プランニング・ユニットのステータスの変更

Planningに詳しくない場合は、EPMドキュメント・ライブラリで入手可能なOracle Hyperion Planning User's Guideを参照してください。このライブラリを開くには、Smart Viewのリボンから、「ヘルプ」の横にある矢印、「EPMドキュメント」の順に選択します。

1つ以上のプランニング・ユニットのステータスを一度に変更できます。

  プランニング・ユニットのステータスを表示または変更するには:

  1. 適切なフォームを開きます。

  2. Planningのリボンから、「承認」を選択します。

  3. 「承認の管理」から、「シナリオ」および「バージョン」を選択します。

  4. 承認のリフレッシュ・ボタン をクリックして、アクセス権を持つプランニング・ユニットのリストを表示します。

  5. オプション: 表示モード・ボタンで、次のいずれかを選択します:

    • 「フラット・ビュー」: プランニング・ユニットをリストとして表示します。

    • 「ツリー・ビュー」では、プランニング・ユニットが階層形式で表示されます(管理者のみが使用可能)。

      ツリー・ビューで「開始」を選択すると、プランニング・ユニットが開始され、「除外」を選択すると、プランニング・ユニットがプロセスから除外されます。

    • 「マイ・プランニング・ユニット」では、自分が所有するプランニング・ユニットのみが表示されます。

  6. ステータスを変更するプランニング・ユニットまたはユニットを選択します。リストが長すぎてプランニング・ユニットが簡単に検索できない場合は、プランニング・ユニットの検索の説明に従って、リストを検索したり、リストにフィルタを適用できます。

  7. 選択したプランニング・ユニットの詳細を表示するには、「プランニング・ユニットの詳細」をクリックします。

    「承認ステータス」タブには、プロセスのステータス、所有者、とられたアクション、およびステータスの変更日時の履歴が表示されます。

    「注釈」タブには、プランニング・ユニット用に入力されたすべての注釈が表示されます。プランニング・ユニットの注釈を参照してください。

  8. プランニング・ユニットのステータスを変更するには、「ステータスの変更」をクリックします。

    注:

    親エンティティのステータスを変更すると、子が「第1パス」状態時に除外されているかまたはすでに承認されている場合を除いて、親エンティティのすべての子もステータスが変更されます。

  9. 「承認 - エンティティのステータスの変更」からアクション、およびプランニング・ユニットの次の所有者を選択します。

  10. 「オプション」: 「注釈の入力」の下に注釈を入力します。

  11. 「送信」をクリックします。

  12. オプション: 変更したプランニング・ユニットを検証するには、「ユニットの検証」ボタンをクリックします。一度に検証できるのは1つのプランニング・ユニットのみです。

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