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Oracle® GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.1.2)
E49845-08
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START MANAGER

START MANAGERでは、Managerプロセスを起動します。このコマンドは、非クラスタ環境で使用します。Windowsクラスタ環境では、Cluster AdministratorからManagerを停止する必要があります。

構文

START MANAGER
[, CPU number]
[, PRI number]
[, HOMETERM device_name]
[, PROCESSNAME process_name]
CPU number

SQL/MXに有効です。プロセスに使用するCPUの数を指定します。有効な値は、1 - 15の番号で、-1がデフォルトです(起動した最後のManagerよりも1高い値が割り当てられます)。

PRI number

SQL/MXに有効です。Extractプロセス優先度を指定します。有効な値は、1 - 199の番号で、-1がデフォルトです(Managerプロセス優先度と同じ)。

HOMETERM device_name

SQL/MXに有効です。使用するデバイスの名前を指定し、ターミナルまたはプロセスにする必要があります。Guardian $またはOSS /G/xxxxxのいずれかの書式で入力できます。デフォルトは$zhomeまたは現在のセッションHOMETERM ($zhomeが定義されていない場合)です。

PROCESSNAME process_name

SQL/MXに有効です。プロセスの名前を最大5文字の英数字の文字列として指定できます(Guardian $またはOSS /G/xxxxxのいずれかの書式で入力できます)。デフォルトは、システム生成のプロセス名です。

例1   
START MANAGER, CPU 2, PRI 148, HOMETERM /G/zhome, PROCESSNAME $ogmgr