INFO TRACETABLE
INFO TRACETABLE
コマンドでは、指定したトレース表がデータベースのローカル・インスタンスに存在しているかどうかを検証します。表が存在する場合、Oracle GoldenGateは表の名前と作成日時を表示します。表が存在しない場合、Oracle GoldenGateはこの表が存在しないことを示すメッセージを表示します。このコマンドを使用する前に、DBLOGIN
コマンドを使用してデータベース接続を確立してください。
構文
INFO TRACETABLE [[container
.]owner.table]
container
-
データベースがマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)の場合、プラガブル・データベース。
owner.table
-
検証するトレース表の所有者および名前。所有者がUSERID
またはUSERIDALIAS
パラメータの指定と同じで、トレース表がデフォルト名のGGS_TRACE
を持つ場合は、所有者と名前を省略できます。
例
INFO TRACETABLE ora_trace