Smart ViewをExcelで使用して、1つまたはすべてのドキュメント・ページまたは複数のデータ・オブジェクトをWorkspaceリポジトリ内のWeb Analysisドキュメントの1つ以上のページとともにインポートできます。すべてのWeb Analysisデータ・オブジェクト(スプレッドシート、チャート、ピンボード)が、Excelスプレッドシートとしてインポートされます。フリーフォーム・グリッドおよびSQLスプレッドシートはインポートできません。
Web Analysisデータ・オブジェクトをインポートするには:
Workspaceドキュメントのインポート・ウィザードが表示されます。
データベース資格証明がWeb Analysisドキュメントとともに保存されていない場合は、「データベース資格証明の指定」ページが表示されます。このページで、レポートで使用されるデータ・ソースへの有効な資格証明を入力する必要があります。レポートにデータ・ソースが1つしかなく、資格証明の入力をスキップした場合は、レポートがインポートされません。1つのレポートに異なるデータ・ソースを持つデータ・オブジェクトがあり、データ・オブジェクトの1つのみインポートする場合は、インポートするデータ・オブジェクトの資格証明を入力し、インポートしないデータ・オブジェクトの資格証明はスキップできます。ユーザー名とパスワードを入力するか、「スキップ」を選択して任意のデータ・ソースに対する資格証明の入力をスキップし、「次へ」をクリックします。
ヒント: | 「資格証明の保存」を選択して、Web Analysisドキュメントとともに資格証明を保存します。これにより、インポートされたドキュメントを後でリフレッシュできます。現在は、資格証明を保存しないとインポートされたドキュメントをリフレッシュできません。 |
「プレビュー」で、Microsoft Excel、WordおよびPowerpointに対してインポートするオブジェクトを選択するとき:
各レポート・オブジェクトの左上隅にあるチェック・ボックスをクリックして個々のデータ・オブジェクトを選択するか、「すべてのオブジェクト」チェック・ボックスをクリックしてすべてのデータ・オブジェクトを選択します。
「ワークシート全体でオブジェクトを分割」を選択して各レポート・オブジェクトに新しいワークシートを作成するか、「ワークシート全体でオブジェクトを分割」を選択解除して同じワークシートにすべてのレポート・オブジェクトを配置します。
インポートすることを選択された各データ・オブジェクトの上にあるドロップダウン・リストからインポートするページを選択するか、「すべてのページ」を選択して、インポートすることを選択されたすべてのデータ・オブジェクトのすべてのページをインポートします。
「ワークシート全体でページを分割」を選択して各インポート・ページに新しいワークシートを作成するか、「ワークシート全体でページを分割」を選択解除して、各データ・オブジェクトのすべてのインポート済ページを同じワークシートに配置します。
「プレビュー」で、Microsoft WordおよびPowerPointに対してインポートするオブジェクトを選択するときに、「インポート画面」を選択してレポート全体の画面プリントをインポートします。
Microsoft Excelの場合は、「次のフォーマットでドキュメントをインポート」でオプションを選択します:
完全フォーマット(完全フォーマットHTMLでレポートをインポートします)。いつでもOracle Enterprise Performance Management Systemに接続して、インポートされたドキュメントをリフレッシュしてデータを最新にできます。
問合せ準備(問合せ準備HTMLでレポートをインポートします)。Financial ManagementまたはEssbaseデータ・ソースに接続してデータを直接取得し、データの取得、ズーム、ピボットなどのアド・ホック分析を実行できます。
「終了」をクリックします。ドキュメントがインポートされます。その後、いつでもEPM Systemに接続し、インポートされたドキュメントを最新のデータでリフレッシュできます。