| Oracle® GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX 12c (12.1.2) E49845-08 |
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説明
INSERTMISSINGUPDATESおよびNOINSERTMISSINGUPDATESパラメータでは、ターゲット・レコードが存在しない場合にOracle GoldenGateがソース・レコードに基づいてレコードを挿入するかどうかを制御します。
INSERTMISSINGUPDATESは、行方不明のレコードに対する更新を挿入します。ソース・データベースが変更の有無にかかわらずすべての列値を記録している場合にのみ使用するようにしてください。これは圧縮更新(変更された値だけが記録される)を使用するデータベースで使用できますが、ターゲット・データベースにおいて行方不明の列の値にNULLを使用できる場合です。
デフォルトのNOINSERTMISSINGUPDATESが有効な場合は、紛失レコードによってエラーが発生し、REPERRORの設定に応じて、トランザクションは異常終了することがあります。
INSERTMISSINGUPDATESおよびNOINSERTMISSINGUPDATESパラメータは、表に固有です。一方のパラメータは、もう一方のパラメータが見つかるまで、それ以降のすべてのMAP文に有効です。
