCPFLUSHBYTES are not supported in RMTTASK mode
原因: RMTHOSTパラメータにTCPBUFSIZEオプションまたはTCPFLUSHBYTESオプション(あるいはその両方)が含まれていますが、これらはリモート・タスクではサポートされていません。
処置: これらのオプションをパラメータ・ファイルから削除します。
OGG-00024: Cannot specify both FORMATASCII and ENCRYPTTRAIL for '{0}'
原因: FORMATASCIIを使用してASCII形式でファイルにデータを書き込む場合、ENCRYPTTRAILおよびNOENCRYPTTRAILは使用できません。暗号化を使用する場合は、証跡またはファイルへの書き込みをデフォルトのOracle GoldenGate正規形式で行う必要があります。
処置: 構成要件に応じて、FORMATASCIIまたはENCRYPTTRAILのどちらかをパラメータ・ファイルから削除します。
OGG-00025: Bulk load is only supported for Oracle 8i and above.
原因: Oracle 8iより前のバージョンで、ReplicatにBULKLOADパラメータが使用されています。
処置: BULKLOADによる初期ロード方式は使用しないでください。サポートされている他のロード方式については、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。
OGG-00026: Bulk load not implemented for this database type.
原因: Oracleデータベース以外のデータベースで、ReplicatにBULKLOADパラメータが使用されています。
処置: BULKLOADによる初期ロード方式は使用しないでください。サポートされている他のロード方式については、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。
OGG-00027: {0} was not specified.Check Oracle GoldenGate documentation for correct usage.
原因: 指定する必要のあるパラメータがパラメータ・ファイルから欠落しています。
処置: パラメータを追加します。構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00028: Failed to retrieve column handle for table {0}, column #{1,number,0} while getting table definition.
原因: このプロセスでは、指定された表のメタデータを取得できませんでした。表が存在しない可能性があります。
処置: この表をTABLE文またはMAP文から除外します。
OGG-00029: Failed to retrieve column list handle for table {0} while getting table definition.
原因: このプロセスでは、指定された表のメタデータを取得できませんでした。表が存在しない可能性があります。
処置: この表をTABLE文またはMAP文から除外します。
OGG-00030: Could not resolve parameter {0}.Check spelling and usage in parameter file.
原因: Oracle GoldenGateは指定されたパラメータを解決できませんでした。スペルや使用方法が正しくない可能性があります。
処置: 正しい構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントで確認してください。
OGG-00031: Unspecified parameter name.
原因: ランタイム置換パラメータが指定されていません。
処置: パラメータ置換を使用するには、実際の値のかわりにランタイム・パラメータを宣言し、EXTFILE ?EXTFILEのように、ランタイム・パラメータ名の前に疑問符(?)を付けます。その後、プロセスを起動する前に、オペレーティング・システムのシェルを使用して、環境変数を通じてランタイム値を渡します。詳細は、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。
OGG-00032: Parameter {0} was already specified.
原因: 指定されたパラメータは、パラメータ・ファイル内で複数回使用されています。
処置: このパラメータのインスタンスを1つ残してすべて削除し、目的とする構成に対して適切なオプションおよび値がそのパラメータに含まれていることを確認します。
OGG-00033: Parameter {0} was already specified ({1})
原因: 指定されたパラメータは、パラメータ・ファイル内で複数回使用されています。
処置: このパラメータのインスタンスを1つ残してすべて削除し、目的とする構成に対して適切なオプションおよび値がそのパラメータに含まれていることを確認します。
OGG-00034: Missing value for startup parameter {0}.
原因: 指定されたパラメータに値が指定されていません。
処置: このパラメータに値を指定します。使用可能な値については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00035: {0} does not take any additional parameters
原因: 指定されたパラメータに対して、提供されている値が多すぎます。
処置: 正しい構文、オプション、および値については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00036: No tables specified in parameter file
原因: Oracle GoldenGateによって処理される表を指定するTABLEパラメータまたはMAPパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれていません。
処置: Extractパラメータ・ファイルにTABLEパラメータを1つ以上追加するか、Replicatパラメータ・ファイルにMAPパラメータを1つ以上追加します。
OGG-00037: {0} file {1} already exists
原因: 指定されたファイル名はすでに存在します。
処置: 別のファイル名を指定するか、既存のファイルを削除します。
OGG-00038: Could not start TCP/IP (status {0,number,0}, err {1,number,0})
原因: Oracle GoldenGateがTCP/IPサービスを開始しようとしたときに、Windows Sockets (Winsock)エラーが発生しました。
処置: Winsockエラー・メッセージでレポートされた問題を修正します。
OGG-00039: Invalid timeout value {0}
原因: Collectorのタイムアウトの値が、1から1800秒の範囲外の値でした。
処置: -w Collectorパラメータに1から1800の値を指定します。
OGG-00040: Missing timeout value
原因: -w Collectorパラメータの値が指定されていません。
処置: -w Collectorパラメータに1から1800秒の値を指定します。
OGG-00041: Data source not specified
原因: Oracle GoldenGateのExtract (取得)プロセスが、不明なデータ・ソース・タイプで構成されています。
処置: TRANLOG、VAM、EXTTRAILSOURCE、またはSOURCEISTABLEなど、サポートされているデータ・ソース・タイプでExtractグループを再作成します。データ・ソース・オプションの完全なリストについては、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントの「ADD EXTRACTコマンド」に関する項を参照してください。
OGG-00042: {0} may not be used with this type of Extract
原因: 指定されたパラメータは、現在のExtract構成で使用する場合有効ではありません。
処置: パラメータを削除します。要件に応じたExtractの構成については、Oracle GoldenGateに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00043: {0} parameter can only be used with PASSTHRU parameter
原因: PASSTHRUMESSAGEおよびNOPASSTHRUMESSAGEパラメータが、PASSTHRUパラメータなしで使用されています。
処置: [NO]PASSTHRUパラメータを削除するか、PASSTHRUパラメータをパラメータ・ファイルに追加します。
OGG-00044: PASSTHRU parameter can only be used with an extract data pump
原因: プライマリExtractまたはReplicatグループのパラメータ・ファイルで、PASSTHRUパラメータが指定されています。
処置: 要件に応じて、PASSTHRUを削除するか、またはデータ・ポンプとなるExtractグループを作成します。
OGG-00045: Trails cannot be used with {0}
原因: この構成のOracle GoldenGateにはリモート・タスクが指定されていますが、RMTTRAILまたはEXTTRAILパラメータも使用されています。
処置: 証跡のパラメータを削除します。
OGG-00046: Begin time must be specified for a {0}
原因: パラメータ・ファイルにSPECIALRUNパラメータが含まれていますが、BEGINパラメータがありません。
処置: BEGINパラメータをパラメータ・ファイルに追加して、特別実行の開始時刻を指定します。
OGG-00047: Expected {0} parameter for task
原因: RMTTASKパラメータがパラメータ・ファイルから欠落しています。
処置: RMTTASKパラメータを追加します。
OGG-00048: {0} cannot be specified when SOURCEISTABLE/SOURCEISFILE is specified
原因: 指定されたパラメータは、同じパラメータ・ファイル内にSOURCEISTABLEまたはSOURCEISFILEが使用されている場合使用できません。
処置: パラメータを削除します。
OGG-00049: Trails cannot be used when SOURCEISTABLE/SOURCEISFILE is specified
原因: Extractプロセスを作成するADD EXTRACTコマンドが、リモート・タスクを作成するSOURCEISTABLEまたはSOURCEISFILEオプション付きで発行されました。リモート・タスクではデータ用にディスク記憶域を使用しないのに、パラメータ・ファイルに証跡のパラメータが指定されています。
処置: EXTTRAILまたはRMTTRAILパラメータを削除します。
OGG-00051: Must specify extract file when specifying {0}
原因: SPECIALRUNパラメータが使用されているのに、出力記憶域ファイルを指定するEXTFILEまたはEXTTRAILパラメータがありません。
処置: EXTFILEまたはEXTTRAILパラメータを追加します。
OGG-00052: No replication maps specified
原因: ソース表とターゲット表のマッピングを指定するMAPパラメータが、Replicatパラメータ・ファイル内にありません。
処置: 1つまたは複数のMAPパラメータをReplicatパラメータ・ファイルに追加します。
OGG-00053: No extraction maps specified
原因: データを取得するためのソース表を指定するTABLEパラメータが、Extractパラメータ・ファイル内にありません。
処置: 1つまたは複数のTABLEパラメータをExtractパラメータ・ファイルに追加します。
OGG-00054: Remote task entry encountered in the parameter file without a remote host entry given first
原因: Extractパラメータ・ファイルで、リモート・タスクを指定するRMTTASKパラメータが使用されていますが、RMTHOSTパラメータでターゲット・ホストが指定されていません。
処置: RMTHOSTパラメータをExtractパラメータ・ファイルに追加します。リモート・タスクの構成については、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。RMTHOSTおよびRMTTASKの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00055: {0} is not supported for passive mode
原因: ADD EXTRACTコマンドをPASSIVEオプションとともに使用することにより、ExtractグループがパッシブExtractとして作成されましたが、このグループのパラメータ・ファイルに指定されたパラメータが含まれており、このパラメータはパッシブ・モードではサポートされていません。
処置: このパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除します。
OGG-00056: Too many trail/file definitions in passive mode
原因: このExtractプロセスはPASSIVEモードで構成されていますが、RMTFILEまたはRMTTRAIL定義が複数あります。
処置: RMTFILEまたはRMTTRAIL定義を1つだけ残しすべて削除します。
OGG-00057: Only REMOTE trail/file is allowed in passive mode
原因: PASSIVEモードでExtractグループが追加されましたが、パラメータ・ファイルでは、EXTTRAILまたはEXTFILEのローカル証跡またはローカル・ファイルが指定されています。
処置: ローカル・ファイルの指定を削除し、そのかわりにRMTTRAILまたはRMTFILEパラメータを使用します。
OGG-00058: Begin time ({0,date} {0,time}) must precede end time ({1,date} {1,time})
原因: パラメータ・ファイルに、開始時刻と終了時刻を入力として受け取るパラメータが含まれていますが、終了時刻が開始時刻より前に配置されています。
処置: パラメータの構文を編集して、終了時刻の前に開始時刻を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00059: GGS sets error {0,number,0} to {1} internally, cannot override the error response to {2}
原因: REPERRORパラメータには、指定されたエラー番号に対するレスポンス・ルールが含まれていますが、このエラーはOracle GoldenGateによって内部的に処理されるため、REPERRORの設定は無視されます。
処置: エラーの原因となっているREPERRORのルールを削除します。
OGG-00060: Extract requires a value specified for parameter {0} when in archived log only mode.
原因: Extractがアーカイブ・ログ・モードで動作している場合、指定されたパラメータは必須のパラメータです。
処置: このパラメータをExtractパラメータ・ファイルに追加してから、プロセスを再起動します。構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00061: DEFERAPPLYINTERVAL cannot be less than EOFDELAY.
原因: DEFERAPPLYINTERVALパラメータをパラメータ・ファイルで使用することにより、Replicatがデータをターゲットに適用するまでの待機時間を制御できますが、この値が、Replicatが証跡内の新しいデータを確認する間隔を制御するEOFDELAYの値よりも小さくなっています。
処置: EOFDELAYより大きい値をDEFERAPPLYINTERVALに設定します。
OGG-00062: DEFERAPPLYINTERVAL cannot be greater than 1 week.
原因: DEFERAPPLYINTERVALの値が、7日間(1週間)を超える値に設定されています。
処置: 値を減らして7日以下の日数(またはこれに相当する秒、分、時間)にします。有効な単位については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00063: CHECKOPCOMPLETE: No operation type was set in the VAMRead
原因: VAM APIから渡されるレコードの操作タイプ属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00064: CHECKOPCOMPLETE: The DDL database object type has an invalid operation type: {0,number,0}
原因: VAM APIから渡されるレコードの操作タイプ属性が、DDLデータベース・オブジェクト・タイプのどれとも一致していません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00065: CHECKOPCOMPLETE: The table database object type has an invalid operation type: {0,number,0}
原因: VAM APIから渡されるレコードの操作タイプ属性が、表データベース・オブジェクト・タイプと一致していません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00066: CHECKOPCOMPLETE: The database object type is invalid: {0,number,0}
原因: VAM APIから渡されるレコードのデータベース・オブジェクト・タイプ属性が、既知のデータベース・オブジェクト・タイプと一致していません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00067: CHECKOPCOMPLETE: No DDL statement was received for a record with a DDL database object type
原因: 処理中のDDLレコードに対して、VAM APIによってDDL文が指定されていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00068: CHECKOPCOMPLETE: No object name was set for operation type: {0,number,0}
原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト名属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00069: CHECKOPCOMPLETE: No object owner was set for operation type: {0,number,0}
原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト所有者属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00070: CHECKOPCOMPLETE: No timestamp was set for operation type: {0,number,0}
原因: VAM APIから渡されるレコードのタイムスタンプ属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00071: CHECKOPCOMPLETE: No transaction identifier was set for operation type: {0,number,0}
原因: VAM APIから渡されるレコードのトランザクション識別子属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00073: CHECKOPCOMPLETE: No before keys in primary key update were added for operation type: {0,number,0}
原因: VAM APIから渡される主キーの更新レコードに対して、変更前イメージ・キー・フィールドが送信されていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00074: CHECKOPCOMPLETE: Before key in primary key update was not added for column(s): {1}: Operation type: {0,number,0}
原因: VAM APIから渡される主キーの更新レコードに対して、変更前イメージ・キー・フィールドが送信されていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00075: CHECKOPCOMPLETE: Key column was not added for column(s) {1}: Operation type: {0,number,0}
原因: 更新レコードに必要な変更後イメージのキー列の値が、VAM APIから渡されていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00076: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_OBJECT_NAME: Object owner attribute was already set as part of the object name
原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト所有者属性が、すでにオブジェクト名属性に含まれています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00077: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_OBJECT_NAME: Object owner attribute must be set before the object name is set
原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト所有者属性が、オブジェクト名属性が設定された後に設定されました。これをオブジェクト名属性の前に設定することがVAM APIの要件です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00078: DDL processing is not implemented for this target
原因: トランザクション・ログ内にDDLレコードが検出されました。Oracle GoldenGateは、このタイプのデータベースに対して、DDLの取得またはレプリケーションをサポートしていません。
処置: ソースでDDLが適用されましたがレプリケートされなかったため、ソース定義とターゲット定義が同期していません。以降のDMLはエラーとなる可能性があります。このメッセージを無視して不一致のままとするか、または、このオブジェクトに対するDML操作を許可する前にターゲットにDDLを適用することができます。DDL変更が行われた後、Replicatを停止して起動します。
OGG-00079: Metadata object processing is not implemented for this target
原因: VAM APIは、使用中のデータベースに対する表メタデータの交換をサポートしていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00080: Invalid I/O type encountered {0,number,0}
原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。終了トランザクション・レコードが必要でしたが、別のレコード・タイプを受信しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00081: GG_OBJ_METADATA: GG_ATTR_MD_COLUMN_COUNT: Column count must be greater than zero
原因: 挿入、更新、または削除のレコードがVAM APIから送信されましたが、レコードの列が受信されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00082: GG_OBJ_METADATA: GG_ATTR_MD_COLUMN_COUNT: Previous table not completed
原因: 順序の次の表のメタデータ処理を開始しようとしましたが、現在の表のメタデータ処理が完了していません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00083: Transaction list update: Number of transactions has changed
原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。リカバリ処理開始後に他のプロセスによってリカバリ証跡ファイルが更新されたため、リカバリ処理を完了できません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00084: Transaction list processing only available in maximum protection mode
原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。リカバリ処理は最大保護モードでのみサポートされていますが、最大パフォーマンス・モードが指定されています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00085: {1}:Invalid attribute {0,number,0}]
原因: VAMモジュールで設定された属性タイプが不明です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00086: {1}:Attribute {0,number,0} has invalid value
原因: VAMモジュールで設定された属性値は、この属性タイプでは無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00087: Transaction list update: Transaction ID has changed for index {0,number,0}
原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。VAMモジュールに渡されたリカバリ・トランザクション・リストが無効になったため、リカバリ処理を完了できません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00088: {1}: Attribute {0,number,0}: The pointer to the return parameter for the attribute length cannot be null
原因: VAMモジュールがVAMカーネルから値を取得しようとしていますが、値の長さを保持するための戻りバッファが指定されていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00089: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: Attribute is invalid for object
原因: VAMモジュールによって割り当てられた属性タイプは、設定されているVAM APIオブジェクト・タイプでは無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00090: Transaction list is not available for the generic VAM
原因: リクエスト中の機能は、Teradata VAM実装でのみ使用できます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00091: {0}
原因: 表示されているエラー・メッセージは、VAM APIが呼び出した別のサブ・サブシステムが返したものです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00092: {0}: A maximum return length of zero and a null pointer to the return parameter for the attribute length are an invalid combination
原因: VAMモジュールがVAMカーネルから値の長さを取得しようとしていますが、値の長さを保持するための戻りバッファが指定されていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00094: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: Length ust be greater than zero
原因: VAMモジュールからVAM APIに渡されるオブジェクトの属性には値が必要です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00095: {1}: Attempting to add attribute {0,number,0} before index set for column
原因: 列が設定済であることを示す列索引の前に、VAMモジュールからVAM APIに列属性を渡そうとしています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00096: {3}: Attribute {0,number,0} Length given ({2,number,0}) exceeds maximum length allowed ({1,number,0})
原因: VAMモジュールからVAM APIに渡される属性の長さが、その属性タイプに許可されている最大長を超過しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00097: {0}: Invalid length for an integer value
原因: VAMモジュールからVAM APIに整数値が渡されていますが、指定された長さが許可されている長さ1、2、4または8以外の値となっています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00098: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: Invalid length {2,number,0}
原因: VAMモジュールからVAM APIにC/C++整数値が渡されていますが、指定された長さが、そのコンパイラによって返される整数の長さと異なっています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00099: {0}: Invalid data format type
原因: VAMモジュールによって割り当てられたデータ形式のタイプは、設定されているVAM APIの属性タイプでは無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00100: {1}: Attribute {0,number,0}: Column is not nullable]
原因: NULL値可能でないことを示すメタデータを持つ列に対して、VAMモジュールからVAM APIにNULL値が渡されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00101: {1}: Attribute {0,number,0}: Only integers are scalable]
原因: 小数スケールが無効な列データ・タイプに対して、VAMモジュールからVAM APIに小数スケールが渡されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00102: {1}: Attribute {0,number,0}: Scale does not match table definition
原因: 列用にVAMモジュールからVAM APIに渡された小数スケールが、表メタデータ定義と一致していません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00103: {1}: {0}: GG_ATTR_MD_COLUMN_COUNT not set
原因: Extractパラメータ・ファイルのメタデータ属性が、その表のメタデータ処理が開始される前に、VAMモジュールによりVAM APIを介して取得されています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00104: VAM module calling GGColMetadataAddByIndex without setting GG_ATTR_MD_COLUMN_COUNT with the number of columns to be added
原因: 列処理が開始される前に、VAMモジュールからVAM APIに列メタデータ属性を渡そうとしています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00105: {0}: Table lookup in database has either not taken place or failed: Check return code of GGAttrSet for GG_ATTR_OBJECT_NAME
原因: VAM APIが前のコールのエラー・コードを返した後も、VAMモジュールが表のメタデータの処理を続行しようとしています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00106: {0}: Adding column before operation type set
原因: レコードに対して操作タイプを設定する前に、VAMモジュールからVAM APIに列値を渡そうとしています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00107: GG_OBJ_RECORD: Invalid VAM operation type {0,number,0}
原因: VAMモジュールからVAM APIに渡される、VAM APIレコード・オブジェクトの操作タイプ属性が不明です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00108: GG_OBJ_RECORD: No transaction ID was given in DCI interface call
原因: VAMモジュールがVAM APIを介してレコードを送信しようとしましたが、DCI (Direct Call Interface)コールでトランザクション識別子が指定されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00109: {0} requires maximum protection mode
原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。最大パフォーマンス・モードで、VAMモジュールがVAM APIを介して準備トランザクション・レコードを送信しました。これは最大保護モードでのみ許可されています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00110: {0}: VAM session using local ASCII format timestamps for position time: Integer format Julian GMT timestamps invalid.
原因: セッション・プロトコルがASCIIタイムスタンプを使用しようとしているのに、VAMモジュールは整数値としてユリウス形式のタイプスタンプを送信しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00111: {0}: VAM session using integer format Julian GMT timestamps for position time: Local ASCII format timestamps invalid.
原因: セッション・プロトコルが整数として渡されるユリウス形式を使用しようとしているのに、VAMモジュールはASCII形式のタイプスタンプを送信しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00112: GG_OBJ_RECORD: {0} must be set before {1}
原因: VAM APIで必要な属性が、VAMモジュールで適切な順序で設定されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00113: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_BEFORE_AFTER can only be used with GG_OPTYPE_UPDATE for primary key updates
原因: 主キーの更新ではないレコードに対して、VAMモジュールが変更前キーを追加しようとしました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00115: GG_OBJ_RECORD: Attribute {0,number,0}: Null pointer passed for value
原因: VAMモジュールがVAM APIを介して属性値を設定しようとしていますが、VAMカーネルが値を取得するためのバッファが指定されていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00116: VAMMessage error returned by VAM
原因: GGSCIからVAMモジュールでユーザーが実装したVAMMessage関数へのコールによって、エラーが返されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00117: VAMMessage called before VAM module initialized]
原因: VAMモジュールがVAMInitializeのコールによって初期化される前に、GGSCIからVAMMessage関数へのコールが行われました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00118: {1}: Index {0,number,0} is not in sequential order
原因: 挿入、更新または削除のレコードの列を送信中に、VAMモジュールから誤った順序で列が送信されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00119: {1}: Index {0,number,0} is out of range of columns added to record
原因: 挿入、更新または削除のレコードの列の送信中、表で使用可能な列数より大きい列索引がVAMモジュールによって送信されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00120: The maximum length allowed for LOB row ID was exceeded
原因: 生成されたIDの長さが、LOB列に対して生成される一意のIDを保持するために使用可能なバッファの最大サイズを超過しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00121: {1}: Invalid VAM action {0,number,0}]
原因: VAM APIに送信されて出力される情報メッセージ、警告メッセージまたはエラー・メッセージを生成する際に、VAMモジュールから無効なアクション・タイプが渡されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00122: Large column support is not implemented in this release
原因: VAMモジュールからVAM APIを介して送信される列値の最大列サイズを超過しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00123: No columns given in DCI interface call
原因: 挿入、更新、または削除のレコードがDirect Call InterfaceコールでVAM APIに送信されましたが、レコードの列が受信されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00124: Input data format must be set to zero
原因: データ・タイプを持たないVAM APIに渡される属性に対して、データ形式タイプが設定されました。この場合、データ形式の値は0に設定する必要があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00125: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: Column values can not be set directly
原因: 元は列値を直接設定するために使用されていた、非推奨の列属性の1つを使用しようとしました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00126: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: String does not contain a value
原因: 属性値が、VAMモジュールによって、NULLで終わる文字列として送信されましたが、このNULLで終わる文字列は、長さが値(必須)ではなく0となっています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00127: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: Maximum length allowed exceeded
原因: VAM APIレコード・オブジェクトにおいて、VAMモジュールによって設定されたトランザクション識別子の属性値が、トランザクション識別子に許可されている最大長を超過しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00128: Large column processing in progress: invalid data format
原因: VAM APIを介してブロック単位で送信されるサイズの大きいLOB列の処理中に、VAMモジュールから無効なデータ形式タイプが渡されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00129: Adding column before metadata retrieved
原因: 表に対してメタデータ交換が行われる前に、VAMモジュールが表の列値をVAM APIを介して送信しようとしています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00130: Table {0}: Column {1} has invalid type for a key column
原因: この表の主キーのデータ・タイプは、Oracle GoldenGateではキーとしてサポートされていません。
処置: パラメータ・ファイルでKEYCOLS句を使用して、別のキーを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。サポートされているキーのデータ・タイプについては、使用中のデータベースに対応するOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00133: GG_OBJ_METADATA: {0} returned an error
原因: 指定されたVAM関数を使用してメタデータを取得しようとしたときにエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00134: VAM attempting retrieve GG_ATTR_MD_KEYCOLS when GG_ATTR_MD_KEYCOLS_COUNT is set to zero and there are no key columns to return
原因: 表のメタデータ交換中、VAMモジュールが、Extractパラメータ・ファイルで指定されたKEYCOLS配列の値を取得しようとしていますが、取得するKEYCOLS値はありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00135: GG_OBJ_METADATA: Table {0} has no key columns specified and no columns that can be used as key columns
原因: 指定された表には、定義済のキー列がなく、Oracle GoldenGateがキー列として使用できる他の列もありません。Oracle GoldenGateはすべての列をキーとして使用しようとしますが、ソースのTABLEパラメータおよびターゲットのMAPパラメータでKEYCOLS句を指定することもできます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
処置: なし
OGG-00136: {0} is a deprecated VAM API function and is longer in use
原因: 互換性のないバージョンのVAM APIモジュールが使用されています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡して、現行バージョンを入手してください。
OGG-00137: GG_OBJ_COLUMN: Invalid integer type {0,number,0}
原因: VAM APIを介して挿入、更新または削除のレコードの列を送信中に、VAMモジュールから無効な整数が渡されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00138: A SORTTRANLOG extract requires either a TERADATA or a VAMTRD pre-processor define to build successfully
原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。実行ファイルが作成されましたが、リクエストされた機能を有効化するために必要な定義がありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00139: Extract was not built with VAM functionality included
原因: このExtractビルドにはVAMモジュールが含まれていません。
処置: 使用中のデータベースにあわせて適切なExtractビルドをOracleから入手してください。
OGG-00140: Error {0,number,0}, source {1,number,0} - {2}
原因: プロセス間通信が失敗しました。このエラーは、Oracle GoldenGateのベンダー・アクセス・モジュール(VAM)に関連するものです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00141: {1} Invalid VAM type:{0,number,0}
原因: VAM APIのTeradata実装に対して、Extractパラメータ・ファイルのTRANLOGOPTIONS句で、Extractのタイプが指定されませんでした。
処置: 適切なExtractのタイプ、COMMITTEDTRANLOG、CREATETRANLOG、またはSORTTRANLOGを指定します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00142: {0}: Adding column before table owner set
原因: VAMモジュールが、レコードのオブジェト所有者を指定する必須のレコード属性を設定する前に、挿入、更新または削除の操作のためにVAM APIを介して列を送信しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00143: {0}: Adding column before table name set
原因: VAMモジュールが、レコードのオブジェト名を指定する必須のレコード属性を設定する前に、挿入、更新または削除の操作のためにVAM APIを介して列を送信しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00144: Fatal error reported by VAM reader thread
原因: マルチスレッドのVAM Extractの別のスレッドで致命的エラーが報告され、そのエラーにより、このスレッドが終了しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00145: Call to {0} returned with error status {1,number,0}
原因: VAMモジュールに実装されているVAM API関数の1つが、VAMカーネルでその関数のコールが終了する際にエラー・ステータスを返しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00146: Call to {0} returned with error status {1,number,0}: {2}
原因: VAMモジュールに実装されているVAM API関数の1つが、VAMカーネルでその関数のコール内で致命的エラーを報告した後そのコールが終了する際に、エラー・ステータスを返しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00147: Call to {0} returned with error status {1,number,0}: {2}
原因: VAM APIのVAMControl関数が、前に報告した致命的エラーに起因するシャットダウン処理の一部としてコールされたときに、エラーを返しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00148: Prepare is invalid in maximum performance mode
原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。最大パフォーマンス・モードで、VAMモジュールがVAM APIを介して準備トランザクション・レコードを送信しました。これは最大保護モードでのみ許可されています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00149: Rollbacks of transactions are not allowed in maximum protection mode
原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。VAMモジュールがVAM APIを介してロールバック・トランザクション・レコードを送信しましたが、Teradata実装でVAMモジュールが送信できるは、正常にコミットされたトランザクションのみです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00150: No value set for table name
原因: VAMカーネル内の表のメタデータに、有効な表名が含まれていません。これは、各出力証跡ファイル・レコードの前に置き、そのファイル内の表を特定するために使用される標準のヘッダー構造に必要です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00151: The GG_ATTR_OP_COMPLETE attribute was not checked after adding a record before the VAMRead completed
原因: オプションの検証チェックがオンになっており、VAMモジュールで、検証が成功したことを確認するための最終コールが行われませんでした。デバッグ・ビルドでは、この検証チェックは、VAMモジュールがVAM APIを介してレコードを送信するための要件をすべて満たしたことを確認するため、デフォルトでオンになっています。これは、動的リンク・ライブラリまたは共有ライブラリとして独自のVAMモジュールを構築している、サードパーティによる開発に使用されます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00152: Begin transaction - transaction {0} already exists in file memory
原因: データベース・トランザクションで、重複する開始トランザクション識別子が検出されました。トランザクションの整合性を維持するため、識別子は一意であることが必要です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00153: Invalid GG_ATTR_OPTYPE: {0}: Transaction type is invalid for VAM generic mode]
原因: VAMモジュールが、VAM APIを介して不明または無効な操作タイプを送信しました。無効な操作の例として、2フェーズ・コミット方式をサポートしていない実装の準備トランザクション・レコードがあげられます。これはTeradata実装で、ExtractがCOMMITTEDTRANLOGモードで、準備トランザクション・レコードをサポートしていない場合に起こる可能性があります(CREATETRANLOGモードおよびSORTTRANLOGモードではサポートしています)。
処置: Teradata実装を使用する場合には、ExtractがCREATETRANLOGモードまたはSORTTRANLOGモードで実行されていることを確認してください。問題が解決しない場合、Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00154: GG_OBJ_METADATA: The new table entry pointer is null
原因: 表が動的に検出される際、表メタデータをVAMモジュールによって検索しようとしています。表メタデータ交換のための定義済プロトコルでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00155: GG_OBJ_METADATA: Table name has a length of {0,number,0}, but the maximum allowed is {1,number,0}
原因: 表の名前に、Oracle GoldenGateでサポートできる文字数より多くの文字が含まれています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00156: GG_OBJ_METADATA: Owner name has a length of {0,number,0}, but the maximum allowed is {1,number,0}
原因: 表の所有者名に、Oracle GoldenGateでサポートできる文字数より多くの文字が含まれています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00157: GG_OBJ_METADATA: Number of tables processed ({1,number,0}) does not match the number given ({0,number,0})
原因: VAMInitialize関数で、VAMモジュールからVAMカーネルへ、またはVAMカーネルからVAMモジュールへと表メタデータが静的に交換されていますが、メタデータ交換を必要とする表の数が、交換された表の数と一致しません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00158: GG_OBJ_METADATA: REP_get_table_by_name returned without finding a match
原因: Extractパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータには表が完全名で明示的にリストされていますが、Oracle GoldenGateは、データベース・カタログから取得されたメタデータ・ディクショナリ内でその表名を見つけられませんでした。
処置: TABLEの指定にエラーがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。データベース内に表が存在することを確認します。
OGG-00159: GG_OBJ_METADATA: WILDCARD_check_table returned without finding a match
原因: Extractパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータにはワイルドカード指定された表のリストが含まれていますが、データベース・カタログから取得されたメタデータ・ディクショナリ内で、これを満たす表が見つかりませんでした。
処置: TABLEの指定にエラーがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。ワイルドカード指定と一致する、取得しようとしている表がデータベースに含まれていることを確認します。
OGG-00160: GG_OBJ_METADATA: WILDCARD_getNextStaticTable returned with no entry found
原因: Extractパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータにはワイルドカード指定された表のリストが含まれていますが、データベース・カタログから取得されたメタデータ・ディクショナリ内で、これを満たす表が見つかりませんでした。
処置: TABLEの指定にエラーがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。ワイルドカード指定と一致する、取得しようとしている表がデータベースに含まれていることを確認します。
OGG-00161: More than one output queue file specified for CREATETRANLOG VAM
原因: これは、VAM APIのTeradata実装に固有のものです。ExtractグループがCREATETRANLOGモードで構成されていますが、Extractパラメータ・ファイルに複数のEXTTRAILエントリが存在します。このモードでは、Extractは単一のローカル証跡にのみ書き込むことができます。
処置: Extractパラメータ・ファイルを編集して余分なEXTTRAIL指定を削除してから、Extractプロセスを再起動します。
OGG-00162: Remote queue file specified for CREATETRANLOG VAM
原因: これは、VAM APIのTeradata実装に固有のものです。ExtractグループがCREATETRANLOGモードで構成されていますが、Extractパラメータ・ファイルにRMTTRAILパラメータが存在します。
処置: RMTTRAILパラメータをEXTTRAILパラメータに置換します。CREATETRANLOGモードでは、Extractはリモート証跡ではなく、単一のローカル証跡に書き込む必要があります。
OGG-00163: Checkpointing is mandatory
原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。チェックポイント機能はこの実装に必要ですが、チェックポイント機能が初期化されていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00164: The maximum item identifier length ({0,number,0}) has been exceeded
原因: VAMモジュールがVAM APIを介して、ある属性に、VAM APIの指定でその属性に定義された最大値より長い値を設定しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00165: No options parameters were specified in the parameter file
原因: DSOPTIONSパラメータがパラメータ・ファイルから欠落していますが、このExtractグループが実行する処理アクションを指定するために必要です。
処置: このExtractグループに対して適切な処理オプションをDSOPTIONSに追加します。Teradata用のExtractの構成については、Teradataデータベースに対応するOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00166: Lookup failure on table {0}
原因: 指定された表はTABLEパラメータにリストされていますが、この表のメタデータが見つかりませんでした。
処置: 表名のスペルに誤りがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。パラメータ・ファイルに誤りがない場合は、データベース内に表が存在することを確認します。表が存在しパラメータ・ファイルが正しい場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00167: Only wildcarded table definitions are allowed in the parameter file for the transaction reader implementation of the VAM
原因: Teradata VAM実装では、表は動的に検出された場合のみ参照可能なため、VAM APIのVAMInitialize関数で表メタデータを静的に交換することはできません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00168: WILDCARDRESOLVE DYNAMIC parameter is mandatory for the transaction reader implementation of the VAM
原因: WILDCARDRESOLVEパラメータが、VAM実装で必要な設定であるDYNAMICに設定されていません。
処置: パラメータ・ファイルを編集してWILDCARDRESOLVEをDYNAMICに変更するか、WILDCARDRESOLVE DYNAMICが存在しない場合はこれを追加します。
OGG-00169: No VAM parameters were specified in the parameter file
原因: VAMを使用するこのExtractプロセスのパラメータ・ファイルに、VAMパラメータが含まれていません。このソース・データベースのVAMを使用するExtractグループでは、このパラメータが必要です。
処置: VAMパラメータと関連するPARAMS句を、Extractパラメータ・ファイルに追加します。ソース・データベース・タイプごとの構文については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00170: No VAM PARAMS items were found in the param file
原因: VAMを使用するこのExtractプロセスのパラメータ・ファイルに、VAMパラメータおよびPARAMSオプションが含まれていません。このソース・データベースのVAMを使用するExtractグループでは、PARAMS入力が必要です。
処置: VAMパラメータとPARAMS句を、Extractパラメータ・ファイルに追加します。ソース・データベース・タイプごとの構文とPARAMSに必要な入力については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00171: The PARAMS section in the VAM options is invalid
原因: Extractパラメータ・ファイルのVAMパラメータのPARAMS句が正しくありません。
処置: スペルの誤りがないかどうかパラメータの構文をチェックします。構文と有効なオプションについては、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントのVAMパラメータに関する項を参照してください。
OGG-00172: No VAM PARAMS section was found in the param file
原因: VAMを使用するこのExtractプロセスのパラメータ・ファイルに、VAMパラメータおよびPARAMSオプションが含まれていません。このソース・データベースのVAMを使用するExtractグループでは、VAM入力パラメータを指定するためにこのパラメータが必要です。
処置: VAMパラメータとPARAMS句を、Extractパラメータ・ファイルに追加します。ソース・データベース・タイプごとの構文とPARAMSに必要な入力については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00173: The {0} option is not implemented in this release
原因: 指定されたオプションは、Oracle GoldenGateのこのリリースではサポートされていません。
処置: 有効な構文については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00174: {0} is incompatible with the other options given
原因: 指定されたパラメータ・オプションは、他の互換性のないオプションと使用されています。
処置: 正しい構文と有効なオプションを確認するには、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00175: Length of VAM load module exceeds maximum allowed
原因: VAMロード・モジュールの名前の長さが許可された長さを超過しています。
処置: モジュールの名前を許容できる長さに変更し、パラメータでそのモジュールを指定する箇所はすべて新しい名前を指定して、Extractプロセスを再起動します。
OGG-00176: No VAM load module was specified in the param file
原因: Extractパラメータ・ファイルのVAMパラメータを使用して、VAMロード・モジュールが指定されていません。
処置: VAMを使用してロード・モジュールを指定し、Extractを再起動します。
OGG-00177: {0} is not supported for VAM based extracts.
原因: 指定されたパラメータは、VAMを使用するExtractではサポートされていません。
処置: このパラメータをパラメータ・ファイルから削除してから、Extractプロセスを再起動します。
OGG-00178: {0}
原因: 指定されたVAMエラーが発生しました。
処置: エラー・メッセージに従って問題を解決するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00179: Operation type {0,number,0} is invalid: Rollback to savepoint in a transaction is not allowed
原因: Oracle GoldenGate VAMは、部分的なロールバック操作をサポートしていません。トランザクションをコミットするか、またはトランザクション全体でロールバックする必要があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00180: The transaction reader VAM cannot be run in single-threaded mode if HAVEPTHREADS is defined as a pre-processor build directive
原因: VAM APIカーネルはマルチスレッド・モードで構築されていますが、その他のExtract実行ファイルはシングルスレッド・モードで構築されています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00181: The transaction reader VAM cannot be run in multi-threaded mode unless HAVEPTHREADS is defined as a pre-processor build directive
原因: VAM APIカーネルはシングルスレッド・モードで構築されていますが、その他のExtract実行ファイルはマルチスレッド・モードで構築されています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00182: VAM API running in single-threaded mode
原因: Oracle GoldenGate VAMはシングルスレッド・モードで動作しています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-00183: VAM API running in multi-threaded mode
原因: Oracle GoldenGate VAMはマルチスレッド・モードで動作しています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-00184: {0} is not supported for SQL/MX ODBC replicat.
原因: 指定されたパラメータは、SQL/MXデータベース用のReplicatではサポートされていません。
処置: パラメータを削除してから、プロセスを再起動します。
OGG-00185: Warning table {0} does not exist in SQL/MX db.
原因: 指定された表はOracle GoldenGateパラメータ・ファイルにリストされていますが、データベース内に存在しません。
処置: パラメータ・ファイルを編集して表を削除するか、表をデータベースに追加します。
OGG-00186: Encountered SQL/MX fetching from table {0}
原因: 指定された表からのフェッチが失敗しました。
処置: さらにエラー・メッセージを探して原因を確認します。
OGG-00187: TMFVAM_read Record version mismatch.
原因: レコードのバージョンが、Extractで想定されているバージョンと一致しません。これは、vamservモジュールが、Extractのそのモジュールと同じバージョンではないことを示しています。
処置: Extractのバージョンと一致するバージョンのvamservをインストールします。
OGG-00188: TMFVAM Error {1,number,0} returned from {0}
原因: 指定されたエラーがvamservモジュールで発生しました。
処置: エラー・テキストに基づいて原因および解決策を特定することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00189: TMFVAM_init() was not called
原因: これは内部論理エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00190: Unable to determine the Guardian filename for '{0}'
原因: Extractが有効なGuardianファイル名を特定できません。symlinkが欠落しているか、または無効なファイル名を指定しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00191: Error {1,number,0} Completing I/O to {0}
原因: Extractからvamservモジュールへのプロセス間メッセージが失敗しました。
処置: リカバリできません。Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00192: Unknown response code {1,number,0} from {0}
原因: Extractが、vamservモジュールから、処理できないメッセージを受け取りました。
処置: リカバリできません。Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00193: Error {1,number,0} Posting WRITEREAD request to {0}
原因: Extractが、vamservへのリクエストを初期化中にファイル・システム・エラーを検出しました。
処置: リカバリできません。Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00194: Error '{0}' process not open.
原因: VAMSERVプロセスが、プロセス間通信に対してオープンされていません。
処置: リカバリできません。Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00195: FILE_OPEN_ error {2,number,0} on process {0} ({1})
原因: vamservプロセスのオープンが失敗しました。
処置: リカバリできません。Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00196: PROCESS_CREATE_ error {1,number,0},{2,number,0} on {0}
原因: vamservプロセスの作成が失敗しました。メッセージ・テキストにOSエラーと表示されます。
処置: メッセージ内のOSエラーを評価して、適切な処理を実行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00197: Missing argument
原因: パラメータに入力引数が欠落しているか、または無効な入力引数が含まれています。
処置: パラメータ・ファイルを編集して構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00198: Missing/invalid argument
原因: パラメータに入力引数が欠落しているか、または無効な入力引数が含まれています。
処置: パラメータ・ファイルを編集して構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00199: Table {0} does not exist in target database
原因: 指定された表はReplicatパラメータ・ファイルに名前が示されていますが、ターゲット・データベース内に存在しません。
処置: パラメータ・ファイルおよびデータベース内の表指定を確認します。必要に応じてパラメータ・ファイルを編集します。
OGG-00200: Table name missing
原因: パラメータには入力として表の名前が必要ですが、その名前が指定されていません。
処置: パラメータ・ファイルを編集して表名を指定します。
OGG-00201: Column {0} not found
原因: パラメータ・ファイルで指定された列が、表メタデータ内で見つかりません。
処置: パラメータ・ファイルおよび表定義内の列指定を確認します。必要に応じてパラメータ・ファイルを編集します。
OGG-00202: Record definition name missing
原因: DEFGENパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータのDEFオプションに、定義テンプレートを指定する値が欠落しています。
処置: 定義テンプレートの名前を指定してください。
OGG-00203: Unknown param for Table/File {0}
原因: TABLEまたはFILEパラメータに不明な、または無効なオプションが含まれています。
処置: TABLEまたはFILE構文が正しいことを確認し、入力ミスを探してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00204: Missing {0} specification
原因: 指定されたパラメータ構文が必要です。
処置: 指定の構文を追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00205: Syntax error in size specification: {0}
原因: このパラメータへの入力として渡されたサイズが無効、または無効な形式です。
処置: このパラメータに有効なサイズ指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00206: Invalid {0} specification
原因: パラメータに無効な入力指定が含まれています。
処置: このパラメータに有効な入力指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00207: Invalid {0} specification ({1})
原因: パラメータに無効な入力指定が含まれています。
処置: このパラメータに有効な入力指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00208: Missing/invalid {0} specification
原因: このパラメータの入力指定がない、または無効です。
処置: このパラメータに有効な入力指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00209: Missing value for {0}
原因: 指定されたパラメータには入力値が含まれていません。
処置: このパラメータに値を指定します。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00210: Invalid option for {0}
原因: このパラメータには無効なオプションが含まれているため、解析できませんでした。
処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00211: Invalid option: {0}
原因: 指定されたオプションが無効なため、このパラメータを解析できませんでした。
処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00212: Invalid option for {0}: {1}
原因: 指定されたオプションが無効なため、このパラメータを解析できませんでした。
処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00213: Missing or invalid option for {0}
原因: 渡されたオプションが無効、またはないため、このパラメータを解析できませんでした。
処置: 指定されたパラメータの構文を確認してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00214: Value must be between {0,number,0} and {1,number,0}
原因: 値が無効です。
処置: 指定された範囲内の値を提供してください。
OGG-00215: Value for {0} must be between {1,number,0} and {2,number,0}
原因: 指定されたパラメータの値が無効です。
処置: 指定された範囲内の値を提供してください。
OGG-00216: Value for {0} must be numeric, found {1}
原因: 指定されたパラメータの値が無効です。
処置: 数値を提供してください。有効な値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00217: Value for {0} must be numeric
原因: 指定されたパラメータの値が無効です。
処置: 数値を提供してください。有効な値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00218: Invalid value for {0}
原因: 指定されたパラメータの値が無効です。
処置: 有効な値を提供してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00219: Invalid value for {0}: {1}
原因: 指定されたパラメータに無効な値が含まれています。
処置: エラーを示すメッセージ・テキストに示された問題を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00220: Invalid number of arguments for {0} {1}
原因: 指定されたパラメータには、提供した数より多くのオプション引数が必要です。
処置: 必要な引数を追加してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00221: Invalid {0} setting for {1}: {2}
原因: このパラメータに指定されたオプションが、無効な値に設定されています。
処置: 有効な値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00222: The column(s) used for the @RANGE filter for table {0} contain only NULL value(s) : There must be at least one non-NULL value present
原因: @RANGEフィルタに指定された列にはnull値しか含まれていません。
処置: 値のある列を指定するか、列の指定を削除して、@RANGEが、KEYCOLS句(存在する場合)または主キーを、範囲を割り当てる列として使用するようにします。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントの@RANGEの説明を参照してください。
OGG-00223: USESNAPSHOT option NOT available for Oracle 8
原因: USESNAPSHOTはOracle 9i以降でのみ提供されています。Extractでフラッシュバック問合せメカニズムを使用して、特定の操作の再構築に必要なデータをフェッチします。
処置: FETCHOPTIONSからUSESNAPSHOTを削除します。
OGG-00240: Already specified USERID or PASSWORD
原因: パラメータ・ファイルで重複したUSERIDまたはPASSWORDデータベース資格証明が指定されています。1組のクレデンシャルのみ許可されています。
処置: 無効な資格証明文を削除し、プロセスを再開してください。
OGG-00241: Error on key name {0}, {1}
原因: ENCRYPTオプションで指定された暗号化鍵名の解析でエラーが発生しました。
処置: メッセージ内のエラー・テキストに従って問題を修正してください。
OGG-00242: No KEYNAME given for BLOWFISH encryption
原因: BLOWFISHの暗号化が指定されていますが、鍵名の指定にKEYNAMEオプションが含まれていません。
処置: ENCRYPT BLOWFISH, KEYNAME key_nameのように、ENCRYPT句にKEYNAMEオプションを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-00243: A KEYNAME was supplied but encryption was not specified
原因: ENCRYPTパラメータなしでKEYNAMEパラメータが指定されました。
処置: オプションのアルゴリズムでENCRYPTパラメータを指定するか、KEYNAMEパラメータを削除してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-00244: KEYNAME is not supported for GGS encryption
原因: KEYNAMEパラメータの指定が間違っています。
処置: KEYNAMEパラメータを削除するか、有効なENCRYPT構文を使用してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-00245: Not logged on, cannot execute statement
原因: SOURCEDBまたはTARGETDBで問合せまたはストアド・プロシージャを実行するためのログオン資格証明が提供されませんでした。
処置: データベースで必要な場合は、パラメータ・ファイルにUSERID部分を含むSOURCEDBまたはTARGETDBパラメータを追加してください。データベース用の正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00246: Maximum input column length exceeded for col {0,number,0}
原因: 指定した入力または出力パラメータのサイズが、サポートされている長さを超えています。
処置: 列の長さを10,000バイト以内にしてください。
OGG-00247: Invalid query - all result columns must be named explicitly (col {0,number,0})
原因: 指定されている列名を、SQLEXEC用の出力パラメータで見つけることができませんでした。
処置: Sybaseエラー・ログを確認してこのSQLEXECの実行に関連するエラーを探し、そのメッセージに基づいて問題を解決します。
OGG-00248: Invalid query specified: {0}
原因: 指定された構文は、SQLEXECに有効な問合せではありません。
処置: 問合せ構文を修正し、プロセスを再開してください。SQLEXEC使用の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00249: Cannot handle an input parameter of type {0}
原因: パラメータ・ファイル内で指定されたSQLEXEC文に、サポートされていないパラメータまたは列タイプが含まれています。
処置: 有効なパラメータまたは列タイプを指定し、プロセスを再開してください。SQLEXEC使用の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00250: Stored procedure/function {0} does not exist
原因: SQLEXECパラメータがストアド・プロシージャまたは関数を参照していますが、データベース内にありません。
処置: パラメータ・ファイル内のプロシージャ名または関数名のスペルを確認してください。必要に応じてプロシージャを作成し、プロセスを再開してください。
OGG-00251: Stored procedure/function {0} does not exist ({1})
原因: SQLEXECパラメータがストアド・プロシージャまたは関数を参照していますが、データベース内にありません。
処置: メッセージ内のデータベース・エラーを参照し、パラメータ・ファイル内のプロシージャ名または関数名のスペルを確認してください。エラー・メッセージに従って問題を修正し、プロセスを再開してください。
OGG-00252: ODBC driver does not adequately support stored procedures (level={0,number,0})
原因: ODBCドライバの現行バージョンは、ストアド・プロシージャをサポートしていません。適合レベル2が必要です。
処置: 適合レベル2のODBCドライバ(SQL_OAC_LEVEL2)にアップグレードしてください。
OGG-00254: {0} is a deprecated parameter
原因: 指定されたパラメータは非推奨で、現行のOracle GoldenGateリリースでは無効です。
処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。現行のリリース・ノートとドキュメントを参照し、このパラメータに関連する新しいパラメータまたは拡張機能、および必要な移行手順を確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00255: {0} value is too small, defaulting to minimum value ({1,number,0})
原因: パラメータ用に指定された値が、許容されている最小値未満です。最小値が使用されます。
処置: なし
OGG-00256: Missing or invalid cache item count
原因: SPMAXCACHEITEMSパラメータの値がありません。
処置: 有効な値を入力し、プロセスを再開してください。
OGG-00257: Dynamic wildcarding is not supported for SOURCEISTABLE extract
原因: WILDCARDRESOLVE DYNAMIC(デフォルト)は指定されていませんが、SOURCEISTABLEが使用されます。この組合せはサポートされていません。
処置: WILDCARDRESOLVEをIMMEDIATEに設定します。
OGG-00258: Missing table name specification
原因: TABLEまたはMAPパラメータにソース表名がありません。
処置: ソース表名を指定してください。
OGG-00259: Schema name cannot be wildcarded
原因: Oracle GoldenGateは、パラメータ・ファイルまたはコマンドでワイルドカードを使用したスキーマ名をサポートしていません。
処置: パラメータまたはコマンド指定でスキーマ名をスペルアウトし、プロセスを再開してください。
OGG-00260: Tandem $Volume.Subvol Name can not be wildcarded
原因: ワイルドカードがファイル名の一部として指定されました。Oracle GoldenGateは、Guardianのワイルドカードをサポートしていません。
処置: パラメータ・ファイルを変更し、名前ごとに各ファイルを一意にリストしてください。
OGG-00261: Immediate wildcard resolution is not currently supported for c-tree (use WILDCARDRESOLVE DYNAMIC)
原因: WILDCARDRESOLVE IMMEDIATEはcツリーに対してサポートされていません。
処置: WILDCARDRESOLVEをDYNAMICに変更し、プロセスを再開してください。
OGG-00264: Unable to replace wildcard '*' with source table name
原因: ワイルドカードの解決に失敗しました。
処置: ワイルドカードの表名を確認し、構文が正しいことを確かめてください。ソース・オブジェクトでは、名前の一部にワイルドカードを使用することができます(hq.t_*のように)。ただし、ターゲット・オブジェクトでは、アスタリスクがソース・オブジェクトの名前に置き換わるので、名前の一部にワイルドカードを使用できません。したがって、ターゲット・ワイルドカードの指定には、アスタリスクだけを指定することしかできません(rpt.*のように)。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。
OGG-00265: Unable to replace wildcard '*' with owner name
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00266: Could not open obey file {0} (err {1,number,0}, {2})
原因: メッセージ・テキストに示されたオペレーティング・システム・エラーにより、指定されたOBEYファイルを開けませんでした。
処置: エラー原因(通常は読取り権限不足)を修正し、プロセスを再開してください。
OGG-00267: Obey file {0} does not exist
原因: OBEYで指定されたファイルがありません。
処置: 指定されたファイル名と、obeyファイルの実際の名前を比較してください。適切な修正を行い、プロセスを再開してください。
OGG-00268: Parameter unterminated
原因: ファイル名を入力に指定せずに、OBEYが使用されています。
処置: OBEY file_nameの正しい構文を使用してください。
OGG-00269: No obey file specified
原因: OBEYパラメータにファイル名が指定されていません。
処置: obeyファイル名を指定し、プロセスを再開してください。
OGG-00270: Nested obey files not supported
原因: 1つ以上のOBEYファイルが現在のOBEYファイル内にあります。OBEY文を他のOBEY文内でネストすることはできません。
処置: ネストされたOBEY文を削除するか、コンテンツをメインのOBEY文にマージします。ネストされたOBEYファイルを使用するかわりに、マクロを使用して頻繁に使用するパラメータを呼び出し、OBEY文のマクロを呼び出すこともできます。詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-00271: Invalid options specified
原因: OBEYパラメータに複数の入力ファイル名が含まれています。
処置: 構文を修正して1ファイルだけを指定し、プロセスを再開してください。
OGG-00272: Invalid MACRO invocation ({0})
原因: 指定されたマクロの起動で構文エラーがあります。
処置: マクロ構文を修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00273: Missing parameter name {1} in macro {0}
原因: パラメータ名がMACROの本文で使用されていますが、PARAMSリストで指定されていません。
処置: パラメータをPARAMSリストに追加してください。
OGG-00274: Invalid MACRO invocation (macro {0}, {2,number,0} params specified, {1,number,0} required)
原因: 指定されたマクロの起動では、マクロ定義と同じ数のパラメータ値が提供されません。
処置: 起動構文を編集し、正しい数のパラメータ値を指定します。値は必ずカンマで区切ってください。
OGG-00275: Quoted string not terminated in MACRO invocation
原因: パラメータ・ファイルで引用符付きのパラメータ値を伴うマクロが起動されましたが、終了引用符がありません。
処置: 終了引用符を追加してください。
OGG-00276: Missing open parentheses in MACRO {0} invocation
原因: パラメータ・ファイルでマクロが起動されましたが、カッコが足りません。
処置: カッコを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00277: No definition found for MACRO {0}
原因: 指定されたマクロの定義がありません。
処置: MACROパラメータ内でマクロを定義してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00278: Invalid MACRO definition (body too long)
原因: マクロ定義の本文が長すぎます。
処置: 本文を短くして、99999バイト以下にしてください。
OGG-00279: Invalid MACRO definition.The BEGIN keyword is not specified in the MACRO {0}.
原因: 無効なMACRO定義です。BEGINキーワードがMACRO {0}で指定されていません。
処置: BEGINキーワードを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00280: Duplicate MACRO name {0}
原因: パラメータ・ファイルに同一のマクロ名が2つあります。
処置: 異なる一意の値に名前を変更してください。
OGG-00281: Invalid MACRO name
原因: MACRO文の名前が無効です。
処置: 名前が1語(スペースなしのアルファベット文字)で、有効なマクロ文字(#記号またはMACROCHARパラメータで定義された文字)から始まることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00282: Invalid MACRO definition
原因: マクロ定義が無効です。
処置: マクロ構文を確認してエラーを探してください。詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-00283: Duplicate macro parameter name {0} in the macro {1}.
原因: MACROパラメータに重複するパラメータ名が含まれています。
処置: 重複する名前を削除するか、一意の名前に変更します。
OGG-00284: Too many parameters specified in macro
原因: MACRO定義のPARAMS句が長すぎます。
処置: PARAMSのサイズを9999バイト以下、パラメータ数を99以下にしてください。
OGG-00285: Invalid macro parameter name in the MACRO {0}. ({1} - must begin with {2})
原因: パラメータ名の前にマクロ文字がありません。
処置: このエラー・メッセージに表示されたマクロ文字を追加してください。すべてのマクロ・パラメータ名の前にこの文字が必要です。
OGG-00286: Invalid trailing characters in MACRO
原因: MACRO文が無効な文字で終了しています。
処置: MACRO文はENDキーワードとセミコロン(END;)で終了してください。
OGG-00287: Invalid MACRO definition (params too long)
原因: MACRO定義のPARAMS句が長すぎます。
処置: PARAMSのサイズを9999バイト以下、パラメータ数を99以下にしてください。
OGG-00288: Unrecognized option in DDL statement [{0}]
原因: 指定されたオプションは、DDLパラメータには無効です。
処置: 有効なオプションを指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00289: Unrecognized option in DDLOPTIONS [{0}]
原因: 指定されたオプションは、DDLOPTIONSには無効です。
処置: 有効なオプションを指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00290: Error decoding encrypted password in DDLOPTIONS DEFAULTUSERPASSWORD [{0}]
原因: 暗号化されたパスワードが間違っています。
処置: GGSCIでENCRYPT PASSWORDコマンドを使用してパスワードを暗号化し、DEFAULTUSERPASSWORD構文にコピーして貼り付けます。DEFAULTUSERPASSWORDおよびENCRYPT PASSWORDで使用する適切なオプションについては、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00291: Password missing in DDLOPTIONS DEFAULTUSERPASSWORD
原因: DEFAULTUSERPASSWORD用にクリアテキストまたは暗号化されたパスワードが指定されていません。
処置: パスワードを指定してください。パラメータ暗号化オプションについては、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでDDLOPTIONSを参照してください。
OGG-00292: Error code specified in DDLERROR, but no action (IGNORE, DISCARD, ABEND) [{0}]
原因: DDLERROR文のエラー・コードに対して、エラー処理用のアクションが指定されていません。
処置: いずれかのアクションを指定し、プロセスを再開してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでDDLERRORを参照してください。
OGG-00293: Error action for DDLERROR already specified (IGNORE, DISCARD, ABEND) [{0}]
原因: DDLERRORパラメータに、重複処理(アクション)の指定が含まれています。
処置: 重複構文を削除し、プロセスを再開してください。
OGG-00294: Error code or DEFAULT already specified in DDLERROR [{0}]
原因: DDLERRORパラメータで、同じエラー・コードまたはDEFAULTキーワードが重複して指定されています。
処置: 重複構文を削除し、プロセスを再開してください。
OGG-00295: Not a valid option for [MAXRETRIES numberOfSeconds] [{0}]
原因: DDLERRORのRETRYOPオプションにMAXRETRIESオプションがありますが、無効な値が提供されています。
処置: 1から10000の値を指定し、プロセスを再開してください。
OGG-00296: Not a valid option for [RETRYDELAY numberOfSeconds] [{0}]
原因: RETRYDELAYに無効な値が指定されています。
処置: 該当する遅延を表す秒数の形式でRETRYDELAYを指定してから、操作を再試行してください。
OGG-00297: Error code or DEFAULT already specified in DDLERROR
原因: DDLERRORパラメータで、同じエラー・コードまたはDEFAULTキーワードが重複して指定されています。
処置: 重複構文を削除し、プロセスを再開してください。
OGG-00298: error with property {1} in node {0}: {2}
原因: XMLメッセージに要素または属性がありません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00299: invalid true/false value ({2}) for expected property {1} in node {0}
原因: XMLメッセージ内のブール属性にはtrue/false値がありません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00300: maximum length exceeded ({2,number,0}), property {1} in node {0}
原因: XMLメッセージに、定義された制限を超えた要素または属性があります。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00301: could not find expected property {1} for {0}
原因: XMLメッセージに、予期されている属性がありません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00302: Invalid compare files
原因: XMLメッセージ内のレポート、トレース、ステータス、またはパラメータ・ファイルを開けません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00303: {0}
原因: 指定されたパラメータの構文が間違っています。
処置: スペル・ミスがないか確認するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで正しい構文を参照してください。
OGG-00304: {0}
原因: 次の許可結果を表示した情報メッセージです。
処置: なし
OGG-00306: Directory name missing
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00307: user name missing
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00308: Missing end quote
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00309: Delimiter value missing
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00310: Extension specifier missing
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00311: Did not recognize argument: {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00312: Closing parenthesis missing for {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00313: Opening parenthesis missing for {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00314: Cannot specify COLUMNS or EXCLUDECOLUMNS more than once
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00315: Delimiter must be a single character
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00316: Delimiter must be a decimal value or enclosed in single quotes
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00317: Delimiter must be between 1 and 127
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00318: No columns specified for trigger
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00319: Invalid rule specification
原因: ACCESSRULEパラメータ内の規則が正しくフォーマットされていません。
処置: 構文を修正して、Managerを再起動してください。このパラメータは非推奨である点に注意してください。詳細は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00320: Too many rules specified
原因: ACCESSRULEパラメータに規則が多すぎます。
処置: 規則をいくつか削除して、Managerを再起動します。このパラメータは非推奨である点に注意してください。詳細は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00321: Invalid or missing argument in run command
原因: Managerパラメータ内の引数がない、または無効です。
処置: パラメータ構文を修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00322: Missing group specifier
原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。
処置: このパラメータはER、EXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00323: Missing group specification for {0}
原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。
処置: このパラメータはER、EXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00324: Must specify EXTRACT, REPLICAT or ER for group type
原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。
処置: このパラメータはER、EXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00325: Must specify ER, EXTRACT, or REPLICAT for {0}
原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。
処置: このパラメータはER、EXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00326: Missing file set parameter ({0})
原因: プロセスの実行対象のファイル・セット名が指定されていません。
処置: Managerパラメータ・ファイル内のパラメータでファイル名が必要なものに、有効なフォーマットのファイル名が含まれていることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00327: Too many {0} entries (max is {1,number,0})
原因: 指定したパラメータのインスタンス数が多すぎます。
処置: このパラメータのインスタンスを許可されている数に減らしてください。可能であれば、複数のインスタンスのオプションを組み合せて、インスタンス数を減らすか、このパラメータの単一パラメータにしてください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00328: The maximum number of {0} parameters allowed is {1,number,0}
原因: 指定したパラメータのインスタンス数が多すぎます。
処置: このパラメータのインスタンスを許可されている数に減らしてください。可能であれば、複数のインスタンスのオプションを組み合せて、インスタンス数を減らすか、このパラメータの単一パラメータにしてください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00329: Invalid protocol ({0})
原因: サポートされていない通信プロトコルが指定されました。
処置: TCPまたはUDPをプロトコルとして指定してください。
OGG-00330: Ending port must be greater than or equal to starting port ({0})
原因: DYNAMICPORTLISTのポート範囲の最後に指定されたポート番号が、範囲の開始ポート番号より低い値です。
処置: パラメータを編集し、値が増えるように値の範囲を指定してください。正: 7830-7835 ; 誤: 7835-7830。
OGG-00331: Invalid ending port number ({0})
原因: DYNAMICPORTLISTのポート範囲の最後に指定されたポート番号が無効です。
処置: Managerパラメータを編集し、有効なポート範囲を指定し、Managerを再起動してください。たとえば7830-7835のように指定します。
OGG-00332: Invalid port range ({0})
原因: Managerパラメータ・ファイルで、無効な範囲のポート番号がDYNAMICPORTLISTパラメータに対して指定されています。
処置: 有効なポート番号範囲を指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00333: Invalid port number ({0})
原因: Managerパラメータ・ファイルで指定されているTCP/IPポート番号は、有効なポート番号ではありません。
処置: Managerパラメータ・ファイルで、PORTパラメータに対して有効な未使用のポート番号を指定し、Managerを再起動してください。
OGG-00334: Must specify {0} or {1}
原因: パラメータ・ファイルに2つの必須パラメータの両方ではなく、いずれか一方だけを含む必要があります。
処置: 必須パラメータを追加し、プロセスを再開してください。
OGG-00335: Invalid specifier {0} for AFTER option, expected DAYS or HOURS
原因: AFTERオプションにPURGEOLDTASKSパラメータが使用されていますが、構文が間違っています。
処置: AFTER n {DAYS | HOURS}を指定してください。
OGG-00336: Must specify DAYS or HOURS for AFTER option
原因: AFTERオプションにPURGEOLDTASKSパラメータが使用されていますが、構文が間違っています。
処置: この構文にはいずれかの時刻指定子を使用してください: AFTER n {DAYS | HOURS}。構文を修正後、プロセスを再開してください。
OGG-00337: Missing history table name
原因: PURGEOLDHISTORYパラメータを使用していますが、DDL履歴表の名前がデフォルト名ではなく、ユーザーが定義した名前はGLOBALSファイルのDDLTABLEパラメータでは指定されていません。
処置: DDL履歴表名をDDLTABLEで指定し、プロセスを再開してください。
OGG-00338: SQL clause not specified
原因: QUERY句のSQLがありません。
処置: QUERY句で問合せを指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。
OGG-00339: Invalid interval for SQLEXEC
原因: EVERYオプションで定義された間隔は、完全な正の整数ではありません。
処置: 1以上の値に変更し、プロセスを再開してください。
OGG-00340: SQLEXEC interval must be 1 or greater
原因: EVERYオプションで定義された間隔は、完全な正の整数ではありません。
処置: 1以上の値に変更し、プロセスを再開してください。
OGG-00341: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Missing/invalid argument for {1}
原因: 指定された構文の引数がない、または間違っています。
処置: タイプ・ミスがないことを確認し、SQLEXECのリファレンス・ドキュメントで構文を参照してください。
OGG-00342: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Invalid value for {1} option ({2})
原因: 指定されたオプションに無効な値が含まれています。
処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメント内のSQLEXECドキュメントで有効な値を確認してください。
OGG-00343: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Invalid TRACE options
原因: TRACE構文が間違っています。
処置: TRACEに、ALL(プロシージャまたは問合せを起動するたびに入出力のトレースを行う)(デフォルト)またはERROR(SQLエラー発生後にのみ、起動ごとのパラメータをトレースする)を指定してください。
OGG-00344: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Unrecognized option for SQLEXEC: {1}
原因: SQLEXEC文に含まれている指定の構文が間違っています。
処置: タイプ・ミスがないことを確認し、SQLEXECのリファレンス・ドキュメントで構文を参照してください。
OGG-00345: Error in SQLEXEC clause, id {0}: SPNAME or QUERY is required
原因: SQLEXEC文には、プロシージャ(SPNAME)または問合せ(QUERY)の実行を指定する句が含まれていません。
処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメント内のSQLEXECの構文に基づき、SPNAMEまたはQUERY句を追加してください。
OGG-00346: Error in SQLEXEC clause, id {0}: ID is required when QUERY specified
原因: SQLEXEC文にID指定がありません。Oracle GoldenGateが名前を使用して、問合せから返された列値を参照するために必要です。
処置: ID句を追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのSQLEXECを参照してください。
OGG-00347: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Invalid PARAMS specification ({1})
原因: 指定されたSQLEXEC句に、構文が間違っているPARAMS指定が含まれています。
処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXEC用に記載された構文リストに従って、PARAMS句を修正してください。
OGG-00348: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Missing/invalid PARAMS specification for stored proc {1}
原因: 指定されたSQLEXEC句には、入力パラメータの提供用にPARAMS指定が必要です。
処置: PARAMS句を追加するか、既存の句の構文エラーを修正してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。
OGG-00349: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Missing equals sign for param specifier ({1})
原因: 指定されたパラメータはパラメータ=値の形式である必要があります。
処置: エラーを修正し、プロセスを再開してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00350: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Invalid parameter name: {1}
原因: 指定されたSQLEXEC句のパラメータが無効です。
処置: パラメータ名にタイプ・ミスがないか確認してください。有効なパラメータの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのSQLEXECを参照してください。構文を修正し、プロセスを再開してください。
OGG-00351: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Error in PARAM clause for {1}
原因: 指定されたSQLEXEC句に構文エラーがあります。
処置: PARAMS句で指定されたパラメータの構文を修正し、プロセスを再開してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのSQLEXECを参照してください。
OGG-00352: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Missing required parameter: {1}
原因: 指定されたSQLEXEC句に必須パラメータがありません。
処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、正しいSQLEXEC構文と必須オプションを確認してください。
OGG-00353: Could not find stored procedure param ({0})
原因: SQLEXEC文のPARAMS句でパラメータが指定されていますが、プロシージャでは見つけられません。
処置: PARAMS句とプロシージャを比較し、必須パラメータをプロシージャに追加するか、SQLEXEC文から削除します。
OGG-00354: Invalid BEFORE column: {0}
原因: 無効な列名が指定されました。
処置: 入力で正しい列名を指定してください。
OGG-00355: Programming error registering BEFORE image resource
原因: 更新文の処理用に、前イメージが2回登録されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00356: Must specify COMPARE before destination files or TABLE entries
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00357: Missing equal sign
原因: DDL履歴に等号がありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00360: {0} cannot be used with {1}
原因: 指定されたパラメータは互換性がない、またはいずれか一方しか指定できません。
処置: 必要なOracle GoldenGateの構成に応じて、いずれかのパラメータを削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00361: Must specify both {0} and {1}
原因: パラメータ・ファイルに指定された両方のパラメータを含む必要があります。
処置: 必須パラメータを追加し、プロセスを再開してください。
OGG-00362: {0} must be specified before {1}
原因: パラメータ・ファイル内のパラメータの順序が間違っています。
処置: パラメータの順序を変更し、プロセスを再開してください。
OGG-00363: {0} must occur before SOURCEDEFS/TARGETDEFS entries to have an effect.Parameter ignored.
原因: NUMFILESまたはALLOCFILESパラメータが、SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSパラメータの後で指定されています。
処置: NUMFILESまたはALLOCFILESを、パラメータ・ファイル内のSOURCEDEFSまたはTARGETDEFSの前に配置してください。
OGG-00364: REPERROR clause {0} is not valid with DEFAULT/DEFAULT2.Parameter ignored.
原因: REPERROR構文が間違っています。
処置: 構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00365: {0} cannot be specified more than once per TABLE
原因: 指定されたオプションは、TABLE文で1回しか使用できません。
処置: このオプションの追加インスタンスを削除してください。
OGG-00366: Invalid column specified in {0}: {1}
原因: 指定された列がありません。このメッセージは、列名を入力として取る複数の異なるパラメータに適用されます。
処置: このパラメータ・ファイルに列名を入力として取るパラメータまたはオプションがないか探して、名前が有効であることを確認してください。有効な名前を指定するか、パラメータを削除します。
OGG-00367: Error in {0} list: {1}
原因: 指定されたパラメータに、二重引用符がないなどの構文エラーがあります。
処置: 構文を確認して修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00368: Already specified column list for current table
原因: 指定された同じ表に対して、複数のCOLS句があります。
処置: この表のCOLS句を1つだけ残して削除してください。
OGG-00369: Error in token clause for {0}
原因: 指定されたパラメータ内のTOKENS句に、構文エラーがあります。
処置: 構文エラーを修正してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00370: Invalid function definition
原因: 列関数の定義で、カッコがない、または引用符が対になっていないなどの、構文エラーがあります。
処置: 構文を修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00371: Function definition exceeds max length of {0,number,0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00372: Missing TOKEN value/function
原因: TABLEのTOKENS句に値が含まれていません。
処置: 二重引用符に囲まれた定数値、またはOracle GoldenGateの列変換関数の結果を提供してください。
OGG-00373: Bad TOKEN name
原因: TOKENS句のトークン名が無効です。
処置: 任意の長さのASCII英数字名を提供してください。TOKENSは大文字と小文字を区別しません。
OGG-00374: Expected TOKEN name
原因: TOKENS句にトークン名がありません。
処置: 任意の長さのASCII英数字名を提供してください。TOKENSは大文字と小文字を区別しません。
OGG-00375: Error in FILTER clause
原因: TABLEまたはMAP内のFILTER文に構文エラーがあります。
処置: 構文エラーを修正してください。詳細は、TABLEおよびMAPのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00376: FILTER condition missing
原因: TABLEまたはMAP内のFILTER文にフィルタ式が含まれていません。
処置: フィルタ式を追加してください。詳細は、TABLEおよびMAPのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00377: Query/Table {0} already identified
原因: 表メタデータは解決済ですが、QUERYパラメータによって表が指定されています。このパラメータは非推奨です。
処置: QUERYパラメータを削除してください。
OGG-00378: Missing query statement
原因: QUERYパラメータに問合せ文がありません。このパラメータは非推奨です。
処置: 問合せ文を追加してください。
OGG-00379: Missing query name
原因: QUERYパラメータに問合せ名がありません。このパラメータは非推奨です。
処置: 問合せ名を追加してください。
OGG-00380: TIMEZONE must be LOC, GMT or SOURCE
原因: TIMEZONEに無効なオプションが指定されています。
処置: 'LOC'、'SOURCE'、または'GMT'のいずれかの値を提供してください。
OGG-00381: Invalid option
原因: パラメータに無効な引数が含まれています。
処置: パラメータ・ファイルを編集し、正しい引数を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-00382: Invalid option for {0}
原因: 指定されたパラメータに無効なオプションが含まれています。
処置: 正しいオプション構文を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00383: Invalid parameter value
原因: 指定されたパラメータに無効な値が含まれています。
処置: 正しい値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00384: {0} name must not have schema name.
原因: このパラメータの表名を指定する際に、スキーマ値は使用できません。
処置: この表名からスキーマ名を削除してください。
OGG-00385: Expecting table name after {0}
原因: 指定されたパラメータには表名が必要です。
処置: パラメータに、使用する表名を指定してください。
OGG-00386: Expecting schema name after {0}
原因: GLOBALSファイル内のGGSCHEMAパラメータでは、OracleのDDL同期化をサポートしているデータベース・オブジェクトが含まれたスキーマは指定されません。
処置: GLOBALSファイルを編集し、DDLスキーマ名を提供します。
OGG-00387: Expecting service name after {0}
原因: GLOBALSファイル内のMGRSERVNAMEパラメータに、Manager用のWindowsサービス名が含まれていません。
処置: GLOBALSファイルを編集し、MGRSERVNAMEパラメータにManagerのサービス名を提供してください。
OGG-00388: Missing argument (line {0,number,0})
原因: パラメータはBCP形式のファイルを生成して、テンプレート・ファイルに基づき、データをSQL Server表にロードしようとしていますが、テンプレート・ファイル名がありません。
処置: GENLOADFILESパラメータに、テンプレート・ファイル名を指定してください。
OGG-00389: Invalid files section entry (line {0,number,0})
原因: テンプレートの指定された行セクションには、無効なエントリが含まれています。
処置: 有効なファイル・エントリを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのGENLOADFILESを参照してください。
OGG-00390: {1} entry missing from template (line {0,number,0})
原因: 制御ファイルのテンプレートに指定されたセクションがありません。
処置: 有効なエントリを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのGENLOADFILESを参照してください。
OGG-00391: Cannot replace template {1}.Replacement too big. (line {0,number,0})
原因: BCP形式のファイルを生成して、テンプレート・ファイルに基づきSQL Server表をロードしようとしましたが、起動用のテンプレート・パラメータが長すぎます。
処置: メッセージに表示されたテンプレート・パラメータを修正してください。
OGG-00392: Bad delimiter specified
原因: FORMATASCII内のDELIMITERパラメータに、無効な区切り文字値が指定されています。
処置: 有効な区切り文字を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00393: Missing delimiter
原因: FORMATASCII内の区切り文字の指定に、DELIMITERパラメータがありません。
処置: 区切り文字を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00394: Command is too long
原因: パラメータ・ファイル内のコマンドが長すぎます。
処置: 区切り文字の欠落や空白など、構文エラーを探してください。
OGG-00395: Argument is too long
原因: パラメータ・ファイル内のコマンド引数が長すぎます。
処置: 区切り文字の欠落や空白など、構文エラーを探してください。
OGG-00396: Command '{0}' not terminated by semi-colon
原因: コマンドがセミコロンで終了していません。
処置: セミコロンを追加してください。
OGG-00397: Missing {1} option for {0}
原因: 指定されたパラメータには指定のオプションが必要です。
処置: オプションを追加し、プロセスを再開してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00398: String before WITH in DDLSUBST cannot be empty
原因: DDLSUBST文は、ターゲットDDL内で置換されるソースDDL内の文字列を含んでいません。
処置: この句に検索文字列を提供してください: DDLSUBST search_string WITH new_string。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00399: Missing string after WITH in DDLSUBST
原因: ターゲットDDL内のソース文字列を置換する文字列がありません。
処置: この句に置換文字列を提供してください: DDLSUBST search_string WITH new_string。
OGG-00400: DDLSUBST parsing error: {0}
原因: DDLSUBSTパラメータの処理中に、指定のエラーが発生しました。
処置: 報告のあったエラーに従って問題を修正し、プロセスを再開してください。
OGG-00401: DDL Replication must be enabled in order to use {0} (use DDL statement earlier)
原因: DDLレプリケーションが有効になっていません。
処置: DDLレプリケーションをインストールし(該当する場合)、有効化してください。詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。
OGG-00402: WILDCARDRESOLVE parameter must be set to DYNAMIC when DDL replication is enabled.
原因: WILDCARDRESOLVEパラメータがDYNAMICに設定されていません。
処置: WILDCARDRESOLVEをDYNAMICに設定し、プロセスを再開してください。
OGG-00403: There can be only one DDL filtering statement.If DDL filter is long, use ampersand () sign to continue it on another line.
原因: パラメータに複数のDDL文が含まれています。
処置: 文内のフィルタリングを1つのDDL文に組み合せてください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。長いDDL文は各行の最後にアンパサンドを使用して、別な行に分割できます。
OGG-00405: {0} must be used with DDL replication.
原因: DDLレプリケーションを使用する場合は、指定されたパラメータが必要です。
処置: パラメータを追加し、プロセスを再開してください。このパラメータの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00406: DDL replication is not compatible with {0} parameter.
原因: DDLレプリケーションが有効な場合は、指定されたパラメータを使用できません。
処置: パラメータ・ファイルからパラメータを削除し、プロセスを再開してください。
OGG-00407: Not a valid error code for DDLERROR [{0}]
原因: 指定されたエラー・コードは無効です。
処置: 有効なエラー・コードを指定するか、DEFAULTオプションを使用してください。正しいDDLERROR構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00408: RETRYOP not specified prior to RETRYDELAY
原因: DDLERROR構文内で、RETRYOP MAXRETRIESはRETRYDELAYより前に指定する必要があります。
処置: 構文を修正してください。正しいDDLERROR構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00409: Error code or DEFAULT not specified prior to RETRYOP
原因: DDLERRORパラメータはエラー・タイプを指定していません。
処置: エラー・タイプを指定して、構文を修正してください。正しいDDLERROR構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00410: {0} is limited by the DBMS to a maximum of {1,number,0}
原因: MAXSQLSTATEMENTSで指定された数は、基礎になっているデータベースで認められている最大のアクティブ文数を超えています。
処置: MAXSQLSTATEMENTSの値を調整し、データベースでサポートされている最大数以内にしてください。
OGG-00411: Must be PURGE or APPEND
原因: ファイル指定にPURGEまたはAPPENDオプションがありません。
処置: 適切なオプションを指定してください。
OGG-00412: Invalid DISCARDFILE option.Valid options are PURGE, APPEND, MAXBYTES, or MEGABYTES
原因: DISCARDFILEパラメータに無効なオプションが含まれています。
処置: 有効なオプションは、APPENDまたはPURGE、およびMAXBYTESまたはMEGABYTESです。
OGG-00413: {0} must include both date and time
原因: パラメータ・ファイルに不完全なタイムスタンプが提供されています。
処置: パラメータ・ファイルを編集し、yyyy-mm-dd hh:mi:ss[.cccccc]の形式でタイムスタンプに日付と時刻の両方を含んでください。
OGG-00414: Invalid {0} format
原因: BEGINまたはENDパラメータに無効な日付および時刻が指定されています。
処置: 有効な日付と時刻を指定してください。
OGG-00415: {0}
原因: ユーザー・イグジットに無効な引数が含まれています。
処置: 有効な引数を指定してください。ユーザー・イグジット構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00416: Value for {0} must be greater than 0
原因: 指定されたパレメータの値は、ゼロより大きい必要があります。
処置: 有効な値を指定してください。
OGG-00417: Value for {0} must be greater than or equal to 0
原因: 指定されたパレメータの値は、ゼロ以上である必要があります。
処置: 有効な値を指定してください。
OGG-00418: Error encountered when verifying deferrable constraint
原因: ターゲット制約の状態を検証できませんでした。
処置: 失敗理由を示す以降のエラー・メッセージを探してください。
OGG-00419: TARGET doesn't have deferrable constraint when HANDLETPKUPDATE specified
原因: パラメータ・ファイルにHANDLETPKUPDATEパラメータが含まれており、ターゲット表の整合性制約がDEFERRABLEに設定されていません。ターゲット制約がDEFERRABLEに設定されていない場合、ReplicatはHANDLECOLLISIONSおよびREPERRORパラメータで指定された既存の規則に従ってエラーを処理するか、異常終了します。
処置: ターゲット表の制約をDEFERRABLE INITIALLY IMMEDIATEとして作成してください。
OGG-00420: The value for {0} is too long
原因: 指定されたパラメータ値は、実行時に割り当てられる内部バッファには長すぎます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-00422: {0} specification must be enclosed in quotes
原因: 指定されたパラメータは引用符で囲む必要があります。
処置: パラメータ・ファイルを編集し、引用符を追加してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00423: Could not find definition for {0}
原因: 起動時にオブジェクト・キャッシュを構築する際に、プロセスは指定された表の定義を見つけられませんでした。
処置: TABLE、MAPパラメータのいずれか、または両方から表を削除してください。ワイルドカードを使用している場合は、TABLEEXCLUDEまたはMAPEXCLUDEを使用して表を除外できます。
OGG-00424: {0}, table {1} does not exist in target database
原因: ターゲット・データベースで、Replicatは指定された表のメタデータを見つけられませんでした。表は明示的に、またはワイルドカードの結果として、MAP文のリストに記載されています。
処置: MAPパラメータからその表を削除してください。そのパラメータでワイルドカードを使用している場合は、MAPEXCLUDEを使用して表を除外できます。
OGG-00425: No DB login established to retrieve a definition for table {0}
原因: データベースと対話するコマンドを発行する前に、DBLOGINコマンドを発行する必要があります。
処置: DBLOGINを発行してください。
OGG-00427: Must be IGNORE, DISCARD, ABEND, EXCEPTION, TRANSABORT, TRANSDISCARD, TRANSEXCEPTION or RETRYOP
原因: REPERROR文でレスポンスが正しく設定されていません。
処置: REPERRORの構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00428: Missing error number for REPERROR
原因: エラー指定がない、または無効です。
処置: 有効なSQLエラー番号、RAISEERRORに設定されたユーザーが定義したエラー、またはDEFAULTキーワードを指定してください。詳細は、MAPおよびREPERRORのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00429: Must be error number or DEFAULT
原因: エラー指定に無効な引数が提供されました。
処置: 有効なSQLエラー番号、RAISEERRORに設定されたユーザーが定義したエラー、またはDEFAULTキーワードを指定してください。詳細は、MAPおよびREPERRORのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00430: RESET not valid REPERROR on MAP statement
原因: REPERRORがMAP文で使用されており、RESETオプションが含まれています。このオプションはパラメータ・ファイルのルート・レベルのREPERRORでのみサポートされています(スタンドアロンREPERROR文として)。
処置: MAPファイルのREPERRORからRESETを削除してください。
OGG-00431: Unable to set {0}
原因: RMTHOSTに指定されたオプションは無効です。
処置: 構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00432: Unable to set {0} value to {1,number,0}
原因: 指定されたパラメータは提供された値をサポートしていません。
処置: 有効な値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00433: No RMTHOST has been specified yet
原因: パラメータ・ファイルにRMTHOSTパラメータが含まれていません。
処置: RMTHOSTパラメータを追加してください。
OGG-00434: Missing file name
原因: EXTFILEまたはRMTFILEのファイル名が予期されています。
処置: このパラメータのファイル名を指定してください。
OGG-00435: Must be PURGE, APPEND, FORMAT RELEASE, MEGABYTES or MAXFILES
原因: EXTTRAIL、EXTFILE、RMTTRAIL、またはRMTFILEの無効な引数が指定されました。
処置: 指定したパラメータの有効なオプションは、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照してください。
OGG-00436: Table {0} is not defined
原因: プロセスは指定された表のメタデータを見つけられませんでした。DEFGENユーティリティが指定された表で実行されなかった、または実行はされたが、既存のソースまたはターゲット定義ファイルに追加されなかった可能性があります。
処置: TABLEまたはMAPパラメータで表が正しく指定されていることを確認してください。正しい場合は、表に対してDEFGENを実行し、SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSで指定されたファイルにこれらの定義を追加してください。
OGG-00437: Record definition {0} is not defined
原因: プロセスはDDL操作中の指定された表に対するメタデータを見つけられませんでした。DEFGENユーティリティが指定された表で実行されなかった、または実行はされたが、既存のソースまたはターゲット定義ファイルに追加されなかった可能性があります。
処置: TABLEまたはMAPパラメータで表が正しく指定されていることを確認してください。正しい場合は、表に対してDEFGENを実行し、SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSで指定されたファイルにこれらの定義を追加してください。
OGG-00438: Error retrieving GGS logtrail next checkpoint
原因: プロセスは次のチェックポイント・ファイルを開くことができませんでした。
処置: プロセスにチェックポイント・ファイルへの読み書き権限があることを確認してください。エラーを発生したファイルが破損していないことを確認してください。プロセスが次のチェックポイント・ファイルを開けない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00439: Failed to read checkpoint file {0}
原因: プロセスはチェックポイント・ファイルを開くことができませんでした。
処置: ファイルに対するオペレーティング・システムの権限を確認し、プロセスが読み書き権限を持っていることを確かめてください。ファイルが破損していないことを確認してください。それでもファイルが読み取れない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00440: Failed to lock checkpoint file {0}, another collector instance might be using this file
原因: プロセスは指定されたチェックポイント・ファイルをロックできませんでした。
処置: 別なServer/Collectorプロセスがこのチェックポイント・ファイルを使用していないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00441: Checkpoint file {0} doesn't exist
原因: プロセスは指定されたチェックポイント・ファイルを探しています。
処置: ファイルを復元してください。移動、名前の変更、または削除が行われていないか確認してください。
OGG-00442: Cannot support DB checkpointing for this database.
