バッチ・フィット・ウィザードの「入力データ」パネルでは、次のパネルで選択する分布に適合させるデータの場所を指定します。他の入力関連オプションを指定することもできます。
このパネルを開くと、バッチ・フィット・データ・セレクタにより、適合に使用可能なデータが選択されます。この情報は、「データ系列の場所」テキスト・ボックスおよび図に表示されます。必要に応じて、別のデータを選択することもできます。このパネルのテキスト・ボックスおよびオプションは、次のとおりです:
データ系列の場所 - 適合させるデータが含まれるセルを入力または対話式に選択するために使用します。データの行または列の先頭にヘッダーまたはラベルがある場合、これらを選択に組み込み、適切な「ヘッダー」設定を選択します。データは隣接する行または列内に存在する必要があります。
方向 - データが行と列のどちらにあるかを示します。「行のデータ」は、データが横の行にあることを示します。「列のデータ」は、データが縦の列にあることを示します。
ヘッダー - データにヘッダーまたはラベル(あるいはその両方)があるかどうか、およびこれらが一番上(先頭)の行と左(先頭)の列(方向によって異なります)のどちらにあるかを示します。選択したアイテムは出力に使用されます。「先頭行にヘッダーがある/先頭行にラベルがある」を選択すると、選択内の一番上(先頭)の行にテキストが含まれます。「左の列にヘッダーがある/左の列にラベルがある」を選択すると、選択内の左(先頭)の列にテキストが含まれます。
戻る - 「ようこそ」パネルに戻ります。
次 - 「適合オプション」パネルに進みます。
実行 - ツールを実行し、データに分布を自動的に適合させ、仮定および統計量の出力を作成します。
入力データ設定がすべて完了したら、「次」をクリックし、「適合オプション」パネルを開きます。