トルネード分析ツールの入力変数パネルでは、トルネード・グラフおよびスパイダ・グラフに組み込む仮定、意思決定変数および先例を指定します。トルネード・グラフの計算には任意の値セルを組み込むことができます。ただし、一般的なセルは次のとおりです:
仮定 - Crystal Ballで仮定として定義されているセル。
意思決定変数 - Crystal Ballで意思決定変数として定義されているセル。
先例 - 対象セルの式またはサブ式の一部として参照される、開いているワークブック内のすべてのセル。
入力変数パネルには、次の設定があります:
入力変数リスト - トルネード・グラフおよびスパイダ・グラフに選択されている変数をすべてリストします。
仮定の追加 - 開いているすべてのワークブックからすべての仮定を入力変数リストに追加します。
意思決定変数の追加 - 開いているすべてのワークブックからすべての意思決定変数を入力変数リストに追加します。
先例の追加 - 開いているすべてのワークブックから対象セルのすべての先例を入力変数リストに追加します。
範囲の追加 - 開いているワークブックから入力変数リストに追加するセルの範囲を選択できます。このボタンをクリックすると、「入力」パネルが開き、セル範囲を入力するか、スプレッドシートからセル範囲を選択するかを尋ねられます。「OK」をクリックし、選択した範囲を受け入れます。
選択した項目を削除 - 選択した変数を入力変数リストから除去します。
すべて除去 - すべてのアイテムを入力変数リストから除去します。
戻る - 「対象予測」パネルに戻ります。
次 - 「オプション」パネルを開きます。
実行 - トルネード分析ツールを実行します。
設定が完了したら、「次」をクリックし、「オプション」パネルを開きます。