原因: チェックポイント表機能(データベース・チェックポイント)は、現行のデータベースではサポートされていません。ADD CHECKPOINTTABLEコマンドが発行された可能性があります。あるいは、チェックポイント表をサポートしているパラメータが存在している可能性があります。
処置: CHECKPOINTTABLEパラメータをGLOBALSファイルから削除します(存在する場合)。CHECKPOINTTABLEオプションなしで、ADD REPLICATを発行してください。
OGG-00443: Get checkpoint error
原因: チェックポイント・ファイルの読取り中に、レポート・プロセスでI/Oエラーが発生しました。
処置: Oracle GoldenGateのインストール先ファイル・システムのヘルス状態を確認してください。このエラーの原因になっている問題を修正し、プロセスを再開してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00444: Get next checkpoint error
原因: チェックポイント・ファイルの読取り中に、レポート・プロセスでI/Oエラーが発生しました。
処置: Oracle GoldenGateのインストール先ファイル・システムのヘルス状態を確認してください。このエラーの原因になっている問題を修正し、プロセスを再開してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00445: Detected migrated group {0}, updating DB checkpoint dir from {1} to {2}
原因: データベース内のReplicatチェックポイント表は、ディスクに保存されたチェックポイント・ファイル用の無効なディレクトリを指していました。Replicatがチェックポイント表を更新するたびに、チェックポイント・ファイルの場所を確認します。一致していない場合は、Replicatは正しい場所に表を更新します。メッセージの最初の値だったチェックポイント・ファイルのディレクトリが、表示されている2番目の値になったことを示す情報メッセージです。
処置: なし
OGG-00446: {0}
原因: チェックポイント・ファイルの処理中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00447: Could not find definition for {0}, error {1}
原因: メッセージに記載されたエラーのため、DDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。
処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00448: DDL record definition found in sourcedefs file(s) will be ignored, continuing
原因: DDLはSOURCEDEFSパラメータを使用してDDL用に指定されたソース定義ファイルがある表で実行されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-00449: Target not resolved for source [{0}].
原因: プロセスは指定されたターゲット表を見つけられませんでした。
処置: ターゲット表を作成するか、DDLERRORパラメータ内のIGNOREMISSINGTABLESを使用します。
OGG-00450: Source sequence [{0}] cannot be resolved in any MAP statement
原因: プロセスは指定されたターゲット順序を見つけられませんでした。
処置: ターゲット順序を作成するか、DDLERRORパラメータ内のIGNOREMISSINGTABLESを使用します。
OGG-00451: Source sequence [{0}] could not be resolved, error [{1}].
原因: 指定された順序を見つけられませんでした。
処置: 順序の存在を確認してください。
OGG-00452: Target sequence [{0}] could not be resolved, error [{1}].
原因: プロセスは指定されたターゲット順序を見つけられませんでした。
処置: ターゲット順序を作成するか、DDLERRORパラメータ内のIGNOREMISSINGTABLESを使用します。
OGG-00453: DDL Replication is not supported for this database
原因: Oracle GoldenGateは、現行のデータベースのDDLレプリケーションをサポートしていません。
処置: DDLレプリケーションに適用されるすべてのパラメータを削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00454: Cannot initialize DDL/sequence processing, error [{0}]
原因: Oracle GoldenGateは、指定されたエラーが発生したため、DDL処理を開始できませんでした。
処置: 返されたエラーに基づいてこの問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00455: Problem in resolving [{0}]: {1}, try to fix this issue in order to avoid possible fatal error
原因: プロセスは指定された表のメタデータを解決できませんでした。問題の原因は、メッセージ・テキストに記載されています。
処置: 問題を解決し、致命的なエラーを回避してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00456: Object that is not replicated [{0}] was renamed into object that is [{1}] even though DDLOPTIONS NOCROSSRENAME is in effect.This may result in new (renamed) objects not processed correctly.
原因: DDLOPTIONSパラメータにNOCROSSRENAMEが含まれており、表はTABLE文に含まれている名前に変更されました(おそらくワイルドカードによって)。ターゲットの存在や定義方法によっては、オブジェクトのレプリケーションが間違って行われることがあります。また、意図しないデータがレプリケーションされてしまうこともあります。
処置: 元の表と名前変更済の両方の表について、ソースとターゲット表が一致していることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00457: Object [{0}] was renamed even though it's marked excluded with NORENAME.Renamed object (if included) may or may not be picked up (you should not rename objects marked with NORENAME)
原因: NORENAMEオプションが有効になっているTABLEEXCLUDEパラメータでオブジェクトが指定され、表はTABLE文に含まれていた名前に変更されました(おそらくワイルドカードによって)。ターゲットの存在や定義方法によっては、オブジェクトのレプリケーションが間違って行われることがあります。また、意図しないデータがレプリケーションされてしまうこともあります。
処置: 元の表と名前変更済の両方の表について、ソースとターゲット表が一致していることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00458: Cannot find metadata property {0}.DDL metadata [{1}]
原因: Oracle GoldenGateによる解決が必要なメタデータ・プロパティがありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00459: Cannot find metadata property {1} for object {0}.DDL metadata [{2}]
原因: Oracle GoldenGateによる指定されたオブジェクトの解決に必要なメタデータ・プロパティがありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00460: Cannot find metadata property {2} for object {0}.{1}.DDL metadata [{3}]
原因: Oracle GoldenGateによる指定されたオブジェクトの解決に必要なメタデータ・プロパティがありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00461: Cannot find metadata property {1} for column {0}.DDL metadata [{2}]
原因: Oracle GoldenGateによる指定されたオブジェクトの解決に必要なメタデータ・プロパティがありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00462: Error in substitute string in DDL statement.DDL metadata [{0}]
原因: Oracle GoldenGateは、DDL文での文字列置換を行えませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00463: Cannot substitute string in DDL statement, old statement = [{0}], new statement is too big.DDL metadata [{1}]
原因: DDLSUBSTパラメータで指定された置換文字列のサイズが、データベースがサポートしているサイズを超えています。
処置: サポートされているサイズの文字列を提供してください。
OGG-00464: Cannot remove DDL comments in DDL statement.DDL metadata [{0}]
原因: Oracle GoldenGateは、DDL文のコメントを解析できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00465: Cannot restructure string in DDL statement for {0}, statement = [{1}].DDL metadata [{2}]
原因: Oracle GoldenGateはDDLデータへの内部変更を処理できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00466: Cannot restructure string in DDL statement for {0}.DDL metadata [{1}]
原因: Oracle GoldenGateはDDLデータへの内部変更を処理できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00467: Wrong parameter when getting ddl property.DDL metadata [{0}]
原因: DDLデータの処理中に予期していないパラメータに遭遇しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00468: Wrong format of ddl property string (missing equal sign).DDL metadata [{0}]
原因: DDLはOracle GoldenGateにサポートされていない、または不明な形式です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00469: Wrong format of ddl property string (missing starting delimiter).DDL metadata [{0}]
原因: DDLはOracle GoldenGateにサポートされていない、または不明な形式です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00470: Wrong format of ddl property string (missing end delimiter).DDL metadata [{0}]
原因: DDLはOracle GoldenGateにサポートされていない、または不明な形式です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00471: DDL metadata item too big.DDL metadata [{0}]
原因: DDLデータが割り当てられたスペースを超えています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00472: Expected number in metadata, can't convert it.DDL metadata [{0}]
原因: このメタデータには数値を予期していましたが、数値形式ではありませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00473: Error in restructure string in DDL statement when removing DDL signature string, trail record = [{0}]
原因: 文字列を処理できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00474: Cannot restructure string in DDL statement when removing DDL signature string, statement = [{0}].DDL metadata [{1}]
原因: 文字列を処理できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00475: DDL is too large - DDL IGNORED, details: {0}.
原因: DDLがOracle GoldenGateがサポートしている2MBを超えています。
処置: DDLを手動で適用してください。
OGG-00476: Gathering metadata for [{0}] not successful even though object was resolved, retrying [{1,number,0}] times with {2,number,0} second interval
原因: Extractによって指定されたオブジェクトのメタデータを取得できなかったため、再試行中です。
処置: Extractによって、これらのエラー・メッセージの前、または間でその他の警告やエラー・メッセージが表示されることがあります。詳細はExtractレポート・ファイルを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00477: Successfully added TRAN DATA for table [{0}.{1}], operation [{2}]
原因: Extractによって、表の補足ログ・データが正しく追加されました。
処置: なし
OGG-00479: Successfully deleted TRAN DATA for [{0}] DDL operation, table [{1}.{2}], operation [{3}]
原因: Extractによって、表の補足ログ・データが正しく削除されました。Extractは場合によって一時的な補足ログ・データ・グループを作成することがありますが、最終的には削除されます。
処置: なし
OGG-00480: Derived object name [{0}] mapped to [{1}]
原因: 派生したオブジェクト用のMAP文があるため、指定された派生オブジェクト名がターゲット名にマップされました。
処置: なし
OGG-00482: DDL found, operation [{0}]
原因: データ・ソースにDDL操作がありました。
処置: なし
OGG-00483: DDL operation successful
原因: Oracle GoldenGateはDDL操作を正しく処理しました。
処置: なし
OGG-00484: Executing DDL operation{0,choice,0#|1# trying again due to RETRYOP parameter}
原因: Oracle GoldenGateはDDLを実行しています。
処置: なし
OGG-00485: Comments removed (REMOVECOMMENTS {0}), DDL operation remained the same
原因: DDLOPTIONSにREMOVECOMMENTSオプションが含まれていましたが、DDLにはコメントは含まれていません。
処置: なし
OGG-00486: Comments removed from DDL operation (REMOVECOMMENTS {0}), new operation [{1}]
原因: REMOVECOMMENTSのDDLOPTIONSパラメータに従って、DDL操作からコメントが削除されました。
処置: なし
OGG-00487: DDL operation included [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], objowner [{3}], objname [{4}]
原因: 指定されたDDL操作はINCLUDE句の基準と一致しているため、DDLレプリケーションに含まれていました。
処置: なし
OGG-00488: DDL operation excluded [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], objowner [{3}], objname [{4}]
原因: 指定されたDDL操作はEXCLUDE句の基準と一致しているため、またはINCLUDE句に含まれていなかったため、DDLレプリケーションから除外されました。
処置: なし
OGG-00489: DDL is of mapped scope, after mapping new operation [{0}]
原因: DDL操作はMAPPED範囲内です。これはTABLEまたはMAP文に含まれているDDL操作です。
処置: なし
OGG-00490: DDL operation is of unmapped scope
原因: このDDL操作はUNMAPPED範囲のものです。これはTABLEまたはMAP文での使用のためにサポートされているDDL操作ですが、ベース・オブジェクト名はいずれのパラメータにも含まれていません。
処置: なし
OGG-00491: DDL operation is of default scope
原因: DDL操作はデフォルトのOTHER範囲内です。これは、マップできないDDL操作です。
処置: なし
OGG-00492: DDL error ignored: error code [{0}], filter [{1}], error text [{2}]
原因: 指定されたDDLエラーは、DDLERRORパラメータのレスポンス規則に従って無視されました。
処置: なし
OGG-00493: Error in DDL ignored, [{0,number,0}] more errors left to ignore, input data [{1}]
原因: SKIPTRIGGERERROR付きのDDLOPTIONSがパラメータ・ファイルで使用されているため、トリガー・エラーは無視されました。SKIPTRIGGERERRORは無視可能なトリガー・エラー数を指定するので、このメッセージでは残りがいくつあるのかを示します。
処置: なし
OGG-00494: DDL error discarded: error code [{0}], filter [{1}], error text [{2}]
原因: 指定されたDDLエラーは、DDLERRORパラメータのレスポンス規則に従って無視されました。
処置: なし
OGG-00495: DDL error ignored for next retry: error code [{0}], filter [{1}], error text [{2}], retry [{3,number,0}]
原因: 指定されたDDLエラーは、DDLERRORパラメータのレスポンス規則に従って無視されました。RETRYOPオプションに従って、指定された回数、DDLの再試行が行われます。
処置: なし
OGG-00496: DDL error ignored [RESTARTCOLLISIONS]: error [{0}]
原因: RESTARTCOLLISIONSが使用されているため、指定されたエラーは無視されました。RESTARTCOLLISIONSは、起動後の最初のトランザクションに対してHANDLECOLLISIONSロジックを適用します。
処置: なし
OGG-00497: Writing DDL operation to extract trail file
原因: ExtractがトレイルにDDL操作を書き込んでいます。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-00499: DDL RENAME found, old owner [{0}] object [{1}], new owner [{2}] object [{3}]
原因: RENAME操作が処理されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-00500: DDL RENAME found, old owner [{0}] object [{1}], new owner [{2}] object [{3}], RENAME converted to ALTER TABLE, new operation [{4}]
原因: RENAMEは同等のALTER TABLE RENAMEに変換されました。これはRENAMEはスキーマ名をサポートしていませんが、ターゲット上のDDL文が別なスキーマにマップしている場合に、スキーマ名が必要になるためです。
処置: なし
OGG-00501: Skipping DDL operation due to RESTARTSKIP, [{0,number,0}] more left to skip, DDL operation [{1}]
原因: Extractパラメータ・ファイルに、RESTARTSKIPオプション付きのDDLERRORが含まれています。Extractが指定された数のDDL操作をスキップしています。
処置: なし
OGG-00502: DDL substitution [{0}] with [{1}] excluded [{2}]
原因: DDLSUBSTパラメータ内のEXCLUDEオプションにDDLが含まれているため、DDL内のテキスト置換は行われませんでした。
処置: なし
OGG-00503: DDL substitution [{0}] with [{1}] excluded [no matching include]
原因: DDLSUBSTパラメータのINCLUDEにDDLが含まれていないため、DDLのテキスト置換は行われませんでした。
処置: なし
OGG-00504: DDL substitution [{0}] with [{1}] included [{2}], new operation [{3}]
原因: DDLSUBSTパラメータ内の規則に従って、テキスト置換が実行されました。
処置: なし
OGG-00505: DDL substitution [{0}] with [{1}] included [{2}], DDL operation remained the same after substitution
原因: DDLSUBSTの規則に従ってテキスト置換が行われましたが、置換後もDDLテキストは同じでした。
処置: なし
OGG-00506: Both GETTRUNCATES and DDL replication are enabled
原因: パラメータ・ファイルにGETTRUNCATESパラメータが含まれていますが、DDLレプリケーションが有効化されています。
処置: GETTRUNCATES(TABLE/MAP固有)を、切捨てはレプリケートする必要があるが、DDL構成には含まれない表にのみ使用する用に指定してください。切捨てがDDL機能によってサポートされているので、GETTRUNCATESはDDLレプリケーションを有効にした表には使用しないでください。
OGG-00507: Target [{0}] is missing but ignored due to {1}
原因: 、パラメータ・ファイルにIGNOREMISSINGOBJECTS付きのDDLOPTIONSが含まれているため、存在していない表に対するDML操作は無視されました。
処置: なし
OGG-00508: Fragment number gap detected (faulty data) in DDL object versioning table, fragment #{1,number,0} for SCN {0}, query [{2}]
原因: DDL履歴表のデータが破損しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00509: CREATE/ALTER USER with IDENTIFIED clause encoutered, but no DDLOPTIONS DEFAULTUSERPASSWORD specified
原因: IDENTIFIED BY句のあるCREATEまたはALTER USERを処理しました。Extractパラメータ・ファイルにはNOREPLICATEPASSWORDオプション付きのDDLOPTIONSが含まれており、ソース・パスワードの伝播を防止していますが、Replicatパラメータ・ファイルには、ターゲットのIDENTIFIED BY句の代替パスワードを使用するDEFAULTUSERPASSWORD付きのDDLOPTIONSがありません。
処置: DEFAULTUSERPASSWORD付きのDDLOPTIONSを追加してください。
OGG-00510: Unexpected query selector in selecting DDL metadata
原因: DDL履歴表の問合せ中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00511: Cannot access DDL history table.DDL schema owner is [{0}].It must match schema used in DDL installation as well as GGSCHEMA parameter in GLOBALS file.Currently logged user [{1}] must have been given privileges to access DDL history table
原因: プロセス実行中のデータベース・ユーザーが、GGS_DDL_HIST表(履歴表)を読み取れません。
処置: エラー・テキストに示されたスキーマが、GLOBALSファイルのGGSCHEMAパラメータ用に指定されたものと同じであることを(そして、そこにこのパラメータが存在していることを)確認してください。このパラメータが正しい場合は、指定されたユーザーがその表に対するSELECTおよびDML権限をすべて持っていることを確認してください。権限の付与は、role_setup.sqlスクリプトを実行してデフォルトのGGS_GGSUSER_ROLEロールを作成し、そのロールをExtractユーザーに付与することで行えます。詳細は、Oracle GoldenGateのDDLインストールとセットアップに関する説明を参照してください。
OGG-00512: RECYCLEBIN must be turned off.For 10gr2 and up, set RECYCLEBIN in parameter file to OFF.For 10gr1, set _RECYCLEBIN in parameter file to FALSE.Then restart database and extract
原因: Oracleデータベースのごみ箱が有効になっています。
処置: メッセージ内の指示に従ってOracle初期化パラメータを設定し、Oracleのごみ箱を無効にしてください。
OGG-00513: Table with SOURCEDEF cannot have DDL operations (table [{0}]).Either remove SOURCEDEF or filter out table from DDL operations
原因: 表がDDLレプリケーション用に構成されていますが、異なるターゲットへのレプリケート構成も行われています。Oracleは類似のデータベース環境でのDDL同期化だけをサポートしており、ソースとターゲット表が同一の定義で、同じデータベース・タイプである必要があります。
処置: この表を同一のターゲットにマップするか、DDL INCLUDEまたはEXCLUDEオプションから削除してください。
OGG-00514: Failed to substitute string in DDL operation [{0}], error [{1}]
原因: DDLSUBSTパラメータを使用していますが、置換に失敗しました。
処置: DDL INCLUDEの指定がDDLSUBST INCLUDEの指定と互換性がある(たとえば、ターゲット・オブジェクトが両方に含まれている)ことを確認してください。REMOVECOMMENTS BEFOREが指定されていないことも確認してください。詳細は、DDLSUBSTのリファレンス・ドキュメントのガイドラインを参照してください。
OGG-00515: Unknown operation code in DDLERROR structure
原因: DDLERRORパラメータのINCLUDEまたはEXCLUDE文内の構文、またはエラー処理構文に、正しく解析できないものがあります。
処置: DDLERROR構文を確認してエラーを修正してください。構文の詳細は、DDLERRORのドキュメントを参照してください。
OGG-00516: Fatal error executing DDL replication: error [{1}], due to explicit ABEND error handling and filter [{0}]
原因: 指定されたDDLエラーでプロセスを異常終了させるように、DDLERROR文が構成されています。
処置: データ要件に基づいて問題を修正してください。ABENDがエラー処理規則の場合は、問題を手動で修正するための計画を作成しておくか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00517: Fatal error executing DDL replication: error [{0}], because it's not included in error handling
原因: DDL操作中にエラーが発生しましたが、DDLERROR文のフィルタ基準でその操作がエラー処理から除外されていたため、エラー処理が行われませんでした。
処置: エラー・テキストに基づいて問題を修正し、該当する場合はエラー処理にその操作タイプまたはオブジェクトを含んでください。
OGG-00518: Fatal error executing DDL replication: error [{1}], due to exclusion from error handling because of filter [{0}]
原因: DDL操作中にエラーが発生しましたが、DDLERROR文のフィルタ基準でその操作がエラー処理から除外されていたため、エラー処理が行われませんでした。
処置: エラー・テキストに基づいて問題を修正し、該当する場合はエラー処理にその操作タイプまたはオブジェクトを含んでください。
OGG-00519: Fatal error executing DDL replication: error [{0}], no error handler present
原因: DDL操作中にエラーが発生しましたが、DDLERRORパラメータでエラー処理が指定されていないため、プロセスは異常終了しました。
処置: メッセージ内のエラー・テキストに基づいて問題を修正し、以降のエラーに対応して処理を続行できるように、1つ以上のDDLERRORパラメータを追加します。
OGG-00520: DDL replication is not supported for standby databases
原因: Oracle GoldenGateは、スタンバイ・データベースとの間のDDLレプリケーションをサポートしていません。
処置: DDL構成パラメータとオブジェクトをスタンバイ・データベースから削除してください。
OGG-00521: Object was resolved, however in the same resolution call both DDL history and database metadata resolution failed, cannot recover, {0} [{1}], object id [{2}]
原因: DDLオブジェクトがデータベース、またはDDL履歴レコード内にありませんでした。オブジェクトによって、このメッセージが無視される場合と無視されない場合があります。
処置: オブジェクトがデータベースから漏れていないか確認してください。DDL履歴表の一部または全部が切り捨てられていないことも確認してください。切り捨てられている場合は、なくなったレコードを復元してください。PURGEDDLHISTORYパラメータが、まだ必要なDDL履歴レコードを削除していないことを確認してください。
OGG-00523: Object ID in in marker data is not a number
原因: オブジェクト・メタデータに、番号形式ではないオブジェクトIDが含まれています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00524: Error in DDL trigger has been detected: {0}.Please investigate trace log file or contact Oracle Support
原因: DDLトリガー付きのDDLの処理中にエラーが発生しました。
処置: DDLトリガー・トレース・ファイルを確認してエラーがシステムの問題(データベースのシャットダウン、またはDDLオブジェクト用のスペース不足など)かどうか、またはOracleサポートによる確認が必要かどうかを判断してください。
OGG-00525: Oracle GoldenGate DDL trigger is not installed correctly, details: {0}.
原因: DDLトリガーが正しくインストールされていません。
処置: DDLトリガーを再インストールしてください。手順は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストール用ドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00526: Cannot find DDL statement in marker data
原因: ExtractはDDLレコード内にDDL操作を見つけることができませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00528: The DDL parameter is not supported for this data source.Please remove this parameter and all DDL operations will be propagated in pass-through (PASSTHRU) mode.
原因: データ・ポンプのパラメータ・ファイルでDDLパラメータが指定されています。DDLマッピングまたはフィルタリングはデータ・ポンプではサポートされていないため、そのままパススルーする必要があります。
処置: データ・ポンプ・パラメータ・ファイルからDDLパラメータを削除し、DDLサポートを使用している表を含むすべてのTABLE文の前にPASSTHRUパラメータを配置します。データ・フィルタリング、マッピング、または変換を行う場合は、DDLサポートを使用していない表を含む、任意のTABLE文の前にNOPASSTHRUパラメータを配置できます。DDLサポートの構成の詳細は、Oracle GoldenGateの管理用ドキュメントを参照してください。
OGG-00529: DDL Replication is enabled but table {0} is not found.Please check DDL installation in the database
原因: 指定された表はOracle GoldenGate DDL構成をサポートしており、処理中には見つけられません。
処置: Oracle GoldenGateの該当するデータベースのインストール用ドキュメントを参照して、DDLレプリケーションをサポートするためにはどのオブジェクトをデータベースにインストールする必要がなあるのかを確認してください。そのドキュメントの指示に従って該当するオブジェクトをインストールしてください。
OGG-00530: Table DDL metadata changes are only changes supported at this time, type found [{0}]
原因: ExtractでサポートされていないDDL操作に遭遇しました。Oracle GoldenGateは現在、表または順序のDDL操作だけをサポートしています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00531: Cannot resolve sequence: {0} because of invalid ROWID for sequence UPDATE
原因: 順序に対するDDLの変更によって間違ったROWID日付が生成されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00532: Cannot convert highwater value for sequence, value [{0}]
原因: Oracle GoldenGateはターゲット順序がソースより先に来るように、ターゲット順序を更新して上限値を増やすことができません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00533: Sequence name [{0}.{1}] doesn't match hashed name [{2}.{3}] and object id [{4,number,0}] (DDL may have been used, but not enabled)
原因: 順序オブジェクトにDDL操作を行いましたが、Oracle GoldenGate DDLのサポートがインストールされていません。
処置: 順序オブジェクトに対してDDL操作を実行する前に、Oracle GoldenGate DDLサポートをインストールしてください。手順は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストールおよびセットアップ・ガイドを参照してください。
OGG-00534: Sequence update too large [{0}]
原因: 順序値の更新が1億以上です。Oracle GoldenGateは1億以上の値の更新をサポートしていません。
処置: 1億未満の更新値を使用してください。
OGG-00535: Sequence cache value too large [{0}]
原因: 順序キャッシュのサイズが大きすぎます。Oracle GoldenGateは1億以上の順序CACHE値をサポートしていません。
処置: 1億未満のCACHE値を使用してください。
OGG-00536: Sequence increment by value too large [{0}]
原因: 順序の増分間隔が大きすぎます。Oracle GoldenGateは1億以上のINCREMENTBY値をサポートしていません。
処置: 1億未満のINCREMENTBY値を使用してください。
OGG-00537: Object type found [{0,number,0}] when resolving DDL object attributes unknown
原因: オブジェクト・タイプは表または順序ではありませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00538: Metadata not invalidated for [{1}.{2}] because of {0}
原因: 通常このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。
処置: なし
OGG-00539: Metadata not invalidated for [{1}.{2}] because of {0} [{3}]
原因: 通常このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。
処置: なし
OGG-00540: Metadata not cleared for [{1}.{2}] because of {0}
原因: 通常このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。
処置: なし
OGG-00541: Metadata not cleared for [{1}.{2}] because of {0} [{3}]
原因: 通常このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。
処置: なし
OGG-00542: Unexpected threading library failure.Error code {0,number,0} ({1})
原因: プロセスがマルチスレッド・アプリケーションを実行中に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00543: Unexpected threading library failure.Error code {0,number,0} ({1})
原因: マルチスレッド・アプリケーションを実行中に、内部エラーが発生しました。Oracle GoldenGateはエラーから回復しました。
処置: 引続き警告が出る場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00544: Invalid argument passed to threading function.
原因: 予期しないプログラミング・ロジック・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00545: Threaded access not supported
原因: Call Attachment Facility (CAF)は、プロセスのスレッド化を許可していません。1つのOracle GoldenGateプロセスに対して、1つのスレッドのみサポートされています。
処置: RRSAF (Recoverable Resource Manager Services Attachment Facility)添付タイプを使用するか、プロセスをマルチスレッド構成にしないでください。詳細は、Oracle GoldenGateのDB2 z/OSのインストールとセットアップに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00546: Default thread stack size: {0,number,0}
原因: Oracle GoldenGateはシステム上のPosixスレッドのデフォルト数を決定します。
処置: なし
OGG-00547: Increasing thread stack size from {0,number,0} to {1,number,0}
原因: Oracle GoldenGateはPosixスレッド数を増加して、処理要件をサポートしようとしています。
処置: なし
OGG-00549: Database operation failed: {0}.Unable to initialize using RRSAF - please check that RRS is available and functioning correctly. {1}
原因: MVSATTACHTYPEがRRSAFに設定されていますが、RRSAFを初期化できませんでした。
処置: RRSAFをインストールし、正しく構成されていることを確認してください。
OGG-00550: Database operation failed: {0}.Unable to initialize using RRSAF - please check that RRS is available and functioning correctly. {1}
原因: MVSATTACHTYPEがRRSAFに設定されていますが、RRSAFを初期化できませんでした。
処置: RRSAFをインストールし、正しく構成されていることを確認してください。
OGG-00551: Database operation failed: {0}.ODBC error: SQLSTATE {2} native database error {3,number,0}. {1}
原因: 指定のエラーにより、Oracle GoldenGateプロセスはSQL操作を完了できませんでした。
処置: ドライバまたはデータベースの問題を修正し、プロセスを再開してください。
OGG-00552: Database operation failed: {0}.ODBC error: SQLSTATE {2} native database error {3,number,0}. {1}
原因: 指定のエラーにより、Oracle GoldenGateプロセスはSQL操作を完了できませんでした。
処置: ドライバまたはデータベースの問題を修正し、プロセスを再開してください。
OGG-00554: Failed to execute SQL statement '{0}'
原因: 指定されたSQL文を実行するとエラーが戻されました。
処置: SQL文に関連する問題を修正し、プロセスを再開してください。
OGG-00555: Executing fetch.ODBC error ({0,number,0}). {1}
原因: フェッチに失敗しました。
処置: ODBCエラー・メッセージに従って問題を修正し、プロセスを再開してください。
OGG-00556: ODBC Driver for {0} does not provide ODBC level 1 conformance
原因: 少なくともレベル1のODBCドライバ準拠レベルが必要です。
処置: データベース・ベンダーに連絡し、準拠レベルが1以上の最新のODBCドライバをダウンロードしてください。
OGG-00557: ODBC Driver for {0} does not adequately support prepared statements
原因: このデータベースのODBCドライバは、用意された文をサポートしていません。
処置: このデータベース用の最新のODBCドライバに更新して問題を解決し、プロセスを再開してください。
OGG-00558: Failed to set implicit transactions off
原因: 暗黙のトランザクションを無効化中にエラーが発生しました。
処置: 基になっているデータベースが、自動コミット・モードに戻るためのSET IMPLICIT_TRANSACTIONS OFFコマンドをサポートしているかどうかを判断してください。問題を修正し、プロセスを再開してください。
OGG-00559: Failed to begin named transaction '{0}'
原因: 名前付きのトランザクション・コマンド(BEGIN TRANSACTION tran_nameなど)を開始しようとしてエラーが発生しました。
処置: 基になっているデータベースが名前付きのトランザクションをサポートしているかどうかを判断してください。問題を修正し、プロセスを再開してください。
OGG-00560: Failed to change IDENTITY_INSERT state for table {0}
原因: SET IDENTITY_INSERTの実行に失敗し、エラーが戻されました。
処置: データベースへの接続に使用したユーザーが、SET IDENTITY_INSERTの使用に必要な権限を持っていることを確認してください。ユーザーは該当するオブジェクトを所有しているか、sysadminに固定されたサーバー・ロール、またはdb_ownerおよびdb_ddladminに固定されたデータベース・ロールのメンバーである必要があります。
OGG-00561: Failed to rollback to save-point '{0}'
原因: トランザクションをセーブポイントにロールバックしようとして、エラーが発生しました。
処置: セーブポイント名を記録し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00562: Failed to save transaction '{0}'
原因: プロセスはアクティブなトランザクション上にセーブポイントを設定できませんでした。
処置: セーブポイント名を記録し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00563: Failed to retrieve IDENTITY information for table {0}
原因: ReplicatにはIDENTITY列を正しく処理するために必要な情報がありません。
処置: 指定された表にIDENTITY列がない場合は、このメッセージは無視できます。指定された表にIDENTITY列がある場合は、この列タイプを処理するようにOracle GoldenGateを正しく構成したことを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのSQL Serverのドキュメントを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00564: ODBC Driver for {0} does not support enough concurrent SQL statements.Need at least {1,number,0} and only {2,number,0} are available.
原因: ODBCドライバは、Oracle GoldenGateがサポートしている同時SQL文の数をサポートしていません。
処置: MAXSQLSTATEMENTSパラメータを、ドライバがサポートしている値に設定してください。
OGG-00565: Cannot initialize ODBC operations
原因: 環境ハンドルおよび関連するリソースの割当て中に、システムでエラーが発生しました。
処置: このエラーはおそらく回復不可能なシステム・エラーに起因しているため、基になっているデータベースのDBAに連絡してください。
OGG-00566: Table {0}.{1} does not exist in target database
原因: この表はOracle GoldenGate内でレプリケーション用に構成されており、Replicatは起動時に表の列情報を取得しましたが、メタデータが見つかりませんでした。
処置: この表はおそらくターゲット・データベースにはありません。表を追加するか、表をReplicat構成から削除してください。
OGG-00567: Indexed value '{2}' not a column of table {0}.{1}
原因: プロセスが列名をその索引に解決しようとしたとき、現行の表のメタデータと相互参照すると、column-not-foundのエラーが発生しました。
処置: プロセスが維持しているメタデータ・レコードを更新するには、プロセスを停止し、再開してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00568: The current ODBC session does not support multiple active transactions.Oracle Support recommends using multiple transactions to ensure transaction integrity and to enable releasing catalog locks as soon as possible.The ODBC initialization file should have both 'MVSATTACHTYPE=RRSAF' and 'MULTICONTEXT=1'.
原因: ODBCセッションは複数のアクティブ・トランザクションをサポートしていません。
処置: Oracle GoldenGateプロセスを停止し、指定のパラメータをODBC初期化ファイルに追加して、プロセスを再開してください。
OGG-00570: Installed Teradata ODBC driver does not support batch SQL statement re-use.Upgrade driver to version {0,number,0}.{1,number,0}.{2,number,0}.{3,number,0} or greater.
原因: 現行のODBCドライバはBATCHSQLパラメータをサポートしていません。
処置: 推奨されているドライバにアップグレードしてください。
OGG-00571: Outstanding SQL statements supported ({0,number,0}) less than maximum ({1,number,0})
原因: データベースは現行のOracle GoldenGateの構成で認められている、用意されたSQL文数をサポートしていません。
処置: MAXSQLSTATEMENTSパラメータを、データベースがサポートしている値に設定してください。MAXSQLSTATEMENTSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00572: Outstanding SQL statements limited to {0,number,0} by the Teradata ODBC driver.
原因: ドライバは現行のOracle GoldenGateの構成で認められている、用意されたSQL文数をサポートしていません。
処置: MAXSQLSTATEMENTSパラメータを、データベース・ドライバがサポートしている値に設定してください。MAXSQLSTATEMENTSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00573: SQLExecute did not return a valid parameter status [{0,number,0}]
原因: ターゲット表に対する配列操作の実行中に、この行のパラメータ状態配列が正しく取り込まれません。
処置: この問題はODBCドライバ・ベンダーに報告してください。障害になっている行に関するエラー・メッセージがあるはずです。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00575: Driver for {0} does not support transactions
原因: 指定されたODBCドライバはトランザクションをサポートしていません。
処置: トランザクションをサポートしているODBCドライバにアップグレードしてください。
OGG-00576: Unexpected error ({0,number,0}) in fetch status array
原因: ODBCによる配列フェッチによって、配列内の1つ以上の行でエラーが発生しました。
処置: 可能であれば、エラー・コードに基づき、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00577: Data length ({2,number,0}) exceeded maximum allowed value ({1,number,0}) for file {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00578: Key length ({2,number,0}) exceeded maximum allowed value ({1,number,0}) for file {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00579: Unexpected before image with key length ({0,number,0}) and record length ({1,number,0})
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00580: File {0} does not exist
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00581: C-tree error ({2,number,0}, {1}): {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00582: C-tree error ({2,number,0}, {1}): {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00583: Incorrect result type {1,number,0} describing table {0}
原因: 指定された表または列定義に対する記述リクエストによって、データベースから予期しない結果が戻されました。
処置: メッセージに従って問題を修正してください。問題を診断するには、このOracle GoldenGateプロセスのレポート・ファイル内に他のSybase関連メッセージがないか調べ、Sybaseエラー・ログも確認してください。
OGG-00584: Incorrect result type {0,number,0} describing query definition
原因: データベースからSQLEXEC問合せ定義を記述している間に、予期しない結果が発生しました。おそらくSQLEXEC構文にエラーが含まれています。
処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC文を参照して、構文エラーを探し、修正してください。SQLEXEC構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00585: Incorrect result type {0,number,0} describing table definition
原因: データベースからSQLEXEC問合せ定義を記述している間に、予期しない結果タイプを受信しました。
処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC文を参照して、構文エラーを探し、修正してください。SQLEXEC構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00586: Internal error opening data source for context
原因: これは内部エラーで、本番環境で受信するはずがないものです。
処置: このエラーを受信した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00587: error executing sp while retrieving results
原因: SQLEXECのストアド・プロシージャまたは問合せの実行中に、予期しない結果を受信しました。
処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC文を参照して、構文エラーを探し、修正してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。問題が解決されない場合は、Oracle GoldenGateプロセス・レポートおよびデータベース・エラー・ログを参照してエラーを探してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。原因になっている構文エラーやその他の問題を特定できる場合があります。
OGG-00588: Unexpected error describing stored procedure
原因: syscolumn情報を取得できなかったため、SQLEXEC問合せの実行に失敗しました。
処置: SQLEXECを実行しているOracle GoldenGateユーザーが、syscolumn表へのアクセス権を持っていることを確認してください。
OGG-00593: SYBUTIL_convert_to_sybase_timestamp: Not one of the date/time datatypes: {0,number,0}
原因: このデータベース・バージョンではOracle GoldenGateは、指定されたデータ型をサポートしていません。
処置: サポートされているデータ型は、そのデータベースに関するOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-00594: TIMECNV_convert_to_db_timestamp failed {0,number,0}
原因: Oracle GoldenGateの汎用形式からSybaseタイムスタンプ・データ・タイプへのタイムスタンプの変換に失敗しました。ターゲットとは異なるタイプのソース・データベースからのタイムスタンプです。
処置: ソースのタイムスタンプ・タイプを、ターゲットで使用可能な形式に変換できることを確認してください。サポートされているデータ型は、そのデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-00651: Failed to process SQL statement - error {0,number,0}
原因: 指定されたサーバー・エラーのため、SQLEXEC文内の問合せが失敗しました。
処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号を記録し、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。
OGG-00652: Failed to get results from server - error {0,number,0}
原因: SQLEXEC問合せまたはストアド・プロシージャ用のデータをフェッチ中に、問合せに失敗しました。
処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号を記録し、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。
OGG-00653: Failed to send command for SQLEXEC - error {0,number,0}
原因: Sybaseデータベースへのデータ送信中に、SQLEXEC問合せに失敗しました。
処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号を記録し、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。
OGG-00654: Failed to prepare statement for SQLEXEC - error {0,number,0}
原因: SybaseがSQLEXEC文の作成に失敗しました。
処置: メッセージ・テキスト内のエラーに従って問題を修正してください。考えられる原因として、パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーが含まれている、またはSQLEXECを実行しているOracle GoldenGateユーザーが特定の問合せまたはストアド・プロシージャに対する権限を持っていないといった場合があげられます。
OGG-00655: Failed to allocate statement for SQLEXEC - error {0,number,0}
原因: Sybaseが問合せまたはストアド・プロシージャ用のコマンド構造にスペースを割り当てていなかったため、SQLEXEC問合せが失敗しました。
処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号を記録し、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。
OGG-00656: Server message ({0} Context): number({1,number,0}) severity({2,number,0}) state({3,number,0}) line({4,number,0}).Procedure({5}) Details ({6})
原因: Sybaseサーバーで、指定されたエラーが発生しました。
処置: Sybaseエラーに従ってサーバーの問題を解決してください。
OGG-00657: Current online log {0} with sequence# {1,number,0} is STALE without alternative.Last read on RBA {2,number,0}, timestamp {3}, SCN {4,number,0}.{5,number,0}
原因: ExtractがRAC上のアーカイブ・ログの最後に到達しましたが、次のログがありません。これは他のExtractスレッドがログを読み取っている場合にも発生します。これはトランザクションの整合性を維持するための設計です。ただし、RACインスタンスのいずれかが失敗し、アーカイブ・ログを生成していない場合にも発生します。この場合はExtractが停止します。
処置: すべてのRACインスタンスが正しく稼働している場合は、アクションは不要です。Extractは追加のデータが提供されると続行します。インスタンスが失敗し、それを復元できる場合は、復元後、Extractを再起動してください(停止している場合)。インスタンスが失敗しても、Extractが処理を継続できるパラメータがあります(ただしそのインスタンスのデータは失われます)。詳細は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00658: Unable to open archive log {0}, {1}
原因: Oracle GoldenGateは、指定されたアーカイブ・ログを開けませんでした。
処置: ディスクが一杯になっていないか確認してください。一杯になっていない場合は、Extractユーザーがファイルの読取りのためのオペレーティング・システム権限を持っていることを確認してください。権限を付与する必要がある場合は、Managerを停止して、GGSCIを終了してください。次にターミナル・セッションを閉じます。新しいセッションからプロセスを再開します。
OGG-00659: Unknown specifier in archive log format
原因: Oracle GoldenGateはアーカイブ・ログの形式を特定できません。
処置: ALTARCHIVEDLOGFORMATオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用し、アーカイブ・ログ形式をオーバーライドする文字列を指定します。文字列には、OracleパラメータLOG_ARCHIVE_FORMATに設定されている指定子を提供してください。RACでは、これを各ノードに設定します。その他の重要な詳細情報は、TRANLOGOPTIONSのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00660: Could not find unique key column within table definition, SQL <{0}>
原因: 表にはLONG、LOB、またはUDTの列だけが含まれています。Oracle GoldenGateは、これらの列タイプからキーを構築できません。
処置: 表に主キーまたは一意のキーを作成するか、Oracle GoldenGateの構成から削除してください。名前がワイルドカード定義と一致している表を削除するには、ExtractにはTABLEEXCLUDEパラメータを、ReplicatにはMAPEXCLUDEパラメータを使用します。
OGG-00661: Error selecting unique keys for {0}: {1}, SQL <{2}>
原因: プロセスは指定された表の一意のキーを選択できませんでした。
処置: メッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。
OGG-00662: OCI Error {1} (status = {0,number,0})
原因: OCIでエラーが発生しました。
処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00663: OCI Error {1} (status = {0,number,0}), SQL <{2}>
原因: OCIでエラーが発生しました。
処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00664: OCI Error {2} (status = {0,number,0}-{1})
原因: OCIでエラーが発生しました。
処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00665: OCI Error {2} (status = {0,number,0}-{1}), SQL<{3}>
原因: OCIでエラーが発生しました。
処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00666: SQL operation failed: {2} SQL Error {0,number,0}: {1}
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00667: OCI error ({0,number,0}-{1}) retrieving length info of a ROWID/UROWID column (table: '{2}', column: '{3}')
原因: 指定された表に指定の列名がありません。
処置: パラメータ・ファイルで指定しているパラメータで、列のスペル・ミスがないことを確認してください。表に列が存在していることを確認してください。
OGG-00668: OCI error ({0,number,0}-{1}) initializing query to obtain ROWID/UROWID length (table: '{2}', column: '{3}')
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00669: OCI error ({0,number,0}-{1}) retrieving precision info of a NUMBER column (table: '{2}', column: '{3}')
原因: 指定された表に指定の列がありません。
処置: パラメータ・ファイルで指定しているパラメータで、列のスペル・ミスがないことを確認してください。表に列が存在していることを確認してください。
OGG-00670: OCI error ({0,number,0}-{1}) initializing query to obtain NUMBER precision (table: '{2}', column: '{3}')
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00671: Error selecting table_name from all_tables - SQL <{0}>
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00672: OCI error ({0,number,0}, {1}) fetching accesible schemas
原因: このユーザーがアクセス可能なすべての表を取得中に、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00673: OCI error ({0,number,0}, {1}) executing select to get accessible schemas
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00674: OCI error ({0,number,0}, {1}) preparing query (sql {2})
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00675: OCI error ({2,number,0}, {3}) fetching unique keys for table {0}.{1}
原因: 指定された表に主キー、一意の制約、または一意の索引がない可能性があります。
処置: 表に主キー、一意の制約、または一意の索引があることを確認し、いずれも存在していない場合はいずれかのオブジェクトを作成してください。このエラーが引き続き発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00676: OCI error ({2,number,0}, {3}) executing select to get unique keys for table {0}.{1}
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00678: Could not determine instance startup time ({0}), SQL <{1}>
原因: インスタンス数が無効である可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00679: Could not determine instance state ({0}), SQL <{1}>
原因: インスタンス数が無効である可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00680: Missing all_objects entry for {0}.{1}, SQL <{2}>
原因: オブジェクト名がデータベースにありません。
処置: データベースにオブジェクトを追加してよい場合は追加してください。または、パラメータ・ファイルにスペル・ミスがないか確認します。オブジェクトが存在し、パラメータ・ファイルで正しく指定されている場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00681: Could not retrieve query on all_objects ({0}), SQL <{1}>
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00685: begin time {0,date} {0,time} prior to oldest log in log history.Last SQL executed <{1}>
原因: ADD EXTRACTコマンドまたはALTER EXTRACTコマンドで指定される開始時刻が、Extractで検出できる最も古いログより以前の時刻です。
処置: メッセージに、Extractで検出できる最後のSQLが表示されます。可能なら、示されている時間枠からのデータを含むログをバックアップから復元してください。それ以外の場合、REDO履歴が存在する開始時刻を指定します。
OGG-00686: Could not retrieve row from table {0}
原因: 表メタデータをフェッチするためのデータベースへのコールに失敗しました。
処置: Oracle GoldenGateサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00687: Found inconsistent row in table {0}
原因: 表メタデータをフェッチするためのデータベースへのコールに失敗しました。
処置: Oracle GoldenGateサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00688: {0}.{1} {2}:ROWID/UROWID column length query returned NULL.
原因: Oracleシステム表を問い合せるSQL文が失敗しました。
処置: Oracle GoldenGateサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00689: {0}.{1} {2}:Column data type is not ROWID nor UROWID.
原因: Oracleシステム表を問い合せるSQL文が失敗しました。
処置: Oracle GoldenGateサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00690: {0} is not supported for this platform.
原因: 示されている関数はサポートされていません。
処置: なし
OGG-00691: Error updating I/O checkpoint on thread {0,number,0}, at (Seq#: {1,number,0}, RBA: {2,number,0}) with err: [{3}]
原因: Extractがチェックポイントを更新しています。
処置: なし
OGG-00692: Found a transaction (XID {0}, secondary XID {1}) without header information.
原因: Oracle GoldenGateメモリー・プールにある、示されているトランザクションに、トランザクション・ヘッダー部がありません。
処置: Extractを再起動します。
OGG-00693: unexpected message type {0,number,0}
原因: プロセスは、不明なメッセージ・タイプに遭遇しました。
処置: Extractを再起動します。
OGG-00694: encountered commit SCN {0} that is not greater than the highest SCN already processed {1} {2} ({3,number,0}) xid {4,number,0}.{5,number,0}.{6,number,0} (0x{7}.{8}.{9}), starting seq.rba {10,number,0}.{11,number,0}, scn {12}, commit seq.rba {13,number,0}.{14,number,0} commit timestamp {15}
原因: Extractが、1つ前に処理されたSCNより大きくないコミットSCNを持つトランザクションを処理しました。複数のノード・スレッドから取得したトランザクションを誤って順序付けした可能性があります。
処置: Extractを再起動します。
OGG-00695: encountered commit SCN {0} that is not greater than the highest SCN already processed {1} {2} ({3,number,0}) xid {4,number,0}.{5,number,0}.{6,number,0} (0x{7}.{8}.{9}), starting seq.rba {10,number,0}.{11,number,0}, scn {12}, commit seq.rba {13,number,0}.{14,number,0} commit timestamp {15}
原因: Extractが、1つ前に処理されたSCNより大きくないコミットSCNを持つトランザクションを処理しました。複数のノード・スレッドから取得したトランザクションを誤って順序付けした可能性があります。
処置: Extractを再起動します。
OGG-00696: tran_hdr == NULL. errtext = '{0}'
原因: トランザクション・ヘッダーを持たないExtractメモリー内のトランザクションです。
処置: Extractを再起動します。
OGG-00697: bad txn header mt: {0} th: {1} idx: {2,number,0}
原因: Extractプロデューサ・スレッドによって生成されたトランザクションのスレッド索引が、いかなるノードのスレッド数とも一致しません。
処置: Extractを再起動します。
OGG-00698: unexpected message type {0,number,0} size {1,number,0}
原因: Extractプロデューサ・スレッドが受け取ったコマンドまたはメッセージが無効です。
処置: Extractを再起動します。
OGG-00699: OCI initialization error [{0,number,0}]
原因: ターゲット表のメタデータを取得するOracleのSQL文が失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00700: Number of columns in table is set to zero
原因: ターゲット表のメタデータを取得するOracleのSQL文が失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00701: No table name given
原因: ターゲット表のメタデータを取得するOracleのSQL文が失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00702: OCI call failed
原因: OracleデータベースへのOCIコールが失敗しました。これは、あらゆるタイプのOCI障害を捕捉する一般的なメッセージです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00703: OCIHandleFree error in {1} [type={0,number,0}]
原因: 以前に割り当てられていたOracle OCIハンドルを解放できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00704: OCIHandleFree error in {1} [type={0,number,0}]
原因: 以前に割り当てられていたOracle OCIハンドルを解放できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00705: OCIDescriptorFree error in {1} [type={0,number,0}]
原因: 以前に割り当てられていたOracle OCIディスクリプタを解放できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00706: Failed to add supplemental log group on table {0} due to {1}
原因: 示されている表に対してADD TRANDATAが発行されましたが、Oracle GoldenGateでは、サプリメンタル・ログ・グループを表に追加できませんでした。
処置: メッセージで戻されるデータベース・エラーに基づいて問題を修正してください。
OGG-00707: Table {0} has no valid key columns, no supplemental log group was added.
原因: 主キー列や一意キー列が表に定義されていないため、サプリメンタル・ログ・グループを作成できません。
処置: 常に一意になる列が表に含まれる場合、KEYCOLS句を使用してキーとして指定できます。そうしない場合、Oracle GoldenGateはすべての列をキーとして使用します。KEYCOLSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00708: Key column may exists after column {0}, may not be able to handle row chaining
原因: キー列がLONG、LOBまたはUDT列の後にあります。このメッセージはトリガー・ベースの抽出をサポートしていますが、これはOracle GoldenGateではすでにサポートされていません。
処置: なし
OGG-00709: OCI error ({0,number,0}-{1}) building query to fetch codepoint info
原因: NLS_LANGの値が無効である可能性があります。
処置: この警告は非推奨です。
OGG-00710: OCI error ({0,number,0}-{1}) fetching codepoint info, use default codepoint value 1
原因: これは、プロセスがcodepoint情報をフェッチできなかったことを示す内部エラーです。
処置: この警告は非推奨です。
OGG-00711: Cannot derive characterset conversion ({0}), use default codepoint value 1
原因: プロセスは、ソース・データをターゲット・データに変換するためのキャラクタ変換式を導出できませんでした。これは警告メッセージです。
処置: この警告は非推奨です。
OGG-00712: Updating I/O checkpoint after purging orphaned transactions on thread {0,number,0} with current position (Seq#: {1,number,0}, RBA: {2,number,0}).
原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。このメッセージは、Extractが、パージを考慮してチェックポイントを更新していることを示します。
処置: なし
OGG-00713: [Thread #{0,number,0}] Purging orphaned transaction (transaction id: {1}, start time: {2}, start seqno: {3,number,0}, start RBA: {4,number,0}) due to orphaned transaction with immediate purge.
原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。
処置: なし
OGG-00714: [Thread #{0,number,0}] Purging orphaned transaction (transaction id: {1}, start time: {2}, start seqno: {3,number,0}, start RBA: {4,number,0}) due to monitoring on orphaned transaction.
原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。
処置: なし
OGG-00715: [Thread #{0,number,0}] Purging transaction (transaction id: {1}, start time: {2}, start seqno: {3,number,0}, start RBA: {4,number,0}).
原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。
処置: なし
OGG-00716: Skipping unsupported in-memory undo record in sequence {0,number,0}, at RBA {1,number,0}, with SCN {2} ... Minimum supplemental logging must be enabled to prevent data loss.
原因: 最小サプリメンタル・ロギングが使用できないため、OracleはインメモリーUNDOを使用する場合があります。これが原因で、複数のUNDO/REDOペアが同じREDOレコードの範囲内に書き込まれることがあります。Extractはこのタイプのレコードをサポートしていません。
処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。Oracle GoldenGateでロギングを設定する方法については、『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。
OGG-00717: Found unsupported in-memory undo record in sequence {0,number,0}, at RBA {1,number,0}, with SCN {2} ... Minimum supplemental logging must be enabled to prevent data loss.
原因: 最小サプリメンタル・ロギングが使用できないため、OracleはインメモリーUNDOを使用する場合があります。これが原因で、複数のUNDO/REDOペアが同じREDOレコードの範囲内に書き込まれることがあります。Extractはこのタイプのレコードをサポートしていません。
処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。Oracle GoldenGateでロギングを設定する方法については、『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。
OGG-00719: Switched log to seqno {0,number,0} while reading rec with size {1,number,0}, has read {2,number,0} bytes.
原因: Extractが、複数のログ・ファイルにわたるログを検出しました。ログが破損している可能性があります。
処置: Extractを再起動します。問題が解決しない場合、手動でALTER EXTRACTを発行して、このレコードまたはログをスキップする必要がある場合がありますが、その場合、データ損失が発生することがあります。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00720: Waiting for archive log {0} for seqno {1,number,0} , has read {2,number,0} bytes, to be flushed
原因: Extractが追加のログ・データを待機しています。
処置: なし
OGG-00721: Not able to open log file {0} for next sequence {1,number,0} after reaching limit of {2,number,0} seconds on waiting.Last read position seqno {3,number,0}, rba {4,number,0}.
原因: Extractは、ログ・ファイルを開く試行回数の上限に到達しました。
処置: Extractデータベースのユーザーが、示されているログ・ファイルを読み取る権限を持っており、ファイルが破損していないことを確認します。
OGG-00722: Failed to process redo records on table {0} due to {12} on record at seqno {1,number,0} rba {2,number,0}, in transaction {3,number,0}.{4,number,0}.{5,number,0} (0x{6}.{7}.{8}), with head rowid {9} row piece rowid {10}, timestamp {11}.
原因: Extractは、連鎖レコードの処理中にエラーを検出しました。データベースがOracle 9iの場合、並列度が1より大きいと、ログ並列機能に問題が生じる可能性があります。
処置: Oracle 9iを使用する場合は、ログ並列機能を無効にしてください。ログ並列度が1より大きいOracle9iを使用しない場合は、Extractを再起動します。
OGG-00723: Record with class# {0,number,0}, slt# {1,number,0}, at seqno {2,number,0}, rba {3,number,0} SCN {4} has secondary transaction ID that is duplicate of existing open uncommitted transaction.
原因: 同じスレッドに、適合するセカンダリ・トランザクションIDを持つ複数のトランザクションが存在します。
処置: Extractを再起動します。問題が解決されない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00724: Conflict exists in secondary transaction ID after purging orphaned transaction.Class# {0,number,0}, slt# {1,number,0}, seqno {2,number,0}, rba {3,number,0}, SCN {4}.
原因: 適合するトランザクションIDを持つ最も早期のトランザクションを削除した後でも、適合するセカンダリ・トランザクションIDを持つトランザクションがExtractにより検出されました。
処置: Extractを再起動します。
OGG-00725: The primary transaction ID is duplicate of existing open transaction.Transaction ID: {0,number,0}.{1,number,0}.{2,number,0}
原因: Extractが、オープンされている既存のトランザクションと一致する主トランザクションIDを持つトランザクションを、メモリー・プール内で検出しました。
処置: Extractを再起動します。
OGG-00726: The number of Oracle redo threads ({0,number,0}) is not the same as the number of checkpoint threads ({1,number,0}).EXTRACT groups on RAC systems should be created with the THREADS parameter (e.g., ADD EXT <group name>, TRANLOG, THREADS {0,number,0}, BEGIN...)
原因: RACシステムは示されている数のREDOスレッド(インスタンス)を持っていますが、Extractグループは、同じ数のスレッドを読み取るように構成されていません。データは失われます。
処置: 次の操作を実行して、すべてのRACインスタンスからExtractをリダイレクトして取得する必要があります: GGSCIでSTOP EXTRACTを発行し、次にDELETE EXTRACTを発行します。次に、データベースがOracle Enterprise Edition10.2以上の場合、DBLOGINのドキュメントに記載されている権限を持つユーザーとしてDBLOGINを発行します。最後に、ADD EXTRACTを発行して、同じ名前を持つグループを追加しなおします。名前を変更しないでください。コマンドには、次のオプションを付けます: TRANLOGおよびBEGINと開始時刻。BEGINは、古いExtractが取得した最も早期のレコードのタイムスタンプに設定します。
OGG-00727: Switch extract to archived log only mode on physical standby database.
原因: ExtractはOracleスタンバイ・データベースから取得するように構成されていますが、TRANLOGOPTIONSパラメータにARCHIVEDLOGONLYオプションが含まれていません。
処置: Extractが必ずソースから送信されたアーカイブを読み取るようにするには、ARCHIVEDLOGONLYオプションを追加します。_NOARCHIVEDLOGONLYオプションが使用されている場合は削除します。ALOモードの詳細は、TRANLOGOPTIONSパラメータを参照してください。
OGG-00728: Extract is forced to stay in non archived log only mode when the database it connects to is a physical standby database.
原因: データベースはスタンバイ・モードで、TRANLOGOPTIONSパラメータに_NOARCHIVEDLOGONLYオプションが含まれ、デフォルトの動作をオーバーライドします(アーカイブ・ログ限定モードに切り替え、アーカイブからのみ取得します)。
処置: _NOARCHIVEDLOGONLYは内部パラメータです。この設定は、一部のサポート・ケースと同様に、意図的なものである可能性があります。意図的なものである場合、処置は不要です。それ以外の場合は、Extractパラメータ・ファイルからARCHIVEDLOGONLYオプションを削除します。ALOモードの詳細は、TRANLOGOPTIONSパラメータを参照してください。
OGG-00729: Running extract against a single thread (thread# {1,number,0}) in a RAC configuration with {0,number,0} threads. All transactions owned by other redo threads will be ignored.
原因: 複数のインスタンスを持つOracle RACインストールでOracle GoldenGateを起動中ですが、Extractのプロセスが、単一のRACインスタンスに対してのみ実行されています。
処置: 次の操作を実行して、すべてのRACインスタンスからExtractをリダイレクトして取得する必要があります: GGSCIでSTOP EXTRACTを発行し、次にDELETE EXTRACTを発行します。次に、データベースがOracle Enterprise Edition10.2以上の場合、DBLOGINのドキュメントに記載されている権限を持つユーザーとしてDBLOGINを発行します。最後に、ADD EXTRACTを発行して、同じ名前を持つグループを追加しなおします。名前を変更しないでください。コマンドには、次のオプションを付けます: TRANLOGおよびBEGINと開始時刻。BEGINは、古いExtractが取得した最も早期のレコードのタイムスタンプに設定します。
OGG-00730: No minimum supplemental logging is enabled.This may cause extract process to handle key update incorrectly if key column is not in first row piece.
原因: 最小サプリメンタル・ロギングが有効になっていません。ExtractがREDOログからのレコードを正常に処理できるためには、サプリメンタル・ロギングが有効にされる必要があります。
処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。
OGG-00731: No minimum supplemental logging is enabled.This may cause extract process to handle key update incorrectly if key column is not in first row piece
原因: 最小サプリメンタル・ロギングが有効になっていません。ExtractがREDOログからのレコードを正常に処理できるためには、サプリメンタル・ロギングが有効にされる必要があります。
処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。
OGG-00732: Found crash recovery marker from thread #{0,number,0} on sequence {1,number,0} at RBA {2,number,0}.Aborting uncommitted transactions.
原因: ExtractがREDOログにクラッシュ・リカバリ・マーカーを検出しました。これは、単なる情報提供メッセージです。
処置: なし
OGG-00733: Marker table {0} not found
原因: DDLマーカー表が見つかりませんでした。
処置: ddl_setupスクリプトを実行して、DDLオブジェクトを正しくインストールします。詳細は、『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。
OGG-00734: Failed to find LONG column index in table {0} to match up LONG data
原因: 表はLONG列とマークされていますが、Extractは表メタデータの解決時にLONG列を検出できませんでした。
処置: メモリー内のメタデータをリフレッシュするために、Extractを再起動します。
OGG-00735: Error converting Oracle numeric value to ASCII for column {0}
原因: 数値列のデータを、ネイティブのOracleフォーマットからOracle GoldenGate内部フォーマットに変換できませんでした。
処置: Extractを再起動します。問題が解決しない場合、処理を続行できるようにこの表をExtractの構成から除外し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00736: Transaction has been FORCEd to trail, however there is no valid SCN present, transaction ID: {0}
原因: 示されているトランザクションを追跡するために、SEND EXTRACTがFORCETRANSオプションとともに発行されました。しかし、Oracle GoldenGateがコミット・レコードのシステム変更番号(SCN)を検出できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00737: Cannot support {0,number,0} byte integer boundary
原因: 指定された語のネイティブ・データ構造体のアラインメントが4バイトを超えることを検出しました。
処置: Oracle GoldenGateのインストールを、データ構造体のアラインメントが低いプラットフォームへ移動してください。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00738: Object id [{0,number,0}], SCN [{1}], commit SCN [{2}] could not be resolved.Most likely this happens if DDL history for it was deleted.Please check purge parameters in manager parameter file (if it is too short).If that is ok, this was probably an object that was not filtered out and this can be ignored
原因: Extractでの取得が想定されていないものか、取得されたと想定されるが、おそらくこのレコードが生成された後に表が削除されたことが原因で、Oracle GoldenGateがメタデータを解釈できなかったもののオブジェクトIDを表しています。
処置: このレコードが取得の必要があるオブジェクトである場合、バックアップからGGS_DDL_HIST (DDL履歴)の表を復元して、示されているオブジェクトIDおよびSCNのメタデータを復元します。今後の損失を防止するには、保持された履歴がExtractの遅延を上回るようにPURGEDDLHISTORYを設定してください。
OGG-00739: invalid datetime ({1}) for obj attr ({0})
原因: 示されている日付またはタイムスタンプ値が無効です。日付書式はYYYY-MM-DD HH24:MI:SS、タイムスタンプ書式はYYYY-MM-DD HH24:MI:SS.FFである必要があります。
処置: 必要な書式に準拠する値を使用します。
OGG-00740: invalid number ({1}) for obj attr ({0}), OCI Error {2}
原因: 示されている数値が有効なOracle番号でありません。
処置: 有効なOracle番号を使用してください。詳細はOracleのドキュメントを参照してください。
OGG-00741: invalid string ({1}) for obj attr ({0})
原因: タイプ文字列のXML値属性を、Oracleのユーザー定義のデータ型の属性にマップする試行が失敗しました。
処置: 関連するユーザー定義のデータ型のスキーマを検討してください。詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00742: invalid raw string ({1}) for obj attr ({0})
原因: フィールドに無効な文字が含まれています。RAWフィールドに含むことができる文字は0123456789ABCDEFだけです。
処置: 0123456789ABCDEF以外の文字をすべて削除します。
OGG-00743: Error ({0,number,0}, {1}) start select in {2}
原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00744: Error ({0,number,0}, {1}) start select in {2}
原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00745: Error ({0,number,0}, {1}) start cursor in {2}
原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00746: Error ({0,number,0}, {1}) selecting data in {2}
原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00747: Error ({0,number,0}, {1}) selecting data in {2}
原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00748: Error ({2,number,0}, {3}) retrieving data in {4}() for table {0}.{1}
原因: プロセスが、示されている表を検出できません。
処置: 表がデータベースに存在し、プロセスのパラメータ・ファイル中で正しく指定されていることを確認します。それらが正しい場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00749: Error ({1,number,0}, {2}) retrieving owner/object name for object id {0,number,0}
原因: 示されているオブジェクトIDを使用してオブジェクト名を検出できません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00750: Error ({3,number,0}, {4}) retrieving LOB object_id for col {2}, table {0}.{1}
原因: 示されているLOBオブジェクトIDを使用してオブジェクト名を検出できません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00751: Failed to validate table {0}.Likely due to existence of unused columns.It will cause data integrity issue if you are not using sourcedefs in downstream Replicat or the target table doesn't have the same unused columns due to ASSUMETARGETDEFS or DDL replication.Please use 'DBOPTIONS ALLOWUNUSEDCOLUMN' parameter to override this.
原因: 示されている表に、未使用の列が含まれています。Oracleでは未使用の列がある表がサポートされますが、デフォルトではサポートは無効です。DBOPTIONSパラメータをALLOWUNUSEDCOLUMNオプションとともに使用することで、Extractが警告を生成して処理を続行するように強制しないかぎり、Extractはこれらの列で異常終了します。
処置: DBOPTIONSをALLOWUNUSEDCOLUMNとともに指定します。このパラメータを使用する場合、同一の未使用列がターゲット表の中に存在するか、DEFGENユーティリティでReplicat用にソース定義ファイルが作成されている必要があります。ソース定義ファイルの詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。
OGG-00752: Failed to validate table {0}.Likely due to existence of unused column.Please make sure you use sourcedefs in downstream Replicat, or the target table has exactly the same unused columns when using ASSUMETARGETDEFS or DDL replication.
原因: 示されている表に、未使用の列が含まれています。Oracleでは未使用の列がある表がサポートされますが、デフォルトではサポートは無効です。DBOPTIONSパラメータをALLOWUNUSEDCOLUMNオプションとともに使用することで、Extractが警告を生成して処理を続行するように強制しないかぎり、Extractはこれらの列で異常終了します。
処置: DBOPTIONSをALLOWUNUSEDCOLUMNとともに指定します。このパラメータを使用する場合、同一の未使用列がターゲット表の中に存在するか、DEFGENユーティリティでReplicat用にソース定義ファイルが作成されている必要があります。ソース定義ファイルの詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。
OGG-00753: Error ({2,number,0}, {3}) retrieving partition count for table {0}.{1}
原因: プロセスが、示されている表のパーティション数を検出できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00754: Error ({2,number,0}, {3}) retrieving subpartition count for table {0}.{1}
原因: プロセスが、示されている表のサブパーティション数を検出できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00755: Failed to lookup user ID for table {0}
原因: プロセスが、示されている表の所有者を検出できませんでした。
処置: パラメータ・ファイルにおいて表が正しい所有者で修飾されており、プロセスの接続先スキーマの中に表が存在することを確認してください。
OGG-00756: Failed to lookup user ID for sequence {0}
原因: プロセスが、示されている順序の所有者を検出できませんでした。
処置: 順序がパラメータ・ファイルに正しい所有者で修飾されており、プロセスの接続先スキーマの中に順序が存在することを確認してください。
OGG-00757: Error ({2,number,0}, {3}) fetching alternate object IDs for table {0}.{1}
原因: プロセスが、示されている表のサブパーティションIDを取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00758: Error ({0,number,0}, {1}) retrieving user name in {2}()
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00759: Error ({1,number,0}, {2}) retrieving user_id for username {0}
原因: プロセスが、示されているユーザー名を検出できませんでした。
処置: データベースにユーザーが存在することを確認してください。
OGG-00760: Error ({3,number,0}, {4}) select data segcol# in {5}() for {0}.{1} column# {2,number,0}
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00761: Error ({3,number,0}, {4}) retrieving col# & seqcl# for col {2}, table {0}.{1}
原因: プロセスが、示されている列名を表の中で検出できませんでした。
処置: 列を表に追加するか、フィルタリングまたは他の処理のベースとして列を使用するすべてのパラメータから列を削除します。
OGG-00762: Error ({2,number,0}, {3}) fetching table name {0}.{1}
原因: プロセスが、示されている表名をデータベース内で検出できませんでした。
処置: データベースに表を追加するか、Oracle GoldenGateの構成から表を削除します。
OGG-00763: Error ({0,number,0}, {1}) retrieving database block size
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00764: Error ({3,number,0}, {4}) checking log group on log {2} for table {0}.{1}
原因: 示されている表に対してサプリメンタル・ロギングが有効になっていません。
処置: 表のサプリメンタル・ロギングを有効にします。
OGG-00765: Error ({3,number,0}, {4}) checking log group on log {2} for table {0}.{1}
原因: 示されている表に対してサプリメンタル・ロギングが有効になっていません。
処置: 表のサプリメンタル・ロギングを有効にします。
OGG-00766: Error ({2,number,0}, {3}) retrieving total columns for user {0}, table {1}
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00767: Error ({3,number,0}, {4}) retrieving status in {5}() for trigger {2} table {0}.{1}
原因: このエラーは非推奨です。
処置: なし
OGG-00768: {0}SQL error ({1,number,0}). {2}
原因: これは一般的なエラー・メッセージで、複数の理由があることがあります。理由の1つは、セッション・タイムアウトを設定する問合せが失敗したことである可能性があります。このメッセージを無視すると、接続がアイドルになってからデフォルトの時間が経過した後にセッションが切断されます。このエラー・メッセージは、問合せなど、データベースに対する操作が失敗した場合にも使用されます。
処置: このエラーを解決するには、問合せやその他の操作が失敗する理由をデータベースで確認してください。たとえば、操作を実行したユーザーが正しい権限を持っていることを確認します。
OGG-00769: {0}SQL error ({1,number,0}). {2}
原因: これは一般的なエラー・メッセージで、複数の理由があることがあります。理由の1つは、セッション・タイムアウトを設定する問合せが失敗したことである可能性があります。このメッセージを無視すると、接続がアイドルになってからデフォルトの時間が経過した後にセッションが切断されます。このエラー・メッセージは、問合せなど、データベースに対する操作が失敗した場合にも使用されます。
処置: このエラーを解決するには、問合せやその他の操作が失敗する理由をデータベースで確認してください。たとえば、操作を実行したユーザーが正しい権限を持っていることを確認します。
OGG-00770: Failed to connect to MySQL database engine for HOST {0}, DATABASE {1}, USER {2}, PORT {3,number,0}
原因: 接続情報を指定するOracle GoldenGateパラメータの1つが不正確です。
処置: パラメータ・ファイルで指定されている、Oracle GoldenGateプロセスのログイン資格証明(データベース・ユーザーとして)、接続ポート、データベース名およびホスト名を確認します。ホスト名の場合、名前が不正確に指定されていたり、MySQLサーバーが名前を解決できていなかったりすることがあります。また、MySQLユーザーの作成時にホスト名が指定されず、MySQLシステム表にユーザーのエントリが含まれていない可能性もあります。
OGG-00771: Cannot initialize MySQL connection handler
原因: セッションを通じて使用される新しい接続先オブジェクトを、MySQL APIが割り当て、初期化し、戻すことができませんでした。このエラーは、十分なメモリーがない場合にのみ発生します。
処置: メモリーを追加してください。
OGG-00772: Setting session isolation level to REPEATABLE READ
原因: MySQLデータベースでのセッションのデフォルト分離レベルをREPEATABLE READに設定する問合せが失敗しました。
処置: ユーザーがデフォルト分離レベルを設定する適切な権限を持っていることを確認してください。
OGG-00773: Disabling autocommit mode
原因: 自動コミット変数を設定する問合せ(autocommit=0)が失敗しました。
処置: ユーザーがこの操作を実行する適切な権限を持っており、MySQLサーバーが実行されていることを確認してください。
OGG-00774: Unrecognized field type ({1,number,0}) for column {0}
原因: 示されている列に、Oracle GoldenGateでサポートされていないデータ型が含まれています。
処置: サポートされていないデータ型を含む表または列を、Oracle GoldenGateの構成から削除します。サポートされているデータ型の詳細は、『Oracle GoldenGate for MySQLインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。
OGG-00775: Unable to determine database case sensitivity, setting to insensitive
原因: Oracleでは大文字と小文字の区別をサポートしていますが、そのデータベースで区別されているかどうかを判定できません。
処置: Oracle GoldenGateでは、データベース・オブジェクト名が大文字と小文字を区別して比較されるか区別しないで比較されるかをデータベース照合が判定するかどうかをチェックしています。正しく設定されていることを確認するには、データベース照合を表示します。たとえば特定の照合依存オブジェクトと重複名が原因となって、COLLATE定義が失敗することがあります。詳細は、Microsoft SQL Serverのドキュメントを参照してください。
OGG-00776: 'SELECT INTO/BULKCOPY' option is enabled for database: {0}.SELECT INTO operations on permanent tables are not written to logs.These operations will therefore not get replicated.
原因: 一括コピーはサポートされていません。
処置: このエラーを回避するには、次のSQL Serverコマンドを発行して示されているスキーマを選択しないようにします: exec sp_dboption 'owner/schema', 'select into/bulkcopy', false。
OGG-00777: Supplemental logging is disabled for database '{0}'.To enable logging, perform the following: 1) Set 'trunc. log on chkpt.' to false. 2) Create a full backup of the database. Please refer to the "Oracle GoldenGate For Windows and UNIX Administration Guide" for details.
原因: 未定義
処置: 未定義
OGG-00778: Logging of supplemental log data is disabled for table {0}
原因: 示されている表に対してサプリメンタル(拡張)ロギングが有効になっていません。
処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを発行し、次にADD TRANDATAコマンドを発行して、サプリメンタル・ロギングを有効にします。詳細は、『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。
OGG-00779: Error in getting logging status for table: '{0}'
原因: プロセスは、示されている表でサプリメンタル・ロギングが有効かどうか判定できませんでした。
処置: データベースの接続設定と、SQL Serverが『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』の説明に従って構成されているかどうかを確認します。
OGG-00780: Error in getting logging status for table: '{0}' ({1})
原因: プロセスは、示されている表でサプリメンタル・ロギングが有効かどうか判定できませんでした。
処置: データベースの接続設定と、SQL Serverが『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』の説明に従って構成されているかどうかを確認します。
OGG-00781: Error in changing transaction logging for table: '{0}' ({1})
原因: Oracle GoldenGateが、示されている表に対するサプリメンタル・ロギングを有効または無効にできませんでした。
処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。
OGG-00782: Error in changing transaction logging for table: '{0}'
原因: Oracle GoldenGateが、示されている表に対するサプリメンタル・ロギングを有効または無効にできませんでした。
処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。
OGG-00783: Unable to enable replication on '{0}' ({1})
原因: Oracle GoldenGateが、示されている表に対するサプリメンタル・ロギングを有効または無効にできませんでした。
処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。
OGG-00784: Unable to determine if {0}.{1} is of computed column: {2}
原因: Oracle GoldenGateで、示されている列が計算結果列かどうかを判定できませんでした。
処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。
OGG-00785: Before image with timestamp {0} does not match table definition for {1} at {2}.{3,number,0}.Sync of source and target to a later point in time is required before capture can resume.REORG is recommended.
原因: 表が変更されたため、現在の定義がログ・レコードと一致しません。
処置: メッセージで報告されているよりも後の時点で、ソースおよびターゲット・データを同期してください。続いて、Extractを再起動します。
OGG-00786: DATA CORRUPTION may result from use of the NOMERGEMEMBERS option in a data sharing environment.
原因: データ共有環境で、ドキュメントに記載されていないオプション_NOMERGEMEMBERSが、Extractに対して、TRANLOGOPTIONS文で指定されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00787: unexpected status {0} at {1}.{2,number,0}
原因: これは、プロセスがログの末尾に達したのに、まだデータを待機しているという警告です。
処置: なし
OGG-00788: check DB2 maintenance for the presence of PQ78544 and the absence of PQ96356 - contact Oracle Support if PQ96356 has been applied.
原因: ログ・レコードのタイプ10、11、12および13は、存続時間が短いAPAR PQ78544の結果であるか(元に戻すにはPQ96356)、PQ96356に続く変更の結果です。
処置: これらのタイプのいずれかが、PQ78544を伴わないで出現する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00789: Table Space {0}.{1} is LOG NO - Table {2} Column # {3,number,0} will be captured via fetch
原因: 示されているLOB表領域はLOG NOとして作成されました。したがって、示されているLOB列はログから取得できず、フェッチによって取得する必要があります。
処置: なし
OGG-00790: A resource was unavailable while attempting to read the log at {0}.Retry in {1,number,0} seconds.
原因: プロセスは、ログ読取りを再試行します。
処置: なし
OGG-00791: Invalid log record
原因: 処理チェックが失敗しました。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00794: A resource was unavailable while attempting to read the log at {0}. check SYSLOG for details.
原因: プロセスが、もう利用できないログ・ファイルを読み取ろうとしています。
処置: BSDS名が正しく指定されており、ADD EXTRACTまたはALTER EXTRACTコマンドが正しく発行されたことを確認してください。開始時刻を使用した場合、NOWオプションでなく、開始点を指定することもできますが、この場合はログを利用できなくなっています。Extractが正しく設定されている場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00795: DB2 Monitor Trace Class 1 must be active
原因: Extractがアクティブ・ログを読み取れるためにはDB2 Monitor Trace Class 1が必要ですが、Monitor Trace Class 1がアクティブになっていません。
処置: Monitor Trace Class 1をアクティブにする手順の説明は、Oracle GoldenGateのインストールおよびセットアップ・ガイドを参照してください。
OGG-00796: unexpected IFI error {0}
原因: 処理チェックが失敗しました。
処置: このメッセージと、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00797: DB2 IFI abend - check logrec {0}
原因: 処理チェックが失敗しました。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00798: BUFSIZE too small for log record
原因: トランザクション・ログの各回の読取り結果を保持する内部バッファが小さすぎて、戻されるデータを保持できません。
処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをBUFSIZEオプションとともに使用して、バッファ・サイズを増やしてください。
OGG-00799: Error {4} diagnostic {5} retrieving log record for table {0} (dbid x'{1}' psid x'{2}' obid x'{3}')
原因: プロセスが、示されている表の、次のログ・レコードを取得できませんでした。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00800: Unable to decompress log record for table {0} Error {4} diagnostic {5} (dbid x'{1}' psid x'{2}' obid x'{3}').The compression dictionary changed since the log record was written
原因: DB2 z/OSがログ・レコードを解凍できませんでした。レコードに一致する圧縮辞書が利用できない可能性があります。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00801: Unable to retrieve log record for table {0}.Error {4} diagnostic {5} (dbid x'{1}' psid x'{2}' obid x'{3}').The buffer is too small to hold the log record.
原因: トランザクション・ログの各回の読取り結果を保持する内部バッファが小さすぎて、戻されるデータを保持できません。
処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをBUFSIZEオプションとともに使用して、バッファ・サイズを増やしてください。
OGG-00803: Unable to find {0}
原因: IFIインタフェースの初期化が失敗しました。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00804: Unable to initialize IFI
原因: IFIインタフェースの初期化が失敗しました。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00805: LOBCol {0} expected {1,number,0} bytes copied {2,number,0} bytes
原因: LOB記憶域からベース行に移動されたバイト数が、プロセスが予期したものと一致しませんでした。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00806: moving {1,number,0} bytes to base row for LOBcol {0}
原因: プロセスがLOB記憶域からベース行にデータを移動できませんでした。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00808: Invalid sequence at line {1,number,0} - type {0,number,0} cannot be first
原因: 順序どおりでないログ・レコードに遭遇しました。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00809: Variant mismatch at line {0,number,0}
原因: 未知のタイプのログ・レコードに遭遇しました。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00810: Validation error at line {0,number,0}
原因: 順序どおりでないログ・レコードに遭遇しました。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00811: Invalid sequence at line {0,number,0}
原因: 順序どおりでないログ・レコードに遭遇しました。
処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00812: Extract is not APF authorized.
原因: ExtractはAPFで認可されていません。
処置: ExtractがAPFで認可されていない理由を特定して、問題を修正してください。ExtractおよびすべてのdllファイルでAPFビットを有効にして、実行連結のすべてのロード・ライブラリでAPFが認可されている必要があります。
OGG-00813: Unexpected (non-URCTL) record type
原因: 予期しないログ・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00814: SQL_NO_DATA_FOUND from SQLGetData for col {1} table {0} PTF UK34243 is required
原因: ExtractがLOBデータのフェッチを試行する場合、DB2 z/OSのバグが原因で、検出するデータがないというエラーが発生することがあります。Extractは示されているIBMの修正が適用されているかどうかをチェックし、適用されていない場合にこのメッセージを生成します。
処置: メッセージに表示される、必要なIBMの修正を適用してください。
OGG-00815: db2ReadLog error [RC={0,number,0}:SQLCA structure may be corrupted]
原因: DB2ReadLog APIで、トランザクション・ログの読取りエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00816: db2ReadLog error [{0}] [{1}]
原因: DB2ReadLog APIに無効なパラメータが提供されました。これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00817: db2ReadLog error [{0}]
原因: DB2ReadLog APIがトランザクション・ログで現在のLSNの取得を試みたときに、エラーが発生しました。これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00818: Unknown Log Manager log record component ID encountered:{0,number,0}
原因: ログ・レコードの処理時に、認識できないコンポーネントIDに遭遇しました。これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00820: Reposition to key {0,number,0} failed
原因: Extractが、示されているタイムスタンプに位置を再指定できませんでした。これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00821: LSN requested ({0,number,0}) is no longer valid, positioning to the next LSN in the log files
原因: Extractは示されているLSNから開始するように位置指定されましたが、ログ・ファイル中に存在しません。Extractは、ログ・ファイル中に存在する、次に近いLSNに位置指定されます。
処置: なし
OGG-00822: LSN requested ({0,number,0}) was not found in the the DB2 log files, using next available LSN at {1,number,0}
原因: Extractは示されているLSNから開始するように位置指定されましたが、ログ・ファイル中に存在しません。Extractは、ログ・ファイル中に存在する、次に近いLSNに位置指定されます。
処置: なし
OGG-00823: A key column on the after image was not present in the before image on table {0} column index {1,number,0} This is because column(s) were added to the table after it was originally created.This is a known issue with DB2 LUW that can only be addressed by IBM.
