データ分析ツールの「オプション」パネルでは、生成した予測グラフの表示、生成した予測データに対する確率分布の適合、予測データ系列間の相関の生成、および開かれたモデルのシミュレーションの実行などに関する様々なプリファレンスを設定します。「オプション」パネルには、次のコントロールがあります:
予測グラフを自動的に開く - 選択すると、データ分析ツールの実行時に予測グラフを自動的に開きます。
表示 - 予測グラフの「表示」メニュー・コマンドと同じように、使用する予測グラフ・ビューを指定します。
分割ビュー - 選択すると、最初のペインにグラフを表示し、2番目のペインに統計量を表示します。
データに確率分布を適合する - 選択すると、各系列に最も適合する分布の曲線を計算およびプロットします。「適合オプション」を選択し、「適合オプション」パネルで現在の設定を確認または変更します。
データ系列の相関マトリックスの生成 - 選択すると、予測のペア間の順位相関をプロットします。結果ワークシートの「散布図」ボタンをクリックすると、予測関係を適合線および相関係数とともにグラフィック表示できます。
開かれたモデルのシミュレーションの実行(データ・シミュレーション結果の比較のため) - 選択すると、この設定をモデルの検証に使用できます。選択したデータの分析と同時に、開かれたすべてのワークブックでシミュレーションが実行されます。この場合、開かれたすべてのモデルの予測グラフが、分析対象として選択したデータから生成された予測グラフとともに表示されます。
戻る - 「入力データ」パネルを表示します。
実行 - ツールを実行し、選択したデータ系列ごとに予測を自動的に生成します。
設定がすべて完了したら、「実行」をクリックし、データ分析のインポートを実行し、予測を生成します。