プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.1.2)
E49845-08
  目次へ移動
目次

前
 
次
 

STOP REPLICAT

STOP REPLICATでは、Replicatを正常に停止します。このコマンドを実行する場合は、Replicatの次の起動に備えて同期のステータスが保持され、ReplicatはManagerに自動的に起動されません。

調整Replicatの正常な停止では、コーディネータ・スレッドが同じトランザクション境界のすべてのスレッドを停止しようとします。調整Replicatの停止が正常ではない場合、スレッドはトレイル・ファイル内の様々な場所で停止する可能性があります。これが発生した場合、START REPLICATは、パラメータ・ファイルが前回の実行から変更された場合は警告を書き込み、スレッドの番号が変更された場合はエラーを発生させます。これらの問題を解決し、Replicatを再起動するには、Oracle GoldenGateの管理for Windows and UNIXを参照してください。

構文

STOP REPLICAT group_name [!]
group_name

1つのReplicatグループ名、または複数のグループを指定するワイルドカード(*)。たとえば、「T*」と指定すると、名前がTから始まるすべてのReplicatグループが停止されます。

!

(感嘆符)Replicatを即座に停止します。トランザクションが中止され、プロセスは終了します。

STOP REPLICAT finance