原因: 列が示されている表に追加されましたが、Oracle GoldenGateが比較に使用するための、更新前イメージに存在しなかった列が更新後イメージに含まれています。
処置: この表をOracle GoldenGateの構成から除外し、その上のユーザー・アクティビティを停止してから、ターゲット表に再同期してください。Oracle GoldenGateの構成に追加しなおし、プロセスを再起動します。
OGG-00824: Column index {1,number,0} in table {0} cannot be used as a key field
原因: 表の一意の索引に、Oracle GoldenGateではキーとしてサポートされていない列タイプが含まれています。
処置: KEYCOLS句を使用して、キーとして使用できる一意の列を指定してください。残りの列で一意性が保証される場合、KEYCOLS句で既存の索引列からサポートされていない列を除外して使用できます。
OGG-00825: Table {0} column {1,number,0} : Invalid LOB column value
原因: LOB列を含むログ・レコードの処理中に、Extractプロセスで内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00826: Table {0} column {1,number,0} : Invalid packed decimal column value
原因: PACKED DECIMAL列を含むログ・レコードの処理中に、Extractプロセスで内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00827: Insert of new hash item for tablespace:table:transID {0,number,0}:{1,number,0} failed
原因: Extractプロセスで内部記憶域割当てエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00828: Retrieval of hash item for tablespace:table:transID {0,number,0}:{1,number,0} failed
原因: Extractプロセスで内部記憶域アクセス・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00829: Retrieval of hash item for tablespace:table:transID {0,number,0}:{1,number,0} succeeded unexpectedly
原因: Extractプロセスで内部記憶域アクセス・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00830: Delete of hash item failed
原因: Extractプロセスで内部記憶域アクセス・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00831: Neither a valid checkpoint start LSN nor a timestamp was passed to REDO_position
原因: 起動時にプロセスが位置指定モードを判定できなかったため、Extractで内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00832: ASCII formatting not implemented
原因: このデータベース実装では、FORMATASCIIパラメータがサポートされません。
処置: Extractパラメータ・ファイルからFORMATASCIIを削除してください。
OGG-00833: Invalid component ID encountered {0,number,0}
原因: Extractプロセスが、示されているレコードのコンポーネント識別子を認識できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00834: Invalid row type {0,number,0} was received while creating a LOB row for an LOB record type: {1,number,0}
原因: Extractプロセスが、示されているLOBレコードの行タイプを認識できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00835: Invalid row type {0,number,0} was received while creating a LFM row for an LFM record type: {1,number,0}
原因: Extractプロセスが、示されているLOBレコードのLFMタイプを認識できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00836: No items were found in the transaction for tablespace:table:trans ID {0,number,0}:{1,number,0}:{2}
原因: トランザクションの出力を試行中に、Extractプロセスで、空のトランザクションが予期に反して発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00837: db2CfgGet error [{0}]
原因: 表の切捨て処理中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00838: db2CfgGet error [RC={0,number,0}:SQLCA structure may be corrupted]
原因: 表の切捨て処理中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00839: Table {0} does not have DATA CAPTURE CHANGES turned on : Table will be ignored
原因: 示されている表で、DATA CAPTURE CHANGESがオンになっていません。TRANLOGOPTIONSにIGNOREDATACAPTURECHANGESが含まれるため、Extractは表を無視します。
処置: なし
OGG-00840: Table {0} does not have DATA CAPTURE CHANGES turned on : Use the TRANLOGOPTIONS IGNOREDATACAPTURECHANGES parameter to override
原因: 示されている表でDATA CAPTURE CHANGESがオンになっていません。Extractでは、これが必須です。
処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをIGNOREDATACAPTURECHANGESオプションとともに使用して、DATA CAPTURE CHANGESが設定されていない表をExtractが無視するようにしてください。このオプションを使用すると、変更取得を有効にした表で、ワイルドカードを使用した表仕様を使用して、変更取得を有効にしていないが名前が一致する表をスキップすることができます。
OGG-00841: An update after image converted to an insert was not followed by its corresponding row ID update.An internal dms type of {0,number,0} was encountered in the following record
原因: 挿入に変換された更新の更新後イメージに、対応する行IDの更新が後続しませんでした。これは内部論理エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00842: No records left in transaction:An update after image converted to an insert with LSN {0,number,0} was not followed by its corresponding update
原因: 示されているLSNでの更新レコードの処理中に、Extractで内部論理エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00843: No tables were defined for extraction in the EXTRACT param file
原因: Extractは開始されましたが、パラメータ・ファイルに表仕様が含まれていません。
処置: TABLEパラメータを使用して、取得用の表を指定します。
OGG-00844: Source table entry not found in file array
原因: Extractのパラメータ・ファイル内で取得用に指定されている表が、指定されたデータベースに存在しません。
処置: データベースに表を追加するか、TABLEパラメータ・ファイルから表を削除します。
OGG-00845: Rollback ID {1,number,0} does not match last record ID of {0,number,0} in FM transaction manager
原因: トランザクション・ロールバックの処理中に、Extractプロセスに内部不整合が検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00846: Row row: Expecting an update/delete/undo record after receiving an update converted to an insert in migrated row sequence: Received record type {0,number,0} instead
原因: トランザクション・ログのレコードの順序が、予期しないものでした。これは内部論理エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00847: Multi-dimensional clustered tables using formatted user data records with value compression are not supported in this release
原因: TABLEパラメータに、サポートされていないデータベース機能を使用して定義された表が含まれています。
処置: 表仕様から、サポートされない表を削除してください。表名が、ワイルドカードに適合する多くの候補の1つである場合、TABLEEXCLUDEを使用してそれを除外できます。
OGG-00848: A log record with the previous LSN:{0,number,0} was not found in the DB2 log files: lookup failed
原因: Extractは、LSNチェーンで後ろ向きに処理して、トランザクションの最初のレコードを検出することができませんでした。これは内部論理エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00849: Database name must be 8 characters or less
原因: パラメータ・ファイルで指定されているデータベース名が長すぎます。データベース名は8文字以下です。
処置: 表記エラーについては、パラメータ・ファイルを確認してください。
OGG-00850: Database instance {0} has both USEREXIT and LOGRETAIN set to off
原因: データベースが、トランザクション・ログを保持できるように構成されていません。
処置: USEREXITパラメータをオンにすることによって、LOGRETAINを自動的にRECOVERYに設定し、ユーザー・イグジット・プログラムに強制的にログ・ファイルをアーカイブおよび取得させてください。別の方法としては、LOGRETAINパラメータをRECOVERYに設定することで、ログを保持し、フォワード・リカバリのために使用できるようにすることもできます。
OGG-00851: Invalid {1} record: row type {0,number,0} was received with an associated {1} record type: {2,number,0}
原因: Extractが、ログ・レコードの内部健全性チェックに失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00852: Invalid DMS record type received: {0,number,0}
原因: Extractが、ログ・レコードの内部健全性チェックに失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00853: Table {0} column {1,number,0} : invalid decimal digit in packed decimal field
原因: 示されている表のパック10進列に、無効なデータが含まれています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00854: Table {0} column {1,number,0} : maximum decimal precision exceeded
原因: 示されている表に、許容される最大値より大きい10進値が含まれています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00855: Table {0} column {1,number,0} : error {2,number,0} occurred
原因: 示されている列のデータ変換中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00856: Table {0} does not have DATA CAPTURE CHANGES enabled for LONG columns.Use the TRANLOGOPTIONS NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGES parameter to override
原因: DB2 LUW Data Capture Changesが、この表のLONG列に対して有効ではありません。TRANLOGOPTIONSパラメータは、デフォルトのREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに設定されています。このため、LONGが取得されない場合、Extractは強制的に異常終了させられます。NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESが使用される場合、Extractは、警告を発行してレコードの処理を続行します。
処置: 異常終了を避けるには、TRANLOGOPTIONSをNOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに変更するか、LONG列の取得を有効にします。
OGG-00857: Table {0} does not have DATA CAPTURE CHANGES enabled for LONG columns.Use the TRANLOGOPTIONS NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGES parameter to override
原因: DB2 LUW Data Capture Changesが、この表のLONG列に対して有効ではありません。TRANLOGOPTIONSパラメータは、デフォルトのREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに設定されています。このため、LONGが取得されない場合、Extractは強制的に異常終了させられます。NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESが使用される場合、Extractは、警告を発行してレコードの処理を続行します。
処置: 異常終了を避けるには、TRANLOGOPTIONSをNOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに変更するか、LONG列の取得を有効にします。
OGG-00858: LONG columns are not supported for the NOCOMPRESSDELETES option for DB2 LUW.LONG columns from table {0} will not be included for delete operations
原因: NOCOMPRESSDELETESは、表の列をすべて証跡に書き込みますが、この機能ではLOBはサポートされていません。これはDELETEなので、レプリケーションはこの制限による影響を受けません。
処置: なし
OGG-00862: Number of log records read: {0,number,0}.Number of log records dumped to file: {1,number,0}.
原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。
処置: なし
OGG-00863: DB2 Extract log dump stopped
原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。
処置: なし
OGG-00864: DB2 Extract log dump has reached the maximum number of log records it can process in a single run: {0,number,0}
原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。
処置: なし
OGG-00865: Reached RECORDCOUNT value requested of {0,number,0}
原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。
処置: なし
OGG-00866: Reached STOPATLSN value requested of {0,number,0}
原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。
処置: なし
OGG-00867: Only dumping propagated log records
原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。
処置: なし
OGG-00868: {0}
原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。
処置: エラー・メッセージの指示に従って問題を解決するか、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00869: {0}
原因: 示されているデータベース・エラーが発生しましたが、無視してかまいません。
処置: 問題が継続する場合のみ、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00870: Database error {0,number,0} ({1})
原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。
処置: エラーを解決します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00871: Could not find column {1} in table {0}
原因: Veridata Agent (VERIAGT)へのXML入力が、示されている表に存在しない列を参照しています。これは通常、XMLメッセージへの入力前に列参照を検証する役割を持つVeridata Serverの内部エラーが原因です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00873: Could not find primary key column {1} in table {0}
原因: データベースから主キー情報を取得中に、プロセスに内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00874: Expected number of output params (sqlexec id {0}) greater than actual ({1,number,0})
原因: SQLEXEC問合せまたはストアド・プロシージャに、データベースからのフェッチの結果より少ない列パラメータしか含まれていません。
処置: SQLEXECのパラメータ仕様を修正してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00875: Unexpected error looking for col {0,number,0} in lobmem
原因: LOB列がデータベースにありません。一部の例では、Oracle GoldenGateはLOB値をフェッチします。表が更新されたために、トランザクション・レコードが生成された時点と、Extractがそれを処理した時点との間に、LOB列が削除された可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00876: LOB data exceeds max size ({0,number,0}) for column {2,number,0} ({1})
原因: LOBが、Oracle GoldenGateによってサポートされているサイズを超過しています。
処置: Replicatを再起動してSTARTオプションでこのレコードをスキップしてもよいし、このタイプのレコードを処理するためのREPERRORルールを使用してもかまいません。空白値を受け入れるようにターゲット表の定義を変更するという選択肢もあります。MySQLとSybaseでは、TRANLOGOPTIONSをALLOWLOBDATATRUNCATEとともに使用して、ターゲット列に対して大きすぎるLOBを切り捨てることもできます。
OGG-00877: Could not map zero length BLOB from source column {0} into non-nullable target column {1}
原因: ターゲット列がNULL列値をサポートしていません。
処置: Replicatを再起動してSTARTオプションでこのレコードをスキップしてもよいし、このタイプのレコードを処理するためのREPERRORルールを使用してもかまいません。空白値を受け入れるようにターゲット表の定義を変更するという選択肢もあります。TRANLOGOPTIONSをEMPTYLOBSTRINGとともに使用して、ターゲットにレプリケートされた空の(長さゼロの)LOB列に文字列値を置換することができます。デフォルトでは、Oracle GoldenGateはターゲット上の空の列をNULLに設定します。ターゲット・データベースでLOB列がNULLであることが許容されない場合は異常終了します。EMPTYLOBSTRINGを使用すると、Replicatの異常終了を防ぐことができます。
OGG-00878: Could not execute SQL, not logged onto database
原因: データベース上に記録されなかったため、プロセスはSQL操作を実行できませんでした。
処置: USERIDパラメータ、および該当する場合SOURCEDBまたはTARGETDBパラメータのパラメータ・ファイルを確認してください。これらのパラメータが、必要なログイン情報を提供しています。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00879: Owner is not specified in table '{0}'.
原因: この表では、TABLEやMAPの仕様に所有者が含まれていません。
処置: 所有者を使用してすべての表名を修飾してください。
OGG-00880: Owner is not specified in table '{0}'.
原因: パラメータ・ファイルにおいて、示されている表が所有者名で修飾されていません。
処置: hq.salesと同様に、表の仕様に所有者を追加します。
OGG-00881: NODYNSQL cannot be used for columns > 4K
原因: Replicatに対してNODYNSQLパラメータが指定されていますが、レプリケーション時に、サイズが4Kより大きいLOB列に遭遇しました。
処置: NODYNSQLを削除するか、4Kより大きいLOB値がないことを確認してください。
OGG-00882: NODYNSQL option is not supported for the wide character types (SQL_WCHAR, SQL_WLONGVARCHAR and SQL_WVARCHAR)
原因: Replicatパラメータ・ファイルではNODYNSQLが使用されていますが、ワイド・キャラクタ・タイプに遭遇しました。NODYNSQLモードでは、プロセスは静的なSQL文にデータを展開できません。
処置: NODYNSQLを削除して、プロセスを再起動してください。
OGG-00883: failed to update entry in trace table '{0}', group {1}.Number of rows updated is {2,number,0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00884: Fetched fields ({1,number,0}) does not equal total columns ({0,number,0})
原因: メタデータで示されているように、示されている表において、フェッチされた列の数がこの表の列の数と一致しません。
処置: このトランザクション・レコードが生成された時点以降にこの表が変更されたかどうか確認してください。プロセスを再起動して、問題が解決するかどうか試します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00885: error encountered converting fetched column ({0}) from ascii val {1} ({2})
原因: プロセスがフェッチされた列値を内部形式に変換する際にエラーが発生しました。メッセージ内で提供されるエラー・メッセージから、詳細な情報を取得できます。
処置: エラー・メッセージに基づいて問題を修正できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00886: Unsuccessful execution on interval: {0}
原因: プロセスが所定の間隔でSQL文を実行しようとしたときに、エラーが発生しました。
処置: エラー・テキストに基づいて問題を解決し、プロセスを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00887: Unsuccessful SQL execution on interval: {0}
原因: プロセスが所定の間隔でSQL文を実行しようとしたときに、致命的でないエラーが発生しました。
処置: エラー・テキストに基づいて問題を解決し、プロセスを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00888: SQL statement executed successfully on interval.
原因: プロセスがSQL文を正常に実行しました。
処置: なし
OGG-00889: Error performing SQL statement at end of tranaction
原因: トランザクション終了後、プロセスがSQL文を実行しようとして、致命的なエラーが発生しました。
処置: SQLエラーに基づいて問題を解決してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00890: Error performing SQL statement at end of tranaction
原因: トランザクション終了後、プロセスがSQL文を実行しようとして、致命的でないエラーが発生しました。
処置: SQLエラーに基づいて問題を解決してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00891: Unsuccessful execution: {0}
原因: プロセスがSQL文を実行しようとしたときに、致命的なエラーが発生しました。
処置: SQLエラーに基づいて問題を解決してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00892: Unsuccessful SQL execution: {0}
原因: エラー・テキストに示されたデータベース・エラーのため、プロセスはSQL文を実行できませんでした。
処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。
OGG-00893: SQL statement executed successfully.
原因: プロセスがSQL文を正常に実行しました。
処置: なし
OGG-00894: SQL error {1,number,0} occurred when updating duplicate row in table {0}
原因: プロセスが重複行の更新を発行したときに、示されているエラーが発生しました。制約エラーがある可能性があります。
処置: 重複行を削除するか、制約を変更して、プロセスを再起動してください。
OGG-00895: Unexpected error: could not add HASH for table {0}
原因: 示されている表でプロセスがハッシュを追加しようとした際に、内部エラーが発生しました。
処置: このメッセージとすべての関連メッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00896: Unexpected error: Delete of item known to be in hash table failed
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: このメッセージとすべての関連メッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00897: Unexpected error: could not find newly added table ({0}) by name
原因: 示されている表はExtractプロデューサ・スレッドによって解決されましたが、Extractコンシューマ・スレッドでは解決できません。
処置: この表がまだ存在するかどうか確認してください。存在しない場合は、Extractを再起動します。
OGG-00898: Unexpected error: could not find newly added table ({0}) by Object ID ({1})
原因: オブジェクトIDで示されている表を、Extractが検出できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00899: Table {0} does not exist
原因: 示されている表はデータベースの中に存在しませんが、Oracle GoldenGate構成では指定されています。
処置: TABLE文とMAP文から表を削除します。
OGG-00900: Table {0} object id {1} not found
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00901: Failed to lookup object ID for table {0}
原因: 示されている表を問い合せるDB2カタログ問合せが失敗しました。
処置: 表が削除された可能性があります。表がまだ存在する場合は、もう一度プロセスを開始します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00902: Total byte length of table {0} is too long (at column {1}, offset = {2,number,0})
原因: 示されている列の長さが、Sybaseデータベースに対してOracle GoldenGateでサポートされる最大長を超えています。
処置: 列の長さを縮めてください。
OGG-00903: Error retrieving row count for last executed statement
原因: SQLRowCount()コールがエラーを戻しました。
処置: SQLRowCount() APIページを確認して、このコールに関して考えられる問題点を参照し、問題を修正してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00904: Calling {0} when there is no active transaction (seqno: {1,number,0}, rba: {2,number,0}).Request ignored.
原因: オープンされているトランザクションがないのにROLLBACKまたはCOMMITをコールしたため、内部エラーが発生しました。
処置: 証跡ファイルを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00905: Calling BEGIN when there is still an active transaction (seqno: {0,number,0}, rba: {1,number,0}).Request ignored.
原因: オープンされているトランザクションに対してBEGIN TRANSACTIONが発行されたため、内部エラーが発生しました。
処置: 証跡ファイルを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00906: Unrecognized data type: {0,number,0}
原因: 予期しないデータ型に遭遇しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00908: Table {0} column {1,number,0} : value truncated to {2,number,0}
原因: ターゲット・データベースで全体の長さがサポートされていないため、示されている列の値は切り捨てられました。ターゲット・データがソースを正確に反映していない可能性があります。
処置: ターゲット列の長さを拡張するか、データの全体長を保持する場合は、これらの事例を例外とみなし、手動でDMLを適用することができます。詳細な情報は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントの、エラー処理に関する説明を参照してください。
OGG-00909: Table {0}, column {1}, unrecognized data type: {2,number,0}
原因: 示されている列に、サポートされていないデータ型が含まれています。
処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。
OGG-00910: Table {0}, column {1}, unrecognized data type: {2}
原因: 示されている列に、認識されない、またはサポートされていないデータ型が含まれています。
処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。
OGG-00911: Table {0}, column {1}, unrecognized or unsupported data type: {2}
原因: 示されている列に、認識されない、またはサポートされていないデータ型が含まれています。
処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。
OGG-00912: Could not find key column {1} within definition for table {0}
原因: キー定義が変更されたで可能性があります。GoldenGateは、新しい定義を知っている必要があります。
処置: 新しいオブジェクト・キャッシュを作成できるように、プロセスを停止して、すぐに開始します。
OGG-00913: Invalid datatype ({2,number,0}) processing column {0} ({1,number,0})
原因: 示されている列に、認識されない、またはサポートされていないデータ型が含まれています。
処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。
OGG-00914: Table {0} contains too many columns.Max columns allowed is {1,number,0}
原因: 表の列数が、Oracle GoldenGateでサポートされる数を上回っています。
処置: 可能なら、TABLEおよびMAPのCOLSEXCEPT句を使用して、列を除外してください。またはOracle GoldenGate構成から表を削除してもかまいません。
OGG-00915: Column '{1}' in table '{0}' cannot be used as a key column.
原因: 示されている列のタイプが、Oracle GoldenGateによってキーとしてサポートされていません。
処置: キーを変更して列を削除できない場合、一意の索引を指定するか、TABLEおよびMAPのKEYCOLS句でキーを定義できます。ソース表とターゲット表の索引またはKEYCOLSは一致する必要があります。
OGG-00916: Column '{1}' in table '{0}' cannot be used as a key column.Define a unique index for table '{0}' without this column or use the KEYCOLS parameter to correct this issue
原因: 表キー内の、示されている列のタイプが、Oracle GoldenGateによってキーとしてサポートされていません。
処置: キーを変更して列を削除できない場合、一意の索引を指定するか、TABLEおよびMAPのKEYCOLS句でキーを定義できます。ソース表とターゲット表の索引またはKEYCOLSは一致する必要があります。
OGG-00917: KEYCOLS parameter references column '{1}' which cannot be used as a key column.Remove this column from the KEYCOLS parameter for table '{0}' to correct this issue
原因: 示されている列のタイプが、Oracle GoldenGateによってキーとしてサポートされていません。
処置: KEYCOLS句から列を削除します。
OGG-00918: Key column {0} is missing from map
原因: COLMAP句で、一部のキー列がマップされています。キー列をマップする場合、すべてのキー列をマップする必要があります。
処置: COLMAP句にすべてのキー列を追加します。
OGG-00919: Error in {0} clause
原因: パラメータ・ファイルで示されている句に構文エラーがあります。
処置: エラーを修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-00920: Error ({1,number,0}) executing command {0}
原因: immediate SQL文の実行が失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00921: Unable to determine the database name
原因: プロセスが、データベースの名前を特定して接続を確立できませんでした。
処置: Oracle GoldenGateユーザーがデータベース名を問い合せる権限を持っていることを確認してください。また、このデータベース・タイプに対してSOURCEDBまたはTARGETDBパラメータを指定する必要がある場合、正しく指定されていることを確認してください。
OGG-00924: The wildcard specification length has a length of {1,number,0}.The maximum allowed in the return buffer is {0,number,0}
原因: ワイルドカードの仕様に含まれている文字が多すぎます。
処置: ワイルドカードの仕様の長さを、メッセージで指定されているサイズに縮めてください。
OGG-00925: tables out-of-sync: source {0}, target {1}, rows {2,number,0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00926: tables in sync: source {0}, target {1}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00927: Error in status file: missing {0} attribute
原因: Oracle GoldenGateサーバーまたはエージェント・プロセスのXMLメッセージには、示されている属性が存在しません。これは内部エラーの存在を示しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00928: exceeded max_tables ({0,number,0})
原因: Oracle GoldenGate Veridata Agentが、リモート・データベースまたはスキーマ内のすべての表またはビューをリストするよう求められましたが、表の数が、メッセージに入れられる量を超過しています。
処置: Oracleサポート・サービスに、サポートされる表の数の最大値を増やすよう、拡張要求を提出してください。
OGG-00929: exceeded max_schemas ({0,number,0})
原因: Oracle GoldenGate Veridata Agentが、リモート・データベースまたはスキーマ内のすべての表またはビューをリストするよう求められましたが、表の数が、メッセージに入れられるスキーマ数を超過しています。
処置: Oracleサポート・サービスに、サポートされるスキーマの数の最大値を増やすよう、拡張要求を提出してください。
OGG-00930: Invalid XML in parameter file {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00931: Invalid configuration file: {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-00932: FILENAME_RESOLVE_ error {0,number,0} on {1}
原因: このエラーは、エージェントがOracle GoldenGateサブディレクトリのGuardianファイル名を決定できない場合に、NonStopシステム上で発生します。メッセージに、Guardianエラー・コードが表示されます。
処置: Guardianエラー・コードに基づいて適切に対処してください。
OGG-00933: could not find name for table entry {0,number,0}
原因: 表名に対応する属性がXMLファイルに存在しません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00934: could not find table-info node for {0}
原因: 表情報要素がXMLファイルに存在しません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00935: No keycols specified for table {0} that does not have a primary key
原因: 示されている比較表に対して、定義済の主キーまたはユーザー定義のキー列が定義されていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00936: Access denied (request from {0}, rule #{1,number,0})
原因: ACCESSRULEパラメータで設定されているルールに基づいて、示されているアドレスに対して、Managerへのアクセスが拒否されました。
処置: 接続を試みた理由を特定します。正当なら、ACCESSRULEのルールを調整してかまいません。
OGG-00937: Error ({0,number,0}) decrypting password: {1}
原因: ターゲット上のManagerが、ソース上でENCRYPT PASSWORDコマンドによって示されているパスワードを解読できません。
処置: 独自のキーを定義した場合、ソースおよびターゲット上にENCKEYSファイルが存在し、同じキーを含んでいることを確認してください。Oracle GoldenGateが生成したデフォルトのキーを使用する場合、USERIDパラメータまたはTRANLOGOPTIONS ASMUSERパラメータに正しくコピーされたことを確認してください。デフォルトの暗号化を再試行する必要があることがあります。
OGG-00938: Manager is stopping at user request
原因: Managerプロセスがユーザーによって停止されました。
処置: 意図的な場合は、なし。Managerが停止されると、Oracle GoldenGateプロセスが引き続きデータを複製することができない点に注意します。
OGG-00939: Service Control Manager requested PAUSE
原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してPAUSEコマンドを発行しました。
処置: 意図的な場合は、なし。Managerが一時停止されると、Oracle GoldenGateプロセスが引き続きデータを複製することができない点に注意します。
OGG-00940: Service Control Manager requested STOP
原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してSTOPコマンドを発行しました。
処置: 意図的な場合は、なし。Managerが停止されると、Oracle GoldenGateプロセスが引き続きデータを複製することができない点に注意します。
OGG-00941: Service Control Manager requested CONTINUE
原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してCONTINUE (Resume)コマンドを発行しました。
処置: なし
OGG-00942: Service Control Manager requested SHUTDOWN
原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してSHUTDOWNコマンドを発行しました。
処置: 意図的な場合は、なし。Managerが停止されると、Oracle GoldenGateプロセスが引き続きデータを複製することができない点に注意します。
OGG-00943: Error in service processing: Creating thread for batch tasks (error {0,number,0})
原因: プロセスが、バッチ・タスクのスレッドを検出できませんでした。
処置: システムに、より多くのスレッドを作成する容量があることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00944: Error in service processing: Calling {0} (error {1,number,0})
原因: Windows SetServiceStatusまたはRegisterServiceCtrlHandlerへのコールが失敗しました。
処置: Windowsのシステム・エラー・ログを確認して、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00945: Startup of {0} {1} failed ({2})
原因: 示されているプロセスを開始できません。
処置: プロセスを開始できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。
OGG-00946: {0} {1} abended
原因: 示されているプロセスが異常終了しました。
処置: プロセスが異常終了した理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。
OGG-00947: Lag for {0} {1} is {2} (checkpoint updated {3} ago)
原因: LAGINFOパラメータの設定により、Managerがエラー・ログ内でラグ情報を報告しました。ラグがLAGCRITICALパラメータで指定された値より大きいため、このメッセージは警告メッセージとみなされます。
処置: ラグを引き起こしている問題を修正してください。ラグを減少させるためのOracle GoldenGate構成の詳細は、Oracle GoldenGateのトラブルシューティングとパフォーマンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-00948: Lag for {0} {1} is {2} (checkpoint updated {3} ago)
原因: LAGINFOパラメータの設定により、Managerがエラー・ログ内でラグ情報を報告しました。ラグがLAGCRITICALパラメータで指定された値より大きくないため、このメッセージは情報メッセージとみなされます。
処置: なし
OGG-00949: Invalid checkpoint type ({2,number,0}), cannot determine lag threshold for {0} {1}
原因: チェックポイントが無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00950: Purge of old extract file {0} failed because the prev seqno exists.Purge rule was {1}
原因: PURGEOLDEXTRACTSパラメータに、最低限の数のファイルが保持されることを要求するMINKEEPルールが存在します。
処置: なし
OGG-00951: Purging task {0} {1}: could not delete file {2} ({3,number,0} {4})
原因: オペレーティング・システム・エラーにより指定のファイルを削除できなかったため、Managerは名前付きリモート・タスクをパージできませんでした。
処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してください。
OGG-00952: Purging log history from {0} older than {1}: {2}
原因: Managerにより、表示された日付より古いログ表内の行が正常にパージされました。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。
処置: なし
OGG-00953: Purging log history from {0} older than {1}: {2}
原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。
処置: なし
OGG-00954: Purging rows from {0} older than {1}: {2}
原因: 表示された日付より古いログ表内の行をManagerがパージできませんでした。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。
処置: 手動で行を削除してください。
OGG-00955: Purging rows from {0} older than {1}: {2}
原因: Managerにより、表示された日付より古いログ表内の行が正常にパージされました。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。
処置: なし
OGG-00956: hours_since_modified calculated as {1,number,0}, modtime is {2,number,0} for {0}
原因: Managerは、示されているファイルが、このメッセージで示されている時間の間変更されなかったと判定しました。最後の変更は、表示された時刻に実行されました。
処置: なし
OGG-00957: Purged old extract file {0}, {1}
原因: 示されているファイルは、メッセージ・テキストに示されたルールに基づいてパージされました。
処置: なし
OGG-00958: {0} (MINKEEPFILES option not used; last MINKEEP time option entered will be used)
原因: PURGEOLDEXTRACTSパラメータに、オプションMINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSが、オプションMINKEEPFILESを伴って含まれています。これらは排他的です。MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSをMINKEEPFILESとともに使用する場合、MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSが認識され、MINKEEPFILESは無視されます。
処置: 必要に応じて、MINKEEPFILES、またはMINKEEP{HOURS|DAYS}を削除してください。
OGG-00959: {0} (MINKEEPFILES option not used.)
原因: PURGEOLDEXTRACTSパラメータに、オプションMINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSが、オプションMINKEEPFILESを伴って含まれています。これらは排他的です。MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSをMINKEEPFILESとともに使用する場合、MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSが認識され、MINKEEPFILESは無視されます。
処置: 必要に応じて、MINKEEPFILES、またはMINKEEP{HOURS|DAYS}を削除してください。
OGG-00960: Access granted (rule #{0,number,0})
原因: 示されているルールに基づいて、Oracle GoldenGateへのアクセスが承認されました。
処置: なし
OGG-00961: DEBUG {0}: {1}
原因: これは、デバッグ目的の情報提供メッセージです。
処置: なし
OGG-00962: {1} did not recognize command {0}
原因: Managerが、認識されないコマンドを受け取りました。
処置: コマンドの構文に、誤記や無効なオプションがないか確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-00963: Command received from {0} on host {1} ({2})
原因: Managerが、示されているホストから示されているコマンドを受信しました。
処置: なし
OGG-00964: {0} {1} started automatically
原因: 示されているプロセスが、AUTOSTARTパラメータに基づいて、自動的に再起動されました。
処置: なし
OGG-00965: {0} {1} restarted automatically
原因: 示されているプロセスが、AUTORESTARTパラメータのルールに基づいて、自動的に再起動されました。
処置: なし
OGG-00966: {0} {1} is already running
原因: すでに実行中のプロセスに対してSTARTコマンドが発行されました。
処置: なし
OGG-00967: Manager performing AUTOSTART processing
原因: Managerが、Managerパラメータ・ファイルのAUTOSTARTパラメータに従って、プロセスを自動的に開始しています。
処置: なし
OGG-00968: ERROR: can not send command to Manager
原因: 最後のコマンドをManagerに送信できませんでした。
処置: Managerが実行中で、ネットワーク接続が正しく機能していることを確認してください。
OGG-00969: ERROR: Manager responded with {0}
原因: ManagerがパッシブExtractを開始できませんでした。
処置: プロセス・レポートとエラー・ログで、この問題のコンテキストを示す追加のメッセージを確認してください。他のメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00970: ERROR: Bad reply message from Manager
原因: Managerの応答が有効ではありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。サポートに役立てるために、プロセス・レポートとエラー・ログを保存します。
OGG-00971: ERROR: {0}
原因: Oracle GoldenGateコンポーネントを起動できませんでした。
処置: プロセスが発行するレポート・ファイルと、問題解決の助けになる可能性がある、この前後に表示されているエラー・ログ内のメッセージを確認してください。Managerが実行中で、他のプロセスが開始できることを確認してください。データベースも実行中である必要があります。証跡ファイルが正しく作成される必要があります。パラメータ・ファイルが、予期される場所に存在する必要があります。詳細は、Oracle GoldenGateのトラブルシューティング・ドキュメントを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-00972: {0} {1} -> {2}@{3} started on port {4}
原因: 示されているプログラムが、示されているポート番号で開始されました。
処置: なし
OGG-00973: Manager started replicat task process (Port {0,number,0})
原因: Managerが、示されているポート番号で、Replicatタスクを開始しました。
処置: なし
OGG-00974: Manager started collector process (Port {0,number,0})
原因: Managerが、示されているポート番号で、Collectorプロセスを開始しました。
処置: なし
OGG-00975: {0}
原因: これは一般的な情報メッセージで、いかなる問題も示していません。
処置: なし
OGG-00976: Manager started '{0}' process on port {1,number,0}
原因: Managerが、示されているポート番号で、示されているプロセスを開始しました。
処置: なし
OGG-00978: {0} {1} is running
原因: 示されているプロセスが実行中です。
処置: なし
OGG-00979: {0} {1} is down (gracefully)
原因: 示されているプロセスは、正常に停止されました。
処置: なし
OGG-00980: Purged task {0} {1}
原因: 示されているタスクが、PURGEOLDTASKSパラメータのルールに従ってパージされました。
処置: なし
OGG-00981: Task {0} {1} is running, cannot purge
原因: 示されているタスクがまだ実行中です。
処置: パージできるようにするには、タスクを停止してください。
OGG-00982: Rule {0,number,0}: {1}, seqno: {2,number,0}, hours_since_modified: {3,number,0}, modtime: {4,number,0}, oldest chkpt: {5,number,0}
原因: Managerが、PURGEOLDEXTRACTSで指定されたルールに基づいて、古い証跡ファイルをパージしています。
処置: なし
OGG-00983: Manager started (port {0,number,0})
原因: Managerプロセスが、示されているポート番号で開始されました。
処置: なし
OGG-00984: Delaying {0,number,0} minutes, {1,number,0} seconds before further processing
原因: Managerに対してBOOTDELAYMINUTESパラメータが使用されているため、Managerは、起動アクティビティを実行する前に、示されている時間の経過を待機しています。
処置: なし
OGG-00985: Purged old veriagt report {0}
原因: Veridata Agentレポートが正常にパージされました。
処置: なし
OGG-00986: Error {1,number,0} Purging old veriagt report {0}
原因: 示されているエラーのため、Veridata Agentレポートをオペレーティング・システムからパージできませんでした。
処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してください。
OGG-00987: GGSCI command ({0}): {1}
原因: GGSCIから示されているコマンドを受け取りました。
処置: なし
OGG-00988: WARNING: Unsupported operation.This might cause transactional inconsistency.Modifying input checkpoint #{3,number,0}, Oracle thread #{4,number,0} of {2}: ioseq = {0,number,0} iorba = {1,number,0}
原因: RAC構成内のログの1つを読み取るExtractスレッドの読取り位置を変更するために、ALTER EXTRACTコマンドが発行されました。
処置: なし。これは警告ですが、意図的な操作と想定されています。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00989: WARNING: Unsupported operation.This might cause transactional inconsistency.Modifying iocheckpoint: ioseq = {0,number,0} iorba = {1,number,0}
原因: サポートされていないALTER操作を受け取りました。
処置: なし。これは警告ですが、意図的な操作と想定されています。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-00990: {0} stop forced by user
原因: 示されているExtractまたはReplicatプロセスが、ユーザーによって強制的に停止されました。
処置: なし
OGG-00991: {0} stopped normally
原因: 示されているExtractプロセスが、正常に停止されました。
処置: なし
OGG-00992: {0} starting
原因: 示されているExtractプロセスが、起動を実行しています。
処置: なし
OGG-00993: {0} started
原因: 示されているExtractプロセスが、正常に開始されました。
処置: なし
OGG-00994: {0} stopped normally
原因: 示されているReplicatプロセスは、正常に停止されました。
処置: なし
OGG-00995: {0} starting
原因: 示されているReplicatプロセスが、起動を実行しています。
処置: なし
OGG-00996: {0} started
原因: 示されているReplicatプロセスが、正常に開始されました。
処置: なし
OGG-00997: Purge of old extract file {0} failed (error {1,number,0}, {2})
原因: プロセスが、PURGEOLDEXTRACTSパラメータのルールに基づいて古い証跡ファイルをパージしようとしましたが、示されているオペレーティング・システム・エラーが発生しました。
処置: エラーの原因を修正するか、システム管理者にお問い合せください。
OGG-00998: Purging old extract file {0}
原因: プロセスが、PURGEOLDEXTRACTSパラメータのルールに基づいて古い証跡ファイルをパージしています。
処置: なし
OGG-00999: Missing transaction begin, {0,number,0} records bypassed
原因: プロセスは、begin-transactionレコードがないため、示されている数のレコードをスキップしました。
処置: なし
OGG-01000: Reperror {0} rule for error {1,number,0} found, Action {2}, Maxretries {3,number,0} exceeded
原因: Replicatは示されているエラー番号とアクションでREPERRORルール文を解析して、MAXRETRIESオプションで指定された最大回数まで、操作を再試行しました。
処置: エラーを引き起こした問題を修正し、Replicatを再起動してください。
OGG-01001: Reperror {0} rule for error {1,number,0} found, Action {2}
原因: ReplicatはREPERRORルール文を解析し、示されているエラー番号を戻した操作に対する、示されている対処を実行します。
処置: なし
OGG-01002: Reperror {0} rule for error {1,number,0} found, Action {2}, retries {3,number,0}
原因: ReplicatがRETRYOPオプションを含むREPERRORルール文を解析し、示されているエラー番号を戻した操作を再試行します。
処置: なし
OGG-01003: Repositioning to rba {1,number,0}{0,choice,-1#|0# in seqno {0,number,0}}
原因: プロセスが、証跡内の示されている場所に、読取り位置を位置再指定しています。
処置: なし
OGG-01004: Aborted grouped transaction on '{0}', Database error {1,number,0} ({2})
原因: Replicatは、メッセージ・テキストで報告されるSQLエラーのため、示されている表において、GROUPTRANSOPSが制御するグループ化トランザクションを適用できません。
処置: エラー・メッセージで報告されている問題を修正してください。GROUPTRANSOPSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01005: A value of zero for GROUPTRANSOPS is invalid.Using a value of one instead.
原因: GROUPTRANSOPSパラメータに値0が指定されています。ソース・トランザクションと同じトランザクション境界の内部では、値1によって操作が実行されます。1を超える値の場合、Replicatトランザクションの範囲内での最小操作数が設定されます。
処置: GROUPTRANSOPSの値を増やしてください。適切な値の決定については、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01006: Maximum records exceeded in discard file ({0,number,0})
原因: DISCARDFILEパラメータで指定される、ファイル内で可能なレコードの最大数に到達しました。
処置: DISCARDFILEのMAXBYTESまたはMEGABYTESオプションによって許容されている最大値まで、ファイル・サイズを増やします。
OGG-01007: Maximum records exceeded in discard file ({0,number,0})
原因: DISCARDFILEパラメータで指定される、ファイル内で可能なレコードの最大数に到達しました。
処置: DISCARDFILEのMAXBYTESまたはMEGABYTESオプションによって許容されている最大値まで、ファイル・サイズを増やします。
OGG-01008: Discarding bad record (discard recs = {0,number,0})
原因: プロセスが、処理できないレコードを廃棄し、DISCARDFILEファイル内にある廃棄レコードの現在の数を報告しています。
処置: なし
OGG-01009: Error executing stored proc {0}: {1}
原因: プロセスが、示されているストアド・プロシージャの実行を試みましたが、示されているデータベース・エラーが戻されました。
処置: メッセージ・テキストに示されているエラーの原因を修正してください。
OGG-01010: Error executing stored proc {0}: {1}
原因: プロセスが、示されているストアド・プロシージャの実行を試みましたが、示されているデータベース・エラーが戻されました。
処置: メッセージ・テキストに示されているエラーの原因を修正してください。
OGG-01011: Skipped {0}.
原因: 示されているトランザクションの実行に長時間かかっています。SEND EXTRACTコマンドがSKIPTRANSとともに発行され、Extractがスキップしました。
処置: なし
OGG-01012: Failed to skip {0} due to error ({1}).
原因: 示されているトランザクションの実行に長時間かかっています。SEND EXTRACTコマンドがSKIPTRANSとともに発行されましたが、Extractはスキップできませんでした。考えられる原因: 示されているトランザクションが、SHOWTRANSで表示されるトランザクションのリストで最古のものでないか、データベースがOracle RACの場合、THREADオプションが使用されませんでした。
処置: メッセージ・テキストに示されているエラーの原因を修正してください。
OGG-01013: Cannot replace missing not-null column '{1}' of table '{0}'
原因: プロセスが、データが存在しない非NULL列に遭遇しました。データベースからの値フェッチ試行は失敗しました。
処置: なし
OGG-01014: Positioning with begin time: {0,date} {0,time}, starting record time: {1,date} {1,time} at {2,choice,-1#|0#extseqno {2,number,0}, }extrba {3,number,0}
原因: プロセスは、示されている時刻に処理を開始するように構成されており、示されているレコードを最初の処理対象として開始しています。
処置: なし
OGG-01015: Positioning with begin time: {0,date} {0,time}, waiting for data: at extseqno {1,number,0}, extrba {2,number,0}
原因: プロセスは、示されている時刻に処理を開始するように構成されています。現在、データ・ソース内の示されている位置でデータを待機しています。
処置: なし
OGG-01016: Positioning with begin time: {0,date} {0,time}, skipping incomplete record - starting record time: {1,date} {1,time} at extseqno {2,number,0}, extrba {3,number,0}
原因: プロセスは、示されている時刻に処理を開始するように構成されています。そのタイムスタンプを持つ最初のレコードは、不完全なのでスキップされています。
処置: なし
OGG-01017: Wildcard resolution set to IMMEDIATE because SOURCEISTABLE is used
原因: WILDCARDRESOLVEパラメータがデフォルトのDYNAMICに設定されていますが、SOURCEISTABLEはパラメータ・ファイルでも使用されているため、プロセスが設定をオーバーライドしました。IMMEDIATEが、SOURCEISTABLEの強制デフォルトです。ワイルドカード定義を満たすソース・オブジェクトが、起動時に処理されます。
処置: なし
OGG-01018: Recovered from error at rba {1,number,0} in seqno {0,number,0}, replicat continuing
原因: 失敗した操作からのリカバリが成功しました。
処置: なし
OGG-01019: Marker processed by {0}, group {1}, lag {2}
原因: Oracle GoldenGateのマーカー・レコードが正常に処理されました。
処置: なし
OGG-01020: Processed extract process {0} record at seq {2,number,0}, rba {3,number,0} (aborted {1,number,0} records)
原因: Extractが、示されているレコードを処理しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01021: Command received from {0}: {1}
原因: 示されているプロセスからコマンドを受け取りました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01022: Unknown {1,number,0} bytes message received from {2}:{3,number,0} - {0}
原因: 示されているプロセスから不完全なコマンドを受け取りましたが、実行できません。
処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01023: Recovered from retryable error on table {0}
原因: Replicatが、前回の試行でエラーを引き起こしたSQL操作を正常に適用しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01024: Retrying SQL error {3,number,0} at rba {2,number,0} in seqno {1,number,0}, updating {0} in {4,number,0} seconds
原因: Replicatが、RETRYOPオプションを伴うREPERRORに基づいて、エラーを引き起こしたSQL操作を再試行しています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01025: REPLICAT task started by manager (port {0,number,0})
原因: ターゲット上のManagerが、リモート・タスクReplicatを開始しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01026: Rolling over remote file {0}
原因: Extractが、現在のリモート・ファイルをクローズし、新しいファイルを開始しています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01027: {0}
原因: ExtractまたはReplicatで、リカバリ不能な障害が発生しました。
処置: このメッセージの詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01028: {0}
原因: ExtractまたはReplicatで、リカバリ不能な障害が発生しました。
処置: このメッセージの詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01029: Extract reposition err - {0}
原因: 証跡ファイル内の示されているポイントに位置指定を試みているときに、プロセスにエラーが発生しました。
処置: 示されている順序番号とRBAが存在していることを確認し、必要に応じて有効な順序番号とRBAを指定します。プロセスを再起動します。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01030: Could not find checkpoint for output file {0}
原因: リカバリ時に、Extractが、もう割当て先でない証跡ファイルに遭遇しました。
処置: このプロセスの正しい証跡を指定し、DELETE EXTTRAILまたはDELETE RMTTRAILコマンドを使用して、不正確な証跡ファイルを削除します。
OGG-01031: There is a problem in network communication, a remote file problem, encryption keys for target and source do not match (if using ENCRYPT) or an unknown error.(Reply received is {0})
原因: Extractが、データをターゲットに送信できませんでした。
処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します: これは、ソースから送信された暗号化キーがターゲット上のENCKEYSファイル内のキーと一致しないか、ターゲット上のキーまたはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。
OGG-01032: There is a problem in network communication, a remote file problem, encryption keys for target and source do not match (if using ENCRYPT) or an unknown error.Length is {1,number,0} - {0}
原因: Extractが、データをターゲットに送信できませんでした。
処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します: これは、ソースから送信された暗号化キーがターゲット上のENCKEYSファイル内のキーと一致しないか、ターゲット上のキーまたはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。
OGG-01033: There is a problem in network communication, a remote file problem, encryption keys for target and source do not match (if using ENCRYPT) or an unknown error.(Remote file used is {0}, reply received is {1})
原因: Extractが、データをターゲットに送信できませんでした。
処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します: これは、ソースから送信された暗号化キーがターゲット上のENCKEYSファイル内のキーと一致しないか、ターゲット上のキーまたはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。
OGG-01034: There is a problem in network communication, a remote file problem, encryption keys for target and source do not match (if using ENCRYPT) or an unknown error.(Remote file used is {0})
原因: Extractが、データをターゲットに送信できませんでした。
処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します: これは、ソースから送信された暗号化キーがターゲット上のENCKEYSファイル内のキーと一致しないか、ターゲット上のキーまたはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。
OGG-01035: File {0} already exists and purge not specfied
原因: PURGEオプションがRMTFILEパラメータとともに使用されていないかぎり、プロセスは既存ファイルに書き込みません。
処置: PURGEオプションを追加して、プロセスを再起動してください。
OGG-01038: Cannot fetch required data from table {0} due to missing key columns
原因: 表でキーが定義されていないため、行データを表からフェッチすることができませんでした。
処置: TABLE文のKEYCOLS句で、キーを定義するか一意の列を指定します。
OGG-01039: mergeFetchedCols() failed to merge result fetched from table
原因: Extractは、トランザクション・ログから取得した行データに、フェッチしたデータをマージできませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01040: Failed to prepare fetch on table {0}.
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01041: Failed to prepare fetch on table {0} due to lack of defined key columns.Use KEYCOLS.
原因: 表でキーが定義されていないため、行データを表からフェッチすることができませんでした。
処置: TABLE文のKEYCOLS句で、キーを定義するか一意の列を指定します。
OGG-01042: Invalid token length, expected: {0,number,0}, got: {1,number,0}
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01043: Terminate on fetch result = {1} ({2,number,0}) (table: '{0}')
原因: プロセスは列データのフェッチに失敗しました。REPFETCHEDCOLOPTIONSパラメータによってABENDアクションが指定されています。
処置: なし。これは、ABENDの予期される結果です。
OGG-01044: The trail '{0}' is not assigned to extract '{1}'.Assign the trail to the extract with the command "ADD EXTTRAIL/RMTTRAIL {0}, EXTRACT {2}"
原因: Extractパラメータ・ファイル内のEXTTRAILまたはRMTTRAILパラメータで証跡が指定されていますが、証跡をExtractプロセスにリンクするのに必要なコマンドが発行されませんでした。
処置: GGSCIで、ADD EXTTRAILまたはADD RMTTRAILコマンドを発行してください。
OGG-01045: Unrecognized response from server recovering target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: Server(Collector)プロセスから送信された応答から値を読み取るときに、Extractで解析エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01046: Target does not support append recovery mode.Reverting to overwrite recovery mode in file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: Extractのバージョンより古いバージョンのServer(Collector)で、証跡またはファイルに対するAPPENDモードをサポートしていません。これは単なる警告です。Extractが、この状況を自動的に処理します。
処置: なし
OGG-01048: Server error while recovering target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01049: Invalid server return code ({0,number,0}) for target file {1}, at RBA {2,number,0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01051: Reverting to overwrite recovery mode at user's request...
原因: リカバリ・メソッド(RECOVERYOPTIONSパラメータで制御)が、デフォルトの追加モードから上書きモードに変更されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01052: No recovery is required for target file {0}, at RBA {1,number,0} (file not opened)
原因: リカバリする証跡が存在しません。
処置: なし
OGG-01053: Recovery completed for target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: Extractがリカバリを完了しました。
処置: なし
OGG-01054: Recovery completed for target file {0}, at RBA {1,number,0}, CSN {2}
原因: Extractがリカバリを完了しました。
処置: なし
OGG-01055: Recovery initialization completed for target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: リカバリの初期化フェーズが完了しました。証跡のスキャンされた部分にトランザクションがありませんでした。Extractがアクティブではない可能性があります。
処置: なし
OGG-01056: Recovery initialization completed for target file {0}, at RBA {1,number,0}, CSN {2}
原因: リカバリの初期化フェーズが完了し、証跡のスキャンされた部分にトランザクションが検出されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01057: Recovery completed for all targets
原因: Extractが、ターゲットすべてを正常にリカバリしました。
処置: なし
OGG-01058: Empty commit sequence number (CSN) detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: ExtractとServer(Collector)の間の通信で、不整合が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01059: Invalid commit sequence number (CSN) detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: ExtractとServer(Collector)の間の通信で、不整合が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01060: Failed to retrieve CSN from data source during recovery
原因: Extractリカバリの際、現在のCSN読取りポイントをトランザクション・ログから検出できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01061: Invalid CSN value length({0,number,0}) from data source during recovery
原因: トランザクション・レコードの中の現在のCSN長が無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01062: Invalid last CSN value length({1,number,0}) for trail {0} during recovery
原因: 最後に完了したトランザクションのCSN長が無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01063: Current CSN value length({1,number,0}) differs from last CSN value length({2,number,0}), trail {0} during recovery
原因: 現在のCSN長が、最後に完了したトランザクションのCSN長と一致しません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01064: {5}: Buffer overflow, needed: {1,number,0}, allocated: {0,number,0} in trail {2}, Seqno {3,number,0}, RBA {4,number,0}
原因: メモリー内のCSN、トランザクションIDまたはトランザクションIDリストを更新中に、プロセスが、この情報に対する十分な領域がバッファにないと判断しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01065: no CSN token found in record in trail {0}, Seqno {1,number,0}, RBA {2,number,0}
原因: 証跡レコードにCSNがありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01066: Input record from trail file {0}, Seqno {1,number,0}, RBA {2,number,0}, has CSN {3} but no Transaction ID
原因: 証跡レコードにトランザクションIDがありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01067: Empty transaction ID detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: 証跡レコードのトランザクションIDが空です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01068: Invalid transaction ID detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: 証跡レコードのトランザクションIDが無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01069: Exceeded tran ID list size recovering target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: 現在のCSNに対して保守されているトランザクションIDリストへのトランザクションIDの追加中に、これ以上トランザクションIDを追加するための容量が残っていないことをプロセスが検出しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01070: Cannot translate threshold status word for target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01071: {0} cannot be used with stored data
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01072: {2}: Buffer overflow, needed: {1,number,0}, allocated: {0,number,0}
原因: 変数値が、実行時に割り当てられた内部バッファに適合しませんでした。これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-01073: {1}: Array overflow, {0,number,0} maximum entries
原因: XMLメッセージの配列要素が、定義されている上限を上回りました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01074: Invalid case statement, value {0,number,0} in {1}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01075: The table object ID cannot be used to look up the table entry if the tables were added via a SOURCEDEFS file
原因: 定義ファイルにより、正しい表名の解決ができません。DB2 LUWのログ・レコードでは、表領域IDと表オブジェクトIDのみ提供されます。TABLEパラメータで提供されたとおりに実際の所有者と表名を解決することを可能にするため、Extractは表領域IDとオブジェクトIDをデータベース・カタログで参照します。IDは、ODBC問合せで、システムのカタログ表に対して表名を取得するために使用されます。入力としてSOURCEDEFSまたはTARGETDEFSファイルが使用される場合、この処理は不可能です。
処置: SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSパラメータを削除してください。
OGG-01076: The table object ID cannot be used to look up the table entry if the table is a target table definition
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01077: Error closing file, handle: 0x{0}, err: {1,number,0} - {2}
原因: ファイルのクローズを試みて、オペレーティング・システム・エラーが戻されました。
処置: ローカルのファイル・システムでエラーを確認してください。
OGG-01078: fcntl failure closing files after fork() {0,number,0} - {1,number,0}: {2}
原因: Managerが新しいExtractまたはReplicatプロセスを開始しましたが、オープンされている未使用のファイル・ハンドルをクローズして、オープンされているファイル・ハンドルの数を減少させることができませんでした。
処置: ホスト・システムにファイル・ハンドル不足が発生していないか確認してください。この警告が解消されない場合、Managerと、すべてのExtractプロセスおよびReplicatプロセスを再起動してください。
OGG-01079: Data for column {0,number,0} is {2,number,0} bytes which exceeds the maximum of {1,number,0} bytes.Column data truncated for user exit.
原因: 示されている列のデータが、ユーザー・イグジットにより許容されているサイズを上回っています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01080: SP {0} column {1} nearing buffer maximum of {2,number,0} bytes
原因: プロセスが、SQLEXECパラメータのPARAMBUFSIZEで設定されている最大バッファ・サイズに近づいています。このバッファに、入出力パラメータが格納されます。
処置: プロセスを停止し、バッファ・サイズを増やして、プロセスを再起動してください。
OGG-01081: SP {0} column {1} exceeded buffer maximum of {2,number,0} bytes
原因: SQLEXEC入出力パラメータが、SQLEXECパラメータのPARAMBUFSIZEで設定されている最大バッファ・サイズを上回りました。
処置: プロセスを停止し、バッファ・サイズを増やして、プロセスを再起動してください。
OGG-01082: The call to the {0} function from {2} failed with return code {1,number,0}
原因: APIエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01083: The call to the {0} function from {1} failed with return code {2,number,0} ({3})
原因: オペレーティング・システムで提供されているAPIへのコールが失敗しました。
処置: オペレーティング・システムに原因となる問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者にお問い合せください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01084: WIN32 API CALL {0} failed {1,number,0} ({2})
原因: オペレーティング・システムで提供されているAPIへのコールが失敗しました。
処置: オペレーティング・システムに原因となる問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者にお問い合せください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01085: {0} received window closed event
原因: GGSCIからSTOPコマンドを発行するかわりに、コンソール・ウィンドウをクローズすることによって、ユーザーがインタラクティブ・プロセスを終了しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01086: {0} received system shutdown event
原因: インタラクティブ・プロセスが、GGSCIからのSTOPコマンドでなく、システム・シャットダウンによって終了しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01087: {0} received user logoff event
原因: ログオンしているユーザーが、Windowsデスクトップ・セッションを終了しました。このメッセージは、Oracle GoldenGateが、Windowsサービスを実行するように構成されている場合にのみ発生する、情報提供目的のメッセージです。
処置: なし
OGG-01088: Out of memory condition encountered. {2} attempting to allocate {1,number} bytes with {0}.{3,choice,0#|1# Process using {3,number} KB physical memory.}{4,choice,0#|1# Process using {4,number} KB virtual memory.}
原因: ホスト・システムからメモリーを割り当てられませんでした。
処置: システムにメモリー不足が発生していないか確認してください。一部のオペレーティング・システムでは、このメッセージに続いて、トラブルシューティングの助けになる詳細なメモリー使用情報レポートが提供されます。
OGG-01089: Directory {0} does not exist
原因: TRANSMEMORYで指定されたディレクトリが存在しません。
処置: 異なるディレクトリを指定するか、ファイル・システムに破損がないか確認してください。
OGG-01090: Unable to create directory "{0}" (error {1,number,0}, {2})
原因: 示されているディレクトリを作成できませんでした。パスが存在しないか、ディスクが一杯です。
処置: ディスクが一杯でない場合は、有効なディレクトリ名を指定します。
OGG-01091: Unable to open file "{0}" (error {1,number,0}, {2})
原因: プロセスが、示されているファイルを開けませんでした。
処置: Oracle GoldenGateユーザーがファイルを開いて書き込む権限を持っていることを確認してください。
OGG-01092: Unable to lock file "{0}" (error {1,number,0}, {2})
原因: プロセスが、示されているファイルをロックできませんでした。
処置: このファイルがもう1つのプロセスによってロックされているかどうかを判断し、ロックされている場合、他のプロセスがこのファイルにアクセスすると想定されているかどうか判断します。Oracle GoldenGateの構成を確認して、ファイルの仕様にエラーがあればすべて修正します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01093: Unable to delete file "{0}" (error {1,number,0}, {2})
原因: プロセスが、示されているファイルを削除できませんでした。
処置: プロセスがファイルを削除する権限を持っていることを確認してください。
OGG-01094: Unable to delete file "{0}" (error {1,number,0}, {2})
原因: プロセスが、示されているファイルを削除できませんでした。
処置: プロセスがファイルを削除する権限を持っていることを確認してください。
OGG-01095: Unable to redirect file "{0}" (error {1,number,0}, {2})
原因: プロセスが、出力ファイルにリダイレクトできませんでした。
処置: プロセスがリダイレクトする権限を持っていたことを確認してください。
OGG-01096: Unable to write to file "{0}" (error {1,number,0}, {2})
原因: プロセスが、オープンされているファイルに書き込む際に、エラーが発生しました。
処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01097: Could not sync "{0}" (error {1,number,0}, {2})
原因: プロセスが、示されているファイルをディスクと同期できませんでした。
処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01098: Could not flush "{0}" (error {1,number,0}, {2})
原因: プロセスがファイルのフラッシュを試みた際に、示されているオペレーティング・システム・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01099: Function {1}, argument {0} cannot be NULL
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01100: Unrecoverable XML configuration error
原因: XMLドキュメントを解析中に、ライブラリ・エラーが発生しました。
処置: ライブラリによって発行されたメッセージを確認してください。他のメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01101: unable build IPC message from XML node
原因: XMLメッセージを作成中に、ライブラリ・エラーが発生しました。
処置: XMLプロセッサによって発行されたメッセージを確認してください。他のメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01102: Error {0,number,0} - ({1})
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01103: missing err property in xml msg message
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01104: Unknown error starting remote program {0}
原因: Oracle GoldenGate Veridata Serverがエージェント・プロセスを開始しようとして、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01105: Error starting remote program {0} ({1} {2})
原因: Oracle GoldenGate Veridata Serverがリモート・エージェントを開始できません。
処置: メッセージ・テキストで提供される指示に従ってください。Oracle GoldenGateのリモート・インストールのエラー・ログも参照して、その他のトラブルシューティング情報がないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01106: IPC_client_writeread failed starting program {0} ({1,number,0}, {2})
原因: Oracle GoldenGate Veridata Serverがリモート・エージェントを開始できません。
処置: メッセージ・テキストで提供される指示に従ってください。Oracle GoldenGateのリモート・インストールのエラー・ログも参照して、その他のトラブルシューティング情報がないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01107: IPC_client_open failed opening port to Manager ({0,number,0}, {1})
原因: Veridataサーバーが、リモートManager経由で接続できていません。
処置: リモートManagerが実行中であり、Oracle GoldenGate Veridata構成の中で、リモートManagerのポートとホストが正しく指定されていることを確認してください。メッセージ・テキストで提供される指示に従って問題を解決してください。Oracle GoldenGateのリモート・インストールのエラー・ログも参照して、その他のトラブルシューティング情報がないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01108: error decompressing IPC message ({1}, complen={0,number,0})
原因: IPCメッセージを解凍できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01109: error compressing IPC message ({1}, inlen={0,number,0})
原因: IPCメッセージを圧縮できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01110: Definition mismatch: column {1,number,0} {0} defined length {2,number,0}, actual length {3,number,0}
原因: 示されている列のデータの実際の長さが、表定義で指定されている長さと異なります。
処置: なし
OGG-01111: Column-level ASCII/EBCDIC conversion is not currently supported
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01112: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01113: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01114: invalid reply ({0})
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01115: Function {0} not implemented.
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01116: Marker fragment and current fragment out of sync
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01117: Received signal: {1} ({0,number,0})
原因: Oracle GoldenGateが、処理を続行できないことを示すシグナルをオペレーティング・システムから受け取りました。シグナルは、アプリケーション・エラーにより内部的に受信されるか、または他の手段により外部的に受信されます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01118: Unhandled exception 0x{0} at 0x{1}
原因: Oracle GoldenGateで、リカバリできない処理例外が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01119: XML error: {0}
原因: Oracle GoldenGate Veridata XMLプロセッサでエラーが発生しました。原因はメッセージで報告されます。
処置: メッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01120: XML parse error on line ({0,number,0}) ({1}), Reason: {2}
原因: Oracle GoldenGate Veridata XMLプロセッサでエラーが戻されました。
処置: メッセージから原因と解決を特定できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01121: XML parse error
原因: Oracle GoldenGate Veridata XMLプロセッサでエラーが戻されました。
処置: メッセージから原因と解決を特定できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01122: Error opening module {0} - {1}]
原因: Extractが、ダイナミック・リンクされているライブラリ・モジュールをオープンしようとして、エラーが発生しました。
処置: ライブラリが存在し、その場所が正しく指定されていることを確認してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01123: Error loading function {1} from {0} - {2}]
原因: Extractが、ダイナミック・リンクされているライブラリ・モジュールで、エクスポートされている関数にリンクしようとして、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01124: Unauthorized access to {0} (CMDSEC)
原因: プログラムが、CMDSEC(コマンド・セキュリティ)ファイルの読取りを許可されていません。
処置: 読取りアクセスは必要に応じて付与してかまいませんが、書込みアクセスと削除アクセスは、Oracle GoldenGate Administratorsにのみ許可することをお薦めします。
OGG-01125: *ERROR* in CMDSEC: {0}
原因: 示されているエラーが、CMDSEC(コマンド・セキュリティ)ファイルに記載されています。
処置: エラーを修正し、プロセスを再開してください。
OGG-01126: Abending at user-exit request
原因: ユーザー・イグジットの指示により、プロセスが異常終了しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01127: cuserexit param PASSTHRU can not be used with {0}
原因: CUSEREXITパラメータに含まれているPASSTHRUオプションは、示されているパラメータとともに使用できません。
処置: PASSTHRUオプションを削除するか、示されているパラメータを使用しないようにします(レプリケーション要件による)。
OGG-01128: cuserexit param PASSTHRU may only be used with an Extract pump
原因: プライマリExtractプロセスまたはReplicatプロセスのパラメータ・ファイルに、PASSTHRUオプションを伴うCUSEREXITパラメータが含まれています。PASSTHRUは、データ・ポンプExtractでのみ有効です。
処置: PASSTHRUオプションを削除して、プロセスを再起動してください。
OGG-01129: NSort error {0,number,0} - {1}
原因: Nsortソーティング関数が、示されているエラーにより失敗しました。
処置: Nsortエラー・メッセージに従って問題を修正してください。
OGG-01130: NSort function {0} failed with {1,number,0} - {2}
原因: Nsortソーティング関数が、示されているエラーにより失敗しました。
処置: Nsortエラー・メッセージに従って問題を修正してください。
OGG-01131: error {2,number,0} reading queue file {0} at rba {1,number,0} ({3})
原因: プロセスが、示されているファイルを読み取ろうとした際に、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。
処置: オペレーティング・システム・エラーを解決し、プロセスを再起動してください。
OGG-01132: error {2,number,0} positioning queue file {0} to rba {1,number,0} ({3})
原因: プロセスが、証跡ファイル内で位置指定できません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01134: Cannot find executable file '{0}'
原因: Oracle GoldenGate実行可能ファイルがインストール・ディレクトリに存在しません。
処置: Oracle GoldenGateインストール・ディレクトリから削除されたファイルがないか確認してください。Oracle GoldenGateソフトウェアを修復するか、再インストールしてください。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-01135: fork() failed creating new process
原因: Oracle GoldenGateプロセスを開始できませんでした。
処置: リソース不足が発生していないか、オペレーティング・システム・ログを確認してください。
OGG-01136: Child process is no longer alive
原因: Oracle GoldenGateプロセスが、正常に開始された直後に終了しました。
処置: リソース不足が発生していないか、オペレーティング・システム・ログを確認してください。
OGG-01137: BATCHSQL suspended, continuing in normal mode
原因: Replicatは、バッチ・モードを一時停止し、GROUPTRANSOPSトランザクション境界の範囲内で、通常モードで例外を適用しようとしています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01139: BATCHSQL resumed, recovered from error
原因: Replicatパラメータ・ファイルに、BATCHERRORMODEオプションを伴うBATCHSQLパラメータが含まれています。Replicatは、バッチ・モードのまま、エラーから回復しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01142: Invalid format type 0x{0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01143: before image missing from key update for table {0}
原因: 主キーが更新されましたが、OracleREDOログ・レコードに更新前イメージがありません。この表のサプリメンタル・ロギングが、データの取得開始前には有効になっていませんでした。
処置: まず、データベース・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効になっていることを確認してください。次に、Extractラグが最小限に保たれるように、次の手順を間を空けずに実行します: Extractを停止し、次にTABLEパラメータから表を削除し、続いてExtractを再起動します。次に表に対してADD TRANDATAを発行します。表のアクティビティを停止し、ターゲットと再同期します。Extractを停止し、表をTABLEパラメータに再追加します。Extractを開始し、表のユーザー・アクティビティを有効にします。
OGG-01144: Error mapping source hex-string data into a native floating-point format, col: [{0}], input: [{1}]
原因: 示されている列を、16進文字列からネイティブの浮動小数点数に変換しているときに、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01145: {0}
原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01146: {0}
原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01147: {0}
原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01148: {0}
原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01149: Invalid time format {0}
原因: マッピングの仕様に、無効な時間書式が含まれています。
処置: 正しい書式を決定するには、Oracle GoldenGateリファレンス・ドキュメントの、正しくない書式を含むパラメータまたは関数に関する情報を参照してください。
OGG-01150: Invalid timestamp/datetime format {0}
原因: マッピングの仕様に、無効なタイムスタンプまたは日時の書式が含まれています。
処置: 正しい書式を決定するには、Oracle GoldenGateリファレンス・ドキュメントの、正しくない書式を含むパラメータまたは関数に関する情報を参照してください。
OGG-01151: Error mapping from {0} to {1}
原因: 指定されたソース表とターゲット表のマッピングが失敗しました。
処置: 障害の詳細を説明し、独自に問題を解決する助けになる、その他の関連メッセージを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01152: {0} ({1}) not mapped
原因: 指定されたソース表とターゲット表のマッピングが失敗しました。
処置: 障害の詳細を説明し、独自に問題を解決する助けになる、その他の関連メッセージを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01154: SQL error {2,number,0} mapping {0} to {1} {3}
原因: 示されているソース表を示されているターゲット表にマッピングする際に、示されているSQLエラーが発生しました。
処置: Replicatパラメータ・ファイルで指定されている他のパラメータ・オプションによっては、Replicatがエラーの処理を試みて成功し、処理を続行する場合があります。エラーを処理できない場合、プロセスが失敗してエラー・メッセージを表示することが、予期される動作です。
OGG-01155: Filter not passed: user error {2,number,0} mapping {0} to {1}
原因: FILTER句の構文上で、示されているソースとターゲットのマッピングに関して、示されているエラーが発生しました。
処置: エラー・コードに基づいて構文を修正し、プロセスを再起動してください。FILTERルールの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、TABLEおよびMAPパラメータに関する説明を参照してください。
OGG-01157: Error in WHERE clause for {0}
原因: TABLE文またはMAP文のWHERE句に構文エラーがありました。
処置: 構文エラーを修正してください。TABLEとMAPの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01158: Timestamp out of range: {0,number,0}
原因: タイムスタンプ値の変換で、内部エラーがありました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01159: Value ({0}) exceeds minimum value of column.
原因: 結果の負値を、指定された領域で表現できないため、数値の変換が失敗しました。
処置: 指定されている値を修正してください。
OGG-01160: Value ({0}) exceeds maximum value of column.
原因: 結果の正値を、指定された領域で表現できないため、数値の変換が失敗しました。
処置: 指定されている値を修正してください。
OGG-01161: Bad column index ({2,number,0}) specified for table {0}, max columns = {1,number,0}.
原因: Oracle GoldenGateで、予期範囲外にある列の序数への参照が発生しました。
処置: 示されている表の定義が正しく、示されている表に対するMAP文が正確であることを確認してください。
OGG-01162: Total data length ({2,number,0}) specified for table {0} exceeds record length ({1,number,0}).
原因: 証跡ファイル・データの変換で、内部エラーがありました。バッファ・オーバーフローが検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01163: Bad column length ({3,number,0}) specified for column {1} in table {0}, maximum allowable length is {2,number,0}.
原因: 証跡ファイル・データの変換で、内部エラーがありました。バッファ・オーバーフローが検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01164: Column index ({1,number,0}) out of sequence for table {0}, last column index = {2,number,0}.
原因: 証跡ファイル・データの変換で、内部エラーがありました。列が順番どおりになっていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01165: Record length exceeds maximum record length permitted
原因: 証跡レコードの構成中に、内部エラーが発生しました。構成されたレコードが、最大許容レコード長を上回っています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01166: Records larger than 32KB are not supported when using ETOLDFORMAT.Current record is {0,number,0} bytes.
原因: Extractパラメータ・ファイルに、ETOLDFORMATパラメータが含まれています。このパラメータが使用される場合、証跡ファイルでは32KBより大きいレコードがサポートされません。
処置: ETOLDFORMATパラメータは、ターゲットReplicatがOracle GoldenGateリリース6.0より古い場合のみ使用してください。これを引き続き使用するには、大きなサイズのレコードを生成する表を削除します。それ以外の場合は、Replicatをアップグレードすることで、ETOLDFORMATが不要になります。
OGG-01167: Old format record headers are not supported in PASSTHRU mode
原因: プライマリExtractパラメータ・ファイルにETOLDFORMATパラメータが含まれていますが、PASSTHRUモードで構成されたpump Extractが、古い証跡ヘッダー・フォーマットを読み取れません。
処置: 可能なら、データ・ポンプからPASSTHRUを削除します。他の方法として、プライマリExtractパラメータ・ファイルでなく、データ・ポンプ・パラメータ・ファイルでETOLDFORMATを使用することができます。この場合、この変換が必要であるReplicatバージョンをサポートするため、証跡は古いフォーマットに書き込まれます。
OGG-01168: Encountered an update for target table {0}, which has no unique key defined.KEYCOLS can be used to define a key.Use ALLOWNOOPUPDATES to process the update without applying it to the target database.Use APPLYNOOPUPDATES to force the update to be applied using all columns in both the SET and WHERE clause.
原因: Replicatは行選択用の一意キーを使用してレコードを適用しようとしましたが、一致しているキーがターゲット表に存在しません。
処置: ソース表とターゲット表に同一のキー列がある場合、ソースのTABLEパラメータとターゲットのMAPパラメータで、同一のKEYCOLS句を使用してください。KEYCOLSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。ALLOWNOOPUPDATESとAPPLYNOOPUPDATESの詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01169: Encountered an update where all key columns for target table {0} are not present
原因: Replicatは、ソース表の特定のキーを使用することによりレコードを適用しようとしましたが、一致しているキー列の一部もしくは全部が、ターゲット表に存在しません。
処置: ソース表とターゲット表に同一のキー列がある場合、ソースのTABLEパラメータとターゲットのMAPパラメータで、同一のKEYCOLS句を使用してください。KEYCOLSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。Replicatがそのような操作をスキップしたり、証跡レコードで使用できるあらゆるデータを使用してそれを挿入に変換したりする方法の詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01170: Exceeded maximum discard records, abending
原因: MAXDISCARDRECSパラメータで指定されている廃棄レコードの最大数を超過しました。
処置: 新しい内容が書き込まれる場合、DISCARDFILEパラメータのPURGEオプションを使用して内容をパージできます。別の方法としては、DISCARDFILEパラメータを使用して異なる廃棄ファイルを指定し、プロセスを再起動してください。これにより、古い廃棄ファイルがそのまま維持されます。
OGG-01171: Failed to process MBU record.
原因: Extractが、複数ブロックUNDOレコードをリンクできませんでした。
処置: サプリメンタル・ロギングが有効になっていることを確認してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracle GoldenGateの構成から表を削除します。
OGG-01172: Discard file ({0}) exceeded max bytes ({1,number,0})
原因: DISCARDFILEパラメータで指定されている廃棄ファイルのサイズが、MAXBYTESオプションで許容されているサイズを上回りました。
処置: DISCARDFILEのデフォルト、最低限、最大サイズ値、およびパージ・オプションについては、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01173: Error mapping a number for column {0}, (input value [{1}])
原因: 示されている値を、数値列にあわせて変換できませんでした。
処置: MAP文で、マッピングにおいて、それらの列で変換がサポートされていることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。
OGG-01174: Unexpected non-numeric encountered for column {0}
原因: 示されている数値列に、非数値データが含まれています。
処置: 比較対象として指定されているソース表とターゲット表が同じスキーマを持っていることを確認してください。
OGG-01175: Cannot Column map from an Enscribe auditcomp record
原因: WindowsとUNIXでは、Oracle GoldenGateはEnscribe auditcompレコードをサポートしていません。
処置: NonStopシステム上で、Extractの構成からこれらのレコード・タイプを削除します。
OGG-01176: Error converting data to ascii format
原因: データをASCII書式に変換できませんでした。
処置: 表または列をOracle GoldenGate構成から除外してください。
OGG-01177: Old record version encountered in {0} at {1}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01178: New record version encountered (data may be missing) in {0} at {1}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01179: Mismatched record version/bad data in {0} at {1}
原因: 証跡に、不完全なレコードが含まれています。前回アクティブだったExtractグループが削除、再作成され、前と同じ証跡名にリンクされた可能性があります。新しいExtractが、証跡の最初のファイルの先頭への書込みを開始しました。そのため、古いグループによって書き込まれたデータが、新しいデータにより上書きされました。レコード長が異なるため、新しいデータはレコード・ヘッダーを上書きし、1つ以上の不完全なレコードが発生しました。Replicatは、レコードがヘッダーから始まると予期し、そうでなかった場合は異常終了します。
処置: 1つのExtractグループのパラメータ・ファイルが2番目のグループのベースとしてコピーされたのに、2番目のグループの証跡名が未変更でないか確認してください。その場合、失われたか破損したデータがあるため、もう一度やりなおすことが最良の解決法です。そのためには、古い証跡ファイルをバックアップし、Extractグループと証跡を削除して再作成し、新しいReplicatグループを作成します。その後で、データを再同期します。サポート・ケースを開く必要がある場合に備え、生成されるdebug509.txtファイルはすべて保存しておいてください。Oracle GoldenGateリリース10.0以上にはRECOVERYOPTIONSパラメータがあり、これも、証跡へのExtractの書込みのリカバリ方法に影響を及ぼす可能性があります。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照。
OGG-01180: LOB chunk too short ({0,number,0} bytes), minimum length: {1,number,0} bytes
原因: 証跡ファイルのLOBチャンクのサイズが小さすぎます。証跡ファイルが破損している可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01181: LOB chunk header size must be {0,number,0} bytes
原因: 証跡ファイルのLOBチャンクのサイズが無効です。証跡ファイルが破損している可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01182: Cannot retrieve io_type property from the record header in extract file {0}, rba {1,number,0}
原因: 証跡レコード・ヘッダーにI/Oタイプが含まれていません。証跡ファイルが破損している可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01183: Total length of record is {1,number,0}, maximum length allowed is {0,number,0}
原因: 証跡レコードの長さが長すぎます。証跡ファイルが破損している可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01184: Expected {3,number,0} bytes, but got {4,number,0} bytes, in trail {0}, seqno {1,number,0}, reading record trailer token at RBA {2,number,0}
原因: 証跡レコードの実際の長さが長さフィールドと異なっています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。証跡ファイルが破損している可能性があります。
OGG-01185: Bad trailer token in trail {0}, seqno {1,number,0}, at RBA {2,number,0}
原因: 不正なトレーラ・トークンが見つかりました。証跡ファイルが破損している可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01186: Indicated beginning of record occurs before beginning of file after reading record trailer token at RBA {2,number,0} in trail {0}, seqno {1,number,0}
原因: 証跡ファイルに無効なレコード位置が含まれています。証跡ファイルが破損している可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01187: Duplicate entry encountered for {0}, Reloading definition...
原因: 定義ファイル内で重複するエントリが検出されました。
処置: 定義ファイルを編集して、重複するエントリを削除します。
OGG-01188: Short redefine encountered in {0}, Continuing...
原因: 定義ファイル内で短いEnscribe再定義が検出されました。
処置: 定義ファイルを編集して、短い再定義エントリを削除します。
OGG-01189: Sequence number ({0,number,0}) received : Expecting ({1,number,0})
原因: 初期ロードReplicatが、予期しない順序番号を検出しました。証跡ファイルが破損している可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01190: Non-numeric data sequence number [{0}]
原因: 初期ロードReplicatが、数値以外の順序番号フィールドを検出しました。証跡ファイルが破損している可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01191: Bad/unrecognized block format converting timestamps
原因: 初期ロードReplicatが、コミット・タイムスタンプ・データを変換できません。証跡ファイルが破損している可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01192: Trying to use RMTTASK on data types which may be written as LOB chunks (Table: '{0}').
原因: (リモート・タスクとして実行される)Oracle GoldenGateのダイレクト・ロード方式は、LOB、LONG、ユーザー定義型(UDT)、またはサイズが4Kを超える他の大きなデータ型を含む列を持つ表をサポートしていません。
処置: これらの表をロードから除外します。
OGG-01193: Remote tasks cannot be used when other targets files or trails are specified
原因: Extractパラメータ・ファイルでは、Oracle GoldenGateダイレクト・ロード用にリモート・タスクを構成するRMTTASKを指定していますが、証跡またはファイルをリモート・タスクExtractとリンクするために、証跡またはファイルを追加するADDコマンドが発行されたか、リモート・タスクExtractパラメータ・ファイルでローカルまたはリモートの証跡またはファイルが指定された可能性があります。ディスク記憶域がリモート・タスクに使用されないため、そのタスク用のターゲットReplicatは1つしかありません。証跡への書込みも行う同一のExtractから、リモート・タスクを実行することはできません。
処置: リモート・タスクExtractのパラメータ・ファイルから証跡またはファイルの指定を削除して、Extractとリンクしている証跡を削除します(または、これらのいずれか一方を行います)。また、リモート・タスクExtractがSPECIALRUNとして追加されたこと、そのパラメータ・ファイルに証跡またはファイルの指定が含まれていないことを確認します。Oracle GoldenGateダイレクト・ロードを構成するには、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。
OGG-01194: EXTRACT task {0} abended : {1}
原因: 初期ロードExtractタスクが、指定されたエラーにより異常終了しました。
処置: 原因および実行すべき処理については、関連するエラー・メッセージを参照してください。
OGG-01195: Invalid response code received <0x{0} {1}>
原因: 初期ロードExtractが、無効なTCP/IPレスポンス・コードを受け取りました。
処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-01196: Did not recognize command <0x{0}>
原因: 初期ロードExtractが、認識できないTCP/IPコマンドを受け取りました。
処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-01197: Did not recognize command <0x{0} {1}>
原因: 初期ロードExtractが、認識できないTCP/IPコマンドを受け取りました。
処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-01198: Unknown data type received <0x{0} {1}>
原因: 初期ロードExtractが、認識できないデータ型を受け取りました。
処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-01199: REPLICAT (initial data load task) stopped by EXTRACT
原因: ロードが正常に完了した後、Extractが初期ロードReplicatを停止しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01200: There is no trail to reposition to when doing direct load task.
