| 用語集の用語 | 用語定義 |
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マルチディメンショナル準拠データベースで問合せと計算に使用される言語です。 | |
行、列またはページ軸に割り当てられていないメンバーを選択することにより、データ・フォーカスを設定する機能です。たとえば、FDMでのPOVの選択項目には、場所、期間、カテゴリ、およびターゲット・カテゴリが含まれる可能性があります。また、Smart ViewでPOVをフィルタとして使用すると、通貨ディメンションをPOVに割り当て、ユーロのメンバーを選択できます。データ・フォームでこのPOVを選択すると、ユーロの値にデータが表示されます。 | |
エンド・ユーザーが動的に作成するオンライン分析問合せです。 | |
1)特定のタスクまたはタスクのグループを実行するために設計されたソフトウェア・プログラムです(スプレッドシート・プログラム、データベース管理システムなど)。2)必要とされる特定の分析またはレポート、あるいはその両方に対応するために使用される、ディメンションおよびディメンション・メンバーの関連するセットです。 | |
1つ以上の属性ディメンションに関連付けられている標準ディメンションです。たとえば、製品に味があるとすると、ProductディメンションがFlavors属性ディメンションの基本ディメンションとなります。 | |
3つ以上のディメンションを含むデータのブロックです。Essbaseデータベースはキューブです。 | |
他の子メンバーと同世代で、すぐ上に同じ親を持つ子メンバーです。たとえば、メンバーFloridaとメンバーNew YorkはメンバーEastの子であり、互いの兄弟です。 | |
欠落値を含む行を除外し、スプレッドシート・レポートからの文字にアンダースコアを付ける設定です。 | |
ラベル付けされた場所のデータが存在しないか、値が含まれていないか、データが入力されていないか、またはロードされていないことを示すマーカーです。たとえば、勘定科目に当期ではなく過去または将来の期間のデータが含まれている場合は、欠落データが存在します。 | |
最新の期間として定義されたメンバーからデータ値を取得するために使用される、スプレッドシートのキーワードです。 | |
セルの値を算出した計算および仮定です。 | |
データ取得中にワークシート内に保持される、ユーザーが作成した式です。 | |
データベース・アウトラインで親の下に位置するメンバーです。たとえば、年、四半期および月を含むディメンションでは、メンバー第2四半期およびメンバー4月がメンバー年の子孫となります。 | |
データを分類するためのディメンションです(実績、予算、予測1、予測2など)。 | |
定まったフォーマットのメンバー名です。重複メンバーのアウトラインにおいて、重複メンバー名を区別します。([Market].[East].[State].[New York]、[Market].[East].[City].[New York]など。) | |
ビジネス・ルールが実行される前にユーザーが入力または選択する変数です。 | |
データベース内に複数存在する、それぞれ異なるメンバーを表す同一のメンバー名です。たとえば、ニューヨーク州を示すメンバーとニューヨーク市を示すメンバーが存在する場合、データベースにNew Yorkという名前のメンバーが2つ含まれることがあります。データベースにNew Yorkという名前のメンバーが2つ含まれることがあります。 | |
Smart Viewで、データ・ソースの再利用可能なパースペクティブです。ディメンションまたはディメンション・メンバーの限定的なセットを含みます。 | |
「スマート・タグ」メニューで使用可能な、事前定義されたアクションに関連付けられたMicrosoft Officeアプリケーションのキーワードです。Oracle EPM System製品でも、スマート・タグを使用してReporting and AnalysisのコンテンツのインポートやFinancial ManagementおよびEssbaseの機能へのアクセスが可能です。 | |
データベースにおけるメンバーの関係を定義する階層ツリー構造内のレイヤーです。各世代は、ディメンションの最上位メンバー(世代1)から子メンバーへと1世代ずつ下に配置されていきます。一意の世代名を使用すると、階層ツリー内のレイヤーを特定できます。 | |
1)マルチディメンショナル・データベースのディメンションの交差を表すデータ値です; ワークシート上の行および列の交差を指します; 2)管理ドメインに属するノードの論理グループです。 | |
