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Oracle® GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.1.2)
E49845-08
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LAG REPLICAT

LAG REPLICATでは、Replicatとトレイル間の正確なラグ・タイムを確認します。LAG REPLICATは、チェックポイントの位置を読み取るのでなく、Replicatと直接通信するので、INFO REPLICATよりも正確にラグ・タイムを計算できます。

Replicatのラグとは、(システムクロックに基づく)Replicatが最後のレコードを処理した時刻と、トレイル内のそのレコードのタイムスタンプとの差(秒)です。

構文

LAG REPLICAT group_name[threadID]
group_name[threadID]

次のものの名前。

  • 1つのReplicatグループ、または複数のグループを指定するワイルドカード(*)。たとえば、「T*」と指定すると、名前がTから始まるすべてのReplicatグループのラグが表示されます。

  • 完全名で識別される、調整Replicatのスレッド。たとえば、fin003では、調整Replicat finのスレッド3のラグが表示されます。

例1   
LAG REPLICAT *
例2   
LAG REPLICAT *fin*