原因: ALTER REPLICATが、配置オプション付きで発行された可能性があります。ダイレクト・ロード・タスクでは証跡を使用しません。
処置: ALTER REPLICATがタスクReplicatではなく変更同期Replicatを対象としていたかどうか確認します。
OGG-01201: Error reported by MGR : {0}
原因: 指定されたエラーが、Managerによって返されました。
処置: 報告されたエラー・メッセージに基づいて、問題を解決します。
OGG-01202: TCP/IP link with manager was unexpectedly terminated
原因: ExtractとリモートManagerとの接続が終了しました。
処置: リモート・ホストとManagerが現在も稼働していることを確認します。ネットワークに関連するエラーの場合、ネットワーク診断ツールを使用して解決するか、ネットワーク管理者に連絡します。
OGG-01203: EXTRACT abending
原因: 初期ロードReplicatが失敗しました。
処置: 関連するエラーをプロセス・レポート・ファイルでチェックし、そのエラーに基づいて処理を実行します。
OGG-01204: Command sent was not recognised by receiving process
原因: 初期ロードReplicatが、送信されたコマンドを認識しませんでした。TCP/IPネットワークに問題がある可能性があります。
処置: 関連するエラー・メッセージをReplicatレポート・ファイルでチェックし、それらに基づいて処理を実行します。
OGG-01205: The transaction to be deleted is not the current transaction on the list.Current: 0x{0}, Given: 0x{1}
原因: 削除されるトランザクションは、現在のトランザクションではありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01206: Error [A fatal error was previously returned by FMLARGEROW, check error log and report file for details]
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01207: The length given for the unique row identifier required for LOBROW is zero
原因: 処理中のLOBの長さが0です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01208: The {0} function failed with return code {1,number,0}: {2}
原因: これは、ファイル・メモリーに関する一般的なメッセージです。
処置: 関連する低レベルのエラー・メッセージをチェックし、それらのメッセージに基づいて問題を解決します。たとえば、それらはディスクの問題を報告する場合があります。問題を特定または解決することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01209: Error [A block with a length of zero has been added for column index ({0,number,0}) without indicating that this is the last block in the LOB being added]
原因: 列データに追加されるブロックが長さ0ですが、これは追加される最後のブロックではありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01210: Error [Column index ({0,number,0}) does not have an entry in the column mapping for the LOB map entry]
原因: 列データにブロックを追加しようとしているときに、指定された列がマッピングされていないとプロセスが判定しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01211: Invalid LOB row to put chunk into
原因: LOB行の処理中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01212: Programming error - LOB chunk size ({0,number,0}) exceeds maximum allowed ({1,number,0})
原因: LOBチャンクのサイズが許可されている最大値を超過しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01213: Unexpected error allocating LOB column memory structure
原因: LOBチャンクのメモリーへの格納中に、トランザクション情報の欠落をプロセスが検出しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01214: oldest uncommmitted transaction has no tran_hdr data
原因: トランザクションにヘッダーが含まれていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01216: Cannot allocate more memory for a new transaction without violating memory settings (INITTRANSRAM = {0,number,0} bytes)
原因: Cache Object Managerの初期化中に、内部メモリー割当てエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01217: TCP/IP process name exceeds maximum length allowed ({0})
原因: このメッセージは、Oracle GoldenGate for Windows and UNIXでは使用されません。
処置: Windows、Linux、またはUNIXでこのメッセージを受け取った場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01218: Error in {2}: {0,number,0} ({1})
原因: TCP/IPシステム・コールが失敗しました。
処置: 別のManagerなど、実行中の重複するプロセスがないかどうか確認します。リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。
OGG-01219: TCP/IP message header is not numeric ({0})
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01220: Could not establish host TCP/IP address
原因: RMTHOSTパラメータはホスト名を指定していますが、Oracle GoldenGateはそのホスト名をIPアドレスに解決できませんでした。
処置: ネットワーク管理者に連絡し、ドメイン名サーバーにリモート・ホストが正しくリストされていることを確認します。
OGG-01221: Connect failed to {0}:{1,number,0}, error {2,number,0}:{3}
原因: プロセスが指定されたIPアドレスおよびポート番号への接続を試みましたが、失敗して、表示されているTCPエラーが返されました。一般的な接続の問題としては、ターゲットのManagerまたはCollectorプロセスが動作していないか、または、Extractが指定しているIPアドレスまたはManagerポート番号が間違っていることが考えられます。
処置: ターゲットのManagerパラメータ・ファイルのManagerポートが、ソースのExtractパラメータ・ファイル内のRMTHOSTパラメータのManagerポートと同じであることを確認し、RMTHOSTのIPアドレスを確認します。また、接続エラーは、Collectorのセキュリティ違反、満杯のファイル・システム、システムまたはOracle GoldenGateの構成に関するエラーを表す場合があります。(エラーのタイプによって異なる)相応の時間内にエラー状態が解消しない場合は、ネットワーク管理者に連絡してください。
OGG-01222: Connect failed to {0}:{1,number,0}, error {2,number,0}:{3} - retries exceeded
原因: プロセスがTCP/IPリンクの確立に失敗し、リンクの再試行をシステムまたはtcperrsファイルによって許可された最大回数行いました。
処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。
OGG-01223: {0}
原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。
処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。
OGG-01224: {0}
原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。
処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。
OGG-01226: Socket buffer size set to {0,number,0} (flush size {1,number,0})
原因: TCPソケット・バッファ・サイズが指定されたサイズ(デフォルト・サイズ、または、RMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータのTCPBUFSIZE設定で指定されたサイズのいずれか)に設定されています。ネットワークを介して送信されるデータを収集するバッファが、指定されたサイズ(デフォルト・サイズ、または、TCPFLUSHBYTESオプションで指定されたサイズのいずれか)に設定されています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01227: Waiting for connection on port {0,number,0} ...
原因: プロセスが、指定された監視ポートへの接続を待機しています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01228: Timeout in {0,number,0} seconds
原因: プロセスの接続が、指定された時間タイムアウトします。
処置: なし
OGG-01229: Connected to {0}:{1,number,0}
原因: プロセスが接続しているホスト名とポート番号を示す情報メッセージ。
処置: なし
OGG-01230: Recovered from TCP error, host {0}, port {1,number,0}
原因: Oracle GoldenGateがTCPエラーからリカバリしました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01231: Remote host TCP params error: {0}
原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。
処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。
OGG-01232: Receive TCP params error: {0}
原因: ネットワークのエラーが原因と考えられるTCP/IPレイヤーのエラーによって、プロセスが完全なメッセージを受信できませんでした。このメッセージは、tcperrsファイルによって許可されている再試行がすべて失敗したときに生成されます。
処置: 送信プロセスが現在も実行中であり、ネットワークが現在も使用可能であることを確認します。ユーザーまたはネットワーク管理者が問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01233: Send TCP params error: {0}
原因: ネットワークのエラーが原因と考えられるTCP/IPレイヤーのエラーによって、プロセスが完全なメッセージを送信できませんでした。このメッセージは、tcperrsファイルによって許可されている再試行がすべて失敗したときに生成されます。
処置: 受信プロセスが現在も実行中であり、ネットワークが現在も使用可能であることを確認します。ユーザーまたはネットワーク管理者が問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01234: Command sent was not recognised by receiving process
原因: TCP/IPパケットから受信したコマンドが認識できません。TCP/IPパケット自体は正しいけれども、含まれているメッセージが認識不能です。
処置: ソースとターゲットのOracle GoldenGateのバージョンが同じであることを確認します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01235: Command not allowed by receiving manager process
原因: TCPコマンドが受信側Managerプロセスによって許可されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01236: Trace file {0} opened
原因: 指定されたトレース・ファイルは、プロセスによって開かれています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01237: Trace file {0} closed
原因: 指定されたトレース・ファイルは、プロセスによって閉じられています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01239: {0}
原因: バイナリ・アクティビティ・ロギング・ファイルの解析中に内部エラーが発生しました。
処置: ターゲット・ファイルがアクティビティ・ロギング・サブシステムによって生成されたことを確認したうえで、製品開発部門に支援を要請してください。
OGG-01242: Invalid key field: {0}
原因: KEYCOLSで指定されている列が、COBOLDEFSFILEで指定されていません。
処置: 有効な列になるようにKEYCOLSの指定を修正します。
OGG-01243: No key fields specified
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01244: {0}
原因: これは、COBOLDEFSFILEの解析中に発生したエラーの一般的なメッセージです。
処置: 返されたエラーに基づいて、問題を修正します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01245: Missing source file DEFINITION for target {0}
原因: DEFパラメータにレコード名の詳細情報が欠落しています。
処置: DEFファイル出力で使用するレコード名を追加します。
OGG-01246: DEFINITION {0} was not defined
原因: COBOLDEFSFILE内にFILE入力レコードが見つかりませんでした。
処置: ソースのDDLレコード名と一致するように、FILEエントリを修正します。
OGG-01247: Error processing {0} params: {1}
原因: パラメータ・ファイルで、無効なEXPANDDDLオプションが使用されました。
処置: 有効なEXPANDDDLオプションについては、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-01248: Could not retrieve definition for table {0}
原因: データベース内に表が見つかりませんでした。
処置: データベースに表を追加するか、DDLGEN構成からそれを削除します。
OGG-01249: Invalid template file, missing one or more required sections
原因: テンプレート・ファイルに必要なセクションが欠落しています。
処置: テンプレート(TMPL)ファイルの有効なコピーを入手または作成します。
OGG-01250: Invalid line (no section yet designated): {0}
原因: テンプレート・ファイルに必要なセクションが欠落しています。
処置: テンプレート(TMPL)ファイルの有効なコピーを入手または作成します。
OGG-01251: Invalid param in template: {0}
原因: テンプレート・ファイルに無効なパラメータがあります。
処置: テンプレート(TMPL)ファイルの有効なコピーを入手または作成します。
OGG-01252: Invalid column name mapping line: {0}
原因: テンプレート・ファイルに、データ型の精度またはスケールが欠落しています。
処置: テンプレート(TMPL)ファイルに精度とスケールを追加します。
OGG-01253: Invalid column type mapping line: {0}
原因: テンプレート・ファイルに、データ型の精度またはスケールが欠落しています。
処置: テンプレート(TMPL)ファイルに精度とスケールを追加します。
OGG-01254: Unable to replace '*' with ' ' in "{0}"
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01255: Missing entry for data type {0}
原因: テンプレート・ファイルに、ターゲット列タイプにマッピングするソース列タイプが含まれていません。
処置: 欠落しているタイプを、テンプレート(TMPL)ファイルに追加します。
OGG-01256: {1}: FM_cache_pool_init: {0}
原因: プロセスが、取得したトランザクション・データを格納するためのメモリー・プールの作成に失敗しました。
処置: メモリー・プールの作成に十分なリソースがシステムによって割り当てられていることを確認します。
OGG-01257: File cache directory: {0}, does not exist or is write protected.
原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションで指定されるページング・ディレクトリ、または、Oracle GoldenGateインストール・ディレクトリのデフォルトのdirtmpディレクトリが、書込み保護されているかまたは見つけられません。
処置: ディレクトリが存在する場合は、そのディレクトリの完全制御をOracle GoldenGateに割り当てます。ディレクトリが存在しない場合は、それを作成するか、CACHEDIRECTORYの既存のディレクトリを指定します。
OGG-01258: ERROR: INVALID CACHE MEMORY VALUES
原因: CACHEMGRパラメータのCACHESIZE、CACHEBUFFERSIZE、またはCACHEPAGEOUTSIZEの指定に、無効な値の指定が含まれています。正しい値の範囲および構文については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
処置: なし
OGG-01259: Duplicate directory: {1}, for VM parameter: {0}.
原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションに重複するディレクトリ・エントリが含まれているか、または、同じディレクトリを指定する、重複するCACHEDIRECTORYエントリが存在します。
処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。各CACHEDIRECTORYエントリに対して、ディレクトリを1つだけ指定できます。CACHEMGRの構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-01262: The call to the {0}() function from line {2,number,0} in {3}() failed with reason '{1}'
原因: 内部エラーが発生しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージとともに記録されます。場合によっては、メッセージ文に原因および考えられる処理が示されます。
処置: 関連するメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01263: The call to the {0}() function from line {1,number,0} in {2}() returned an unexpected value
原因: コールされた関数に問題があります。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージの後に続きます。
処置: 関連するメッセージによって問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01264: The call to the {0}() function from line {1,number,0} in {2}() returned an unexpected value
原因: コールされた関数に問題があります。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージの後に続きます。
処置: 関連するメッセージによって問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01266: {0}
原因: Cache Object Manager (COM)が内部エラーを返しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージの後に続きます。
処置: 関連するメッセージによって問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01268: {2}: exceeded maximum allocation attempts ({0,number,0}): {1}
原因: Oracle GoldenGateキャッシュ・マネージャが、可能な最大回数の再試行の後、トランザクション・データに対する仮想メモリーの割当てに失敗しました。CACHEMGRパラメータの暗黙的または明示的なCACHESIZE設定に基づくと、新しいメモリー・リクエストを満たすための十分な空き仮想メモリーがありません。ページング候補である場合、データはディスクにページングされます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントのCACHEMGRパラメータに関する項を参照してください。
処置: なし
OGG-01269: The call to the {0}() function for address 0x{1}, size 0x{2} from line {3,number,0} in {4}() returned an unexpected value
原因: 仮想メモリーをアンマップしようとして失敗しました。
処置: 先行するエラー・メッセージを調べて、考えられる原因および解決策を探します。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01270: {1}: Bad Parameter: {0}
原因: CACHEMGRパラメータに無効な構文が含まれているか、または、このパラメータがデータベース・タイプでサポートされていません。
処置: CACHEMGRのリファレンスに関するドキュメントをチェックして、データベースがサポートされていることを確認すしてください。trueの場合、構文を修正してから、プロセスを再起動します。
OGG-01271: {1}: Bad Parameter Argument: {0}
原因: CACHEMGRパラメータに無効な構文が含まれています。
処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。CACHEMGRの構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-01273: {1}: INVALID ARGUMENT SYNTAX: {0}
原因: CACHEMGRパラメータに無効な構文が含まれています。
処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。CACHEMGRの構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-01274: {1}: Duplicate Argument: {0}
原因: CACHEMGRパラメータに重複する構文が含まれています。
処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。CACHEMGRの構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-01275: EXCEEDED ARGUMENT COUNT FOR: {0} max allowed: {1,number,0}
原因: CACHEMGRパラメータの引数が多すぎます(サイズを1つだけ指定すべき場合にCACHESIZE 16G 64Gなど)。
処置: パラメータを修正してから、プロセスを再起動します。
OGG-01276: {1}: BAD DIRECTORY PARAMETER: {0}
原因: CACHEMGRパラメータに、無効な構文を持つCACHEDIRECTORYオプションが含まれています。
処置: 各CACHEDIRECTORYエントリに対して、ディレクトリ・パスとディレクトリの最大サイズを指定し、各CACHEDIRECTORYエントリをコンマで区切って、「CACHEDIRECTORY /ogg1/temp 2GB, CACHEDIRECTORY /ogg2/temp 2GB」のようにします。
OGG-01277: {2}: INVALID DIRECTORY SIZE SPEFICICATION: {1} ({0})
原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションのディレクトリ・サイズが正しくありません。
処置: ファイル・システムによって決まっている最大サイズと、最小サイズである2GBの間の値を指定します。
OGG-01278: {2}: cm_memdir_add: {0} size: {1}
原因: CACHEMGRページング・ディレクトリに割り当てられ、CACHEDIRECTORYオプションで指定されているディスク領域が超過しています。
処置: 必要に応じてディスク領域を追加し、CACHEDIRECTORYオプションを変更して、より多くの領域をキャッシュ・ディレクトリに割り当てるようにします。
OGG-01279: {1}: max # of directories allocated: {0,number,0}
原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションに対して指定されているページング・ディレクトリの最大数が超過しています。
処置: ディレクトリの数を減らします。
OGG-01280: {1}: Duplicate CACHEDIRECTORY: {0}
原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションに、重複するエントリが1つまたは複数含まれています。
処置: 重複するエントリを削除します。
OGG-01281: {0}
原因: これは、一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの情報メッセージです。これは、操作、パフォーマンス、または診断のために役立つ場合があります。
処置: なし
OGG-01282: {0}
原因: これは、一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの警告メッセージで、潜在的な問題を示す場合があります。提供されるデータは、操作、パフォーマンス、または診断のために役立つ場合があります。
処置: 返されたメッセージに基づいて、処理を実行します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01283: Stopping process due to {0} event {1}{2} {3}
原因: STOPオプション付きのEVENTACTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。プロセスは、オープン・トランザクションおよびグループ・トランザクションの完了後、正常に停止しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01284: Stopping process due to {0} event {1}{2}.STOP request will be executed immediately (current transaction aborted)
原因: STOPオプション付きのEVENTACTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。プロセスが即座に停止し、現在のトランザクションは、イベント・レコードが処理されたときにオープン状態だったため強制終了されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01285: Processed {0} event {1}{2}
原因: 指定されたオプション付きのEVENTACTIONSパラメータがパラメータ・ファイルに含まれており、処理が正常に実行されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01286: Executing shell command '{0}' due to SHELL event {1}{2}
原因: SHELLオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルに含まれており、そのイベントが起動されたためシェル・コマンドが実行されています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01287: Successfully executed shell command '{0}'
原因: SHELLオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルに含まれており、そのイベントが起動された際シェル・コマンドが成功しました。UNIXシェル言語では、終了ステータス0 (ゼロ)が成功を示します。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01288: Failed to execute shell command '{0}', exit status = {1,number,0}
原因: SHELLオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルに含まれていますが、そのイベントが起動された際シェル・コマンドが失敗しました。UNIXシェル言語では、0 (ゼロ)以外が失敗を示します。
処置: EVENTACTIONSパラメータで指定されているコマンドの構文を確認し、間違っている場合それを修正します。構文が正しい場合は、ファイル・システムやオペレーティング・システムにコマンドの成功を妨げる問題がないかどうか確認します。
OGG-01289: Aborting process due to {0} event {1}{2}
原因: ABORTオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルで指定されており、イベント・レコードによってABORTが起動されました。DISCARDが同時に指定されている場合、イベント・レコードは廃棄ファイル内にあります。これは、イベントが発生したことを警告する情報メッセージです。
処置: なし。ただし、イベントの結果、Oracle GoldenGateの外部で手作業が必要な場合があります。プロセスの起動時にリカバリが行われます。
OGG-01290: Event action ABORT cannot be combined with any of the following actions: STOP, FORCESTOP, IGNORE, LOG, ROLLOVER, TRACE, CHECKPOINT AFTER, CHECKPOINT BOTH or SYNC
原因: ABORTオプションと他の指定されたオプションのうち少なくとも1つが、EVENTACTIONSパラメータに含まれています。これらのオプションは相互に排他的です。
処置: 相互に排他的なオプションを削除します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。
OGG-01291: Event action FORCESTOP cannot be combined with STOP, CHECKPOINT AFTER, CHECKPOINT BOTH, or SYNC
原因: FORCESTOPオプションと他の指定されたオプションのうち少なくとも1つが、EVENTACTIONSパラメータに含まれています。これらのオプションは相互に排他的です。
処置: 相互に排他的なオプションを削除します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。
OGG-01292: Event action IGNORE cannot be combined with DISCARD
原因: EVENTACTIONSパラメータに、IGNOREオプションとDISCARDオプションが含まれています。これらのオプションは相互に排他的です。
処置: これらのオプションのどちらか一方を削除します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。
OGG-01293: TABLE specification without TARGET must include either IGNORE or DISCARD event action
原因: TABLEの指定でTARGETを宣言していません。TARGET句がない場合、EVENTACTIONSの指定にはIGNOREまたはDISCARDとなるアクションが必要です。
処置: TABLE文にTARGET句を追加するか、または、EVENTACTIONS句にIGNOREまたはDISCARDを使用します。
OGG-01294: Cannot process {0} event {1}{2} because the event record is not the first record in the transaction
原因: EVENTACTIONSがパラメータ・ファイルで使用されています。一部のEVENTACTIONSオプションでは、イベント・レコードがトランザクション内の最初のレコードであることが必要になります。イベント・レコードは、一般にフィルタリング基準を使用して指定されるTABLE文またはMAP文内のレコードで、指定したEVENTACTIONSアクションを起動します。
処置: トランザクションの最初にあるイベント・レコードを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。
OGG-01296: Error mapping from {0} to {1}
原因: 指定されたソース表とターゲット表のマッピングが失敗しました。
処置: マッピングの失敗に関する詳細情報を示す付随するメッセージを調べて、それらのメッセージに基づいて問題を解決します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01297: Column function diagnostic message: could not find resource {0}
原因: GETVAL列変換関数に無効な指定が含まれています。
処置: 構文を修正します。プロシージャまたはクエリー名が正しいこと、パラメータ部分に有効なパラメータ名または戻り値が含まれていることを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01298: Column function diagnostic message: could not find column {0}
原因: 列変換関数が実行されたときに、指定された列が見つかりませんでした。
処置: 正しい列名を指定します。
OGG-01299: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for century {1,number,0}
原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの世紀のデータが破損している可能性があるか、または、世紀ではないデータに世紀の値が指定されました。
処置: ソース列に有効な世紀のデータが含まれていることを確認してください。世紀のデータが含まれていない場合、列変換関数から世紀の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01300: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for year {1,number,0}
原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの年のデータが破損している可能性があるか、または、年ではないデータに年の値が指定されました。
処置: ソース列に有効な年のデータが含まれていることを確認してください。年のデータが含まれていない場合、列変換関数から年の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01301: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for month {1,number,0}
原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの月のデータが破損している可能性があるか、または、月ではないデータに月の値が指定されました。
処置: ソース列に有効な月のデータが含まれていることを確認してください。月のデータが含まれていない場合、列変換関数から月の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01302: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for day {1,number,0}
原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの日のデータが破損している可能性があるか、または、日ではないデータに日の値が指定されました。
処置: ソース列に有効な日のデータが含まれていることを確認してください。日のデータが含まれていない場合、列変換関数から日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01303: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for day of year {1,number,0}
原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの年間通算日のデータが破損している可能性があるか、または、年間通算日ではないデータに年間通算日の値が指定されました。
処置: ソース列に有効な年間通算日のデータが含まれていることを確認してください。年間通算日のデータが含まれていない場合、列変換関数から年間通算日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01304: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for day of week {1,number,0}
原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの曜日のデータが破損している可能性があるか、または、曜日ではないデータに曜日の値が指定されました。
処置: ソース列に有効な曜日のデータが含まれていることを確認してください。曜日のデータが含まれていない場合、列変換関数から曜日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01305: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for day of paramType, week
原因: day-of-データ型(年間通算日など)の不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、day-of-データではないデータにday-of-の値が指定されました。
処置: ソース列にこの種類のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からday-of-の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01306: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for hour {1,number,0}
原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの時間のデータが破損している可能性があるか、または、時間ではないデータに時間の値が指定されました。
処置: ソース列に有効な時間のデータが含まれていることを確認してください。時間のデータが含まれていない場合、列変換関数から時間の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01307: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for minute {1,number,0}
原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの分のデータが破損している可能性があるか、または、分ではないデータに分の値が指定されました。
処置: ソース列に有効な分のデータが含まれていることを確認してください。分のデータが含まれていない場合、列変換関数から分の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01308: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for second {1,number,0}
原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの秒のデータが破損している可能性があるか、または、秒ではないデータに秒の値が指定されました。
処置: ソース列に有効な秒のデータが含まれていることを確認してください。秒のデータが含まれていない場合、列変換関数から秒の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01309: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for julian day
原因: ユリウス日のデータ型に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、ユリウス日ではないデータにユリウス日の値が指定されました。
処置: ソース列にユリウス日のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からユリウス日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01310: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for julian time
原因: ユリウス時間のデータ型に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、ユリウス時間のデータではないデータにユリウス時間の値が指定されました。
処置: ソース列にユリウス時間のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からユリウス時間の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01311: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for C date
原因: Cの日付に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、Cの日付ではないデータにCの日付の値が指定されました。
処置: ソース列にCの日付のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からCの日付の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01312: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for TTS date
原因: TTSの日付に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、TTSの日付ではないデータにTTSの日付の値が指定されました。
処置: ソース列にTTSの日付のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からTTSの日付の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01313: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for stratus date
原因: Stratusの日付に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、Stratusの日付ではないデータにStratusの日付の値が指定されました。
処置: ソース列にStratusの日付が含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からStratusの日付の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。
OGG-01314: Column function diagnostic message: Output needs full year
原因: 列のタイムスタンプ・データには完全な年が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、完全な年(CCおよびYY)が指定されています。
処置: 列に含まれているものに応じて、CCおよびYYの指定の一方または両方を削除します。
OGG-01315: Column function diagnostic message: Output needs year
原因: 列のタイムスタンプ・データには年が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、年(YY)が指定されています。
処置: YYの指定を削除します。
OGG-01316: Column function diagnostic message: Output needs month
原因: 列のタイムスタンプ・データには月が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、月(MMMまたはMM)が指定されています。
処置: 月の指定を削除します。
OGG-01317: Column function diagnostic message: Output needs day
原因: 列のタイムスタンプ・データには日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、日(DD)が指定されています。
処置: 日の指定を削除します。
OGG-01318: Column function diagnostic message: Output needs day or DOY
原因: 列のタイムスタンプ・データには年間通算日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、年間通算日(DOY)が指定されています。
処置: 年間通算日の指定を削除します。
OGG-01319: Column function diagnostic message: Output needs day or DOW
原因: 列のタイムスタンプ・データには曜日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、曜日(DOW)が指定されています。
処置: 曜日の指定を削除します。
OGG-01320: Column function diagnostic message: Output needs hour
原因: 列のタイムスタンプ・データには時間が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、時間(HH)が指定されています。
処置: 時間の指定を削除します。
OGG-01321: Column function diagnostic message: Output needs minute
原因: 列のタイムスタンプ・データには分が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、分(MI)が指定されています。
処置: 分の指定を削除します。
OGG-01322: Column function diagnostic message: Output needs second
原因: 列のタイムスタンプ・データには秒が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、秒(SS)が指定されています。
処置: 秒の指定を削除します。
OGG-01323: Column function diagnostic message: Output needs timestamp
原因: 列のタイムスタンプ・データには、年、月または日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、これらのタイムスタンプ・コンポーネントが指定されています。
処置: 誤った指定を削除します。次のいずれかを指定できます: JTSGMT、JTSLCT、JTS、PHAMIS、STRATUS、CDATE、TTS。
OGG-01324: Column function diagnostic message: Output needs timestamp fraction
原因: 列のタイムスタンプ・データには小数が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、小数(FFFFFF)が指定されています。
処置: 小数の指定を削除します。
OGG-01325: Column function diagnostic message: Unknown output requirement
原因: @DATE列変換関数によって、無効な日時書式ディスクリプタが指定されています。
処置: 有効な日時書式ディスクリプタを指定してください。構文とサポートされている値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01326: Column function diagnostic message: Start offset is greater than end offset
原因: @STREXT関数の構文での開始位置が、指定された終了位置よりも文字列内で後になっています。
処置: 構文内の開始位置と終了位置を修正します。
OGG-01327: Column function diagnostic message: Invalid range arguments, must be @RANGE(<this range>, <tot ranges> [, <column>...])
原因: @RANGEの構文が間違っています。
処置: 構文はエラー・メッセージに示した書式にする必要があります。入力値は、レンジ・パーティションの数、範囲の合計数、および範囲の基準にする列の名前です。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01328: Column function diagnostic message: Could not find expected key column ({0})
原因: 範囲の基準にする列が定義されていないため、@RANGE関数は範囲を作成できません。
処置: 表定義に主キーを追加するか、構文の3番目の位置に、範囲割当ての基準にする列を次のように指定します: @RANGE ( range_number , total_number_of_ranges , base_column )。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01329: Column function diagnostic message: No key columns for @RANGE clause
原因: 範囲の基準にする列が定義されていないため、@RANGE関数は範囲を作成できません。
処置: 表定義に主キーを追加するか、構文の3番目の位置に、範囲割当ての基準にする列を次のように指定します: @RANGE ( range_number , total_number_of_ranges , base_column )。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01331: File {0} does not have a valid Oracle GoldenGate signature.
原因: 指定した証跡は、有効なOracle GoldenGate証跡ではありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01332: File {0}, with compatibility level {1,number,0}, is not compatible with the current software version's compatibility level of {2,number,0}.Modify the file writer's parameter file to generate the appropriate format using the FORMAT LEVEL {2,number,0} option.
原因: 証跡ファイルのバージョンと、それ(ExtractまたはReplicat)を読み取るプロセスのバージョンが同一ではありません。証跡バージョンは、リーダー・プロセスのバージョン以前である必要があります。LEVELは、Oracle GoldenGateソフトウェア・バージョンから独立した互換性レベルを指定する内部オプションで、証跡の形式に影響を及ぼすバージョンに新しい機能が追加された場合のみ変更されます。1以上の値は、Oracle GoldenGateリリース10.0以降によってサポートされている形式を指定します。0の値は、Oracle GoldenGate 10.0より前のリリースによってサポートされている形式を指定します。
処置: リーダー・プロセスと下位互換性のある証跡を書き込むために、パラメータ・ファイルを編集して、EXTFILE、EXTTRAIL、RMTFILEまたはRMTTRAILパラメータを0に設定します。次に、GGSCIで、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERオプションとともに発行します。ロールオーバーでは、指定した形式で、新規証跡ファイルを作成します。Extractを起動して、新規証跡ファイルへの書込みを開始します。詳細は、証跡またはファイル・パラメータに関するOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01334: Error mapping data from {0} to {1}.{2} in function {3}
原因: 指定したソース表を、指定した列変換関数で指定したターゲット表にマップできませんでした。
処置: マッピング構文が正しいこと、および名前のスペルが正しいことを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01335: Error mapping data from {0} to {1}.{2} in function {3}
原因: 指定したソース表を、指定した列変換関数で指定したターゲット表にマップできませんでした。
処置: マッピング構文が正しいこと、および名前のスペルが正しいことを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01336: Switching to next trail file {0} at {1}{3} with current RBA {2,number,0}
原因: プロセスは、順序の次のファイルに証跡をロールオーバーしています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01337: Trail file {0}, IO error {1,number,0} ({2})
原因: オペレーティング・システム・エラーがあったため、プロセスは証跡ファイルを開くことができません。
処置: オペレーティング・システム・エラーを解決します。問題の原因を特定できない場合、システム・ドキュメントを参照するか、システム管理者に連絡してください。
OGG-01338: {1}: The {0} service was started successfully.
原因: 指定したサービスは正常に開始しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01339: {1}: Failed to start the {0} service, error code {2,number,0} ({3}).
原因: Managerは、指定したサービスを開始できませんでした。
処置: Oracle GoldenGateが正しくインストールされていること、およびManagerにプロセスを起動するためのシステム上の権限があることを確認してください。パラメータ・ファイルが正しい場所にあること、およびデータベースが実行中であることを確認してください。その他のトラブルシューティング詳細は、このテキストで指定されている関連メッセージをチェックしてください。
OGG-01342: DDL found, operation [{0}], start {1} [{2}], DDL seqno [{3}]
原因: 指定した識別子でDDL操作が処理されています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01343: Restart Timer failed. status = {0} waitState: {1,number,0}
原因: 再起動に失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01344: Restart notification failure. status = {0}.
原因: 再起動通知に失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01348: Invalid CHARSET and A2E character set configuration
原因: CHARSETグローバル・オプションに指定した値は、A2Eパラメータで指定したCHARSETの値に一致しません。
処置: キャラクタ・セットが一致するように、A2EパラメータまたはGLOBALSファイルを修正します。
OGG-01349: Could not convert ASCII data to EBCDIC.Error occurred at or about byte {0} in the {1} byte string beginning: {2}
原因: ASCIIからEBCDICへの文字データの変換に失敗しました。
処置: 列の定義が正しいか確認します。
OGG-01350: Could not convert EBCDIC data to ASCII.Error occurred at or about byte {0} in the {1} byte string beginning: {2}
原因: EBCDICからASCIIへの文字データの変換に失敗しました。
処置: 列の定義が正しいか確認します。
OGG-01351: Could not convert CHAR/VARCHAR to NCHAR/NVARCHAR
原因: CHAR/VARCHAR列からターゲットNCHAR/NVARCHAR列へのマッピング中に無効な文字データが検出されました。
処置: ソース列データを修正するか、ExtractおよびReplicatパラメータ・ファイル内のREPLACEBADCHARパラメータを使用します。
OGG-01352: Could not convert NCHAR/NVARCHAR to CHAR/VARCHAR
原因: NCHAR/NVARCHAR列からターゲットCHAR/VARCHAR列へのマッピング中に無効な文字データが検出されました。
処置: ソース列データを修正するか、ExtractおよびReplicatパラメータ・ファイル内のREPLACEBADCHARパラメータを使用します。
OGG-01353: Could not convert CLOB/TEXT to NCLOB/NTEXT
原因: シングルバイト文字データからマルチバイト文字データへの変換中にエラーが発生しました。
処置: 間違った指定の列マッピング、特にテキストLOBデータが含まれているかどうかを確認し、関係するキャラクタ・セットに互換性があるかどうかを判断します。
OGG-01354: Could not convert NCLOB/NTEXT to CLOB/TEXT
原因: マルチバイト文字データからシングルバイト文字データへの変換中にエラーが発生しました。
処置: 間違った指定の列マッピング、特にテキストLOBデータが含まれているかどうかを確認し、関係するキャラクタ・セットに互換性があるかどうかを判断します。
OGG-01355: Following CHAR/NCHAR conversion is being used
原因: Oracle GoldenGateは文字データを変換しています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01356: CHAR/VARCHAR: {0}
原因: 文字データは、指定したキャラクタ・セットの形式です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01357: CHAR/VARCHAR: Default
原因: 文字データは、デフォルトのキャラクタ・セットの形式です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01358: NCHAR/NVARCHAR: UTF-16/UTF-8
原因: マルチバイト・データは、UTF-16/UTF-8の形式です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01364: No opening parenthesis was found for the {0} {1} parameter.
原因: 指定したパラメータ・オプションの最初に開始カッコがありません。
処置: カッコを追加してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。パラメータ・ファイルの構文が正しいことをテストするには、パラメータ・ファイルの最初の行にCHECKPARAMSパラメータを追加し、ファイルを保存してから、プロセスを起動します。テストが終了すると、プロセスは自動的に停止します。構文エラーがあるかどうかを判断するには、プロセス・レポート・ファイルを確認します。パラメータ・ファイル内の構文エラーを修正します。再度テストするには、これらのステップを繰り返します。構文のテストが終了したら、CHECKPARAMSを削除します。
OGG-01365: No closing parenthesis was found for the {0} {1} parameter.
原因: 指定したパラメータ・オプションの最後に終了カッコがありません。
処置: カッコを追加してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。パラメータ・ファイルの構文が正しいことをテストするには、パラメータ・ファイルの最初の行にCHECKPARAMSパラメータを追加し、ファイルを保存してから、プロセスを起動します。テストが終了すると、プロセスは自動的に停止します。構文エラーがあるかどうかを判断するには、プロセス・レポート・ファイルを確認します。パラメータ・ファイル内の構文エラーを修正します。再度テストするには、これらのステップを繰り返します。構文のテストが終了したら、CHECKPARAMSを削除します。
OGG-01366: Text was found before the opening parenthesis for the {0} {1} parameter.
原因: 指定したパラメータ・オプションの構文エラーがあります。
処置: 文字の間の空白なしで開始カッコの前にある文字を探し、開始カッコの前にある文字も有効な構文であることを確認します。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。パラメータ・ファイルの構文が正しいことをテストするには、パラメータ・ファイルの最初の行にCHECKPARAMSパラメータを追加し、ファイルを保存してから、プロセスを起動します。テストが終了すると、プロセスは自動的に停止します。構文エラーがあるかどうかを判断するには、プロセス・レポート・ファイルを確認します。パラメータ・ファイル内の構文エラーを修正します。再度テストするには、これらのステップを繰り返します。構文のテストが終了したら、CHECKPARAMSを削除します。
OGG-01367: Length of CSN {0}, {1,number,0}, from input data source not equal to that of previous CSN, {2,number,0}
原因: メモリーが破損している可能性があるか、証跡に無効なデータがあります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01368: Could not truncate file "{0}" at RBA {1,number,0} (error {2,number,0}, {3})
原因: プロセスは、リカバリ中に証跡を切り捨てることができませんでした。
処置: ディスクが一杯、ディスク障害、ネットワーク障害、またはその他のシステム関連の問題があるかどうかを確認します。
OGG-01369: DDL operation mapped to target database [{0}], new DDL operation [{1}]
原因: Replicatが、指定したターゲットにDDL操作を正常に適用しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01370: User requested START SKIPTRANSACTION.The current transaction will be skipped.Transaction ID {0}, position Seqno {1,number,0}, RBA {2,number,0}.
原因: START REPLICATコマンドがSKIPTRANSACTIONオプションとともに発行されました。Replicatは証跡内の指定したトランザクション(予期される開始点の後の最初のトランザクション)をスキップします。最初のトランザクションからのすべての操作は除外されます。このReplicatにMAXTRANSOPSパラメータも使用されている場合、プロセスは、トランザクションの途中の任意の場所から証跡ファイルの読取りを開始できます。その場合、部分的なトランザクションの残りがスキップされ、Replicatは、ファイル内の次の開始トランザクション・レコードから通常の処理を再開します。
処置: なし
OGG-01371: No discard file specified.Records discarded due to SKIPTRANSACTION will not be logged.
原因: START REPLICATコマンドがSKIPTRANSACTIONオプションとともに発行されましたが、廃棄ファイルがパラメータ・ファイル内に指定されていないため、スキップされた操作をファイルに永続化できません。
処置: 以降のSKIPTRANSACTIONトランザクションを記録しない場合は、なし。その場合、Replicatを停止し、DISCARDFILEで廃棄ファイルを指定してから、プロセスを再起動します。
OGG-01372: User requested start at CSN {0}
原因: 指定したCSN (コミット順序番号)があるトランザクションで始まる処理を開始するため、START REPLICATコマンドがATCSNオプションとともに発行されました。このトランザクションの前のすべてのトランザクションはスキップされます。
処置: なし
OGG-01373: User requested start after CSN {0}
原因: 指定したSCN (システム変更番号)があるトランザクションの直後のトランザクションで処理を開始するため、START REPLICATコマンドがAFTERCSNオプションとともに発行されました。指定したSCNがあるトランザクションを含む、それ以前の証跡内のすべてのトランザクションはスキップされます。
処置: なし
OGG-01374: Transaction delivery commencing at position Seqno {0,number,0}, RBA {1,number,0}, Transaction ID {2}, CSN {3}, {4,number,0} transaction(s) skipped.
原因: START REPLICATコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されました。Replicatは、証跡内の指定したトランザクションで、入力証跡の指定した順序番号およびRBAから処理を開始しています。スキップされたトランザクション数がメッセージ内に示されます。このメッセージは、データ・ポンプのSTART EXTRACTに適用することもできます。
処置: なし
OGG-01375: Trail format does not support starting at a specific CSN.File header not found.
原因: START REPLICATコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、証跡の形式がこれらのオプションをサポートしていません。証跡ファイルは、それを読み取るプロセス(この場合はReplicat)のバージョン以下のバージョンを持つ必要があります。これは、ReplicatのOracle GoldenGateバージョンはExtractのバージョンより古いことを示しています。
処置: これらのオプションを使用するには、Replicatのバージョンをアップグレードします。
OGG-01376: Trail format does not support starting at a specific CSN.CSN token not found at position Seqno {0,number,0}, RBA {1,number,0}.
原因: START REPLICATコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、証跡の形式がこれらのオプションをサポートしていません。証跡ファイルは、それを読み取るプロセス(この場合はReplicat)のバージョン以下のバージョンを持つ必要があります。これは、ReplicatのOracle GoldenGateバージョンはExtractのバージョンより古いことを示しています。
処置: これらのオプションを使用するには、Replicatのバージョンをアップグレードします。
OGG-01377: CSN format supplied does not match the CSN format in the trail.CSN supplied {0}.Expecting {1} format CSN.
原因: START EXTRACTコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、CSNの値に無効な形式が指定されました。指定するCSN形式は、ソース・データベースのCSN形式に基づいた、証跡レコードのCSN形式に一致する必要があります。
処置: データベースごとのCSN形式のリストは、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照し、正しいCSN形式を使用してコマンドを再発行してください。
OGG-01378: Unrecoverable DDL execution error encountered [{0}]
原因: プロセスはDDL文を実行できませんでした。
処置: このメッセージで返されるエラーに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01379: Error {0,number,0} creating CSN instance.CSN {1}, DBID {2,number,0}.
原因: 証跡レコードからCSNを解決できませんでした。ディスク障害またはネットワーク障害のため、証跡ファイルが破損している可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01380: Start parameters SKIPTRANSACTION, ATCSN, AFTERCSN and FORCECURRENTPOSITION are mutually exclusive.Only one may be specified.
原因: 指定したパラメータのうち1つのみを、START REPLICATコマンド内で使用できます。FORCECURRENTPOSITIONは、現在は有効なパラメータではないため、使用しないでください。
処置: オプションのうち1つのみを使用して、コマンドを再発行します。
OGG-01381: The VAM compatibility level must be set via the TRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY <level> parameter, where <level> is a number starting at 1
原因: 新しいOracle GoldenGate Extractは古いTAMモジュールと組み合せられていますが、下位互換性をサポートするためにTRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITYがExtractパラメータ・ファイルに設定されていません。
処置: TRANLOGOPTIONSパラメータを、VAMCOMPATIBILITYオプションを1に設定して追加します。かわりの方法として、VAMInitializeを使用してVAM互換性を1に設定すると、VAMCOMPATIBILITYを使用したTRANLOGOPTIONSを省略できます。VAM互換性を設定する必要をなくすには、ExtractのバージョンにTAMモジュールをアップグレードします。
OGG-01382: The number of alternate online logs being retrieved exceeds the number returned by the GG_ATTR_SESS_NUM_ALT_ONLINE_LOGS session object attribute of {0,number,0}.
原因: 指定された代替オンライン・ログが多すぎます。
処置: Extractパラメータ・ファイルを編集し、値が指定した範囲内になるようにログの指定の一部を削除してから、Extractを再起動します。
OGG-01383: The number of alternate log files must be retrieved via the GG_ATTR_SESS_NUM_ALT_ONLINE_LOGS session object attribute before attempting to retrieve the individual log files.
原因: VAMモジュールは、必要なVAM APIプロトコルを開始せずに、代替オンライン・ログ・ファイル名を直接取得しようとしました。これは内部プログラミング・エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-01384: The maximum number of alternate online log file values allowed for the TRANLOGOPTIONS ALTONLINELOGS parameter is {0,number,0}.
原因: 指定された代替オンライン・ログが多すぎます。
処置: Extractパラメータ・ファイルを編集し、値が指定した範囲内になるようにログの指定の一部を削除してから、Extractを再起動します。
OGG-01385: This command is not supported for VAM DDL implementation
原因: DDLDUMPコマンドは、現在のデータベース・タイプでサポートされていません。
処置: なし
OGG-01386: Value for {0} must be between {1} and {2}.
原因: 指定した値は、指定したパラメータの有効な値の範囲内ではありません。
処置: 有効な値を指定するようパラメータ・ファイルを編集してから、プロセスを再起動します。必要に応じて、使用方法のガイドラインについては、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01387: Table {0} has no valid key columns, added unconditional supplemental log group for all table columns.
原因: 情報提供のみ。表に主キーまたは一意キーがないため、表にKEYCOLS句が定義されていません。Oracle GoldenGateは、キーの一部として使用できない列を除いて、すべての列をキーとして使用して、一意性を保証しています。除外される列タイプについては、ご使用のデータベース・タイプのOracle GoldenGateのインストール用ドキュメントを参照してください。
処置: なし
OGG-01388: File header failed to construct tokens.File {0}, last offset {1,number,0}, data: {2}
原因: 証跡ファイル・ヘッダーが破損しています。
処置: まず、プロセスを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01389: File header failed to parse tokens.File {0}, last offset {1,number,0}, data: {2}
原因: 証跡ヘッダーの解析中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01391: Trail file {0} has been previously recovered in overwrite mode, and the current checkpoint is not quiescent.To change to append-mode recovery, perform a quiet checkpoint and restart
原因: Extractは上書きモードで証跡に書き込むよう構成され、最終コミット位置が見つかりませんでした。プロセスはリカバリの試行を続行します。
処置: 上書きモードを保持する場合は、なし。ただし、さらにエラーが発生する可能性があります。可能な場合は、より信頼性のあるリカバリ履歴が提供される追加モードに切り替えます。追加モードに変更するには、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのRECOVERYOPTIONSパラメータを参照してください。
OGG-01392: No position tokens found in trail {0}, RBA {1,number,0}
原因: プロセスが、最終コミット位置を証跡内で検出できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01394: Using _ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONS may cause data corruption under certain conditions.
原因: このパラメータは、対応するターゲット行が存在しない場合に主要なUPDATEをスキップするために、HANDLECOLLISIONSとともに使用されています。これは、ターゲット・データの整合性を損うことがあるため、実行するときは必ずOracleサポート・アナリストの指示を受けてください。_ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONSは、非公開のパラメータで、通常、Oracleテクニカル・サポート担当者の指示を受ける場合のみ使用します。
処置: なし
OGG-01395: Using _ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONS may cause data corruption under certain conditions while mapping from {0} to {1}.
原因: このパラメータは、対応するターゲット行が存在しない場合に主要なUPDATEをスキップするために、HANDLECOLLISIONSとともに使用されています。これは、ターゲット・データの整合性を損うことがあるため、実行するときは必ずOracleサポート・アナリストの指示を受けてください。_ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONSは、非公開のパラメータで、通常、Oracleテクニカル・サポート担当者の指示を受ける場合のみ使用します。
処置: なし
OGG-01396: A complete after image is not available in {0} at rba {1,number,0} in file {2}, while inserting a row into {3} due to missing target row for a key update operation.NOCOMPRESSUPDATES or FETCHOPTIONS FETCHPKUPDATECOLS may be specified in the EXTRACT parameter file to include a complete image for key update operations.
原因: HANDLECOLLISIONSはReplicatに対して有効です。(詳細は、HANDLECOLLISIONSのリファレンス・ドキュメントを参照してください。)このエラーは、主キーが更新されたが、レコードがターゲット上に見つからないことを示しています。Replicatは、更新を実行するかわりに存在しない行に移入しようとしましたが、すべての列値が証跡で使用できるわけではないため、移入に失敗しました。
処置: 手動で行値をターゲットに適用してから、ATCSN、AFTERCSNまたはSKIPTRANSACTIONオプションを設定してReplicatを再起動することによって、エラーが発生したレコードをスキップします。主キーが更新を続行する場合、Extractを停止してから、FETCHPKUPDATECOLSオプションを設定したNOCOMPRESSUPDATESパラメータまたはFETCHOPTIONSパラメータのいずれかを追加できます。
OGG-01397: {1}: The Token Buffer has exceeded the maximum size of {0,number,0} bytes.
原因: TOKENS句が大きすぎます。TOKENSは、最大文字列2000バイトまでをサポートします。データには、二重引用符に囲まれた定数値、またはOracle GoldenGateの列変換関数の結果のいずれかを指定できます。
処置: 可能な場合、文字列を削減するようTOKENS句を編集します。列変換関数の結果を使用している場合、長すぎる出力を生成しない代替入力基準の選択が必要になる可能性があります。
OGG-01398: Failed to open target trail file {0}, at RBA {1,number,0}; ALTER EXTRACT assumed.Trail file will be created
原因: プロセスが、リモート証跡を検出できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01399: DDL of size {0,number,0} cannot be used with this trail format, please use newer trail format
原因: 証跡のバージョンがExtractのバージョンより古く、現在の証跡のバージョンは、Extractがサポートする最大DDLサイズをサポートしていません。
処置: 証跡を正しい形式にアップグレードするには、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERオプションとともに発行して、正しい形式の新しい証跡ファイルを起動してから、Extractを再起動します。この証跡を読み取るプロセスのバージョンは、少なくとも証跡と同じバージョンである必要があるため、そのプロセスおよびダウンストリーム・プロセスのアップグレードが必要になる可能性があります。
OGG-01400: Database operation failed: {0}.ODBC error: SQLCODE {2,number,0}.ODBC error detail is not available - please check that the ODBC configuration is complete, including the DB2 BIND for ODBC plans & packages. {1}
原因: これは、DB2 ODBC構成が無効または不完全である可能性があることを示しています。この状況は、エラー-805として解釈され、利用可能な追加詳細はありません。
処置: DB2 ODBC構成、プランおよびパッケージをチェックし、これらが有効および完全であることを確認します。これらの問題を修正してから、プロセスを再起動します。
OGG-01401: Database operation failed: {0}.ODBC error: SQLCODE {2,number,0}.ODBC error detail is not available - please check that the ODBC configuration is complete, including the DB2 BIND for ODBC plans & packages. {1}
原因: これは、DB2 ODBC構成が無効または不完全である可能性があることを示しています。この状況は、エラー-805として解釈され、利用可能な追加詳細はありません。
処置: DB2 ODBC構成、プランおよびパッケージをチェックし、これらが有効および完全であることを確認します。これらの問題を修正してから、プロセスを再起動します。
OGG-01402: CACHEMGR: item allocation too large: {0,number,0} > {1,number,0} (max single allocation)
原因: 行データまたはLOBのサイズが、許可されている最大値を超えています。
処置: CACHEMGRパラメータのCACHESIZEオプションを使用して、指定された値を倍にします。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01403: Error constructing IPC message {0}.Last offset is {1,number,0}
原因: 現在アクティブなリモート証跡から最終CSNを取得中に、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01404: Error parsing IPC message {0}.Message length is {1,number,0}, last offset {2,number,0}
原因: 現在アクティブなリモート証跡から最終トランザクションに関するCSNおよびその他の情報を取得中に、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01405: Empty commit sequence number (CSN) timestamp detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: プロセスが、最終トランザクションのCSNのタイムスタンプを検出できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01406: Invalid commit sequence number (CSN) timestamp detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: プロセスが、最終トランザクションのCSNのタイムスタンプ(文字列書式)を数値に変換できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01407: Setting current schema for DDL operation to [{0}]
原因: プロセスは、DDL操作のスキーマを設定しています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01408: Restoring current schema for DDL operation to [{0}]
原因: Replicatは、DDL操作のスキーマを指定されたスキーマに設定しています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01409: Unable to detect missing target row for update for table {0} because there are no modifiable columns, at RBA {1,number,0}, in file {2}.NOCOMPRESSUPDATES may be specified in the EXTRACT parameter file to include a complete image for update operations.
原因: Replicatは更新を実行できませんでした。ソース表およびターゲット表に主キーまたは一意キー(またはKEYCOLS句)がないため、Replicatがターゲット行を検出できなかったことが原因と考えられます。デフォルトでは、Extractは、主キー、一意キーまたはKEYCOLS列の証跡(および変更された列)への書込みのみを行い、これにより、更新のためのReplicat SQL操作に関する十分な情報が提供されます。しかし、キーがないと、Replicatには変更データがあるのみで、これでは不十分です。
処置: 次のいずれかを行うことができます: Extract NOCOMPRESSUPDATESパラメータを使用して、すべての列を証跡に送信し、表定義に主キーまたは一意索引が含まれていない場合に、Replicatがすべての列をキーとして使用できるようにします。または、TABLEパラメータでKEYCOLS句を使用して、表の代替キーを定義できます。
OGG-01410: Unable to apply NOOP update for table {0} because there are no modifiable columns, at RBA {1,number,0}, in file {2}.NOCOMPRESSUPDATES may be specified in the EXTRACT parameter file to include a complete image for update operations.
原因: Replicatは更新を実行できませんでした。ソース表およびターゲット表に主キーまたは一意キー(またはKEYCOLS句)がないため、Replicatがターゲット行を検出できなかったことが原因と考えられます。デフォルトでは、Extractは、主キー、一意キーまたはKEYCOLS列の証跡(および変更された列)への書込みのみを行い、これにより、更新のためのReplicat SQL操作に関する十分な情報が提供されます。しかし、キーがないと、Replicatには変更データがあるのみで、これでは不十分です。
処置: 次のいずれかを行うことができます: Extract NOCOMPRESSUPDATESパラメータを使用して、すべての列を証跡に送信し、表定義に主キーまたは一意索引が含まれていない場合に、Replicatがすべての列をキーとして使用できるようにします。または、TABLEパラメータでKEYCOLS句を使用して、表の代替キーを定義できます。
OGG-01411: Cannot convert input file {0} with format {1} to output file {2} with format {3}
原因: データ・ポンプの出力証跡は、データ・ポンプの入力証跡と形式(バージョン)が異なります。データ・ポンプの入力証跡と出力証跡の形式は、同一である必要があります。
処置: EXTFILEまたはEXTTRAILとRMTFILEまたはRMTTRAILのFORMAT RELEASEオプションは、データ・ポンプに関連付けられる場合、同じである必要があります。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01412: Invalid query specified: Large objects cannot be tokenized with the getval function in SQLEXEC statements.
原因: ラージ・オブジェクト型(LOB)は、このデータベース・システムのGETVALまたはSQLEXECによってサポートされていません。
処置: SQLEXEC問合せにサポートされているデータ型を使用します。サポートされているデータ型については、SQLEXECのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01413: Missing argument for the shell command.
原因: EVENTACTIONSのSHELLアクションには、実行する有効な引数が含まれていません。
処置: SHELLコマンドに対して、有効なコマンドまたはスクリプトを指定します。
OGG-01414: CACHEMGR: tran id: 0 length memtran: 0x{0}
原因: 取得されたデータに、主キーまたは一意識別子が存在しません。
処置: Oracle GoldenGateでサポート・ケースを開きます。
OGG-01415: CACHEMGR: secondary tran id: 0 length tran id: {0}
原因: 取得されたデータに、2次キーまたは一意識別子が存在しません。
処置: Oracle GoldenGateでサポート・ケースを開きます。
OGG-01416: File {0}, with format {1}, does not match current format specification of {2}.Modify the parameter file to specify format {1} or issue ETROLLOVER prior to restart.
原因: Extractのバージョンと出力ファイルまたは証跡のバージョンが一致していません。Extractが新しいバージョンにアップグレードされている可能性があります。デフォルトでは、Extractはそれ自体のバージョンと同じ証跡のバージョンが必要とされます。それ以外の場合、古いReplicatの下位互換性を保持するときは、異なるバージョンをパラメータ・ファイルに指定する必要があります。
処置: ReplicatプロセスがExtractプロセスのバージョンと同じか、より古いかに応じて、2つの選択肢があります。古いReplicatプロセスの使用を続行するには、RMTTRAIL、EXTTRAIL、RMTFILEまたはEXTFILEパラメータ(使用しているものに応じて異なる)で、FORMATオプションを指定する必要があります。ReplicatをExtractと同じバージョンにアップグレードしている場合、GGSCIでALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERオプションとともに発行してから、Extractを起動します。ロールオーバーでは、証跡の形式を、新しいExtractと同じ形式に設定します。詳細は、これらのパラメータに関するOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01417: CACHEMGR: duplicate transaction secondary key: {1} primary key: {0}
原因: Oracle GoldenGateのメモリー内のオブジェクト・プールには、同じ2次識別子のオブジェクトがすでに含まれています。
処置: 古い(すでに処理された)トランザクション・データがExtractによって処理されたかどうかを特定します。トランザクション・ログが破損していないことを確認したら、Oracleでサポート・ケースを開きます。
OGG-01418: Unsupported datatype {0} ({1,number,0}) found in UDT attribute {2}.
原因: NCLOB、NCHARまたはNVARCHAR2データ型がオブジェクト表に定義されています。これらのデータ型はサポートされていません。
処置: UDTをOracle GoldenGate構成から除外します。
OGG-01419: Source table {0} is mapped to multiple targets.Combination of EBCDIC and non EBCDIC targets is not supported.
原因: ソース表が複数のターゲットにマップされていますが、エンコーディングは各ターゲットに対して別々に指定されています。1つはEBCDICとして指定されていますが、もう1つはそのように指定されていません。
処置: エンコーディングを、すべてのターゲット(EBCDICまたはASCIIのいずれか)で同じになるように変更します。既存の構成を保持するには、各エンコーディング・スキームに別のExtractグループを使用します。
OGG-01420: CACHEMGR: duplicate transaction primary key: {0}
原因: Oracle GoldenGateのメモリー内のオブジェクト・プールには、同じ一意識別子、通常はトランザクション識別子のオブジェクトがすでに含まれています。
処置: 古い(すでに処理された)トランザクション・データがExtractによって処理されたかどうかを特定します。トランザクション・ログが破損していないことを確認したら、Oracleでサポート・ケースを開きます。
OGG-01421: CACHEMGR: no primary key
原因: Oracle GoldenGateメモリー・マネージャは、Extractが処理したトランザクションまたはオブジェクトの一意識別子を確認できません。
処置: Oracleでサポート・ケースを開きます。
OGG-01422: CACHEMGR: no secondary key primary key: {0}
原因: 2次キーの長さがトランザクション・レコードに指定されましたが、メモリー・マネージャによって2次キーを検出できませんでした。
処置: Oracleでサポート・ケースを開きます。
OGG-01424: Event processing not supported for Teradata maximum performance mode.
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01425: Missing context item number {0,number,0}, '{1}', for message issued from line {3,number,0} of '{2}'
原因: 内部エラー: 予期されるメッセージ・トークンがありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01426: DDL operation excluded by user exit [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], objowner [{3}], objname [{4}]
原因: 指定したユーザー・イグジットが、指定したDDLを除外しました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01427: {1} ignored when {0} is used
原因: 指定したパラメータは、プロセス構成内の別のパラメータと互換性がないため、無視されました。
処置: パラメータを削除します。
OGG-01428: Reached maximum number of retries ({0,number,0}) on Oracle error {1,number,0}
原因: REPERRORパラメータのMAXRETRIESオプションで指定されている再試行数に到達しました。
処置: エラーを引き起こしているデータで問題の修正を試行します。問題を解決できない場合、操作を確認して可能な場合は手動で適用できるよう、操作を廃棄するためのREPERRORオプションを変更できます。START REPLICATをSKIPTRANSACTION、ATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに実行して、トランザクションをスキップすることもできます。
OGG-01431: Aborted grouped transaction on '{0}', Mapping error
原因: グループ化トランザクションの適用中に、ターゲット表へのソース表のマッピングでエラーが発生しました。
処置: マッピング・エラーを解決し、プロセスを再起動します。
OGG-01432: Aborted grouped transaction on '{0}', Filter not passed
原因: フィルタ・ロジックでエラーが発生しました。
処置: パラメータ・ファイルのフィルタ指定を修正してから、プロセスを再起動します。
OGG-01433: Failed to validate table {0}.The table is compressed and extract will not be able to extract data from Oracle logs
原因: Oracle GoldenGateは、表圧縮またはOLTP表圧縮で作成された表をサポートしていません。
処置: ExtractおよびReplicatの構成から表を削除してから、プロセスを再起動します。
OGG-01434: {0}
原因: プロセスがメモリーをマップしようとしたときに、指定されたエラーが発生しました。
処置: システム・メモリー・リソースの追加など、メッセージの内容に基づくエラーを解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01435: mmap: len: 0x{0} prot: 0x{1} flags: 0x{2} fd: {3,number,0} off: 0x{4} errno: {5,number,0} ({6})
原因: 内部の警告。メモリー・マッピング操作が失敗しました。
処置: インストール・ディレクトリが、メモリー・マップ・ファイルをサポートしているファイル・システムにあることを確認します。
OGG-01436: Detected and skipped incomplete log write at end of Oracle log with sequence# of {0,number,0} and log write starting rba of {1,number,0}
原因: ログ・ライター・バッファが完了する前に、ファイルの終わりに到達しました。
処置: プロセスがアーカイブ・ログをすぐに使用するよう、Extractパラメータ・ファイルに、TRANLOGOPTIONSパラメータをOPENARCHIVEIMMEDIATEオプションとともに追加します。
OGG-01437: Failed to modify trail record image prior to write to trail file {0}
原因: インメモリー証跡レコードが破損している可能性があり、これによりそのフィールドまたは他のプロパティに対する更新が失敗しました。
処置: チェックポイント・ファイルおよび証跡ファイルを保存してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01438: Checkpoint marked as from graceful shutdown, but records found after checkpoint in trail {0}.Expected EOF Seqno {1,number,0}, RBA {2,number,0}.Found Seqno {3,number,0}, RBA {4,number,0}
原因: プロセスが、証跡内のチェックポイント後に生成されたレコードを検出しました。これは単なる警告です。修正が試行されます。
処置: なし
OGG-01443: The key columns available in the table {0} may not guarantee uniqueness due to exclusion of virtual, nullable, or other unusable column(s).
原因: キー列には、1つ以上の指定した列タイプが含まれています。Oracle GoldenGateは、他のキーが存在しない場合、Null値可能な列をキー定義に受け入れますが、その他の指定した列タイプをキー定義に受け入れません。これらのタイプの1つ以上の列がキーに一意性を提供するのに役立っている場合、これらを除外すると、ターゲット上のデータが不正である可能性が残ります。これらの定義に基づくNull値可能な列は、一意とみなすことはできません。
処置: これらの列を除外しても一意性を損わないことがわかっている場合は、なし。Oracle GoldenGateのキー選択のルールを表示するには、ご使用のデータベース・タイプのインストレーションおよびセットアップ・ガイドを参照してください。
OGG-01444: Error in replicating sequence value [{0}]
原因: プロセスが順序値をレプリケートした際に、指定されたデータベース・エラーが発生しました。
処置: エラー・メッセージに示されているデータベース・エラーを解決してから、プロセスを再起動します。
OGG-01445: Buffer overflow (max buffer size {0,number,0}), no xmltype data extracted
原因: 埋込みXMLデータの長さが、DBOPTIONSのXMLBUFSIZEオプションで指定したメモリー・バッファのサイズを超えています。
処置: このパラメータの値を増やしてから、Extractを再起動します。
OGG-01446: Object table {0} is not supported for this database version.
原因: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイルまたはコマンドでオブジェクト表が指定され、そのOracleバージョンがリリース10.2.0.2より前です。オブジェクト表は、そのデータベース・バージョンではサポートされていません。
処置: Oracle GoldenGate構成からオブジェクト表を削除します。
OGG-01447: Unsupported opaque type ({0}) found
原因: XMLTYPEは、処理中のUDTの一部です。XMLTYPEはサポートされていません。
処置: UDTからXMLTYPEを削除するか、UDTをレプリケートしないでください。
OGG-01448: XmlLoadDom error uploading XML data ({0}) for col:{1} attr:{2} type:{3}
原因: Extractは、指定したXMLデータを処理できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01449: Scan failed in trail file {0}, with scan start seqno {1,number,0}, rba {2,number,0}
原因: リモート証跡で最終コミット位置を検出しようとする際に、プロセスで内部スキャン・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01450: Unrecognized return value '{0,number,0}' from scan of trail file {1}, with scan start seqno {2,number,0}, rba {3,number,0}
原因: リモート証跡で最終コミット位置を検出しようとする際に、プロセスで認識できない戻り値が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01451: {0}
原因: これは、様々な状態を報告するのに使用される一般的な情報メッセージです。
処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01453: Database login information not specified in parameter file.
原因: USERIDパラメータがパラメータ・ファイルから欠落しています。
処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントの指示に従って、USERIDパラメータを追加します。
OGG-01454: Unable to lock file "{0}" (error {2,number,0}, {3}).{1,choice,0#|1# Lock currently held by process id (PID) {1,number,0}.}
原因: ファイルをロックするためにプロセスがオペレーティング・システムを使用しようとしましたが、ファイルが別のプロセスによって使用中であるため、失敗しました。可能な場合、問題のあるプロセスの識別子が表示されます。
処置: ファイルがOracle GoldenGate構成に存在する必要があることを確認し、入力ミスによって別のファイルを使用していたのではないことを確認します。使用中のファイル・システムがOracle GoldenGateでサポートされていることを確認します。
OGG-01455: Object table {0} is not supported for this database version.
原因: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイルまたはコマンドでオブジェクト表が指定され、そのOracleバージョンがリリース10.2.0.2より前です。オブジェクト表は、そのデータベース・リリースではサポートされていません。
処置: Oracle GoldenGate構成からオブジェクト表を削除します。
OGG-01456: Limit of maximum LOB columns ({0,number,0}) exceeded.
原因: LOBを使用した列数が、システムが処理できる制限を超えています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01457: {1} cannot be called with the VAM compatibility level set to {0,number,0}
原因: Extract内のVAMモジュールとVAM APIカーネルは別の互換性レベルを持つため、同時に使用できません。
処置: Extractパラメータ・ファイルに、TRANLOGOPTIONSパラメータをVAMCOMPATIBILITYオプションとともに追加して、VAMモジュールの互換性レベルを設定します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01458: The VAM compatibility level of {0,number,0} set via the TRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY parameter was overridden by the VAM client module in VAMInitialize and set to {1,number,0}
原因: VAMInitializeは、TRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY設定をオーバーライドします。
処置: VAMInitializeバージョンが正しい場合は、なし。それ以外の場合、適切なバージョンを反映するよう、必要な変更を行います。古いTAMモジュールとの下位互換性をサポートするには、TRANLOGOPTIONSをVAMCOMPATIBILITYの値を1にして設定するか、VAMInitializeでその値を設定します。
OGG-01459: The VAM compatibility level must be set via the TRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY <level> parameter, where <level> is a number starting at 1
原因: 新しいOracle GoldenGate for TeradataのExtractが古いTAMモジュールと組み合せられています。
処置: 古いモジュールとの下位互換性をサポートするには、TRANLOGOPTIONSをVAMCOMPATIBILITYの値を1にして設定します。VAM互換性をVAMInitializeで設定している場合は、TRANLOGOPTIONSで設定する必要はありません。ExtractとTAMモジュールのバージョンが同じ場合、このパラメータは必要ありません。
OGG-01462: Requested TDS packet size of {0,number,0} bytes changed to {1,number,0} by SQL Server
原因: TDSパケット・サイズの要求は正常に戻されましたが、データベース・サーバーによって、値は警告で指定された値に変更されました。
処置: これは警告メッセージであるため、即時のアクションは必要ありません。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01464: mmap: len: 0x{0} prot: 0x{1} flags: 0x{2} fd: {3,number,0} off: 0x{4} errno: {5,number,0} ({6})
原因: オペレーティング・システムは、指定されたサイズの共有メモリー・リージョンおよび操作フラグを作成または割当てできませんでした。エラー値は、特定のエラー・モードを示しています。使い果されたディスク領域、共有(NFS)仮想デバイス上のOracle GoldenGateインストール、または別のプロセスによって使用中の関連付けられたバッキング・ファイルにより、この操作は失敗することがあります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01465: Exceeded transaction timeout threshold ({2,number,0} seconds) waiting for source transaction with XID {3} and CSN {4} at RBA {1,number,0}, in file {0}.
原因: Replicatは、TRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値以上の期間、同じ位置にあります。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの開始を示すための情報です。
処置: なし
OGG-01466: Exceeded transaction timeout threshold ({2,number,0} seconds) waiting for source transaction at RBA {1,number,0}, in file {0}.
原因: Replicatは、TRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値以上の期間、同じ位置にあります。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの開始を示すための情報です。
処置: なし
OGG-01467: Recovered to start of partial source transaction with XID {2} and CSN {3} at RBA {1,number,0}, in file {0}.Waiting for more data.
原因: Replicatパラメータ・ファイルのTRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値に到達し、Replicatはトランザクション終了レコードを受信していませんでした。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスは正常にオープン・トランザクションを元に戻し、論理的な終了にリカバリし、現在さらにデータを待っています。
処置: なし
OGG-01468: Recovered to start of partial source transaction at RBA {1,number,0}, in file {0}.Waiting for more data.
原因: Replicatパラメータ・ファイルのTRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値に到達し、Replicatはトランザクション終了レコードを受信していませんでした。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスは正常にオープン・トランザクションを元に戻し、論理的な終了にリカバリし、現在さらにデータを待っています。
処置: なし
OGG-01469: New data detected after RBA {1,number,0}, in file {0}.Resuming delivery for transaction with XID {2} and CSN {3}.
原因: TRANSACTIONTIMEOUT処理に適用します。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの間に受信された追加データは、論理的な終了で待機していました。このメッセージは、トランザクション・タイムアウト・リカバリから通常の処理に戻る遷移をマーク付けします。
処置: なし
OGG-01470: New data detected after RBA {1,number,0}, in file {0}.Resuming delivery.
原因: TRANSACTIONTIMEOUT処理に適用します。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの間に受信された追加データは、論理的な終了で待機していました。このメッセージは、トランザクション・タイムアウト・リカバリから通常の処理に戻る遷移をマーク付けします。
処置: なし
OGG-01471: TRANSACTIONTIMEOUT cannot be less than EOFDELAY.
原因: TRANSACTIONTIMEOUTに指定されている値が、EOFDELAYパラメータの値より小さくなっています。EOFDELAYパラメータより大きくする必要があります。
処置: Replicatパラメータ・ファイルを編集して、TRANSACTIONTIMEOUTの値をEOFDELAYより大きい値に設定してから、Replicatを再起動します。
OGG-01472: TRANSACTIONTIMEOUT cannot be greater than 1 week.
原因: TRANSACTIONTIMEOUTパラメータがReplicatパラメータ・ファイルで使用されていますが、指定した値が、許可されている最大値である1週間(7日)より大きくなっています。
処置: TRANSACTIONTIMEOUTの値を、1秒から1週間の間の値に変更してから、Replicatを再起動します。
OGG-01473: DDL is too large - DDL IGNORED, details: DDL statement with marker sequence [{0}], ddl sequence [{1}] for [{2}.{3}/{4}] will be ignored.The length of [{5}] bytes exceeds the supported maximum size.
原因: Oracle GoldenGateによってサポートされているサイズを超えたDDL文は、無視されます。
処置: DDLの廃棄が後続のDMLに影響を与えるかどうかに応じて異なります。DDLの廃棄によってメタデータの一貫性がなくなる場合、以降のDMLはエラーとなる可能性があります。どのような場合でも、ターゲット上のDDLを手動で適用できます。状態がエラー引き起こした場合、プロセスの再起動が必要になる可能性があります。
OGG-01474: Cannot automatically start {0} {1}, which abended due to an out of order transaction.Issue ETROLLOVER to advance the output trail sequence past the current trail sequence and restart.Then, use ALTER EXTSEQNO on the subsequent pump EXTRACT, or REPLICAT, process group to start reading from the new trail file created by ALTER ETROLLOVER; the downstream process will not automatically switch to the new trail file.
原因: Managerは、指定したプロセスを開始できません。現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。考えられる原因の1つは、Extractはこの証跡に書き込むよう構成されてから、別の証跡に書き込むよう再構成されましたが、その後、元の証跡に再び書き込むよう再構成されたことです。Extractがトランザクション・ログ内で後ろ向きに再配置され、新しい位置からのデータが現在の証跡ファイルの終わりに追加されたことも考えられます。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。
処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動します。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。
OGG-01475: Cannot automatically restart {0} {1}, which abended due to an out of order transaction.Issue ETROLLOVER to advance the output trail sequence past the current trail sequence and restart.Then, use ALTER EXTSEQNO on the subsequent pump EXTRACT, or REPLICAT, process group to start reading from the new trail file created by ALTER ETROLLOVER; the downstream process will not automatically switch to the new trail file.
原因: Managerは、指定したプロセスを開始できません。現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。考えられる原因の1つは、Extractはこの証跡に書き込むよう構成されてから、別の証跡に書き込むよう再構成されましたが、その後、元の証跡に再び書き込むよう再構成されたことです。Extractがトランザクション・ログ内で後ろ向きに再配置され、新しい位置からのデータが現在の証跡ファイルの終わりに追加されたことも考えられます。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。
処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動します。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。
OGG-01476: The previous run abended due to an out of order transaction.Issue ALTER ETROLLOVER to advance the output trail sequence past the current trail sequence number, then restart.Then, use ALTER EXTSEQNO on the subsequent pump EXTRACT, or REPLICAT, process group to start reading from the new trail file created by ALTER ETROLLOVER; the downstream process will not automatically switch to the new trail file.
原因: なんらかの理由で、現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。別のExtractがこの証跡に書き込むよう構成された可能性があり、古いデータは新しいデータで上書きされました。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。
処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動します。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。
OGG-01477: Target does not support format {1} for file {0}.Reverting to format {2}
原因: このファイルを読み取るプロセスのバージョンは、そのファイルを書き込むプロセスのバージョンより古いです。証跡またはExtractファイルは、それを読み取るプロセスのバージョン以下のバージョンを持つ必要があります。さらに、データ・ポンプの入力ファイルおよび出力ファイルは同じバージョンである必要があります。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01478: Output file {0} is using format {1}.
原因: このプロセスが書き込んでいる証跡またはファイルは、指定した証跡の形式を使用しています。証跡の形式は、Oracle GoldenGateのバージョンごとに変えることができます。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01479: {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01482: DDL object type is not supported, type {0}
原因: 指定したデータベース・オブジェクトは、Oracle GoldenGateのDDLレプリケーション機能によってサポートされていません。
処置: パラメータ・ファイルのDDLパラメータからオブジェクトを削除してから、プロセスを再起動します。
OGG-01483: The key for table [{0}.{1}.{2}] contains one or more variable length columns.These columns may not have their pre-images written to the transaction log during updates.Please use KEYCOLS to specify a key for Oracle GoldenGate to use on this table.
原因: 指定した表には、クラスタ化索引がなく、可変長の列があります。Oracle GoldenGateは行全体をキーとして使用するため、データがページから離れて格納される場合、前イメージが失われる可能性があります。
処置: TABLE文およびMAP文でKEYCOLS句を使用して、一意の値をキー列として含む列を指定するか、かわりに、表にクラスタ化索引を定義します。クラスタ化索引を定義する場合、それはDDL操作であることに注意してください。DDL操作は、このデータベースのOracle GoldenGateによってサポートされていないため、アクティブなレプリケーション構成にあるオブジェクトでDDLを実行するには、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントの指示に従ってください。
OGG-01485: Error adding item to transaction {0,number,0}:{1,number,0}:{2,number,0}, op={3,number,0}, record LSN={4,number,0}, length={5,number,0}.
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: メッセージの完全な内容をOracleサポート・サービスに報告してください。
OGG-01487: DDL found, operation [{0}], start {1} [{2}], commit {1} [{3}] instance [{4} ({5})], DDL seqno [{6}], marker seqno [{7}]
原因: DDL操作が処理されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01489: Could not add TRAN DATA for table, error [{1}], error code [{0,number,0}], operation [{2}]
原因: Extractパラメータ・ファイルに、DDLOPTIONSパラメータがADDTRANDATAオプションとともに指定され、サプリメンタル・ロギングを追加するALTER TABLEコマンドが、エラーにより失敗しました。
処置: 返されたデータベース・エラーに基づいて、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01495: Error action for ADDTRANDATA already specified (ABEND, RETRYOP) [{0}]
原因: ABENDおよびRETRYの両方がADDTRANDATAに指定されています。
処置: これらのオプションのどちらか一方を削除します。これらは相互に排他的です。
OGG-01496: Failed to open target trail file {0}, at RBA {1,number,0}
原因: プロセスが、リカバリの初期フェーズ中に、有効な証跡を検出できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01498: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Database error {1,number,0} ({2}).
原因: BATCHERRORMODE処理は、指定されたデータベース・エラーにより、トランザクションを正常に適用できなかったため、トランザクションをロールバックしています。Replicatはトランザクションを通常モードで処理します。
処置: なし
OGG-01500: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Detected inconsistent result: executed {1,number,0} operations in batch, resulting in {2,number,0} affected rows.
原因: バッチ処理された操作により、バッチでの処理数と、データベース・レスポンスが返した影響を受ける行数に基づいて、データの整合性の問題が発生する可能性があります。トランザクションはロールバックされ、Replicatはトランザクションを通常モードで再処理します。
処置: なし
OGG-01501: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Database error {1,number,0} ({2}).Temporarily disabling batch mode due to transient key update.
原因: BATCHERRORMODE変換処理により、一時主キー更新が行われたため、バッチ処理されたトランザクションをロールバックしています。(TPKUの詳細は、HANDLETPKUPDATEパラメータのドキュメントを参照してください。)Replicatは、通常の処理に戻して、このトランザクションを適用します。
処置: なし
OGG-01502: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Database error {1,number,0} ({2}).Override of duplicate failed.
原因: BATCHSQLはBATCHERRORMODEで動作していますが、挿入から更新への変換中にコリジョンが発生しました。
処置: BATCHERRORMODEを使用するには、Replicatパラメータ・ファイルでHANDLECOLLISIONSパラメータを使用して、変換によって生じるコリジョンを処理する必要があります。
OGG-01503: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Mapping error.
原因: バッチ処理されたトランザクションを中止し、Replicatは通常の処理に戻しています。
処置: なし
OGG-01504: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Filter not passed.
原因: フィルタ・エラーにより、バッチ処理されたトランザクションを中止しています。Replicatは通常の処理に戻しています。
処置: なし
OGG-01505: OCI Error ({0,number,0}, {1}) maximum cursors exceeded, unable to prepare new statement for table {2}, query = {3}
原因: MAXSQLSTATEMENTSパラメータによって許可されている最大カーソル数に到達しました。
処置: データベース・カーソルの制限で許可されていて、他のアプリケーションのカーソルが十分にある場合、MAXSQLSTATEMENTSの値を増やすことができます。ただし、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してから、このパラメータを変更してください。
OGG-01506: Value ({0}) exceeds minimum value of column.Table {1}, column {2}.
原因: 指定した列のカタログ定義に基づいて、指定された領域で結果の負値を表現できないため、数値の変換が失敗しました。
処置: 最近の表への変更を調べます。指定した表のカタログ定義が、アーカイブ・ログ内のデータに一致しない可能性があります。
OGG-01507: Value ({0}) exceeds maximum value of column.Table {1}, column {2}.
原因: 指定した列のカタログ定義に基づいて、指定された領域で結果の正値を表現できないため、数値の変換が失敗しました。
処置: 最近の表への変更を調べます。指定した表のカタログ定義が、アーカイブ・ログ内のデータに一致しない可能性があります。
OGG-01508: Failed to initialize monitoring point service for process group {0} (error {1,number,0}).Monitoring point publishing will be disabled.
原因: Oracle GoldenGateプロセスが、監視ポイントのレジストリおよびサービスの共有メモリーの初期化に失敗しました。この障害は、通常、次の場合に発生します: バッキング・ファイルをホストするためのディスク領域が不十分である(Linux)。共有リージョンをホストするためのメモリーが不十分である。NFSがマウントされたディレクトリにバッキング・ファイルが格納されている(Linux)。システムが使用可能なハンドルの割当てを使い果した。
処置: ディスク領域やハンドルなど、システム・リソースに関連する問題の場合、ディスク記憶域をさらに割り当てるか、ハンドルをさらに割り当てるか、他のプロセスによるこれらのリソースの使用量を減らす(場合によっては)ことによって、使用可能なリソースを増やします。NFSの問題の場合、ローカルの物理デバイス上にOracle GoldenGateをインストールするか、ローカルの物理デバイス上のディレクトリに内部GLOBALSパラメータ_TMPSTOREDIRを設定します。
OGG-01509: Failed to publish monitoring point value for "{0}" (error {1,number,0}).Monitoring point publishing will be disabled.
原因: Oracle GoldenGateプロセスは、監視ポイント統計を保持するために共有メモリー・リージョンを確立できませんでした。これは、リージョンが破損していることを示します。
処置: 関連メッセージ(エラーOGG-01508など)を確認して、問題の解決方法を特定します。関連メッセージがない場合、プロセスを再起動します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01510: Failed to set monitoring point registry ID to "{0}" (error {1,number,0})
原因: Oracle GoldenGateプロセスは、監視ポイント統計を保持するために共有メモリー・リージョンを確立できませんでした。これは、リージョンが破損していることを示します。
処置: 関連メッセージ(エラーOGG-01508など)を確認して、問題の解決方法を特定します。関連メッセージがない場合、プロセスを再起動します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01511: Failed to set process status to {0} (error {1,number,0})
原因: Oracle GoldenGateプロセスは、監視ポイント統計を保持するために共有メモリー・リージョンを確立できませんでした。これは、リージョンが破損していることを示します。
処置: 関連メッセージ(エラーOGG-01508など)を確認して、問題の解決方法を特定します。関連メッセージがない場合、プロセスを再起動します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-01512: WILDCARDRESOLVE DYNAMIC parameter is mandatory for the generic database implementation of the VAM
原因: VAM実装では、表は、動的に検出される場合に、参照のみ可能です。VAMInitialize関数で、表メタデータを静的に交換することはできません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-01513: Positioning to {0}
原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しています。
処置: なし
OGG-01514: Positioning to start
原因: Extractは、特定の順序や時間にではなく、起動時のデータ・ソースの開始に位置指定しています。
処置: なし
OGG-01515: Positioning to begin time {0,date} {0,time}
原因: プロセスを、指定したタイムスタンプに開始するように位置指定しています。
処置: なし
OGG-01516: Positioned to {0}, {1,date} {1,time}
原因: プロセスは、現在、指定したタイムスタンプに開始するように位置指定されています。
処置: なし
OGG-01517: Position of first record processed {0}, {1,date} {1,time}
原因: 処理は、指定したタイムスタンプを持つ最初のレコードで開始しました。
処置: なし
OGG-01518: Extract must be added with SOURCEISTABLE or SOURCEISFILE specified if run within GGSCI, or Extract should be run outside GGSCI in standalone mode.
原因: SOURCEISTABLE (WindowsおよびUNIX)またはSOURCEISFILE (NonStopプラットフォーム上)パラメータを含むパラメータ・ファイルで、初期ロードを開始するように、START EXTRACTコマンドが発行されました。
処置: これらのパラメータの適切な使用は、目的のロード方式に応じて異なります。Oracle GoldenGateの管理ドキュメントに記載されているロード方式を確認してから、必要に応じて構成を修正します。
OGG-01519: Waiting at EOF on input trail file {0}, which is not marked as complete; but succeeding trail file {1} exists.If ALTER ETROLLOVER has been performed on source extract, ALTER EXTSEQNO must be performed on each corresponding downstream reader.
原因: Extractはアップグレードされ、新しいバージョンに対して正しい形式の新しいファイルに既存の証跡をロールオーバーするために、ALTER EXTRACTコマンドがETROLLOVERとともに発行されました。証跡(データ・ポンプまたはReplicat)を読み取るプロセスを、新しい証跡の先頭で読取りを開始するように変更する必要があります。
処置: ALTER EXTRACTまたはALTER REPLICATコマンド(プロセスに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡の順序番号を指定します。
OGG-01520: Rollover performed.For each affected output trail of Version 10 or higher format, after starting the source extract, issue ALTER EXTSEQNO for that trail's reader (either pump EXTRACT or REPLICAT) to move the reader's scan to the new trail file; it will not happen automatically.
原因: Extractはアップグレードされ、新しいバージョンに対して正しい形式の新しいファイルに既存の証跡をロールオーバーするために、ALTER EXTRACTコマンドがETROLLOVERとともに発行されました。証跡(データ・ポンプまたはReplicat)を読み取るプロセスを、新しい証跡の先頭で読取りを開始するように変更する必要があります。
処置: ALTER EXTRACTまたはALTER REPLICATコマンド(プロセスに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡の順序番号を指定します。
OGG-01521: Scan resumed.
原因: 証跡がロールオーバーされ、読取りプロセスは、新しい証跡の先頭で読取りを開始するように変更されました。
処置: なし
OGG-01522: Non-zero value for delay required when calling {0}
原因: これは内部エラーで、本番では発生しないはずです。ポーリング・エラーが発生しました。アクティビティ・ロギング・クラスを介したOracle GoldenGateのエラー・ロギング・サブシステムの構成は、特定のファイルがNミリ秒ごとにポーリングされるように設定できます。Nがゼロの場合、これはプログラミング・エラーとみなされ、このメッセージが発行されます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01523: Failed to initialize DTD for Activity Logging
原因: gglog.dtd XML定義ファイルは、インストール・フォルダで無効です。
処置: このファイルを修正するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01525: Failed to open trace output file, '{0}', error {1,number,0} ({2})
原因: 指定した出力ファイルを開けませんでした。
処置: ファイル権限が適切であることを確認します。
OGG-01526: Unknown appender, '{1}', for logger, '{0}', ignored in configuration file, '{2}'
原因: 'appender-ref'要素によって名前が付けられたアペンダがXMLファイルに定義されていません。
処置: gglog.dtdで定義された有効なアペンダ・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01527: Problem validating configuration file, '{1}', {0}.Problem ignored.
