説明
TARGETDEFS
パラメータでは、ターゲット定義ファイルを指定します。ターゲット定義ファイルは、特定のカスケード構成で、またはターゲットがEnscribeファイルの場合に必要です。TARGETDEFS
には、ターゲット・システム上に存在する表およびファイルのデータ定義を含む、ソース・システムまたは仲介システム上のファイル名を指定します。ターゲットとしてEnscribeファイルが指定されているTABLE
文の前に、少なくとも1つのTARGETDEFS
エントリを指定します。
たとえば、各TARGETDEFS
ファイルに特定のアプリケーションの定義が保持されている場合など、異なる定義を使用するために複数のターゲット定義ファイルが必要なときは、パラメータ・ファイルで複数のTARGETDEFS
文を使用できます。
ターゲット定義ファイルを生成するには、DEFGEN
ユーティリティを使用します。Extractを起動する前に、このファイルをソース・システムまたは仲介システムに送信してください。
データ定義ファイルの使用の詳細は、Oracle GoldenGateの管理for Windows and UNIXを参照してください。