Excel、Word、およびPowerPoint間でのデータのコピー

Smart ViewでExcelからデータをコピーし、WordまたはPowerPointに貼り付けられます。Officeアプリケーション間では、コピーして貼り付けるデータは動的です。次のアプリケーション間でコピーと貼付けが可能です。

データ・ポイントは、元のExcelベースの問合せ情報を保持するため、ユーザーはデータ分析を実行できます。WordおよびPowerPointは、1つのドキュメント内にEssbase、Financial Management、Hyperion Enterpriseなど複数のデータ・ソースのデータ・ポイントを含めることができます。

注意

  ExcelからWordまたはPowerPointからデータをコピーしてWordまたはPowerPoint貼り付けるには:

  1. データ・セルまたは範囲を選択します(メンバーを含めることも、含めないこともできます)。

  2. Smart Viewのリボンから、「コピー」を選択します。

  3. WordまたはPowerPointドキュメントを開きます。

  4. 接続を作成するかどうかを確認された場合は、「はい」をクリックします。

  5. Smart Viewのリボンから、「貼付け」を選択します。

  6. リフレッシュします。

    注:

    Wordドキュメントにデータを貼り付け、.htmまたは.mhtなどの異なる形式で保存すると、それらの形式のデータはリフレッシュできません。

  7. オプション: WordまたはPowerPointで、データを貼り付けた後にPOVを変更するには、「POVの管理」をクリックし、デフォルトPOVのメンバーの選択の手順に従います。

データ・ポイントのコピー元スプレッドシートの取得

  データ・ポイントのコピー元のExcelスプレッドシートを取得するには:

  1. Excelデータ・ポイントが貼り付けられたWordまたはPowerPointドキュメントで、データ・セルを選択します。

  2. データ・ソースのリボンから、「Excelでの視覚化」を選択します。

  3. データ・ソースへのログオンを求められた場合は、ユーザー名とパスワードを入力します。

    Excelに、データ・セルに関連付けられているスプレッドシートが表示されます。データに対してアド・ホック分析を実行できます。