原因: 未定義
処置: 未定義
OGG-01528: Cannot access configuration file '{0}', error {1,number,0} ({2})
原因: 指定したXML構成ファイルにアクセスできません。
処置: ファイル権限が適切であることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01529: Failure validating configuration file, '{1}', {0}.Configuration unchanged.
原因: 未定義
処置: 未定義
OGG-01530: MaxFileSize of '{0}' in configuration file, '{1}', must be between zero and 4GB
原因: アクティビティ・ロギングXMLファイルに、ゼロと4GBの間(排他的)ではないRollingFileAppenderのMaxFileSizeパラメータが含まれています。
処置: 指定したサイズ範囲内になるように、パラメータ値を変更します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01531: MaxFileSize of '{0}' in configuration file, '{1}', has an invalid multiplier.Expected 'KB', 'MB', or 'GB'.
原因: アクティビティ・ロギングXMLファイルに、'KB'、'MB'または'GB' (大文字または小文字のいずれか)以外の値の接尾辞を持つRollingFileAppenderのMaxFileSizeパラメータが含まれています。
処置: 接尾辞の値を有効なサイズ単位に変更します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01532: Cannot locate XML configuration file, '{0}'
原因: 指定したアクティビティ・ロギングXMLファイルが、ファイル・システム内で見つかりませんでした。現在のディレクトリとアプリケーション・ディレクトリの両方を検索しました。
処置: 構成ファイルを検索するか、新しい構成ファイルを作成します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01533: Cannot use XML configuration file, '{0}', validation failed
原因: 未定義
処置: 未定義
OGG-01534: Error parsing XML configuration file, '{2}', at line {0,number,0}: {1}
原因: アクティビティ・ロギングよって使用されるXMLファイルが正しい形式ではありません。サードパーティのXMLライブラリによって、特定の理由が指定されます。
処置: XMLチェッカによって報告されるXMLエラーを修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01535: Cannot use XML configuration file, '{0}', document root inaccessible
原因: XMLファイルは、正しい形式で、有効であり、正常にロードされましたが、ドキュメントのルートを特定できませんでした。
処置: XMLファイルを修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01536: Unknown appender class name, '{1}', for appender '{0}' in configuration file '{2}'
原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのアペンダ要素に、無効なクラス名が指定されました。
処置: gglog.dtdで定義された有効なアペンダ・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01537: Unknown parameter, '{2}', for '{1}' appender class in appender '{0}' in configuration file '{3}'
原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのアペンダ要素に、無効またはスペルミスがあるパラメータ名が検出されました。
処置: gglog.dtdで定義された有効なアペンダ・クラス・パラメータのうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01538: Unknown layout class name, '{1}', for appender '{0}' in configuration file '{2}'
原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのレイアウト要素に、無効なクラス名が指定されました。
処置: gglog.dtdで定義された有効なレイアウト・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01539: Unknown parameter, '{2}', for '{1}' layout class in appender '{0}' in configuration file '{3}'
原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのレイアウト要素に、無効またはスペルミスがあるパラメータ名が検出されました。
処置: gglog.dtdで定義された有効なレイアウト・クラス・パラメータのうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01540: Unknown filter class name, '{1}', for appender '{0}' in configuration file '{2}'
原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのフィルタ要素に、無効なクラス名が指定されました。
処置: gglog.dtdで定義された有効なフィルタ・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01541: Unknown parameter, '{2}', for '{1}' filter class in appender '{0}' in configuration file '{3}'
原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのフィルタ要素に、無効またはスペルミスがあるパラメータ名が検出されました。
処置: gglog.dtdで定義されたフィルタ・クラスの有効なパラメータのうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01545: Table {0} column {1,number,0} : DATA CORRUPTION may result from the use of "NOT FOR REPLICATION" on a check constraint and OLE DB.
原因: 指定した表でのチェック制約がNOT FOR REPLICATIONに設定されていることを警告します。このモードでは、操作がReplicatによって適用されていると、ターゲット・データベースは制約をチェックしません。制約チェックがソース・データベースによって実行されたことを前提としています。
処置: なし
OGG-01546: Table {0} column {1,number,0} : DATA CORRUPTION may result from the use of "NOT FOR REPLICATION" on a trigger when OLE DB is being used.
原因: 指定した表でのトリガーがNOT FOR REPLICATIONに設定されています。このモードでは、レプリケーション・エージェントとして動作しているReplicatによって操作が適用されていると、ターゲット・データベースはトリガーを起動しません。ソースからトリガーされた操作は取得およびレプリケートされていることを前提としています。
処置: トリガーの影響を受ける表がレプリケーション構成に含まれていることを確認します。それ以外の場合、整合性違反を警告するエラーはありません。
OGG-01547: Table {0} column {1,number,0} : DATA CORRUPTION may result from the use of "NOT FOR REPLICATION" on a foreign key when OLE DB is being used.
原因: 指定した表での外部キーがNOT FOR REPLICATIONに設定されています。レプリケーション・エージェントとして動作しているReplicatによって操作が適用されていると、ターゲット・データベースは制約を施行しません。これには、CASCADE操作が含まれます。ソース・データベースで制約がチェックされ、カスケードされた操作は取得およびレプリケートされていることを前提としています。
処置: 参照先の表が参照元の表とともにレプリケーション構成に含まれていることを確認します。それ以外の場合、たとえば、レプリケートされていない表への外部キーが含まれている表に行が挿入される場合などは、整合性違反を警告するエラーはありません。
OGG-01548: Table {0} : To improve performance, consider switching to OLE DB.
原因: ODBC APIがReplicatによって使用されていますが、IDENTITY列はNOT FOR REPLICATIONを有効にしています。
処置: NOT FOR REPLICATIONを利用して、Replicatがより高いパフォーマンスのOLE DB APIを使用するようにするには、DBOPTIONSパラメータをUSEREPLICATIONUSERオプションとともに使用して、SQL Serverレプリケーション・ユーザーとして接続するようReplicatを構成します。詳細は、SQL Server用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-01552: Connection String: {0}
原因: これは、Replicatがターゲット・データベースに接続するために使用した、パスワードがマスクされたOLE DB接続文字列を示す情報メッセージです。
処置: なし
OGG-01554: The DBOPTION USEODBC and USEREPLICATIONUSER are mutually exclusive.
原因: USEODBCとUSEREPLICATIONUSERの両方が、DBOPTIONSパラメータで指定されています。
処置: ReplicatがODBCを介してDMLを実行するようにするには、USEREPLICATIONUSERを削除します。ReplicatがSQL Serverレプリケーション・ユーザーとしてDMLを実行するようにするには、USEODBCを削除します。
OGG-01555: OLE DB Error: Incompatible driver error DSN '{0}' SQL Server {1} requires {2}
原因: Replicatパラメータ・ファイルのTARGETDBで指定されたDSNは、その指定で選択したSQL Serverと互換性がある接続ドライバを指定していません。
処置: TARGETDBに正しいDSNが指定されていることを確認し、その場合、DSN定義で指定されたドライバとデータベース・サーバーに互換性があることを確認します。
OGG-01557: OLE DB Error: Cannot open data source.Error code 0x{0} Detail: {1}
原因: Replicatは、OLE DB接続を使用したターゲット・データベースへの接続に失敗しました。
処置: TARGETDBパラメータをチェックして、正しいDSNが指定されていることを確認します。その値が正しい場合、DSN定義自体を調べて、必要なすべての接続情報が存在し、有効であることを確認します。
OGG-01558: Database operation failed: OLE DB Error 0x{0}
原因: ReplicatのOLE DB操作が失敗しましたが、ドライバからエラー情報を取得できません。
処置: このエラー・メッセージの前に発生した警告またはエラー・メッセージがあるかどうかについてプロセス・レポート・ファイルを確認してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01560: Positioned to {0}
原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しました。
処置: なし
OGG-01562: Source schema {0} is mapped to target schema {1} to set the current schema for DDL execution.
原因: 指定したソース・セッション・スキーマは、DDLOPTIONS MAPSESSIONSCHEMAのTARGET句で指定したターゲット・セッション・スキーマに現在マップされています。このソース・セッション・スキーマから実行されたDDLは、ターゲット・セッション・スキーマの下にレプリケートされます。
処置: なし
OGG-01563: Transaction {0} contains {1,number,0} orphaned LOB buffers.These must be deleted before the transaction is completed.
原因: Cache Object Manager (COM)にLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-01564: LOB handle {0,number,0} is invalid.
原因: Cache Object ManagerにLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-01565: LOB handle {0,number,0} has already been associated with another base row column.
原因: Cache Object ManagerにLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-01566: LOB handle {0,number,0} has already been associated with a base row column and cannot be deleted explicitly.
原因: Cache Object ManagerにLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-01567: {1}: cannot find first POF: {0}
原因: 最も古い永続オブジェクト・ファイルが見つかりません。これらのファイルには、Extractが制限リカバリのチェックポイントからリカバリするために必要な永続トランザクション・データおよびその他の情報が含まれています。
処置: ログ・ファイルを使用できる場合は、なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。最も古いオープン・トランザクションを含むログ・ファイルがオンラインではないためにExtractが停止する場合、そのログと後続のログを復元してから、Extractを再起動します。
OGG-01568: {3}: unsupported BR version: {0}: version expected: {1,number,0} version found: {2,number,0}
原因: 永続オブジェクト・ファイルが、現在実行中のバージョンとは異なるBounded Recoveryのバージョンで作成されました。Extractのアップグレードが実行された可能性があり、新しいバージョンには、より新しいBounded Recoveryのバージョンが含まれています。
処置: コマンド・ラインからBRRESETオプションを使用して、Extractを再起動します。BRRESETは、これが最初の実行であるようにプロセスを起動し、プロセスは通常のリカバリを使用します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントの、BRコマンドのBRRESETオプションを参照してください。この方法で問題を解決できない場合は、BRDIRディレクトリ内のグループ名を持つすべてのファイルを手動で削除します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01569: {1}: POF crc64 mismatch: POF: {0}
原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。
処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。
OGG-01570: {3}: magic number mismatch: {0} expected: 0x{1} found: 0x{2}
原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。
処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。
OGG-01571: {3}: footer magic number mismatch: filename: {0}: expected: 0x{1} found: 0x{2}
原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。
処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。
OGG-01572: {2}: filename mismatch: POF: {0} mt_filename: {1}
原因: 永続オブジェクト・ファイルの名前が、ExtractのBounded Recoveryのチェックポイント・ファイルに基づいて指定されたものではありません。
処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。
OGG-01573: {1}: failed in call to: {0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01574: {1}: failed in call to: {0}: error code: {2,number,0} ({3})
原因: 指定した関数の起動で、Bounded Recoveryが失敗しました。
処置: エラーがBounded Recovery記憶域ディレクトリに関連する場合、問題を解決します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01575: {2}: file operation failed in call to: {0}: filename {1}
原因: Extractは、指定したファイルを開けませんでした。Extractは通常のリカバリに戻します。
処置: なし
OGG-01576: {0}: error code: {1,number,0} ({2})
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01577: {0}: NULL persisted objected pointer
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01578: {1}: unxepected flag in PO (CO): 0x{0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01579: BOUNDED RECOVERY: VALID BCP: {0}
原因: Bounded Recoveryは、指定したチェックポイントを検証しました。
処置: なし
OGG-01580: {2}: invalid crc64: CPF: {0} crc: 0x{1}
原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。
処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。
OGG-01582: {2}: extract group mismatch: group expected: {0} group found: {1}
原因: Bounded Recoveryのチェックポイント・ファイル内のExtractグループが、現在実行中のExtractグループではありません。
処置: コマンド・ラインからBRRESETオプションを使用して、Extractを再起動します。BRRESETは、これが最初の実行であるようにプロセスを起動し、プロセスは通常のリカバリを使用します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントの、BRコマンドのBRRESETオプションを参照してください。この方法で問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01584: {0}: extract group not supplied
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01585: {1}: unique bounded recovery instance already exists: requested extract group: {0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01586: {2}: {0} {1}: error code: {3,number,0} ({4})
原因: ExtractがBounded Recoveryモードの際に、ファイル・システムへの要求が、指定されたエラーで失敗しました。
処置: 可能な場合、エラーに基づいて問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01587: {3}: {0}: {1} error code: {4,number,0} ({5}) {2,number,0}
原因: ExtractがBounded Recoveryモードの際に、Cache Object Manager (COM)によるファイル・システムの操作が失敗しました。
処置: 返されるエラー・メッセージに基づいて、問題を解決します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01588: {0}: failed
原因: Cache Object Managerで発生した内部メッセージです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01589: {1}: failed in call to: {0}
原因: Cache Object Managerで発生した内部メッセージです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01590: {1}: failed in call to: {0} error code: {2,number,0} ({3})
原因: 内部関数の呼出しは、指定されたシステム・エラー・コードで失敗しました。特定の関数およびエラー・コードのメッセージ・テキストを調べます。
処置: このメッセージは、多くのコンテキスト内で発生することがあります。これがファイル・システム・エラーを示す場合、自身で解決できる可能性があります。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01591: {2}: failed in call to: {0} pool instance: {1,number,0}
原因: 内部関数が失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01593: {0}: error code: {1,number,0} ({2})
原因: 指定した関数は、指定されたシステム・エラー・コードで失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01596: {2}: mmapc instance address: 0x{0} differs from base address: 0x{1}
原因: 内部マッピング・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01597: {1}: failed in call to: {0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01598: {1}: failed in call to: {0} error code: {2,number,0} ({3})
原因: ライブラリ関数のコールが、指定された関数で失敗しました。この下位レベルのエラーは、コードの上位レベルで処理される例外を返します。
処置: エラー・テキスト、エラー・コード、および先行する関連エラー・メッセージを調べます。ファイル・システム・エラーが発生した場合、修正処理を実行できるかどうかを特定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01599: {2}: type: {0,number,0} subtype: {1,number,0}
原因: 内部関数が失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01600: {1}: invalid mode: 0x{0}
原因: 指定した関数には、無効なモードがあります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01601: {2}: memory map length: {0,number,0} differs from registered length: {1,number,0}
原因: 指定した仮想メモリー・マップの長さは、登録された長さと等しくありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01602: {0}: memory map out of space and extend operation failed
原因: 仮想メモリー・マップを拡張できませんでした。
処置: 空きスワップ・サイズを確認し、可能な場合は、増やします。このメッセージが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01603: {0}: NULL data source pointer
原因: 内部仮想メモリー・マップのアドレスがありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01604: {0}: cannot extend memory map: not marked for extend
原因: 拡張不可能な仮想メモリー・マップを拡張しようとしました。この下位レベルのエラーは、コードの上位レベルで処理される例外を返します。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01610: {0}: NULL dhv pointer found
原因: 無効なBounded RecoveryのREDO状態が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01611: {0}: NULL object pointer found
原因: Bounded Recoveryに必要なオブジェクトが存在しません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01612: {0}: NULL tag pointer found
原因: Bounded Recoveryに必要なパラメータが存在しません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01613: {4}: NULL cache object pointer found: rc_co0: 0x{0} rc_co0->rst_co: 0x{1} rc_co1: 0x{2} rc_co1->rst_co: 0x{3},
原因: Bounded Recoveryのデータの永続性に必要なオブジェクトへのポインタが存在しません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01614: {5}: {0}: <{1,number,0}, {2,number,0}> <{3,number,0}, {4,number,0}>
原因: 仮想メモリー・マップの整合性エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01615: {7}: dhnode_map_traverse: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}> (children: {3,number,0}, <{4,number,0}, {5,number,0}> (children: {6,number,0})
原因: 仮想メモリー・マップの整合性エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01616: {7}: {0} dn: <{1,number,0}, {2,number,0}> (children: {3,number,0}, <{4,number,0}, {5,number,0}> (children: {6,number,0})
原因: ノード・プロパティ上の不一致で内部仮想メモリー・マップ・エラーが発生しました。
処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01617: {7}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}> (len: {3,number,0}), <{4,number,0}, {5,number,0}> (len: {6,number,0})
原因: 検出された仮想メモリー・マップの子ノードの長さが、予期された長さに一致しません。
処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01618: {4}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}> index: {3,number,0}
原因: 指定された理由で、仮想メモリー・マップ・ノードが無効です。
処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01619: {7}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}>, <{3,number,0}, {4,number,0}> indexes: {5,number,0}, {6,number,0}
原因: 仮想メモリー・マップの整合性エラーが発生しました。
処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01620: {3}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}>
原因: エラー・テキストで指定された状態により、内部仮想メモリー・マップに無効なタイプまたはサブタイプがあります。
処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01621: {3}: {0} group type: {1,number,0} type found: {2,number,0}
原因: 内部仮想メモリー・マップ定義に、終了していないグループ・エントリがあります。
処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01622: {6}: count mismatch: HEADERS: in {0,number,0} found: {1,number,0} LEAFS: in {2,number,0} found {3,number,0} TERMINATORS: in {4,number,0} found: {5,number,0}
原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。
処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、Bounded Recoveryに戻ります。
OGG-01623: {5}: count mismatch: processed_nodes: {0,number,0} found nodes: {1,number,0} (headers: {2,number,0} leafs: {3,number,0} terminators: {4,number,0}
原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。
処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、Bounded Recoveryに戻ります。
OGG-01624: {1}: failed in call to: {0}
原因: ライブラリ関数のコールが、指定された関数で失敗しました。
処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01625: {2}: {0}: {1}
原因: 内部仮想メモリー・マップをコンパイルしようとして失敗しました。先行するエラー・メッセージに、原因が示されています。
処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01626: BOUNDED RECOVERY: Restore FAILED. {1}: {0}: error code: {2,number,0} ({3})
原因: Bounded Recoveryのファイル操作が失敗しました。原因はメッセージ・テキストに示されています。
処置: ファイルおよびディレクトリを調べて、修正処理を実行できるかどうかを確認します。ファイルの問題を特定できない場合、コマンド・ラインからBRパラメータのBRRESETオプションを使用して、Extractを再起動します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントの、BRパラメータを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01627: {2}: invalid file mode for: {0} mode: 0x{1}
原因: 指定したディレクトリには、無効な権限モードがあります。
処置: ディレクトリ権限を変更します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01628: {2}: rename({0}, {1}) error code: {3,number,0} ({4})
原因: 失効したBounded Recoveryファイルの名前変更が、指定されたエラーで失敗しました。
処置: エラーに基づいてファイルの問題を解決し、他のBounded Recoveryファイルに発生するかどうかを特定します。この問題を修正できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01629: BOUNDED RECOVERY: PERSISTED OBJECTS RECOVERED: {0}{1}
原因: Extractは、ディスクに永続化されたトランザクション・データを正常にリカバリしました。
処置: なし
OGG-01630: {4}: INVALID OBJECT COUNT: on OP list: {0,number,0} OP active count: {1,number,0} pool instance: {2,number,0} ({3})
原因: リカバリに必要な永続オブジェクト数は、検出された実際の長時間のトランザクション数と異なります。Bounded Recoveryは、この相違を解決するか、それ以外の場合は通常のリカバリに戻します。
処置: なし
OGG-01631: BOUNDED RECOVERY: NEW VALID BR CHECKPOINT: {0}
原因: Extractは、(BRパラメータのBRINTERVALオプションで特定された)別のBounded Recoveryの間隔を完了して、新しいBounded Recoveryのチェックポイントを作成しました。
処置: なし
OGG-01632: {4}: Active object count differs from count from previous instance BCP: OP active count: {1,number,0} recovered count from previous BCP: {0,number,0} pool instance: {2,number,0} ({3})
原因: Bounded Recoveryは、チェックポイントで異常を検出し、リカバリのために前のBounded Recoveryのチェックポイントを使用しています。
処置: なし
OGG-01633: BOUNDED RECOVERY: NO VALID BCP FOUND: last file examined: {0}
原因: Extractは、有効なBounded Recoveryのチェックポイントを検出できなかったため、通常のリカバリに戻します。
処置: なし
OGG-01634: {2}: file operation failed in call to: {0}: filename {1}
原因: Extractは、指定したファイルを開けなかったため、通常のリカバリに戻します。
処置: なし
OGG-01635: BOUNDED RECOVERY: reset to initial or altered checkpoint
原因: BRパラメータにはBRRESETオプションが含まれます。Extractは、現在の実行には通常のリカバリを使用し、リカバリが完了したらBounded Recoveryを有効にします。
処置: なし
OGG-01636: BOUNDED RECOVERY: DISABLED: error during its initialization.
原因: Extractは、Bounded Recoveryのチェックポイントを開始できなかったため、Bounded Recoveryを無効化しています。Extractは通常のリカバリに戻します。
処置: なし
OGG-01637: BOUNDED RECOVERY: DISABLED: error when creating its checkpoint
原因: Extractは、Bounded Recoveryのチェックポイントを作成できなかったため、Bounded Recoveryを無効化しています。Extractは通常のリカバリに戻します。
処置: なし
OGG-01638: BOUNDED RECOVERY: DISABLED: error restoring its checkpoint.
原因: Extractは、予期されたチェックポイントからリカバリできなかったため、Bounded Recoveryを無効化しています。Extractは通常のリカバリに戻します。
処置: なし
OGG-01639: BOUNDED RECOVERY: ACTIVE: for object pool {0,number,0}: {1}
原因: Extractは、Bounded Recoveryが現在アクティブであることを報告しています。
処置: なし
OGG-01640: BOUNDED RECOVERY: recovery start XID: {0}
原因: Extractは、Bounded Recoveryを開始するトランザクションのIDを報告しています。
処置: なし
OGG-01641: BOUNDED RECOVERY: recovery start position: {0}
原因: Extractは、Bounded Recoveryを開始するトランザクション・ログ内の位置を報告しています。
処置: なし
OGG-01642: BOUNDED RECOVERY: recovery end position: {0}
原因: Extractは、Bounded Recoveryを終了するトランザクション・ログ内の位置を報告しています。
処置: なし
OGG-01643: BOUNDED RECOVERY: CANCELED: for object pool {0,number,0}: {1}
原因: Bounded Recoveryは中止されたため、Extractは通常のリカバリに戻します。
処置: なし
OGG-01644: BOUNDED RECOVERY: COMPLETE: for object pool {0,number,0}: {1} at {2}
原因: ExtractはBounded Recoveryを完了しました。
処置: なし
OGG-01645: For an initial load EXTRACT, the SOURCEDB parameter must specify a single APPLID
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01646: Unexpected record type {1,number,0} encountered in file {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01647: File {0} column {1,number,0}, name length {2,number,0} exceeds maximum supported length {3,number,0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01648: File {0} column {1}, will be set to data type character, sub data type binary.SYSADATA values: {2,number,0}, {3,number,0}, {4,number,0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01649: Data set name {0} length {1,number,0} exceeds maximum length {2,number,0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01650: FLDATA failed for file {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01651: Open failed: {0}, error {1,number,0}: {2}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01652: Open File Read Only failed: {0}, file may be empty
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01653: Unexpected EOF encountered on {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01654: File {0} has no columns
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01655: File {0} key start or end is not on a field boundary.The specified SYSADATA member does not match the specified file
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01656: File {0} type {1} is not supported
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01657: Data set name {0} was not found in the criteria definition contained in the SOURCEDEFS file
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01658: Criteria specification {0} {1} contains an unrecognized type {0}.Valid criteria types are FOR, USE and WHERE.
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01659: Criteria specification {0} {1} type is out of sequence.Expecting USE type
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01660: Criteria specification {0} {1} type is out of sequence.Expecting FOR or WHERE type
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01661: An error occurred trying to position to the last criteria information record in the SOURCEDEFS file.The file may be empty.
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01662: An invalid WHERE clause {0} was encountered.Expecting <column name>=<value>
原因: TABLEまたはMAP文でWHERE句の定義に間違った構文が使用されました。
処置: TABLEおよびMAPのリファレンス・ドキュメントにリストされている使用可能なWHERE演算子を参照し、パラメータ・ファイルの構文を修正します。
OGG-01663: An invalid quoted string was encountered in a criteria specification {0} {1}.Quoted strings are only valid for the value component of a WHERE clause.An embedded quote must be represented by a pair of quotes.
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01664: Criteria value {0} is a duplicate for type {1}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01665: {0}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01667: {1}: process ID {0,number,0} waiting in sleep loop for diagnostician to attach debugger
原因: _HANGATPROGRAMSTART内部オプションが指定されているか、_HANGONFATALERROR内部オプションが使用されて致命的エラーが発生すると、Oracle GoldenGateは、時点診断ができるように一時停止します。
処置: パラメータ・ファイルからそのパラメータを削除し、Oracleサポート・サービスに追加支援についてお問い合せください。
OGG-01668: PROCESS ABENDING
原因: 回復不可能なエラーが発生し、処理を続行できません。
処置: 以前に発行されたエラー・メッセージで考えられる原因および処置を調べます。
OGG-01669: Opening {0} (byte {1,number,0}, current EOF {2,number,0})
原因: Collectorプロセスで指定したファイルが開かれているところです。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01670: Closing {0}
原因: Collectorプロセスで指定したファイルが閉じられているところです。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01671: Closing batch file {0} ({1})
原因: Collectorプロセスで指定したバッチ・ファイルが閉じられているところです。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01672: Opening batch file {0}
原因: Collectorプロセスで指定したバッチ・ファイルが開かれているところです。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01673: Truncated {0}
原因: Collectorプロセスで指定したファイルが切り捨てられました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01674: Executed system command "{0}" with status ({1,number,0})
原因: Collectorプロセスで指定したシステム・コマンドが実行されました。戻りステータスが示されています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01675: Terminating because extract is stopped
原因: 関連のExtractが終了したために、Collectorプロセスが終了しました。
処置: Extractプロセスが異常終了した(正常に停止しなかった)場合、Extractレポート・ファイルで解決する必要のあるエラーを調べ、それらをメッセージの内容に基づいて解決します。
OGG-01676: Terminating after client disconnect
原因: 関連のExtractクライアントが切断されたために、Collectorプロセスが終了しました。
処置: Extractのホストであるソース・システムとローカル・システムの間とのネットワーク接続性の問題を探します。Extractレポート・ファイルで、問題を診断し解決するのに役立つ可能性のあるエラーが他にないか調べます。
OGG-01677: Waiting for connection (started dynamically)
原因: CollectorプロセスはManagerにより開始され、空いているリスニング・ポートを動的に見つけます。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01678: Listening for requests
原因: Collectorプロセスが、指定のリスニング・ポートでコマンドラインから開始されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01679: Connecting to 0
原因: Collectorプロセスでは、パッシブExtractまたはデータ・ポンプを実行中のリモート・システムへの接続を検証中です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01680: {0}
原因: 指定したバイト数が受信されました。このメッセージは、Oracle GoldenGateがデバッグ・モードのときに、Collectorの起動時にtcpstatパラメータで指定したとおりに表示されます。
処置: デバッグ目的でtcpstatが必要でない場合は、パフォーマンス向上のためにオフにします。
OGG-01681: Allocated {0} on DD: {1}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01682: Deallocated {0} on DD:{1}
原因: このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01688: Thread: {0}, Message: {1}
原因: これは、Oracle GoldenGate MonitorのJavaエージェント・コンポーネントからエラーを含む別のメッセージを転送する一般的なエラーです。
処置: コンテキストに基づいて返されるエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01689: Thread: {0}, Message: {1}
原因: これは、Oracle GoldenGate MonitorのJavaエージェント・コンポーネントからエラーを含む別のメッセージを転送する一般的なエラーです。
処置: コンテキストに基づいて返されるエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01690: Thread: {0}, Message: {1}
原因: これは、Oracle GoldenGate MonitorのJavaエージェント・コンポーネントからエラーを含む別のメッセージを転送する一般的なエラーです。
処置: コンテキストに基づいて返されるエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01693: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.
原因: バッチ処理されるSQLトランザクションに例外が発生しました。Replicatは通常の処理(一度に1操作)に戻ります。詳細は、BATCHSQLのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
処置: なし
OGG-01702: Cannot get file status for '{0}'.Error {1,number,0} ({2})
原因: 証跡の最後で不完全なレコードの修理中、プロセスではファイルのステータスを取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01705: Input checkpoint position {2,number,0} for input trail file '{0}' is greater than the size of the file ({1,number,0}).Please consult Oracle Knowledge Management Doc ID 1138409.1. for instructions.
原因: この矛盾は、ディスクまたはシステム障害が原因で、この間にまだキャッシュにあったデータが失われます。この結果、リーダー・プロセス(データ・ポンプまたはReplicat)がより多くのデータを待って停止しているように見えます。ライター・プロセス(Extractまたはデータ・ポンプ)では、リカバリの実行時に、新規証跡ファイルを作成し、リーダー・プロセスですでに処理されているデータの一部を書き込む可能性があります。
処置: レコードの重複を避けるには、手動のリカバリを実行し、重複レコードを見つけ、それらのレコードの後で処理を開始するために、リーダー・プロセスを変更する必要があります。指示は、Oracle Knowledge Baseのソリューション1138409.1を参照してください。
OGG-01706: Table {0} is an Index Organized Table (IOT) and only supported for Oracle 10gR2 and above.
原因: この表タイプはサポートされていません。
処置: Extractを停止します。パラメータ・ファイルを編集して、その表およびこのタイプの他の表をTABLE文から削除してから、Extractを再起動します。(TABLEでワイルドカードが使用されている場合、TABLEEXCLUDEによりそれらの表を除外できます。)
OGG-01707: Failed to retrieve the singleton instance of {0}
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントのメタデータ・キャッシュが正しく初期化されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01708: Failed to create an instance of {0}
原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされなかったか、Java VMのメモリーがなくなりました。
処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。
OGG-01709: Failed to create an array of instances of {0}
原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされなかったか、Java VMのメモリーがなくなりました。
処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。
OGG-01710: Failed to retrieve {0} from {1}
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントのメタデータ・キャッシュが正しく初期化されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01711: Failed to find the Java class ID of {0}
原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされませんでした。
処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。jagent.jarファイルがdirjarディレクトリに存在することを確認します。
OGG-01712: Failed to find the ID of method {1} in Java class {0}
原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされませんでした。
処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。jagent.jarファイルがdirjarディレクトリに存在することを確認します。
OGG-01713: Failed to retrieve the Java VM object
原因: Oracle GoldenGate Monitor ManagerでJava VMのロードに失敗したか、ロードされたJava VMが無効です。
処置: サポートされているバージョンのJavaがローカル・システムにインストールされていることを確認します。サポートされているJavaのバージョンについては、Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントを参照してください。
OGG-01714: Failed to allocate memory for {0}
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで、Java VMのメモリーがなくなったために、新規Javaオブジェクトの作成に失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01715: Failed to call class {0} method {1}
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで、Javaエージェントをコールできませんでした。
処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。jagent.jarファイルがdirjarディレクトリに存在することを確認します。
OGG-01716: Failed to find the process {0} in the given process list
原因: 指定したExtractまたはReplicatプロセスをOracle GoldenGate Monitorで見つけられませんでした。
処置: なし。プロセス・リストは、次の更新間隔でリフレッシュされます。
OGG-01717: Failed to create a wrapper object {0} with the given object ID {1}
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで無効な監視ポイントが検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01718: Failed to retrieve {0} MpObjectInfo from loaded MP metadata
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで無効な監視ポイントが検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01719: Failed to load Metadata during initialization
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで監視ポイントのメタデータが正しく初期化されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01720: Failed to retrieve corresponding JNI type for {0}
原因: Javaエージェントの監視ポイントのデータ型が、Cエージェントのデータ型と一致していません。
処置: JavaエージェントのバージョンがCエージェントのバージョンと互換性があることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01721: Failed to retrieve PseudoObjectProcAssociation object for object {0}.
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントのキャッシュで保持されている証跡またはデータベース・オブジェクトは無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01722: Failed to retrieve input parameter {0} in {1} JNI invocation
原因: JNIのコール・パラメータが無効であるために、JavaエージェントとCエージェントの間でエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01723: Zero MPs returned for pseudo object {0}
原因: 証跡またはデータベース・オブジェクトに対して取得された監視ポイントの数が無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01724: Pseudo object {0} with associated process name {1} is not found
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントにより保持されている監視ポイントのメタデータが、ExtractまたはReplicatプロセスで取得された監視ポイントと一致しません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01725: Number of MPs {2,number,0} in Pseudo object list does not match the number of MPs {1,number,0} returned from the process {0}
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントにより保持されている監視ポイントのメタデータが、ExtractまたはReplicatプロセスで取得された監視ポイントと一致しません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01726: Failed to retrieve the singleton CprocessManager instance
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01727: Failed to retrieve the manager process from collectProcess call
原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01728: MP id {0} should be in the form of objid:mpid
原因: JavaエージェントによってCエージェントに渡された監視ポイントの書式が無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01729: Invalid In-Out type {0,number,0} for getMappedMpid call
原因: 指定した監視ポイントが無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01730: Appender '{0}' in configuration file '{3}' uses 'BinaryLayout' in a 'RollingFileAppender' with 'MaxFileSize' of {1}, which is smaller than the minimum of {2}.
原因: BinaryLayoutを使用する場合、RollingFileAppenderの 'MaxFileSize'の値は、指定したサイズより大きくする必要があります。
処置: アペンダの定義をXMLファイルで修正します。
OGG-01731: Appender '{0}' in configuration file '{1}' uses 'BinaryLayout' with filters, which is not supported
原因: フィルタはBinaryLayoutレイアウトではサポートされていません。
処置: フィルタ要素を削除します。
OGG-01733: Trail file header file size value {2,number,0} for trail file '{0}' differs from the actual size of the file ({1,number,0}).
原因: ファイル・ヘッダーに記述されている証跡ファイルの予想サイズとファイルの実際のサイズが一致していません。ディスク領域の不足またはファイル・システムの破損があるために、ファイルが切り捨てられました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。データ損失を防ぐには、拡張リカバリが必要です。
OGG-01735: Synchronizing {0} to disk
原因: ターゲット上の指定された証跡ファイルが、開かれたか、閉じられたか、またはロールオーバーされました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01736: {2}: Buffer overflow, needed: {1,number,0}, allocated: {0,number,0}Table {3}, column {4}.
原因: アーカイブ・ログの値の桁数が指定した列に入るより多いために、数値の変換に失敗しました。
処置: 列の定義が正しいか確認します。
OGG-01737: Failed to validate table {0}.This table is an IOT with mapping table and not supported by Extract.Remove this table from Extract's parameter file and restart Extract.
原因: この表タイプはサポートされていません。
処置: パラメータ・ファイルを編集して、その表およびこのタイプの他の表をTABLE文から削除してから、Extractを再起動します。(TABLEでワイルドカードが使用されている場合、TABLEEXCLUDEによりそれらの表を除外できます。)
OGG-01738: BOUNDED RECOVERY: CHECKPOINT: for object pool {0}: {1}.
原因: Bounded Recoveryチェックポイントが発行されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01739: {0} must be used with the {1} parameter in order to function correctly.
原因: パラメータ・ファイルに必須オプションまたはパラメータが欠けています。
処置: パラメータ・ファイルに指定したオプションまたはパラメータを追加します。プロセスを停止してから、新規の構成を有効にするために再起動します。
OGG-01740: Invalid numeric data detected and replaced by _CONVERTBADNUMBER.Column {0}, table {1}, rowid {2}, row length {3,number,0}, rowdata: {4}
原因: REDOデータが破損しています。Extractでゼロ値が割り当てられたか、変換が行われました(Oracle GoldenGateリリース8以上)。これは、データが変換されたこと知らせる警告です。
処置: なし
OGG-01741: Unexpected Log Sequence encountered at LSN {0,number,0}, previous log position {1,number,0}, current log position {2,number,0}.
原因: トランザクション・レコードが順序外と思われます。
処置: このメッセージの詳細をOracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01742: Command sent to {0} {1} returned with {2,choice,-1#an ERROR|0#an empty|1#an invalid} response.
原因: Managerへ送信されたコマンドが、指定のエラー・レスポンスで返されました。予想されるレスポンスは、無効なデータがエラー・インジケータのいずれかです。
処置: エラーの原因となったコマンドを再試行します。再び失敗した場合、プロセス・レポート・ファイルと、このメッセージの前に生成されたエラーのエラー・ログ(ManagerがWindowsのサービスの場合は、Windowsのイベント・ブラウザ)を調べます。これらのエラーに、原因や考えられる解決策が示されている可能性があります。これらのログに基づいてエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01745: Additional columns detected for table {0}.Change data processing may be less efficient until the table is reorganized.
原因: 指定した表に1つ以上の列を追加するために、ALTER TABLE...ADD COLUMNコマンドが発行されました。
処置: この表のログ・データ処理で必要以上のオーバーヘッドを避けるために、表を再編成します。これにより、今後の更新の前イメージが必ず表の定義に一致するようになります。
OGG-01746: Support for parameter {0} is not available in the RDBMS version you are using.
原因: 関連のOracle GoldenGateプロセスの接続先であるデータベースまたはデータベース・バージョン(あるいはその両方)に対して、そのパラメータがサポートされていません。
処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。データベースまたはデータベースの特定のリリースに対してサポートされている同様のパラメータがあるかどうかを調べるには、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-01747: Error resetting AES cipher at trail file {0}, RBA {1,number,0} (error {2,number,0}, {3})
原因: AES暗号のリセットを試行中に、エラーが発生しました。このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01748: Error encrypting data record with AES cipher at trail file {0}, RBA {1,number,0} (error {2,number,0}, {3})
原因: AES暗号でデータ・レコードの暗号化中にエラーが発生しました。このメッセージは非推奨です。
処置: なし
OGG-01749: Successfully registered EXTRACT {0} to start managing log retention at SCN {1}.
原因: Extractでリカバリの目的で必要なログの保存を管理するために、Extractグループをデータベースに登録するADD EXTRACTまたはREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。
処置: なし
OGG-01750: Successfully unregistered EXTRACT {0} from database.
原因: データベースからExtractグループの登録を解除するDELETE EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。
処置: なし
OGG-01751: Cannot register or unregister EXTRACT {0} because no database login was provided.Use DBLOGIN to establish a connection.
原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。
処置: DBLOGINコマンドを発行してから、REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTを再度発行します。
OGG-01752: Cannot register EXTRACT {0} with database because no database login was provided.You can manually register this group later with the REGISTER EXTRACT command with LOGRETENTION.Issue DBLOGIN first.
原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、ADD EXTRACTコマンドを発行しました。このバージョンのRDBMSでは、Extractグループを作成する前にDBLOGINが必要です。
処置: DBLOGINコマンドを発行してデータベースにログインしてから、LOGRETENTIONオプションを指定してREGISTER EXTRACTコマンドを発行し、Extractグループを登録します。
OGG-01753: Cannot unregister EXTRACT {0} from database because no database login was provided.You can manually unregister this group later with the UNREGISTER EXTRACT command with LOGRETENTION.Issue DBLOGIN first.
原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、DELETE EXTRACTコマンドを発行しました。このバージョンのRDBMSでは、Extractグループを削除する前にDBLOGINが必要です。
処置: DBLOGINコマンドを発行してデータベースにログインしてから、UNREGISTER EXTRACTコマンドを発行し、Extractグループを登録解除します。
OGG-01754: Cannot register or unregister EXTRACT {0} because the Extract is currently running.Stop the Extract and retry the command.
原因: 最初にプロセスを停止せずに、REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。
処置: Extractプロセスを停止してから、DBLOGINコマンドを発行し、次にREGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドを発行します。
OGG-01755: Cannot register or unregister EXTRACT {0} because of the following SQL error: {1}.See Extract user privileges in the Oracle GoldenGate for Oracle Installation and Setup Guide.
原因: REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。
処置: REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTに必要な適切な権限で、DBLOGINを発行します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01756: Cannot register EXTRACT {0} with database because of the following SQL error: {1}.See Extract user privileges in the Oracle GoldenGate for Oracle Installation and Setup Guide.You can manually register this group with the REGISTER EXTRACT command.
原因: ADD EXTRACTコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。
処置: ADD EXTRACTに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してから、Extractグループに対してREGISTER EXTRACTコマンドを発行します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01757: Cannot unregister EXTRACT {0} from database because of the following SQL error: {1}.See Extract user privileges in the Oracle GoldenGate for Oracle documentation.You can manually unregister this group with the UNREGISTER EXTRACT command.
原因: DELETE EXTRACTコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。
処置: DELETE EXTRACTに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してから、Extractグループに対してUNREGISTER EXTRACTコマンドを発行します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01758: This EXTRACT {0} is already registered with the database.
原因: すでにデータベースに登録されているExtractグループに対して、ADD EXTRACTまたはREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。
処置: なし
OGG-01759: Cannot unregister EXTRACT {0} from database because this Extract is not currently registered.
原因: 現在データベースに登録されていないExtractグループに対して、UNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。
処置: コマンドで正しいExtract名が指定されたことを確認します。
OGG-01760: Ignoring REDO records for encrypted tablespace.This could cause data integrity issues.
原因: パラメータ_IGNORETSERECORDSが指定されていて、REDOログで暗号化された表領域レコードが検出されました。
処置: 暗号化された表領域レコードを復号化するようにExtractを構成します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、DECRYPTPASSWORDパラメータを指定したDBOPTIONSを参照してください。
OGG-01762: The Oracle GoldenGate Monitor service could not be started.Monitoring might not be supported on this platform or the agent might not be installed correctly.
原因: Oracle GoldenGateでは、必要なJava VMのロードに失敗したか、JavaエージェントまたはCエージェント・モジュールの起動に失敗したか、監視ポイントに関する情報を公開するサービスの開始に失敗しました。サービスの監視が使用できなくなります。
処置: Oracle GoldenGate Monitorがサポートされているプラットフォームにインストールされていることを確認し、その場合は、エージェントを再インストールします。手順は管理ドキュメントを参照してください。
OGG-01763: Problem generating keys from password, error [{0}]
原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。
処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-01764: Failed to un-wrap the key with password, error [{0}]
原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。
処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-01765: Key digest generation failed, error [{0}]
原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。
処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-01766: Invalid key digest generation failed
原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。
処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-01767: Error in TSE decryption, error [{0}]
原因: 表領域レベルで透過的データ暗号化(TDE)データが正しく復号化されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01768: Incorrect integrity algorithm [{0}]
原因: 透過的データ暗号化(TDE)列のデータが正しく復号化されませんでした。影響を受けた表でDDLが実行された可能性があります。
処置: 暗号化された表でDDLを実行する場合は、Oracle GoldenGate DDLサポートをインストールして構成します。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントおよびOracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。
OGG-01769: Error in TDE decryption: [{0}]
原因: 表領域レベルで透過的データ暗号化(TDE)データが正しく復号化されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01770: Error decrypting column [{0}], table [{1}], encalg [{2}], intalg [{3}], salt [{4}], keylen [{5}]: {6}
原因: 透過的データ暗号化(TDE)列のデータが正しく復号化されませんでした。影響を受けた表でDDLが実行された可能性があります。
処置: 暗号化された表でDDLを実行する場合は、Oracle GoldenGate DDLサポートをインストールして構成します。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントおよびOracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。
OGG-01771: DBOPTIONS DECRYPTPASSWORD must be used to decrypt data that is encrypted with Transparent Data Encryption.Otherwise, contact Oracle Support to use TRANLOGOPTIONS with _IGNORETSERECORDS to skip the capture of tables in an encrypted tablespace.
原因: 透過的データ暗号化で暗号化されたデータが検出されたにもかかわらず、パラメータ・ファイルでDECRYPTPASSWORDオプションを指定したDBOPTIONSが使用されていません。
処置: TDEをサポートするには、DECRYPTPASSWORDオプションを付けてDBOPTIONSパラメータを指定します。TDEデータを無視する場合は、内部オプション_IGNORETSERECORDSを指定したTRANLOGOPTIONSの使用に関する詳細を、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。TDEをサポートするようにOracle GoldenGateを構成するには、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップのドキュメントと、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。
OGG-01772: TSE decryption error: {0}, keylen [{1}]
原因: 表領域レベルで透過的データ暗号化(TDE)データが正しく復号化されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01773: TSE record found to be greater than 64K
原因: 透過的データ暗号化(TDE)データが格納されているバッファが大きすぎます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01774: The AIX Oracle library is missing routine 'ztvp52' and needs a patch in order to use TDE/TSE
原因: Oracle GoldenGateで透過的データ暗号化(TDE)のサポートに必要なOracleライブラリ用のパッチが見つかりません。
処置: Oracle Patch 10395645をソースOracleデータベースに適用します。My Oracle SupportのWebサイト(https://support.oracle.com)でこのパッチが見つからない場合は、サービス・リクエスト(SR)を送信し、バックポートをリクエストしてください。
OGG-01775: TDE/TSE is not supported in this version of Oracle
原因: 透過的データ暗号化は、このバージョンのOracleデータベースに対してはサポートされていません。
処置: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイルからTDE関連のパラメータを削除するか、データベースをTDEをサポートするレベルにアップグレードし構成します。
OGG-01776: DBOPTIONS DECRYPTPASSWORD must be set in order to use TDE/TSE encrypted tables
原因: 透過的データ暗号化で暗号化されたデータが検出されたにもかかわらず、パラメータ・ファイルでDECRYPTPASSWORDオプションを指定したDBOPTIONSが使用されていません。
処置: TDEをサポートするには、DECRYPTPASSWORDオプションを付けてDBOPTIONSパラメータを指定します。TDEデータを無視する場合は、内部オプション_IGNORETSERECORDSを指定したTRANLOGOPTIONSの使用に関する詳細を、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。TDEをサポートするようにOracle GoldenGateを構成するには、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップのドキュメントと、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。
OGG-01777: Extract abended as it ran out of sequence numbers used to create TRAIL files.The maximum number of TRAIL files allowed is 999999.
原因: Extractで証跡ファイルの作成に使用する順序番号がなくなりました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01778: Feature {0} unsupported on the current database version.Upgrade database version to {1} or higher.
原因: 現行のデータベース・バージョン用のOracle GoldenGateでは、指定した機能がサポートされていません。
処置: 少なくとも指定のデータベース・バージョンにアップグレードしてください。
OGG-01779: Invalid specification on {0} command.
原因: 指定したコマンドに無効な入力が含まれています。
処置: 無効な入力を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01780: Missing/Invalid argument(s) on {0} command.
原因: 指定したコマンドに入力した引数が、不完全か無効のいずれかです。
処置: 無効な入力を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01781: Wildcard is not allowed on {0} command.
原因: 指定したコマンドでは、入力としてワイルドカードを使用できません。
処置: ワイルドカードを明示的な名前の指定に置換します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01782: Unknown command on {0}.
原因: 指定したコマンドが無効です。
処置: 構文を確認してから、コマンドを再び発行します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01783: Cannot verify existence of table function that is required to enable schema level supplemental logging, {0}.
原因: スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングを有効にするために使用される関数(ADD SCHEMATRANDATAコマンド)が、データベースからなくなっています。
処置: ソース・データベースにOracleパッチ10423000を適用します。
OGG-01784: INFO SCHEMATRANDATA failed due to error during select start.
原因: INFO SCHEMATRANDATAコマンドの基礎となるSELECT文が失敗しました。
処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01785: Schema level supplemental logging is enabled on schema {0}.
原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのすべてのオブジェクトに対して、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01786: Schema level supplemental logging is disabled on schema {0}.
原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが無効です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01787: INFO SCHEMATRANDATA failed on schema {0} because of the following OCI error: {1}-{2}
原因: OCIエラーにより、Oracle GoldenGateでINFO SCHEMATRANDATAコマンドによりスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングに関する情報が取得できませんでした。
処置: OCIエラーを修正し、INFO SCHEMATRANDATAコマンドを再試行します。OCIエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01788: SCHEMATRANDATA has been added on schema {0}.
原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトに対してサプリメンタル・ロギングが有効になりました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01789: Failed to ADD SCHEMATRANDATA on schema {0}, because schema does not exist.
原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドで指定されているスキーマが存在しません。
処置: 表記上のエラーを修正するか、スキーマを作成してから、コマンドを再試行します。
OGG-01790: Failed to ADD SCHEMATRANDATA on schema {0} because of the following SQL error: {1}
原因: 指定したSQLエラーにより、ADD SCHEMATRANDATAコマンドで指定したスキーマに対するサプリメンタル・ロギングを有効にできませんでした。
処置: SQLエラーを修正してから、ADD SCHEMATRANDATAを再試行します。
OGG-01791: Failed to ADD SCHEMATRANDATA on schema {0} because of an internal error: {1}.
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01792: SCHEMATRANDATA has been deleted on schema {0}.
原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが無効です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01793: Failed to DELETE SCHEMATRANDATA on schema {0}, because schema does not exist.
原因: 指定したスキーマが存在しないために、DELETE SCHEMATRANDATAコマンドに失敗しました。
処置: コマンド入力で正しいスキーマが指定されていることを確認し、コマンドを再試行します。
OGG-01794: Failed to DELETE SCHEMATRANDATA on schema {0} because of the following SQL error: {1}
原因: 指定したSQLエラーのために、DELETE SCHEMATRANDATAに失敗しました。
処置: SQLエラーを修正し、コマンドを再試行します。
OGG-01795: Failed to DELETE SCHEMATRANDATA on schema {0} because of an internal error: {1}.
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01796: Schema: {0}, does not exist.
原因: 指定されたスキーマがありません。
処置: コマンドまたはパラメータの入力でスキーマ名のスペルが正しいことを確認します。データベース内にまだスキーマが存在することを確認します。
OGG-01797: Table {0} column values will also be captured in native format: {1}
原因: TABLE文で指定した表にADDNATIVEが使用されています。このモードで、Extractではサポートされているデータ値もそれらのネイティブ形式で取得します。
処置: なし
OGG-01798: Native data for table {0}, column {1} is not consistent.
原因: Replicatでは1つの操作で1つの列にネイティブ・データが検出され、別の操作では検出されませんでした。この状態は、関連のReplicatプロセスの停止および開始なしに、_ADDNATIVEパラメータがExtractプロセスに追加されると生じる可能性があります。
処置: Replicatを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01799: Unable to rename file "{0}" to "{1}" (error {2,number,0}, {3})
原因: プロセスでは、ローカル・ファイル・システムで指定したファイルの名前を変更できませんでした。Oracle GoldenGateは続行できません。
処置: 返されるオペレーティング・システムのエラー・メッセージに基づいて問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01800: Unable to rename file "{0}" to "{1}" (error {2,number,0}, {3})
原因: プロセスでは、ローカル・ファイル・システムで指定したファイルの名前を変更できませんでした。Oracle GoldenGateではプロセスが続行されます。
処置: この状態に関連する今後の警告または考えられる失敗を避けるために、返されるオペレーティング・システムのエラー・メッセージに基づいて問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01801: Failed to determine discard file name
原因: 廃棄ファイルの名前を確認しようとして、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01802: Discard file path name "{0}" is too long.Specify a name that is no more than 250 characters.
原因: 廃棄ファイルの完全修飾名が許可されている250文字を超えています。
処置: DISCARDFILEパラメータを変更して、250文字以下のファイル名を指定してください。
OGG-01803: {0} SCHEMATRANDATA option "{1}" is invalid.Valid options are: {2}.
原因: 無効なオプションがADD SCHEMATRANDATAまたはDELETE SCHEMATRANDATAコマンドに指定されました。
処置: 正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照してください。
OGG-01804: Option "{0}" is invalid.INFO SCHEMATRANDATA does not have options.
原因: INFO SCHEMATRANDATAコマンドが無効なオプションとともに発行されました。このコマンドにオプションはありません。
処置: 正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照してください。
OGG-01805: Virtual memory allocation error: {0,number,0})
原因: 仮想メモリーを割り当てようとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01806: Virtual memory mmap allocation error: {0} (error: {1,number,0})
原因: 仮想メモリーを割り当てようとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01807: Virtual memory custom allocation error
原因: 仮想メモリーを割り当てようとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01808: Virtual memory file read error
原因: ファイルを読み取ろうとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01809: Virtual memory unmap error: {0} (error: {1,number,0})
原因: 仮想メモリーをアンマップしようとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01810: Virtual memory custom deallocation error
原因: 仮想メモリーを割当て解除しようとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01811: Virtual memory file write error
原因: ファイルに書き込もうとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01812: Virtual memory probe error: {0}
原因: 仮想メモリーをプローブしようとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01813: invalid parameter
原因: 無効なパラメータがVMFコンストラクタに渡されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01814: file utility error: {0}: file: {1}: {2} (error: {3,number,0})
原因: 指定したファイル・ユーティリティ関数が失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01815: Virtual Memory Facilities for: {0} anon alloc: {1} anon free: {2} file alloc: {3} file free: {4} target directories: {5}
原因: 指定したモジュールおよびディレクトリに対する仮想メモリーの機能は決まっています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01816: Partial operations are not supported in this release.
原因: 部分的なLOB/XML更新操作は、このデータベース・ソースまたはターゲットに対してはサポートされていません。
処置: Extractパラメータ・ファイルのTRANLOGOPTIONSパラメータで、必要に応じてFETCHPARTIALLOB/FETCHPARTIALXMLオプションを追加してから、Extract再起動します。
OGG-01817: The DataFormat token encountered, 0x{0}, in the trail is unknown.
原因: 証跡レコードのデータ形式トークンに無効なデータが含まれています。
処置: ExtractおよびReplicatのバージョンに互換性があることを確認します。
OGG-01818: XMLDiff data is missing, can not continue: table {0}.
原因: 列のXMLDiffデータが証跡から読み取られましたが、処理されませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01819: Operation on table {0} with a deferrable constraint is not supported because a workspace is active.
原因: 遅延可能な制約付きの表が、一時的な重複処理用にワークスペースが開いているトランザクションで変更されました。
処置: 遅延可能な制約を削除してから、プロセスを再起動します。
OGG-01820: Could not enable workspace
原因: UPDATE文で一時的な重複を処理しようとして失敗しました。
処置: Replicatを再起動します。問題が続く場合は、dbms_goldengate_auth.grant_admin_privilegeプロシージャを実行して、Replicatユーザーに権限を付与します。OCIセッション・エラーなどの関連のエラーもすべて解決します。
OGG-01821: DYNAMICPORTREASSIGNDELAY parameter has been deprecated.Value will be ignored.
原因: DYNAMICPORTREASSIGNDELAYパラメータは、Oracle GoldenGateの現行バージョンでは無効です。
処置: パラメータ・ファイルからDYNAMICPORTREASSIGNDELAYパラメータを削除します。
OGG-01822: Invalid trail FORMAT RELEASE {0} is specified.
原因: 無効な証跡FORMAT RELEASEが指定されています。
処置: 9.0/9.5、10.0、10.4/11.1、11.2および12.1などの正しいFORMAT RELEASEを指定します。
OGG-01823: Invalid SHELL syntax: {0}.Shell command must be enclosed in parentheses or double quotes.
原因: EVENTACTIONS SHELL内のコマンドが、カッコまたは二重引用符で囲まれていません。
処置: コマンドをカッコまたは二重引用符で囲みます。
OGG-01824: Resume processing from SUSPEND state for process {0}.
原因: EVENTACTIONS SUSPEND状態の後にプロセスを再起動中です。
処置: 処理は不要です。
OGG-01825: DDL operation ignored due to EMI [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], objowner [{3}], objname [{4}]
原因: EVENTACTIONSで指定したルールに従って、指定したDDL操作が無視されました。
処置: 処理は不要です。
OGG-01826: SPECIALRUN task type is no longer supported for Extract (capture).
原因: タスク・タイプとしてのSPECIALRUNは、Extractプロセスから削除されました。
処置: Extractプロセスの宣言属性としてのSPECIALRUNタスク・タイプを削除します。
OGG-01827: SPECIALRUN task type is no longer supported for Extract (capture).
原因: タスク・タイプとしてのSPECIALRUNは、Extractプロセスから削除されました。
処置: Extractの宣言属性としてのSPECIALRUNタスク・タイプを削除します。
OGG-01828: Trail FORMAT {0} or higher is required for operation {1}.
原因: EXTFILE、EXTTRAIL、RMTFILEまたはRMTTRAILパラメータにはFORMATオプションが含まれていますが、特定のRELEASE値では指定した操作がサポートされていません。
処置: 指定した操作タイプをサポートするには、少なくともエラー・メッセージに示されているバージョンにFORMAT RELEASEを設定します。リーダー・プロセス(データ・ポンプまたはReplicat)は少なくとも指定したバージョンにする必要があります。
OGG-01829: Archive log file {0} is truncated.Expected size {1,number,0} bytes, actual size {2,number,0} bytes
原因: アーカイブ・ログ・ファイルのサイズが、ログ・ファイルのヘッダーで指定されているより小さいサイズです。
処置: 指定したログ・ファイルを正しいサイズのファイルに置き換えます。
OGG-01830: LOGRETENTION is disabled by default in ARCHIVEDLOGONLY mode
原因: ARCHIVEDLOGONLYがパラメータ・ファイルで指定されています。LOGRETENTIONはデフォルトで無効になります。
処置: 処理は不要です。
OGG-01831: Unable to select from sys.user$ and sys.obj$, using dba views instead. {0}
原因: sys.user$およびsys.obj$へのアクセス時にOCIエラーが発生しました。
処置: 詳細なOCIエラー・メッセージを読み、sys.obj$およびsys.user$にアクセスするための権限が付与されているかどうかを調べます。
OGG-01832: Failed to determine if the table is XMLType: table {0}.
原因: 表をXMLTypeとして確認しようとして、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01833: Missing OID value for table {0}.
原因: オブジェクト表の処理中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01835: No schema is specified for table {0} in statement '{1}'.Using default schema {2}.
原因: パラメータ・ファイルでこの表に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。プロセスのデフォルトのログイン・スキーマが使用されています。
処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを指定するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。
OGG-01836: No schema is specified for table {0} in statement '{1}'.No mapping will be applied.
原因: パラメータ・ファイルでこの表に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。マッピングが適用されません。
処置: スキーマを指定するか、デフォルトのスキーマを使用するためにDBLOGINパラメータを追加します。パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定するか、DBLOGINパラメータを追加します。
OGG-01837: Fetch requires database redo compatible version {0} or higher.
原因: 指定したデータベースREDO互換バージョンでは、フェッチがサポートされていません。
処置: フェッチをサポートするには、データベースREDO互換バージョンを少なくともエラー・メッセージに示されたバージョンに設定します。
OGG-01838: The internal token encountered, 0x{0}, in the trail is unknown.
原因: 証跡レコードの内部トークンが不明です。
処置: ExtractおよびReplicatのバージョンに互換性があることを確認します。
OGG-01839: RDBMS OCI Library does not support PARTIAL XML: table {0}.
原因: RDBMS OCIライブラリは、PARTIAL XMLをサポートしていません。
処置: 回避策として、ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、ExtractのFETCHPARTIALXMLオプションを使用してください。
OGG-01840: Internal error in forming SQL from PARTIAL XML: table {0}.
原因: 証跡のPARTIAL XML読取りからSQLを形成中に内部エラーが発生しました。
処置: 回避策として、ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、ExtractのFETCHPARTIALXMLオプションを使用してください。Oracleサポートに連絡してください。
OGG-01841: {0}
原因: CACHESIZEが有効な最小値未満です。
処置: 無効なCACHEMGR CACHESIZE設定がないか、パラメータ・ファイルを調べます。システム上の使用可能なスワップ領域を調べます。スワップ・サイズの設定は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのCACHEMGRを参照してください。
OGG-01842: {0}
原因: 仮想メモリーが、推奨される最小値未満です。
処置: システムで使用可能なスワップ領域を調べます。推奨されるスワップ・サイズは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのCACHEMGRパラメータを参照してください。
OGG-01843: {0}
原因: 内部エラーが発生しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージとともに記録されます。場合によっては、メッセージ文に原因および考えられる処理が示されます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01844: {0}
原因: 内部エラーが発生しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージとともに記録されます。場合によっては、メッセージ文に原因および考えられる処理が示されます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01845: {0}
原因: 致命的なmmap/MapViewOfFileエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01846: {0}
原因: VMF (仮想メモリー機能)エラーが発生しました。詳細は、メッセージ本文を参照してください。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01847: {0}
原因: VMF (仮想メモリー機能)エラーが発生しました。詳細は、メッセージ本文を参照してください。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01848: cachemgr: filecaching: {0}
原因: CACHEMGRファイル・キャッシング中にエラーが発生しました。特定の原因については、先行するエラー・メッセージを参照してください。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01849: cachemgr: filecaching: {0}
原因: CACHEMGRファイル・キャッシング中にエラーが発生しました。特定の原因については、先行するエラー・メッセージを参照してください。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01850: CACHEMGR: invalid parameter: {0}
原因: CACHEMGRパラメータが無効です。
処置: CACHEMGRパラメータの指定方法は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-01851: filecaching started: thread ID: {0,number,0}
原因: ファイル・キャッシング・スレッドが起動しました。
処置: なし
OGG-01852: cachemgr: filecaching: {0}
原因: CACHEMGRファイル・キャッシング・キューが無効な状態です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01853: cachemgr: filecaching: {0}
原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01854: cachemgr: filecaching: {0}
原因: CACHEMGR mbuf VMにアクセス中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01855: cachemgr: filecaching: {0}
原因: CACHEMGR VMアカウンティングが無効な状態です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01856: cachemgr: filecaching: {0}
原因: CACHEMGRファイル・キャッシングでスレッド・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01857: cachemgr: filecaching: {0}
原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01858: cachemgr: filecaching: {0}
原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルをクローズ中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01870: The Operating System does not support IPv6 dual stack mode (error: {0,number,0}, {1}).
原因: IPv6スタックがシステムにのみ有効化またはインストールされているか、IPv6スタックがデュアル・スタック・モードをサポートしていません。
処置: なし
OGG-01871: Unexpected error fetching from table {0} - {1,number,0}
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01872: Transaction delivery commencing with Transaction ID {0}, CSN {1}, {2,number,0} transaction(s) skipped.
原因: プライマリExtractのSTART EXTRACTコマンドが、ATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されました。Extractは証跡内の指定したトランザクションで処理を開始しています。スキップされたトランザクション数がメッセージ内に示されます。
処置: なし
OGG-01873: The parameter TRANLOGOPTIONS PREPAREFORUPGRADETOIE has taken effect.Proceed to the next step in the upgrade process.
原因: パラメータTRANLOGOPTIONS PREPAREFORUPGRADETOIEが有効になっており、ExtractをクラシックExtractから統合Extractにアップグレードするプロセスの次のステップの準備ができています(Oracle RAC環境をアップグレードする場合にのみ適用可能)。
処置: なし
OGG-01900: Key column {2} cannot be specified in {1} clause of {0}
原因: キー列は、MAP文のALLEXCLUDING句で指定されます。
処置: ALLEXCLUDING句からキー列を削除します。
OGG-01901: Incompatible resolution {2} specified for {0}: {1}
原因: 指定された競合に互換性のない解決が指定されました。
処置: この競合に対して有効な解決を指定します。競合のタイプごとの有効な解決は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのRESOLVECONFLICTを参照してください。
OGG-01902: Unsupported datatype for column {1} specified in {0} clause
原因: MAP文のCOMPARECOLS句またはTABLE文のGETBEFORECOLS句でサポートされていないデータ型が指定されています。
処置: サポートされているデータ型の列を指定します。サポートされているデータ型は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01903: Column {2} for {0}:{1} previously used in prior conflict resolution
原因: 複数の競合解決タイプで同じ列が指定されています。
処置: 解決タイプごとに異なる列または列グループを選択します。
OGG-01904: Missing COLS clause for non-default conflict resolution {0}:{1}
原因: RESOLVECONFLICTパラメータで非デフォルトの解決が指定されていますが、COLS句が含まれていません。
処置: 非デフォルトの解決にCOLS句を指定します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01905: Missing apply col list for non-default conflict resolution {0}:{1}
原因: RESOLVECONFLICTパラメータで非デフォルトの解決が指定されていますが、COLS句に列がリストされていません。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
処置: 非デフォルトの解決にCOLS句で1つ以上の列を指定します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01906: Missing resolution column for conflict resolution {0}:{1}
原因: RESOLVECONFLICTパラメータでUSEMINまたはUSEMAX解決が指定されていますが、解決列が指定されていません。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
処置: USEMINまたはUSEMAX解決に解決列を指定します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01907: Null column {0} cannot be used in delta resolution
原因: RESOLVECONFLICTパラメータのUSEDELTA解決でNULL列が指定されました。
処置: USEDELTAをNULL列の適切な解決に置き換えます。
OGG-01908: Duplicate specification found for {0} conflict
原因: 1つの競合タイプが1つのMAP文で複数指定されました。
処置: 重複する競合の指定を削除します。
OGG-01909: Invalid ({2}) columns specified in {1} resolution of conflict {0}
原因: 選択された競合タイプに無効な数の解決列が指定されました。
処置: 競合タイプごとに1つのみの解決列を指定します。
OGG-01910: Missing apply columns in non-default conflict resolution {0}:{1}
原因: RESOLVECONFLICTで非デフォルトの解決が指定されましたが、適用(ターゲット)列が指定されていません。
処置: 1つの非デフォルトの競合解決で少なくとも1つの適用列を指定します。
OGG-01911: Missing column specification in {1} option of {0}
原因: COMPARECOLS/GETBEFORECOLSオプションに列がありません。
処置: COMPARECOLS/GETBEFORECOLSオプションで少なくとも1つの列を指定します。
OGG-01912: Duplicate specification of {1} {2} clause in {0} parameter
原因: MAP文でCOMPARECOLS/GETBEFORECOLS句の指定が重複しています。
処置: 重複するCOMPARECOLS/GETBEFORECOLS句を削除します。
OGG-01913: Duplicate {0} parameter found
原因: MAP文で競合解決パラメータの指定が重複しています。
処置: 重複するパラメータ指定を削除します。
OGG-01914: Duplicate {1} resolution found for conflict {0}
原因: この競合に重複する解決名が指定されています。
処置: 解決ごとに一意の名前を指定します。
OGG-01915: Missing DEFAULT resolution for conflict {0}
原因: 指定した競合にDEFAULT解決が含まれていません。
処置: RESOLVECONFLICTパラメータでこの競合にDEFAULT解決を指定します。
OGG-01916: Missing or incomplete specification of resolution {1} for conflict {0}
原因: 指定した競合の解決がないか不完全です。
処置: この競合に対して有効な解決を指定します。競合のタイプごとの有効な解決は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのRESOLVECONFLICTを参照してください。
OGG-01917: Incorrect or incomplete specification of RESOLVECONFLICT {0}
原因: RESOLVECONFLICT文の競合の句が不完全です。
処置: このRESOLVECONFLICTパラメータに有効な競合を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01918: Missing option {1} or incomplete specification of {0}
原因: COMPARECOLS/GETBEFORECOLSパラメータで指定がないか不完全です。
処置: 有効なCOMPARECOLSオプションおよびGETBEFORECOLSオプションを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01919: Missing RESOLVECONFLICT for SQL error {0}
原因: 適用競合が検出されましたが、Replicatパラメータ・ファイルにはそれを解決するRESOLVECONFLICTパラメータが含まれていません。
処置: 対応するRESOLVECONFLICTを指定して、競合解決を有効にします。
OGG-01920: Missing COMPARECOLS column {0} in before image, while mapping to target table {1}.Add the column to GETBEFORECOLS.
原因: 指定した列はCOMPARECOLSパラメータにありますが、GETBEFORECOLSパラメータで指定されていません。
処置: Extractパラメータ・ファイルでGETBEFORECOLSパラメータに列を指定すると、前イメージが比較のために使用可能になります。
OGG-01921: Missing GETBEFORECOLS with conflict detection enabled in target table {0}
原因: 指定した表にはRESOLVECONFLICTパラメータがありますが、COMPARECOLSで必要な前の列がGETBEFORECOLSで指定されていません。
処置: Extractパラメータ・ファイルでGETBEFORECOLSを指定すると、前イメージがCOMPARECOLS用に取得されます。
OGG-01922: Missing RESOLUTION COLUMN {0} while mapping to target table {1}
原因: 指定した列の前イメージが、競合解決に使用できません。
処置: Extractパラメータ・ファイルのGETBEFORECOLSパラメータにこの列を指定します。
OGG-01923: Conflict resolution failed with SQL error {0} on original conflict with SQL error {1}
原因: 競合解決が、指定したSQLエラーで失敗しました。
処置: SQLエラーの原因を特定してから、Replicatを再起動します。
OGG-01924: Missing parenthesis for {0}
原因: GETBEFORECOLSまたはCOMPARECOLSパラメータに無効な指定が含まれています。
処置: 有効なCOMPARECOLSまたはGETBEFORECOLSオプションを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01925: Ignoring redundant string {2} in {0} clause: {1}
原因: 指定したパラメータに重複する文字列が見つかりました。
処置: パラメータから重複する文字列を削除します。
OGG-01926: Cannot flush sequence {0}.Refer to the Oracle GoldenGate for Oracle documentation for instructions on how to set up and run the sequence.sql script.Error {1}
原因: FLUSH SEQUENCEをサポートする必須Oracleデータベース・プロシージャをインストールするために、sequence.sqlスクリプトが正しく実行されませんでした。
処置: DDLユーザーを作成し、このスキーマを再編成するためにOracle GoldenGateを構成し、sequence.sql scriptでプロシージャを作成して、権限を割り当てる必要があります。Oracle GoldenGate for Oracleのインストレーションの手順を参照してください。
OGG-01927: Child process started, process ID {0,number,0}, command line '{1}'
原因: 指定したOracle GoldenGate子プロセス起動されました。
処置: なし
OGG-01928: Child process terminated {0,choice,0#successfully|1#with exit code {0,number,0}}.
原因: 指定したOracle GoldenGate子プロセスが終了されました。
処置: なし
OGG-01929: Child process terminated with signal {0,number,0}
原因: 指定したOracle GoldenGate子プロセスがシグナルで終了されました。
処置: なし
OGG-01931: Datastore '{0}' cannot be opened.Error {1,number,0} ({2})
原因: データストア環境を開けません。
処置: GGSCIコマンドINFO DATASTOREを使用してデータストアが作成されていることを確認します。データストアを追加するには、GGSCIコマンドCREATE DATASTOREを使用します。既存のデータストアを修復するには、Managerを含むすべてのGoldenGateプロセスを停止し、GGSCIコマンドREPAIR DATASTOREを発行します。支援が必要な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01932: Datastore already exists.
原因: データストア環境は、すでに存在するために作成できません。
処置: なし
OGG-01933: Datastore create failed.
原因: データストア環境を作成できません。
処置: 付随の警告を調べ、支援が必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01934: Datastore repair failed.
原因: データストア環境を修復できません。
処置: 既存のデータストアを修復するには、Managerを含むすべてのGoldenGateプロセスを停止し、GGSCIコマンドREPAIR DATASTOREを発行します。問題が解決しない場合は、Oracleサポートにお問い合せください。
OGG-01935: Error flushing file, handle: 0x{0}, err: {1,number,0} - {2}
原因: ファイルをフラッシュしようとして、指定されたオペレーティング・システム・エラーが返されました。これは、ディスク障害、不十分な割当てまたはOS内部エラーなど、ユーザー自身が解決できるものである可能性があります。それ以外の場合は、おそらくOracle GoldenGateの内部エラーです。
処置: オペレーティング・システム・エラーの修正が可能な場合は、プロセスを再起動します。エラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01936: Due to use of DDLERROR _SKIPDDL, DDL with marker sequence {0} was skipped.
原因: DDLERROR _SKIPDDLが、DDLをスキップするために使用されました。
処置: 処理は不要です。
OGG-01937: Extract is not configured to capture changes from thread {0}.To avoid data loss, the Extract must be dropped and recreated with the THREADS option to specify the correct number of RAC instances.See the Oracle GoldenGate administration documentation for the procedure to follow.
原因: 既知のExtractプロデューサ・スレッドに対応していないREDOスレッドが見つかりました。これは、RAC構成にADD EXTRACTの発行時に指定したより多くのインスタンスがある場合に発生します。
処置: REDOスレッドの数の変更に関する完全な手順は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。すべてのプロセスを停止し、すべてのプロセスを削除して、すべての証跡ファイルを削除します。次に、THREADSを正しい値に設定した主Extractを追加し、ローカル証跡を追加し、データ・ポンプを追加し、リモート証跡を追加し、すべて前と同じ名前を持つReplicatを追加します。次に、プロセスを開始します。
OGG-01938: OBEY or INCLUDE file is not supported in parameter file {0}.
原因: パラメータ・ファイルで1つ以上のOBEYファイルまたはINCLUDEファイルを指定しています。OBEYおよびINCLUDEはサポートされていません。
処置: パラメータ・ファイルからOBEY/INCLUDE文を削除するか、コンテンツをマージします。
OGG-01939: Invalid table name {0} specified by parameter {1} in parameter file {2}.
原因: 指定されている表名が無効です。
処置: 表名を修正します。
OGG-01940: Invalid schema name {0} specified by parameter {1} in parameter file {2}.
原因: 指定されているスキーマ名が無効です。
処置: スキーマ名を修正します。
OGG-01948: Invalid or unsupported character set {0} specified in parameter file {1}.
原因: CHARSETパラメータで無効またはサポートされていないキャラクタ・セットが指定されています。
処置: 有効なキャラクタ・セットを指定します。
OGG-01949: CHARSET parameter is only supported on the first line of parameter file {0}.
原因: CHARSETパラメータが、パラメータ・ファイルの最初の行で指定されていません。
処置: CHARSETパラメータをパラメータ・ファイルの最初の行に移動するか、ファイルから削除します。
OGG-01950: Invalid MACRO definition in the MACRO {0}.The END keyword is not specified.
原因: MACRO定義がENDキーワードで終わっていません。
処置: ENDキーワードを追加します。
OGG-01951: Invalid MACRO definition in the MACRO {0}.The macro body is not specified.
原因: MACRO定義にマクロ本体が含まれていません。
処置: マクロ本体を追加します。
OGG-01952: Missing open parentheses in MACRO {0} definition.
原因: マクロがパラメータ・ファイル内で定義されていますが、PARAMS句で開きカッコがありません。
処置: 開きカッコを追加します。
OGG-01953: Missing close parentheses in MACRO {0} definition.
原因: マクロがパラメータ・ファイル内で定義されていますが、PARAMS句で閉じカッコがありません。
処置: 閉じカッコを追加します。
OGG-01954: Invalid macro name ({0} - must begin with {1})
原因: マクロ名の前にマクロ文字がありません。
処置: このエラー・メッセージに表示されたマクロ文字を追加してください。すべてのマクロ名の前にこの文字が必要です。
OGG-01955: Unsued parameter {1} in the MACRO {0} definition.
原因: マクロがパラメータ・ファイルで定義されていますが、マクロ本体のテキストに使用されていないパラメータがあります。
処置: マクロ本体のテキストにそのパラメータを追加するか、マクロ本体から削除します。
OGG-01956: Missing close parentheses in MACRO {0} invocation.
原因: パラメータ・ファイルでマクロが起動されていますが、閉じカッコがありません。
処置: 閉じカッコを追加します。
OGG-01957: Missing open parentheses in parameter {0}.
原因: 指定されているパラメータに開きカッコがありません。
処置: 開きカッコを追加します。
OGG-01958: Missing close parentheses in parameter {0}.
原因: 指定されているパラメータに閉じカッコがありません。
処置: 閉じカッコを追加します。
OGG-01959: Failed to validate table {0}.The IOT is created with the COMPRESS option to use key compression.This is not supported by Oracle GoldenGate and prevents further redo capture.
原因: 索引構成表がキー圧縮を使用して作成されています。Oracle GoldenGateは、キー圧縮を使用するIOTをサポートしていません。
処置: ExtractおよびReplicatの構成から表を削除してから、プロセスを再起動します。
OGG-01962: OCI Error {1} (status = {0,number,0}). {2}
原因: OCIでエラーが発生しました。
処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01963: Network address and service translation call {0} failed with error (return code = {1,number,0}, errno = {2,number,0}, {3})
原因: ネットワーク・アドレスおよびサービス変換に関するオペレーティング・システムで提供されているAPIへのコールが失敗しました。
処置: オペレーティング・システムおよびネットワーク構成に関連する問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者に問い合せてください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01964: No available socket on port {0}.
原因: 所定のポートのソケットを作成できませんでした。
処置: オペレーティング・システムおよびネットワーク構成に関連する問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者に問い合せてください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01965: Failed to write checkpoint file {0}
原因: プロセスは、チェックポイント・ファイルに書き込むことができませんでした。
処置: ファイルに対するオペレーティング・システムの権限を確認し、プロセスが読み書き権限を持っていることを確かめてください。ファイルが破損していないことを確認してください。それでもファイルに書き込めない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01966: AUTOSTART or AUTORESTART group type of '{0}' is invalid.
原因: AUTOSTARTまたはAUTORESTARTパラメータのグループ・タイプは、ER、EXTRACT、REPLICATまたはJAGENTのいずれかである必要があります。
処置: グループ・タイプを修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-01967: A supplemental logging group cannot be found for table {0}.Issue the ADD TRANDATA command or enable logging of all columns.
原因: Extractが、指定した表のサプリメンタル・ログ・グループを検出できませんでした。キー列の値をExtractで使用するには、サプリメンタル・ロギングが必要です。
処置: GGSCIでADD TRANDATAコマンドを使用してサプリメンタル・ログ・グループを追加するか、データベースを使用してすべての列のサプリメンタル・ロギングを有効にしてください。ロギング要件の詳細は、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを参照してください。
OGG-01968: The supplemental log group for table {0} does not contain all of the columns that Oracle GoldenGate expects to use as the key.
原因: 指定した表のサプリメンタル・ログ・グループには、Oracle GoldenGateで必要とされるすべてのキー列が含まれていません。
処置: ADD TRANDATAコマンドを使用してサプリメンタル・ログ・グループを追加するか、すべての列のロギングを有効にしてください。
OGG-01969: Cannot find metadata property {0}.DDL metadata [{1}]
原因: Oracle GoldenGateによる解決が必要なメタデータ・プロパティがありません。
処置: ddl_setupスクリプトを実行して、DDLトリガーを現在のバージョンにアップグレードしてください。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-01970: Database is not in archiving mode.Extract may be forced to fetch LONG columns and may miss transaction data if the online logs are recycled.
原因: データベースがアーカイブ・モードではありません。そのため、REDOログには、LONG列の完全イメージが含まれず、Extractで欠落データをフェッチして、データの整合性を維持する必要があります。また、取得ラグが大きい場合、必要なデータを取得する前にオンライン・ログを再利用すると、Extractでトランザクション・データが失われる可能性があります。
処置: Extractを停止し、アーカイブ・モードを有効にして、Extractを再起動してください。
OGG-01971: The previous message, '{0} {1}', repeated {2,number,0} times.
原因: 以前のメッセージが指定した回数繰り返されましたが、ロギングが抑止されました。
処置: なし
OGG-01972: Extract will fetch all LONG columns because archiving mode is disabled.
原因: アーカイブ・モードが無効です。REDOログにLONG列の完全なイメージが含まれていないため、ExtractでLONG列をフェッチして、データの整合性を維持する必要があります。
処置: データベース・アーカイブ・モードを有効にするか、NOFORCEFETCHLONGCOLUMNオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してください。
OGG-01973: The redo record indicates data loss on object {0}.
原因: 指定したオブジェクトのロギングが有効ではありません。
処置: オブジェクトのロギングを有効にするか、ALLOWDATALOSSオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してください。
OGG-01974: Synchronizing file data to disk is disabled due to system error. (error: {0,number,0}, {1}).
原因: ファイルとディスクのデータを同期するシステム・コールに失敗しました。この機能はオフになっています。
処置: なし
OGG-01975: Failed to synchronize input trail to disk. (error: {0,number,0}, {1}).
原因: 入力証跡とディスクを同期するシステム・コールに失敗しました。
処置: 内部パラメータ_NOSYNCSOURCETRAILONCHKPTを設定して、この機能を無効にしてください。使用方法は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-01976: SCHEMATRANDATA for scheduling columns has been added on schema {0}.
原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、スケジュール列のサプリメンタル・ロギングが有効になりました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01977: SCHEMATRANDATA for all columns has been added on schema {0}.
原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、すべての列のサプリメンタル・ロギングが有効になりました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01978: SCHEMATRANDATA for all columns has been deleted on schema {0}.
原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、すべての列のサプリメンタル・ロギングが無効になりました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01979: SCHEMATRANDATA for scheduling columns has been deleted on schema {0}.
原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、スケジュール列のサプリメンタル・ロギングが無効になりました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01980: Schema level supplemental logging is enabled on schema {0} for all scheduling columns.
原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマのすべてのスケジュール列で、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01981: Schema level supplemental logging is enabled on schema {0} for all columns.
原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマのすべての列で、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01982: Schema level supplemental logging is disabled on schema {0} for all columns.
原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマのすべての列で、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが無効です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-01983: COMPRESSDELETES parameter is ignored since LOGALLSUPCOLS has been specified.
原因: LOGALLSUPCOLSパラメータは、パラメータCOMPRESSDELETESよりも優先されます。
処置: なし
OGG-01984: IGNOREUPDATEBEFORES parameter is ignored since LOGALLSUPCOLS has been specified.
原因: LOGALLSUPCOLSパラメータは、パラメータIGNOREUPDATEBEFORESよりも優先されます。
処置: なし
OGG-01985: Legacy Teradata session character set {0} is not 100% compatible with {2}.Use the new Teradata session charater set {1} when possible.
原因: 従来のTeradataセッションのキャラクタ・セットでは、対応するWindowsコード・ページに定義されている文字がサポートされていない可能性があります。
処置: 新しいTeradataセッションのキャラクタ・セットを使用してください。
OGG-01986: ODBC session character set of {0} does not match application code page of {1}.
原因: ODBCセッションのキャラクタ・セットがアプリケーション・コード・ページと異なります。
処置: Windowsコード・ページと一致するようにODBCセッションのキャラクタ・セットを変更してください。
OGG-01991: Start Replicat from the command shell of the operating system when using the SHOWSYNTAX parameter.
原因: パラメータ・ファイルにSHOWSYNTAXパラメータが含まれていますが、ReplicatがGGSCIから起動しました。SHOWSYNTAXを使用するためには、オペレーティング・システムのコマンド・シェルからReplicatを起動する必要があります。
処置: SHOWSYNTAXを削除するか、オペレーティング・システムのコマンド・シェルからReplicatを起動してください。
OGG-01992: SHOWSYNTAX cannot be used with BATCHSQL.BATCHSQL is disabled.