Essbaseデータベースでセルに付けられるテキスト注釈です。セル・ノートはLROの一種です。 | |
その下にメンバーを含む分岐メンバーです。たとえば、メンバーQtr2とメンバー2006はメンバーAprilの祖先です。 | |
ディメンション・メンバーの特性です。たとえば、従業員ディメンション・メンバーには、名前、年齢、または住所の各属性がある場合があります。製品ディメンションのメンバーはサイズ、味などの複数の属性を持つ可能性があります。 | |
ディメンションの一種です。ディメンションのメンバーの属性や特質に基づいて分析できます。 | |
基本ディメンション・メンバーの属性に基づくレポート作成プロセスです。「基本ディメンション」も参照してください。 | |
特定のユーザーについて、タスクの詳細ステータスを示すリストです。 | |
ビジネス・データを整理して値の取得や保持のために使用されるデータ・カテゴリです。通常、ディメンションには関連するメンバーをグループ化した階層が含まれます。たとえば、年ディメンションには、四半期や月など期間ごとのメンバーが含まれています。 | |
Webブラウザなどのインタフェースからデータベースにデータを入力でき、データまたは関連テキストを表示して分析できるグリッド表示です。一部のディメンション・メンバー値は固定され、データが特定の視点から表示されます。 | |
カレンダの日付(年、四半期、月、週など)に基づくデータのレポート作成プロセスです。 | |
ブロック・ストレージ・データベースで、期間累計のレポート作成を実行するプロセスです。 | |
あるデータ・ソースの値から別のソースの対応するデータに移動することです。 | |
複数のディメンションからのデータを表示するレポート列の列見出しのフォーマットです。たとえば、YearとScenarioのメンバーが含まれる列ヘッダーはネスト列です。ネスト列ヘッダーでは、ヘッダーの一番上の行のQ1 (Yearディメンション)が、ヘッダーの一番下の行のActualおよびBudget (Scenarioディメンション)で修飾されます。 | |
期待される一連の結果値を生成するためにアプリケーション内に作成される論理式または式です。 | |
取得したデータのパースペクティブを変更します。Essbaseでは、まずディメンションが取得され、データが行に展開されます。その後、データのピボット(並べ替え)を行うことにより、異なる視点を得られます。 | |
動的計算のために、複数のソースからのデータを提示、入力、および統合するためのオブジェクトです。 | |
ワークシートにディメンション・メンバーまたはレポート・スクリプト・コマンドを入力することにより、レポートを作成することを指します。 | |
グリッドまたは表での情報表示の一種です。しばしばZ軸により示されます。ページには、1つのフィールドからのデータ、計算により得られるデータまたはテキストを含めることができます。 | |
レポートの現在のページで表示されているメンバーをリストした、レポート見出しの一種です。ページ上のすべてのデータ値には、ページ見出し内のメンバーが共通属性として適用されています。 | |
ページ軸を決定するメンバーです。 | |
データベースに保管された、またはアプリケーションにより使用されるデータのプロパティと属性を定義および説明するデータ・セットです。メタデータには、ディメンション名、メンバー名、プロパティ、期間およびセキュリティなどが含まれます。 | |
ディメンション内の個別のコンポーネントです。メンバーにより、類似する単位の集まりが個別に特定および区別されます。たとえば、時間ディメンションには1月、2月、および第1四半期などのメンバーが含まれることがあります。 | |
ユーザーのメンバー選択に基づいてデータ・フォームを動的に配置し、指定されたエンティティのみを表示する変数です。たとえば、Departmentというユーザー変数を使用すると、特定の部署および従業員を表示できます。 | |
データ・セルを使用して2つのデータベースをリンクするための共有パーティションです。ワークシートのリンク・セルをクリックすると、リンク・データベースのディメンションを示す新しいシートが開きます。これにより、表示されるディメンションをドリル・ダウンできます。 | |
ディメンション分岐における最上位のメンバーです。 | |
階層ツリー構造において、データベース・メンバーの関係を定義するレイヤーです。レベルは一番下のディメンション・メンバー(レベル0)から上位の親メンバーへと並べられます。 | |
子の存在しないメンバーです。 | |
レポートの設計において、テキスト・ボックス、グリッド、イメージ、チャートなどの動作や外観を定義するプロパティを持つ基本要素です。 |