原因: パラメータ・ファイルには、BATCHSQLパラメータと互換性のないSHOWSYNTAXパラメータが含まれています。BATCHSQL is disabled.
処置: SHOWSYNTAXを削除してBATCHSQLを使用するか、NOBATCHSQLパラメータを指定してSHOWSYNTAXを使用してください。
OGG-01993: Invalid maximum LOB size {0} specified for SHOWSYNTAX INCLUDELOB parameter.
原因: INCLUDELOBオプション付きのSHOWSYNTAXに、無効な数値が指定されています。
処置: 有効な最大LOBサイズを指定するか、INCLUDELOBが指定されたSHOWSYNTAXを削除して、デフォルトの最大LOBサイズを使用できるようにしてください。有効な値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、SHOWSYNTAXに関する項を参照してください。
OGG-01994: Replicat is stopping because Stop was specified at the SHOWSYNTAX prompt and the NOAPPLY option is specified.
原因: SHOWSYNTAXプロンプトでStopが指定されました。NOAPPLYがSHOWSYNTAXに指定されているために、SQLを適用せずにReplicatが異常終了します。
処置: なし
OGG-01995: Could not create a SQL statement for display, continuing replication.Error detail: {0}.
原因: エラー詳細は、エラー・メッセージを確認してください。
処置: エラー詳細に表示されるエラーを解決し、Replicatを再起動してください。
OGG-01996: The parameter {0} is no longer supported.Contact Oracle Support for assistance with a possible migration procedure.
原因: 指定されたパラメータ・オプションが、現行のOracle GoldenGateリリースで無効になりました。
処置: パラメータ・ファイルからオプションを削除してください。現行のリリース・ノートとドキュメントを参照し、この機能に関連する新しいオプションまたは拡張機能、および必要な移行手順を確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01997: Failure processing command {0}.Error response: {1} cannot be sent to client in streaming mode.
原因: ネットワークから受信したコマンドの処理中に障害が発生しました。チェックポイント時を除き、エラー・メッセージをストリーミング・モードでリクエスタに送信できません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-01998: Oracle GoldenGate received an external signal: {0,number,0}.Process shutting down gracefully.
原因: プログラムを終了するシステム・シグナルがOracle GoldenGateに配信されました。受信プロセスが正常に停止します。
処置: なし
OGG-02000: Ignoring option {0} because it is incompatible with an integrated capture configuration.
原因: 指定のオプションは、統合取得の構成では無効です。
処置: Extractのパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除します。
OGG-02001: Ignoring integrated capture option {0} because it is incompatible with a classic capture configuration
原因: 指定の統合取得オプションは、従来の取得の構成では無効です。
処置: Extractのパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除します。
OGG-02002: Ignoring REGISTER LOGRETENTION because it is incompatible with an integrated capture configuration
原因: ログ管理は、DATABASEオプションを指定したREGISTER EXTRACTにより自動的に有効になるために、LOGRETENTIONを指定したREGISTER EXTRACTは統合取得の構成では不要です。
処置: なし
OGG-02003: Extract {0} successfully registered with database at SCN {1}
原因: 指定したExtractが、統合取得をサポートするために、データベースに登録されました。
処置: INTEGRATED TRANLOGを指定したADD EXTRACTまたはUPGRADE TO INTEGRATED TRANLOGを指定したALTER EXTRACTを使用して、Extractを同じ名前で追加またはアップグレードします。
OGG-02004: This database lacks the required PL/SQL packages to support integrated capture
原因: データベースには、統合取得をサポートするPL/SQLパッケージが含まれていません。
処置: Oracleデータベースをより新しいバージョンにアップグレードします。
OGG-02005: EXTRACT {0} already integrated
原因: このExtractは、統合取得用にすでに構成されています。
処置: なし
OGG-02006: REGISTER EXTRACT {0} DATABASE must be performed before upgrading to integrated capture.
原因: REGISTER EXTRACTコマンドが発行されませんでした。
処置: REGISTER EXTRACT <group> DATABASEコマンドを、Extractを統合取得にアップグレードする前に発行します。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02007: Error retrieving current Extract checkpoint value
原因: Extractでは、チェックポイント・ファイルから現行チェックポイントを取得できませんでした。
処置: チェックポイント・ファイルが使用可能であることを確認します。
OGG-02008: Error retrieving Extract recovery checkpoint value
原因: Extractでは、チェックポイント・ファイルからリカバリ・チェックポイント値を取得できませんでした。
処置: チェックポイント・ファイルが使用可能であることを確認します。
OGG-02009: Extract checkpoint file contains invalid checkpoint type {0}.
原因: 内部エラーが発生したか、チェックポイント・ファイルが破損しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02010: Extract {0} is not ready to be upgraded because recovery SCN values are not set
原因: Extractでは、まだチェックポイントが設定されていません。
処置: Extractがそのチェックポイント・ファイルに書き込むのを待ってから、このコマンドを再発行します。Extractでチェックポイントが設定されたかどうかを確認するには、SHOWCHオプションを指定してINFO EXTRACTコマンドを使用します。
OGG-02011: Extract {0} is not ready to be upgraded because recovery SCN {1,number,0} has not reached SCN {2,number,0}
原因: Extractでは、Extractをアップグレードするのに十分な新しいチェックポイントが設定されていません。
処置: UPGRADE引数を指定してINFO EXTRACTコマンドを発行し、Extractのアップグレードの準備ができたかどうかを確認してから、UPGRADE TO INTEGRATED TRANLOG引数を指定してALTER EXTRACTコマンドを発行し、アップグレードを実行します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-02012: Extract {0} is ready to be upgraded to integrated capture
原因: Extractは、統合取得にアップグレードできます。
処置: UPGRADE TO INTEGRATED TRANLOG引数を指定してALTER EXTRACTコマンドを発行します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-02013: Extract {0} successfully upgraded to integrated capture
原因: Extractが正常に統合取得にアップグレードされました。
処置: なし
OGG-02014: Extract {0} successfully downgraded from integrated capture
原因: Extractが、統合取得の構成から正常にダウングレードされました。
処置: なし
OGG-02015: Extract {0} is ready to be downgraded from integrated capture.Archive logs corresponding to SCN {1,number,0} and higher must be accessible by the downgraded extract
原因: Extractは、統合取得からダウングレードできます。
処置: DOWNGRADE FROM INTEGRATED TRANLOG引数を指定してALTER EXTRACTコマンドを発行します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-02016: EXTRACT {0} is not configured for integrated capture
原因: このExtractは、統合取得からダウングレードされ、従来の取得になりました。
処置: なし
OGG-02017: Extract {0} is not registered with this database
原因: Extractでは、このデータベースから登録情報を取得できません。
処置: GGSCIから正しいデータベースにログインしたことを確認します。
OGG-02018: Invalid syntax for ALTER EXTRACT DOWNGRADE command
原因: DOWNGRADEオプションを指定したALTER EXTRACTコマンドに、無効な構文が指定されました。
処置: 正しい構文は、ALTER EXTRACT <group> DOWNGRADE FROM INTEGRATED TRANLOGです。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-02019: Invalid syntax for ALTER EXTRACT UPGRADE command
原因: ALTER EXTRACT UPGRADEコマンドに無効な構文が指定されました。
処置: 正しい構文は、ALTER EXTRACT <group> UPGRADE TO INTEGRATED TRANLOGです。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-02020: Unable to initialize connection to MININGDB because of error {0}
原因: MININGDBで指定されたデータベースへのログインには成功しましたが、報告されたエラーのために、接続を初期化できません。
処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。
OGG-02021: This database lacks the required libraries to support integrated capture
原因: データベースには、統合取得をサポートするライブラリが含まれていません。
処置: 統合取得をサポートする新しいバージョンにOracleデータベースをアップグレードするか、正しいバージョンのOracleライブラリが含まれる場所を環境変数LD_LIBRARY_PATH/LIBPATHが指しているかどうかを確認してください。手順は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストールおよびセットアップ・ガイドを参照してください。
OGG-02022: Logmining server does not exist on this Oracle database.
原因: このデータベースにログマイニング・サーバーが見つかりません。
処置: GGSCIから正しいデータベースにログインしたことを確認します。
OGG-02023: The attempt to stop logmining server failed
原因: 報告されたエラーのために、ログマイニング・サーバーを停止できませんでした。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02024: An attempt to gather information about the logmining server configuration from the Oracle database failed.
原因: Extractがデータベースからログマイニング・サーバーに関する情報を収集しようとして、指定エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02025: Attempt to write rule checksum failed
原因: フィルタ・ルールのチェックサムを書き込むプロセスが失敗しました。
処置: ディスク上で記憶領域が使用可能であることを確認します。
OGG-02026: Attempt to set checkpoint retention to value {0} failed
原因: Extractでは、ログマイニング・サーバーのチェックポイント保存の設定に失敗しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02027: Attempt to start logmining server on Oracle database failed
原因: Extractでログマイニング・サーバーを起動しようとして、指定エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02028: Failed to attach to logmining server {0}
原因: Extractでログマイニング・サーバーにアタッチしようとして、指定エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02029: Failed to obtain global database name from source database because of the reported error.
原因: Extractでグローバル・データベース名を問い合せようとして、指定エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02030: Failed to set logmining server parameters back to default values
原因: Extractでログマイニング・サーバーのパラメータをデフォルト値に戻そうとして、指定エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02031: Missing value for TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMS ({0})
原因: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSパラメータが値なしで指定されました。
処置: 値を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02032: Failed to set TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMS ({0}, {1})
原因: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSパラメータまたは値が無効です。
処置: パラメータ名または値を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02033: Failed to clear filter rules
原因: Extractでログマイニング・サーバーのフィルタ・ルールを消去しようとして、エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02034: Failed to add include filter rule {0}
原因: Extractでログマイニング・サーバーに対象フィルタ・ルールを渡そうとして、エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02035: Failed to add exclude filter rule for {0}
原因: Extractでログマイニング・サーバーに除外フィルタ・ルールを渡そうとして、エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02036: Integrated capture successfully attached to logmining server {0}
原因: Extractがログマイニング・サーバーに正常にアタッチされました。
処置: なし
OGG-02037: Failed to retrieve the name of a missing Oracle redo log.
原因: Extractで欠けているOracle REDOログの名前を取得しようとして、エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02038: Failed to create a logmining server ruleset
原因: Extractでログマイニング・サーバー・ルールセットを作成しようとして、エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02039: Failed to set logmining server parameter {0} to value {1}.
原因: Extractでログマイニング・サーバー・パラメータを設定しようとして、エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02040: Extract USERID or TRANLOGOPTIONS MININGUSER {0} does not match the logmining server connect user {1}
原因: Extract USERIDまたはTRANLOGOPTIONS MININGUSERパラメータが、DBLOGINまたはMININGDBLOGINおよびREGISTER EXTRACTを発行したユーザーと一致しません。
処置: このメッセージ示されているユーザーが、USERIDまたはTRANLOGOPTIONS MININGUSERに指定された値であることを確認します。
OGG-02041: Failed to receive LCR record from logmining server.
原因: Extractでログマイニング・サーバーからLCRを取得しようとして、エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02042: OCI Error {0}
原因: 予期しないOCIエラーが返されました。
処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。
OGG-02043: ID missing from SQLEXEC EXEC clause, id {0}.If an EXEC clause includes a schema name with the stored procedure name, ID is required due to bug 12989433.See the Oracle GoldenGate reference documentation for details.
原因: SPNAMEが存在する場合、IDはオプションですが、バグ12989433に記録されている既知の問題では、SPNAMEがschema.spnameの形式をとる場合にはIDが必須となります。
処置: この問題に対処するには、IDオプションを指定した論理名をSQLEXEC文に追加します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02044: Grouped transaction was aborted, most likely to use an Oracle workspace to handle a transient primary-key duplicate.Check for additional messages.
原因: ORA 00001(一意制約)エラーが発生すると、Replicatではグループ化されたトランザクションを無効にしてから、エラーを解決するために、一時的な主キーの重複の処理を試みます。これらは、トランザクションの実行中に一時的に発生する重複ですが、トランザクションのコミット時に解決されます。これを行うために、ReplicatではOracleのワークスペースを開きます。詳細は、バグ13105877を参照してください。
処置: なし
OGG-02045: Database does not have streams_pool_size initialization parameter configured.
原因: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeが、統合取得をサポートするように正しく設定されていません。
処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを設定します。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02046: Not enough database memory to service current number of Extracts in integrated capture mode: {0}.
原因: 統合取得モードでExtractが正常に機能するために構成されたデータベース・メモリーが不十分です。
処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを増加します。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02047: Extract {0} can not be positioned to SCN {1,number,0}
原因: Extractを要求したSCNに位置付けることができませんでした。
処置: 有効なSCNを指定してコマンドを再発行します。
OGG-02048: Extract {0} is ready to be downgraded from integrated capture.The THREADS option with a value of {2,number,0} or greater will be required.Archive logs corresponding SCN {1,number,0} and higher need to be accessible by the downgraded extract
原因: Extractは、THREADSオプションで統合取得からダウングレードできます。
処置: ALTER EXTRACTコマンドをDOWNGRADE FROM INTEGRATED TRANLOG引数とTHREADSオプションを指定して発行します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-02049: Extract in integrated capture mode failed to create or allocate an environment or error handle for the OCI session
原因: Extractでハンドルの作成または割当てのためにOCIコールを作成したときに、エラーが発生しました。
処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、システム・メモリーが十分であることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02050: Not enough database memory to honor requested MAX_SGA_SIZE of {0}.
原因: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSでのMAX_SGA_SIZE指定用に構成されたデータベース・メモリーが不十分です。
処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを増加するか、Extractへのメモリーの割当てを減らします。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02051: Not enough database memory to service Extract in integrated capture mode.
原因: 統合取得モードでExtractに対して推奨される量をサポートするには、データベース・メモリーが不十分です。
処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを増加するか、TRANLOGOPTIONSパラメータのINTEGRATEDPARAMSオプション内のMAX_SGA_SIZEの値を減らすことで、Extractに割り当てるメモリーを減らします。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02052: This database lacks the required libraries to support integrated capture.
原因: データベースには、統合取得をサポートするライブラリが含まれていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02053: EXTRACT {0} failed to archive the current logfile on the source database because of the following SQL error: {1}.See Extract user privileges in the Oracle GoldenGate for Oracle Installation and Setup Guide.
原因: おそらく権限が不十分であったために、ダウンストリーム・モードで構成された統合取得に必要なREDOログ・ファイル・アーカイブのリクエストに失敗しました。
処置: コマンド'alter system archive log current'により、ソース・データベースで現行REDOログ・ファイルを手動でアーカイブします。Extractの権限が正しく設定されていることを確認するために、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを調べます。
OGG-02054: EXTRACT {0} failed to switch the current logfile on the source database because of the following SQL error: {1}.See Extract user privileges in the Oracle GoldenGate for Oracle Installation and Setup Guide.
原因: おそらくExtract権限が不十分だったために、ダウンストリーム・モードで統合取得に必要な現行REODログ・ファイルをスイッチできませんでした。
処置: コマンド'alter system switch logfile'により、ソース・データベースで現行REDOログ・ファイルを手動でスイッチします。Extractの権限が正しく設定されていることを確認するために、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを調べます。
OGG-02055: ARCHIVELOG mode must be enabled on this Oracle database
原因: ARCHIVELOGモードがこのOracleデータベースで無効であるために、このデータベースに対しては統合取得がサポートされていません。
処置: このデータベースでARCHIVELOGモードを有効にするか、統合取得を使用しないでください。
OGG-02056: Oracle compatibility version {0} is not supported for integrated capture.Version {1} required.
原因: 統合取得は、このデータベースに対する現在のOracle互換パラメータの設定ではサポートされません。
処置: 必要なOracleデータベース互換パラメータの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02057: The Oracle source database is not configured properly to support integrated capture.
原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。
処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02058: The Oracle source database is not configured properly to support integrated capture.The following configuration error must be fixed: {0}
原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。
処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02059: The Oracle mining database is not configured properly to support integrated capture.
原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。
処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02060: The Oracle mining database is not configured properly to support integrated capture.The following configuration error must be fixed: {0}
原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。
処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02061: User {0} does not have the required privileges to use integrated capture.
原因: この操作に関連するユーザーには、十分なOracleデータベース権限がありません。
処置: 必要なユーザー権限の詳細は、『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。
OGG-02062: User {0} does not have the required privileges to use integrated capture
原因: この操作に関連するユーザーには、十分なOracleデータベース権限がありません。
処置: 必要なユーザー権限の詳細は、『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。
OGG-02063: Oracle database version {0} is not supported for integrated capture.Version {1} required.
原因: 統合取得は、このバージョンのOracleデータベースではサポートされていません。
処置: サポートされているOracleデータベースのバージョンの詳細は、『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。
OGG-02064: Oracle compatibility version {0} has limited datatype support for integrated capture.Version {1} required for full support.
原因: 統合取得は、このデータベースに対する現在のOracle互換パラメータの設定では、データ型サポートに制限があります。
処置: 必要なOracleデータベース互換パラメータの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02065: Integrated capture dictionary initialization in progress.State of logmining server: {0}
原因: 統合取得は、ログマイニング・サーバーの起動を待機しています。
処置: なし
OGG-02066: Integrated capture cannot find the redo logs that contain the dictionary build.State of logmining server: {0}
原因: ディクショナリのビルドを含むREDOファイルを検出できないため、ログマイニング・サーバーはREDOログをスキャンできません。
処置: ソース・データベースでREDO転送設定を確認してください。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-02067: This version of the Oracle library does not support the {0} option.
原因: このバージョンのOracleライブラリは、指定されたオプションをサポートしていません。
処置: Oracleライブラリの有効なオプションを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02068: Integrated capture successfully attached to logmining server {0} using OGGCapture API
原因: ExtractがOGGCapture APIを使用してログマイニング・サーバーに正常にアタッチされました。
処置: なし
OGG-02069: Extract {0} is not ready to be downgraded because recovery SCN values are not set
原因: Extractでは、まだチェックポイントが設定されていません。
処置: Extractがそのチェックポイント・ファイルに書き込むのを待ってから、このコマンドを再発行します。Extractでチェックポイントが設定されたかどうかを確認するには、SHOWCHオプションを指定してINFO EXTRACTコマンドを使用します。
OGG-02070: Invalid syntax for REGISTER command
原因: 無効な構文がREGISTERコマンドに指定されました。
処置: 構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-02071: Invalid syntax for UNREGISTER command
原因: 無効な構文がUNREGISTERコマンドに指定されました。
処置: 構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-02072: The container list for REGISTER EXTRACT cannot be empty
原因: REGISTER EXTRACTコマンドがDATABASE CONTAINERオプションを指定して発行されましたが、コンテナ・リストが指定されませんでした。
処置: DATABASE CONTAINERオプションのコンテナ・リストを指定してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02073: WARNING: Parameter {0} is deprecated for Extract.
原因: 指定したパラメータは、Extractでは非推奨です。
処置: 非推奨のパラメータを削除してください。
OGG-02074: This database lacks the required patch to support V2 LCRCAPTUREPROTOCOL.
原因: V2 LCRCAPTUREPROTOCOLの有効化に使用される関数がデータベースにありません。
処置: My Oracle SupportのWebサイト(https://support.oracle.com)で記事1411356.1を参照して、必要なOracleパッチを取得してください。
OGG-02075: This database lacks the required PL/SQL package {0} to support switching LCRCAPTUREPROTOCOL.
原因: LCRCAPTUREPROTOCOLの切替えに使用されるPL/SQLパッケージがデータベースにありません。
処置: パッチreadmeファイルのインストール後の手順を参照して、必要なPL/SQLパッケージを取得してください。
OGG-02076: The Extract parameter value {0} cannot contain a wildcard character.
原因: パラメータ値には、ワイルドカード文字が含まれています。ワイルドカードは、このパラメータではサポートされていません。
処置: このパラメータ値にワイルドカード文字を使用しないでください。
OGG-02077: Extract encountered a read error in the asynchronous reader thread and is abending: {0}
原因: ログマイニング・サーバーから入力データ・ストリームを読取り中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02078: Extract encountered a fatal error in a processing thread and is abending
原因: エラーがExtractの補助スレッドのいずれかで報告されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02079: Extract failed to login to the database as user {0} specified in the MININGUSER parameter because of error {1}
原因: 報告されたエラーのために、MININGUSERで指定されたデータベースへのログオンに失敗しました。
処置: エラーを修正してから、Extractを再起動してください。
OGG-02080: This database lacks the required PL/SQL package {0} to support switching LCRCAPTUREPROTOCOL.
原因: LCRCAPTUREPROTOCOLの切替えに使用されるPL/SQLパッケージがデータベースにありません。
処置: パッチreadmeファイルのインストール後の手順を参照して、必要なPL/SQLパッケージを取得してください。
OGG-02081: Detected duplicate TABLE/MAP entry for source table {0} and target table {1}.Using prior TABLE/MAP specification.
原因: 重複するターゲット表マッピングが検出されました。ソース表がターゲット表に2回以上マップされています。
処置: 重複するターゲット表マッピングを修正するか、Replicatパラメータ・ファイルにALLOWDUPTARGETMAPパラメータを指定し、重複してターゲット表をマップできるようにしてください。
OGG-02082: Unable to use {0} as input for the EXCLUDETAG parameter.A valid hex value is expected.
原因: EXCLUDETAGパラメータの入力として、無効な値が使用されました。
処置: EXCLUDETAGパラメータの入力としてFFなどの有効な16進値を指定してください。
OGG-02083: DDLOPTIONS with ADDTRANDATA is no longer supported.
原因: ADDTRANDATAオプション付きのDDLOPTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。このオプションは非推奨です。
処置: ADD SCHEMATRANDATAコマンドがExtract構成の各スキーマに使用されたことを確認してください。
OGG-02084: Oracle database version {0} is not supported for integrated capture upgrade/downgrade.Version {1} required
原因: 統合取得のアップグレード/ダウングレードは、このバージョンのOracleデータベースではサポートされていません。
処置: Oracleデータベースを少なくとも指定のデータベース・バージョンにアップグレードしてください。
OGG-02085: The logmining server failed to locate a dictionary at scn {0}.
原因: ログマイニング・サーバーがこのSCN番号のディクショナリを特定できませんでした。
処置: 有効なSCN番号を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02086: Integrated Dictionary will be used.
原因: Extractが統合モードであり、ログマイニング・サーバー統合ディクショナリを使用しています。
処置: なし
OGG-02087: TRANLOGOPTIONS BUFSIZE is too small.It must be greater than {0} bytes.
原因: トランザクション・ログの各回の読取り結果を保持する内部バッファが小さすぎて、戻されるデータを保持できません。
処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをBUFSIZEオプションとともに使用して、バッファ・サイズを増やしてください。
OGG-02088: Drop container {0} failed: {1}
原因: xoutサーバー・フィルタ・ルールからコンテナを削除できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02089: Source redo compatibility version is: {0}.
原因: データベースの互換性が{0}に設定されています。
処置: なし
OGG-02090: An invisible column named {0} was encountered in table {1}.{2}.Invisible columns are not supported in Oracle GoldenGate.
原因: 表の非表示の列は、Oracle GoldenGateではサポートされていません。
処置: TABLEEXCLUDEパラメータを使用して統合取得パラメータ・ファイルから表を除外してください。
OGG-02091: Operation not supported because enable_goldengate_replication is not set to true
原因: enable_goldengate_replicationシステム・パラメータがデータベースでtrueに設定されていません。試行された操作をサポートするには、このパラメータが必要です。
処置: 次のコマンドを実行して、enable_goldengate_replicationシステム・パラメータをtrueに設定してください: alter system set enable_goldengate_replication=true;
OGG-02092: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Index {2} out of range.Number of elements: {3}.
原因: 内部エラーが発生しました。指定されている索引が範囲外です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02093: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Missing catalog name.
原因: 内部エラーが発生しました。カタログ名がありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02094: Failed to set environment variable {0}.
原因: プロセスは、SETENVパラメータに指定されている環境変数を設定できませんでした。
処置: オペレーティング・システム環境に十分なメモリー領域を割り当てるか、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-02095: Successfully set environment variable {0}.
原因: プロセスは、SETENVパラメータで指定されている環境変数を設定しました。
処置: なし
OGG-02096: {0}
原因: これは、GGSCIコマンドで様々な状態を報告するのに使用される一般的な情報メッセージです。
処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02097: LOB write size {0} is specified by the LOBWRITESIZE parameter, but the SKIPTEMPLOB parameter requires a minimum value of {1}.LOBWRITESIZE will be ignored.
原因: パラメータ・ファイルにLOBWRITESIZEパラメータが含まれていますが、指定した値がSKIPTEMPLOBパラメータの必要最小サイズを満たしていません。
処置: LOBWRITESIZEパラメータを削除するか、SKIPTEMPLOBの必要最小サイズ以上の値を指定してください。
OGG-02098: {0} is not supported for integrated capture with Oracle version {1}.Version {2} required.
原因: 統合取得のリクエストされたパラメータは、このデータベースに対する現行のOracleバージョンではサポートできません。
処置: 必要なOracleデータベース・バージョンの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02099: The DBLOGIN and MININGDBLOGIN commands are both connected to the same database (database id: {0})
原因: MININGDBLOGINコマンドが使用されており、DBLOGINコマンドを同じデータベースに接続しています。
処置: 統合Extractをダウンストリーム・キャプチャ・モードで構成している場合は、DBLOGINコマンドをMININGDBLOGINコマンド以外のデータベースに接続する必要があります。そうしないと、ソースおよびマイニング接続で同じデータベースに接続されることがあります。
OGG-02100: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.NULL session context is returned.User may not have sufficient privileges.
原因: 操作の実行に必要な権限がOracle GoldenGateプロセスにない可能性があります。
処置: これがOracleマルチテナント・コンテナ・データベースの場合は、操作を実行するのに十分な権限がOracle GoldenGateユーザーにあることを確認してください。Oracle Database用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02101: OCILobGetChunkSize() returned with invalid handle or zero length: status {0}, chunk_size {1}, column {2} query {3}.
原因: LOBチャンク・サイズに対する問合せを実行したときに、Oracle Call Interfaceが予期しないエラーをReplicatに返しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02102: {0} option is not compatible with integrated capture.
原因: 指定のオプションは、統合取得の構成では無効です。
処置: Extractのパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除します。
OGG-02103: Invalid COLCHARSET clause {0}.
原因: COLCHARSET句構文が無効です。
処置: COLCHARSET句に有効な構文を使用してください。
OGG-02104: Missing character set in COLCHARSET clause {0}.
原因: キャラクタ・セット・パラメータがCOLCHARSET句にありません。
処置: キャラクタ・セットをCOLCHARSET句に指定してください。
OGG-02105: Invalid character set {1} in COLCHARSET clause {0}.
原因: COLCHARSET句のキャラクタ・セット・パラメータが無効です。
処置: 有効なキャラクタ・セットをCOLCHARSET句に指定してください。
OGG-02106: Invalid column name {1} for table {2} in COLCHARSET clause {0}.
原因: COLCHARSET句の列名パラメータが無効です。
処置: 有効な列名をCOLCHARSET句に指定してください。
OGG-02107: COLCHARSET PASSTHRU is specified.Ignoring the source database character set for the table {0}, column {1}.
原因: 指定した列に対してキャラクタ・セット変換を実行せず、証跡レコードに存在する状態のままデータを渡すよう指示する、COLCHARSET PASSTHRUパラメータが指定されています。
処置: なし
OGG-02108: The source column character set {0} is specified with the COLCHARSET paramter for the table {1}, column {2}.
原因: COLCHARSETパラメータが指定され、列キャラクタ・セットであると仮定されます。
処置: なし
OGG-02109: Invalid CHARSET clause {0}.
原因: CHARSET句構文が無効です。
処置: 有効な構文をCHARSET句に使用してください。
OGG-02110: Missing character set in CHARSET clause {0}.
原因: キャラクタ・セット・パラメータがCHARSET句にありません。
処置: キャラクタ・セットをCHARSET句に指定してください。
OGG-02111: Invalid character set {1} in CHARSET clause {0}.
原因: CHARSET句のキャラクタ・セット・パラメータが無効です。
処置: 有効なキャラクタ・セットをCHARSET句に指定してください。
OGG-02112: CHARSET PASSTHRU is specified.Ignoring the source database character set for the table {0}, column {1}.
原因: 指定した表のキャラクタ・タイプの列に対してキャラクタ・セット変換を実行せず、証跡レコードに存在する状態のままデータを渡すよう指示する、CHARSET PASSTHRUパラメータが指定されています。
処置: なし
OGG-02113: The source table character set {0} is specified with the CHARSET paramter for the table {1}, column {2}.
原因: CHARSETパラメータが指定され、指定した表のキャラクタ・タイプ列のキャラクタ・セットであると仮定されます。
処置: なし
OGG-02114: Ignoring COLCHARSET parameter for the table definition file format.
原因: COLCHARSETパラメータが互換性のない表定義ファイル形式に指定されています。
処置: 表定義ファイル形式リリース12.1以降を指定するか、COLCHARSETパラメータをTABLE句から削除してください。
OGG-02115: Ignoring CHARSET parameter for the table definition file format.
原因: CHARSETパラメータが互換性のない表定義ファイル形式に指定されています。
処置: 表定義ファイル形式リリース12.1以降を指定するか、CHARSETパラメータをTABLE句から削除してください。
OGG-02116: Both USEIPV4 and USEIPV6 have been set, but only one should be set.Ignoring USEIPV6 and using USEIPV4, which means only IPv4 will be used.
原因: パラメータ・ファイルでUSEIPV4およびUSEIPV6の両方が設定されていますが、設定する必要があるのは、それらの1つのみです。USEIPV6パラメータは無視され、IPv4が使用されます。
処置: なし
OGG-02117: Parsing error, unexpected token {2} at line {0} column {1}.Expecting token {3}.
原因: パーサーで予期しないトークンが見つかりました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02118: Parsing error, no viable alternative token {2} at line {0} column {1}.
原因: パーサーで有効な代替トークンが見つかりませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02119: Parsing error, missing token {2} element at line {0} column {1}.
原因: パーサーでトークン要素が見つかりませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02120: Parsing error, unquoted token {2} at line {0} column {1}.
原因: パーサーで引用符で囲まれていないトークンが見つかりました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02121: Parsing error, token {2} syntax error at line {0} column {1}.
原因: パーサーで構文エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02122: Invalid object name {0}.
原因: オブジェクト名が無効な形式です。
処置: 正しい形式でオブジェクト名を指定してください。
OGG-02123: The CHARMAP clause does not contain the name of a character mapping file.
原因: 文字マッピング・ファイルの名前を含まないCHARMAP句がパラメータ・ファイルに含まれています。
処置: 文字マッピング・ファイルの名前をCHARMAP句に指定してください。
OGG-02124: The CHARMAP clause contains an unsupported parameter {0}.
原因: サポートされていないパラメータがCHARMAP句に含まれています。
処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02125: Could not open the character mapping file {0} specified in the CHARMAP clause.
原因: 文字マッピング・ファイルを開くことができませんでした。
処置: 文字マッピング・ファイルの名前が正しいこと、ファイルが存在すること、およびそのファイルをオペレーティング・システムで開く権限がOracle GoldenGateにあることを確認してください。結果に基づいて修正します。
OGG-02126: No valid parameter or command found in the parameter {0} in the character mapping file {1}.
原因: 無効なコマンドまたはパラメータが文字マッピング・ファイルに見つかりました。
処置: 文字マッピング・ファイルで指定したパラメータを確認して修正してください。
OGG-02127: The parameter {0} is specified two or more times in the character mapping file {1}.Remove all but one instance of it.
原因: 指定されたパラメータが複数回指定されています。このパラメータに指定できるキャラクタ・セットは1つのみです。
処置: 指定されるキャラクタ・セットが1つのみになるように、パラメータを編集してください。
OGG-02128: No character set is specified for the parameter {0} in the character mapping file {1}.
原因: キャラクタ・セットが文字マッピング・ファイルのキャラクタ・セット・パラメータにありません。
処置: キャラクタ・セットを指定します。
OGG-02129: No character set is specified for the {0} parameter in the character mapping file {1}.
原因: キャラクタ・セットを指定するパラメータが文字マッピング・ファイルにありません。
処置: キャラクタ・セット・パラメータを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのCHARMAPに関する項を参照してください。
OGG-02130: Invalid or unknown character set {0} for the character set parameter {1} in the character mapping file {2}.
原因: 文字マッピング・ファイルのキャラクタ・セット・パラメータに無効または不明なキャラクタ・セットが指定されています。
処置: 正しいキャラクタ・セットを指定します。
OGG-02131: The character mapping file {0} does not contain a character mapping definition and will be ignored.
原因: CHARMAPパラメータがパラメータ・ファイルに存在しますが、文字マッピング・ファイルに文字マッピング定義が含まれていません。
処置: CHARMAPパラメータを削除するか、文字マッピングを文字マッピング・ファイルに定義してください。
OGG-02132: Invalid character mapping defintion {0} in the character mapping file {1}.
原因: 文字マッピング定義の形式が無効です。
処置: 有効な文字マッピング定義を指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02133: Invalid code point range specified for the character mapping definition {0} in the character mapping file {1}.
原因: 文字マッピングの仕様のコード・ポイントの範囲が無効です。開始コード・ポイントが終了コード・ポイントよりも大きくなっています。
処置: 有効な文字コード・ポイント範囲を指定してください。
OGG-02134: The source code point does not match the target code point for the character mapping definition {0} in character mapping file {1}.
原因: ソースおよびターゲットのコード・ポイントに指定した数が一致しません。
処置: 有効な文字コード・ポイント範囲を指定してください。
OGG-02135: Could not map the source character set {0} code point {1} to the target character set {2} code point {3} specified by the character mapping defintion {4} in the character mapping file {5}.
原因: 文字マッピング定義のソースまたはターゲットのコード・ポイントがキャラクタ・セットと互換性がありません。
処置: 正しい文字マッピング定義を指定してください。
OGG-02136: The character mapping override is not supported for the source character set {0} and the target character set {1}.
原因: 文字マッピングのオーバーライドがソースまたはターゲットのキャラクタ・セットに使用できません。
処置: パラメータ・ファイルからCHARMAP句を削除してください。
OGG-02137: The data pump requires a DDL history table.None found.
原因: DDLレプリケーションが有効な場合は、データベース接続するデータ・ポンプがDDL履歴表にアクセスできるようにする必要があります。履歴表が見つかりませんでした。
処置: プライマリExtractをクラシック・キャプチャ・モード(トリガー・ベースのキャプチャ)に変換するか、PASSTHRUパラメータをデータ・ポンプのパラメータ・ファイルに追加できます。PASSTHRUの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02138: Extract has encountered an unsupported LCR.This LCR will not be replicated. origop:{0} reason:{1} scn:{2} obj_id:{3}
原因: このLCRのレプリケーションをサポートするのに必要なデータがREDOログに含まれていません。
処置: ロギングなしのキーワードが問合せで使用されていないこと、またはデータベースで強制ロギングが有効になっていること(あるいはその両方)を確認してください。
OGG-02139: Extract has encountered an unsupported LCR.Extract will abend. origop:{0} reason:{1} scn:{2} obj_id:{3}
原因: このLCRのレプリケーションをサポートするのに必要なデータがREDOログに含まれていません。
処置: ロギングなしのキーワードが問合せで使用されていないこと、またはデータベースで強制ロギングが有効になっていること(あるいはその両方)を確認し、Extractを再起動してください。
OGG-02200: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.LCR parameter error.
原因: 内部エラーが発生しました。LCRパラメータ・エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02201: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Duplicate LCR column {2}.
原因: 内部エラーが発生しました。LCR列が重複しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02202: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Invalid flag {3} for LCR column {2}.
原因: 内部エラーが発生しました。無効なLCR列フラグです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02203: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Invalid data chunk offset {3} for column {2}, previous chunk offset {4}, length {5}.
原因: 内部エラーが発生しました。行データ・チャンク・オフセットの範囲外で無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02204: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.LCR column {2} not found.
原因: 内部エラーが発生しました。LCR列がLCR列リストに存在しません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02205: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Table metadata not found.Database ID: {2}, Object ID: {3}, Object Version: {4}, Map ID: {5}.
原因: 内部エラーが発生しました。表メタデータがプロジェクトIDで見つかりませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02206: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Could not allocate pool buffer.
原因: 内部エラーが発生しました。プール・バッファ項目を割り当てることができませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02207: Unexpected condition in {0} at line {1,number, 0}.Invalid data state {2}.
原因: 内部エラーが発生しました。無効なデータ状態が見つかりました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02208: Operator {0} is not available for {1} data type.
原因: 演算子をデータ型に使用できません。
処置: パラメータ・ファイルを更新し、列またはその他のデータの演算子を除外してください。
OGG-02209: Data type conversion from {0} data type to {1} data type is not supported.
原因: サポートされていないデータ型変換がマッピング・パラメータによって指定されています。
処置: TABLE/MAPパラメータを更新し、2つのデータ型の間のマッピングを削除してください。
OGG-02210: Comparison {0} data type {1} {2} data type is not supported.
原因: サポートされていないデータ型比較がマッピング・パラメータによって指定されています。
処置: TABLE/MAPパラメータを更新し、2つのデータ型の間の比較を削除してください。
OGG-02211: Operation {0} is not available for {1} data type.
原因: 操作をデータ型に使用できません。
処置: パラメータ・ファイルを更新し、列またはその他のデータの操作を除外してください。
OGG-02212: Invalid data found for comparison of {0} data type.
原因: データ型の比較中に無効なデータが見つかりました。
処置: 比較で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、無効なデータを処理してください。
OGG-02213: Missing data found for comparison of {0} data type.
原因: データが見つからず、比較できません。
処置: 比較で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、欠落しているデータを処理してください。
OGG-02214: Operation {0} is not supported for NULL {1} data type.
原因: NULLデータは操作でサポートされていません。
処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、NULLデータを処理してください。
OGG-02215: Operation {0} is not supported for invalid {1} data type.
原因: 無効なデータは操作でサポートされていません。
処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、無効なデータを処理してください。
OGG-02216: Operation {0} is not supported for missing {1} data type.
原因: 欠落しているデータは操作でサポートされていません。
処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、欠落しているデータを処理してください。
OGG-02217: The character set {0} is not supported for data type conversion.
原因: キャラクタ・セットはデータ型変換でサポートされていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02218: Numeric operation overflow occurred.
原因: 数値オーバーフローが発生しました。
処置: なし
OGG-02219: Numeric operation underflow occurred.
原因: 数値アンダーフローが発生しました。
処置: なし
OGG-02220: Invalid number format {0}.
原因: 数値文字列から数値への変換中に無効な数値書式が見つかりました。
処置: 数値文字列値がパラメータで指定されている場合は、正しい数値文字列を指定してください。
OGG-02221: Invalid argument found.Module: {0}, Function {1}, Line {2}, Argnum {3}.
原因: 無効な関数の引数です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02222: Zero division error.
原因: ゼロ除算が発生しました。
処置: なし
OGG-02223: Floating point number value is not a number.
原因: NaNが検出されました。
処置: なし
OGG-02224: Floating point number value is infinite.
原因: Infまたは-Infが検出されました。
処置: なし
OGG-02225: Data mapping buffer overflow from {1} to {0}.
原因: ソース・データとターゲット・データ・コンテナのマッピング中にバッファ・オーバーフローが発生しました。
処置: なし
OGG-02226: Data type conversion is not supported for NULL {0} data type.
原因: データ型変換はNULLデータではサポートされていません。
処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、NULLデータを処理してください。
OGG-02227: Data type conversion is not supported for invalid {0} data type.
原因: データ型変換は無効なデータではサポートされていません。
処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、無効なデータを処理してください。
OGG-02228: Conversion is not supported for missing {0} data type.
原因: データ型変換は欠落しているデータではサポートされていません。
処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、欠落しているデータを処理してください。
OGG-02229: Compression failed with error code {0}.Switch to non-compression mode for the data block.
原因: データ圧縮に失敗しました。一般的に、圧縮されたデータのサイズが元のデータのサイズを超えており、これはデータが圧縮されるときにまれに発生します。
処置: なし
OGG-02230: Deompression failed with error code {0}.
原因: データの解凍に失敗しました。ネットワーク操作中にデータが失われた可能性があります。
処置: ネットワーク接続を確認してください。頻繁に発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02501: Unsupported data type code {0} encountered for table {1}, column {2}
原因: 指定したデータ型が、統合適用モードではサポートされていません。
処置: Replicatは、サポートされていないデータ型を持つトランザクションに対して標準モードに戻ります。統合適用モードを保持するには、その表をReplicat構成から削除するか、互換性のないデータ型がサポートされているものに変更します。
OGG-02502: Invalid parameter specified for integrated apply mode
原因: 統合適用パラメータの指定が無効です。
処置: INTEGRATEDPARAMSパラメータに有効な構文を使用します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02503: Integrated apply mode not supported by this database version
原因: 統合適用が指定されましたが、このデータベース・バージョンではサポートされていません。
処置: Replicatを非統合適用モードで実行するか、データベースを統合適用がサポートされているバージョンにアップグレードしてください。
OGG-02504: Integrated apply '{0}' had a position length of {1} when {2} was expected
原因: 位置長さの不一致が検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02505: Integrated apply mode does not support operation code {0}
原因: 統合適用モード中に、サポートされていない操作コードが検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02506: Cannot register REPLICAT {0} because no database login was provided.Use DBLOGIN to establish a connection.
原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、REGISTER REPLICATコマンドを発行しました。
処置: DBLOGINコマンドを発行してから、REGISTER REPLICATを再発行してください。
OGG-02507: Cannot register REPLICAT {0} because the specified Replicat is running.Stop Replicat and then retry the command.
原因: 先にプロセスを停止せずに、REGISTER REPLICATコマンドが発行されました。
処置: Replicatプロセスを停止してから、DBLOGINコマンドを発行し、次にREGISTER REPLICATコマンドを発行してください。
OGG-02508: Cannot register REPLICAT {0} because of the following SQL error: {1}.See Replicat user privileges in the Oracle GoldenGate for Oracle Installation and Setup Guide.
原因: REGISTER REPLICATコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。
処置: REGISTER REPLICATに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してください。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02509: REPLICAT {0} is already registered with the database.
原因: REGISTER REPLICATコマンドがデータベースにすでに登録されているReplicatグループに発行されました。
処置: なし
OGG-02510: Invalid syntax for REGISTER REPLICAT command.Expecting 'DATABASE', but received '{0}'
原因: 無効な構文がREGISTER REPLICATコマンドに指定されました。
処置: 正しい構文は、REGISTER REPLICAT groupname DATABASEで、groupnameはグループの名前です。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-02511: Invalid syntax for UNREGISTER REPLICAT command.Expecting 'DATABASE', but received '{0}'
原因: 無効な構文がUNREGISTER REPLICATコマンドに指定されました。
処置: 正しい構文は、UNREGISTER REPLICAT groupname DATABASEで、groupnameはグループの名前です。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。
OGG-02512: REPLICAT {0} is not registered with the database.
原因: UNREGISTER REPLICATコマンドがデータベースに登録されていないReplicatグループに発行されました。
処置: なし
OGG-02513: REPLICAT {0} is not registered with the database.
原因: データベースに登録する前に統合Replicatが起動しました。
処置: 起動する前にReplicatを登録してください。
OGG-02514: The Replicat {0} is already in integrated mode.
原因: 指定されたReplicatはすでに統合適用モードです。
処置: なし
OGG-02515: The Replicat {0} is already in non-integrated mode.
原因: 指定されたReplicatはすでに非統合適用モードです。
処置: なし
OGG-02516: Integrated replicat requires a trail source
原因: 指定されたReplicatに読み取る証跡がないため、統合適用モードに切り替えることができません。
処置: なし
OGG-02517: REGISTER REPLICAT {0} DATABASE must be performed before switching to integrated apply.
原因: REGISTER REPLICATコマンドが発行されませんでした。
処置: REGISTER REPLICAT groupname DATABASEとしてコマンドを発行してください(groupnameは、Replicatグループの名前です)。その後、Replicatを統合適用に切り替えてください。
OGG-02518: Cannot convert data for for table {0} column {1} because the client character set {2} is not supported.
原因: クライアントのキャラクタ・セットがサポートされていません。
処置: クライアントのキャラクタ・セットをサポートされているキャラクタ・セットに設定してください。
OGG-02519: Cannot convert data for table {0} column {1} because the server character set {2} is not supported.
原因: サーバーのキャラクタ・セットがサポートされていません。
処置: サーバーのキャラクタ・セットをサポートされているキャラクタ・セットに設定してください。
OGG-02520: Character set conversion failure occured for table {0} column {1} when converting from source character set {2} to target character set {3}.Error code: {4,number,0}
原因: キャラクタ・セットの変換中に内部エラーが発生しました。
処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。
OGG-02521: Integrated Replicat flush of an OCI call failed
原因: OCIフラッシュに失敗しました。データベースとの通信に問題がある可能性があります。
処置: Replicatを再起動します。
OGG-02522: Integrated Replicat failed to get the processed low watermark
原因: キャッシュされている処理済の低水位標の取得中に内部エラーが発生しました。
処置: Replicatを再起動します。
OGG-02523: Integrated Replicat query of the error queue failed
原因: エラー・キューの問合せに失敗しました。
処置: データベースへの接続を確認してください。
OGG-02524: Integrated Replicat APT-based filtering suppressed an already applied record at SEQNO {0,number,0}, RBA {1,number,0}, with transaction ID {2}.
原因: APTベースのフィルタリングがすでに適用されているレコードを識別しましたが、フィルタで除外しました。
処置: なし
OGG-02525: Integrated Replicat has been unregistered
原因: 統合Replicatが非統合モードに切り替えられました。
処置: なし
OGG-02526: Parameter {0} is ignored by Integrated Replicat
原因: 指定されたパラメータは、統合Replicatに無視されます。
処置: なし
OGG-02527: Integrated Replicat does not populate a trace table
原因: 統合Replicatによるトレース表の移入が行われないため、パラメータ・ファイルのTRACETABLE設定が無視されます。
処置: 統合Replicatパラメータ・ファイルにNOTRACETABLEパラメータを使用してください。
OGG-02528: REPLICAT {0} successfully registered with database as inbound server {1}
原因: 指定したReplicatが、統合適用をサポートするために、データベースに登録されました。
処置: なし
OGG-02529: Successfully unregistered REPLICAT {0} inbound server {1} from database
原因: データベースからReplicatグループの登録を解除するDELETE REPLICATまたはUNREGISTER REPLICATコマンドが発行されました。
処置: なし
OGG-02530: Integrated replicat successfully attached to inbound server {0}
原因: Replicatがインバウンド・サーバーに正常にアタッチされました。
処置: なし
OGG-02531: Inbound server {0} error status ORA-{1}:{2}
原因: インバウンド・サーバーでエラー・コードが記録されました。
処置: エラーを解決し、Replicatを再起動してください。
OGG-02532: Checkpoint table required to switch to non-integrated mode
原因: Replicatが非統合モードに切り替えられました。このモードでは、チェックポイント表を使用する必要があります。
処置: ALTER REPLICATコマンドを発行して、チェックポイント表とこのReplicatグループを関連付けてください。詳細は、オンラインのGGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02533: Cannot unregister REPLICAT {0} from database because DBLOGIN command was not issued first.Issue DBLOGIN, then UNREGISTER REPLICAT groupname DATABASE.
原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、DELETE REPLICATコマンドを発行しました。Replicatグループを削除する前に、統合ReplicatにはDBLOGINが必要です。
処置: UNREGISTER REPLICAT DATABASEコマンドを使用してReplicatを手動で登録解除してください。
OGG-02534: SHOWSYNTAX is not interactive in integrated mode.Refer to the Oracle RDBMS trace files for the SQL trace output.
原因: SHOWSYNTAXは、サーバーのSQLトレースを有効にします。
処置: なし
OGG-02535: CSN filtering is always active for integrated mode.
原因: 統合Replicatに_CSNFILTERINGが指定されました。
処置: _CSNFILTERINGパラメータを削除してください。
OGG-02536: The inbound server ID for Replicat {0} does not match the registered ID.
原因: 登録されたインバウンド・サーバーが削除および再作成されました。
処置: 統合Replicatが一貫性のない状態である可能性があります。DELETE REPLICATコマンドを使用して統合Replicatを削除し、ADD REPLICATコマンドを使用して再追加してください。詳細は、オンラインのGGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02537: Cannot unregister REPLICAT {0} because no database login was provided.Use DBLOGIN to establish a connection.
原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、UNREGISTER REPLICATコマンドを発行しました。
処置: DBLOGINコマンドを発行してから、UNREGISTER REPLICATを再発行してください。
OGG-02538: Cannot unregister REPLICAT {0} because of the following SQL error: {1}.See Replicat user privileges in the Oracle GoldenGate for Oracle Installation and Setup Guide.
原因: UNREGISTER REPLICATコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。
処置: UNREGISTER REPLICATに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してください。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02539: Cannot unregister REPLICAT {0} because the specified Replicat is running.Stop Replicat and then retry the command.
原因: 先にプロセスを停止せずに、UNREGISTER REPLICATコマンドが発行されました。
処置: Replicatプロセスを停止してから、DBLOGINコマンドを発行し、次にUNREGISTER REPLICATコマンドを発行してください。
OGG-02540: Parameter {0} is not supported by Integrated Replicat
原因: 指定されたパラメータは、統合Replicatと互換性がありません。
処置: パラメータを削除し、Replicatを再起動してください。
OGG-02541: Replicat could not process some SQL errors before being dropped or unregistered.This may cause the data to be out of sync.
原因: 統合モードでは、エラー・キューに蓄積されたSQLエラーの処理を終了する前にReplicatを停止および削除できます。この警告はエラーを解決する前にReplicatが削除されたことを示しており、ソース・データとターゲット・データが同期しなくなる可能性があります。
処置: 新しいReplicat(任意のモード)を追加する前に、データの状態を確認し、同期していないターゲット・オブジェクトの初期同期を実行してください。
OGG-02542: Cannot unregister REPLICAT {0} because the specified Replicat is still in Integrated mode.Please DELETE REPLICAT or ALTER to NONINTEGRATED mode then retry the command.
原因: Replicatを非統合モードに切り替える前、またはReplicatグループを削除する前に、UNREGISTER REPLICATコマンドが発行されました。
処置: NONINTEGRATEDオプションを指定してALTER REPLICATコマンドを発行してReplicatを非統合モードに切り替えるか、DELETE REPLICATコマンドを発行してReplicatグループを削除すると、データベースからReplicatが自動的に登録解除されます。
OGG-02543: The UNREGISTER REPLICAT {0} command was forced by a user
原因: UNREGISTER REPLICATコマンドが強制的に発行されました。このコマンドにより、NONINTEGRATEDオプション付きのALTER REPLICATコマンド、またはDELETE REPLICATコマンドを先に発行するという要件が省略されました。
処置: なし
OGG-02544: Unhandled error ({0}) while processing the record at SEQNO {1,number,0}, RBA {2,number,0} in Integrated mode.REPLICAT will retry in Direct mode
原因: 統合モードで証跡レコードを処理中にデータベース・サーバーでエラーが発生しました。Replicatはダイレクト・モードで再試行されます。
処置: REPERRORパラメータまたは競合検出解決ルール、あるいはその両方を使用して、Replicatで特定のエラーまたは競合を処理する方法を制御できます。
OGG-02545: Parameter {0} is ignored by Integrated Replicat when parallelism is greater than 1
原因: この統合Replicatの並列度が1より大きくなっています。指定されたパラメータは並列度が1の場合のみ有効で、それ以外の場合は無視されます。
処置: なし
OGG-02546: Database is open in restricted mode.Unable to attach to database inbound server {0}.
原因: データベースを制限モードで開いています。Replicatをインバウンド・サーバーにアタッチできません。
処置: 制限されたセッションを無効にして、Replicatを再起動してください。
OGG-02547: Cannot alter Coordinated Replicat {0} to integrated mode
原因: 指定されたReplicatが調整Replicatであるために、統合適用モードに切り替えることができません。
処置: なし
OGG-02548: SOURCEISTABLE trail is not supported by Integrated Replicat
原因: 初期ロードExtractによって生成される証跡ファイルは、統合Replicatでサポートされていません。
処置: かわりに、SPECIALRUN Replicatを使用してください。
OGG-02549: DML handler execution not supported for table {0}
原因: サポートされていないデータ型が含まれているため、この表でDMLハンドラが実行されません。
処置: dbms_apply_adm.set_dml_handlerプロシージャを使用し、user_procedureをNULLに指定して、DMLハンドラを削除してください。詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』(バージョン12.1)のSET_DML_HANDLERプロシージャに関する項を参照してください。
OGG-02600: OCI error ({0,number,0}-{1}) when validating checkpoint table {2}, SQL: {3}.The table may not exist.To add it, use the ADD CHECKPOINTTABLE command in GGSCI
原因: チェックポイント表が存在しない可能性があるために、チェックポイント表の検証に失敗しました。
処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、チェックポイント表を追加してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02601: OCI error ({0,number,0}-{1}) when validating supplemental checkpoint table {2}, SQL: {3}.The table may not exist.If you upgraded from Oracle GoldenGate 11.2.1.0.0 or earlier, add this table with the UPGRADE CHECKPOINTTABLE command in GGSCI
原因: 表が存在しない可能性があるために、サプリメンタル・チェックポイント表の検証に失敗しました。バージョン11.2.1.0.0以前からのアップグレードには、この表が必要です。
処置: リリース11.2.1.0.0以前からアップグレードした後、GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を追加してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02602: Unable to determine the supplemental checkpoint table name from the checkpoint Table.
原因: プロセスは、サプリメンタル・チェックポイント表の名前を判別できませんでした。
処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを使用してデータベースにログインする際に、有効な接続資格証明を使用したことを確認してください。
OGG-02603: Checkpoint table {0} does not exist.Create this table with the ADD CHECKPOINTTABLE command in GGSCI.
原因: チェックポイント表が存在しません。
処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02604: Supplemental checkpoint table does not exist.Create a supplemental checkpoint table with the UPGRADE CHECKPOINTTABLE command in GGSCI if you have upgraded from release 12.1.1.0.0 or earlier.
原因: サプリメンタル・チェックポイント表が存在しません。
処置: GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02605: The use of a checkpoint table is not supported for {0}.
原因: Oracle GoldenGateは、指定されたターゲット・データベースのチェックポイント表の使用をサポートしていません。
処置: なし
OGG-02606: Error retrieving information on checkpoint table: {0}.Database error: {1}.Create the checkpoint table with the ADD CHECKPOINTTABLE command in GGSCI.
原因: チェックポイント表が作成されなかった可能性があるために、チェックポイント表の検証に失敗しました。
処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、このチェックポイント表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02607: Error reading status from the checkpoint table: {0}.Database error: {1}.
原因: チェックポイント表のステータス情報を読取り中にエラーが発生しました。
処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、チェックポイント表を再作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02608: Error reading row from checkpoint table: {0}.Database error: {1}.
原因: チェックポイント表の行データを読取り中にエラーが発生しました。
処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを発行して、チェックポイント表を再作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02609: Error allocating statement handle for validating checkpoint table operations.Checkpoint table: {0}.Database error: {1}.
原因: チェックポイント表にアクセスするために文ハンドルを割り当てることができませんでした。
処置: エラー・メッセージに従って、データベース接続性の問題を修正してください。
OGG-02610: Error retrieving information on checkpoint table: {0}.SQL Statement: {1}.Database error: {2}.
原因: 表が作成されなかった可能性があるために、チェックポイント表の検証に失敗しました。
処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、表を作成または再作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02611: Error ({0,number,0}-{1}) when validating supplemental checkpoint table {2}, SQL: {3}.The table may not exist.If you upgraded from Oracle GoldenGate 11.2.1.0.0 or earlier, add this table with the UPGRADE CHECKPOINTTABLE command in GGSCI.
原因: 表が存在しない可能性があるために、サプリメンタル・チェックポイント表の検証に失敗しました。バージョン11.2.1.0.0以前からのアップグレードには、この表が必要です。
処置: リリース11.2.1.0.0以前からアップグレードした後、GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を追加してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02612: Supplemental checkpoint table does not exist.Create a supplemental checkpoint table with the UPGRADE CHECKPOINTTABLE command in GGSCI if you have upgraded from release 12.1.1.0.0 or earlier.
原因: サプリメンタル・チェックポイント表が存在しません。
処置: GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02613: Error ({0}) while updating DB checkpoint.
原因: データベース・チェックポイント表の更新中に、データベース・サーバーにエラーが発生しました。
処置: データベース・エラーを解決し、Replicatを再起動してください。
OGG-02615: Login to the database as user {0} failed because of error {1}
原因: 報告されたエラーのために、データベースにログオンできませんでした。
処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。
OGG-02616: Unable to initialize database connection because of error {0}
原因: データベースへのログオンには成功しましたが、報告されたエラーのために、接続を初期化できませんでした。
処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。
OGG-02617: A default source catalog name is not specified for the SOURCECATALOG parameter.
原因: SOURCECATALOGパラメータには、デフォルトのソース・カタログ名の指定が含まれていません。
処置: デフォルトのソース・カタログ名を指定するか、SOURCECATALOGパラメータを削除してください。
OGG-02618: The SOURCECATALOG parameter is not supported for this database version.
原因: パラメータ・ファイルには、Oracle GoldenGateデータソースとして構成されているデータベースでサポートされていないSOURCECATALOGパラメータが含まれています。
処置: パラメータ・ファイルからSOURCECATALOGパラメータを削除してください。
OGG-02619: Wildcards are not supported for the default source catalog name {0} in the SOURCECATALOG parameter.
原因: SOURCECATALOGパラメータでは、デフォルトのソース・カタログ名としてワイルドカードを使用した名前を指定します。ワイルドカードは、デフォルトのカタログ名には使用できません。
処置: 完全なデフォルトのソース・カタログ名を指定するか、SOURCECATALOGパラメータを削除してください。
OGG-02620: The source catalog name for table {0} cannot be wildcard because no catalog name or non-wildcard catalog name is specified for target table {1} in TABLE/MAP.
原因: TABLE/MAPパラメータのソース・カタログにワイルドカードが指定されていますが、カタログが指定されていないか、ワイルドカードを使用しないカタログ名がターゲット表に指定されています。この場合、ソースのワイルドカードを正しいターゲット・カタログに解決できません。
処置: TABLE/MAPパラメータを編集して完全なソース・カタログ名を指定するか、ソースのワイルドカードを保持してターゲット表のワイルドカードのカタログ名も指定してください。
OGG-02621: A catalog name is specified for source table {1} in the TABLE/MAP parameter, but no schema name is specified for target table {0}.
原因: TABLE/MAP指定で、カタログがソース表に指定されていますが、スキーマ名がターゲット表に指定されていません。
処置: TABLE/MAP文のターゲット表のスキーマ名を指定してください。
OGG-02622: A catalog name is specified for target table {1} in the TABLE/MAP parameter, but no schema name is specified for source table {0}.
原因: TABLE/MAP指定で、カタログがターゲット表に指定されていますが、スキーマ名がソース表に指定されていません。
処置: ソース表にスキーマ名を指定してください。
OGG-02623: Default source catalog name {0} will be used for source table name {1} mapping.
原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定され、指定されたソース表のマップ時に使用されます。
処置: なし
OGG-02624: Default source catalog name {0} is specified but schema name is not specified for the source table name {1}.
原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定されていますが、スキーマ名がソース表名に指定されていません。
処置: SOURCECATALOGパラメータを削除するか、ソース表名にスキーマ名を指定してください。
OGG-02625: Invalid TARGET wildcard table name {0} is specified.
原因: ターゲット表名に疑問符が指定されているか、複数のワイルドカードが名前部分に指定されたため、ワイルドカードの解決に失敗しました。
処置: 構文を修正してください。ターゲット・ワイルドカードの指定には、アスタリスクを1つしか使用できません(rpt.*またはrpt.tab*のように)。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。
OGG-02626: Processing more than {0} direct load rollback records from redo thread# {1} with xid {2,number,0}.{3,number,0}.{4,number,0} (0x{5}.{6}.{7})
原因: Extractが処理中のロールバック操作により、ダイレクト・ロード行に示されている数値を超えてロールバックが行われています。
処置: なし
OGG-02627: Object with object number {0} is compressed.Table compression is not supported by classic capture.
原因: 表圧縮は、従来の取得構成のExtractではサポートされていません。
処置: なし
OGG-02628: Missing exclusion specification for {0} parameter.
原因: TABLEEXCLUDE、SCHEMAEXCLUDEまたはCATALO GEXCLUDEの除外オブジェクト指定が行われていません。
処置: パラメータにオブジェクト名を指定するか、パラメータを削除してください。
OGG-02629: Wildcarded schema names are not supported for this database.Ignoring SCHEMAEXCLUDE parameter.
原因: SCHEMAEXCLUDEパラメータがワイルドカードを指定したスキーマ名をサポートしないデータベースに指定されています。
処置: SCHEMAEXCLUDEパラメータを削除してください。
OGG-02630: Catalog names are not supported for this database.Ignoring CATALOGEXCLUDE parameter.
原因: CATALOGEXCLUDEパラメータがワイルドカードを指定したカタログ名をサポートしないデータベースに指定されています。
処置: CATALOGEXCLUDEパラメータを削除してください。
OGG-02631: NORENAME option is not supported for CATALOGEXCLUDE parameter.
原因: CATALOGEXCLUDEパラメータでは、NORENAMEオプションはサポートされていません。
処置: CATALOGEXCLUDEパラメータからNORENAMEオプションを削除してください。
OGG-02632: Invalid exclusion specification {0} is specified for {1} parameter.
原因: パラメータに無効な除外指定が含まれています。
処置: 有効な除外指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02633: Exclusion specification {0} for parameter {1} excludes all objects.
原因: パラメータには、マッピングからすべてのオブジェクトを除外する無効な除外指定が含まれています。
処置: 有効な除外指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02634: Default source catalog name {0} will be used for table exclusion specification {1}.
原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定され、表の除外指定に使用されます。
処置: なし
OGG-02635: The database does not support catalog names.Ignoring SOURCECATALOG parameter {0} specified for TABLE clause '{1}'.
原因: ソース・データベースで、カタログ名がサポートされていません。
処置: SOURCECATALOGパラメータを削除してください。
OGG-02636: The TABLE specification '{0}' for the source table {1} does not include a catalog name.The database requires a catalog name.
原因: TABLE文のソース表名には、カタログ名が含まれていません。データベースにはカタログ名が必要です。
処置: カタログ名をTABLE/MAP文のソース表指定に追加してください。
OGG-02637: The target catalog name for table {0} cannot have a wildcard because no catalog name is specified for source table {1} in the MAP parameter.
原因: MAPパラメータのターゲット・カタログにワイルドカードが指定されていますが、カタログがソース表に指定されていません。ソースのワイルドカードを正しいターゲット・カタログに解決できません。
処置: MAPパラメータを編集して完全なターゲット・カタログ名を指定するか、ターゲットのワイルドカードを保持してターゲット表のカタログ名を指定してください。
OGG-02638: No schema is specified for table {0} in the MAP clause '{1}'.Schema is required.
原因: 表指定に明示的なスキーマ名が含まれていません。
処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを指定するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。
OGG-02639: The table specification {0} in the MAP parameter '{1}' includes a catalog name, but the database does not support catalog names.
原因: MAP文のTARGET句のターゲット表名にカタログ名が含まれますが、ターゲット・データベースはカタログ名をサポートしていません。
処置: 表指定からカタログを削除してください。
OGG-02640: The format of trail file {0} does not support catalog names.Remove the catalog name from table specification {1} in TABLE clause '{2}'.
原因: FORMAT RELEASE/LEVELで指定された証跡ファイル形式はカタログ名をサポートしていませんが、表指定にカタログ名が含まれています。
処置: ターゲット表指定からカタログ名を削除してください。
OGG-02641: Source table name {0} in TABLE clause '{1} ' has a wildcarded catalog name.The format of trail file {2} does not support catalog names.
原因: FORMAT RELEASE/LEVELで指定された証跡ファイル形式では、カタログ名がサポートされていません。ソース表名がカタログ名を使用せずに証跡ファイルに書き込まれています。
処置: ワイルドカードを使用しないソース・カタログ名を指定するか、カタログ名をサポートする証跡形式を指定してください。
OGG-02642: Trail file {0} format does not support catalog names.The catalog name of the source table {1} specified in TABLE clause '{2}' will be removed.
原因: FORMAT RELEASE/LEVELで指定された証跡ファイル形式では、カタログ名がサポートされていません。ソース表名がカタログ名を使用せずに証跡ファイルに書き込まれています。
処置: なし
OGG-02643: Wildcarded catalog name of source table specification {0} cannot be mapped to target table specification {1} that has no catalog name in TABLE clause '{2}'.
原因: ソース表名にワイルドカードが指定されたカタログ名が含まれ、カタログ名を含まないターゲット表名にマップされています。これはサポートされていません。
処置: ワイルドカードが使用されていないソース・カタログ名を指定するか、カタログ名を含むターゲット表名を指定してください。
OGG-02644: The catalog portion of source table name {0} in TABLE clause '{1}' will not be written to trail file {2}.
原因: ソース表名がカタログ名を含まないターゲット表名に明示的にマップされるために、証跡に書き込まれる前にソース表名のカタログ部分が削除されます。
処置: なし
OGG-02645: Source table name {0} that does not include a catalog name cannot be mapped in TABLE clause '{2} to target table {1} that has a wildcarded catalog na me.
原因: カタログ名を含まないソース表指定が、ワイルドカードが指定されたカタログ名を含むターゲット表指定にマップされています。
処置: ワイルドカードが使用されていないターゲット・カタログ名を指定するか、ソース表指定にカタログ名を含めてください。
OGG-02646: Source table specification {0} in TABLE clause {1} has no catalog name and will be mapped to target table {2} specification that has a catalog name.
原因: カタログ名を含まないソース表指定が、カタログ名を含むターゲット表指定にマップされています。
処置: なし
OGG-02647: Cannot specify table clause '{0}' for trail file {1} because the trail specifies a different target table name format.
原因: カタログ名を使用した表名とカタログ名を使用しない表名を同じ証跡ファイルに出力できません。表の句では、異なるターゲット表名形式が、指定された証跡ファイルに指定されています。
処置: TABLE句のカタログ名を削除するか、カタログ名をTABLE句に追加するか、表を異なる証跡ファイルに出力してください。
OGG-02648: Table name {0} specified in TABLE/MAP clause '{1}' contains a wildcarded schema or catalog.The database does not support wildcards for those objects.
原因: ワイルドカードが指定されたスキーマまたはカタログは、このデータベースでサポートされていません。
処置: Oracle GoldenGateのドキュメントでスキーマおよびカタログのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-02649: Source wildcard specification {0} includes a catalog name, but the source table name {1} does not include a catalog name.
原因: カタログ名がソースのワイルドカード指定に指定されていますが、ソース表名にカタログ名が含まれていません。
処置: ソースのワイルドカード指定からカタログ名を削除してください。
OGG-02650: Source wildcard specification {0} does not include a catalog name, but the source table name {1} includes a catalog name.
原因: カタログ名がソースのワイルドカード指定に指定されていませんが、ソース表名にカタログ名が含まれています。
処置: カタログ名をソース・ワイルドカード指定に追加してください。
OGG-02651: Parameter {0} syntax error: {1}
原因: 指定されたパラメータの構文が間違っています。
処置: スペル・ミスがないか確認するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで正しい構文を参照してください。
OGG-02652: Missing interval value.
原因: 間隔値が指定されませんでした。
処置: 間隔値を指定してください。
OGG-02653: Invalid interval value {0} was specified.
原因: 無効な間隔値が指定されました。
処置: 正しい間隔値を指定してください。
OGG-02654: Missing time qualifier in interval specification.
原因: 時間/間隔値がDAYS、HOURS、MINUTES、SECONDSなどの時間修飾子なしで指定されました。
処置: 時間修飾子を指定してください。
OGG-02655: Invalid time qualifier {0} was specified.Time qualifier must be either DAYS, HOURS, MINUTES or SECONDS.
原因: 無効な時間修飾子が時間/間隔値に指定されました。
処置: 有効な時間修飾子を指定してください。
OGG-02656: The specified interval value {0} is out of range.The value must be between {1} and {2}.
原因: 指定された間隔値が範囲外です。
処置: 有効な間隔値を指定してください。
OGG-02657: No schema is specified for table exclusion specification '{0}'.
原因: スキーマがTABLEEXCLUDEパラメータに明示的に指定されておらず、デフォルトのスキーマもありませんでした。
処置: パラメータ・ファイルを編集して正しいスキーマを指定するか、DBLOGINをパラメータ・ファイルに追加してデフォルトのスキーマを使用してください。
OGG-02658: No schema is specified for table exclusion specification '{0}'.Using default schema {1}.
原因: スキーマがTABLEEXCLUDEパラメータに明示的に指定されませんでした。プロセスで、デフォルトのログイン・スキーマが使用されています。
処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを使用するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。
OGG-02659: Could not retrieve logon catalog name
原因: データベース・エラーのために、プロセスがログオン・カタログ名を取得できない可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02660: Retrieving table definition for table speci fication {0} is prohibited when logged on to database {1}.
原因: プロセスがルート・レベル・データベースにログオンしていないため、表定義の取得に失敗しました。
処置: ルート・データベースにログオンするか、現在のデータベースのログオンでカタログ名を指定してください。
OGG-02661: Replicat is not allowed to log on to the root level database.
原因: Replicatがルート・レベル・データベースにログインしました。
処置: Replicatがルート・データベースではなく、プラガブル・データベースにログオンできるように、Replicatパラメータ・ファイルを変更してください。
OGG-02662: Exclusion specification {0} specified for {1} parameter has a catalog name, but catalog names are not supported by this database.
原因: パラメータにカタログ名を指定する除外指定が含まれていますが、データベースはカタログをサポートしていません。
処置: 除外指定からカタログ名を削除してください。
OGG-02663: Missing catalog name in exclusion specification {0} specified for {1} parameter.
原因: カタログ名が除外指定にありません。
処置: 除外指定にカタログ名を指定するか、SOURCECATALOGパラメータでデフォルトのカタログ名を指定してください。
OGG-02664: Exclusion specification {0} specified for {1} parameter has a wildcarded schema, but the wildcarded schema name is not supported for the database.
原因: ワイルドカードが指定されたスキーマは、このデータベースではサポートされていません。
処置: Oracle GoldenGateドキュメントでスキーマのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-02665: Login catalog name {0} will be used for target table name {1} mapping.
原因: カタログ名がデータベースのターゲット表に指定されていません。指定されたターゲット表のマップ時にログイン・カタログが使用されます。
処置: なし
OGG-02666: Could not retrieve default catalog name
原因: データベース・エラーのために、プロセスがデフォルトのカタログ名を取得できない可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02667: Default catalog name {0} will be used for table exclusion specification {1}.
原因: デフォルトのカタログ名が表の除外指定に使用されます。
処置: なし
OGG-02668: Default catalog name {0} will be used for source table name {1} mapping.
原因: 指定されたソース表のマップ時にデフォルトのカタログ名が使用されます。
処置: なし
OGG-02669: Default catalog name {0} will be used for target table name {1} mapping.
原因: 指定されたターゲット表のマップ時にデフォルトのカタログ名が使用されます。
処置: なし
OGG-02670: Default source catalog name {0} will be used for schema exclusion specification {1}.
原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定され、スキーマの除外指定に使用されます。
処置: なし
OGG-02671: A database login was not established to retrieve a table definition.
原因: データベースにログインするための[SOURCEDB | TARGETDB] USERIDパラメータがTABLEパラメータの前に指定されませんでした。
処置: TABLEパラメータの前に[SOURCDB] USERIDパラメータを追加してください。
OGG-02672: No DB login established to retrieve a definition for table {0}
原因: データベースから定義を取得するには、[SOURCEDB | TARGETDB] USERIDパラメータを指定する必要があります。
処置: TABLEまたはMAPパラメータの前に[SOURCDB | TARGETDB] USERIDパラメータを追加してください。
OGG-02678: Unrecognized GLOBALS parameter {0} is ignored.Parameter could be misspelled or unsupported.
原因: パラメータが正しく指定されていないか、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。
処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、GLOBALSパラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02679: The Replicat process logged on to database {0} and can only apply to that database.
原因: Replicatはログオンしたデータベースにのみ適用でき、他のデータベースには適用できません。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-02680: ENABLECATALOGNAMES parameter is specified, enabling catalog name support.
原因: ENABLECATALOGNAMESパラメータがGLOBALSで指定され、カタログ名がサポートされています。
処置: なし
OGG-02681: The catalog name is missing.Fully qualified name for table {0} is required for root database
原因: プロセスがルート・レベル・データベースにログオンしましたが、表名がカタログ名なしで指定されました。ルート・データベースにログオンするには、3つの部分からなる名前が必要です。
処置: カタログ名を表指定に追加してください。
OGG-02682: Cannot execute a command to catalog {0} while logged in to catalog {1}
原因: プロセスがコマンドを実行できるのは、ログイン・カタログのみです。
処置: ログイン・カタログと同じカタログを指定するか、ルート・レベル・データベースにログインしてください。
OGG-02683: Invalid schema specification {0} for ADD/INFO/DELETE SCHEMATRANDATA.
原因: 無効なスキーマがADD/INFO/DELETE SCHEMATRANDATAコマンドに指定されました。
処置: 有効なスキーマを指定してください。
OGG-02684: Table definition output {0} {1} is specified but the output format level {2} is already specified.
原因: 表定義ファイル出力形式がFORMAT LEVEL/RELEASEパラメータを使用して異なる出力形式で2回以上指定されています。
処置: 表定義ファイル出力形式を1回のみ指定してください。
OGG-02685: Ignoring SOURCECATALOG parameter {0} specified for TABLE parameter '{1}' which contains a catalog specification.
原因: 指定されたソース表のカタログ名は、TABLE句にすでに指定されています。
処置: SOURCECATALOGパラメータを削除するか、ソース表名からカタログ名を削除してください。
OGG-02686: Default catalog name {0} will be used for schema exclusion specification {1}.
原因: デフォルトのカタログ名がスキーマの除外指定に使用されます。
処置: なし
OGG-02687: Invalid catalog name {0} is specified for SOURCECATALOG parameter.
原因: SOURCECATALOGパラメータに指定されたカタログ名が無効です。
処置: 正しいカタログ名を指定してください。
OGG-02688: Table definition output character set {0} is specified, but the output character set {1} is already specified.
原因: 複数のCHARSETパラメータが存在し、定義ファイルの出力キャラクタ・セットに異なる値が指定されています。
処置: DEFGEN出力ファイルのキャラクタ・セットには、CHARSET定義を1つのみ指定してください。
OGG-02689: The NOCATALOG parameter is specified after the TABLE parameter.
原因: TABLEパラメータの後にNOCATALOGパラメータが指定されています。
処置: TABLEパラメータの前にNOCATALOGパラメータを指定してください。
OGG-02690: Wildcard catalog name {0} is incompatible with the NOCATALOG parameter.
原因: カタログ名がTABLEパラメータに指定されていますが、そのTABLEパラメータにNOCATALOGパラメータが指定されています。
処置: NOCATALOGパラメータを削除するか、TABLE指定からカタログ指定を削除してください。
OGG-02691: Cannot specify TABLE parameters with diffre ntcatalog names when Defgen parameters NOCATALOG or FORMAT LEVEL 3 or less is specified.
原因: NOCATALOGパラメータまたはFORMAT LEVEL 3以下がDefgenパラメータ・ファイルに使用され、カタログ名を定義ファイルに出力できませんが、TABLEパラメータに異なるカタログ名が指定されています。
処置: 異なるカタログの3つの部分からなる名前を定義ファイルに書き込めるように、NOCATALOGまたはFORMAT LEVELパラメータを削除してください。これらのパラメータを保持するには、すべてが同じカタログ名であるTABLEパラメータを指定してください。
OGG-02692: Cannot specify format level of {0} for definitions file {1} that already has a format level of {2}.
原因: DEFGENの出力モードがAPPENDモードに設定され、指定された形式レベルが既存の定義ファイルの現在の出力レベルと異なります。APPENDモードで、既存のファイルおよび新しい出力を同じ形式レベルにする必要があります。
処置: FORMATパラメータを削除してください。
OGG-02693: The checkpoint table name cannot contain a wildcard.
原因: GLOBALSファイルのCHECKPOINTTABLEで指定されたチェックポイント表の名前にワイルドカードを使用することはできません。
処置: ワイルドカードを使用せずに、名前を指定してください。
OGG-02694: ASCII trail format does not support DDL.
原因: DDLオプションは、FORMATASCII、FORMATSQLまたはFORMATXML出力に構成されている1つ以上の証跡に有効です。
処置: DDLオプションを削除するか、証跡形式としてFORMATASCII、FORMATSQLまたはFORMATXMLを指定しないでください。
OGG-02695: ANSI SQL parameter syntax is used for parameter parsing.
原因: デフォルトのパラメータ構文が使用されます。
処置: なし
OGG-02696: NON-ANSI SQL parameter syntax is used for parameter parsing.
原因: NOUSEANSISQLQUOTESパラメータが従来のパラメータ構文の互換性に指定されています。
処置: なし
OGG-02697: LOB write failed.LOB exceeds the supported size.LOB offset: {0}
原因: LOBのサイズが、サポートされている最大サイズである4GB以上であるため、LOBの書込み操作に失敗しました。
処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。
OGG-02698: LOB trim failed.LOB exceeds the supported size.LOB offset: {0}
原因: LOBのサイズが、サポートされている最大サイズである4GB以上であるため、LOBの切捨て操作に失敗しました。
処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。
OGG-02699: LOB erase failed.LOB exceeds the supported size.LOB offset: {0}, length: {1}
原因: LOBのサイズが、サポートされている最大サイズである4GB以上であるため、LOBの消去操作に失敗しました。
処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。
OGG-02700: LOB size exceeds the maximum supported size {0} bytes.LOB offset: {1}, length: {2}
原因: LOBサイズがOracle GoldenGate最大許容サイズを上回っています。
処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。
OGG-02701: LOB size exceeds the maximum supported size {0} bytes after character set conversion.LOB offset: {1}, length: {2}
原因: キャラクタ・セット変換の後に、LOBサイズがOracle GoldenGate最大許容サイズを上回っています。
処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。
OGG-02702: VARCHAR2 size exceeds the maximum supported size 4000 bytes.Table: {0}, Column: {1}
原因: VARCHAR2サイズがOracle GoldenGate Extract最大許容サイズを上回っています。統合Extractおよび初期データ・ロードでのみサポートされます。
処置: 統合Extractを使用するか、指定されたVARCHAR2列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。
OGG-02703: The trail or definitions file is format level {0} and does not support database character set {1}.
原因: 指定されたデータベースのキャラクタ・セットは、以前のリリースのOracle GoldenGateでサポートされていません。古いバージョンのReplicatは、データを適切に適用できない可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02704: Failed to read entire LOB column {0} of table {1}.Expected length was {2} characters.Only {3} bytes was read.
原因: 内部LOB読取りエラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02705: Invalid value given for the DDLOPTIONS parameter {0}
原因: 指定された値は、DDLOPTIONSには無効です。
処置: 詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02706: Unable to set the USE_PASSWORD_VERIFIER_LEVEL to {0} as the requested verifier was not provided in the password.
原因: リクエストされたパスワード検証がデータベースで生成されたパスワード文字列に存在しませんでした。
処置: SQLNET.ALLOWED_LOGON_VERSION_SERVER設定を変更して、リクエストされたパスワード検証を生成してください。
OGG-02707: UDT LOB buffer overflow, needed: {0}, allocated: {1}.
原因: 十分なUDT読取りバッファが割り当てられていません。
処置: DBOPTIONS LOBBUFSIZEパラメータを使用して、大きいLOB読取りバッファを割り当ててください。
OGG-02708: UDT LOB write error: {0}.
原因: UDT LOBの書込み中にOCIエラーが発生しました。
処置: エラー・メッセージの詳細を確認し、説明に従ってエラーを解決してください。
OGG-02800: Parameter {0} can only be used when Extract is connected to a standby database.
原因: Extractをプライマリ・データベースに接続したときに、このパラメータが使用されています。これは、Extractをスタンバイ・データベースに接続する場合にのみ使用する必要があります。
処置: パラメータ・ファイルからパラメータを削除するか、Extractをスタンバイ・データベースに移行してください。
OGG-02801: Parameter MINEFROMACTIVEDG can only be used when the database is in READ ONLY mode.
原因: パラメータMINEFROMACTIVEDGが、READ ONLYモードでないデータベースで使用されています。
処置: パラメータを削除するか、データベースをREAD ONLYモードに変更してください。
OGG-02802: Classic Extract failed to retrieve the current system SCN from database.
原因: データベースが破損しているか、不安定な状態です。
処置: データベースの問題を解決してください。
OGG-02803: Encountered a Data Guard role transition.Alter Extract to SCN {0} and restart Extract, or recreate Extract with the correct number of threads at SCN {0}.
原因: Extractがロール・トランザクションを検出しました。
処置: 切替え後に新しいスレッド番号が元のスレッド番号に一致する場合は、指定されたSCNに変更し、適切なパラメータ設定でExtractを再起動してください。古いスレッド番号と新しいスレッド番号が一致しない場合は、指定されたSCNからExtractを再作成してください。
OGG-02804: Failed to fetch current resetlogs_id from database view.
原因: データベース・ビューから現行のresetlogs_idをフェッチ中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02805: Resetlogs_id from file header {0} doesn't match expected value of {1}.
原因: Oracle REDOログ・ファイルのresetlogs_idが予想していた値に一致しません。
処置: 破棄された古いログがログまたはアーカイブ・ログのシステム・ビューから削除されていることを確認してください。
OGG-02806: Extract is waiting for logs to become available based on time {0} from incarnation with relogs_id of {1}.
原因: 指定されたタイプスタンプに基づいて、Extractが該当のインカーネーションからログを見つけることができません。
処置: ログ・トランスポータが実行中で、ログが転送中であることを確認してください。
OGG-02807: Extract is waiting for logs to become available based on SCN {0} from incarnation with relogs_id of {1}.
原因: 指定されたscn値に基づいて、Extractが該当のインカーネーションからログを見つけることができません。
処置: ログ・トランスポータが実行中で、ログが転送中であることを確認してください。
OGG-02808: Standby database is not running.Start it, then start Extract again.
原因: Extractプロセスが、実行中でないスタンバイ・データベースから取得しようとしました。
処置: スタンバイ・データベースを起動してください。
OGG-02809: Oracle Managed Redo Process(MRP) is not running on the Standby database.
原因: Oracle Managed Redo Process (MRP)が実行されていません。
処置: Oracle Managed Redo Process (MRP)を起動してください。
OGG-02810: A relative timestamp, such as NOW, was used as starting position for Extract on an Oracle Active Data Guard standby database.
原因: 相対値がこのExtractの開始位置に指定されました。ただし、SCNまたはタイムスタンプ値を使用できるのは、Oracle Active Data Guardスタンバイ・データベースからデータを取得する場合のみです。
処置: 特定のSCNまたはタイムスタンプでEtractを起動してください。START EXTRACT構文については、GGSCIのHELPコマンドを発行するか、Oracle GoldenGateリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-02811: Resetlogs change# does not match expected value.Expecting {0} or {1}, retrieved {2}.
原因: Extractが、前のブランチに一致しないデータベース・インカーネーションからデータを取得しようとしました。これは、複数のロール・トランザクションまたはその他のデータベース・リカバリ操作が原因の可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02812: The USEPREVRESETLOGSID parameter is specified for this process, but the standby database has not been reset.
原因: Extractパラメータ・ファイルにUSEPREVRESETLOGSIDパラメータが指定されています。ただし、スタンバイ・データベースはリセットされておらず、前のインカーネーションから取得するデータはありません。このパラメータは、データベースの前のインカーネーションからデータを取得する場合にのみ使用してください。
処置: USEPREVRESETLOGSIDパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除してください。
OGG-02813: Cannot access database {0} to capture table {1}.Verify database name and login privileges.
原因: 指定されたコンテナ・データベースが存在しないか、コンテナ・データベースにアクセスするのに十分な権限がログイン・ユーザーにありません。
処置: 正しいコンテナ・データベース名を指定するか、コンテナ・データベースにアクセスするのに十分な権限がOracle GoldenGateユーザーにあることを確認してください。Oracle Database用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-02814: DDLOPTIONS ADDTRANDATA is not supported on read only database
原因: このパラメータにより、許可されていない新しいオブジェクトでTRANDATAを追加しようとしています。
処置: DDLOPTIONS ADDTRANDATAパラメータを削除するか、コメント・アウトしてください。
OGG-02815: Detecting thread {0} is down at primary database when positioning based on SCN {1}.
原因: プライマリ・データベースのスレッドが停止していることをExtractが検出しました。
処置: 停止しているこのスレッドが意図したものであることを確認してください。
OGG-02900: Replication of UDT and ANYDATA from redo logs is disabled.Trail FORMAT RELEASE must be 12.1 or later.Use fetch instead.
原因: 証跡FORMAT RELEASEは12.1以降である必要があります。
処置: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションをサポートするには、FORMAT RELEASEをリリース12.1以降に設定する必要があります。
OGG-02901: Replication of UDT and ANYDATA from redo logs is not supported with the Oracle compatible parameter setting.Using fetch instead.
原因: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションでは、Oracle互換パラメータ12.0.0.0.0以降が必要です。
処置: 必要なOracleデータベース互換パラメータの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-02902: Replication of UDT and ANYDATA from redo logs is not supported because the patch required for Oracle database is missing.Use fetch instead.
原因: REDOログからUDTおよびANYDATAをレプリケートするのに必要なパッチが見つかりません。
処置: ソース・データベースにOracleパッチ18038108を適用します。
OGG-02903: Replication of UDT and ANYDATA from redo logs is not supported because the Oracle database version is not release 12.1 or later.
原因: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションでは、Oracle12.1.0.1以上のバージョンが必要です。
処置: Oracle Databaseリリース12.1.0.1以降にアップグレードしてください。Oracle Databaseリリース12.1.0.1の場合は、Oracleパッチ18038108をターゲット・データベースに適用してください。
OGG-02904: Replication of PARTIAL XML containing NCHAR/NVARCHAR/NCLOB data may cause divergence.
原因: PARTIAL XMLのNCHAR/NVARCHAR/NCLOBへのフル・サポートには、Oracle Databaseリリース12.1.0.1以降のバージョンが必要です。Oracle Databaseリリース12.1.0.1の場合は、Oracleパッチ18038108をターゲット・データベースに適用してください。
処置: 回避策として、ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、ExtractのFETCHPARTIALXMLオプションを使用してください。Oracleサポートに連絡してください。
OGG-02905: Replication of OID column in object tables may diverge.
原因: CREATE TABLE AS SELECT文からDMLを取得するようにExtractが構成されていません。
処置: CREATE TABLE AS SELECT文からDMLを取得するようにExtractを構成し、プロセスを再起動してください。
OGG-02906: Replication of UDT and ANYDATA from redo logs requires Replicat 12.1.2.1.0 or later.
原因: Replicat12.1.2.1.0以降が使用されていない場合、REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションに相違が発生することがあります。
処置: Replicat 12.1.2.1.0以降が使用されていることを確認してください。適切なバージョンを使用している場合は、このメッセージを無視してください。
OGG-02907: User provided parameters conflict.
原因: _LOGMINER_GET_CTAS_DMLおよびGETCTASDMLが競合できません。
処置: _LOGMINER_GET_CTAS_DMLまたはGETCTASDMLを変更してください。
OGG-02908: CTAS not supported with DDL trigger metadata.
原因: DDLメタデータ・トリガーの実行中にCTASパラメータを指定できません。
処置: GETCTASDMLをパラメータ・ファイルから削除するか、DDLメタデータ・トリガーなしで実行してください。
OGG-02909: CTAS not supported with replicat versions lower than 12.1.2.1.0.
原因: CTAS機能は12.1.2.1.0以上のReplicatバージョンで使用する必要があります。
処置: CTASを有効にして生成された証跡ファイルが、12.1.2.1.0より前のReplicatバージョンで使用されていないことを確認してください。
OGG-03000: Table {0} has a lower case ASCII, non-ASCII character or special character such as white space or dot that is not supported when NOEXTATTR option is specified.
原因: DEFGENがNOEXTATTRパラメータで実行され、指定した表には小文字のASCII、非ASCIIまたは特殊文字が含まれています。
処置: DEFGENパラメータ・ファイルからその表を除外するか、NOEXTATTRパラメータを指定せずにDEFGENを実行します。
OGG-03001: Column {0} of table {1} has a lower case ASCII, non-ASCII character or special character that is not supported when NOEXTATTR option is specified.
原因: DEFGENがNOEXTATTRパラメータを指定して実行され、指定した表の列に小文字のASCII、非ASCIIまたは特殊文字(空白やドット)が含まれています。
処置: DEFGENパラメータ・ファイルからその表を除外するか、NOEXTATTRパラメータを指定せずにDEFGENを実行します。
OGG-03002: Target table {0} does not exist.Inexact wildcard match table {1} is being used for target table.
原因: ターゲット・ワイルドカードの指定に正確に一致する表名がありません。正確に一致しない名前の表が、ターゲットとして使用されました。
処置: 処理は不要です。
OGG-03003: Target table {0} has a lower case ASCII, non-ASCII or special character, such as white space or dot, that is incompatible with trail format level {1}.
原因: ターゲット表の名前が、11.2.1リリースより前の形式である証跡形式と互換性がありません。
処置: TARGET句内の表を除外または名前を変更するか、EXTTRAIL、RMTTRAIL、EXTFILEまたはRMTFILEパラメータのFORMAT RELEASEオプションに11.2.1以降を指定します。
OGG-03004: Unknown source column character set.Cannot map source column {0} to target column {1}
原因: 証跡ファイルはリリース11.1以前のExtractにより書かれていますが、_TRAILCHARSETパラメータが指定されています。
処置: _TRAILCHARSETパラメータを指定するか、CHAR/VARCHAR列をNCHAR/NVARCHAR列にマップしないでください。
OGG-03005: Unable to find matching parenthesis for token {0} at location {1}.
原因: パラメータ・ファイルに構文エラーがあります。
処置: 不完全なカッコを含むトークン指定の構文エラーを修正します。
OGG-03006: Source database character set or Target client character set is missing.OGG character set conversion is disabled.
原因: ソース・データベースのキャラクタ・セットまたはターゲット・クライアントのキャラクタ・セットが見つかりません。
処置: キャラクタ・セットまたはターゲット・クライアントのキャラクタ・セットを設定します。
OGG-03007: Invalid or unsupported character set {0} specified with {1} parameter.
原因: _TRAILCHARSETパラメータで無効またはサポートされていないキャラクタ・セットが指定されています。
処置: 有効なキャラクタ・セットを指定してから、Replicatを再起動します。
OGG-03010: Performing implicit conversion of column data from character set {0} to {1}.
原因: Oracle GoldenGateでは、ソース・データのキャラクタ・セットがターゲット・データのキャラクタ・セットと異なるため、キャラクタ・セットの変換を実行中です。
処置: 処理は不要です。
OGG-03014: Source column {0} has more characters than target column {1} can hold.Some source characters will not be mapped during conversion from source character set {2} to target character set {3}.
原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。
処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。
OGG-03015: Character set conversion failure occured between source column {0} and target column {1} when converting from source character set {2} to target character set {3}.Error code: {4}
原因: キャラクタ・セットの変換中に内部エラーが発生しました。
処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。
OGG-03016: Source column {0} length becomes zero when converting from source character set {2} to target column {1} character set {3}.
原因: キャラクタ・セットの変換中に内部エラーが発生しました。証跡ファイルが破損している可能性があります。このメッセージは健全性チェックのためのもので、本番環境で発生してはならないものです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-03017: Target column {1} length becomes zero when converting from source column {0} character set {2} to target character set {3}.
原因: このメッセージは健全性チェックのためのもので、本番環境で発生してはならないものです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-03018: Alternative format data found (code = {0}).Character set conversion was not performed.
原因: 別の形式のデータが処理されました。例として、バイナリXML、XML diffまたは部分的なLOBがあります。
処置: なし
OGG-03019: The column that is being used to evaluate the WHERE clause or FILTER clause is missing in table {0}.
原因: WHERE句またはFILTER句の評価に使用されている列が見つからず、プロセスでは必要なデータのフィルタ処理が実行できません。
処置: パラメータ・ファイルでWHEREまたはFILTERの指定を編集して、見つからない値を格納できない列を指定します。
OGG-03020: Trail character set {0} is specified.
原因: _TRAILCHARSETパラメータが指定されています。
処置: なし
OGG-03021: Trail character set {0} is specified with REPLACEBADCHAR option.Invalid characters will be replaced by substitute character.
原因: REPLACEBADCHARオプション付きで_TRAILCHARSETパラメータが指定されています。
処置: なし
OGG-03022: Unexpected return code {1} received while attempting to retrieve the {0} CCSID values.
原因: SQLFetchにより、指定されたCCSIDの値のselect getvariable()から、予期しない戻りコードが返されました。
処置: このメッセージの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-03023: {0} CCSID {1} is not recognized.
原因: DB2から取得したCCSID値が、Oracle GoldenGateで認識されません。
処置: このメッセージの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-03024: Character data marked as MIXED CCSID was encountered, but no TRAILCHARSET option was specified.
原因: MIXED CCSIDとしてマークされた文字データが検出されましたが、TRAILCHARSETオプションが指定されていません。
処置: Extractパラメータ・ファイルでTRAILCHARSETASCII、TRAILCHARSETEBCDICまたはTRAILCHARSETUTF8を追加してください。
OGG-03025: The {0} character set specified for the A2E parameter in the GLOBALS file does not match the database CCSID.
原因: GLOBALSファイルのA2Eパラメータに指定されたキャラクタ・セットは、データベースのCCSIDと一致しません。
処置: GLOBALSファイルのA2Eパラメータのキャラクタ・セットの指定を修正するか、Extractパラメータ・ファイルのTABLE指定を編集して、このネイティブ・エンコーディングで表が処理されるのを避けます。
OGG-03026: Unexpected return code {0} received while attempting to retrieve the APPLICATION ENCODING SCHEME.
原因: APPLICATION ENCODING SCHEMEを選択しようとして失敗しました。この関数はDB2 V9.1より前ではサポートされていません。
処置: DEFAULT APPLICATION ENCODING SCHEMEがEBCDICであることを確認します。
OGG-03027: The DEFAULT APPLICATION ENCODING SCHEME is {0}.Only EBCDIC is supported.
原因: APPLICATION ENCODING SCHEMEが、EBCDIC以外の値に指定されました。
処置: ODBC初期化ファイルのCURRENTAPPENSCHに指定された値をEBCDICに変更するか、CURRENTAPPENSCHパラメータを削除してください。
OGG-03028: Table {0}, with {1} encoding, cannot be processed with {2} parameter specification.
原因: 指定されたTRAILCHARSETパラメータで処理できないエンコーディングで表が検出されました。
処置: パラメータ・ファイルを修正して、この表を処理から除外するか、この表のデータがサポートされる値にTRAILCHARSET指定を変更してください。
OGG-03029: Invalid source table name {0} specified.
原因: TABLE/MAPパラメータで無効なソース表名が指定されています。
処置: 正しいソース表名を指定します。
OGG-03030: Invalid target table name {0} specified.
原因: TABLE/MAPパラメータで無効なターゲット表名が指定されています。
処置: 正しいターゲット表名を指定します。
OGG-03031: Character set conversion is not supported in a data pump.Incoming ASCII data will not be converted to EBCDIC.
原因: 入力ファイルのキャラクタ・セットが、データ・ポンプが実行されているプラットフォームのキャラクタ・セットと一致しません。
処置: 列データはASCIIで、これをEBCDICとして処理しようとすると、すべて失敗する可能性があります。
OGG-03032: Character set conversion is not supported in a data pump.Incoming EBCDIC data will not be converted to ASCII.
原因: 入力ファイルのキャラクタ・セットが、データ・ポンプが実行されているプラットフォームのキャラクタ・セットと一致しません。
処置: 列データはEBCDICで、これをASCIIとして処理しようとすると、すべて失敗する可能性があります。
OGG-03033: Character set conversion is not supported in a data pump.
原因: パラメータEBCDICTOASCIIが、データ・ポンプのパラメータ・ファイルで指定されました。
処置: データ・ポンプのパラメータ・ファイルから、パラメータEBCDICTOASCIIを削除します。
OGG-03036: Database character set identified as {0}.Locale: {1}
原因: プロセスでは、データベースのキャラクタ・セットが検証されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-03037: Session character set identified as {0}.
原因: プロセスでは、データベース接続のキャラクタ・セットが検証されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-03038: Table {0}, column {1}, data type: {2} supported only for Unicode tables.
原因: 示されたデータ型は、現在のところUnicode表に対してのみサポートされています。
処置: TABLEパラメータでの明示的な指定を削除するか、ワイルドカードの指定の結果として含まれている場合は、TABLEEXCLUDEパラメータを使用することにより、Extractの処理からこの表を除外します。
OGG-03039: Database character set {0} is not supported.
原因: データベースのキャラクタ・セットは、サポートされていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-03040: Session character set {0} is not supported.
原因: セッションのキャラクタ・セットは、サポートされていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-03041: Post-DDL command successful: {0}
原因: Replicatでは、DDL後のコマンドを実行中です。
処置: なし
OGG-03042: Character set value is not specified for defgen CHARSET parameter.
原因: Defgen CHARSETパラメータに値が指定されていません。
処置: Defgenパラメータ・ファイルで、CHARSETパラメータにキャラクタ・セットを指定します。
OGG-03043: Character set value {0} specified for defgen CHARSET parameter is ignored.
原因: CHARSETパラメータとNOEXTATTRパラメータは、どちらもDefgenパラメータ・ファイルで指定されています。CHARSETパラメータは無視されます。
処置: NOEXTATTRまたはCHARSETのいずれかを削除します。
OGG-03044: Invalid character set {0} is specified for defgen CHARSET parameter.
原因: Defgen CHARSETパラメータに無効なキャラクタ・セットが指定されています。
処置: CHARSETに正しいキャラクタ・セットを指定します。
OGG-03045: Character set {0} specified for defgen CHARSET parameter is not supported.
原因: Defgen CHARSETパラメータにサポートされていないキャラクタ・セットが指定されています。
処置: サポートされているキャラクタ・セットを指定します。
OGG-03046: The definitions file {0} is a version that does not support the extended attributes of character encoding and locale.
原因: DefgenはAPPENDモードで、既存の内容は、文字エンコーディングおよびロケールの拡張属性が含まれないより古い形式です。一貫性のために、追加される定義には拡張属性はなくなります。
処置: DefgenパラメータNOEXTATTRを指定して、Defgenで拡張属性が省略されるようにするか、文字エンコーディングおよびロケールをサポートする属性を含める場合は、新規ファイルへのすべての表にDefgenを再実行します。グローバリゼーション・サポートの詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照します。
OGG-03047: Existing defs file {0} has extended attribute.NOEXTATTR parameter is ignored.
原因: DefgenはAPPENDモードで、既存の内容は文字エンコーディングおよびロケールの拡張属性を含む形式です。一貫性のために、追加される定義には拡張属性が含まれ、NOEXTATTRは無視されます。
処置: Defgenパラメータ・ファイルからNOEXTATTRパラメータを削除します。
OGG-03048: Existing definitions file {0} is written in character set {1}.New definitions are being appended in the same character set.
原因: Defgen APPENDモードが指定されています。一貫性のために、新しい定義は、既存のファイルと同じキャラクタ・セットで追加されます。
処置: なし
OGG-03049: Existing defs file {0} is written in character set {1}.CHARSET parameter value {2} is ignored.
原因: Defgen APPENDモードが指定されています。CHARSETパラメータで指定されたキャラクタ・セットは、既存の定義ファイルで使用されているものと異なり、無視されます。
処置: なし
OGG-03050: Existing definitions file {0} has invalid character set name or the file is corrupted.
原因: 既存の定義ファイルに無効なキャラクタ・セットが含まれています。キャラクタ・セットのタグが正しくないか、ファイルが破損している可能性があります。
処置: キャラクタ・セットのタグが間違っている場合は修正するか、新規の定義ファイルを作成して、破損したファイルと置き換えます。
OGG-03051: Invalid character set {0} is specified for defgen UPDATECS parameter.
原因: Defgen UPDATECSパラメータに無効なキャラクタ・セットが指定されています。
処置: 正しいキャラクタ・セットを指定します。
OGG-03052: Definitions file is encoded in character set {0}.No character set update is necessary.
原因: 定義ファイルはすでに、Defgen UPDATECSパラメータで指定されたキャラクタ・セットでエンコードされています。
処置: なし
OGG-03053: Cannot open the definitions file {0} to update the character set.Check file attributes and user permissions.
原因: 定義ファイルは読取り専用である可能性があるか、Defgenユーザーにファイルを変更する権限がありません。
処置: ファイルの属性を変更するか、Defgenユーザーに書込み権限を付与します。
OGG-03054: The character set of definitions file {0} was updated from {1} to {2}.
原因: DefgenパラメータUPDATECSが指定され、定義ファイルのキャラクタ・セットが正常に更新されました。
処置: なし
OGG-03055: Failed to update character set of definitions file {0} from {1} to {2}. {3}
原因: ディスクが一杯か、Defgenユーザーに定義ファイルへの書込み権限がありません。
処置: 定義ファイル用に十分なディスク領域があることを確認し、Defgenユーザーにそのファイルに対する十分な権限があることを確認します。
OGG-03056: Source table {0} column {1} data size exceeds the maximum target table {2} column {3} size.Automatic truncation is enabled for all tables/columns without further warnings.
原因: ソース列のデータ・サイズがターゲット列の最大サイズを上回っています。
処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。
OGG-03057: Unexpected error code {0} while converting column {1} of table {2} from {3} to {4}.
原因: キャラクタ・セットの変換中に予期しないエラーが検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-03058: Cannot identify the character set of the operating system.
原因: オペレーティング・システムのキャラクタ・セットが適切に構成されていません。
処置: オペレーティング・システムのキャラクタ・セットおよびロケール構成を確認してください。
OGG-03059: Operating system character set identified as {0}.
原因: プロセスでは、オペレーティング・システムのキャラクタ・セットが検証されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-03060: Source column {0} has more characters than target column {1} can hold.Some source characters will not be mapped during source column character validation of character set {2}.
原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。
処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。
OGG-03061: Character validation failure occured between source column {0} and target column {1} when validating source column data that is in character set {2}.Error code: {3}
原因: 文字検証時に内部エラーが発生しました。
処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。
OGG-03062: Source column {0} contains an invalid character.Cannot write to XML file to convert from source character set {1} to XML encoding {2}.
原因: ソース列に無効な文字が含まれており、XMLファイル・エンコーディングに変換できません。
処置: 別のXMLエンコーディングの指定、ソース・データベース・データの修正、またはREPLACEBADCHARパラメータを使用した無効な文字の置換えのいずれかを実行してください。
OGG-03063: Cannot write source column {0} to XML file during conversion from source character set {1} to XML encoding {2}.The source character set is not supported.
原因: Oracle GoldenGateがソースのキャラクタ・セットをサポートしていないため、指定された列をXMLファイルに書き込むことができませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-03064: Character set conversion failure occured between source column {0} and XML file when converting from source character set {1} to XML encoding {2}.Error code: {3}
原因: キャラクタ・セットの変換中に内部エラーが発生しました。
処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。
OGG-03065: Source column {0} has more characters than the maximum number of characters that target column {1} can hold.Some source characters will not be mapped during conversion from source character set {2} to target character set {3}.
原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。
処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。
OGG-03066: Source column {0} has more characters than the maxmum number of characters that target column {1} can hold.Some source characters will not be mapped during source column character validation of character set {2}.
原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。
処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。
OGG-03067: Source Oracle database character set {0} is not supported.
原因: このデータベースおよびプラットフォームではソースのOracleデータベースのキャラクタ・セットはサポートされていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-03506: The source database character set, as determined from the trail file, is {0}.
原因: 証跡ファイルのソース・データベースのキャラクタ・セット情報が、ソース・データベースのキャラクタ・セットであると仮定されています。
処置: なし
OGG-03507: The source database character set is {0} as specified by SOURCECHARSET.
原因: 証跡ファイル・バージョンが11.2.1以前であるため、SOURCECHARSETパラメータで指定されるキャラクタ・セットが、ソース・データベースのキャラクタ・セットであると仮定されます。
処置: なし
OGG-03508: SOURCECHARSET PASSTHRU is specified.Ignoring the source database character set {1} identified in the trail file.
原因: キャラクタ・セット変換を実行せず、証跡レコードに存在する状態のままデータを渡すよう指示する、SOURCECHARSET PASSTHRUパラメータが指定されています。
処置: なし
OGG-03509: Using NLS_LANG character set {0} as the source database character set.
原因: 証跡ファイルのバージョンが11.2.1以前であり、SOURCECHARSETパラメータが指定されていません。キャラクタ・セットをソース・データに割り当てるために、ReplicatがNLS_LANG変数で指定されているキャラクタ・セットを使用しました。
処置: SOURCECHARSETパラメータでソース・データベースのキャラクタ・セットを指定してください。
OGG-03510: The source database character set is unknown, and the SOURCECHARSET parameter is not specified.
原因: 証跡ファイルにソースのキャラクタ・セット情報がなく、SOURCECHARSETパラメータが指定されていません。Replicatがソースの文字データをターゲット・データベースにマップできません。
処置: SOURCECHARSETパラメータでソース・データベースのキャラクタ・セットを指定してください。
OGG-03511: The _TRAILCHARSET parameter has been deprecated.To specify a source character set, use the SOURCECHARSET parameter.
原因: 非推奨の_TRAILCHARSETパラメータがパラメータ・ファイルに指定されています。
処置: _TRAILCHARSETを削除し、SOURCECHARSETパラメータでソース・データベースのキャラクタ・セットを指定してください。
OGG-03512: SOURCECHARSET PASSTHRU in a MAP statement prevents CHAR/VARCHAR/CLOB to/from NCHAR/NVARCHAR/NCLOB mapping.
原因: MAP文には、PASSTHRUオプションが指定されたSOURCECHARSETパラメータが含まれています。このパラメータ指定では、CHAR/VARCHAR/CLOBとNCHAR/NVARCHAR/NCLOBのマッピングを実行できません。データを変換しないでそのままパススルーする必要があります。
処置: 指定されたデータ型をマップするには、PASSTHRUが指定されたSOURCECHARSETを削除してください。異なるデータ型をマップする方法を確認するには、Oracle GoldenGateのデータ統合に関するドキュメントを参照してください。
OGG-03513: The BINARYCHARS parameter does not support CHAR/VARCHAR/CLOB to/from NCHAR/NVARCHAR/NCLOB mappings.
原因: パラメータ・ファイルには、BINARYCHARSパラメータが含まれています。このパラメータ指定では、CHAR/VARCHAR/CLOBとNCHAR/NVARCHAR/NCLOBのマッピングを実行できません。
処置: 指定されたデータ型をマップするには、BINARYCHARSを削除してください。異なるデータ型をマップする方法を確認するには、Oracle GoldenGateのデータ統合に関するドキュメントを参照してください。
OGG-03514: The SOURCECHARSET and _TRAILCHARSET parameters are both specified in the parameter file.SOURCECHARSET will be used and _TRAILCHARSET will be ignored.
原因: 非推奨の_TRAILCHARSETパラメータおよびSOURCECHARSETパラメータが、同じパラメータ・ファイルに両方指定されています。
処置: _TRAILCHARSETを削除し、SOURCECHARSETでソース・データベースのキャラクタ・セットを指定してください。
OGG-03515: Source character set {0} is specified with the SOURCECHARSET parameter.
原因: ソース・データのキャラクタ・セットを指定するために、SOURCECHARSETパラメータが使用されています。
処置: なし
OGG-03516: The trail file is version 11.2.1 or later and contains the source character set {1}.The SOURCECHARSET {0} parameter will be ignored.
原因: 証跡ファイルが11.2.1以降で、ソースのキャラクタ・セットが含まれているため、SOURCECHARSETパラメータは不要であり、無視されます。
処置: SOURCECHARSETパラメータを削除してください。
OGG-03517: Conversion from character set {2} of source column {0} to character set {3} of target column {1} failed because the source column contains a character that is not available in the target character set.
原因: ソース列にターゲット列のキャラクタ・セットで使用できない文字が含まれています。
処置: ターゲット・データベースのキャラクタ・セットを、ソース・データベースのキャラクタ・セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。
OGG-03518: Source column {0} cannot be mapped to target column {1} during conversion from source character set {2} to target character set {3}, because the source or the target character set is not supported.
原因: ソースまたはターゲット列のキャラクタ・セットがサポートされていません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-03519: Found NCHAR, NVARCHAR2 or NCLOB attribute in user-defined datatype but the required HAVEUDTWITHNCHAR parameter is missing.
原因: ソース・データベースにNCHAR、NVARCHAR2またはNCLOB属性のユーザー定義のデータ型がありますが、HAVEUDTWITHNCHARパラメータがReplicatパラメータ・ファイルに指定されていません。
処置: HAVEUDTWITHNCHARパラメータをReplicatパラメータ・ファイルに追加してください。
OGG-03520: Connecting to the Oracle database using the AL32UTF8 client character set to support a user-defined type that has an NCHAR, NVARCHAR2 or NCLOB attribute.
原因: NCHAR、NVARCHAR2またはNCLOB属性を持つユーザー定義のデータ型をサポートするために、HAVEUDTWITHNCHARパラメータが指定されています。
処置: なし
OGG-03521: Invalid character for character set {0} was found while performing character validation of source column {1} maps target column {2}.
原因: 無効な文字がソース列で検出されました。
処置: ソース・データベース・データを修正するか、REPLACEBADCHARパラメータを使用して無効な文字を置き換えてください。
OGG-03522: Setting session time zone to source database time zone '{0}'.
原因: Replicatがセッション・タイムゾーンをソース・データベース・タイムゾーンに設定しています。
処置: なし
OGG-03523: Failed to set session time zone to source database time zone '{0}'.
原因: Replicatが、指定されたタイムゾーンにセッションを設定できませんでした。指定された値が無効であるか、ターゲット・データベースがこのタイムゾーンをサポートしていません。
処置: Extractバージョンに応じて、次のいずれかを行います: Extractが12.1.2以前の場合は、SOURCETIMEZONEパラメータを使用して、ターゲット・データベースでサポートされるタイムゾーンを指定します。Extractが12.1.2以降の場合は、PRESERVETARGETTIMEZONEパラメータを使用してソース・データベースのタイムゾーン(Replicatのデフォルト)を無視し、セッションでReplicatがターゲットのタイムゾーンを使用するようにするか、SOURCETIMEZONEパラメータを使用して、Replicatが特定のタイムゾーンを使用するようにします。
OGG-03524: Invalid or unsupported time zone '{0}' is specified by SOURCETIMEZONE parameter.
原因: 指定されたタイムゾーンが無効であるか、Replicatでサポートされていません。
処置: 有効なソース・データベース・タイムゾーンを指定してください。
OGG-03525: Invalid or unsupported time zone '{0}' in trail file.
原因: 証跡ファイルのソース・データベース・タイムゾーンがこのリリースのReplicatでサポートされていません。
処置: SOURCETIMEZONEパラメータでソース・タイムゾーンを指定するか、PRESERVETARGETTIMEZONEを使用してソース・タイムゾーンを無視し、Replicatセッションのターゲット・タイムゾーンを使用してください。
OGG-03526: The source database character set is specified for DB2 z/OS trail version 9.0/9/5 by SOURCECHARSET.
原因: SOURCECHARSET DB2ZOSが指定されているため、Replicatでは、証跡ファイルのバージョンが9.0/9.5であり、かつDB2 z/OSから取得するExtractで書き込まれていると仮定されています。
処置: なし
OGG-03527: Ignoring the invalid source database character set specified for DB2 z/OS trail version 9.0/9.5 by SOURCECHARSET.
原因: ソース・データベースのキャラクタ・セットがDB2 z/OSの証跡バージョン9.0/9.5に指定されています。ただし、証跡ファイル・バージョンが9.0/9.5ではないか、DB2 z/OSのExtractで書き込まれていません。
処置: Replicatパラメータ・ファイルのSOURCECHARSETパラメータを削除してください。
OGG-03528: The source database character set, as determined from the table definition file, is {0}.
原因: 表定義ファイルのソース・データベースのキャラクタ・セット情報が、ソース・データベースのキャラクタ・セットであると仮定されています。ソース・データベースのキャラクタ・セットが、証跡ファイルのソース・データベースのキャラクタ・セット情報で上書きされている可能性があります。
処置: なし
OGG-03529: The source character set name is missing for the SOURCECHARSET parameter
原因: 必要なキャラクタ・セット名なしでSOURCECHARSETパラメータが指定されています。
処置: キャラクタ・セット名を指定します。
OGG-03530: The SOURCECHARSET OVERRIDE {0} parameter is specified.The trail file is version 11.2.1 or later and contains the source character set {1} will be ignored.
原因: SOURCECHARSETパラメータがOVERRIDEオプションで指定されているため、証跡ファイルのソース・キャラクタ・セットが無視されます。
処置: なし
OGG-04000: VAM module attempted to retrieve Conflict Detection Resolution column indexes for deletes from GG_ATTR_MD_CDRCOLS_DEL array, but none are available (GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_DEL =0).
原因: VAMモジュールでは、表での削除のために、競合検出解決列を表す索引の列配列を取得できませんでした。GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_DELは、配列で削除CDR列の索引数を示します。ゼロの場合は、索引が存在しません。この場合、GG_ATTR_CDRCOLS_DELへのコールを作成することはできません。これは開発エラーで、バグ・レポートが必要になる可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-04001: VAM module attempted to retrieve Conflict Detection Resolution column indexes for updates from GG_ATTR_MD_CDRCOLS_UPD array, but none are available (GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_UPD =0).
原因: VAMモジュールでは、表で更新のために、競合検出解決列を表す索引の列配列を取得できませんでした。GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_UPDは、配列で更新CDR列の索引数を示します。ゼロの場合は、索引が存在しません。この場合、GG_ATTR_CDRCOLS_UPDへのコールを作成することはできません。これは開発エラーで、バグ・レポートが必要になる可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-04002: VAM module set the three CDR and compression related parameters incorrectly.
原因: VAMモジュールで、3つのCDRおよび圧縮関連のパラメータが正しく設定されていません。GG_ATTR_VAMMOD_CDR_SUPPORTEDがGG_VALUE_TRUEに設定されている場合、GG_ATTR_VAMMOD_CDEL_SUPPORTEDおよびGG_ATTR_VAMMOD_CUPD_SUPPORTEDは、どちらもGG_VALUE_TRUEに設定する必要があります。VAM APIでの圧縮の削除および更新中にVAMモジュールでCDRを処理するシナリオは、サポートされていません。これは開発エラーで、バグ・レポートが必要になる可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-04003: Initialization of user module failed: Callback functions must be implemented
原因: ExtractのVAMモジュールを初期化できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04004: Object {0}.{1}.{2} does not exist in data source
原因: 無効な表がExtractのVAMモジュール・アプリケーション・フレームワークで検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04005: Invalid value encountered in case statement: {0}
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04006: Call to {0} to load {1} failed
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04007: Call to {0} failed to retrieve the address of {1}
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04008: Object {0}: Attribute {1): Value {2}: Invalid attribute value for CDR settings
原因: CDR処理パラメータを確認する際に、CDR検証エラーが発生しました。詳細は、メッセージを確認してください。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04009: Column index {0}: {1} returned with error status {2}
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04010: Object {0}: Attribute {1}: Maximum number of columns exceeded
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04011: Object {0}: Attribute {1}: {2} returned with length {3}
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04012: Object {0}: Attribute {1}: {2} returned with error status {3}
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04013: Object {0}: Attribute {1}: {2} returned with value {3}
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04014: Object {0}: Attribute GG_ATTR_OP_COMPLETE: GGAttrGet returned with missing attribute {1}
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04015: {0}
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMシミュレータ・モジュールで発生しました。
処置: エラー・メッセージを確認し、適切な処理を実行するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04016: Object {0}: Column Index {1}: Column Format {2}: {3} returned with error status {4}
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04017: Object {0}: Record Type {1}: Transaction ID {2}: Transaction ID does not exist in transaction lookup table
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04018: Object {0}: Record Type {1}: Transaction ID {2}: Transaction ID already exists in transaction lookup table
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04019: No metadata was found for {0}
原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04020: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-04021: VAM module must support CDR in order to send unified trail records via the VAM API.
原因: 統合証跡レコードをサポートするには、VAMのGG_ATTR_VAMMOD_CDR_SUPPORTED属性を設定する必要があります。これは、VAMがCDR処理をサポートしていることを示しています。
処置: UPDATERECORDFORMAT [FULL/COMPACT]をExtractパラメータ・ファイルから削除してください。このエラーがまだ発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡するか、開発者の場合はVAMモジュールの開発チームに連絡してください。
OGG-04022: VAM module must support CDR in order to send unified trail records via the VAM API.
原因: 統合証跡レコードをサポートするには、VAMのGG_ATTR_VAMMOD_CDEL_SUPPORTED属性を設定する必要があります。これは、VAMがCDR処理をサポートしていることを示しています。
処置: UPDATERECORDFORMAT [FULL/COMPACT]をExtractパラメータ・ファイルから削除してください。このエラーがまだ発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡するか、開発者の場合はVAMモジュールの開発チームに連絡してください。
OGG-04023: VAM module must support compressing updates in order to send unified trail records via the VAM API.
原因: 統合証跡レコードをサポートするには、VAMのGG_ATTR_VAMMOD_CUPD_SUPPORTED属性を設定する必要があります。これは、VAMがCDR処理をサポートしていることを示しています。
処置: UPDATERECORDFORMAT [FULL/COMPACT]をExtractパラメータ・ファイルから削除してください。このエラーがまだ発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡するか、開発者の場合はVAMモジュールの開発チームに連絡してください。
OGG-04024: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_BEFORE_AFTER can only be used with GG_OPTYPE_UPDATE_UNIFIED for unified trail records
原因: 主キーの更新ではないレコードに対して、VAMモジュールが変更前キー列を追加しようとしました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04025: CHECKOPCOMPLETE: No before columns in a unified update were added for operation type: {0,number,0}
原因: VAM APIに渡される統合更新レコードに対して、変更前イメージ・キー・フィールドが送信されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04026: CHECKOPCOMPLETE: Before column(s) in primary key update were added that are not a primary key column: {1}: Operation type: {0,number,0}
原因: 主キー列でないVAM APIに渡される主キー更新に対して、変更前イメージ列が送信されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-04027: Source record exceeds the size of the output buffer used to assemble trail file records.The length required was {0,number,0} but the maximum length allowed is {1,number,0}.
原因: 証跡ファイルに書き込まれる内部レコードの保持に使用される出力バッファのサイズが、VAM APIに送信されたレコードを格納するのに十分な大きさがありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-04028: COMPRESSUPDATES is ignored since LOGALLSUPCOLS has been specified.
原因: LOGALLSUPCOLSパラメータは、COMPRESSUPDATESよりも優先されます。
処置: なし
OGG-04029: NOCOMPRESSUPDATES is ignored for the before image of the update to table {0} because GETBEFORECOLS has been specified.
原因: GETBEFORECOLSパラメータは、COMPRESSUPDATESよりも優先されます。
処置: なし
OGG-04030: NOCOMPRESSUPDATES is ignored for the after image of the update to table {0} because UPDATERECORDFORMAT COMPACT has been specified.
原因: 表への更新の更新後イメージでは、UPDATERECORDFORMAT COMPACTがNOCOMPRESSUPDATESよりも優先されます。
処置: なし
OGG-04031: UPDATERECORDFORMAT FULL is ignored since COMPRESSUPDATES has been specified for table {0}.
原因: COMPRESSUPDATESパラメータは、UPDATERECORDFORMAT FULLよりも優先されます。
処置: なし
OGG-04032: LOGALLSUPCOLS has set the NOCOMPRESSDELETES, NOCOMPRESSUPDATES and GETUPDATEBEFORES parameters on.
原因: LOGALLSUPCOLSは、[NO]COMPRESSDELETES、[NO]COMPRESSUPDATESおよび[GET/IGNORE]UPDATEBEFORESの前の設定よりも優先されます。
処置: なし
OGG-04033: LOGALLSUPCOLS has set the NOCOMPRESSDELETES and GETUPDATEBEFORES parameters on.
原因: LOGALLSUPCOLSは、[NO]COMPRESSDELETESおよび[GET/IGNORE]UPDATEBEFORESの前の設定よりも優先されます。
処置: なし
OGG-04034: Column {1} in table {0} has a data type of SYS.ANYDATA with an opaque value and cannot be mapped using column mapping.
原因: SYS.ANYDATA列の値は不透明型で、値とともにデータ型が内部的に保持されます。値はOracle GoldenGateには表示されないため、列をマップできません。
処置: SYS.ANYDATA列を含む表では、列マッピングを使用しないでください。
OGG-04035: To replicate SYS.ANYDATA columns using fetch requires an Oracle GoldenGate release of 12.1 or higher.The trail file compatibility setting is set to level {0}, a compatibility level of {1} or above is required.
原因: フェッチ・ベースの機能を使用してSYS.ANYDATA列をレプリケートするには、12.1以上のOracle GoldenGateリリースが必要です。
処置: SYS.ANYDATA列のレプリケーションには、12.1以上のOracle GoldenGateリリースが必要です。
OGG-04036: Positioning sequence ID is out of order, old sequence ID is {0}, new sequence ID is {1}.
原因: 配置順序番号を同じままにするか、小さい番号ではなく大きい番号にしてください。
処置: Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合は、その開発者に連絡するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-04501: Charset information: Client charset: [{0}], Database/Server charset: [{1}], CHARSETCONVERT: [{2,choice,0#OFF|1#ON}].
原因: Oracle GoldenGateでは、キャラクタ・セットの変換を実行しています。このメッセージには、ソースおよびターゲットのキャラクタ・セット、および変換セットが示されています。
処置: 処理は不要です。
OGG-04502: The client charset: {0} is not supported.
原因: クライアントで使用されているキャラクタ・セットは、Sybaseでは非推奨、Oracle Goldengateではサポートされていません。
処置: サポートされているキャラクタ・セットの詳細は、SybaseおよびOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-04503: The server charset: {0} is not supported.
原因: データベース・サーバーで使用されているキャラクタ・セットは、Sybaseでは非推奨、Oracle Goldengateではサポートされていません。
処置: サポートされているキャラクタ・セットの詳細は、SybaseおよびOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-04504: Sybase warning 2401 occurred.Conversion of the character set can not be performed between the client and the server.This may break data integrity.Using default settings for the conversion: Client charset: [{0}], Database/Server charset: [{1}], CHARSETCONVERT: [OFF].
原因: Sybaseサーバーではクライアントのキャラクタ・セットの一部を解釈できないために、プロセスではクライアントとサーバーの異なるキャラクタ・セットとの間の変換を強制できません。
処置: クライアントまたはサーバーのキャラクタ・セットを、Sybaseのメッセージ2401を修正し、変換を有効にするキャラクタ・セットに変更します。
OGG-04505: Wildcards not supported for database user.
原因: 指定したユーザーのワイルドカードはサポートされていません。データベース・ログイン構成を確認し、_ALLOWWILDCARDSCHEMASがGLOGALSファイルで使用されていることを確認してください。
処置: Oracle GoldenGateドキュメントでスキーマのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-04506: Failed to convert source data type {2} to target data type {3} for column {1} in table {0}.
原因: これらの2つのデータ型には、キャラクタ・セット変換の互換性がありません。
処置: reperror(error_number, ignore)というReplicatパラメータを使用して、この変換を無視します(error_numberは、データベースから返されるエラー番号です)。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-04507: Legacy {0} functionality started at the request of an Oracle GoldenGate user
原因: 指定された機能がVAMによって開始されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-04508: Oracle GoldenGate is searching the Sybase CS library version that is to be used.Please ignore any error that is reported by Sybase as a part of this search process
原因: Oracle GoldenGateで使用する必要があるSybase CSライブラリ・バージョンを検索しています。
処置: この検索プロセスの一部としてSybaseによって報告されるエラーは無視できます。
OGG-04510: {0}
原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。原因は次のいずれかである可能性があります: 不明なユーザーまたは無効なパスワード、不明なホスト・マシン、インタフェース・ファイルにないサーバー名、接続の最大数がすでに確立されている、十分なメモリーがない、またはインタフェース・ファイルを開くことができない。Adaptive Serverを使用できないか、存在しない、または構成されていないという別の原因である可能性もあります。
処置: 問題に基づいて処理を実行します: ユーザー名およびパスワードを確認し、ユーザーがデータベースに存在することを確認してください。インタフェース・ファイルが存在し、Oracle GoldenGateがそのファイルにアクセスできることを確認してください。インタフェース・ファイルのサーバー名が正しいこと、またはホスト・マシンの別のエントリを追加する際に、名前ではなくIPアドレスを使用していることを確認してください。Adaptive ServerがOracle GoldenGateを実行しているローカル・マシンで構成されていることを確認してください。データベースに許可されている接続数を増やしてください。ネットワーク層の記憶域を解放し、システム・メモリーを解放してください。それでも問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateのレポート・ファイルに関する手順を参照するか、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-04511: The current Sybase database version is not supported for the BatchSQL feature; Sybase ASE 15.7 ESD 4 (SP110) or greater is required.
原因: BatchSQLは、現行バージョンのSybaseデータベースではサポートされていません。
処置: サポートされているSybaseデータベースのバージョンのリストは、『Oracle GoldenGate SybaseのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。
OGG-04512: Sybase database version ASE 15.7 ESD 4 (SP110) and greater is required to support the BatchSQL feature.
原因: BatchSQLは、ASE 15.7 ESD 4 (SP110)以上のバージョンのSybaseでのみサポートされます。
処置: サポートされているSybaseバージョンがインストールされていることを確認してください。サポートされているSybaseデータベースのバージョンのリストは、『Oracle GoldenGate SybaseのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。
OGG-04521: Stopping at the request of a user exit.
原因: ユーザー・イグジットのリクエストで停止中です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-04522: Unable to determine user exit compatibility level. {0} running with user exit library {1}, using default compatiblity level ({2}).
原因: プロセスでは、ユーザー・イグジットの互換性レベルを確認できませんでした。デフォルトの互換性レベルが使用されています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-04523: {0} running with user exit library {1}, compatiblity level ({2}) is not current, using compatiblity level ({3}).
原因: ユーザー・イグジット互換性レベルが最新ではありません。指定した互換性レベルが使用されます。
処置: なし
OGG-04524: {0} running with user exit library {1}, compatiblity level ({2}) is current.
原因: ユーザー・イグジット互換性レベルが最新ではありません。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-04525: {0} running with user exit library {1}, current session character set is {2}.
原因: 指定したユーザー・イグジット・ライブラリおよびセッションのキャラクタ・セットが使用されています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-04526: {0} running with user exit library {1}.Current session character set is operating system default character set.
原因: ユーザー・イグジット・セッションのキャラクタ・セットは、オペレーティング・システムのデフォルトのキャラクタ・セットです。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-04527: The character set of the data source or the session could not be determined.Using ULIB_CS_DEFAULT.No character set conversion is performed for column data.
原因: データ・ソースまたはセッションのキャラクタ・セットを確認できませんでした。デフォルトのオペレーティング・システムのキャラクタ・セットが使用されています。
処置: なし
OGG-05000: There is no MySQL database character set corresponding to ULibCharset {0}
原因: SOURCEDBまたはTARGETDBパラメータに、MySQLでサポートされていないキャラクタ・セットが指定されています。
処置: MySQLでサポートされているキャラクタ・セットを指定します。それでも問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。
OGG-05001: Invalid sequence identifier length encountered.The current sequence identifier length:{0} must be equal to or greater than the length of its predecessor:{1}
原因: 新しい順序識別子の長さが以前の順序識別子の長さ以上ではありません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05101: Cannot specify both ETOLDFORMAT and ENCRYPTTRAIL for '{0}'
原因: ExtractパラメータETOLDFORMATが、ENCRYPTTRAILパラメータとともに指定されています。
処置: パラメータ・ファイルからENCRYPTTRAILを削除します。
OGG-05102: Retrying logon to Oracle database after previous attempt failed.
原因: Oracleデータベースが起動または停止の最中であることを示したデータベース・エラーのために、プロセスではデータベースにログオンできませんでした。プロセスでは操作が再試行されます。
処置: 処置は不要です。
OGG-05200: The schema of table {0} (object id {1}) was altered.{2} If the change affected the physical data layout, you must re-synchronize the source and target databases.
原因: 指定されたオブジェクトに対して、サポートされていないDDL変更が実行されました。
処置: TABLEパラメータから表を除外するか、ソース表とターゲット表を再同期化します。
OGG-05201: Backup {0} has been overwritten.LSN range {1} to {2} was found, but LSN range {3} to {4} was expected.
原因: バックアップは後続のバックアップにより上書きされました。
処置: ソース表とターゲット表を再同期化します。
OGG-05202: The server name is reported as NULL by SQL Server.Assign a valid server name with the @@servername variable.
原因: SQL Serverの変数"@@servername"がNULLです。
処置: Microsoftの推奨手順に従って、サーバーを有効な名前に変更してください。
OGG-05203: The SQL Server Native Client 11 driver is known to cause a memory leak when used to connect to SQL Server 2012 or later.
原因: OLE DB句とともに使用される場合のSQL Server Native Client 11では、メモリー・リークが発生します(詳細は、http://support.microsoft.com/kb/2894115およびhttp://support.microsoft.com/kb/2881661を参照してください)。
処置: ODBCに切り替えるか、該当のKB記事に従ってパッチ・レベルにアップグレードしてください。
OGG-05204: {0} is a third party backup file.Third party backups are not supported.
原因: サード・パーティ・バックアップはサポートされていません。
処置: バックアップ・ファイルをネイティブMicrosoftテープ形式に変換してください。
OGG-05205: {0} is a tape backup.Tape backups are not supported.
原因: テープ・バックアップはサポートされていません。
処置: ファイルにバックアップしてください。
OGG-05206: Backup, {0}, is of an unknown type.
原因: バックアップのタイプが不明です。
処置: サポートされている形式にバックアップしてください。
OGG-05207: Backup, {0}, is of an unsupported type: {1}.
原因: バックアップがサポートされていないタイプです。
処置: サポートされている形式にバックアップしてください。
OGG-05208: Failed to duplicate the SQL Server process handle {0} with Windows system error {1}.
原因: ExtractでSQL Serverのプロセス・ハンドルを複製する必要がありましたが、実行できませんでした。
処置: SQL Serverプロセスが実行されていることを確認してください。
OGG-05209: Failed to open the SQL Server process, {0}, with Windows system error {1}.
原因: ExtractでSQL Serverプロセスを開く必要がありましたが、実行できませんでした。
処置: ローカル・インスタンスに接続していることを確認し、SQL Serverプロセスにアクセスする権限が付与されていることを確認してください。
OGG-05210: {0}: A query to SQL Server has failed: {1} : {2}.
原因: SQL Serverに対して発行された問合せが失敗しました。
処置: なし。処置はエラーに依存します。
OGG-05211: Buffer initialization has failed with a count of {0} and block size of {1}.
原因: 内部ログ・データ・バッファの初期化で失敗が返されました。
処置: Extractで使用する十分なメモリーが存在することを確認してください。
OGG-05212: Failed to get value for object {0}, attribute {1} from API.
原因: 内部関数が失敗を返しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05213: Hardware parity failure detected for file id {0} at offset {1}.
原因: ファイルがディスクに正しく書き込まれませんでした。
処置: SQL Serverを使用して、ファイルの整合性を確認してください。
OGG-05214: Unable to open device {0} with Windows system error {1}.
原因: デバイスを開くことができません。
処置: 処置はシステム・エラーに依存します。
OGG-05215: Unable to find device {0} with Windows system error {1}.
原因: デバイスを検出できません。
処置: 処置はシステム・エラーに依存します。
OGG-05216: Invalid start type: {0}.
原因: 開始タイプが無効です。
処置: 有効な開始タイプを指定してください。
OGG-05217: The starting LSN ({0}) is greater than the flush LSN ({1}) of this database.Positioning not attempted.
原因: 開始LSNが大きすぎます。
処置: フラッシュLSN以下の有効な開始LSNを指定してください。
OGG-05218: The LSN, {0}, is lower than the first LSN in the online log of this database, {1}, and cannot be found in any backups.
原因: Extractがデータベースの論理ログ範囲にLSNを検出できません。
処置: バックアップが存在し、読取り可能であり、現在開いていないことを確認してください。
OGG-05219: The log data provider could not be started.
原因: ログ・データ・プロバイダを開始できませんでした。
処置: なし
OGG-05220: A read attempt failed on device {0} at offset {1} with Windows system error {2}.
原因: デバイスの読取りに失敗しました。
処置: 処置はシステム・エラーに依存します。
OGG-05221: Unable to retrieve virtual log information for LSN {0}.
原因: 指定されたLSNの仮想ログ情報を取得できませんでした。
処置: なし
OGG-05222: {0} is not a valid SQL Server backup.
原因: バックアップ・デバイスは、有効なネイティブMTFバックアップではありません。
処置: 有効なネイティブMTFバックアップを指定してください。
OGG-05223: LEGACYLOBREADING is no longer supported for SQL Server extract.
原因: ユーザーがサポートされなくなったLEGACYLOBREADINGパラメータを指定しました。
処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。
OGG-05224: The LSN, {0}, does not exist in the logical log span of this database.
原因: Extractがデータベースの論理ログ範囲にLSNを検出できません。
処置: バックアップが存在し、読取り可能であり、現在開いていないことを確認してください。
OGG-05225: SQL Server {0} is not supported.The minimum supported version is SQL Server {1}.
原因: SQL Serverバージョンはサポートされていません。
処置: SQL Serverのサポートされているバージョンのデータベースを使用してください。
OGG-05226: Record processing will begin at LSN {0}.
原因: 開始LSNが検出されました。
処置: なし
OGG-05227: Debug backup starting at LSN {0}.
原因: Extractが指定されたLSNでデバッグ・バックアップ実行を開始しています。
処置: なし
OGG-05228: Debug backup complete.
原因: Extractがデバッグ・バックアップの最後に到達しました。
処置: なし
OGG-05229: An internal LOB Buffer was overrun.Expected {0}, appended {1} to Marker [{2}]
原因: 予想より多いデータが内部LOBバッファに追加されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05230: An internal LOB Buffer was completed before all of the data was appended.Expected {0}, appended {1} to Marker [{2}]
原因: 予想より少ないデータが内部LOBバッファに追加されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05231: COM unexpectedly returned a read offset by {0} bytes.
原因: データがCOMからバッファに正しく返されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05232: COM unexpectedly returned {0} bytes more than requested.
原因: データがCOMからバッファに正しく返されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05233: An invalid identifier ({0}) was specified for DBOPTIONS TRANSNAME in the Replicat parameter file.
原因: DBOPTIONS TRANSNAMEの値は有効なトランザクション識別子ではありません。
処置: 識別子ルール:\n\n- 文字で始まる必要がある\n- 最大32文字、ただし空白は使用しない\n- 大/小文字を区別しない(PART、Partおよびpartは同じ)\n- 文字、数字、および次の特殊文字の組合せを含めることができる:\n- -ダッシュ\n- _ アンダースコア\n- $ ドル記号\n- # 番号記号
OGG-05234: Native backup compression version {0} not supported.
原因: サポートされていないアルゴリズムで圧縮されたSQL ServerバックアップをExtractが解凍しようとしています。これは、使用しているバージョンのSQL Serverがサポートされていない可能性があります。
処置: SQL Serverバージョンを確認してください。サポートされているバージョンの場合は、バックアップを解凍してExtractを再起動してください。再度失敗する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05235: The current LSN {0} is out of sequence, the previous LSN was {1}.
原因: 現在のLSNが順序外です。
処置: これは内部障害です。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05236: ODBC Warning: The specified DSN '{0}' uses a client driver that may be incompatible with the database server. {1} requires {2} or a more recent version.
原因: データベース接続のDSNが、サーバーと互換性のない可能性のあるクライアント・ドライバを使用しています。
処置: クライアント・ドライバが接続先のデータベース・サーバーと互換性があることを確認します。
OGG-05301: Shell command output: '{0}'
原因: EVENTACTIONS式の一部として宣言されたSHELLコマンドにより、レポート作成の目的で取得された出力が生成されました。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-05302: An error occured while doing commit handling.
原因: 処理のコミット中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05303: GRAPHIC/VARGRAPHIC/DBCLOB column support requires a UNICODE character set.
原因: Oracle GoldenGateでは、列のキャラクタ・セットがUNICODEの場合にのみ、GRAPHIC、VARGRAPHICおよびDBCLOB列がサポートされます。
処置: UNICODEデータベースで、またはUNICODEキャラクタ・セットによりGRAPHIC、VARGRAPHICまたはDBCLOB列を作成し、それができない場合は、Oracle GoldenGate構成からその表を除外します。
OGG-05304: Database instance {0} has logarchmeth1 set to off.
原因: DB2構成パラメータLOGARCHMETH1が、オフに設定されています。
処置: LOGARCHMETH1、LOGRETAINまたはUSEREXIT構成パラメータを適切に設定して、DB2ログ保存を有効にします。
OGG-05305: Process {0} is not in a suspended state.RESUME is ignored.
原因: SUSPEND状態ではないプロセスに対して、RESUMEを指定したSENDコマンドが発行されました。RESUME要求が無視されています。
処置: なし
OGG-05306: Table {0}, column {1}, contains data type: {2,number,0} which is not a supported datatype with COMPRESS SYSTEM DEFAULT ON.
原因: 指定された列がCOMPRESS SYSTEM DEFAULTにサポートされていません。
処置: 有効なCOMPRESS SYSTEM DEFAULTデータ型のいずれかを指定してください: 数値、固定長文字、固定長グラフィック文字列。サポートされているデータ型の詳細は、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。
OGG-05500: Detected database metadata mismatch between current trail file {0} and the previous sequence. {1}
原因: 現行および前の証跡ファイルの間で、データベース・メタデータの不一致が検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05501: Detected trail format inconsistency between current trail file {0} and the previous sequence
原因: 現行および前の証跡ファイルの間で、証跡形式の不一致が検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05502: WARNING: Table {0} is an IOT with Mapping Table.DML replication of this type of table is not supported.
原因: マッピング付きIOTは、サポートされていません。マッピング付きのIOTのDDLは正しくレプリケートされますが、マッピング付きIOTのDMLはされません。
処置: パラメータ・ファイルを編集して、その表およびこのタイプの他の表をTABLE文から削除してから、Extractを再起動します。(TABLEでワイルドカードが使用されている場合、TABLEEXCLUDEによりそれらの表を除外できます。)この表にDDLサポートが構成されていなかった場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05503: WARNING: Improper VAM Implementation.The LOB data handle is not associated with the same transaction that contains the base row.
原因: LOBデータは、データ・ハンドルの作成時にレプリケートされているベース行と異なるトランザクションに関連付けられました。同じトランザクションにあるベース行に属する列にのみ、データ・ハンドルを割り当てることができます。
処置: 一時的な回避策として、TRANLOGOPTIONS LEGACYLOBREADINGを使用したヘルプは、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05506: Table {0}, column {1}, contains an unsupported data type: {2}.The column will be excluded.
原因: 示されている列に、サポートされていないデータ型が含まれています。列が除外されます。
処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。
OGG-05507: Table {0} column {1} : the fractional part of the captured timestamp will be truncated to {2,number,0} digits.
原因: タイムスタンプ列がサポートされている最大小数桁数より高い粒度になっています。取得したタイムスタンプ・データが切り捨てられます。
処置: なし。Extractは、低い粒度でタイムスタンプ・データを処理します。
OGG-05508: The CSN value {0} given with the ATCSN or AFTERCSN option is less than the CSN value {1} already committed by the previous instance of this process.Only transactions not yet committed will be processed.
原因: START EXTRACTまたはSTART REPLICATがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、指定されたCSN値が証跡またはターゲット・データベースにすでにコミットされている最大のCSNより小さくなっています。このため、許可されている場合に重複するトランザクションが発生する可能性があります。
処置: 所定のCSNでSTART EXTRACTまたはSTART REPLICATを発行して、そのCSNから開始されたすべてのトランザクションが証跡に取得されたことを確認する場合、処置は必要ありません。ただし、指定したCSNまたはその直後のトランザクションで新しいプロセスの出力を開始する場合、影響する出力証跡を判別するには、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-05509: The CSN value {0} given in the command line was not seen.Processing begins with the first actual CSN value seen above the value in the command line.
原因: ATCSNオプションがトランザクション・ストリームに存在しないCSN値とともに使用されました。このCSN値は有効なCSNではない可能性があります。
処置: 指定したCSN値が入力トランザクション・ストリームに存在することを確認してください。ATCSNオプションのデータ・ポンプにSTART REPLICATまたはSTART EXTRACTを発行した場合、Logdumpユーティリティを使用して入力証跡ファイルを確認できます。特定のデータベースに対するCSN値の判別方法は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-05510: The CSN value {0} given with the ATCSN or AFTERCSN option is less than a CSN value {1} already committed by the previous instance of this process to at least one output trail file.Some transactions associated with the given CSN might be skipped, but others cannot be skipped because they have already been committed to a trail.
原因: START EXTRACTがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、指定されたCSN値が複数の出力証跡の1つ以上にすでにコミットされている最大のCSNより小さくなっています。また、この同じ指定されたCSN値は、同じセットの複数の出力証跡の1つ以上にすでにコミットされている最大のCSNより大きくなっています。一部のトランザクションがスキップされる可能性がありますが、以前のプロセスの実行中に証跡にすでにコミットされた他のトランザクションはスキップできません。
処置: なし
OGG-05511: DROP TABLE encountered for {0}, DBID: {1}, OBID: {2}.
原因: DROP TABLEは、Extractの起動後に指定された表に検出された最初のログ・レコードです。WILDCARDRESOLVE IMMEDIATEが指定されなかったために、この表の定義ファイルのエントリを作成できず、切捨てレコードを作成できません。
処置: なし
OGG-05512: TRUNCATE cannot be generated for table DBID: {0}, OBID: {1}.Refer to previous message for the name of the table.
原因: DROP TABLEを示すログ・レコードが処理されました。DB2カタログが表に含まれなくなったために、TRUNCATEレコードを取得できません。
処置: 表の名前を取得するには、以前のメッセージを参照してください。その後で、必要に応じてターゲット表の削除や切捨てなど、ソース表と一致するようにターゲット表を解決してください。
OGG-05513: An INSERT, UPDATE, or DELETE was encountered for table DBID: {0}, OBID: {1}.A table with the same DBID / OBID was identified as dropped during the current execution of Extract.
原因: INSERT、UPDATEまたはDELETEがExtractの現在の実行中に削除済として識別された表に対して検出されました。ExtractがDB2カタログから削除された表の定義を取得しなかったために、表定義が変更されているかどうかを判別できません。
処置: 表の名前を取得するには、以前のメッセージを参照してください。その後で、必要に応じてターゲット表の削除や切捨てなど、ソース表と一致するようにターゲット表を解決してください。SOURCEDEFSパラメータを使用する場合、データ定義ファイルが正しいことを確認してください。続いて、Extractを再起動します。
OGG-05514: An INSERT, UPDATE, or DELETE was encountered for table {0}, DBID: {1}, OBID: {2}, which was identified as dropped during the current execution of Extract.The current table definition does not match that of the dropped table.
原因: INSERT、UPDATEまたはDELETEがExtractの現在の実行中に削除済として識別された表に対して検出されました。現在の表定義が削除された表の表定義と一致しません。
処置: 必要に応じてターゲット表の削除や切捨てなど、ソース表と一致するようにターゲット表を解決してください。SOURCEDEFSパラメータを使用する場合、データ定義ファイルが正しいことを確認してください。続いて、Extractを再起動します。
OGG-05515: DATA CAPTURE CHANGES is not enabled for SYS IBM.SYSTABLES.Processing will be switched from APIFILTER to NOAPIFILTER to allow the capture of data related to SYSIBM.SYSTABLES.
原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESが次に対して有効ではありません: SYSIBM。SYSTABLES。NOAPIFILTERを使用してデータを取得します。
処置: SYSIBM.SYSTABLESのDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、次のGGSCIコマンドを使用します: ADD TRANDATA sysibm.systables。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しない場合、APIFILTERで処理を実行できる可能性があります。条件として、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要があります。
OGG-05516: A table with one or more LOB column was encountered.Processing will be switched from APIFILTER to NOAPIFILTER to allow capture of data from the LOB column(s).
原因: 1つ以上のLOB列を使用した表が検出され、APIFILTERが有効であるために、LOB列からデータを取得できない可能性があります。
処置: なし
OGG-05517: OCI error ({0}-{1}) determining whether to ignore the object.
原因: オブジェクトを無視するかどうかを判別しようとして、プロセスが指定されたOCIエラーを検出しました。
処置: OCIエラー詳細を確認し、エラーの原因を解決してください。
OGG-05518: No data found when determining whether or not to ignore the object.
原因: オブジェクトを無視するかどうかを判別するときにデータが見つかりませんでした。
処置: 詳細は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-05519: Output trail file encryption: {0}
原因: ENCRYPTTRAILパラメータが指定されたか、データ・ポンプが暗号化された証跡ファイルを送信しています。
処置: なし
OGG-05520: Input trail file encryption: {0}
原因: 入力証跡が暗号化されています。
処置: なし
OGG-05600: Table {0} has a self-referencing foreign key.Records from this table will be ignored.
原因: 指定された表に自己参照外部キーがあります。Oracle GoldenGateは、このタイプの表をサポートしておらず、それらの操作を無視します。
処置: なし
OGG-05601: Error determining whether to ignore the object.OCI error ({0}-{1}) encountered executing SQL query: <{2}>
原因: オブジェクトを無視するかどうかを判別しようとして、プロセスが指定されたOCIエラーを検出しました。
処置: OCIエラー詳細を確認し、エラーの原因を解決してください。SQL文を実行する権限がユーザーにあることを確認してください。
OGG-05663: CSN-based filtering suppressed a duplicate transaction from trail Seqno {0,number,0}, RBA {1,number,0}, with CSN {2} and transaction ID {3}.
原因: CSNベースのフィルタリングが重複するトランザクションを識別し、フィルタで除外しました。
処置: なし
OGG-05664: CSN-based filtering suppressed {8,number,0} duplicate transactions, from trail Seqno {0,number,0}, RBA {1,number,0} to Seqno {4,number,0}, RBA {5,number,0}.The first transaction suppressed has CSN {2} and transaction ID {3}, and the last suppressed one has CSN {6} and transaction ID {7}
原因: CSNベースのフィルタリングが重複するトランザクションを識別し、フィルタで除外しました。
処置: なし
OGG-05672: CSN-based duplicate suppression is disabled because there is no checkpoint table for this Replicat.
原因: Replicatグループにチェックポイント表はありません。CSN状態を格納するには、チェックポイント表が必要です。
処置: 重複する抑止を使用するには、Replicatのチェックポイント表を追加します。
OGG-05700: WARNING: The ADD TRANDATA command was not issued for table {0}.No records will be processed for this table.
原因: サプリメンタル・ロギングを有効にするために、ADD TRANDATAコマンドが指定された表に対して発行されませんでした。
処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを発行し、ADD TRANDATAコマンドを発行してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06000: Replicat Coordinator failed to start Replicat thread {0}.Reason {1}.
原因: Replicat CoordinatorがReplicatスレッドを起動しようとして、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06001: Replicat Coordinator failed to send a message to Replicat thread {0}.Detail: {1}
原因: Replicat CoordinatorがメッセージをReplicatスレッドに送信しようとして、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06002: Coordinated Replicat process received an unsupported message: type {0}
原因: 調整Replicatプロセスがサポートされていないメッセージを受け取りました。
処置: なし
OGG-06003: All Replicat threads are registered.
原因: すべてのReplicatスレッドの通信リンクが確立されています。
処置: なし
OGG-06004: Coordinated Replicat thread {0} exited unexpectedly.Please check the report file of {0} for more details.
原因: 調整Replicatグループのコーディネータが予期しないスレッドの切断イベントを受け取りました。
処置: 指定したスレッドのレポート・ファイルを表示した後に原因を特定できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06005: Replicat Coordinator failed to receive a message from Replicat thread {0}.Detail: {1}
原因: Replicat CoordinatorがReplicatスレッドからメッセージを受信しようとして、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06006: Replicat thread failed to make a connection to Replicat Coordinator at {0}.Detail: {1}
原因: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorに接続しようとして、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06007: Replicat thread failed to register with Replicat Coordinator.Detail: {0}
原因: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorに登録しようとして、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06008: Replicat thread failed to send a message to Replicat Coordinator.There was a communication error, or Replicat Coordinator may be in the process of stopping.Detail: {0}
原因: ReplicatスレッドがメッセージをReplicat Coordinatorに送信しようとして、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06009: Replicat thread failed to receive a message from Replicat Coordinator.Detail: {0}
原因: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorからメッセージを受信しようとして、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06010: Not the default Partition, not applying DDL record.This is informational only.
原因: 調整Replicatスレッドがバリア・レコードを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。
処置: なし
OGG-06011: Not the default thread, aborting transaction containing PKUPDATE and letting barrier thread apply the transaction.
原因: 調整ReplicatスレッドがPK更新を含むレコードを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。
処置: なし
OGG-06012: The parameter file of a non-coordinated Replicat contains a THREAD, THREADS or THREADRANGE parameter.These parameters are ignored by non-coordinated Replicats.
原因: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルには、サポートされていないTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。
処置: THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを削除するか、調整ReplicatとしてReplicatを実行してください。
OGG-06013: A HANDLECOLLISIONS clause in the parameter file for a non-coordinated Replicat contains a THREAD, THREADS, or THREADRANGE parameter.The THREAD, THREADS, or THREADRANGE parameter will be ignored.
原因: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルには、サポートされていないTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを使用したHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONS句が含まれています。
処置: HANDLECOLLISIONS句からTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを削除するか、調整ReplicatとしてReplicatを実行してください。
OGG-06014: A non-coordinated Replicat received a HANDLECOLLISIONS or NOHANDLECOLLISIONS command with a THREAD, THREADS, or THREADRANGE parameter.The THREAD, THREADS, or THREADRANGE parameter will be ignored.
原因: 非調整Replicatが非調整ReplicatでサポートされていないTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを使用したHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONSコマンドを受信しました。
処置: THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを使用したHANDLECOLLISIONSコマンドを非調整Replicatに送信しないでください。
OGG-06015: The last Coordinated Replicat run did not stop at a clean state and the parameter file has changed.
原因: パラメータ・ファイルに変更が行われ、この調整Replicatグループの最後の実行が一貫性のない状態で停止しました。
処置: 以前の構成がすべてのスレッドが同じ位置にある(同期されている)一貫性のある状態で停止したことを確認してください。通常のSTOPコマンドを使用して同期された状態でスレッドを停止するか、すでに停止している場合はSYNCHRONIZEコマンドを使用してください。
OGG-06016: Unable to set the Coordinated thread checkpoint files or checkpoint table to the desired states.Error: {0}
原因: チェックポイント・ファイルまたはチェックポイント表の読取りまたは書込みの問題があります。
処置: チェックポイント・ファイルが存在し、Replicatがアクセスする適切な読取り/書込み権限があることを確認して、チェックポイント表の状態が正しいことを確認してください。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-06017: MAP statements can only have one THREAD or THREADRANGE parameter: {0}
原因: MAP文には、1つ以上のTHREADまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。
処置: MAP文から1つのTHREADまたはTHREADRANGEパラメータ以外をすべて削除してください。
OGG-06018: A HANDLECOLLISIONS or NOHANDLECOLLISIONS parameter in a MAP statement does not match the THREAD or THREADRANGE parameter in that MAP statement: {0}
原因: MAP文内のHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONSパラメータが、そのMAP文のTHREADまたはTHREADRANGE句にないスレッドを指定しています。
処置: HANDLECOLLISIONSおよびNOHANDLECOLLISIONSでマップのTHREADまたはTHREADRANGE句内にあるスレッドのみ指定できるように、パラメータを変更してください。
OGG-06019: The last Coordinated Replicat run did not stop at a clean state, and the threads were changed in the parameter file.Make sure the previous run stopped in a consistent state (synchronized).
原因: パラメータ・ファイルのTHREADまたはTHREADRANGEオプションに変更が行われましたが、この調整Replicatグループの最後の実行が一貫性のない状態で停止しました。
処置: 以前の構成がすべてのスレッドが同じ位置にある(同期されている)一貫性のある状態で停止したことを確認してください。通常のSTOPコマンドを使用して同期された状態でスレッドを停止するか、すでに停止している場合はSYNCHRONIZEコマンドを使用してください。
OGG-06020: Register timed out
原因: スレッドをコーディネータに登録しようとして、TCP/IPエラーが発生しました。
処置: 特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。
OGG-06021: Register timed out
原因: 調整Replicatスレッドがコーディネータから正しくないメッセージを受け取りました。
処置: 問題が発生している可能性があるネットワークの問題を確認し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06022: Cannot execute global SQLEXEC because the thread is not in the coordinated Replicat THREAD list.
原因: 調整Replicatスレッドは、パラメータ・ファイルに指定されたリストにありません。これは予期された動作です。
処置: なし
OGG-06023: Parameters associated with the THREAD token in {0} are invalid.
原因: THREADパラメータとともに使用された場合のSQLEXECには、有効なスレッドIDが必要です。
処置: SQLEXECに関連付けられたTHREADパラメータを変更して、有効なIDを含めてください。
OGG-06024: The {0} parameter is not supported for Coordinated Replicat.
原因: 指定されたパラメータは、調整Replicatにサポートされていません。
処置: パラメータ・ファイルからパラメータを削除するか、Replicatを削除して非調整Replicatとして追加してください。
OGG-06025: The THREAD, THREADS, or THREADRANGE options of the TRACE parameter cannot be used for a non-coordinated Replicat.
原因: THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEオプションが非調整ReplicatのTRACEパラメータで検出されました。これらは調整Replicatにのみサポートされます。
処置: パラメータ・ファイルからTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGE指定を削除するか、Replicatを削除して調整Replicatとして追加してください。
OGG-06026: The parameter file has been changed since Coordinated Replicat started.The Coordinator and threads must all be using the same parameter file.
原因: パラメータ・ファイルのcrc値が調整Replicatが起動したときに記録された値と一致しません。これは、パラメータ・ファイルが起動シーケンス中に編集および変更されたことを示します。
処置: 調整Replicatを再起動して、コーディネータおよびスレッドが同じファイルを使用していることを確認してください。
OGG-06027: Coordinator received a message that it was not expecting.Detail: {0}
原因: 別のグループ(または別のプログラム)に属する調整Replicatスレッドがコーディネータにメッセージを送信しました。コーディネータが以前のプログラムで使用されたポートを再利用した場合または送信プログラムが間違っているポート番号を使用している場合に、このエラーが発生する可能性があります。
処置: 不正なメッセージを送信したプロセスを確認するか、調整Replicatを再起動してください。
OGG-06028: Coordinated thread {0} cannot continue because the Coordinator is not running.
原因: コーディネータが実行されていません。
処置: コーディネータ・ログを確認して、スレッドが登録する前に処理を停止した理由を確認してください。
OGG-06029: Coordinator cannot continue because all Coordinated threads failed to register in the time allowed.
原因: 調整スレッドが終了したか、登録の問題が発生したと仮定するまで、コーディネータは一定期間待機します。スレッドが登録されない理由には、プロセスが停止したか、コーディネータに接続する問題がある可能性があります。
処置: スレッド・ログを確認して、起動および登録の問題がある理由を確認してください。
OGG-06030: The THREADRANGE option is only valid for the MAP statement.Use the THREADS option instead
原因: MAP文の外部のTHREADRANGEオプションの指定は有効ではありません。
処置: かわりに、THREADSオプションを使用してください。
OGG-06031: The THREADS option is not valid for the MAP statement.Use the THREADRANGE option instead
原因: MAP文のTHREADSオプションの指定は有効ではありません。
処置: かわりに、THREADRANGEオプションを使用してください。
OGG-06032: Coordinator has not received message from thread {0}.Heartbeat timer expired.
原因: コーディネータが、ハートビート・タイマーで指定された期間に指定されたスレッドからの統計レスポンスを受信しませんでした。
処置: ログを確認して、スレッドが反応しなかった可能性のある理由を確認してください。
OGG-06033: Thread {0} has not received message from Coordinator.Heartbeat timer expired.
原因: 調整スレッドが、ハートビート・タイマーで指定された期間にコーディネータから統計リクエストを受信しませんでした。
処置: ログを確認して、コーディネータが反応しなかった可能性のある理由を確認してください。
OGG-06034: This Coordinated Replicat thread matches multiple login specifications.Only the first will be used
原因: 調整Replicatスレッドと一致するReplicatパラメータ・ファイルの複数のログイン指定があります。
処置: 調整Replicatスレッドを複数のログイン指定で指定しないように、パラメータ・ファイルを変更してください。
OGG-06035: The startup line or parameter file contains a Coordinated Replicat specific option (like THREAD or THREADS).This option is incompatible with regular Replicat.
原因: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルまたは起動オプションには、サポートされていないTHREAD、THREADS、THREADRANGEなどのオプションが含まれています。
処置: 調整されている特定のオプションを削除するか、調整ReplicatとしてReplicatを実行してください。
OGG-06036: Unable to access checkpoint table for thread: {0}.Ignore if this is the first startup of this group.
原因: チェックポイント表のCSN情報にアクセスするコールが失敗しました。
処置: 作成後にこのグループを初めて起動した場合は、このメッセージを無視してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06037: Start parameters SKIPTRANSACTION, ATCSN, AFTERCSN and FORCECURRENTPOSITION are mutually exclusive.Only one may be specified per thread.Thread {0} has multiple specifications
原因: 2つ以上の相互に排他的なパラメータは、START REPLICATコマンドで指定されています。
処置: スレッドごとにオプションのうち1つのみを使用して、START REPLICATコマンドを再発行します。FORCECURRENTPOSITIONを使用しないでください。START REPLICATに対して有効ではありません。
OGG-06038: Thread ID {0} is greater than the MAXTHREADS value specified when the Replicat group was created
原因: Replicatが作成されたときに指定されたスレッドの最大数より大きくなっているスレッドIDが指定されました。
処置: 指定されたスレッドの最大数より小さいスレッドIDを指定するか、Replicatを削除して最大数を大きくして再作成してください。
OGG-06039: Thread ID {0} is not active.
原因: スレッドIDがアクティブではないスレッドに指定されました。
処置: アクティブなスレッドのIDを指定してください。
OGG-06040: Column {0} specified in the THREADRANGE parameter does not contain a before image.Either use primary key columns for THREADRANGE or specify the GETUPDATEBEFORES parameter for Extract.
原因: THREADRANGEパラメータに主キーではない列が含まれ、その列が更新されました。THREADRANGEパラメータが更新操作に前イメージを使用していますが、GETUPDATEBEFORESパラメータがExtractに指定されていないかぎり前イメージが記録されないために、この場合は検出できません。
処置: THREADRANGE句の主キー列を使用するか、GETUPDATEBEFORESをExtractパラメータ・ファイルに追加してください。エラーが継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-06041: Sequence {0} is specified in a MAP statement containing a THREADRANGE clause.This is not allowed in Coordinated Replicat.Please map sequence to THREAD clause instead.
原因: THREADRANGEおよび順序オブジェクト・タイプは、調整ReplicatのMAP文で互換性がありません。
処置: かわりに、順序とTHREAD句をマップしてください。
OGG-06042: This thread and the Coordinator are connected to different catalogs.All processes of a Coordinated Replicat must be connected to the same catalog.
原因: 調整Replicatのすべてのプロセスを同じカタログに接続する必要がありますが、パラメータ・ファイルが一部のプロセスに異なるカタログを指定しています。
処置: すべてのプロセスを同じカタログに接続できるように、パラメータ・ファイルを変更してください。
OGG-06043: The coordinator has not received a heartbeat message from thread {0}. ({1} seconds since last stat message received)
原因: コーディネータは、指定されたスレッドからハートビート・メッセージを受信しませんでした。コーディネータがすぐにハートビート・メッセージを受信しない場合、Replicatが異常終了する可能性があります。
処置: 指定されたスレッドのステータスを確認してください。ハングしているか、不正な状態である可能性があります。
OGG-06044: Statements can only have one THREAD, THREADS, or THREADRANGE parameter
原因: 文には、1つ以上のTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。
処置: 文から1つのTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータ以外をすべて削除してください。
OGG-06045: Could not find column {0} specified in the THREADRANGE parameter
原因: プロセスがTHREADRANGE句に指定されている列を検出できません。
処置: THREADRANGE句を確認して、列の名前のスペルが正しく、ソース・データに存在することを確認してください。
OGG-06046: Not the default thread, aborting transaction containing EVENTACTIONS and letting barrier thread apply the transaction.
原因: 調整ReplicatスレッドがEVENTACTIONSを含むレコードを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。
処置: なし
OGG-06047: Not the default thread, aborting transaction containing COORDINATED record and letting barrier thread apply the transaction.
原因: 調整ReplicatスレッドがCOORDINATEDレコードを含むトランザクションを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。
処置: なし
OGG-06056: A THREAD, THREADS, or THREADRANGE option specifies Thread ID {0}, which is greater than the group's MAXTHREADS ({1}).
原因: THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEオプションが、MAXTHREADSの値より大きいスレッドIDを指定しており、グループの作成時に指定されています。
処置: 指定されるスレッドIDがMAXTHREADSの値以下になるようにオプションを変更するか、MAXTHREADSより高い値でReplicatを再作成します。
OGG-06100: Unable to convert an Oracle NUMBER attribute to a CHARACTER string.OCI Error {0}
原因: データが破損している可能性があるために、UDTのNUMBER属性をCHARACTER文字列に変換できませんでした。
処置: ソース・データベースの列値を修正し、修正されたデータを取得できるようにExtractを再起動してください。
OGG-06101: '{0}': This feature is not supported on the current platform
原因: 現在のプラットフォームでサポートされていないオプションまたはリソースが使用されています。
処置: プラットフォームに従って適切なオプションを使用してください。
OGG-06102: Unable to open credential store.Error code {0}.
原因: 資格証明ストアを開くためのファンクション・コールがエラー・コードで返されました。
処置: 詳細は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-06103: Alias '{0}' not found in credential store.
原因: 指定されたエイリアス資格証明グループが現在の資格証明ストアに含まれていません。
処置: エイリアスおよび資格証明グループが正しく入力されていることを確認してください。
OGG-06104: Replicat does not support DDL operations for this database.Ignoring this operation.
原因: Replicatが証跡のDDL操作を検出しました。DDLがこのデータベースにサポートされていないため、この操作は無視されます。
処置: なし
OGG-06105: SHELL argument {0} failed with error value {1}.
原因: 不適切な引数指定または内部展開処理エラーのために、SHELL引数が失敗しました。
処置: SHELL式が有効であることを確認してください。有効である場合、詳細はOracleサポートに連絡してください。
OGG-06106: Bad value for source record.
原因: SHELL引数を処理するために必要なソース・レコードが無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06107: Parameter {0} value was adjusted from {1} to {2}.
原因: 指定されたパラメータ値がシステムによって調整されました。
処置: なし
OGG-06108: Error generating encryption key.Error code {0}.Contact Oracle Support.
原因: Oracle GoldenGateが暗号化鍵の生成に失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06109: Error encoding encryption key.Contact Oracle Support.
原因: 暗号化鍵を生成できなかったために、証跡暗号化に失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06110: Error decoding encryption key.Contact Oracle Support.
原因: 証跡暗号化鍵を解読しようとして、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06111: Error trying to use AES for trail encryption.The cipher is not defined properly.
原因: プロセスが正しく定義されていないAES暗号を使用しようとしました。
処置: AES指定がパラメータ・ファイルで正しいことを確認してください。同じAES指定および鍵を使用して証跡を暗号化および復号化する必要があります。たとえば、証跡がAES 256で暗号化される場合、AES 256で復号化する必要があります。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-06112: AES encryption key length of {0} bytes exceeds the maximum allowed.
原因: プロセスがサポートされている最大サイズの256ビットより大きいAES暗号化鍵を使用しようとしました。
処置: AES鍵がパラメータ・ファイルで指定されている場合、サポートされている鍵サイズに変更してください。鍵がOracle GoldenGateで生成されている場合は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-06113: Invalid AES encryption key.
原因: プロセスが正しくない値でAES暗号化鍵を使用しようとしました。
処置: AES鍵がパラメータ・ファイルで指定されている場合、サポートされているAES鍵値に変更してください。鍵がOracle GoldenGateで生成されている場合は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-06114: Error retrieving masterkey {0} from wallet at location {1}.
原因: プロセスがマスターキー・ウォレットから暗号化鍵を使用しようとしましたが、マスターキーのウォレット、名前またはバージョンを検出できませんでした。
処置: GLOBALSパラメータWALLETLOCATIONに適切なウォレットのパスが含まれ、パラメータMASTERKEYNAMEで指定されたウォレットに格納されているマスターキーの有効な名前およびバージョンが指定されていることを確認してください。
OGG-06115: Error decrypting trail file.Algorithm not supported on this platform.
原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、このプラットフォームでサポートされていないアルゴリズムでデータが暗号化されたことを指定しています。
処置: 暗号化のOracle GoldenGateソース構成がターゲット・システムでサポートされていることを確認してください。必要な場合、新しい構成で証跡ファイルを再作成および再送信してください。
OGG-06116: The name of a trace file specified in an EVENTACTIONS clause is too long: {0}
原因: EVENTACTIONSパラメータの指定されたトレース・ファイルの名前がOracle GoldenGateでサポートされている長さを上回っています。
処置: オペレーティング・システムのファイル名にサポートされている文字の最大数まで、トレース・ファイルの名前のファイル名またはファイル・パスを短くしてください。
OGG-06117: Processed LOG event {0}{1}
原因: これは、EVENTACTIONSパラメータの使用に関連する一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの情報メッセージです。これは、操作、パフォーマンス、または診断のために役立つ場合があります。
処置: なし
OGG-06118: Processed LOG event {0}{1}
原因: これは、EVENTACTIONSパラメータの使用に関連する一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの警告メッセージです。潜在的な問題を示し、操作、パフォーマンス、または診断のために使用される場合があります。
処置: 返されたメッセージに基づいて、処理を実行します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06119: Trail file {0} is encrypted but no decryption key was found.
原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、内容が暗号化され、読取りプロセスが証跡メタデータの鍵を検出できなかったことを示しています。Oracle GoldenGateソース構成は、ENCKEYSファイルを使用して暗号化鍵を格納している可能性がありますが、読取りプロセスはこの方式を使用するよう構成されていません。
処置: 証跡暗号化のソースおよびターゲット構成が一致することを確認してください。ソースのENCKEYSを使用している場合、ターゲットにもこの方式が必要です。支援が必要な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06120: Trail file is encrypted with masterkey.Ignoring ENCKEYS configuration
原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、内容がマスター暗号化鍵を使用して暗号化され、パラメータ・ファイルにENCKEYS構成が含まれていることを示しています。
処置: ENCKEYS構成を削除するか、追加の警告メッセージを防止するためにオプションなしでDECRYPTTRAILを指定してください。
OGG-06121: Trail file is not encrypted.Ignoring DECRYPTTRAIL parameter
原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、内容が暗号化され、パラメータ・ファイルにDECRYPTTRAILパラメータが含まれていることを示しています。
処置: DECRYPTTRAILパラメータを削除して、追加の警告メッセージを防止します。
OGG-06122: Cannot encrypt a trail file twice with masterkey.Encryption algorithm found in parameter file: {0}
原因: マスターキーの暗号化がパラメータ・ファイルで指定されていますが、データ・ポンプが読み取る入力証跡ファイルがすでにマスターキーで暗号化されています。
処置: ENCRYPTTRAILパラメータを削除するか、ENCRYPTTRAILを保持する場合にDECRYPTTRAILパラメータを指定してください。
OGG-06123: Cannot encrypt a trail file twice.Encryption algorithm found in parameter file: {0}.Encryption algorithm found in input trail file {1}.
原因: 暗号化がパラメータ・ファイルで指定されていますが、データ・ポンプが読み取る入力証跡ファイルがすでに暗号化されています。
処置: ENCRYPTTRAILパラメータを削除するか、ENCRYPTTRAILを保持する場合にDECRYPTTRAILパラメータを指定してください。
OGG-06124: Cannot find AES key when attempting to reencrypt data record at trail file {0}, RBA {1,number,0}.
原因: 追加/削除されたトークンが、パススルー・モードでレコードの再暗号化を強制しましたが、AES鍵を証跡ファイル・ヘッダーで使用できません。
処置: まだ使用できない場合は、ENCKEYSファイルをABENDEDポンプのOracle GoldenGateインストール・ディレクトリにコピーしてください。影響を受けるレコードの再暗号化を強制するには、ポンプ構成ファイルでDECRYPTTRAILおよびENCRYPTTRAILパラメータを設定してください。オプションで、影響を受けるレコードが処理されたときに、前の構成に戻ってください。
OGG-06200: A catalog name {0} is specified in an environment where database does not support a catalog.
原因: カタログ名がカタログをサポートしないデータベースで指定されています。
処置: データベースに有効な表指定を行ってください。
OGG-06201: Parameter {0} is invalid because wildcards in catalog names are not supported.
原因: ワイルドカードを使用してカタログ名が指定されました。カタログ名のワイルドカードはサポートされていません。
処置: ワイルドカードが指定された名前を正確な名前に変更してください。
OGG-06203: Failed to switch to catalog {0}.OCI Error {2} (status = {1,number,1}), SQL <{3}>
原因: プロセスがカタログを切り替えようとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06204: A catalog name {0} is specified in a parameter file.However, the target database does not support a catalog.
原因: データベースがカタログをサポートしていません。
処置: データベースに有効な表指定を行ってください。
OGG-06205: Invalid configuration for capturing changes from a container database.
原因: Extract構成は、コンテナ・データベースをサポートしていません。
処置: 統合ディクショナリ・サポートとともに統合キャプチャv2を使用してください。
OGG-06206: The database connection must be to the root level database for user {0}.
原因: ルート・レベル・データベースの接続情報を指定してください。
処置: ルート・レベル・データベースの接続詳細を指定してください。
OGG-06207: Connection user {0} is not a common user.
原因: 指定した接続ユーザーを共通のユーザーにする必要があります。
処置: 共通のユーザー権限を持つユーザーを指定してください。
OGG-06208: DEFGEN was running against catalog {1}.Only tables in the login catalog {0} can be processed by DEFGEN.
原因: DEFGENで処理できるのは、ログイン・カタログの表のみです。
処置: ターゲット表が存在するカタログにログインしてください。
OGG-06209: Use either two-part or three-part names in the DEFGEN parameter file, but not both.
原因: DEFGENパラメータ・ファイルには、2つの部分(schema.table)および3つの部分(catalog.schema.table)からなる名前を持つTABLE指定が含まれています。所定のDEFGEN定義ファイルのすべての表名を同じ形式にする必要があります。
処置: DEFGENパラメータ・ファイルを編集して、一貫性のある表名にしてください。
OGG-06210: Replicat cannot apply transactions to catalog {0} while it is logged into catalog {1}.
原因: Replicatは、トランザクションをデータベースのログイン・カタログにのみ適用できます。
処置: USERID句で指定されたログイン・カタログと同じTARGET句のターゲット・カタログを指定するか、TARGET句からカタログ名を削除してターゲット・カタログとしてログイン・カタログを使用してください。
OGG-06211: DEFGEN failed to access catalog {0} to retrieve table definitions.
原因: 定義ファイルの表定義を取得するために、DEFGENが指定したカタログにアクセスできませんでした。
処置: パラメータ・ファイルに指定されたUSERIDユーザーにカタログにアクセスする十分な権限があり、カタログがデータベースで使用できることを確認してください。
OGG-06212: Wildcarded catalog names is only supported if DEFGEN logs into the database at the root level.
原因: DEFGENを構成して特定のカタログにログインしていますが、TABLE指定に少なくとも1つのワイルドカードが指定されたカタログ指定が含まれます。ワイルドカードが指定されたカタログ名を使用するには、DEFGENはルート・カタログにログインする必要があります。
処置: 次の処理のいずれかを実行します: ワイルドカードが指定されたカタログ指定を保持するには、DEFGENを構成してルート・カタログにログインするか、ワイルドカードが指定されたカタログ指定を削除し、DEFGENがログインするカタログの名前と一致するよう変更してください。
OGG-06213: DEFGEN cannot use the default catalog for table specification {0} while logged into the root level of a database.
原因: TABLEパラメータには、カタログ名が含まれていません。
処置: DEFGENパラメータ・ファイルのTABLEパラメータで、カタログ名を含む完全修飾表名を指定してください。
OGG-06214: Invalid version found in DEFGEN file: {0}
原因: DEFGENの出力ファイルにあるバージョン番号が有効ではありません。
処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。
OGG-06215: Cannot obtain Pluggable Database name for metadata handle {0}.
原因: Oracle GoldenGateは、Oracleプラガブル・データベースの名前を判別できませんでした。
処置: Oracle 12.1が正しくインストールされていることを確認してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06216: The DDL OBJNAME specification '{0}' does not include a catalog name, and a default source catalog name is not specified for the SOURCECATALOG parameter.
原因: DDL OBJNAME文のオブジェクト名には、カタログ名が含まれていません。デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定されていない場合、DDL OBJNAMEにはカタログ名が必要です。
処置: カタログ名をDDL OBJNAMEオブジェクト名指定に追加するか、SOURCECATALOGパラメータでデフォルトのソース・カタログ名を指定してください。
OGG-06217: A catalog name {0} is specified in DDL OBJNAME parameter, but the database does not support a catalog.
原因: データベースがカタログをサポートしていません。
処置: データベースに有効なDDL OBJNAME指定を行ってください。
OGG-06218: The parameter {0} is invalid for a container database.
原因: 指定されたパラメータは、コンテナ・データベースではサポートされていません。
処置: サポートされていないパラメータを削除してください。
OGG-06219: Unable to extract data from the Logmining server {0}
原因: ログマイニング・サーバーから入力データ・ストリームを読取り中にエラーが発生しました。
処置: マイニング・データベースからDBA_CAPTUREビューを問い合せ、指定されたLogminingサーバーの追加情報を取得してください。
OGG-06220: Classic Extract does not support multitenant container databases.
原因: マルチテナント・コンテナ・データベースから取得するように、クラシックExtractが構成されています。
処置: マルチテナント・コンテナ・データベースには、統合Extractを使用してください。
OGG-06300: The '{1}' option for the '{0}' parameter is no longer supported.
原因: 指定されたパラメータ・オプションは、Oracle GoldenGateでサポートされなくなりました。
処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06301: Error calling ftok() on file, '{0}'.Error {1,number,0} - {2}.
原因: ファイルのトークンの取得を試みて、オペレーティング・システム・エラーが戻されました。
処置: ローカルのファイル・システムでエラーを確認してください。
OGG-06302: File '{0}' is missing the expected token, '{1}'.
原因: 指定されたファイルには、予期されている内容が含まれていません。
処置: ファイルの内容を修正して、再試行してください。
OGG-06303: Unable to read from file '{0}' (error {1,number,0}, {2}).
原因: プロセスが、オープンされているファイルから読み取る際に、エラーが発生しました。
処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06304: Unable to write to file '{0}' (error {1,number,0}, {2}).
原因: プロセスが、オープンされているファイルに書き込む際に、エラーが発生しました。
処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06305: Invalid option: expecting 'MMAP', 'SHM', or 'SHM ID N', but found '{0}'.
原因: データストアが無効なメモリー指定で作成されました。
処置: 正しい構文でCREATE DATASTOREコマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06306: Datastore alter failed.
原因: データストア環境を変更できません。
処置: Managerを含むすべてのGoldenGateプロセスを停止した後、正しい構文でALTER DATASTOREコマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06307: Datastore does not exist.
原因: データストアが存在しないために、コマンドに失敗しました。
処置: 正しい構文でCREATE DATASTOREコマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06308: Datastore uses memory mapped (MMAP) environment files.
原因: データストアが環境リソースのメモリー・マッピング・ファイルを使用しています。
処置: 処置は必要ありません。
OGG-06309: Datastore uses shared memory (SHM) environment files with a starting ID of 0x{0}.
原因: データストアは、環境リソースのシステムV共有メモリーを使用しています。
処置: 処置は必要ありません。
OGG-06310: The {0} DATASTORE command requires that all Oracle GoldenGate processes are stopped, including Manager.
原因: 他のローカルOracle GoldenGateプロセスの実行中にデータストアは変更できません。
処置: Managerを含むすべてのOracle GoldenGateプロセスを停止し、元のコマンドを再試行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06311: Datastore does not support shared memory on Windows platforms.
原因: SHMオプションがコマンドで使用されました。このオプションは、Windowsではサポートされていません。
処置: MMAPオプションを使用して、コマンドを再試行してください。
OGG-06312: '{0}' command unavailable because statistics collection is disabled.
原因: ファイル'GLOBALS'の'NOSTATS'パラメータは、すべての統計収集を無効にします。'NOSTATS'が存在する場合、'TRACE'および'TRACE2'コマンドを使用できません。
処置: 統計収集が必要な場合、'NOSTATS'パラメータを削除してください。
OGG-06313: Collection profiles could not be loaded for this process and are disabled.
原因: 収集プロファイルがEXTRACTまたはREPLICATでロードできない場合、すべての統計収集が無効です。
処置: 失敗の追加の理由は、アクティビティ・ロギングを有効にしてください。
OGG-06314: Default thread stack size could not be modified.
原因: 内部関数に失敗したために、スタック・サイズのデフォルト値を増やすことができませんでした。
処置: コマンド・シェルで直接PTHREAD_DEFAULT_STACK_SIZEを設定してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06315: Modified the default thread stack size to {0,number,0} bytes.
原因: putenv関数がPTHREAD_DEFAULT_STACK_SIZEの変更に成功しました。PTHREAD_DEFAULT_STACK_SIZEの値が正常に変更されました。
処置: 処置は必要ありません。
OGG-06316: Table {0} cannot be processed.Capture is not supported for DB2 Catalog tables.
原因: DB2カタログ表が取得に指定されました。
処置: TABLEパラメータからこの表を削除してください。
OGG-06317: GG_OBJ_METADATA: Catalog name has a length of {0,number,0}, but the maximum allowed is {1,number,0}
原因: 表のカタログ名に、Oracle GoldenGateでサポートできる文字数より多くの文字が含まれています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。
OGG-06318: File name {0} is too long and caused truncation.
原因: グループ・ファイル名の作成中に、切捨てエラーが発生しました。
処置: 250文字より短い完全修飾ファイル名を使用してください。
OGG-06319: Could not retrieve definition for table {0}
原因: 表の定義を取得できません。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06320: Replication of UROWID type is not supported.In table {0}, UROWID at Column {1,number,0} will not be replicated.
原因: UROWIDがクラシック・キャプチャ・モードのExtractに対して現在サポートされているデータ型ではありません。
処置: UROWIDレプリケーション・サポートは、統合取得モードのExtractで現在サポートされています。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06321: DDL Replication is not supported when the source and target databases are from different vendors.
原因: ソースおよびターゲットが同じデータベース・ベンダーではない場合、レプリケーションはサポートされません。
処置: なし
OGG-06322: Object {0} is an IBM i native name, which is incompatible with trail format level {1}.
原因: IBM iネイティブ・オブジェクトの名前は、11.2.1リリース形式以前の証跡形式と互換性がありません。
処置: オブジェクト名にSQL別名を使用するか、EXTTRAIL、RMTTRAIL、EXTFILEまたはRMTFILEパラメータのFORMAT RELEASEオプションに11.2.1以降を指定してください。
OGG-06323: {0} is specified.Non ANSI SQL string syntax is used for parameter.
原因: NOUSEANSISQLパラメータが指定されています。マルチバイトおよび特殊文字は、パラメータ・ファイルの互換性でオブジェクト名に使用できません。
処置: なし
OGG-06324: Expecting schema name in table name {0}.
原因: 表名パラメータに必要なスキーマ名がありません。
処置: パラメータ・ファイルを編集し、スキーマ名を提供します。
OGG-06325: Expecting schema name in checkpoint table name {0} in GLOBALS.
原因: チェックポイント表名パラメータに必要なスキーマ名がありません。
処置: GLOBALSパラメータ・ファイルを編集し、スキーマ名を提供します。
OGG-06326: Extract encountered a snapshot-related error retrieving table {0} during initial load.OCI Error {2} (status = {1,number,0}).
原因: 初期ロード・セッションがスナップショット関連エラーを検出しました。
処置: データベース・エラー・コードの詳細は、Oracleデータベース・ドキュメントを参照してください。
OGG-06327: File {0} has invalid byte order specification of 0x{1}.{2,choice,-1#|0# Error when processing RBA {2}}
原因: Oracle GoldenGateが指定された証跡ファイルの認識できないバイト順序を検出しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06328: Invalid byte order found: 0x{0}.{1,choice,-1#|0# RBA: {1}}.
原因: レコードまたは他のタイプの情報を処理する場合、Oracle GoldenGateが無効なバイト順序を検出しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06329: Trail file {0} using compatibility level {1} is incompatible with byte order specification of {2}.Using default format of {3}.
原因: Oracle GoldenGateが証跡ファイルの互換性がないバイト順序指定を検出し、適切な形式に置き換えています。
処置: BYTEORDERパラメータを削除するか、互換性のある形式を指定してください。
OGG-06330: Failed to initialize the parameter file parser.
原因: パラメータ・ファイル・パーサーを初期化できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06331: Failed to create backup file {0}.
原因: バックアップ・ファイルを作成できませんでした。
処置: ファイルがまだ存在しないことを確認し、親ディレクトリの権限を確認してください。
OGG-06332: Parameter file {0} has already been converted.
原因: パラメータ・ファイルがコマンドラインで複数回指定されているか、複数回含まれています。
処置: なし
OGG-06333: Converting string literals to ANSI SQL while NOUSEANSISQLQUOTES parameter is specified.
原因: 文字列リテラルがANSI SQL(単一引用符)に変換され、GLOBALSで指定されたNOUSEANSISQLQUOTESパラメータが無視されます。
処置: GLOBALSからNOUSEANSISQLQUOTESパラメータを削除してください。
OGG-06350: Error adding item to transaction {0} for table={1}, op={2,number,0}, record id={3}, length={4,number,0}, errmsg={5}.
原因: プロセスがアイテムをトランザクションに追加した際に、Cache Object Manager (COM)で内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06351: The LOB columns in table {0} are not supported by the ALLOWTABLECOMPRESSION parameter.
原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータがLOB列を含む表に使用されています。LOB列を含む圧縮表は、DB2 LUW v9.7用のOracle GoldenGateでサポートされていません。
処置: Oracle GoldenGate構成からLOB列がある圧縮表を削除するか、ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータを削除して圧縮されていない表を使用してください。
OGG-06352: cachemgr: filecaching: cm_mf_write_lower comErr: {0} write: {1} (errno {2}, {3})
原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06353: cachemgr: filecaching: cm_mf_write_lower WriteFile: {0} error: {1}
原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06354: cachemgr: filecaching: cm_mf_write_lower comErr: {0} write: {1}
原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06355: A cache file name is too long for an internal buffer
原因: キャッシュ・ファイル名が内部バッファに対して長すぎます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06356: cm_cachedir_cleanup: ggGetFileList: err_code: {0} ({1})
原因: キャッシュ・ファイルのクリーンアップ中に、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06357: cm_cachedir_cleanup: comErr: {0} remove: file: {1} errno: {2}
原因: キャッシュ・ファイルのクリーンアップ中に、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06358: {1}: Bad Parameter Argument: {0}: invalid size specification
原因: CACHEMGRパラメータに無効な構文が含まれています。
処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。CACHEMGRの構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。
OGG-06359: CMDSEC: Failed to retrieve group information ({0}, {1})
原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。
処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。
OGG-06360: CMDSEC: Failed to retrieve token information ({0}, {1})
原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。
処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。
OGG-06361: CMDSEC: Failed to retrieve token information buffer size ({0}, {1})
原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。
処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。
OGG-06362: CMDSEC: Failed to open process token ({0}, {1})
原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。
処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。
OGG-06363: CMDSEC: Failed to retrieve user information ({0}, {1})
原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。
処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。
OGG-06364: Invald CMDSEC access specifier (line {0}): {1}
原因: CMDSECファイルに無効なアクセス指定子があります。
処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。
OGG-06365: Invalid CMDSEC uid specifier (line {0}): must be between 0 and {1}
原因: CMDSECファイルに無効なユーザーID指定子があります。
処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。
OGG-06366: Invalid CMDSEC gid specifier (line {0}): must be between 0 and {1}
原因: CMDSECファイルに無効なグループID指定子があります。
処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。
OGG-06367: Missing CMDSEC entry (line {0}): {1}
原因: CMDSECファイルの指定された行にエントリがありません。
処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。
OGG-06368: The full name of the CMDSEC file is too long
原因: CMDSECファイルの名前(パスを含む)がOracle GoldenGateでサポートされている長さを上回っています。
処置: オペレーティング・システムのファイル名にサポートされている文字の最大数まで、CMDSECファイルに対して短いファイル・パスを使用してください。
OGG-06369: Failed to retrieve user information from the operating system
原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06370: Failed to retrieve user information from the operating system for this process, ({0}, {1})
原因: プロセスがオペレーティング・システムからユーザー情報を取得できませんでした。
処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。
OGG-06371: Failed to retrieve group entry, ({0}, {1})
原因: オペレーティング・システムからプロセスのユーザー・グループの取得中にエラーが発生しました。
処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。
OGG-06372: Failed to retrieve user entry, ({0}, {1})
原因: オペレーティング・システムからプロセスのユーザー・グループの取得中にエラーが発生しました。
処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。
OGG-06373: Failed to retrieve primary group entry, ({0}, {1})
原因: オペレーティング・システムからこのプロセスのユーザー・グループの取得中にエラーが発生しました。
処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。
OGG-06374: Invalid DDL statement: No INCLUDE
原因: INCLUDE句を含まないDDLパラメータがあります。このパラメータは常にfalseに評価されます。
処置: DDL文を修正し、完全に削除するか、行をコメントアウトしてください。
OGG-06375: Invalid DDL statement: Missing scope specification
原因: 範囲指定のないDDLパラメータがあります。
処置: DDLパラメータで範囲(MAPPED、UNMAPPED、OTHER)を指定してください。
OGG-06376: {0} value must be quoted in single quotes (').
原因: 必要な単一引用符が指定されたパラメータの値にありません。
処置: パラメータ値を修正してください。
OGG-06377: Single quote marks cannot be used to delimit {0}.Use double quotes.
原因: 指定されたパラメータの値が単一引用符で囲まれていますが、正しい構文には二重引用符が必要です。
処置: 単一引用符を二重引用符に置き換えてください。
OGG-06378: Double quote marks cannot be used to delimit {0}.Use single quotes.
原因: 指定されたパラメータの値が二重引用符で囲まれていますが、正しい構文には単一引用符が必要です。
処置: 二重引用符を単一引用符に置き換えてください。
OGG-06379: Operating system user group name {0} is too long for an internal buffer.Maximum supported length is {1}.
原因: 指定されたオペレーティング・システムのユーザー・グループ名が内部バッファに対して長すぎます。
処置: 短いグループ名のユーザーを使用してください。
OGG-06380: Operating system user name {0} is too long for an internal buffer.Maximum supported length is {1}.
原因: 指定されたオペレーティング・システムのユーザー名が内部バッファに対して長すぎます。
処置: 短いユーザー名のユーザーを使用してください。
OGG-06381: Error retrieving OS version ({0},{1})
原因: オペレーティング・システム・バージョンを取得中に、指定されたエラーが検出されました。
処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。
OGG-06382: Unrecognized INCLUDE/EXCLUDE option: [{0}]
原因: 指定されたオプションが有効なINCLUDEまたはEXCLUDEオプションとして認識されていません。
処置: 無効な構文を修正してください。
OGG-06383: Error checking command security
原因: CMDSECファイルのルールの確認中に、プロセスがコマンドのセキュリティを確認できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06384: The syntax for parameter {0} is incorrect.
原因: 指定されたパラメータに無効な構文が含まれています。
処置: スペル・ミスがないか確認するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで正しい構文を参照してください。
OGG-06385: Upgrade operation was not performed because the checkpoint table {0} is already upgraded.
原因: チェックポイント表がすでにアップグレードされているために、アップグレード操作が実行されませんでした。
処置: なし
OGG-06386: Purging log history from {0} older than {1}: {2}
原因: Managerは、示されている理由の示されている日付より古いログ表の行をパージできませんでした。
処置: なし
OGG-06387: Purging log history from {0} older than {1}: {2}
原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-06388: {0} rows deleted from history table
原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-06389: Unknown number of rows deleted from history table
原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-06390: Could not delete rows because no database specified
原因: データベースが指定されなかったために、Managerはログ表から履歴をパージできませんでした。
処置: データベースを指定してください。
OGG-06391: Error deleting rows because of error: {0}
原因: 指定されたエラーのために、Managerはログ表から履歴をパージできませんでした。
処置: 指定エラーを修正します。
OGG-06392: PURGEDDLHISTORY parameter will be ignored because it is not supported with this configuration.
原因: データベースがサポートしていないか、DDL履歴表が存在しません。
処置: PURGEDDLHISTORYパラメータを削除します。
OGG-06393: The data length of {0} exceeds the maximum allowed record length of {1}.
原因: 指定されたレコードの長さがリモート・タスクReplicatに許可されている最大長を上回っています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06394: BEFORE.<column name> syntax has been deprecated, use @BEFORE(<column name>) instead.
原因: BEFORE.<column name>構文は非推奨になっています。
処置: かわりに@BEFORE(<column name>)構文を使用してください。
OGG-06395: Extract is not configured to capture DDL, but a DDL operation has occurred for table {0}, which could adversely affect the integrity of DML capture.
原因: DDLがExtract構成にある表で発生しましたが、ExtractがDDLを取得するよう構成されていません。
処置: 適切なパラメータを追加して、DDLを取得するためにExtractを構成してください。パラメータ・オプションは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06396: WARNING: SPECIALRUN not supported by Integrated Replicat.INTEGRATED keyword ignored
原因: SPECIALRUNは、統合Replicatでサポートされていません。
処置: INTEGRATEDキーワードを削除してください。
OGG-06397: The TRANSEXCEPTION option was specified in the REPERROR parameter, but no exceptions mapping was provided for table {0}.The exception cannot be handled.
原因: TRANSEXCEPTIONオプションがREPERRORに対して指定されましたが、例外表へのマッピングがありません。
処置: MAPEXCEPTIONまたはEXCEPTIONSONLYオプションを含む例外MAP文およびソース表と例外表のマッピングを作成してください。詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。
OGG-06398: Unknown encryption type.
原因: 指定された暗号化アルゴリズムが不明です。
処置: Oracle GoldenGateがサポートする暗号化アルゴリズムを指定してください。サポートされている暗号化オプションは、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06399: The specified encryption method is not supported for this platform.
原因: 指定された暗号化方式がこのプラットフォームに対して実装されていません。
処置: Oracle GoldenGateがこのプラットフォームに対してサポートする暗号化方式を指定してください。サポートされている暗号化オプションは、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06400: The key specified with KEYNAME is not present in the ENCKEYS file.
原因: ENCKEYSファイルにKEYNAME指定と一致する鍵名が含まれていません。
処置: 鍵名の入力のスペルが正しいことを確認するか、鍵名をENCKEYSファイルに追加してください。
OGG-06401: No value given for KEYNAME specification.
原因: 鍵値がパラメータ・ファイルのKEYNAME指定に指定されませんでした。
処置: パラメータ・ファイルを編集して、KEYNAMEオプションの鍵名を指定してください。
OGG-06402: KEYNAME value exceeds maximum allowed length.
原因: KEYNAMEに指定されている鍵値が許可されている最大長を上回っています。
処置: 選択した暗号化アルゴリズムと互換性がある鍵値を指定してください。
OGG-06403: KEYNAME key value is not a valid hex string.
原因: KEYNAMEに指定された値が有効な16進文字列ではありません。
処置: 有効な16進文字列の鍵値を指定してください。
OGG-06404: The key value in KEYNAME does not have a closing quote mark.
原因: KEYNAMEで鍵値を指定する構文には、閉じる引用符が含まれていません。
処置: 閉じる引用符を追加してください。
OGG-06405: The length of the key specified in KEYNAME does not match the encryption method of
原因: 鍵の長さが指定されている暗号化アルゴリズムに対して適切ではありません。
処置: アルゴリズムに適切な鍵を指定してください。サポートされているアルゴリズムおよび鍵値は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06406: An error occurred when implementing encryption.
原因: Oracle GoldenGateが識別できなかった暗号化中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポートに連絡してください。
OGG-06407: Error (-11) retrieving key for {0} in file ENCKEYS: {1} {2}.
原因: 指定された鍵を取得できませんでした。
処置: 鍵がENCKEYSファイルにあることを確認してください。
OGG-06408: Error initializing encryption context: {0}.
原因: 暗号化コンテキストの初期化中にエラーが発生しました。
処置: それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06409: Error encrypting string.
原因: 文字列を暗号化できませんでした。
処置: 文字列が有効であることを確認するか、異なる文字列を使用してください。
OGG-06410: Error freeing encryption context: {0}.
原因: 暗号化コンテキストの解放中に内部エラーが発生しました。
処置: エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-06411: Error initializing decryption context: {0}.
原因: 復号化コンテキストの初期化中に内部エラーが発生しました。
処置: エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
OGG-06412: Error (-12) decrypting string: {0}
原因: 文字列を復号化できませんでした。
処置: 暗号化に使用された同じアルゴリズムで文字列を復号化してください。
OGG-06413: No encryption key specified.Using default key.
原因: 暗号化鍵がBlowfish暗号化アルゴリズムに指定されなかったために、デフォルトの鍵が使用されています。
処置: デフォルトの鍵が許容できる場合はありません。特定の鍵を使用するには、ENCRYPTコマンドの鍵名でENCRYPTKEYオプションを使用してください。
OGG-06414: Missing password specification.
原因: ENCRYPT PASSWORDコマンドがパスワード指定なしで発行されました。
処置: コマンドを再発行し、暗号化するパスワードを含めてください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのヘルプを参照してください。
OGG-06415: The specified encryption algorithm requires a key value
原因: 指定された暗号化アルゴリズムに鍵値が必要です。
処置: 暗号化鍵を指定します。詳細は、GGSCIのヘルプまたはOracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06416: Default key is not allowed for AES encryption
原因: Oracle GoldenGateのDEFAULT鍵がAES暗号化に指定されました。AESでは、ユーザー定義の暗号化鍵が必要です。
処置: AES暗号化で使用するために、有効な暗号化鍵を生成してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06417: Using Blowfish encryption with DEFAULT key.
原因: 指定された暗号化は、Oracle GoldenGateで生成されたDEFAULT鍵を使用したBlowfishです。
処置: なし
OGG-06418: Must include an 'ENCRYPTKEY' clause to specify a key value for AES algorithm.
原因: AES暗号化が適切な鍵値なしで指定されています。
処置: 有効な暗号化鍵を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06419: Must have 'ENCRYPTKEY' clause
原因: コマンドがENCRYPTKEY句なしで発行されました。
処置: このコマンドを実行する場合、有効な鍵名でENCRYPTKEY句を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06420: Encryption command invalid.Expecting 'ENCRYPTKEY' or an encryption algorithm.
原因: 暗号化コマンドがENCRYPTKEY句またはアルゴリズム指定なしで発行されました。
処置: 正しい入力でコマンドを再発行してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントまたはGGSCIのヘルプを参照してください。
OGG-06421: Password encryption failed.Error, key must be specified.
原因: パスワードを暗号化できませんでした。
処置: パスワードが有効な文字列であることを確認し、スペル・ミスがないか確認してください。暗号化鍵を使用する場合、選択されたアルゴリズムおよび鍵に互換性があることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06422: The specified password is not long enough to encrypt; size {0}
原因: 暗号化するパスワードのサイズが小さすぎます。
処置: パスワードが有効な文字列長であることを確認してください。サポートされている値には、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06423: Error decoding encrypted password for TRANLOGOPTIONS ASM password [{0}].
原因: TRANLOGOPTIONSのASMパスワードを解読できませんでした。
処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。
OGG-06424: Error decoding encrypted password for TRANLOGOPTIONS MININGPASSWORD [{0}].
原因: マイニング・データベース・ユーザーに指定されたパスワードが有効ではありません。
処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。
OGG-06425: Error (-12) {0}
原因: マイニング・データベース・パスワードを復号化できませんでした。
処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。
OGG-06426: Decryption failed with error {0}.
原因: バッファを解読できませんでした。
処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。
OGG-06427: Error decoding key name {0}, {1}.
原因: KEYNAMEで指定された鍵を復号化できませんでした。
処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。
OGG-06428: The key specified with KEYNAME could not be decrypted {0}, {1}.
原因: KEYNAMEオプションで指定された鍵を復号化できませんでした。
処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。
OGG-06429: Specified key length does not match length of actual key
原因: 鍵の長さが指定されている暗号化アルゴリズムに対して適切ではありません。
処置: アルゴリズムに適切な鍵を指定してください。サポートされているアルゴリズムおよび鍵値は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06430: Encryption algorithm specified without ENCRYPTKEY clause
原因: 指定されたアルゴリズムでは、ENCRYPTKEY句に鍵が必要です。
処置: ENCRPYTKEY句のアルゴリズムに適切な鍵を指定してください。サポートされているアルゴリズムおよび鍵値は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06431: Auto-encryption and decryption of password failed, passwords do not match
原因: パスワードの自動暗号化および復号化で問題が発生しました。
処置: Oracleサポートに連絡してください。
OGG-06432: '{0}': This feature is not supported by Oracle GoldenGate Replicat on PostgreSQL.Please refer to the Oracle GoldenGate reference documentation for more details.
原因: この機能は、PostgreSQLのOracle GoldenGate Replicatでサポートされていません。
処置: 詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06433: No schema is specified for sequence {0} in statement '{1}'.Using default login schema {2}.
原因: パラメータ・ファイルでこの順序に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。プロセスのデフォルトのログイン・スキーマが使用されています。
処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを指定するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。
OGG-06434: Invalid source sequence name {0} specified.
原因: TABLE/MAPパラメータで無効なソース順序名が指定されています。
処置: 正しいソース順序名を指定します。
OGG-06435: Invalid target sequence name {0} specified.
原因: TABLE/MAPパラメータで無効なターゲット順序名が指定されています。
処置: 正しいターゲット順序名を指定します。
OGG-06436: Missing sequence name specification in TABLE/MAP parameter.
原因: TABLEまたはMAPパラメータにソース順序名がありません。
処置: ソース順序名を指定してください。
OGG-06437: No schema is specified for sequence {0} in statement '{1}'.No mapping will be applied.
原因: 順序指定にスキーマ名が含まれていません。スキーマ指定なしでマッピングを実行できません。
処置: schema.sequenceと同様に、スキーマを順序指定に追加してください。それ以外の場合、Oracle GoldenGateは、USERIDまたはUSERIDALIASパラメータで指定されたログインを仮定します。
OGG-06438: No schema is specified for table {0} in statement '{1}'.No mapping will be applied.
原因: パラメータ・ファイルでこの表に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。マッピングが適用されません。
処置: schema.tableと同様に、スキーマを表指定に追加してください。それ以外の場合、Oracle GoldenGateは、USERIDまたはUSERIDALIASパラメータで指定されたログインを仮定します。
OGG-06439: No unique key is defined for table {0}.All viable columns will be used to represent the key, but may not guarantee uniqueness.KEYCOLS may be used to define the key.
原因: 一意キーが指定された表に定義されています。
処置: TABLEまたはMAPのKEYCOLS句を使用して、一意の値を含むキーを定義してください。定義されたキーの使用は、一意性を保証し、パフォーマンスが向上します。
OGG-06440: No viable unique key is defined for table {0}.All viable columns will be used to represent the key, but may not guarantee uniqueness.KEYCOLS may be used to define the key.
原因: 表定義には、Oracle GoldenGateで使用できるタイプの一意キーが含まれていません。
処置: TABLEまたはMAPのKEYCOLS句を使用して、一意の値を含むキーを定義してください。定義されたキーの使用は、一意性を保証し、パフォーマンスが向上します。
OGG-06442: Little-endian byte order and targetdefs specification found.
原因: Oracle GoldenGateは、パラメータの可能性のある誤った構成を検出しました。ターゲット・システムがNSKの場合、証跡ファイルのリトル・エンディアン形式は不適切です。
処置: 出力証跡のバイト順序をビッグ・エンディアン形式に変更してください。
OGG-06443: No KEYNAME given for {0} encryption algorithm
原因: 使用されている暗号化または復号化方式では、KEYNAMEオプションの鍵指定が必要です。
処置: ENCRYPT AES128, KEYNAME key_nameのように、ENCRYPT句にKEYNAMEオプションを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。
OGG-06444: Database major/minor version not available.
原因: Oracle GoldenGateは、データベース・メタデータにデータベース・バージョンがありません。
処置: Oracleサポートに連絡してください。
OGG-06445: {0} {1} is starting
原因: 示されているプロセスを開始しています。
処置: なし
OGG-06446: Schema name is required for table specification {0}
原因: 表指定にスキーマ名が含まれていません。カタログ名を指定する場合、スキーマ名が必要です。
処置: スキーマ名を表指定に追加してください。
OGG-06447: Default schema name is not allowed for table specification {0}
原因: デフォルトのスキーマ名は、この構成で使用できません。
処置: 表指定のスキーマ名を指定してください。
OGG-06448: Could not assign a default schema name for table specification {0}
原因: デフォルトのスキーマ名またはワイルドカード・スキーマ名がこの構成にサポートされていません。
処置: スキーマ名を指定するか、使用するワイルドカード・スキーマを有効にしてください。
OGG-06449: TARGETDEFS may adversely affect the DDL that is being captured.
原因: パラメータ・ファイルには、TARGETDEFSおよびDDLパラメータが含まれています。DDLは、類似表間でのみサポートされます。
処置: TARGETDEFSの影響を受ける表のDDLサポートを削除してください。
OGG-06450: WARNING: Source column {0} data cannot fit target column {1} buffer.The data will be truncated..
原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多いバイト/文字があります。
処置: 回避策は、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-06451: Triggers will be suppressed by default
原因: デフォルトでは、ReplicatはDMLトリガーを抑止します。
処置: SUPPRESSTRIGGERSまたはNOSUPPRESSTRIGGERSを使用して、トリガー設定を明示的に示してください。
OGG-06452: DBOPTIONS NOSUPPRESSTRIGGERS is not supported for the RDBMS version you are using.
原因: DMLトリガーの起動は、ターゲット・データベースに使用できません。
処置: Replicatパラメータ・ファイルでDBOPTIONS NOSUPPRESSTRIGGERSを使用しないでください。
OGG-06453: DBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERS is not supported for the RDBMS version you are using.
原因: DMLトリガーの起動抑止は、ターゲット・データベースに使用できません。
処置: Replicatパラメータ・ファイルでDBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERSを使用しないでください。
OGG-06454: DBLINK {0} not supported.
原因: オブジェクト・タイプDBLINKがDDLでサポートされていません。
処置: DBLINKを含むDDL操作をフィルタで除外してください。フィルタリング・オプションは、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを参照するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのDDLパラメータを参照してください。
OGG-06455: Empty DEFAULT resolution column group for conflict {0}
原因: 指定された競合には、DEFAULT解決に対して空の列グループがあります。
処置: DEFAULT列グループに列が含まれていることを確認してください。
OGG-06456: Default tracetable name not allowed on CDB.
原因: 有効なトレース可能な名前がパラメータ・ファイルで指定されませんでした。
処置: パラメータ・ファイルのTRACETABLE文に有効でトレース可能な名前を含めてください。
OGG-06457: One part tracetable name in replicat parameter file.
原因: 1つの部分からなるトレース可能な名前がReplicatパラメータ・ファイルで指定されました。
処置: Replicatパラメータ・ファイルに有効な2つまたは3つの部分からなるトレース可能な名前を含めてください。
OGG-06458: Wrong number of tracetable name parts in extract parameter file.
原因: 1つまたは3つの部分からなるトレース可能な名前がExtractパラメータ・ファイルに指定されました。
処置: Extractパラメータ・ファイルのTRACETABLE文に有効で2つの部分からなるトレース可能な名前を含めてください。
OGG-06460: Trail FORMAT {0} or higher is required to support {1} option for table {2}.
原因: EXTFILE、EXTTRAIL、RMTFILEまたはRMTTRAILパラメータにはFORMATオプションが含まれていますが、特定のRELEASE値では指定したオプションがサポートされていません。
処置: 指定したオプションをサポートするには、少なくともエラー・メッセージに示されているバージョンにFORMAT RELEASEを設定します。
OGG-06461: Trail record option {0} is incompatible with {1} for table {2}.
原因: 2つの異なる証跡レコード・オプション{0}および{1}が同じ表に対して指定されています。
処置: 表ごとに1つの証跡レコード形式のみになるように、パラメータ・ファイルを編集してください。
OGG-06462: The trail file was generated by an Extract that has the UPDATERECORDFORMAT parameter in its parameter file.It is not supported for this database
原因: 証跡ファイルがパラメータ・ファイルにUPDATERECORDFORMATパラメータを持つExtractによって生成されました。このタイプの証跡は、Oracleバージョン12以上にのみサポートされます。
処置: Extractパラメータ・ファイルからUPDATERECORDFORMAT [FULL|COMPACT]パラメータを削除し、Extractを再起動してください。データ・ポンプを再起動してください。Replicatを停止し、EXTSEQNOおよびEXTRBAオプションとともにALTER REPLICATコマンドを発行してReplicatを新しい証跡ファイルに再配置してから、Replicatを再起動してください。
OGG-06463: Invalid or incomplete option {0} for UPDATERECORDFORMAT.
原因: 無効または不完全なオプション{0}がUPDATERECORDFORMATに指定されました。
処置: パラメータ・ファイルを編集し、有効なUPDATERECORDFORMATオプションを指定してください。
OGG-06464: Duplicate specification of UPDATERECORDFORMAT.
原因: パラメータ・ファイルに複数のUPDATERECORDFORMATパラメータが含まれています。
処置: 1つのUPDATERECORDFORMATパラメータのみ含まれるように、パラメータ・ファイルを編集してください。
OGG-06471: Unable to disable trigger firing
原因: Replicatは、ターゲット・データベースのトリガー起動を無効にできませんでした。
処置: Replicatユーザーにトリガー抑止を有効にするために必要な権限があるかどうかを確認してください。
OGG-06472: Failed to enable DBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERS
原因: Replicatは、ターゲット・データベースのトリガー起動を無効にできませんでした。
処置: Replicatユーザーにトリガー抑止を有効にするか、Replicatパラメータ・ファイルからDBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERSを削除するために必要な権限があるかどうかを確認してください。
OGG-06473: The parameter list is too long for {0}.
原因: パラメータ・リストが指定されたパラメータに対して長すぎます。
処置: 指定されたパラメータの値の数を削減するか、正しい構文はOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06474: Cannot specify parameters {0} and {1} together.
原因: 指定されたパラメータを同じパラメータ・ファイルに一緒に使用できません。
処置: 1つのパラメータのみ指定してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06475: {0} {1} was killed after {2,number,0} seconds
原因: 適切なタイミングで終了しなかったため、指定されたプロセスが中断しました。
処置: なし
OGG-06476: {0} {1} could not be stopped after {2,number,0} seconds
原因: 指定されたプロセスを停止できず、まだ実行中です。
処置: なし
OGG-06477: After image does not match table definition for {0} at {1}.{2,number,0}.Restart Extract to acquire the most current table definition.
原因: 表が変更された可能性があるため、現在の定義がログ・レコードと一致しません。
処置: Extractを再起動して、最新の表定義を取得してください。
OGG-06478: {2}: Buffer overflow, needed: {1,number,0}, allocated: {0,number,0}Table {3}, column {4} at SeqNo {5,number,0} RBA {6,number,0} Transaction {7}.
原因: アーカイブ・ログの値の桁数が指定した列に入るより多いために、数値の変換に失敗しました。
処置: 列の定義が正しいか確認します。
OGG-06479: Schema level supplemental logging, including non-validated keys, is enabled on schema {0}.
原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのすべてのオブジェクトに対して、非検証キーを含むスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-06480: Schema level supplemental logging, excluding non-validated keys, is enabled on schema {0}.
原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマに対して、非検証キーを除くスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-06481: The database character set {0} is not English.Use TRAILCHARSETASCII or TRAILCHARSETEBCDIC to ensure correct conversion by Replicat.
原因: データベースのキャラクタ・セットが英語ではなく、TRAILCHARSETASCIIまたはTRAILCHARSETEBCDICが指定されていません。Replicatは、必要なキャラクタ・セット変換を正しく実行できない可能性があります。
処置: Extractパラメータ・ファイルでTRAILCHARSETASCIIまたはTRAILCHARSETEBCDICを指定してください。
OGG-06482: The parameter _ALLOWTABLECOMPRESSION is deprecated.Use ALLOWTABLECOMPRESSION instead
原因: 起動パラメータ_ALLOWTABLECOMPREESIONが非推奨になっています。
処置: ALLOWTABLECOMPRESSIONを使用して、圧縮表を取得してください。
OGG-06483: ALLOWTABLECOMPRESSION is set.LOB columns in compressed tables are not supported with this parameter.
原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONは、LOB列を含む圧縮表をサポートしていません。
処置: DB2LUWバージョン9.7以前の場合、LOB列を含み、パラメータ・ファイルにALLOWTABLECOMPRESSIONを含まない個別のExtractグループでそれらの列を取得している表の圧縮を解除してください。
OGG-06484: ALLOWTABLECOMPRESSION is only valid for DB2LUW versions 9.7 and earlier.Ignoring this parameter.
原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONは、DB2LUWバージョン9.7以前にのみ有効です。DB2バージョン10の場合、Oracle GoldenGateでは、ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータを指定しなくても圧縮表のLOB列およびデータの同時取得を完全にサポートしています。
処置: ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータを削除します。
OGG-06485: The {0} link is missing or unreadable from the Oracle GoldenGate product directory.Error {1,number,0}: {2}
原因: 必要なオブジェクト・リンクが作成されていないか、削除されている可能性があります。詳細は、以前のメッセージを参照してください。
処置: ggos400installインストール・スクリプトを再実行して、リンクを再作成してください。
OGG-06486: Unable to resolve the object {0}.Error {1,number,0}: {2}
原因: オブジェクトにアクセスする権限の問題が考えられます。詳細は、以前のメッセージを参照してください。
処置: ユーザー・プロファイルに{0}にアクセスする権限があることを確認してください。
OGG-06487: Failure to load the native object {0}.Error {1,number,0}: {2}
原因: オブジェクトにアクセスする権限の問題が考えられます。詳細は、以前のメッセージを参照してください。
処置: ユーザー・プロファイルに{0}にアクセスする権限があることを確認してください。
OGG-06488: Failure to load symbol {3} from object {0}.Error {1,number,0}: {2}
原因: 指定されたOracle GoldenGateオブジェクトのバージョンが、インストールされたOracle GoldenGateビルドのバージョンと一致しません。
処置: ggos400installインストール・スクリプトを再実行して、Oracle GoldenGateオブジェクトのバージョンを更新してください。
OGG-06489: Datastore created
原因: データストアが正常に作成されました。
処置: なし
OGG-06490: Datastore altered
原因: データストアが正常に変更されました。
処置: なし
OGG-06491: Datastore repaired
原因: データストアが正常に修復されました。
処置: なし
OGG-06492: Datastore deleted
原因: データストアが正常に削除されました。
処置: なし
OGG-06493: Extract is ready to use triggerless DDL capture, but first remove _USETRIGGERMETADATA from the DDLOPTIONS parameter.
原因: DDLトリガーを安全に削除できますが、DDLOPTIONSパラメータにトリガーの使用を強制する_USETRIGGERMETADATAオプションが含まれています。
処置: DDLOPTIONSパラメータから_USETRIGGERMETADATAオプションを削除し、Extractを再起動してください。
OGG-06494: Restart Extract to initiate triggerless DDL capture.
原因: ExtractをトリガーのないDDL取得に切り替えると安全です。
処置: Extractの異常終了を許可し、Extractを再起動してください。
OGG-06495: OGG created a session pool with SESSIONPOOLMAX {0}, SESSIONPOOLMIN {1} and SESSIONPOOLINCR {2}.
原因: セッション・プールがOracle GoldenGateに作成されました。デフォルト値は、SESSIONPOOLMAX-10、SESSIONPOOLMIN-5、SESSIONPOOLINCR-2です。
処置: SESSIONPOOLMAXがプラガブル・データベースの数値と同じであることを確認してください。詳細は、Oracleデータベース・ドキュメントのセッション・プーリングを参照してください。
OGG-06496: Conflict detection is enabled for target table {0}, but the before values for the key columns are missing.
原因: 指定した表にはRESOLVECONFLICTパラメータがありますが、COMPARECOLSで必要な前の列がGETBEFORECOLSで指定されていません。
処置: Extractパラメータ・ファイルでGETBEFORECOLSを指定すると、前イメージがCOMPARECOLS用に取得されます。
OGG-06497: The sequence number {1,number,0} for output trail file '{0}' is approaching the maximum threshold ({2,number,0}) at which point extract will abend.Please consult Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1 for further actions.
原因: 証跡ファイルがロールオーバーするたびに、出力証跡ファイルの順序番号が増えます。出力証跡ファイルの順序番号が最大のしきい値に近づいています。このしきい値を上回ると、Extractが異常終了します。
処置: これを回避するには、Extractに新しい証跡を割り当てる必要があります。詳細な処置は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1を参照してください。
OGG-06498: The sequence number {1,number,0} for output trail file '{0}' has exceeded the maximum threshold ({2,number,0}).Please consult Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1 for further actions.
原因: 証跡ファイルがロールオーバーするたびに、出力証跡ファイルの順序番号が増えます。出力証跡ファイルの順序番号が最大のしきい値に到達しました。
処置: 続行するには、Extractに新しい証跡を割り当てる必要があります。詳細な処置は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1を参照してください。
OGG-06500: DDL of length [{5}], marker sequence [{0}], DDL sequence [{1}] for [{2}.{3}/{4}] is too large.It will be ignored because _IGNORE_TRUNCATE_DDL parameter is specified.
原因: DDL文がサポートされているサイズより大きくなっています。_IGNORE_TRUNCATE_DDLがExtractパラメータ・ファイルで使用されているために、切り捨てられて無視されます。
処置: DDLの廃棄によってメタデータの一貫性がなくなり、後続のDMLが同じオブジェクトに発行される場合にエラーが生成される可能性があります。メタデータが将来のDDLに対して一貫性があるように、ターゲットに元のDDLを適用してください。状態がエラー引き起こした場合、プロセスの再起動が必要になる可能性があります。
OGG-06501: Extract is not configured to run on a snapshot standby database.To enable this mode, add TRANLOGOPTIONS MINEFROMSNAPSHOTSTBY to the Extract parameter file.
原因: スナップショット・スタンバイ・データベースで実行するように、Oracle GoldenGateがExtractに正しく構成されていません。
処置: スナップショット・スタンバイ・データベースでExtractを実行できるようにするには、Extractパラメータ・ファイルでMINEFROMSNAPSHOTSTBYオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してください。
OGG-06502: Standalone EXCLUDETAG parameter is specified for a primary extract.
原因: データ・ポンプおよびReplicatで有効なのは、スタンドアロン・パラメータとしてのEXCLUDETAGのみです。
処置: プライマリExtractでEXCLUDETAGをTRANLOGOPTIONSオプションとして指定するか、データ・ポンプまたはReplicatでスタンドアロン・パラメータとして使用してください。
OGG-06503: Environment variable 'TAG' contains invalid value {0}.
原因: 環境変数'TAG'は、16進数のバイナリ・バイト・ストリームを表す書式にする必要があります。
処置: TAG変数をカスタマイズするには、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06504: A change record bearing tag {0} is excluded.All following changes with the same tag will also be excluded.
原因: このタグは、パラメータ・ファイルのEXCLUDETAG句に指定されています。
処置: なし
OGG-06510: Using the following key columns for target table {0}: {1}
原因: マップが解決されました。
処置: マップが解決されました。
OGG-06514: Rollback ID {1,number,0} does not match last record ID of {0,number,0} in FM transaction manager.This will be ignored because _ALLOWMISMATCHEDROLLBACKID is set.
原因: トランザクション・ロールバックの処理中に、Extractプロセスに内部不整合が検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06515: Record containing mismatched rollback ID has LSN : {0,number,0} and TID : {1,number,0}.
原因: トランザクション・ロールバックの処理中に、Extractプロセスに内部不整合が検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06516: Could not find definition for {0}, possibly due to insufficient user access privilege.
原因: オブジェクト・キャッシュを構築する際に、プロセスは指定された表の定義を見つけられませんでした。表メタデータにアクセスするためのユーザー権限が不十分である可能性があります。
処置: プロセスに割り当てられているユーザーに、データベースから表メタデータを取得するためのアクセス権限があることを確認します。十分なユーザー権限あることが確認されたら、TABLEまたはMAPパラメータ、あるいはその両方から表を削除します。ワイルドカードを使用している場合は、TABLEEXCLUDEまたはMAPEXCLUDEを使用して表を除外できます。
OGG-06517: INFO TRANDATA failed on schema {0} because of the following OCI error: {1}-{2}
原因: OCIエラーにより、Oracle GoldenGateでINFO TRANDATAコマンドによりスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングに関する情報が取得できませんでした。
処置: OCIエラーを修正し、INFO TRANDATAコマンドを再試行します。OCIエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06518: INFO TRANDATA failed due to error during select start.
原因: INFO TRANDATAコマンドの基礎となるSELECT文が失敗しました。
処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06519: Error ({0,number,0}, no data found) selecting data in {1}.Check all DMLs and DDLs are processed before UDT DDLs are processed.
原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。UDTのDDLの処理の前に、Extractが現行のDMLおよびDDLのすべてを完了していません。
処置: UDTのDDLを発行する前に、現行のすべてのDMLおよびDDLがExtractによって処理されていることを確認してください。
OGG-06520: BATCHSQL is disabled.In order to enable BATCHSQL, IBM i7.1 or greater is required.
原因: パラメータ・ファイルにBATCHSQLパラメータが含まれていますが、BATCHSQLはOSバージョンi7.1以降でのみサポートされます。
処置: BATCHSQLパラメータを削除するか、またはパラメータ・ファイルにNOBATCHSQLパラメータを指定します。
OGG-06521: BATCHSQL is disabled because the database or database version does not support it.
原因: パラメータ・ファイルにBATCHSQLパラメータが含まれていますが、データベースまたはデータベース・バージョンはBATCHSQLをサポートしていません。
処置: BATCHSQLパラメータを削除するか、またはパラメータ・ファイルにNOBATCHSQLパラメータを指定します。
OGG-06522: Cannot verify existence of table function that is required to {0} schema level supplemental logging, {1}.
原因: スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングを有効化/確認/削除するために使用される関数(ADD/INFO/DELETE SCHEMATRANDATAコマンド)が、データベースからなくなっています。
処置: 11204 RDBMSより前のすべてのリリースで、Oracle Bug#13794550の修正版のパッチを適用する必要があります。Oracleパッチをソース・データベースに適用してください。
OGG-06523: DDLOPTIONS CAPTUREGLOBALTEMPTABLE is only supported when the Integrated Dictionary is in use.
原因: DDLOPTIONS CAPTUREGLOBALTEMPTABLEがパラメータ・ファイルに指定されていますが、トリガー・ベースのDDLの取得が使用されています。
処置: パラメータ・ファイルからDDLOPTION CAPTUREGLOBALTEMPTABLEを削除してください。
OGG-06524: The trail or file has reached the 2GB size limit.Add a MAXFILES clause to RMTTFILE or EXTFILE.
原因: RMTFILEまたはEXTFILEパラメータにMAXFILES句がありません。ファイルのサイズが2GBのサイズの上限に達すると、MAXFILES句が存在しないかぎりExtractが異常終了します。
処置: MAXFILES句をEXTFILEまたはRMTFILEパラメータに追加してください。MAXFILESを使用して、必要な数のファイルを作成できます。
OGG-06525: Fetch failed for DBCLOB data type, column {0} in table {1}.
原因: DB2 z/OS ODBCは、データ型DBCLOBで、2,000バイトを超えるデータを正しくフェッチできません。IBM APAR PM99329はこの問題を追跡しています。
処置: IBM APAR PM99329の修正版'(利用可能な場合)を適用するか、可能な場合は、この列に対してフェッチしないようにExtractを変更してください。
OGG-06526: Internal error: Column with XMLDiff content does not have LOB data: (table {0}, column {1})
原因: プロセスがXMLtype列に対してUPDATE文を構成しようとしたときに、内部エラーが発生しました。
処置: ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、Extractパラメータ・ファイルでFETCHPARTIALXMLオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してみてください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06527: Internal error: XMLDiff rewrite failed: (table {0}, column {1}) OCI Err: {2}
原因: プロセスがXMLtype列に対してUPDATE文を構成しようとしたときに、内部エラーが発生しました。
処置: ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、Extractパラメータ・ファイルでFETCHPARTIALXMLオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してみてください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06528: Internal GG error: missing key columns for statement (table {0}, io_type={1})
原因: キー列がトランザクション・レコードで使用できないため、プロセスがWHERE句を構成できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06529: Table name {0} specified in TABLE/MAP clause '{1}' contains a wildcarded catalog.The database does not support wildcards for those objects.
原因: ワイルドカードが指定されたカタログは、このデータベースでサポートされていません。
処置: Oracle GoldenGateドキュメントでカタログのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。
OGG-06530: Berkeley Database encountered a critical error.
原因: Berkeley Databaseを自動的に修復できないか、システムのメモリーがなくなるなどのクリティカル・エラーが発生します。
処置: Berkeley Database環境を修復してOracle GoldenGateグループを再起動し、Oracle GoldenGate Monitorアクティビティを再有効化してください。
OGG-06531: Table {1} not in default catalog '{0}' specified in the ODBC connection.TRUNCATE on this table is not allowed by Informix.A DELETE was performed.
原因: 指定された表は、ODBC接続で指定されたデフォルト・カタログ内に存在しないので、切り捨てられませんでした。かわりに、表でDELETEが実行されました。
処置: なし
OGG-06532: Failed to switch to Edition {0}.OCI Error {2} (status = {1,number,1}), SQL <{3}>
原因: プロセスがエディションを切り替えようとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06533: Failed to determine default Edition.OCI Error {1} (status = {0,number,0}), SQL <{2}>
原因: プロセスがデフォルトのエディションを問い合せようとして失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06534: Reporting diagnostic information for unexpected fetching error.Table Name {0}, Object Type {1,number,0}, Object ID {2,number,0}, Sequence # {3,number,0}, RBA {4,number,0}, SCN {5}, xid {6,number,0}.{7,number,0}.{8,number,0}
原因: これは内部エラーです。予期しないフェッチ・エラーの根本原因をトラブルシューティングするために、プロセスが診断情報をレポートしています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06535: Extract does not support the database compatible setting {0}.
原因: Oracle GoldenGate Extractは、指定されたデータベースの互換性設定をサポートしていません。
処置: このデータベースのサポートされているバージョンおよび互換性設定のリストを表示するには、http://support.oracle.comにログオンし、「Certifications」タブを選択してください。
OGG-06536: Extract is not registered for log retention.
原因: ExtractグループがGGSCIのREGISTER EXTRACTコマンドでログ保存に登録されていません。ただし、LOGRETENTION ENABLEDパラメータはExtractパラメータ・ファイルに設定されています。
処置: REGISTER EXTRACTでExtractをログ保存に登録するか、LOGRETENTION ENABLEDパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。
OGG-06537: SOCKS proxy server replied with error: {0}
原因: Oracle GoldenGateがSOCKSプロキシ・サーバーからエラー応答を受信しました。
処置: ホストからリクエストを受信するようにSOCKSプロキシが適切に構成されていることを確認してください。必要な場合は、認証情報がOracle GoldenGate構成に正しく指定されていることを確認してください。最終的には、サーバー管理者に連絡し、プロキシによってレポートされる有用な情報を探してください。
OGG-06538: An error occurred during network communication with the SOCKS proxy server. {0}
原因: ネットワークとの情報の送受信時にOracle GoldenGateが予期しないメッセージを受信したか、エラーが発生しました。
処置: SOCKSプロキシ・サーバーがホストから表示できることを確認してください。次に、プロキシが実行中で、適切なホストおよびポートがパラメータ・ファイルに指定されていることを確認してください。最終的には、サーバー管理者に連絡し、プロキシによってレポートされる有用な情報を探してください。
OGG-06539: The server authentication method {0} is not valid.
原因: SOCKSプロキシ・サーバーが、ハンドシェイク中に無効または予期しない認証方式でクライアントに認証を求めています。
処置: サーバー管理者に連絡し、プロキシによってレポートされる有用な情報を探してください。
OGG-06540: The SOCKS proxy destination address {0} with size {1} exceeds the maximum length of 255 characters allowed.
原因: RMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータに指定したアドレス(プロキシがホストとの接続の試行に使用)が、SOCKS 5プロトコルで管理するには長すぎます。
処置: IPV4またはIPV6形式を指定する短い名前のアドレスを使用してください。
OGG-06541: The SOCKS proxy username or password with size {0} exceeds the maximum length of 255 characters allowed.
原因: プロキシ・サーバーでの認証に指定したユーザー名またはパスワードが、SOCKS 5プロトコルで管理するには長すぎます。
処置: ユーザー名またはパスワードを短い名前に変更してください。
OGG-06542: An invalid proxy destination address has been specified: {0}:{1}.
原因: アプリケーションがプロキシ経由で接続を試行するターゲット・アドレスおよびポートが無効です。
処置: プロキシ・アドレスおよびポート番号のパラメータが正しく設定されていることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-06543: The parameters FORMATASCII/FORMATXML/FORMATSQL are not supported in PASSTHRU mode.
原因: PASSTHRUモードが指定されている場合、表メタデータでFORMATASCII/FORMATXML/FORMATSQLパラメータをサポートできません。
処置: 構成要件に応じて、FORMATASCII/FORMATXML/FORMATSQLパラメータを削除するか、PASSTHRUパラメータをパラメータ・ファイルから削除してください。
OGG-06544: Editioned objects are not supported by this version of the Oracle database.
原因: エディション付きオブジェクトのDDLが見つかりません。このバージョンのOracleデータベースはエディション付きオブジェクトをサポートしていないため、このDDLを適用できません。
処置: Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。
OGG-06545: Failed to switch to edition {0} before applying the following DDL: {1}.
原因: プロセスがエディションを切り替えようとして失敗しました。
処置: 表示されたエラーを修正するか、Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。
OGG-06546: Failed to reset edition after applying the following DDL: {0}.
原因: プロセスがエディションをデフォルトにリセットしようとして失敗しました。
処置: 表示されたエラーを修正するか、Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。
OGG-06547: Failed to remove the session tag before applying the DDL.DDLOPTIONS NOTAG will be disabled.
原因: プロセスがセッション・タグを削除しようとして失敗しました。
処置: 必要な処置はありません。DDLOPTIONS NOTAGは自動的に無効になります。
OGG-06548: Failed to restore the session tag to {0}.DDLOPTIONS NOTAG will be disabled.
原因: プロセスがセッション・タグをリストアしようとして失敗しました。
処置: 必要な処置はありません。DDLOPTIONS NOTAGは自動的に無効になります。
OGG-06549: Value of column {1} in {0} is out of row and FETCHCOLS is not set for this column.Column value cannot be extracted.
原因: 拡張行サイズがこのデータベースに有効ですが、データベースから値をフェッチするようにExtractが構成されていません。
処置: Extractパラメータ・ファイルのTABLEパラメータのFETCHCOLSオプションで、この列を指定してください。構文については、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-06550: Unable to position in log buffer, current size {0}.Use parameter TRANLOGOPTIONS BUFSIZE to increase the size, within the range {1} to {2}.
原因: 重複したLRSN値を含むレコードのみがバッファに含まれているため、ログ・バッファに配置しようとして失敗しました。
処置: 問題を回避するには、指示に従ってバッファ・サイズを大きくしてください。
OGG-06551: Could not translate host name {0} into an Internet address.
原因: ホスト名をIPアドレスに解決しているときにエラーが発生しました。
処置: パラメータ・ファイルのホスト名が正しく指定されていることを確認してください。
OGG-06552: TRANLOGOPTIONS parameter MINEFROMSNAPSHOTSTBY is not supported for a database that is not a Snapshot Standby database.
原因: TRANLOGOPTIONSパラメータのMINEFROMSNAPSHOTSTBYが、スナップショット・スタンバイ・データベースではないデータベースに指定されています。
処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。
OGG-06553: DDL Annotation, operation [{0}], Number of Annotations: {1,number,0}
原因: DDL操作にDDLテキストの注釈があります。
処置: なし
OGG-06554: Failed to set default edition after applying the following DDL: {0}.
原因: プロセスがエディションをデータベースのデフォルトのエディションに設定しようとして失敗しました。
処置: 説明に従ってエラーを修正するか、Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。
OGG-06555: Set default session edition to [{0}].
原因: プロセスがセッション・エディションをデータベースのデフォルトのエディションに設定しています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-06556: The following columns will not be considered for CDR :{0}
原因: この列のリストは、CDRによってサポートされていません。Extractは、これらの列の変更前イメージを書き込みません。Replicatは、競合検出でこれらの列を含みません。
処置: なし
OGG-06557: PROCESS_GETINFOLIST_() failed, Cpu {0}, Pin {1}, err ({2}, {3}).
原因: 不明です。
処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。
OGG-06558: FILENAME_TO_PATHNAME_() failed, for {0}, error {1}.
原因: 不明です。
処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。
OGG-06559: FILE_GETINFOBYNAME_() failed, for {0}, error {1}.
原因: 不明です。
処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。
OGG-06560: Invalid device type ({0},{1}) for Hometerm {2}.
原因: HOMETERMはプロセスまたはターミナルのいずれかにする必要があります。
処置: HOMETERMオプションをHOMETERMの有効なエントリに変更してくささい。
OGG-06561: PATHNAME_TO_FILENAME_() failed, for {0}, error {1}.
原因: 不明です。
処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。
OGG-06562: PROCESS_SPAWN_() failed result {0}, tcpErr/detail ({1}/{2}).
原因: CPU、PRI、HOMETERMまたはPROCESSNAMEのいずれのパラメータも有効ではありません。
処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。
OGG-06563: Value ({0}) out of range for {1}, Range is -1, {2} thru {3}.
原因: 無効なCPUまたはPRIです。
処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。
OGG-06564: Invalid parameter {0} for PROCESS_SPAWN_().
原因: 無効なパラメータです。
処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。
OGG-06565: Formatting error on: table name {0}, rowid {1}.Error converting timestamp with timezone from Oracle to ASCII format for column {2}
原因: 列データをOracleからASCII形式に変換しようとして問題が発生しました。
処置: INCLUDEREGIONIDまたはINCLUDEREGIONIDWITHOFFSETオプションのいずれかを使用してください。INCLUDEREGIONIDWITHOFFSETオプションは、リージョンIDをサポートしていないOracle以外のターゲット向けで、TZH:TZMへの変換を強制します。『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』のドキュメントを参照してください。
OGG-06566: Invalid number ({0}) for {1}
原因: 無効なCPUまたはPRIです。
処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。
OGG-06567: Missing attribute value for {0}Missing attribute value for {0}
原因: 無効なCPUまたはPRIです。
処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。
OGG-06568: DBLOGIN can only be used once on the IBM i platform.To use DBLOGIN again, you must restart the application.
原因: DBLOGINは、IBM iプラットフォームでのみ使用できます。DBLOGINを再度使用するには、アプリケーションを再起動する必要があります。
処置: GGSCIを終了して、DBLOGINを再度使用します。
OGG-06570: Unable to resolve the object {0}.OGGJRN not found in the GoldenGate installation library.Run the ggos400install script to create OGGJRN, and then run the ADD CHECKPOINTTABLE command again.
原因: OGGJRNがGoldenGateインストール・ライブラリに見つかりません。
処置: ggos400installスクリプトを実行して、OGGJRNを作成し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください。
OGG-06571: Unexpected path for GoldenGate Service program {0}.Expected {1} part.For example, '/QSYS.LIB/INSTALL_LIBRARY.LIB/OGGPRCJRN.SRVPGM'.Run the ggos400install script.
原因: GoldenGateサービス・プログラムの予期しないパス。
処置: ggos400installスクリプトを実行してください。
OGG-06572: Add journaling for the checkpoint table failed.Table name: {0}.Physical file name: {1}.Journal name: {2}.Review the previous error logs and correct the issues.Run the ADD CHECKPOINTTABLE command after correcting the error log issues.
原因: 前のエラー・ログを確認してください。
処置: 前のエラー・ログに示された問題を修正してから、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを実行してください。
OGG-06573: Attempt to resolve the GoldenGate installation library failed.Review the previous error logs.Run the ggos400install script, and then run the ADD CHECKPOINTTABLE command again
原因: 前のエラー・ログを確認してください。
処置: GoldenGateインストール・ディレクトリを特定してください。ggos400installスクリプトを実行し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください。
OGG-06574: Attempt to resolve the native table name from SQL name failed.Verify that the table was created.Table:{0}.Run the ADD CHECKPOINTTABLE command again
原因: フェッチ・ネイティブ表名へのコールで行が返されませんでした。
処置: 表が存在することを確認し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください。
OGG-06576: Extended Row Size feature in DB2LUW is not supported when UPDATERECORDFORMAT parameter is set in OGG..Table {0} seems to have columns outside the row due to DB2 extended row size feature
原因: UPDATERECORDFORMATがExtractパラメータ・ファイルに設定されている場合、OGGは拡張行サイズをサポートしません。
処置: UPDATERECORDFORMATパラメータを削除するか、ページサイズが大きい表領域に表を移動します。
OGG-10000: The column data type '{0}' is not supported Oracle GoldenGate.
原因: 指定されたデータ型がOracle GoldenGateでサポートされていません。
処置: Oracle GoldenGateの管理者またはOracleサポートに連絡してください。
OGG-10001: The wildcarded catalog specification is missing from the MAP parameter in the Extract parameter file.
原因: ワイルドカードが指定されたカタログ指定がExtractパラメータ・ファイルのMAPパラメータにありません。
処置: MAPパラメータにワイルドカードが指定されたカタログを指定してください。
OGG-10002: The wildcarded schema specification is missing from the MAP parameter in the Extract parameter file.
原因: ワイルドカードが指定されたスキーマ指定がExtractパラメータ・ファイルのMAPパラメータにありません。
処置: MAPパラメータにワイルドカードが指定されたスキーマを指定してください。
OGG-10003: The environment variable INFORMIXSERVER is not set.
原因: INFORMIXSERVER環境変数を設定して、Informixサーバーを指定する必要があります。
処置: INFORMIXSERVER変数を正しいInformixサーバーに設定してください。
OGG-10004: Unable to start capture for columns {1} of table {0}.Verify whether ADD TRANDATA was issued.
原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。
処置: 指定された表のADD TRANDATAコマンドを発行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-10005: Unable to activate CDC session with session id '{0}'.
原因: プロセスがCDCセッションを開始できませんでした。
処置: セッションID値が0より大きいかどうかを確認してください。これは、CDCセッションが正常に開いていなかったことを示します。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-10006: Unable to reposition CDC session with session id '{0}'.
原因: プロセスがCDCセッションを再配置できませんでした。
処置: セッションID値が0より大きいかどうかを確認してください。これは、CDCセッションが正常に開いていなかったことを示します。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-10007: Unable to allocate '{0}' bytes of heap memory.
原因: プロセスがヒープ・メモリーを割り当てることができませんでした。
処置: サーバーに十分な空きRAMがあることを確認してください。ない場合、RAMを追加して、プロセスを再起動してください。
OGG-10009: The CDC reader reached the end of the current CDC record.
原因: CDCリーダーが現在のCDCレコードの最後に到達しました。
処置: なし
OGG-10010: The CDC session timed out.Start CDC with no timeout value.
原因: CDCリーダーで読み取られているCDCセッションがタイムアウトしました。
処置: CDCセッションを開始する場合に使用されるタイムアウト値を確認してください。CDCセッションをタイムアウトなしで開始する必要があります。
OGG-10011: Unable to read the transaction user name for user id '{0}'.Defaulting to username 'informix.'
原因: プロセスは、指定されたユーザーIDのトランザクション・ユーザー名を読み取ることができなかったために、デフォルトのユーザー名'Informix'を使用しています。
処置: 各ユーザーIDの/etc/passwdエントリの可能性のある破損を確認してください。
OGG-10012: Unable to end capture session for the table {0}.
原因: プロセスは、指定された表の取得セッションを終了できませんでした。
処置: なし。これは内部的に処理されます。
OGG-10013: Unable to close CDC session with session id '{0}'.
原因: プロセスがCDCセッションを閉じることができませんでした。
処置: なし。これは内部的に処理されます。
OGG-10014: Resolution column {2} is not part of column group used in conflict resolution {0}:{1}
原因: 解決列は、適用列リストの一部ではありません。
処置: パラメータ・ファイルを変更して、適用列リストに解決列を含めてください。
OGG-10015: The specified decimal column has an unknown scale and cannot be processed.Table: {0}, Column: {1}.
原因: 指定された10進列に不明なスケールがあり、処理できません。
処置: 固定値のスケールで10進列を再作成または変更してください。
OGG-10016: The specified decimal column has an unknown scale and cannot be processed.Table: {0}, Column: {1}.
原因: 指定された10進列に不明なスケールがあり、処理できません。
処置: 固定値のスケールで10進列を再作成または変更してください。
OGG-10017: The interval column with a length {3} digits will be truncated to {4} digits.Table: {0} Column: {1} Data type: {2}
原因: 間隔列の長さが予想していた値より大きくなっています。
処置: 間隔列を小さい長さに再作成または変更してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。
OGG-10018: Metadata property {0} is missing.The default value of {1} is used.
原因: 指定されたメタデータ・プロパティの値がありません。
処置: Oracle GoldenGateソフトウェアのアップグレードが正しく実行されませんでした。詳細は、Oracle GoldenGateのアップグレード手順およびリリース・ノートを参照してください。
OGG-10019: BOUNDED RECOVERY: BR not being used for restore.Extract will revert to normal recovery for this recovery and then turn on Bounded Recovery again.
原因: Extractは、最後のBounded Recoveryチェックポイントからリカバリできませんでした。
処置: Extractレポート・ファイルでBounded Recoveryの失敗に関連するメッセージを調べ、Oracleサポート・サービスに連絡してください。Bounded Recoveryが失敗した場合は、Extractが完全にリカバリした場合でも、Oracleに報告してください。
OGG-10020: DDL statement succeeded with the following message: {0}.
原因: DDL文が成功しました。このメッセージは情報提供用で、問題を示していません。
処置: なし
OGG-10021: The locale of at least one source database does not match the locale of the other databases.
原因: この構成内の少なくとも1つのソース・データベースのロケールが、この構成内のその他のデータベースのロケールと異なります。
処置: EXTRACTを停止し、この構成内のすべてのソース・データベースを同じロケールに設定します。データの損失を防ぐために、影響を受けるデータを再同期化します。
OGG-10022: Unable to start capture for {1} columns of table {0}.Verify whether at least a non-LOB column is in the table.
原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。LOB columns are not supported as a key by Oracle GoldenGate.
処置: 表に少なくとも1つの非LOB列を含めてから、ADD TRANDATAを実行します。キーとしてサポートされている列タイプについては、ご使用のデータベースのOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-10023: Unable to activate a CDC session because none of the tables have at least a non-LOB column.
原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。LOB columns are not supported as a key by Oracle GoldenGate.
処置: 表に少なくとも1つの非LOB列を含めてから、ADD TRANDATAを実行します。キーとしてサポートされている列タイプについては、ご使用のデータベースのOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-10024: CREATE/ALTER TABLE statements with encrypted columns that use IDENTIFIED clause are not supported.The DDL statement is ignored: {0}.
原因: 暗号化された列のIDENTIFIED句は、トリガーなしのExtractのみでサポートされます。
処置: IDENTIFIED句を削除してください。
OGG-10025: Oracle GoldenGate is incompatible with the current Informix Server version {0}.The supported Informix Server versions are {1}.
原因: Oracle GoldenGateは現在のInformix Serverバージョンと互換性がありません。
処置: 互換性のあるInformix Serverバージョンをインストールしていることを確認してください。
OGG-10026: CDC error record received with {0}.
原因: Oracle GoldenGate取得がCDCレコード・エラーを受信し、続行できません。
処置: Informixのドキュメントを参照し、エラー・メッセージに基づいてエラーを解決してから、取得プロセスを再起動してください。
OGG-10027: An invisible column was encountered in table {0}.Invisible columns are not supported by Oracle GoldenGate.
原因: 表の非表示の列は、Oracle GoldenGateではサポートされていません。
処置: TABLEEXCLUDEパラメータを使用してExtractパラメータ・ファイルから表を除外してください。
OGG-10028: The DELETE TRANDATA command failed for the specified table, error [{1}], operation [{0}]
原因: DELETE TRANDATAコマンドが失敗しました。
処置: なし。これは内部的に処理されます。
OGG-10029: SHOWSYNTAX cannot be used with DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB).DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB) is disabled.
原因: DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)パラメータと互換性のないSHOWSYNTAXパラメータがパラメータ・ファイルに含まれています。DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)は無効になっています。
処置: SHOWSYNTAXを削除してDBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)を使用するか、DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)パラメータを削除してSHOWSYNTAXを使用してください。
OGG-10030: The bulk load process encountered unsupported data type {1}-{0} in column {2}.
原因: 指定されたデータ型は、BULKLOAD初期ロード方式ではサポートされていません。
処置: 指定されたデータ型をサポートするロード方式使用するようにOracle GoldenGateを再構成するか、このデータ型を含む表を初期ロード構成から削除してください。
OGG-10031: Setting current Edition for DDL operation to [{0}].
原因: プロセスは、DDL操作のセッション・エディションを設定しています。情報提供のみ。
処置: なし
OGG-10032: Transaction {0} not found.The record at RBA {1} was ignored.
原因: トランザクションの始まりが見つからなかったため、Extractがレコードを無視しました。
処置: .トランザクションの開始前に取得を開始するようにExtractを再配置してください。詳細は、START EXTRACTコマンドを参照してください。
OGG-10033: The catalog name is missing in the stored procedure {0}.
原因: カタログ名がストアド・プロシージャにありません。
処置: ストアド・プロシージャのカタログ名を指定し、プロセスを実行および再起動してください。
OGG-10034: The following database error has occured. {0}.
原因: データベース・エラーが発生しました。
処置: IBM Informixのドキュメントを参照し、データベース・エラーを修正してください。
OGG-10035: Error when parsing Informix Server version {0}.
原因: Informix Serverバージョンの解析中にエラーが発生しました。
処置: サポートされているInformixのバージョンは、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGate for Informixのインストールおよび構成』を参照してください。
OGG-10036: The SYSCDC functions required for Oracle GoldenGate capture are not installed in the current database.
原因: Oracle GoldenGate取得に必要なSYSCDC関数が現行のデータベースにインストールされていません。
処置: ODBCデータソース構成を確認してください。データベース・フィールドがCDCデータベースを指すようにしてください。CDCデータベースが作成されていない場合は、SQLスクリプト$INFORMIXDIR/etc/syscdcv1.sqlを'informix'ユーザーとして実行し、取得プロセスを再実行してください。
OGG-10037: A capture process was unable to open a new CDC session due to the error {0}.
原因: 取得プロセスで新しいCDCセッションを開くことができませんでした。
処置: IBM Informixのドキュメントを参照し、CDCエラーを修正してください。
OGG-10038: The following generic error has occured. {0}.
原因: 一般的なエラーが発生しました。
処置: 次のデバッグ情報情報を使用して、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。1)レポート・ファイル。2)パラメータ・ファイル。3)アクティビティ・ログ・ファイル。4)メモリーの使用量が最大のサーバーの上位アクティブ・プロセスのスナップショット。
OGG-10039: Invalid input for VAM PARAMS {0} in the capture parameter file.
原因: 取得パラメータ・ファイルのVAM PARAMSの入力が無効です。
処置: 『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。
OGG-10040: Capture process cannot handle CDC record type {0}.
原因: 取得プロセスでCDCレコード・タイプを処理できません。
処置: サポートされているレコード・タイプは、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。
OGG-10041: CDC session is still valid and the error received {0} can be ignored.
原因: Oracle GoldenGate取得がCDCエラー・コードを受信しました、これは情報提供用のため、無視できます。
処置: なし
OGG-10042: Use of your Informix server's current logical log file {0} exceeds the warning threshold of {1}%.Oracle GoldenGate capture is currently positioned at logical log file {2}, indicating a capture lag.Your Informix server may overwrite or archive log file {2} before the capture finishes processing it.Take action to prevent data loss.
原因: 現行の論理ログ・ファイルの使用量が、警告しきい値を超えていますが、Oracle GoldenGate取得が古いログ・ファイルに配置されています。この差異は、取得プロセスで処理できるようになるまで、現行のログが上書きされるか、アーカイブされる可能性があるため、クリティカルな取得ラグを示しています。
処置: Informixサーバーが、Oracle GoldenGate取得プロセスが読取り中の論理ログを上書きすると、Oracle GoldenGate取得が失敗します。エラーを回避するには、次のオプションを確認してください。1)可能な場合は、新しい論理ログ・ファイルを追加する。2)可能な場合は、この警告メッセージが表示されなくなるまで、Informixサーバーのすべての操作(読取り専用の操作を除く)を停止する。3)可能な場合は、'onmode -c block'コマンドを使用して、Informixインスタンスを読取り専用にする。Informixインスタンスは、'onmode -c unblock'コマンドでブロックを解除できます。これらのコマンドを使用する前に、Informixのドキュメントを参照してください。
OGG-10100: Invalid read of parameter {0} from file.
原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルの読取り中に問題が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-10101: Incompatible parameter file version {0} for current running version {1}.
原因: 互換性のないバージョンのパラメータ・リポジトリ・ファイルが使用されています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-10102: Error loading parameter with ID# {0} from the repository file.
原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルの読取り中に問題が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-10103: Parsing error at line {0}, value {1} is out of legal range.
原因: 指定されたパラメータ値が、その値の有効範囲外です。
処置: 有効範囲については、パラメータのドキュメントを確認してください。
OGG-10104: Parsing error at line {0}, value {1} is invalid.
原因: 指定されたパラメータ値が有効ではありません。
処置: 有効値については、パラメータのドキュメントを確認してください。
OGG-10105: Parsing error at line {0}, parameter {1} is expected to immediately precede {2}.
原因: 指定されたパラメータを別のパラメータのすぐ後に指定する必要があります。
処置: 適切な指定については、パラメータのドキュメントを確認してください。
OGG-10106: Parsing error at line {0}, parameter {1} is expected to precede {2}.
原因: 指定されたパラメータを別のパラメータの後に指定する必要があります。
処置: 適切な指定については、パラメータのドキュメントを確認してください。
OGG-10107: Parsing error at line {0}, parameter {1} conflicts with parameter {2}.
原因: 指定されたパラメータを別のパラメータで指定できません。
処置: 適切な指定については、パラメータのドキュメントを確認してください。
OGG-10108: Parsing error at line {0}, parsing encountered an error.
原因: パラメータ・ファイルの解析中に問題が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-10109: Parsing error at line {0}, parameter with name {1} has not yet been defined
原因: 定義されていないパラメータ名を参照しています。
処置: 正しい名前を使用するか、使用する前に名前を定義してください。
OGG-10110: An unexpected error occurred while parsing parameter information
原因: 予期しない内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
OGG-10111: Error opening parameter definition file.
原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルを開くときに問題が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。